JP5006807B2 - 光コネクタプラグ - Google Patents

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本発明は光コネクタプラグに関する。
光ファイバケーブルのケーブル端部に設けられた光コネクタプラグにおいて、フェルールに保持された光ファイバの端面にゴミや埃等の異物が付着すると、それによって光伝達能力が著しく影響を受けるという問題がある。
かかる問題を解決するものとして、特許文献1には、フェルールを有するプラグ本体の外側を覆うと共に、プラグ本体に対してフェルール収容位置とフェルール突出位置との間で可動にアウター部材を設け、そのアウター部材に、アウター部材がフェルール収容位置に位置付けられた際に、プラグ本体のフェルールの前方を遮断する板バネ状の遮蔽片を設けたものが開示されている。
特開2006−276782号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された光コネクタプラグでは、アウター部材がフェルール収容位置からフェルール突出位置に移動する際に、遮蔽片がフェルールに当接した後に押されて弾性変形することにより、遮蔽片によるフェルールの前方の遮断が解除されるため、遮蔽片によるフェルールの接続端面の損傷が危惧される。
本発明の目的は、フェルールの接続端面がシャッター部材に接触して損傷するのを防止することができる光コネクタプラグを提供することである。
本発明の光コネクタプラグは、
光ファイバが保持されるフェルールを有するプラグ本体と、
上記プラグ本体に、その外側を覆うと共に、該プラグ本体に対して上記フェルールを収容するフェルール収容位置と該フェルールを突出させるフェルール突出位置との間で可動に設けられたアウター部材と、
上記アウター部材に、該アウター部材に対して第1の位置と第2の位置との間で可動に設けられた可動部材と、
上記可動部材に取り付けられ、上記アウター部材がフェルール収容位置に位置付けられた際に、該可動部材が第1の位置に位置付けられたときには、該アウター部材内において、上記プラグ本体の上記フェルールの前方を遮断する一方、該可動部材が第1の位置から第2の位置に移動したときには、該アウター部材内において、該可動部材と共に移動して該プラグ本体の該フェルールの前方の遮断を解除するシャッター部材と、
を備え
上記アウター部材がフェルール収容位置に位置付けられた際に、上記可動部材が第1の位置に位置付けられたときには、該アウター部材の上記プラグ本体に対する移動を規制する一方、該可動部材が第1の位置から移動したときには、該アウター部材の該プラグ本体に対する移動規制を解除するロック機構が設けられている
本発明によれば、可動部材によりシャッター部材によるプラグ本体のフェルールの前方の遮断及びその解除を行うことができるので、その解除の後にアウター部材からフェルールを突出させることにより、フェルールの接続端面がシャッター部材に接触して損傷するのを防止することができる。
以下、実施形態について図面に基づいて説明する。
図1及び2は、本実施形態に係る光コネクタプラグPを示す。この光コネクタプラグPは、光ファイバケーブルのケーブル端部に設けられるものである。
この光コネクタプラグPは、プラグ本体10と、そのプラグ本体10に可動に設けられたアウター部材20と、そのアウター部材20に可動に設けられたスライダー部材30(可動部材)と、そのスライダー部材30に取り付けられたシャッター部材40と、によって構成されている。なお、プラグ本体10、アウター部材20、及びスライダー部材30は射出成形等によって形成された樹脂部材であり、シャッター部材40は金属等の弾性板で形成された弾性材料部材である。
プラグ本体10は、JIS C5973(1993)の単心光ファイバコネクタの規格を満たすものであり、筒状に形成されたつまみ部材11に、同じく筒状に形成されたプラグフレーム12が嵌め込み固定され、そのプラグフレーム12に光ファイバを保持するフェルール13が先端から突出するように固定された構成を有する。
図3〜5はつまみ部材11を示す。図6〜8はプラグフレーム12を示す。
つまみ部材11の上面部には、その中央に、長さ方向に延びるように形成された上側開口部15が設けられている。また、つまみ部材11の上面部には、その後端側に、断面略矩形状に形成された上側突出部18が幅方向に延びるように設けられている。
つまみ部材11の下面部には、その後端側に、長さ方向に延びるように形成されると共に先端側が開口し且つ後端側が閉じた下側筒状部17が設けられている。
つまみ部材11の両側面部のそれぞれには、その後端側に、各々、上下方向に延びるように形成された複数の断面コの字の溝が間隔をおいて設けられており、それらによって把持部19が構成されている。
プラグフレーム12の上面部には、その先端側に、断面矩形状に形成された矩形突条14a及び断面三角形状に形成された三角突条14bが幅方向に延びるように並列して設けられている。矩形突条14a及び三角突条14bは、つまみ部材11の上側開口部15から露出するように位置付けられている。なお、矩形突条14aは上側開口部15の先端側の端に位置付けられている。
プラグフレーム12の下面部には、その後端に、下側に延びるように形成された下側延設部16が設けられていると共に、その下側延設部16を基端として先端側に延びるように形成された先端向き突起16aが設けられている。下側延設部16及び先端向き突起16aは、つまみ部材11の下側筒状部17に収容されるように位置付けられている。
図9〜11はアウター部材を示す。
アウター部材20は、部材本体を構成する矩形筒状に形成された中央筒状部21の上側に、先端側が閉じ且つ後端側が開口した横長の矩形筒状に形成された上側筒状部22が設けられていると共に、中央筒状部21の下側に、中央筒状部21から後方に延びるように形成されると共に先端側が閉じ且つ後端側が開口した溝状の下側溝状部23が設けられた構成を有する。
中央筒状部21の上面部には、その中央に、各々、後端側が開口した一対のスリット状の欠損部で挟まれて構成された長さ方向に延びるように形成された弾性アーム部24が設けられている。弾性アーム部24の先端には、鉤状に形成された内向きに突出した係合爪25が設けられている。また、中央筒状部21の上面部には、その先端側に、上側筒状部22に連通するように形成された上側連通部26が設けられている。
上側筒状部22の上面部には、その中央に、後端側に延びるように形成された後端側延設部27が設けられている。後端側延設部27の先端には、下方に垂下するように形成された垂下部27aが設けられている。また、中央筒状部21の上面部には、後端側延設部27の基端の両側のそれぞれに、下方に突出するように形成された突起部28が設けられている。
下側溝状部23の先端部には、そこを基端として後端側に延びるように形成された後端向き突起29が設けられている。
図12及び13はスライダー部材30及びシャッター部材40を示す。
スライダー部材30は、平板状に形成された部材本体の上面側に、その幅方向中央に、長さ方向に延びるように形成された断面矩形状の突条からなる中央突条部31が設けられていると共に、その後端部の中央突条部31の両側に、階段状に形成された階段状部32が設けられ、中央突条部31の両側のそれぞれに、中央突条部31に沿って長さ方向に延びるように形成された細長開口33が設けられた構成を有する。
中央突条部31には、長さ方向に延びるように形成されると共に先端側が閉じ且つ後端側が開口したコの字溝34が設けられている。
シャッター部材40は、くの字状に型付けされており、一端部に一対の固定孔が形成されている。そして、シャッター部材40は、それらの一対の固定孔にスライダー部材30の下面側に形成された一対のシャッター固定突起35が通され、スライダー部材30の後端にヒンジ37を介して設けられたシャッター固定板36が下面側に折り返されてシャッター固定突起35に融着されることにより、スライダー部材30に取り付けられている。
この光コネクタプラグPでは、アウター部材20は、プラグ本体10に対し、中央筒状部21がプラグ本体10を外嵌めすると共に、下側溝状部23が下側筒状部17を外嵌めし、フェルール13を収容するフェルール収容位置とフェルール13を突出させるフェルール突出位置との間で可動となるように設けられている。そして、アウター部材20がプラグ本体10の長さ方向に沿って移動すると、弾性アーム部24の係合爪25が上側開口部15内を移動し、図2に示すように、アウター部材20がフェルール収容位置に位置付けられたときには、係合爪25が上側開口部15から露出した矩形突条14aと三角突条14bとの間に位置付けられ、それが矩形突条14aに係合することにより、アウター部材20のより先端側への移動を規制し、また、図14(a)〜(c)に示すように、アウター部材20がフェルール収容位置からフェルール突出位置側の後端側に移動するときには、弾性アーム部24を上側に撓ませながら係合爪25が三角突条14bを乗り越えることにより、アウター部材20の移動を可能とし、一方、図14(d)に示すように、アウター部材20がフェルール突出位置に位置付けられたときには、アウター部材20が上側突出部18に当接することにより、アウター部材20のより後端側への移動を規制するように構成されている。
また、アウター部材20の下側溝状部23の閉じた先端部とプラグ本体10の下側筒状部17の閉じた後端部との間には、後端向き突起29及び先端向き突起16aのそれぞれが挿入されるように下側コイルバネS1が設けられており、これにより、アウター部材20は、非接続時には先端側に付勢されて、フェルール収容位置に位置付けられるように構成されている。
スライダー部材30は、アウター部材20に対し、中央突条部31のコの字溝34に後端側延設部27の垂下部27aが嵌り、両細長開口33に突起部28が嵌り、スライダー部材30を上側筒状部22に収容するスライダー収容位置(第1の位置)とスライダー部材30を上側筒状部22から引き出したスライダー引出位置(第2の位置)との間で可動となるように設けられている。そして、スライダー部材30がスライダー収容位置とスライダー引出位置との間で移動する際には、突起部28によって細長開口33に沿って案内され、スライダー収容位置では、図2に示すように、階段状部32がアウター部材20に当接することにより、スライダー部材30のより先端側への移動を規制する一方、図14(b)に示すように、スライダー引出位置では、突起部28が細長開口33の先端部に係合することにより、スライダー部材30のより後端側への移動を規制するように構成されている。
また、スライダー部材30のコの字溝34の先端部とアウター部材20の後端側延設部27の垂下部27aとの間には、スライダー部材30がスライダー収容位置に位置付けられた状態で自然長となる長さの上側コイルバネS2が設けられており、これにより、スライダー部材30は、スライダー収容位置以外の位置では、上側コイルバネS2がコの字溝34の先端部と垂下部27aとの間で圧縮されて、スライダー部材30がスライダー収容位置側の先端側に付勢されるように構成されている。
シャッター部材40は、スライダー部材30に取り付けられているので、スライダー部材30と共に移動する。そして、図2に示すように、アウター部材20がフェルール収容位置に位置付けられた際であって、スライダー部材30がスライダー収容位置に位置付けられたときには、シャッター部材40は、上側筒状部22から上側連通部26を介して中央筒状部21内に垂下して、中央筒状部21内において、フェルール13の前方における中央筒状部21の開口の全面を遮断し、フェルール13に保持された光ファイバの端面へのゴミや埃等の異物の付着を阻止する一方、図14(a)に示すように、スライダー部材30がスライダー収容位置からスライダー引出位置側の後端側に移動すると、シャッター部材40は、スライダー部材30と共に移動して、中央筒状部21から上側連通部26を介して上側筒状部22内に引き込まれ、中央筒状部21内において、フェルール13の前方の遮断を解除するように構成されている。なお、シャッタ部材40は、アウターケース20の開口部全面に対して覆うような大きさにすることで、防塵、光ファイバの端面への異物の付着の防止、及び不使用時の光の漏れの防止を確実に図ることができる。
また、図2に示すように、アウター部材20がフェルール収容位置に位置付けられ、且つスライダー部材30がスライダー収容位置に位置付けられたときには、スライダー部材30の下面側のシャッター固定板36が弾性アーム部24の上側に位置付けられ、それによって弾性アーム部24の撓みを規制し、係合爪25が三角突条14bを乗り越えることができず、アウター部材20がプラグ本体10に対してロックするロック機構が構成される一方、図14(a)に示すように、その状態からスライダー部材30がスライダー収容位置からスライダー引出位置側の後端側に移動したときには、上記シャッター部材40によるフェルール13の前方の遮断の解除と共に、シャッター固定板36が後端側に移動し、それによって弾性アーム部24の上側への撓みを可能にし、係合爪25が三角突条14bを乗り越えることができ、アウター部材20のプラグ本体10に対するロック機構を解除するように構成されている。
次に、この光コネクタプラグPの光アダプタAへの接続方法及びそれらの接続解除方法について説明する。
非接続時の状態では、光コネクタプラグPは、図2に示すように、アウター部材20が、下側コイルバネS1によって先端側に付勢されてフェルール収容位置に位置付けられ、それによってプラグ本体10のフェルール13がアウター部材20内に収容され、また、スライダー部材30が、上側コイルバネS2の存在によってスライダー収容位置に位置付けられ、さらに、スライダー部材30に取り付けられたシャッター部材40が、アウター部材20の上側筒状部22から上側連通部26aを介して中央筒状部21内に垂下し、それによってフェルール13の前方における中央筒状部21の開口の全面が遮断され、それらに加えて、アウター部材20が、係合爪25がプラグ本体10の矩形突条14aと三角突条14bとの間に位置付けられて矩形突条14aに係合することにより、より先端側への移動が規制されると共に、スライダー部材30のシャッター固定板36が弾性アーム部24の上側に位置付けられて弾性アーム部24の撓みが規制され、係合爪25が三角突条14bを乗り越えることができないことにより、より後端側への移動が規制され、それらによってプラグ本体10に対してロックされる。
この状態から、まず、つまみ部材11の把持部19を掴んで光コネクタプラグPを支持し、スライダー部材30の階段状部32に後方に押して、図14(a)に示すように、スライダー部材30を上側コイルバネS2に抗してスライダー引出位置まで後端側に移動させる。このとき、光コネクタプラグPは、スライダー部材30が、アウター部材20の突起部28によって細長開口33に沿って案内された後、スライダー引出位置において、突起部28に細長開口33の先端部が係合して、より後端側への移動が規制され、また、シャッター部材40が、スライダー部材30と共に後端側に移動して、アウター部材20の中央筒状部21から上側連通部26を介して上側筒状部22内に引き込まれ、それによってフェルール13の前方の遮断が解除され、さらに、アウター部材20が、スライダー部材30が後端側に移動することにより、弾性アーム部24の上側への撓みが可能となって、係合爪25が三角突条14bを乗り越えることができるようになり、それによってプラグ本体10に対するロック機構が解除される。
続いて、図14(b)及び(c)に示すように、アウター部材20を下側コイルバネS1に抗してフェルール突出位置まで後端側に移動させる。最終的には、光コネクタプラグPは、図14(d)に示すように、プラグ本体10のフェルール13がアウター部材20から突出した状態となり、また、アウター部材20が、フェルール突出位置において、スライダー部材30の階段状部32を挟んでプラグ本体10の上側突出部18に当接して、より後端側への移動が規制される。なお、アウター部材20が後端側に移動してフェルール突出位置に位置付けられる過程で、スライダー部材30はアウター部材20の上側筒状部22に収納されてシャッター収容位置に位置付けられることとなるが、上側連通部26がプラグ本体10によって封鎖されるため、シャッター部材40は真っ直ぐに延ばされてプラグ本体10の上面に沿うように配される。
そして、図15に示すように、光コネクタプラグPのプラグ本体10のフェルール13を含むアウター部材20から突出した部分を光アダプタAに差し込んで係合させることによりそれらの接続が完了する。
一方、光コネクタプラグPの光アダプタAへの接続を解除するときには、それらの係合を外した後、プラグ本体10を光アダプタAから引き抜く。このとき、光コネクタプラグPは、アウター部材20が、下側コイルバネS1によって付勢されてフェルール収容位置まで先端側に移動し、また、スライダー部材30が、シャッター収容位置に位置付けられたままアウター部材20と共に先端側に移動し、さらに、アウター部材20が先端側に移動してフェルール収容位置に位置付けられる過程で上側連通部26のプラグ本体10による封鎖が解除されると、シャッター部材40が、上側筒状部22から上側連通部26を介して中央筒状部21内に垂下し、非接続時の状態に復帰する。
以上の構成の光コネクタプラグPによれば、スライダー部材30によりシャッター部材40によるプラグ本体10のフェルール13の前方の遮断及びその解除を行うことができるので、その解除の後にアウター部材20からフェルール13を突出させることにより、フェルール13の接続端面がシャッター部材40に接触して損傷するのを防止することができる。しかも、アウター部材20のプラグ本体10に対するロック機構が構成されているので、シャッター部材40のフェルール13への接触を確実に阻止することができる。
本発明は光コネクタプラグについて有用である。
実施形態に係る光コネクタプラグの斜視図である。 実施形態に係る光コネクタプラグの部分縦断面図である。 つまみ部材の斜視図である。 つまみ部材の正面図である。 つまみ部材の側面図である。 プラグフレームの斜視図である。 プラグフレームの正面図である。 プラグフレームの側面図である。 アウター部材の斜視図である。 アウター部材の背面図である。 図10におけるXI−XI断面図である。 スライダー部材及びシャッター部材の斜め上方から見た斜視図である。 スライダー部材及びシャッター部材の斜め下方から見た斜視図である。 (a)〜(d)は光コネクタプラグの光アダプタへの接続方法を説明するための部分縦断面図である。 光コネクタプラグの光アダプタへの接続方法を示す斜視図である。
符号の説明
P 光コネクタプラグ
10 プラグ本体
13 フェルール
20 アウター部材
30 スライダー部材(可動部材)
40 シャッター部材

Claims (1)

  1. 光ファイバが保持されるフェルールを有するプラグ本体と、
    上記プラグ本体に、その外側を覆うと共に、該プラグ本体に対して上記フェルールを収容するフェルール収容位置と該フェルールを突出させるフェルール突出位置との間で可動に設けられたアウター部材と、
    上記アウター部材に、該アウター部材に対して第1の位置と第2の位置との間で可動に設けられた可動部材と、
    上記可動部材に取り付けられ、上記アウター部材がフェルール収容位置に位置付けられた際に、該可動部材が第1の位置に位置付けられたときには、該アウター部材内において、上記プラグ本体の上記フェルールの前方を遮断する一方、該可動部材が第1の位置から第2の位置に移動したときには、該アウター部材内において、該可動部材と共に移動して該プラグ本体の該フェルールの前方の遮断を解除するシャッター部材と、
    を備え
    上記アウター部材がフェルール収容位置に位置付けられた際に、上記可動部材が第1の位置に位置付けられたときには、該アウター部材の上記プラグ本体に対する移動を規制する一方、該可動部材が第1の位置から移動したときには、該アウター部材の該プラグ本体に対する移動規制を解除するロック機構が設けられている光コネクタプラグ。
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