JP5000338B2 - 電子部品の打ち抜き装置及び打ち抜き方法 - Google Patents
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上記キヤリアテープがスペーサテープと重ねて巻装された供給リールと、
この供給リールから繰り出された上記キヤリアテープと上記スペーサテープを分けてガイドするガイド手段と、
このガイド手段によってガイドされた上記キヤリアテープから上記電子部品を打ち抜く金型装置と、
上記供給リールと同じ巻き取り径であって、電子部品が打ち抜かれた上記キヤリアテープを上記ガイド手段によってガイドされた上記スペーサテープとともに巻き取る巻き取りリールと、
この巻き取りリールによって巻き取られる前の上記キヤリアテープを下方に向かって弛ませる第1の錘と、
上記巻き取りリールによって巻き取られる前の上記スペーサテープを上記キヤリアテープとほぼ同じ弛み量となるよう下方に向かって弛ませる第2の錘と
を具備したことを特徴とする電子部品の打ち抜き装置にある。
上記検知手段によって上記キヤリアテープの弛み量が所定以上になったことが検知されたときに、その検知信号によって上記キヤリアテープの弛み量が所定量となるまで上記巻き取りリールが回転駆動されることが好ましい。
上記ガイド手段は上記供給リールから繰り出された上記キヤリアテープと上記スペーサテープを左右の異なる方向に分けた後、上記巻き取りリールに向かう方向にガイドすることが好ましい。
上記供給リールから上記キヤリアテープとスペーサテープを繰り出す工程と、
上記供給リールから繰り出された上記キヤリアテープとスペーサテープを分ける工程と、
分けられた上記キヤリアテープから上記電子部品を打ち抜く工程と、
電子部品が打ち抜かれた上記キヤリアテープを上記供給リールから繰り出された上記スペーサテープとともに上記供給リールと同じ巻き取り径の巻き取りリールに巻き取る工程と、
上記巻き取りリールによって巻き取られる前の上記キャリアテープと上記スペーサテープをほぼ同じ弛み量となるよう下方に向かって弛ませる工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の打ち抜き方法にある。
なお、巻き取りリール25は供給リール7とは同じ巻き取り径のものが用いられている。
Claims (4)
- キヤリアテープに実装された電子部品を打ち抜く打ち抜き装置であって、
上記キヤリアテープがスペーサテープと重ねて巻装された供給リールと、
この供給リールから繰り出された上記キヤリアテープと上記スペーサテープを分けてガイドするガイド手段と、
このガイド手段によってガイドされた上記キヤリアテープから上記電子部品を打ち抜く金型装置と、
上記供給リールと同じ巻き取り径であって、電子部品が打ち抜かれた上記キヤリアテープを上記ガイド手段によってガイドされた上記スペーサテープとともに巻き取る巻き取りリールと、
この巻き取りリールによって巻き取られる前の上記キヤリアテープを下方に向かって弛ませる第1の錘と、
上記巻き取りリールによって巻き取られる前の上記スペーサテープを上記キヤリアテープとほぼ同じ弛み量となるよう下方に向かって弛ませる第2の錘と
を具備したことを特徴とする電子部品の打ち抜き装置。 - ほぼ同じ弛み量で弛まされた上記キヤリアテープと上記スペーサテープの弛み量は検知手段によって検知されるようになっていて、
上記検知手段によって上記キヤリアテープの弛み量が所定以上になったことが検知されたときに、その検知信号によって上記キヤリアテープの弛み量が所定量となるまで上記巻き取りリールが回転駆動されることを特徴とする請求項1記載の電子部品の打ち抜き装置。 - 上記巻き取りリールは上記供給リールの下方に配置され、
上記ガイド手段は上記供給リールから繰り出された上記キヤリアテープと上記スペーサテープを左右の異なる方向に分けた後、上記巻き取りリールに向かう方向にガイドすることを特徴とする請求項1記載の電子部品の打ち抜き装置。 - 供給リールにスペーサテープと重ねて巻装されたキヤリアテープに実装された電子部品を打ち抜く打ち抜き方法であって、
上記供給リールから上記キヤリアテープとスペーサテープを繰り出す工程と、
上記供給リールから繰り出された上記キヤリアテープとスペーサテープを分ける工程と、
分けられた上記キヤリアテープから上記電子部品を打ち抜く工程と、
電子部品が打ち抜かれた上記キヤリアテープを上記供給リールから繰り出された上記スペーサテープとともに上記供給リールと同じ巻き取り径の巻き取りリールに巻き取る工程と、
上記巻き取りリールによって巻き取られる前の上記キャリアテープと上記スペーサテープをほぼ同じ弛み量となるよう下方に向かって弛ませる工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の打ち抜き方法。
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JP2007060921A JP5000338B2 (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | 電子部品の打ち抜き装置及び打ち抜き方法 |
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JP2007060921A JP5000338B2 (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | 電子部品の打ち抜き装置及び打ち抜き方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008227016A JP2008227016A (ja) | 2008-09-25 |
JP5000338B2 true JP5000338B2 (ja) | 2012-08-15 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007060921A Active JP5000338B2 (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | 電子部品の打ち抜き装置及び打ち抜き方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP5000338B2 (ja) |
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