JP5003112B2 - 磁区観察方法、磁区観察装置および磁区観察プログラム - Google Patents
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Description
Journal of Applied Physics Vol.53, No. 11, November 1982, pp.8380-8382
第1の発明は、図1に示すように第1画像取得手順10、第2画像取得手順20、位置ずれ量計算手順30、位置ずれ補正手順40および差画像生成手順50で構成する。
(2)第2の発明
上記の第1の発明において、異なる複数の磁界を印加して取得した複数の画像の平均値を第2の画像とすることができるが、この異なる磁界の印加により磁性体試料や対物レンズなどの顕微鏡光学系の位置が僅かに動いたり、温度変化による各部の熱膨張で位置ずれが生じ、基準画像としての第2の画像の画質が劣化する場合がある。この時には、第1の画像と第2の画像との位置ずれのみを上記のように補正しても、差画像生成手順で得られる観察用の磁化画像の画質が十分に向上しない場合がある。
(3)第3の発明
第1および第2の発明における画像間の位置ずれの補正は、観察面内方向の位置ずれを補正するものであるが、実際の位置ずれは垂直方向(観察面に対して直交する方向)にもいわゆるフォーカスずれとして生じ、観察用の磁化画像のコントラストを劣化させる。フォーカスのずれた画像は、フォーカスの合った画像に対してローパスフィルタの画像処理、即ち、画像の帯域縮小処理を行ったものに近いものになる。逆に、フォーカスのずれた画像に先鋭化処理、すなわち帯域拡大処理を行うと、フォーカスの合った画像に近づく。画像の帯域縮小処理と帯域拡大処理は、連続した一つのパラメータで記述することができ、ここではこれをフィルタ帯域パラメータとよぶことにする。
(4)第4の発明
第4の発明の発明は、第1の発明にによる磁区観察装置の発明である。
(5)第5の発明
第5の発明の発明は、第1の発明による磁区観察プログラムの発明である。
本発明の磁区観察方法を実施する磁区観察装置の構成例を図2に示す。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、第1の実施形態における第2の画像を第3と第4の画像の平均画像とする例である。第2の実施形態においても図2の構成例と同じであるが、第2の画像処理部画像取得部352が以下に述べるように多少異なる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、第1および第2の実施形態における第1と第2の画像の観察面内における位置ずれ(水平方向の位置ずれ)に加え、観察面に直交する位置ずれ(垂直方向の位置ずれ)に対する補正を行なう例である。
(第4の実施形態)
画像差評価値を求める際に、画素数は通常数十万画素以上あるため、計算に時間がかかる。また、観察試料が観察画像領域の一部分しか占めず、そのほかの領域が画像差を評価するのに役立たない場合もある。また、観察画素の一部分に限って計算を行っても十分な精度で求まる場合がある。このような場合、上記の画像差評価値を求める際に、画像全画素のうちの一部の画素のみを使用すれば計算時間を短縮できる。
(第5の実施形態)
観察画像領域内で観察試料が一部の領域しか占めない場合に、第4の実施形態で述べたような理由により、上記の画像差評価値を求める画素領域を磁性体領域周辺に限りたい場合がある。第3の画像と第4の画像の差画像は、位置ずれ等による画像差が無視できれば、磁性体領域で絶対値が一定値以上の値をとり、適当な閾値を指定してそれ以上の領域を検出することで、磁性体領域を自動的に検出できる。そこで、二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を求める際に、第3の画像と第4の画像の差画像で絶対値が所定の値より大きい画素、又はそれにその周辺を加減した画素のみ計算に利用する。
(第6の実施形態)
第5の実施形態では、画像差評価値を求める際に、磁性体領域周辺の画素のみ計算に使用するようにした。しかし、磁性体領域は磁化画像信号が含まれており、純粋に位置ずれによって生じる画像差に比べて、磁化画像信号が無視できない場合には、磁性体領域は位置ずれを検出するための画像差評価値に対して誤差を与える領域になる。
このような場合、第5の実施形態とは逆に画像差評価値を求める際に、第3の画像と第4の画像の差画像で絶対値が所定の値より大きい画素、又はそれにその周辺を加減した画素を計算から除外する。
(付記1)
磁性体試料に対して第1の磁界印加条件のもとで第1の画像を取得する第1画像取得手順と、
前記第1の画像取得手順を実施する前、または後に、前記磁性体試料に対して第2の磁界印加条件のもとで第2の画像を取得する第2画像取得手順と、
前記第1の画像と前記第2の画像とを、画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めて位置ずれ量とする、位置ずれ量計算手順と、
前記第1の画像と前記第2の画像間の位置ずれを前記位置ずれ量計算手順で求めた位置ずれ量で補正する位置ずれ補正手順と、
前記位置ずれ量で補正した前記第1の画像と前記第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する差画像生成手順と
を備えることを特徴とする磁区観察方法。
(付記2)
前記第2の画像は、複数の前記第2の磁界印加条件により取得した画像に対して、該画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めた位置ずれ量で画像間の位置ずれを補正した後に、これらの画像を平均した画像とする
ことを特徴とする付記1に記載の磁区観察方法。
(付記3)
前記磁区観察方法は、さらに、
前記第1の画像または前記第2の画像に複数のフィルタ帯域パラメータ値の帯域拡大縮小フィルタ処理を施し、各フィルタ帯域パラメータ値に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になるフィルタ帯域パラメータ最適値を求めるフィルタ帯域パラメータ最適値計算手順を備え、
前記差画像生成手順は前記位置ずれ量と前記フィルタ帯域パラメータ最適値とで補正した前記第1の画像と前記第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する
ことを特徴とする付記1または付記2に記載の磁区観察方法。
(付記4)
磁性体試料に対して第1の磁界印加条件のもとで第1の画像を取得する第1画像取得手段と、
前記磁性体試料に対して第2の磁界印加条件のもとで第2の画像を取得する第2画像取得手段と、
前記第1の画像と前記第2の画像とを、画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めて位置ずれ量とする、位置ずれ量計算手段と、
前記第1の画像と前記第2の画像間の位置ずれを前記位置ずれ量計算手順で求めた位置ずれ量で補正する位置ずれ補正手段と、
前記位置ずれ量で補正した前記第1の画像と前記第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する差画像生成手段と
を備えることを特徴とする磁区観察装置。
(付記5)
磁区観察装置のコンピュータに、
磁性体試料に対して第1の磁界印加条件のもとで第1の画像を取得する第1画像取得手順と、
前記第1の画像取得手順を実施する前、または後に、前記磁性体試料に対して第2の磁界印加条件のもとで第2の画像を取得する第2画像取得手順と、
前記第1の画像と前記第2の画像とを、画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めて位置ずれ量とする、位置ずれ量計算手順と、
前記第1の画像と前記第2の画像間の位置ずれを前記位置ずれ量計算手順で求めた位置ずれ量で補正する位置ずれ補正手順と、
前記位置ずれ量で補正した前記第1の画像と前記第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する差画像生成手順と
を実行させるための磁区観察プログラム。
(付記6)
前記第2の画像は、任意方向に前記磁性体試料の磁化を飽和させる磁界を印加して磁化飽和した該磁性体試料の第3の画像を取得し、該任意方向とは逆向きの方向に該磁性体試料の磁化を飽和させる磁界を印加して磁化飽和した該磁性体試料の第4の画像を取得し、該第3と第4の画像との平均画像とする
ことを特徴とする付記1に記載の磁区観察方法。
(付記7)
前記平均画像は、前記第3の画像と前記第4の画像とを、画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、画像差評価値が最小になる位置をサブピクセル単位で求めて位置ずれ量とし、該位置ずれ量で補正した該第3と第4の画像とを平均した画像とする
ことを特徴とする付記6に記載の磁区観察方法。
(付記8)
前記第2画像取得手順における前記第3と第4の画像の位置ずれ補正においてさらに、該第3の画像と該第4の画像の一方の画像に帯域拡大縮小処理を行い、前記画像差評価値が該第3と第4の画像に対して最小になるように帯域拡大縮小処理のパラメータを最適化して該第3と第4の画像との垂直方向の位置ずれによる画質劣化を補正する
ことを特徴とする付記7に記載の磁区観察方法。
(付記9)
前記画像差評価値を求める際に、画像領域内の一部の画素のみを使用する
ことを特徴とする付記1乃至付記8記載の磁区観察方法。
(付記10)
前記画像差評価値を求める際に、前記第3と第4の画像の差画像で絶対値が所定の値より大きい画素、又はそれにその周辺を加減した画素のみ計算に利用する
ことを特徴とする付記6乃至付記8に記載の磁区観察方法。
(付記11)
前記画像差評価値を求める際に、前記第3と第4の画像の差画像で絶対値が所定の値より大きい画素、又はそれにその周辺を加減した画素を除外した画素のみ計算に利用する
ことを特徴とする付記6乃至付記8に記載の磁区観察方法。
20 第2画像取得手順
30 位置ずれ量計算手順
40 位置ずれ補正手順
50 差画像生成手順
100 磁区観察装置
200 偏光顕微鏡
210 光学系
220 カメラ
230 磁界印加部
240 モニタ
300 制御・画像処理装置
310 制御部
320 入出力制御部
330 画像データ記憶部
340 主メモリ
350 磁区観察プログラム
351 第1画像取得部
352 第2画像取得部
353 位置ずれ量計算部
354 位置ずれ補正部
355 差画像生成部
400 画像領域
410 画像差評価領域
420 画像領域、画像差評価領域
Claims (5)
- 磁性体試料に対して第1の磁界印加条件のもとで第1の画像を取得する第1画像取得手順と、
前記第1の画像取得手順を実施する前、または後に、前記磁性体試料に対して複数の第2の磁界印加条件により画像を取得し、取得した画像に対して、該画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めた位置ずれ量で画像間の位置ずれを補正した後に、これらの画像を平均した画像を第2の画像とする第2画像取得手順と、
前記第1の画像と前記第2の画像とを、画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めて位置ずれ量とする、位置ずれ量計算手順と、
前記第1の画像と前記第2の画像間の位置ずれを前記位置ずれ量計算手順で求めた位置ずれ量で補正する位置ずれ補正手順と、
前記位置ずれ量で補正した前記第1の画像と前記第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する差画像生成手順と
を備えることを特徴とする磁区観察方法。 - 前記磁区観察方法は、さらに、
前記第1の画像または前記第2の画像に複数のフィルタ帯域パラメータ値の帯域拡大縮小フィルタ処理を施し、各フィルタ帯域パラメータ値に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になるフィルタ帯域パラメータ最適値を求めるフィルタ帯域パラメータ最適値計算手順を備え、
位置ずれ補正手順は、前記第1の画像と前記第2の画像間の位置ずれを、前記位置ずれ量と前記フィルタ帯域パラメータ最適値とで補正し、
前記差画像生成手順は、前記位置ずれ量と前記フィルタ帯域パラメータ最適値とで補正した前記第1の画像と前記第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の磁区観察方法。 - 磁性体試料に対して第1の磁界印加条件のもとで第1の画像を取得する第1画像取得手順と、
前記第1の画像取得手順を実施する前、または後に、前記磁性体試料に対して第2の磁界印加条件のもとで第2の画像を取得する第2画像取得手順と、
前記第1の画像と前記第2の画像とを、画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めて位置ずれ量とする、位置ずれ量計算手順と、
前記第1の画像または前記第2の画像に複数のフィルタ帯域パラメータ値の帯域拡大縮小フィルタ処理を施し、各フィルタ帯域パラメータ値に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になるフィルタ帯域パラメータ最適値を求めるフィルタ帯域パラメータ最適値計算手順と、
前記第1の画像と前記第2の画像間の位置ずれを、前記位置ずれ量と前記フィルタ帯域パラメータ最適値とで補正する位置ずれ補正手順と、
前記位置ずれ量と前記フィルタ帯域パラメータ最適値とで補正した前記第1の画像と前記第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する差画像生成手順と
を備えることを特徴とする磁区観察方法。 - 磁性体試料に対して第1の磁界印加条件のもとで第1の画像を取得する第1画像取得手段と、
前記第1の画像取得手段を実施する前、または後に、前記磁性体試料に対して複数の第2の磁界印加条件により画像を取得し、取得した画像に対して、該画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めた位置ずれ量で画像間の位置ずれを補正した後に、これらの画像を平均した画像を第2の画像とする第2画像取得手段と、
前記第1の画像と前記第2の画像とを、画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めて位置ずれ量とする、位置ずれ量計算手段と、
前記第1の画像と前記第2の画像間の位置ずれを前記位置ずれ量計算手段で求めた位置ずれ量で補正する位置ずれ補正手段と、
前記位置ずれ量で補正した前記第1の画像と前記第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する差画像生成手段と
を備えることを特徴とする磁区観察装置。 - 磁区観察装置のコンピュータに、
磁性体試料に対して第1の磁界印加条件のもとで第1の画像を取得する第1画像取得手順と、
前記第1の画像取得手順を実施する前、または後に、前記磁性体試料に対して複数の第2の磁界印加条件により画像を取得し、取得した画像に対して、該画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めた位置ずれ量で画像間の位置ずれを補正した後に、これらの画像を平均した画像を第2の画像とする第2画像取得手順と、
前記第1の画像と前記第2の画像とを、画像を構成するピクセルのピクセル単位、またはサブピクセル単位で平面内の位置を相対的にずらすことを複数回行い、それぞれの位置に対して二つの画像間の違いの程度を表す画像差評価値を計算し、該画像差評価値から二つの画像間の違いが最小になる位置をサブピクセル単位で求めて位置ずれ量とする、位置ずれ量計算手順と、
前記第1の画像と前記第2の画像間の位置ずれを前記位置ずれ量計算手順で求めた位置ずれ量で補正する位置ずれ補正手順と、
前記位置ずれ量で補正した前記第1の画像と前記第2の画像との差分を求めて観察用の画像を生成する差画像生成手順と
を実行させるための磁区観察プログラム。
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