JP4998207B2 - 同相直交不整合を補償する通信装置及び方法 - Google Patents

同相直交不整合を補償する通信装置及び方法 Download PDF

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本発明は、直交変復調を用いた有線又は無線通信システムに関し、より詳細には、受信側通信装置において、受信信号から同相信号と直交信号を分離し処理する回路の非対称性に起因する信号の劣化を補償する技術に関する。
直交変復調処理を利用する通信方法として、例えば、直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変復調による通信方法がある。OFDM変復調技術は、送信データを複数のサブキャリアを用いて並列に伝送する方式であり、各サブキャリアのシンボルレートが比較的低くなるためシンボル間干渉に強く、デジタル地上波放送や、無線LAN(Local Area Network)システムで既に使用されており、光通信システムへの適用についても検討されている(例えば、非特許文献1、参照。)。
OFDM通信システムにおいて、送信側通信装置は、通常、高速フーリエ逆変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)処理により、各サブキャリアが送信するデータから、時間軸上の複素サンプル値を求め、その実部から同相ベースバンド信号を、その虚部から直交ベースバンド信号を生成する。同相ベースバンド信号及び直交ベースバンド信号は、IQ多重とも呼ばれる直交変調処理により、1つのOFDM信号にまとめられる。ここで、Iは同相(In−phase)を、Qは直交(Quadrature)を意味している。具体的には、同相及び直交ベースバンド信号に、位相が互いにπ/2だけ異なる所定周波数の正弦波信号を乗じて周波数変換し、周波数変換後の信号を加算してOFDM信号とする。
IQ多重により生成されたOFDM信号は、例えば、更に、無線周波数(RF:Radio Frequency)帯の信号に周波数変換されて、無線信号として送信され、或いは、光変調器を用いて連続光を変調することにより光信号として送信される。
また、受信側通信装置は、無線信号又は光信号を受信し、受信信号を、通常、中間周波数帯のOFDM信号に変換してIQ分離とも呼ばれる直交復調処理を行う。具体的には、OFDM信号に、位相が互いにπ/2だけ異なる所定周波数の正弦波信号を乗じて同相及び直交ベースバンド信号をそれぞれ出力する。なお、正弦波信号の位相は、OFDM信号の位相に応じて制御される。
その後、同相及び直交ベースバンド信号はサンプリングされ、同相ベースバンド信号から得られるサンプル値を実部、直交ベースバンド信号から得られるサンプル値を虚部として、高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)処理を行い、各サブキャリアが表すデータ値の判定を行う。
以上、直交変復調を用いた通信システムにおいては、同相信号と直交信号とをそれぞれ処理するパスが必要であるが、IQ多重及び/又はIQ分離において乗ずる正弦波信号の位相差がπ/2ではない場合や、その振幅が一致していない場合、また、同相信号と直交信号とを処理するそれぞれのパスにおける増幅器の利得や減衰量等が一致していない場合には、同相直交不整合(IQ mismatch)効果により受信信号品質が劣化する。
このため、非特許文献2には、受信側通信装置にて同相直交不整合を補償する構成が提案されている。非特許文献2によると、送信側通信装置は、IFFT演算において、異符号同一周波数のサブキャリアの組の一方に所定値を入力し、他方、すなわち、所定値を入力するサブキャリアのミラーサブキャリアには値“0”を入力する。つまり、一方のサブキャリアでは既知のデータ値を送信し、そのミラーサブキャリアは使用しない。雑音の影響を無視すると、ミラーサブキャリアに現れる信号は、同相直交不整合によるものであるため、受信側通信装置は、ミラーサブキャリアをモニタし、ミラーサブキャリアの位置に現れる信号に基づき、補償すべき振幅量及び位相量を求めて同相及び/又は直交信号の補償を行う。
Arthur James Lowery、et al.、"Orthogonal−frequency−division multiplexing for dispersion compensation of long−haul optical systems"、2006 Optical Society of America、OPTICS EXPRESS 2079、Vol.14 No.6、2006年3月 H.Shafiee et al.、"Calibration of IQ Imbalance in OFDM Transceivers"、2003IEEE、0−7803−7802−4/03、pp.2081−2085
非特許文献2に記載の構成は、異符号同一周波数のサブキャリアの組を使用するものであり、情報伝送に使用できるサブキャリ数が低減する。また、種々の最適化がなされる情報伝送用の信号を利用するものであり、同相直交不整合量の検出に影響がでる可能性もある。
したがって、本発明は、従来技術より、使用できるサブキャリア数を低減させず、同相直交不整合量の検出を行う通信方法及び該方法用の通信装置を提供することを目的とする。また、情報伝送に使用される信号の最適化に対して影響を受けることなく、同相直交不整合量の検出を行う通信方法及び該方法用の通信装置を提供することも目的とする。
本発明における通信装置によれば、
直交変調により生成した信号と、所定振幅の基準信号とを含む信号を直交復調し、第1の信号及び第2の信号を出力する手段と、第1の信号に含まれる基準信号成分と、第2の信号に含まれる基準信号成分とに基づき、同相直交不整合量を検出する手段とを備えていることを特徴とする。
本発明の通信装置における他の実施形態によれば、
同相直交不整合量は、第1の信号に含まれる基準信号成分を実部、第2の信号に含まれる基準信号成分を虚部とする複素信号の振幅の変動を抑える位相量及び振幅量であることも好ましい。
また、本発明の通信装置における他の実施形態によれば、
直交変調は、同相信号及び直交信号を入力としたものであり、検出した同相直交不整合量に基づき第1の信号及び第2の信号から同相直交不整合を補償して同相信号及び直交信号を出力する手段を更に備えていることも好ましい。
本発明における通信方法によれば、
送信側通信装置において、直交変調により生成した直交変調信号と、所定振幅の基準信号とを含む信号に基づき生成された信号を送信するステップと、受信側通信装置において、直交変調信号と基準信号とを含む信号を直交復調し、第1の信号及び第2の信号を出力するステップと、受信側通信装置において、第1の信号に含まれる基準信号成分と、第2の信号に含まれる基準信号成分とに基づき、同相直交不整合量を検出するステップとを備えていることを特徴とする。
本発明の通信方法における他の実施形態によれば、
第1の信号に含まれる基準信号成分を実部、第2の信号に含まれる基準信号成分を虚部とする複素信号を、各推定位相量及び推定振幅量により変換し、所定期間内において、変換後の複素信号の絶対値を、前記所定期間内の絶対値の最大値で除した値の平均値を求め、求めた平均値を最大とする推定位相量及び推定振幅量を、同相直交不整合量とすることも好ましい。
また、本発明の通信方法における他の実施形態によれば、
送信側通信装置における直交変調信号と基準信号とを含む信号の生成は、同相信号及び/又は直交信号に所定の直流オフセットを加えるステップと、直流オフセットを加えた同相信号及び直交信号を直交変調するステップとを含んでいることも好ましい。
以上、所定振幅の基準信号を直交変調された信号に加えることで、同相直交不整合の補償を行う。本発明は、情報を有し種々の最適化がなされる直交変調された信号を同相直交不整量の検出には使用しないため従来技術より信頼性の高い補償を行うことができる。また、直交変調される信号の変調方法に制限はなく、かつ、直交変調される信号がOFDMであっても従来技術より使用できるサブキャリア数を低減させないという利点がある。
本発明を実施するための最良の実施形態、ここでは、OFDM変復調技術を用いた実施形態について、以下では図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明による通信装置の送信側のブロック図である。図1によると、通信装置は、IQ多重部11と、基準信号生成部12と、加算部13とを備えている。IQ多重部11には、IFFT演算により生成された同相信号Iと、直交信号Qが入力される。ここで、同相信号Iは、IFFT演算により得られた複素サンプル値の実部に基づき生成された信号であり、直交信号Qは虚部に基づき生成された信号である。IQ多重部11は、同相信号Iと、直交信号Qとを直交変調、つまり、互いに位相がπ/2だけ異なる所定周波数の正弦波信号をそれぞれに乗じて周波数変換し、周波数変換後の同相信号I及び直交信号Qを加算する。以後、IQ多重された信号を、その中心周波数によらずOFDM信号30として参照する。
基準信号生成部12は、一定振幅の正弦波信号である基準信号50を生成し、加算部13は、OFDM信号30と基準信号50を加算する。基準信号50の周波数は、OFDM信号30とは周波数軸上で区別でき、妨害とならないもの、例えば、帯域外となるものを使用する。なお、基準信号50は、OFDM信号30と同期する必要はなく、OFDM信号30とは無関係に生成することができる。図3(a)は、加算部13が出力する電気信号の概略的なスペクトラムである。
また、OFDM信号30内のサブキャリアの1つを使用しないこととし、このサブキャリアの位置を基準信号50に割り当てることも可能である。例えば、IFFT演算の、基準信号50に割り当てたサブキャリアに対応する入力に固定値を用いることで基準信号50を加えることが可能であり、この場合には加算部13は必要ない。好ましくは、OFDMベースバンド信号の直流成分の位置を基準信号50として使用する。この場合には、IFFT出力をアナログ変換することにより得られる同相及び/又は直交ベースバンド信号に直流オフセットを加えることで基準信号50をOFDM信号30に加算することができ、この場合にも加算部13を省略することができる。図3(b)は、OFDMベースバンド信号の直流成分の位置を基準信号50として使用する場合の、周波数スペクトラムである。
なお、OFDM信号30に対する基準信号50の追加をRF帯で行う等、基準信号50を加算する方法は上述した形態に限定されない。また、周波数軸上で見て、ある周波数位置に一定電力の信号がOFDM信号30とは周波数軸上にて区別、分離できる形態にて存在すれば、その信号を基準信号50として使用可能である。つまり、ある周波数に一定電力の周波数成分をもつ限り、正弦波を固定シンボルレートで位相変調した信号や、矩形波であっても基準信号50として使用可能である。
OFDM信号30と基準信号50を含む信号は、その後、伝送媒体に応じた処理により無線信号や、光信号に変換されて伝送媒体に出力される。
図2は、本発明による通信装置の受信側のブロック図である。図2によると通信装置は、IQ分離部21と、基準信号抽出部22と、検出部23と、補償部24とを備えている。IQ分離部21には、伝送媒体に送信された信号から変換されたOFDM信号30と基準信号50を含む信号が入力される。
IQ分離部21は、直交復調を行うため、位相がそれぞれπ/2だけ異なる所定周波数の正弦波信号を、入力信号に乗じて、信号I´及び基準信号成分Xを含む第1の信号と、信号Q´及び基準信号成分Yを含む第2の信号を出力する。なお、例えば、第1の信号を出力するための正弦波信号は、例えば、入力信号の搬送波に基づき位相を制御して生成し、第2の信号を出力するための正弦波信号は、第1の信号を出力するための正弦波信号の位相をπ/2だけシフトさせて生成する。
基準信号抽出部22は、IQ分離部21が出力する各信号から、基準信号成分、より正確には送信側にて挿入した基準信号50の固定電力を持つ周波数部分に対応する信号成分を抽出する。検出部23は、抽出した基準信号成分に基づき同相直交不整合量の検出、つまり、同相信号を処理するパスと、直交信号を処理するパスに起因する信号劣化を補償するための位相及び利得の補償量を検出し、補償部24は、検出した同相直交不整合量に基づきIQ分離部21が出力する信号の補償を行う。
図4は、本発明の動作原理を説明する図である。基準信号50は、一定振幅の正弦波信号であるため、複素平面上のある一点で表される。したがって、IQ分離部21が信号I´と共に出力する基準信号成分Xを実部、信号Q´と共に出力する基準信号成分Yを虚部とする信号Z=X+jYは、複素平面上のある一点で表される信号となる。しかしながら、通常、受信信号をOFDM信号30に変換する処理、例えば、無線信号を受信した場合における周波数変換処理や、光信号におけるヘテロダイン検波処理等において使用する受信側通信装置の局発信号と、受信信号との周波数差のオフセットやその変動により、受信側通信装置において信号Zを観測すると、その位相が回転し、図4(b)に示す様に、Zは、複素平面上において、所定半径の円上を移動する信号となる。
ここで、更に、同相直交不整合があると、利得差及び位相差により、信号Zは所定半径の円状を移動する信号ではなく、図4(a)に示す様に、例えば、楕円上を移動する信号となる。検出部23は、この信号Zの軌跡から、信号Zを円に変換するために基準信号成分X及び/又は基準信号成分Yに対する振幅補償量と、位相補償量を決定し、補償部24は、検出部23の決定に基づき信号I´及び/又は信号Q´の補償を行い、同相信号I及び直交信号Qを出力する。
つまり、変換後の信号Zの振幅変動を極力抑える同相直交不整合量を検出部23は求める。例えば、検出部23は、推定振幅補償量及び推定位相補償量による変換後の信号Zを、Z´とし、所定期間内において、各Z´の絶対値を、Z´の絶対値の当該期間内における最大値で除した値の平均値を求める。各推定振幅補償量及び推定位相補償量に対して、この値を求め、この値を最大にする推定振幅補償量及び推定位相補償量を、補償部24における信号補償処理に使用する同相直交不整合量とする。
以上、本発明によれば、OFDM信号30の帯域外に基準信号50を加えることで同相直交不整合の補償を行い、情報伝送に使用するOFDM信号30のサブキャリア数を減少させない。また、情報を搬送し伝送路の非線形効果等の影響を受けやすいOFDM信号30ではなく、無関係に挿入した基準信号50により、同相直交不整合の補償を行うため、従来技術より信頼性の高い補償を行うことができる。また、OFDM信号30のサブキャリアの位置を基準信号50として使用する形態においても、従来技術より、情報伝送に使用するサブキャリア数を減少させないという利点がある。
また、OFDM変復調技術を用いた実施形態にて説明をしたが、当業者には明らかなように、本発明は、直交変調及び復調を行う総ての通信システムに適用可能である。即ち、IQ多重部11に入力される同相信号I及び直交信号Qは、OFDM変調技術により生成された信号に限定されない。
本発明による通信装置の送信側のブロック図である。 本発明による通信装置の受信側のブロック図である。 加算部が出力する電気信号の概略的な周波数スペクトラムである。 本発明の動作原理を説明する図である。
符号の説明
11 IQ多重部
12 基準信号生成部
13 加算部
21 IQ分離部
22 基準信号抽出部
23 検出部
24 補償部
30 OFDM信号
50 基準信号

Claims (4)

  1. マルチキャリア信号の帯域外、マルチキャリア信号の直流成分の位置又はマルチキャリア信号のサブキャリアの1つに所定振幅の基準信号を割り当てる手段と、
    直交変調により生成した信号と、前記基準信号とを含む信号に基づき生成された信号を送信する手段と、
    を備える送信側通信装置と、
    直交変調信号と基準信号とを含む信号を直交復調し、第1の信号及び第2の信号を出力する手段と、
    第1の信号に含まれる基準信号成分を実部、第2の信号に含まれる基準信号成分を虚部とする複素信号を、各推定位相量及び推定振幅量により変換し、所定期間内において、変換後の複素信号の絶対値を、前記所定期間内の絶対値の最大値で除した値の平均値を求め、求めた平均値を最大とする推定位相量及び推定振幅量を、同相直交不整合量として検出する手段と、
    を備える受信側通信装置と、
    を備えている通信装置。
  2. 前記直交変調は、同相信号及び直交信号を入力としたものであり、
    前記受信側通信装置は、検出した同相直交不整合量に基づき第1の信号及び第2の信号から同相直交不整合を補償して同相信号及び直交信号を出力する手段を更に備えている請求項1に記載の通信装置。
  3. 送信側通信装置において、マルチキャリア信号の帯域外、マルチキャリア信号の直流成分の位置又はマルチキャリア信号のサブキャリアの1つに所定振幅の基準信号を割り当てるステップと、
    送信側通信装置において、直交変調により生成した直交変調信号と、前記基準信号とを含む信号に基づき生成された信号を送信するステップと、
    受信側通信装置において、直交変調信号と基準信号とを含む信号を直交復調し、第1の信号及び第2の信号を出力するステップと、
    受信側通信装置において、第1の信号に含まれる基準信号成分を実部、第2の信号に含まれる基準信号成分を虚部とする複素信号を、各推定位相量及び推定振幅量により変換し、所定期間内において、変換後の複素信号の絶対値を、前記所定期間内の絶対値の最大値で除した値の平均値を求め、求めた平均値を最大とする推定位相量及び推定振幅量を、同相直交不整合量として検出するステップと、
    を備えている通信方法。
  4. 送信側通信装置における直交変調信号と基準信号とを含む信号の生成は、
    同相信号及び/又は直交信号に所定の直流オフセットを加えるステップと、
    直流オフセットを加えた同相信号及び直交信号を直交変調するステップと、
    を含んでいる請求項3に記載の通信方法。
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