JP5006633B2 - 画像符号化装置、画像符号化方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

画像符号化装置、画像符号化方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は画像符号化装置及び画像符号化方法に関し、例えばストロボ等がフラッシュしたときのピクチャに対する符号化制御に用いて好適な技術に関する。
従来、MPEG(Moving Picture Experts Group)では画面内の情報で符号化を行うイントラ符号化と画面間差分を用いるインター符号化を行っている。前記のインター符号化では、符号化対象ピクチャと参照ピクチャとの差分を符号化するようにしている。
符号化処理では、与えられたレートに基づき、そのピクチャに割り当てられる符号量を定め、さらに、その符号量から1つのマクロブロックに与えられる目標符号量を算出するようにしている。そして、そのマクロブロックの目標符号量に基づき、量子化係数を決定し、その決定した量子化係数で量子化を行っている(例えば、特許文献1参照。)。
また、MPEG コーダ/デコーダ(MPEGコーデック)を搭載した撮像装置も既に製品化されており、これに関連する先行技術文献も既に存在する(例えば、特許文献2参照。)。特許文献2には、シャッタ速度情報に応じて符号化制御を行うことが開示されている。
特開2003―102007号公報 特開2001―025011号公報
しかしながら、上記の如き従来の技術においては、例えばストロボ等がフラッシュしたときのピクチャに適した符号化制御について言及したものはなかった。
例えばMPEGコーデックを撮像装置で用いるような状況では、動画を撮影中に静止画撮影のためのストロボがフラッシュすることが考えられる。或いは、動画を撮影中に、同じ被写体を撮影する他のカメラによってストロボが発光されることも考えられる。これらの場合、撮像している被写体に急激な輝度変化が発生する。
このため、その被写体を撮像して得た映像信号を符号化する際に悪影響が出ることが懸念される。具体的には、例えばフラッシュによって映像に急激な輝度変化が起こったときからしばらくの間、映像の変化に符号化器が対応することができずに、符号化効率が低下してしまい、画質が劣化するといった問題点があった。
本発明は上述の問題点にかんがみ、符号化すべき画像データ中に、例えばストロボがフラッシュしたときのような急激な輝度変化が起こったピクチャが含まれている場合であっても、符号化によって発生する画質劣化を防止または軽減できる画像符号化装置及び画像符号化方法を提示することを目的とする。
上述の目的は、撮像素子によって撮像された被写体像から生成された画像データをイントラ符号化及びインター符号化によって符号化する画像符号化装置であって、撮像時にフラッシュの影響を受けた前記被写体像を検出するフラッシュ検出手段であって、連続するピクチャ間の輝度変化を所定の検出ブロック毎に検出することによって、ピクチャ内で前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域を特定するフラッシュ検出手段と、前記画像データにおける各ピクチャを分割してマクロブロックを生成し、当該マクロブロック単位で符号化する符号化手段と、前記符号化手段によって符号化されるピクチャが、前記イントラ符号化されるか前記インター符号化されるかにかかわらず、当該符号化されるピクチャ内において、前記フラッシュ検出手段によって特定された前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域から生成されたマクロブロックに対しては、前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域以外から生成されたマクロブロックよりも前記符号化手段による符号化の際に割当てる符号量を増やすようにする符号量調整手段とを有することを特徴とする画像符号化装置によって達成される。
また、上述の目的は、撮像素子によって撮像された被写体像から生成された画像データをイントラ符号化及びインター符号化によって符号化する画像符号化方法であって、撮像時にフラッシュの影響を受けた前記被写体像を検出するフラッシュ検出工程であって、連続するピクチャ間の輝度変化を所定の検出ブロック毎に検出することによって、ピクチャ内で前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域を特定するフラッシュ検出工程と、前記画像データにおける各ピクチャを分割してマクロブロックを生成し、当該マクロブロック単位で符号化する符号化工程と、前記符号化工程で符号化されるピクチャが、前記イントラ符号化されるか前記インター符号化されるかにかかわらず、当該符号化されるピクチャ内において、前記フラッシュ検出工程において特定された前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域から生成されたマクロブロックに対しては、前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域以外から生成されたマクロブロックよりも前記符号化工程における符号化の際に割当てる符号量を増やすようにする符号量調整工程とを有することを特徴とする画像符号化方法によっても達成される。
また、上述の目的は、撮像素子によって撮像された被写体像から生成された画像データをイントラ符号化及びインター符号化によって符号化する画像符号化方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、撮像時にフラッシュの影響を受けた前記被写体像を検出するフラッシュ検出工程であって、連続するピクチャ間の輝度変化を所定の検出ブロック毎に検出することによって、ピクチャ内で前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域を特定するフラッシュ検出工程と、前記画像データにおける各ピクチャを分割してマクロブロックを生成し、当該マクロブロック単位で符号化する符号化工程と、前記符号化工程で符号化されるピクチャが、前記イントラ符号化されるか前記インター符号化されるかにかかわらず、当該符号化されるピクチャ内において、前記フラッシュ検出工程において特定された前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域から生成されたマクロブロックに対しては、前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域以外から生成されたマクロブロックよりも前記符号化工程における符号化の際に割当てる符号量を増やすようにする符号量調整工程とを有することを特徴とするプログラムによっても達成される。
さらに、上述の目的は、撮像素子によって撮像された被写体像から生成された画像データをイントラ符号化及びインター符号化によって符号化する画像符号化方法をコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、撮像時にフラッシュの影響を受けた前記被写体像を検出するフラッシュ検出工程であって、連続するピクチャ間の輝度変化を所定の検出ブロック毎に検出することによって、ピクチャ内で前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域を特定するフラッシュ検出工程と、前記画像データにおける各ピクチャを分割してマクロブロックを生成し、当該マクロブロック単位で符号化する符号化工程と、前記符号化工程で符号化されるピクチャが、前記イントラ符号化されるか前記インター符号化されるかにかかわらず、当該符号化されるピクチャ内において、前記フラッシュ検出工程において特定された前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域から生成されたマクロブロックに対しては、前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域以外から生成されたマクロブロックよりも前記符号化工程における符号化の際に割当てる符号量を増やすようにする符号量調整工程とを有するプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体によっても達成される。
本発明によれば、符号化すべき画像データにおけるピクチャ内にフラッシュの影響を受けた被写体像が含まれている場合であっても、符号化によって発生する画質劣化を防止または軽減できる。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態である撮像装置100の概略構成ブロック図である。撮像装置100は画像符号化装置としての構成及び機能を有するものである。なお、図1においては、静止画撮影に関連するストロボやシャッタ等、並びに音声処理に関連するマイクや音声信号処理部等の構成に関する記載は省略している。
図1において、101はレンズであり、102は撮像素子であり、103はカメラ信号処理部であり、104は画面並び替え部であり、104aはメモリである。また、105は評価値計算部であり、106は第1のスイッチであり、107は例えば離散コサイン変換(DCT)による直交変換部(以下、DCT部と称す)であり、108は量子化部である。また、109は逆量子化部であり、110は例えば逆離散コサイン変換(IDCT)による逆直交変換部(以下、IDCT部と称す)であり、111は加算器であり、112は第2のスイッチであり、113は動き補償予測部である。また、114は減算器であり、115は可変長符号化部であり、116はバッファであり、117はレート制御部であり、118は量子化係数算出部であり、119は記録媒体である。
撮像装置100で行われる符号化には、イントラ符号化とインター符号化の二種類がある。イントラ符号化とは、同一ピクチャ内のデータのみで符号化を行うものであり、インター符号化とは、ピクチャ間予測も行って符号化するものである。
符号化によって生成されるピクチャには、同一ピクチャ内の全てのデータをイントラ符号化したものをIピクチャ、前方向のピクチャ間予測を含むPピクチャ、及び前方向及び後方向のピクチャ間予測を含むBピクチャがある。そして、Iピクチャから次のIピクチャの手前のピクチャまでをグループオブピクチャ(GOP)という。なお、以下では、フレーム単位で符号化する場合を例にして説明する。
次に、図1を参照しながら本実施形態の動作を説明する。
レンズ101を通過した被写体像は、画像素子102によって、1フィールド或いは1フレーム単位の画像信号に変換されて、カメラ信号処理部103に入力される。カメラ信号処理部103では、画像信号をデジタル処理し、画像信号を用いて補正値を決定し、入力された画像信号を補正した画像データを生成する。そして生成した画像データを色差信号、輝度信号に分けて1フレーム単位で画面並び替え部104に供給する。
画面並び替え部104は、複数フレームを記憶できるメモリ104aを持っており、入力されたフレームの順番を入れ替えて出力する。画面並び替え部104に第1フレーム、第2フレーム、第3フレーム、・・・と順番に入力されると、符号化の順番を考慮して画面並び替えを行い、例えば、第3フレーム、第1フレーム、第2フレーム、・・・と出力する。さらに、画面並び替え部104に付随するメモリ104aに記憶された画像データを用いて、評価値計算部105は、例えばストロボのフラッシュを受けたときのような、急激な輝度変化が起こった画像ブロックの検出を行う。本実施形態においては、このような急激な輝度変化を検出するブロック(以下、フラッシュ検出ブロックと称す)を24×24画素として以下の説明を行う。
図2は、評価値算出を行う画素ブロックと計算式の説明図である。
評価値計算部105は、メモリ104aに記憶されているフレーム毎に、図2に記した式に基づいて、TOP Fieldの画素値の合計値とBottom Fieldの画素値の合計値との差分絶対値和Aを算出することによって、輝度変化の判定を行う。例えばフラッシュを受けたフレームならば、片フィールドのみにフラッシュの影響を受けているため、フィールド毎の合計値で両者に大きな差が発生する。このような評価値算出を上記したフラッシュ検出ブロック毎に行って、ブロック単位でのフラッシュ検出を行う。また、各ブロックで算出された差分絶対値和の総和をとることによって、フィールド間の差分絶対値和を算出可能であり、フラッシュを受けたフレームか否かの判定が出来る。
図3(a)はフラッシュ時の画像の例であり、図3(b)はフラッシュ検出ブロックを表した図である。図3(a)のように、ストロボ等のフラッシュを受けた画像は、片フィールドのみがフラッシュの影響を受ける。また、フラッシュを受けた場合、その発光位置に近い箇所に強く影響が出るが、遠い箇所にはあまり影響が出ない。このため、図3(a)の例のように、手前の人物のみがフラッシュの影響を強く受けているとすると、評価値計算部105によって、手前の人物に重なるブロック、すなわち図3(b)で示される黒いブロックが、フラッシュを受けたブロックとして検出される。なお、フラッシュ検出ブロックについて、24×24画素からなる大きさを例にあげたが、サイズはこれに限らない。フラッシュ検出ブロックをマクロブロック(例えば、16×16画素)と同じサイズと同じにしても良いし、そうでなくても構わない。
フラッシュ検出ブロックがマクロブロック単位であれば、フラッシュ検出ブロックにより検出したブロックがそのままフラッシュの影響を受けるマクロブロックとなる。また、フラッシュ検出ブロックがマクロブロック単位でない場合はフラッシュの影響を受けるマクロブロックを指定する必要がある。
図4は、フラッシュ検出ブロックからフラッシュが検出されたマクロブロックを指定するフローチャートである。図4を用いて、フラッシュ検出ブロック単位でフラッシュを検出し、さらにフラッシュの影響を受けるマクロブロックを指定する動作を説明する。
まず前提として、マクロブロックアドレス毎にフラグを持ち、初期値を0としておく。MB[a](ただしaはマクロブロックアドレス)として表現する。
評価値計算部105によって、フラッシュ検出ブロック毎に制御を行う(ステップS401)。次に、フラッシュ検出ブロックのデータから評価値を算出する(ステップS402)。次に、出力された評価値から、フラッシュの影響を受けたブロックか否かの判定を行う(ステップS403)。
ステップS403の判定の結果、フラッシュの影響を受けたブロックと判断されれば(S403でYESのとき)、フラッシュ検出ブロックがどのマクロブロックを含んでいるか、またはどのマクロブロックに含まれているかを判断し、その関係するマクロブロックアドレスを全て算出し、カウンタiを0とする(ステップS404)。ステップS404において算出されたアドレスをAd[t](ただし、tは個数)で表現する。次に、マクロブロックのフラグMBAd[i]に1を入力する(ステップS405)。次に、関係するマクロブロックアドレスが全て終了したかを判定する(ステップS406)。
ステップS406の判定の結果、マクロブロックアドレスが全て終了しなければ(S406でNOのとき)、カウンタiをインクリメントし(ステップS407)、その後ステップS405へ戻り前述した処理をt個分繰り返し行う。
一方、ステップS403でフラッシュ判定のないブロックと判断された場合(S403でNOのとき)、或いはステップS406でマクロブロックアドレスが全て終了したと判定された場合(S406でYESのとき)には、当該フラッシュ検出ブロックの処理を終了する。こうしてフラッシュの影響を受けたマクロブロックが特定される。
この様子を図で表わすと以下のようになる。図6(a)はフラッシュ検出ブロックの配列を表す図であり、図6(b)はマクロブロックの配列を表す図であり、図6(c)は(a)と(b)を重ね合わせた様子を表わす図である。図6の各図によって、フラッシュ検出ブロックの0番がフラッシュを受けたブロックである場合、マクロブロックの0,1,m,m+1番がフラッシュの影響を受けたマクロブロックとして特定されることになることを示している。
図1に戻り、説明を続ける。
符号化するピクチャタイプがIピクチャの場合、第1のスイッチ106は接点A側に倒れる。これにより、画面並び替え部104から出力された画像データは、第1のスイッチ106を介して、DCT部107に入力されて直交変換される。このとき、評価値計算部105によりフラッシュの影響を受けたと判定されたマクロブロックに対しては、DCT部107では強制的にフィールドDCTとして演算を行う。
また、ピクチャタイプがP、Bピクチャの場合、第1のスイッチ106は接点B側に倒れる。画面並び替え部104から出力された画像データは、動き補償予測部113からの予測画像データと減算器114で減算される。減算器114は、時間軸方向の冗長度を落とすために設けられる。
減算器114で時間軸方向の冗長度を落とした画像データは、第1のスイッチ106を介して、DCT部107に入力され、直交変換される。全てのピクチャに対して、DCT部107で直交変換された画像データは、量子化部108で量子化される。
量子化部108では、量子化係数算出部118から出力された量子化係数を用いて量子化を行う。量子化された画像データは、逆量子化部109と可変長符号化部115に入力される。また、画面並び替え部104から出力された画像データは動き補償予測部113にも入力される。
量子化された画像データは逆量子化部109で逆量子化され、IDCT部110で逆直交変換される。逆直交変換された画像データは、第2のスイッチ112がOFFされ、動き補償予測部113に入力される。動き補償予測部113は次のインター符号化のために、入力される各データを用いて予測画像データを出力する。予測画像データは減算器114に供給されるとともに、スイッチ112をONすることによって加算器111にも供給される。加算器111は、予測画像データと逆直交変換された画像データとによる画像データの復元に用いられる。
量子化されたデータは、可変長符号化部115に入力され、可変長符号化され、バッファ116に入力される。バッファ116内の画像データは、記録媒体119に記録される。また、レート制御部117は、バッファ116内に一時蓄積される画像データから符号化データ量を算出し、その符号化データ量をもとに符号化のレート制御を行う。レート制御部117は、定められたビットレートに基づいて、符号化するピクチャの目標符号量を決定する。量子化係数算出部118は、上記目標符号量にしたがって、量子化係数を算出する。
図5は、量子化係数を決定する手順を説明するフローチャートである。図5を用いてレート制御部117及び量子化係数算出部118に関わる動作説明を行う。
レート制御部117及び量子化係数算出部118が動作を開始すると(ステップS501)、残目標符号量から残マクロブロック数を割り、マクロブロックあたりの目標符号量を算出する(ステップS502)。次に、これまでの量子化係数と算出された目標符号量から次の量子化係数(Q値)を算出する(ステップS503)。次に、量子化係数算出部118は評価値計算部105から情報を取得し、算出した量子化係数が与えられるマクロブロックがフラッシュの影響を受けたマクロブロックか否かを判定する(ステップS504)。
ステップS504の判定の結果、フラッシュの影響を受けないマクロブロックはステップS506に進む(S504でNOのとき)。また、フラッシュの影響を受けたマクロブロックであれば(S504でYESのとき)、算出された量子化係数よりも小さい新たな量子化係数を再算出して、量子化係数(Q値)を補正する(ステップS505)。すなわち、割当てる符号量を増やすように調整して高画質化を図る。その後、ステップS506に進む。ステップS506では決定された量子化係数に従って、マクロブロックの符号化を行う(ステップS506)。次に、ピクチャ内のマクロブロック全ての符号化が終了したか否かを判定する(ステップS507)。
ステップS507の判定の結果、ピクチャ全体の符号化が終了していない場合は(S507でNOのとき)、直前に符号化したマクロブロックの符号量を算出する(ステップS508)。その後、ステップS502に戻って前回の残目標符号量より直前に符号化したマクロブロックの符号量を減算し、新たな残目標符号量を算出して(ステップS502)、以降の処理を繰り返す。一方、ステップS507の判定の結果、ピクチャ全体の符号化が終了した場合は(S507でYESのとき)、処理を終了する(ステップS509)。
また、あらかじめ評価値を算出したピクチャ全体に関わる図3(b)のようなマップを持っていれば、マクロブロックの量子化係数の上げ下げを記憶しておくことができる。この場合、ピクチャ内でフラッシュの影響を受けるマクロブロックの個数(割合)に応じて量子化係数の補正幅を調整することが可能であり、その補正幅に関する情報を記憶できる。
さらに、マクロブロックの境界で量子化係数が大きく異なる場合、そこでブロックノイズが発生する。符号化前にピクチャ全てのデータが揃っているため、フラッシュの影響を受けるマクロブロックの周囲に補正をかけることも可能である。以上のように、本実施形態においては、フラッシュ等の急激な輝度変化の影響を受けるマクロブロック及びその周辺マクロブロックの量子化を変更し、画質を向上させることができる。
(本発明に係る他の実施形態)
上述した本発明の実施形態における画像符号化装置を構成する各手段、並びに画像記録方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施形態も可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図4,5に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接されてもよい。あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどである。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)なども含む。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのものをダウンロードすることによっても供給できる。もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の一実施形態である撮像装置の概略構成ブロック図である。 評価値計算を行う画素ブロックと計算式の説明図である。 (a)はフラッシュ時の画像の例であり、(b)はフラッシュ検出ブロックを表した図である。 本発明におけるフラッシュ検出ブロックからフラッシュが検出されたマクロブロックを指定する手順を説明するフローチャートである。 本発明における量子化係数を決定する手順を説明するフローチャートである。 (a)はフラッシュ検出ブロックの配列を表す図であり、(b)はマクロブロックの配列を表す図であり、(c)は両者を重ね合わせた様子を表わす図である。
符号の説明
100 撮像装置
101 レンズ
102 撮像素子
103 カメラ信号処理部
104 画面並べ替え部
104a メモリ
105 評価値計算部
106 第1のスイッチ
107 直交変換部
108 量子化部
109 逆量子化部
110 逆直交変換部
111 加算器
112 第2のスイッチ
113 動き補償予測部
114 減算器
115 可変長符号化部
116 バッファ
117 レート制御部
118 量子化係数算出部
119 記録媒体

Claims (6)

  1. 撮像素子によって撮像された被写体像から生成された画像データをイントラ符号化及びインター符号化によって符号化する画像符号化装置であって、
    撮像時にフラッシュの影響を受けた前記被写体像を検出するフラッシュ検出手段であって、連続するピクチャ間の輝度変化を所定の検出ブロック毎に検出することによって、ピクチャ内で前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域を特定するフラッシュ検出手段と、
    前記画像データにおける各ピクチャを分割してマクロブロックを生成し、当該マクロブロック単位で符号化する符号化手段と、
    前記符号化手段によって符号化されるピクチャが、前記イントラ符号化されるか前記インター符号化されるかにかかわらず、当該符号化されるピクチャ内において、前記フラッシュ検出手段によって特定された前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域から生成されたマクロブロックに対しては、前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域以外から生成されたマクロブロックよりも前記符号化手段による符号化の際に割当てる符号量を増やすようにする符号量調整手段とを有することを特徴とする画像符号化装置。
  2. 前記フラッシュ検出手段は、第1のピクチャに含まれる画素値の合計値と第2のピクチャに含まれる画素値の合計値との差分絶対値和を評価値として算出する評価値算出手段を有し、前記評価値算出手段により前記所定の検出ブロック毎に前記評価値を算出することによって、前記所定の検出ブロック毎の輝度変化を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
  3. 前記符号量調整手段は、レート制御手段と、量子化係数設定手段とを有し、
    前記量子化係数設定手段は、前記レート制御手段によって決定された目標符号量に従って、前記マクロブロック毎に量子化係数を算出して設定するものであって、前記フラッシュ検出手段によって特定された前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域から生成されたマクロブロックに対しては、前記算出された量子化係数をより小さくなるように補正した値を設定することを特徴とする請求項1または2に記載の画像符号化装置。
  4. 撮像素子によって撮像された被写体像から生成された画像データをイントラ符号化及びインター符号化によって符号化する画像符号化方法であって、
    撮像時にフラッシュの影響を受けた前記被写体像を検出するフラッシュ検出工程であって、連続するピクチャ間の輝度変化を所定の検出ブロック毎に検出することによって、ピクチャ内で前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域を特定するフラッシュ検出工程と、
    前記画像データにおける各ピクチャを分割してマクロブロックを生成し、当該マクロブロック単位で符号化する符号化工程と、
    前記符号化工程で符号化されるピクチャが、前記イントラ符号化されるか前記インター符号化されるかにかかわらず、当該符号化されるピクチャ内において、前記フラッシュ検出工程において特定された前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域から生成されたマクロブロックに対しては、前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域以外から生成されたマクロブロックよりも前記符号化工程における符号化の際に割当てる符号量を増やすようにする符号量調整工程とを有することを特徴とする画像符号化方法。
  5. 撮像素子によって撮像された被写体像から生成された画像データをイントラ符号化及びインター符号化によって符号化する画像符号化方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    撮像時にフラッシュの影響を受けた前記被写体像を検出するフラッシュ検出工程であって、連続するピクチャ間の輝度変化を所定の検出ブロック毎に検出することによって、ピクチャ内で前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域を特定するフラッシュ検出工程と、
    前記画像データにおける各ピクチャを分割してマクロブロックを生成し、当該マクロブロック単位で符号化する符号化工程と、
    前記符号化工程で符号化されるピクチャが、前記イントラ符号化されるか前記インター符号化されるかにかかわらず、当該符号化されるピクチャ内において、前記フラッシュ検出工程において特定された前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域から生成されたマクロブロックに対しては、前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域以外から生成されたマクロブロックよりも前記符号化工程における符号化の際に割当てる符号量を増やすようにする符号量調整工程とを有することを特徴とするプログラム。
  6. 撮像素子によって撮像された被写体像から生成された画像データをイントラ符号化及びインター符号化によって符号化する画像符号化方法をコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    撮像時にフラッシュの影響を受けた前記被写体像を検出するフラッシュ検出工程であって、連続するピクチャ間の輝度変化を所定の検出ブロック毎に検出することによって、ピクチャ内で前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域を特定するフラッシュ検出工程と、
    前記画像データにおける各ピクチャを分割してマクロブロックを生成し、当該マクロブロック単位で符号化する符号化工程と、
    前記符号化工程で符号化されるピクチャが、前記イントラ符号化されるか前記インター符号化されるかにかかわらず、当該符号化されるピクチャ内において、前記フラッシュ検出工程において特定された前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域から生成されたマクロブロックに対しては、前記フラッシュの影響を受けた被写体像の領域以外から生成されたマクロブロックよりも前記符号化工程における符号化の際に割当てる符号量を増やすようにする符号量調整工程とを有するプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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