JP5001570B2 - ホログラムデータ作成装置、ホログラムデータ作成方法及びホログラムデータ作成プログラム - Google Patents
ホログラムデータ作成装置、ホログラムデータ作成方法及びホログラムデータ作成プログラム Download PDFInfo
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請求項1、請求項3または請求項4に記載の発明によれば、ホロコーダ・ホログラムによって画像劣化が少ないホログラムを速くかつ大量に表示するためのホログラムデータを速くかつ正確に作成できるという効果を奏する。また、蠅の目レンズやレンチキュラレンズ等の光学的なレンズアレイが不要であり、部品点数が減少すると共に光学的装置としての製造・調整作業も不要になる。そのため、部品点数の減少や光学系の製造・調整作業が簡略化するため、製造コストの低減を図るうえでも有用なものとなる。さらに、位相シフト関数に従って、凸レンズの光学系の透過に相当する光場の強度分布の位相シフトを算出することができる。
図4に示すように、要素画像iから放射される光O(x0,y0)は、要素画像iと対の凸レンズMiの入射面につくる光場の強度分布E3=fi(x1,y1)は、式(2)で算出される。
凸レンズMiの射出面の光場の強度分布E4=f0(x1,y1)は、式(3)によって示される。式(3)には、凸レンズMiの入射面における光場の強度分布E3=fi(x1,y1)と、凸レンズMiの位相シフト関数との積が、光場の強度分布E4を示している。なお、式(3)中、項(3’)は、焦点距離fの凸レンズMiの位相シフト関数を表す。
図8は、図6の処理の変形例1を示す概念図である。この変形例1は、S10とS20の間に、S15を行い、S30の代わりにS31を実行するようにしたものである。S15では、乗算手段4が、サンプル点の補間を行う。このサンプル点補間は、要素画像iのサンプル点数を補間する処理である。ここで、補間処理が、凸レンズの位相シフト関数を乗算する(S20)前に挿入されているが、凸レンズの位相シフト関数を乗算した(S20)後でもよい。したがって、サンプル点補間処理は、フーリエ変換前に実行されていればよい。
図9は、変形例2,3の仮想光学系を示す模式図である。図4と同様に、要素画像群形成面Tは、要素画像i−1,i,i+1の図示しない画素群の領域に分けて表されている。また、凸レンズMi-1,Mi,Mi+1は、各要素画像i−1,i,i+1にそれぞれ相対向させて対になるように配置されている。そして、ホログラム作成面Wが、凸レンズMi-1,Mi,Mi+1の射出面に接して図9中右側に配置されている。
[変形例2]
図10は、図6の処理の変形例2を示す概念図である。この変形例2は、式(7)のアルゴリズムに従った処理である。式(7)は、ホログラム作成面Wを凸レンズMiの直後に配置した場合、ホログラム作成面Wにおける物体光の光場の強度分布E4を計算するものである。この式(7)は、要素画像i(S10)に、凸レンズMiの焦点距離と絶対値が同じで負の符号を持つ焦点距離、すなわち、焦点距離が(−f)の凹レンズの位相シフト関数を乗算した(S21)後、得られた積にフーリエ変換処理(S32)を施すことを表している。そして、全要素画像iについての和を算出して(S40)、ホログラム作成面W上の光場の強度分布E5(=E3=h(x2,y2))を算出する。
図11は、図10の処理の変形を示す変形例3の概念図である。この変形例3は、式(7)のフーリエ変換計算に高速フーリエ変換処理を適用する場合である。一般的に、インテグラル・フォトグラフィでは、要素画像iの大きさは凸レンズの大きさと一致する。ホログラム作成面Wを凸レンズMi直後に配置する場合、光場の強度分布E4の計算範囲が要素画像iの大きさと同じになる。式(7)の計算において、要素画像i、光場の強度分布E4ともに同じサンプル間隔で標本化すると仮定した場合、それぞれのサンプル点数は同じになる。
次に、ホログラムデータ作成装置1からホログラムデータを受け取って、そのホログラムデータに基づいたホログラムを表示するホログラム表示システムについて説明する。図12は、実施の形態のホログラム表示システムの概要を説明するブロック図である。このホログラム表示システム10は、フレームメモリ11と、画像形成手段12と、再生照明光照射手段13と、表示制御手段14とを主に備えている。なお、ホログラムデータ作成装置1とホログラム表示システム10とは、各種通信回線や放送波を介して接続する。
なお、この実施の形態のホログラムデータ作成装置1は、一般的な図示しないコンピュータの図示しないCPU(Central Processing Unit)(演算装置)が図示しないメモリに展開されたホログラムデータ作成プログラムを順次実行することにより、乗算手段4、フーリエ変換手段5、加算手段6及びホログラムデータ作成手段7として機能するものとする。また、このホログラムデータ作成装置1は、一時的に記憶するための図示しないメモリを備え、要素画像記憶手段2、位相シフト設定手段3及びホログラムデータ記憶手段8として、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体読み書き装置を備えている。また、コンピュータに直接的にインターフェースを介して接続する場合に限らず、LAN(Local Area Network)やインターネット等の各種ネットワークを介して他のコンピュータに接続していても構わない。なお、前記各手段は、電子回路、特に、ICチップとして構成するようにしてもよい。
また、前記実施の形態では、光の場合のホログラムデータの作成を説明したが、ホログラムは光以外の波長の電場や音場等の波動でも生じるため、光以外の波動に置き換えた場合も本発明の範囲に属するものである。
2 要素画像記憶手段
3 位相シフト設定手段
4 乗算手段
5 フーリエ変換手段
6 加算手段
7 ホログラムデータ作成手段
8 ホログラムデータ記憶手段
10 ホログラム表示システム
11 フレームメモリ
12 画像形成手段
13 再生照明光照射手段
14 表示制御手段
E5 光場の強度分布
i 要素画像
M レンズ群
Mi 凸レンズ
O(↓) 倒立像
O(↑) 正立像
Or 参照光
Oc コヒーレント光
p 画素間隔
R 要素画像群記録面
T 要素画像群形成面(画像形成面)
U ホログラム記録面
W ホログラム作成面
X 被写体(オブジェクト)
Claims (4)
- オブジェクトを多視点で表した複数の要素画像のそれぞれから放射される光をレンズ群に入射させ、そのレンズ群から射出される物体光の重ね合わせによって生じる光場の強度分布と参照光との干渉縞に相当する画像をディスプレイに表示させるホログラムデータを作成するホログラムデータ作成装置であって、
前側焦平面に配置させた前記要素画像とこの要素画像に対向して対となる前記レンズ群を構成するレンズとの光軸上の交点を主点とするレンズに相当する位相シフト関数に応じた位相シフト量を設定する位相シフト設定手段と、
前記要素画像に含まれる画素ごとの輝度データと、前記位相シフト設定手段によって設定されている位相シフト量とを乗算することによって、その結果算出された積を要素とする位相シフト後の光場の強度分布を求める乗算手段と、
この乗算手段によって算出された積をフーリエ変換して、前記要素画像ごとのホログラム作成面における光場の強度分布を算出するフーリエ変換手段と、
このフーリエ変換手段によって算出された前記要素画像ごとの物体光の光場の強度分布同士の重ね合わせの和を算出して、ホログラム作成面における光場の強度分布とする加算手段と、
この加算手段によって算出された光場の強度分布と前記参照光の光場の強度分布とを重ね合わせた光場の強度分布を算出し、当該重ね合わせた光場の強度分布として現れる干渉縞に相当する画像をディスプレイに表示させる画素ごとの輝度データをホログラムデータとして作成するホログラムデータ作成手段と、
を備え、
前記位相シフト設定手段は、
前記位相シフト量を、
前記レンズ群を構成するレンズと前記要素画像の表示面との間の距離をfとし、前記レンズ群を構成するレンズと前記ホログラム作成面との間の距離をdとしたときに、焦点距離Fが[f 2 /(d−f)]となる前記レンズに相当する位相シフト関数に応じて設定した
ことを特徴とするホログラムデータ作成装置。 - 前記フーリエ変換手段は、高速フーリエ変換処理を実行すること、
を特徴とする請求項1に記載のホログラムデータ作成装置。 - オブジェクトを多視点で表した複数の要素画像のそれぞれから放射される光をレンズ群に入射させ、そのレンズ群から射出される物体光の重ね合わせによって生じる光場の強度分布と参照光との干渉縞に相当する画像をディスプレイに表示させるホログラムデータを作成するホログラムデータ作成方法であって、
前記要素画像に含まれる画素ごとの輝度データと、前側焦平面に配置させた前記要素画像とこの要素画像に対向して対となる前記レンズ群を構成するレンズとの光軸上の交点を主点とするレンズに相当する位相シフト関数に応じた位相シフト量とを乗算し、その結果算出された積を要素とする位相シフト後の光場の強度分布を求める乗算ステップと、
この乗算ステップで算出された積をフーリエ変換して、前記要素画像ごとのホログラム作成面における光場の強度分布を算出するフーリエ変換ステップと、
前記フーリエ変換ステップで算出された前記要素画像ごとの物体光の光場の強度分布同士の重ね合わせの和を算出して、ホログラム作成面における光場の強度分布とする加算ステップと、
この加算ステップで算出された光場の強度分布と前記参照光の光場の強度分布とを重ね合わせた光場の強度分布を算出し、当該重ね合わせた光場の強度分布として現れる干渉縞に相当する画像をディスプレイに表示させる画素ごとの輝度データをホログラムデータとして作成するホログラムデータ作成ステップと、
を含み、
前記乗算ステップにおいて、前記位相シフト量は、前記レンズ群を構成するレンズと前記要素画像の表示面との間の距離をfとし、前記レンズ群を構成するレンズと前記ホログラム作成面との間の距離をdとしたときに、焦点距離Fが[f 2 /(d−f)]となる前記レンズに相当する位相シフト関数に応じて設定されている
ことを特徴とするホログラムデータ作成方法。 - オブジェクトを多視点で表した複数の要素画像のそれぞれから放射される光をレンズ群に入射させ、そのレンズ群から射出される物体光の重ね合わせによって生じる光場の強度分布と参照光との干渉縞に相当する画像をディスプレイに表示させるホログラムデータを作成するために、コンピュータを、
前記要素画像に含まれる画素ごとの輝度データと、前側焦平面に配置させた前記要素画像とこの要素画像に対向して対となる前記レンズ群を構成するレンズとの光軸上の交点を主点とするレンズに相当する位相シフト関数に応じた位相シフト量とを乗算し、その結果算出された積を要素とする位相シフト後の光場の強度分布を求める乗算手段、
この乗算手段によって算出された積をフーリエ変換して、前記要素画像ごとのホログラム作成面における光場の強度分布を算出するフーリエ変換手段、
前記フーリエ変換手段によって算出された前記要素画像ごとの物体光の光場の強度分布同士の重ね合わせの和を算出して、ホログラム作成面における光場の強度分布とする加算手段、
この加算手段によって算出された光場の強度分布と前記参照光の光場の強度分布とを重ね合わせた光場の強度分布を算出し、当該重ね合わせた光場の強度分布として現れる干渉縞に相当する画像をディスプレイに表示させる画素ごとの輝度データをホログラムデータとして作成するホログラムデータ作成手段、
として機能させ、
前記位相シフト量は、前記レンズ群を構成するレンズと前記要素画像の表示面との間の距離をfとし、前記レンズ群を構成するレンズと前記ホログラム作成面との間の距離をdとしたときに、焦点距離Fが[f 2 /(d−f)]となる前記レンズに相当する位相シフト関数に応じて設定されている
ことを特徴とするホログラムデータ作成プログラム。
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