JP5003578B2 - 水中通信ネットワークシステム及び水中通信方法 - Google Patents
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Description
2.受波時刻(基地局からの音波伝搬遅延時間)
3.各端末と基地局間の伝搬路の環境
制御器C1は、受信した必要情報を用いて基地局B1と音響通信を行う端末を決定した制御情報を作成し(ステップSC35)、作成した制御情報を端末T1、T2のうち決定した端末にケーブル101又は102を介して伝送する。ここでは、端末T2を基地局B1と音響通信を行う端末に決定した場合、制御器C1は作成した制御情報をケーブル101又は102を介して端末T2に送信する(ステップSC36)。
2.情報の緊急度
3.送信するべき情報量
ここでは、制御器C1は、端末T2を先に送波させる端末として決定したものとすると、端末T2に制御情報を送信する(ステップSC50)。端末T2は、制御器C1から制御情報を有線にて受信すると(ステップSC43)、基地局B1とのリンクを確立し、基地局B1との間で音響通信を開始する(ステップSC44)。その後、端末T2と基地局B1との音響通信が終了すると、端末T2は、制御器C1に通信が終了したことを示す通信終了信号を有線にて送信する(ステップSC45)。
2、8 送受波器
3、9 水中部
4、100、101、102、105 ケーブル
5 送受信回路
6、31、91 制御回路
30、90 音響信号処理回路
32、92 伝送回路
110 クラスタ
120 バックボーンネットワーク
T1、T2 端末(水中音響通信端末)
C1 制御器
Claims (12)
- 水中の異なる場所に設置された互いに有線接続されてクラスタを構成する複数の音響通信端末と、
バックボーンネットワークに接続されると共に、水中内の複数の音響通信端末との間で音響通信を行う、水中に設置された基地局と、
を有することを特徴とする水中通信ネットワークシステム。 - 前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末のうち前記基地局との間で通信確立ができた一の音響通信端末に、前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末のうち他の一の音響通信端末が前記基地局へ送信する情報を有線により転送し、その情報を前記通信確立ができた一の音響通信端末から前記基地局へ音響通信で送信させることを特徴とする請求項1記載の水中通信ネットワークシステム。
- 水中の異なる場所に設置された複数の音響通信端末と、
前記複数の音響通信端末とそれぞれ有線接続され、該複数の音響通信端末と共にクラスタを構成する制御器と、
バックボーンネットワークに接続されると共に、前記複数の音響通信端末との間で音響通信を行う、水中に設置された基地局と、
を有することを特徴とする水中通信ネットワークシステム。 - 前記基地局は、プローブ信号を前記複数の音響通信端末へ送信する手段を有し、
前記制御器は、前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末によりそれぞれプローブ信号を受波して得た受信情報を、該複数の音響通信端末からそれぞれ有線にて入力され、その受信情報である前記基地局からの音波伝搬遅延時間及び各音響通信端末における受波レベルのうちの少なくとも一方に基づいて、前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末のうち前記基地局と音響通信する音響通信端末に決定する手段を有することを特徴とする請求項3記載の水中通信ネットワークシステム。 - 前記制御器は、前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末により前記基地局へ送信すべき情報が同時に発生した時は、それらの情報のうち最も緊急度が高い情報を送信する音響通信端末を、前記基地局と音響通信する音響通信端末に決定する手段を有することを特徴とする請求項3記載の水中通信ネットワークシステム。
- 前記制御器は、前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末により前記基地局へ送信すべき情報が同時に発生した時は、それらの情報のうち送信するべき情報量に応じて、前記基地局と音響通信する音響通信端末を決定する手段を有することを特徴とする請求項3記載の水中通信ネットワークシステム。
- 前記基地局は、プローブ信号を前記複数の音響通信端末へ送信する手段を有し、
前記制御器は、前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末によりそれぞれプローブ信号を受波して得た受信情報を、該複数の音響通信端末からそれぞれ有線にて入力され、その受信情報である前記基地局からの音波受波時刻に基づいて、前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末がそれぞれ別々に送信した同じ情報を前記基地局が同時刻で受波できるように、前記複数の音響通信端末の前記情報の各送信時刻を調整する送信タイミング調整手段を有することを特徴とする請求項3乃至6のうちいずれか一項記載の水中通信ネットワークシステム。 - 水中の異なる場所に設置された互いに有線接続されてクラスタを構成する複数の音響通信端末のうち、バックボーンネットワークに接続され、かつ、水中に設置された基地局に対して、情報を送信する一の音響通信端末がリンク確立できたか否かを判定する第1のステップと、
前記第1のステップで前記情報を送信する一の音響通信端末がリンク確立できないと判定したときは、前記情報を送信する一の音響通信端末と同じクラスタを構成する別の音響通信端末のうち、前記基地局とリンク確立できた音響通信端末を判定する第2のステップと、
前記第2のステップで前記リンク確立できたと判定された前記別の音響通信端末へ前記一の音響通信端末が前記情報を有線にて転送する第3のステップと、
前記リンク確立できたと判定された前記別の音響通信端末が前記情報を、前記基地局へ音響通信にて送信する第4のステップと
を含むことを特徴とする水中通信方法。 - バックボーンネットワークに接続され、かつ、水中に設置された基地局がプローブ信号を送信する第1のステップと、
水中の異なる場所に設置され、互いに制御器を介して有線接続されてクラスタを構成する複数の音響通信端末が、それぞれ前記プローブ信号を受波する第2のステップと、
前記複数の音響通信端末がそれぞれ前記プローブ信号を受波して得た受信情報である前記基地局からの音波伝搬遅延時間及び各音響通信端末における受波レベルのうちの少なくとも一方に基づいて、前記複数の音響通信端末のうち前記基地局と音響通信する音響通信端末を決定する第3のステップと
を含むことを特徴とする水中通信方法。 - 前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末により前記基地局へ送信すべき情報が同時に発生した時は、それらの情報のうち最も緊急度が高い情報を送信する音響通信端末を、前記基地局と音響通信する音響通信端末に決定する第4のステップを更に含むことを特徴とする請求項9記載の水中通信方法。
- 前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末により前記基地局へ送信すべき情報が同時に発生した時は、それらの情報のうち送信するべき情報量に応じて、前記基地局と音響通信する音響通信端末を決定する第4のステップを更に含むことを特徴とする請求項9記載の水中通信方法。
- 前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末によりそれぞれ前記プローブ信号を受波して得た受信情報を、該複数の音響通信端末からそれぞれ有線にて入力され、その受信情報である前記基地局からの音波受波時刻に基づいて、前記クラスタを構成する前記複数の音響通信端末がそれぞれ別々に送信した同じ情報を前記基地局が同時刻で受波できるように、前記複数の音響通信端末の前記情報の各送信時刻を調整するステップを更に含むことを特徴とする請求項9乃至11のうちいずれか一項記載の水中通信方法。
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