JP4999010B2 - 自由視点映像生成方式及び記録媒体 - Google Patents
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Description
ΔD=ΔP/{tan(θ+Δθ)−tanθ}=ΔP/Δu
ΔQ=−QΔP/(DΔu)
また、前記光線空間が円筒記録光線空間の場合、前記縦方向の視差を再現する手段は、参照元の点の光線空間座標(P,Q)、参照元の点と参照先の点の横方向の視差の値をΔP、参照元の点と参照先の点の方位角の差Δθ、光線空間の原点と視点との水平距離Dの時、奥行きΔDと縦方向の視差の値ΔQを下記の式で求めるようにした点に第2の特徴がある。
ΔD=(P+ΔP−ΔPcosΔθ)/sinΔθ
ΔQ=−(P+ΔP−ΔPcosΔθ)Q/(DsinΔθ)
ΔQ=−QΔD/D
また、前記光線空間が円筒記録光線空間の場合、前記縦方向の視差を再現する手段は、参照元の点の光線空間座標(P,Q)、参照元の点における奥行きΔD、光線の仰角φの時、参照元の点における縦方向の視差の値ΔQを下記の式で求めるようにした点に第4の特徴がある。
ΔQ=−ΔDtanφ
Claims (10)
- 実際に撮影した多視点映像を元にして光線空間を用いて自由視点映像を生成する自由視点映像生成方式において、
実際に撮影した多視点映像の光線情報を光線空間中の対応する位置に記録する手段と、
該光線空間中の各点に、または光線空間中の実際に撮影した多視点映像の光線情報が記録されている位置のみに、横方向の視差の情報を記録した光線空間対応表を作成する手段と、
該光線空間対応表を記憶手段に記憶する手段と、
該光線空間対応表に記録されている前記横方向の視差の情報を基に、該光線空間中の各点の画素値を算出する手段と、
該光線空間対応表に記録されている前記横方向の視差の情報を基に縦方向の視差を再現する手段とを具備し、
前記光線空間が平面記録光線空間の場合、
前記縦方向の視差を再現する手段は、参照元の点の光線空間座標(P,Q)、参照元の点と参照先の点の横方向の視差の値をΔP、参照元の点と参照先の点の方位角の差Δθ(方位角θの正接の差Δu=tan(θ+Δθ)−tanθ)、光線空間の原点と視点との水平距離Dの時、奥行きΔDと縦方向の視差の値ΔQを下記の式で求めることを特徴とする自由視点映像生成方式。
ΔD=ΔP/{tan(θ+Δθ)−tanθ}=ΔP/Δu
ΔQ=−QΔP/(DΔu) - 実際に撮影した多視点映像を元にして光線空間を用いて自由視点映像を生成する自由視点映像生成方式において、
実際に撮影した多視点映像の光線情報を光線空間中の対応する位置に記録する手段と、
該光線空間中の各点に、または光線空間中の実際に撮影した多視点映像の光線情報が記録されている位置のみに、横方向の視差の情報を記録した光線空間対応表を作成する手段と、
該光線空間対応表を記憶手段に記憶する手段と、
該光線空間対応表に記録されている前記横方向の視差の情報を基に、該光線空間中の各点の画素値を算出する手段と、
該光線空間対応表に記録されている前記横方向の視差の情報を基に縦方向の視差を再現する手段とを具備し、
前記光線空間が円筒記録光線空間の場合、
前記縦方向の視差を再現する手段は、参照元の点の光線空間座標(P,Q)、参照元の点と参照先の点の横方向の視差の値をΔP、参照元の点と参照先の点の方位角の差Δθ、光線空間の原点と視点との水平距離Dの時、奥行きΔDと縦方向の視差の値ΔQを下記の式で求めることを特徴とする自由視点映像生成方式。
ΔD=(P+ΔP−ΔPcosΔθ)/sinΔθ
ΔQ=−(P+ΔP−ΔPcosΔθ)Q/(DsinΔθ) - 実際に撮影した多視点映像を元にして光線空間を用いて自由視点映像を生成する自由視点映像生成方式において、
実際に撮影した多視点映像の光線情報を光線空間中の対応する位置に記録する手段と、
該光線空間中の各点に、または光線空間中の実際に撮影した多視点映像の光線情報が記録されている位置のみに、奥行きの情報を記録した奥行きマップを作成する手段と、
該奥行きマップを記憶手段に記憶する手段と、
該奥行きマップに記録されている前記奥行きの情報を基に、該光線空間中の各点の画素値を算出する手段と、
該奥行きマップに記録されている前記奥行きの情報を基に縦方向の視差を再現する手段とを具備し、
前記光線空間が平面記録光線空間の場合、
前記縦方向の視差を再現する手段は、参照元の点の光線空間座標(P,Q)、参照元の点における奥行きΔD、光線空間の原点と視点との水平距離Dの時、参照元の点における縦方向の視差の値ΔQを下記の式で求めることを特徴とする自由視点映像生成方式。
ΔQ=−QΔD/D - 実際に撮影した多視点映像を元にして光線空間を用いて自由視点映像を生成する自由視点映像生成方式において、
実際に撮影した多視点映像の光線情報を光線空間中の対応する位置に記録する手段と、
該光線空間中の各点に、または光線空間中の実際に撮影した多視点映像の光線情報が記録されている位置のみに、奥行きの情報を記録した奥行きマップを作成する手段と、
該奥行きマップを記憶手段に記憶する手段と、
該奥行きマップに記録されている前記奥行きの情報を基に、該光線空間中の各点の画素値を算出する手段と、
該奥行きマップに記録されている前記奥行きの情報を基に縦方向の視差を再現する手段とを具備し、
前記光線空間が円筒記録光線空間の場合、
前記縦方向の視差を再現する手段は、参照元の点の光線空間座標(P,Q)、参照元の点における奥行きΔD、光線の仰角φの時、参照元の点における縦方向の視差の値ΔQを下記の式で求めることを特徴とする自由視点映像生成方式。
ΔQ=−ΔDtanφ - 請求項1または2に記載の自由視点映像生成方式において、
前記光線空間対応表には前記横方向の視差の情報が疎に記録されており、該記録された情報から他の位置における横方向の視差の情報が推定されることを特徴とする自由視点映像生成方式。 - 請求項3または4に記載の自由視点映像生成方式において、
前記光線空間対応表には前記奥行きの情報が疎に記録されており、該記録された情報から他の位置における奥行きの情報が推定されることを特徴とする自由視点映像生成方式。 - コンピュータに、
実際に撮影した多視点映像の光線情報を光線空間中の対応する位置に記録する手順と、
該光線空間中の各点に、または光線空間中の実際に撮影した多視点映像の光線情報が記録されている位置のみに、横方向の視差の情報を記録した光線空間対応表を作成する手順と、
該光線空間対応表を記憶手段に記憶する手順と、
該光線空間対応表に記録されている前記横方向の視差の情報を基に、該光線空間中の各点の画素値を算出する手順と、
該光線空間対応表に記録されている前記横方向の視差の情報を基に縦方向の視差を再現する手順と、
前記光線空間が平面記録光線空間の場合、
前記縦方向の視差を再現する手順は、参照元の点の光線空間座標(P,Q)、参照元の点と参照先の点の横方向の視差の値をΔP、参照元の点と参照先の点の方位角の差Δθ(方位角θの正接の差Δu=tan(θ+Δθ)−tanθ)、光線空間の原点と視点との水平距離Dの時、奥行きΔDと縦方向の視差の値ΔQを下記の式で求めることとを、
を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
ΔD=ΔP/{tan(θ+Δθ)−tanθ}=ΔP/Δu
ΔQ=−QΔP/(DΔu) - コンピュータに、
実際に撮影した多視点映像の光線情報を光線空間中の対応する位置に記録する手順と、
該光線空間中の各点に、または光線空間中の実際に撮影した多視点映像の光線情報が記録されている位置のみに、横方向の視差の情報を記録した光線空間対応表を作成する手順と、
該光線空間対応表を記憶手段に記憶する手順と、
該光線空間対応表に記録されている前記横方向の視差の情報を基に、該光線空間中の各点の画素値を算出する手順と、
該光線空間対応表に記録されている前記横方向の視差の情報を基に縦方向の視差を再現する手順と、
前記光線空間が円筒記録光線空間の場合、
前記縦方向の視差を再現する手順は、参照元の点の光線空間座標(P,Q)、参照元の点と参照先の点の横方向の視差の値をΔP、参照元の点と参照先の点の方位角の差Δθ、光線空間の原点と視点との水平距離Dの時、奥行きΔDと縦方向の視差の値ΔQを下記の式で求めることとを、
を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
ΔD=(P+ΔP−ΔPcosΔθ)/sinΔθ
ΔQ=−(P+ΔP−ΔPcosΔθ)Q/(DsinΔθ) - コンピュータに、
実際に撮影した多視点映像の光線情報を光線空間中の対応する位置に記録する手順と、
該光線空間中の各点に、または光線空間中の実際に撮影した多視点映像の光線情報が記録されている位置のみに、奥行きの情報を記録した奥行きマップを作成する手順と、
該奥行きマップを記憶手段に記憶する手順と、
該奥行きマップに記録されている前記奥行きの情報を基に、該光線空間中の各点の画素値を算出する手順と、
該奥行きマップに記録されている前記奥行きの情報を基に縦方向の視差を再現する手順と、
前記光線空間が平面記録光線空間の場合、
前記縦方向の視差を再現する手順は、参照元の点の光線空間座標(P,Q)、参照元の点における奥行きΔD、光線空間の原点と視点との水平距離Dの時、参照元の点における縦方向の視差の値ΔQを下記の式で求めることとを、
を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
ΔQ=−QΔD/D - コンピュータに、
実際に撮影した多視点映像の光線情報を光線空間中の対応する位置に記録する手順と、
該光線空間中の各点に、または光線空間中の実際に撮影した多視点映像の光線情報が記録されている位置のみに、奥行きの情報を記録した奥行きマップを作成する手順と、
該奥行きマップを記憶手段に記憶する手順と、
該奥行きマップに記録されている前記奥行きの情報を基に、該光線空間中の各点の画素値を算出する手順と、
該奥行きマップに記録されている前記奥行きの情報を基に縦方向の視差を再現する手順と、
前記光線空間が円筒記録光線空間の場合、
前記縦方向の視差を再現する手順は、参照元の点の光線空間座標(P,Q)、参照元の点における奥行きΔD、光線の仰角φの時、参照元の点における縦方向の視差の値ΔQを下記の式で求めることとを、
を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
ΔQ=−ΔDtanφ
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JP2008197857A JP4999010B2 (ja) | 2007-11-26 | 2008-07-31 | 自由視点映像生成方式及び記録媒体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008197857A JP4999010B2 (ja) | 2007-11-26 | 2008-07-31 | 自由視点映像生成方式及び記録媒体 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2009151747A JP2009151747A (ja) | 2009-07-09 |
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Family Applications (1)
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JP2008197857A Expired - Fee Related JP4999010B2 (ja) | 2007-11-26 | 2008-07-31 | 自由視点映像生成方式及び記録媒体 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001008231A (ja) * | 1999-06-22 | 2001-01-12 | Gen Tec:Kk | 3次元空間における物体の多視点画像伝送方法及びシステム |
JP3392078B2 (ja) * | 1999-08-06 | 2003-03-31 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法、画像処理装置および記憶媒体 |
JP2004258775A (ja) * | 2003-02-24 | 2004-09-16 | Canon Inc | 光線空間データ処理方法、空間データ処理装置 |
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2008
- 2008-07-31 JP JP2008197857A patent/JP4999010B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009151747A (ja) | 2009-07-09 |
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