JP5002321B2 - プリーツスクリーン - Google Patents

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Description

この発明は、スクリーンをボトムレールで押し上げて上方に畳み込むプリーツスクリーンに関するものである。
プリーツスクリーンは、上下方向にジクザグ状に折り曲げ可能としたスクリーンをヘッドボックスから吊下支持し、そのスクリーンを操作装置により昇降して採光量を適宜に調節するものである。
このようなプリーツスクリーンの一種類として、図9及び図10に示すように、スクリーン1の折り目部分に接合片2を設け、その接合片2に昇降コード3を挿通し、その昇降コード3の下端にボトムレール4を吊下支持したものがある。そして、昇降コード3を介してボトムレール4を昇降することにより、スクリーン1を下方へ引き延ばし、あるいはスクリーン1を上方へ畳み込み可能となっている。
このようなプリーツスクリーンでは、スクリーン1を上方へ畳み込むとき、昇降コード3によりボトムレール4が引き上げられ、そのボトムレール4上にスクリーン1が順次積層されて畳み込まれる。
また、図9及び図10に示すように、ボトムレール4が縦長である場合には、スクリーン1の後部がボトムレール4の上端面で押し上げられて上方へ畳み込まれる。
特許第2606944号公報 米国特許第4974656号
図9及び図10に示すプリーツスクリーンでは、スクリーン1を畳み込むとき、スクリーン1の後端部がボトムレール4の上面で押し上げられる。すると、接合片2に昇降コード3が挿通されている位置では、スクリーン1の後端部がボトムレール4上に保持されるが、昇降コード3の挿通位置から離れた位置では、スクリーン1の生地の剛性が低い場合あるいはボトムレール4が前後に揺れたりする場合に、スクリーン1がボトムレール4の上面から前方にずり落ちてしまうことがある。従って、図9及び図10に示すように、昇降コード3間でボトムレール4上に積層されるスクリーン1が前方にずり落ちて、美観を損ねるという問題点がある。
特許文献1に記載された構成では、ボトムレールの前後幅は積層されたスクリーンの前後幅に相当する幅が確保されているので、スクリーンのずり落ちを防止する構成は開示されていない。
また、特許文献2にはスクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールでスクリーンを押し上げる構成が開示されているが(Fig3A参照)、スクリーンのずり落ちを防止する構成は開示されていない。
この発明の目的は、スクリーンの畳み込み操作時にボトムレールからのスクリーンのずり落ちを防止し得るプリーツスクリーンを提供することにある。
請求項1では、スクリーンの前後幅の中央部からずれた位置で昇降コードをスクリーンに挿通し、スクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールを前記昇降コードに吊下支持し、前記ボトムレール上に前記スクリーンを積層した状態で該スクリーンを上方へ畳み込み可能としたプリーツスクリーンにおいて、前記ボトムレールには、該ボトムレール上に積層されるスクリーンを隣り合う昇降コード間で該ボトムレール上に保持する保持手段を備え、前記保持手段として、前記ボトムレールの上端から前方に向かって延びる支持辺を形成した
求項では、スクリーンの前後幅の中央からずれた位置で昇降コードをスクリーンに挿通し、スクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールを前記昇降コードに吊下支持し、前記ボトムレール上に前記スクリーンを積層した状態で該スクリーンを上方へ畳み込み可能としたプリーツスクリーンにおいて、前記ボトムレールには、該ボトムレール上に積層されるスクリーンを隣り合う昇降コード間で該ボトムレール上に保持する保持手段を備え、前記保持手段として、前記ボトムレールの上端から前方に向かって延びる支持辺を形成し、該支持辺を下方に傾けた。
請求項3では、スクリーンの前後幅の中央からずれた位置で昇降コードをスクリーンに挿通し、スクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールを前記昇降コードに吊下支持し、前記ボトムレール上に前記スクリーンを積層した状態で該スクリーンを上方へ畳み込み可能としたプリーツスクリーンにおいて、前記ボトムレールには、該ボトムレール上に積層されるスクリーンを隣り合う昇降コード間で該ボトムレール上に保持する保持手段を備え、前記保持手段として、前記ボトムレールの上端から斜め下方に延びる支持辺を設け、該支持辺に前記スクリーンを接着剤で接着した。
請求項4では、スクリーンの前後幅の中央からずれた位置で昇降コードをスクリーンに挿通し、スクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールを前記昇降コードに吊下支持し、前記ボトムレール上に前記スクリーンを積層した状態で該スクリーンを上方へ畳み込み可能としたプリーツスクリーンにおいて、前記スクリーンには、該スクリーンの折り目を所定幅で接合するとともに、前記昇降コードが挿通された接合片が形成され、前記ボトムレールには、該ボトムレール上に積層されるスクリーンを隣り合う昇降コード間で該ボトムレール上に固着する固着手段を備え、前記固着手段として、前記ボトムレールの上面に前記スクリーンの接合片を接着剤で直接接着した。
請求項5では、スクリーンの前後幅の中央からずれた位置で昇降コードをスクリーンに挿通し、スクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールを前記昇降コードに吊下支持し、前記ボトムレール上に前記スクリーンを積層した状態で該スクリーンを上方へ畳み込み可能としたプリーツスクリーンにおいて、前記ボトムレールには、該ボトムレール上に積層されるスクリーンを隣り合う昇降コード間で該ボトムレール上に固着する固着手段を備え、前記固着手段として、前記ボトムレールの外側上面から前記スクリーンを貫通する止めピンで係合させて該ボトムレールの上面に該スクリーンを固定した。
請求項6では、前記スクリーンの背面側に向かって凸となる折り目に接合片を設け、前記ボトムレールの上面で前記接合片を押し上げてスクリーンを畳み込み可能とし、前記ボトムレールの上面で最初に押し上げられる接合片を、ボトムレールの下限位置で該ボトムレールから離間させる。
請求項では、前記ボトムレールの長手方向両端部において、前記支持辺を切除した。
本発明によれば、スクリーンの畳み込み操作時にボトムレールからのスクリーンのずり落ちを防止し得るプリーツスクリーンを提供することができる。
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1に示すスクリーン11は図示しないヘッドボックスから吊下支持され、そのスクリーン11の下端にボトムレール12が取着されている。
前記スクリーン11は、上下方向に多数の折り目を設けてジグザグ状に畳み込み可能とした生地の1段おきの折り目に接合片13が形成されている。前記接合片13は、スクリーン11の背面側に向かって凸となる折り目を所定の幅で接合して形成される。その接合方法は、生地の幅方向に非連続となる超音波溶着を施したり、縫着あるいは接着剤による接着でも可能である。また、前記接合片13に代えて、生地とは別体のリング部材や孔を備えた接合テープを使用することもできる。
前記スクリーン11の各接合片13に昇降コード14が挿通され、その昇降コード14はスクリーン11の左右幅方向において等間隔に複数本挿通されている。
前記昇降コード14の上端部は、ヘッドボックス内に設けられる昇降コード巻取り装置(図示しない)に支持され、操作装置を操作することにより、昇降コード巻取り装置で昇降コード14を巻取り、あるいは巻戻し可能となっている。
前記昇降コード14の下端は、前記ボトムレール12に取着されている。そして、前記昇降コード巻取り装置で昇降コード14を巻き取ると、ボトムレール12が引き上げられて、スクリーン11が上方へ畳み込まれ、昇降コード巻取り装置から昇降コード14を巻戻すと、ボトムレール12が下降してスクリーン11が下方へ引き伸ばされるようになっている。
前記昇降コード14の近傍において、前記ヘッドボックスからピッチ保持コード15が垂下され、そのピッチ保持コード15の下端は前記ボトムレール12に取着されている。そして、ピッチ保持コード15は、スクリーン11が引き伸ばされたとき、スクリーン11の一段おきの接合片13を高さ方向に保持して、スクリーン11の折り目間隔が一定となるように保持する。
前記ボトムレール12は押出し形材で形成され、そのボトムレール12の上端には前方に向かって水平方向に延びる支持辺16が同ボトムレール12の全長に亘って形成されている。そして、スクリーン11の下端部は支持辺16及びボトムレール12の前面を覆うように下方に案内されて、生地押さえ24aでボトムレール12に保持されている。
前記ボトムレール12内には、縦長の板状の錘Wが収容されている。この錘Wは、昇降コード14による吊下位置より後方に保持されている。従って、ボトムレール12の重心は、昇降コード14による吊下位置よりやや後方に位置している。
このように構成されたプリーツスクリーンでは、ボトムレール12を引き上げてスクリーン11を畳み込むと、スクリーン11が支持辺16上に積層される。従って、ボトムレール12上に積層されるスクリーン11を、支持辺16上に保持して、前方へのずり落ちを防止することができる。
図2は、ボトムレールの別例を示す。このボトムレール17の上端には、前方に向かって延びる支持辺18を設け、その支持辺18を僅かに下方へ傾けた構成としている。その他の構成は、図1に示す構成と同様である。
このように構成されたボトムレール17の動作を図3に示す。ボトムレール17を下限まで下降させると、図3(a)に示すように、スクリーン11の下端に生地押さえ24aを前方へ引き寄せる力F1が生じ、ボトムレール17の下端が若干前方へせり出す。
このとき、支持辺18はその先端が上方へ回動され、引き延ばされたスクリーン11の下部には干渉しない。すなわち、支持辺18の長さは、この状態で支持辺18の先端がスクリーン11に干渉しない長さに設定されている。
また、昇降コード14が挿通されている最下段の接合片13が、ボトムレール17の上面から離間するため、最下段の折り目31まで引き延ばされスクリーン11として利用可能となる。
ボトムレール17を引き上げてスクリーン11を畳み込むと、図3(b)に示すように、支持辺18上にスクリーン11が積層され、そのスクリーン11の荷重によりボトムレール17はほぼ垂直方向に吊下支持される状態となる。
図3(c)に示すように、ボトムレール17をヘッドボックス32近傍まで引き上げると、スクリーン11には畳み込みに反発する力F2が発生する。しかし、支持辺18が傾斜しているので、ボトムレール17はその背面が後方にせり出すことなくヘッドボックス32やスクリーン11の後端とほぼ連なる状態で吊下支持される。従って、前後方向の畳み込み寸法が大きくなることはない。
また、図3(b)に示す状態から同図(c)に至る過程では、ボトムレール17の重心は昇降コード取付け位置の下方からやや後方に位置するので、支持辺18は積層されたスクリーン11の重量に抗してほぼ水平方向に維持され、支持辺18からのスクリーン11のずり落ちが防止される。
このような構成により、図1に示すボトムレール12と同様に、スクリーン11のずり落ちを防止することができる。
図4は、ボトムレールの更なる別例を示す。このボトムレール19には上端から前方に向かって斜め下方に延びる支持辺20と、下端から上方に向かって斜め上方に延びる支持辺21が形成されている。
スクリーン11の下端部は、接合片13から支持辺20に沿って前方斜め下方に案内され、最下段の折り目22の下方で支持辺21に沿って後方斜め下方に案内されている。そして、最下段の接合片13が接着剤23でボトムレール19の上面に固定され、その接合片13から下方に連なるスクリーン11と支持辺20とが接着剤23で固定され、スクリーン11の下端に取着された生地押さえ24bがボトムレール19の係止溝25に保持されている。
このような構成により、スクリーン11の下端部が接着剤23でボトムレール19の上面及び支持辺20に固定されているので、スクリーン11を畳み込んだとき、そのずり落ちを防止することができる。
図5は、ボトムレールの更なる別例を示す。このボトムレール26の上面には、スクリーン11の接合片13が接着剤27で固定されている。なお、接着剤27でボトムレール26に固定された接合片13より下方の生地は、その下端が生地押さえ24aでボトムレール26の前面に保持されて、ボトムレール26の前面を覆っている。
このような構成により、スクリーン11の下端部が接着剤27でボトムレール26の上面に固定されているので、スクリーン11を畳み込んだとき、そのずり落ちを防止することができる。
図6は、ボトムレールの更なる別例を示す。このボトムレール28の上面には、昇降コード14及びピッチ保持コード15を挿通するために開口された開口溝が形成され、その開口溝に対しスクリーン11の接合片13を貫通する止めピン30を係合させたものである。すなわち、昇降コード14間で接合片13を止めピン30により複数箇所でボトムレール28に固定する。
このような構成により、スクリーン11の下端部が止めピン30でボトムレール28の上面に固定されているので、スクリーン11を畳み込んだとき、そのずり落ちを防止することができる。
図7及び図8は、図2に示すボトムレール17の変形例を示す。図7に示すように、ボトムレール17はその長手方向の両端部において支持辺18が切除されている。また、ボトムレール17の端部に取着されるキャップ33には、支持辺18を切除した切断面を覆う保護片34が形成されている。
このような構成により、ボトムレール17端部での支持辺18の露出を防止して、安全性及び美観を向上させることができる。また、支持辺18を切断した切断面を保護片34で覆うことができるので、安全性を向上させることができる。
同様な構成を、図1及び図3に示すボトムレール12,19の支持辺16,20に実施することもできる。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・図1及び図2に示す支持辺16,18は、ボトムレールの全長に亘って形成しなくてもよい。すなわち、昇降コード14間で等間隔で複数箇所に設けてもよい。
一実施の形態のスクリーン保持装置を示す側面図である。 スクリーン保持装置の別例を示す側面図である。 (a)〜(c)はスクリーン保持装置の動作を示す側面図である。 スクリーン保持装置の別例を示す側面図である。 スクリーン保持装置の別例を示す側面図である。 スクリーン保持装置の別例を示す側面図である。 スクリーン保持装置の別例を示す分解斜視図である。 スクリーン保持装置の別例を示す分解斜視図である。 従来例を示す正面図である。 従来例を示す側面図である。
符号の説明
11…スクリーン、12,17,19,26,28,31,35,39…ボトムレール、4…スクリーン、14…昇降コード、16,18,20,21…保持手段(支持辺)、23,27,38…保持部材(接着剤)、25,32…保持手段(係止溝)、24a,24b…保持手段(生地押さえ)。

Claims (7)

  1. スクリーンの前後幅の中央からずれた位置で昇降コードをスクリーンに挿通し、スクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールを前記昇降コードに吊下支持し、前記ボトムレール上に前記スクリーンを積層した状態で該スクリーンを上方へ畳み込み可能としたプリーツスクリーンにおいて、
    前記ボトムレールには、該ボトムレール上に積層されるスクリーンを隣り合う昇降コード間で該ボトムレール上に保持する保持手段を備え
    前記保持手段として、前記ボトムレールの上端から前方に向かって延びる支持辺を形成したことを特徴とするプリーツスクリーン。
  2. スクリーンの前後幅の中央からずれた位置で昇降コードをスクリーンに挿通し、スクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールを前記昇降コードに吊下支持し、前記ボトムレール上に前記スクリーンを積層した状態で該スクリーンを上方へ畳み込み可能としたプリーツスクリーンにおいて、
    前記ボトムレールには、該ボトムレール上に積層されるスクリーンを隣り合う昇降コード間で該ボトムレール上に保持する保持手段を備え、
    前記保持手段として、前記ボトムレールの上端から前方に向かって延びる支持辺を形成し、該支持辺を下方に傾けたことを特徴とするプリーツスクリーン。
  3. スクリーンの前後幅の中央からずれた位置で昇降コードをスクリーンに挿通し、スクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールを前記昇降コードに吊下支持し、前記ボトムレール上に前記スクリーンを積層した状態で該スクリーンを上方へ畳み込み可能としたプリーツスクリーンにおいて、
    前記ボトムレールには、該ボトムレール上に積層されるスクリーンを隣り合う昇降コード間で該ボトムレール上に保持する保持手段を備え、
    前記保持手段として、前記ボトムレールの上端から斜め下方に延びる支持辺を設け、該支持辺に前記スクリーンを接着剤で接着したことを特徴とするプリーツスクリーン。
  4. スクリーンの前後幅の中央からずれた位置で昇降コードをスクリーンに挿通し、スクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールを前記昇降コードに吊下支持し、前記ボトムレール上に前記スクリーンを積層した状態で該スクリーンを上方へ畳み込み可能としたプリーツスクリーンにおいて、
    前記スクリーンには、該スクリーンの折り目を所定幅で接合するとともに、前記昇降コードが挿通された接合片が形成され、
    前記ボトムレールには、該ボトムレール上に積層されるスクリーンを隣り合う昇降コード間で該ボトムレール上に固着する固着手段を備え、
    前記固着手段として、前記ボトムレールの上面に前記スクリーンの接合片を接着剤で直接接着したことを特徴とするプリーツスクリーン。
  5. スクリーンの前後幅の中央からずれた位置で昇降コードをスクリーンに挿通し、スクリーンの前後幅より狭い前後幅のボトムレールを前記昇降コードに吊下支持し、前記ボトムレール上に前記スクリーンを積層した状態で該スクリーンを上方へ畳み込み可能としたプリーツスクリーンにおいて、
    前記ボトムレールには、該ボトムレール上に積層されるスクリーンを隣り合う昇降コード間で該ボトムレール上に固着する固着手段を備え、
    前記固着手段として、前記ボトムレールの外側上面から前記スクリーンを貫通する止めピンで係合させて該ボトムレールの上面に該スクリーンを固定したことを特徴とするプリーツスクリーン。
  6. 前記スクリーンの背面側に向かって凸となる折り目に接合片を設け、前記ボトムレールの上面で前記接合片を押し上げてスクリーンを畳み込み可能とし、前記ボトムレールの上面で最初に押し上げられる接合片を、ボトムレールの下限位置で該ボトムレールから離間させることを特徴とする請求項記載のプリーツスクリーン。
  7. 前記ボトムレールの長手方向両端部において、前記支持辺を切除したことを特徴とする請求項記載のプリーツスクリーン。
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