JP4996127B2 - トリビュタリ時間−空間スイッチのための接続メモリ - Google Patents

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Description

本発明は、広くは時間−空間スイッチに関し、更に詳しくは、トリビュタリ時間−空間スイッチのための接続メモリに関する。
同期光ネットワーク(SONET)や同期デジタル・ハイアラーキ(SDH)などのトランスポート・ネットワーク標準は、効率的な帯域幅管理のためにリンク性能が時間的に均等に分割されている時分割多重化(TDM)ネットワークにおいて用いられる。SONETフレームの帯域幅が最低すなわち最も粒度が大きな「次元の高い」スイッチング・ユニットは、同期トランスポート信号のレベル1(STS−1)フレームである。それぞれのSTS−1フレームは、125マイクロ秒(μs)で伝送される9ロー×90カラムを有する。従って、STS−1フレーム・レートは、毎秒51.84ミリオン・ビット(Mbps)である(=5184万ビット)。複数のSONETのSTS−1フレームは、相互に多重化されてより高いレートのフレームを形成する。現在は、定義されているSONETのフレーム・レートは、STS−1、STS−3、STS−12、STS−48、STS−192及びSTS−768である。SONETのフレーム指定の中には、ペイロード結合(concatenation)を意味するcが加えられているものがある。STS−N及びSTS−Ncは、同じフレーム・レートを有する。ここで、Nは、1、3、12、48、192又は768である。
SDHにおいては、同期トランスポート・モジュールのレベル0(STM−0)フレームは、SONETのSTS−1フレームと同じフレーム・レートとロー・カラム構造とを有する。更にレベルの高いSDHフレームは、STM−Nフレームとして知られており、ここで、Nは、表1に図解されているように、SONETのSTS−3c、STS−12c、STS−48c、STS−192c及びSTS−768cにそれぞれ対応して、1、4、16、64及び256であり得る。STS−1/STM−0時間−空間スイッチの実装は、SONET/SDHカラム・スイッチとしても知られているが、SONETカラムとSDHカラムとを同様に処理することができる。
しかし、STS−1/STM−0よりもスイッチングの粒度(グラニュラリティ)のレベルが低い時間−空間スイッチは、SONETフレームをSDHフレームから区別するロジックを実装しなければならない可能性がある。それぞれのSONETのSTS−1フレームは、同期ペイロード・エンベロープ(SPE)においてペイロードを運び、これが、次に、仮想トリビュタリ(VT)として知られている「次元(オーダー)の低い」スイッチング・ユニットを運ぶ。SDHでは、この次元の低いスイッチング・ユニットは、トリビュタリ・ユニット(TU)として知られている。次に示す表2は、仮想トリビュタリに対するフレーム・サイズ及びレートをまとめている。
既存のトリビュタリ時間−空間スイッチは、次のソリューションを用いる。すなわち、(i)フルブローン(full-blown)カラム・スイッチと、(ii)限定されたデータ・フォーマットとである。ここで、フルブローン・カラム・スイッチとは、任意のSONET/SDHカラムを任意の他のカラムに切り替えることができることを意味する。フルブローン・カラム・スイッチは、シリコンで実装するのは高価である。限定されたデータ・フォーマットのアプローチは、1フレームの中でスイッチングを提供するのに許容される構成が限定される。従来型のスイッチの中には、北アメリカでの標準(SONET)だけをサポートし、ヨーロッパ及びアジアでの標準(SDH)をサポートしないものがある。従来型のスイッチの中には、入来データを、サポートされるフォーマットに予めフォーマットするものがある。また、従来型のスイッチの中には、両方共がSONET標準であるにもかかわらず、VT1.5を処理することができるが、VT2トラフィックを処理できないものがある。
本発明は、1フレームの中の複数のタイムスロットの間に配置されている複数のトリビュタリを切り替える(スイッチングする)方法に関する。この方法は、(A)前記フレームをバッファするステップと、(B)リード・アドレスに応答して前記タイムスロットの間で前記トリビュタリを切り替えるステップと、(C)接続マップにおける複数のIDに応答して前記リード・アドレスを生成するステップと、を含み、前記接続マップは、(i)前記トリビュタリのそれぞれに対する前記IDの中の高々1つと、(ii)前記トリビュタリではない他のものを運ぶ(carry)前記タイムスロットのそれぞれに対する前記IDの中の1つとを定義する。
本発明の目的、特徴及び効果は、(i)従来型の接続メモリよりも小さなメモリ空間を消費し、(ii)SONETにおいて定義されたすべてのトリビュタリ標準を処理し、(iii)SDHにおいて定義されたすべてのトリビュタリ標準を処理し、(iv)一定量のシリコン面積が与えられたときにトリビュタリ時間−空間スイッチのスイッチング帯域幅を最大化し、(v)特定のフォーマットに予めフォーマットされた入来データなしで動作し、(vi)従来型のカラム・スイッチと比較して約3分の1の接続メモリのビット数を用い、及び/又は、(vii)カラム・オーバライドをサポートすることができるトリビュタリ時間−空間スイッチのための接続メモリを提供することを含む。
本発明の上述の及びそれ以外の目的、特徴及び効果は、以下の詳細な説明と添付の図面とから明らかである。
図1を参照すると、本発明の好適実施例に従い、同期光ネットワーク(SONET)フレーム100における例示的な仮想トリビュタリ(VT)構造の図が示されている。フレーム100は、SONET同期トランスポート信号のレベル1(STS−1)フレームとして、概要が図解されている。SONETフレーム100は、一般に、複数の(例えば、90の)カラムを含む(左から右へ、カラム1−90としてラベリングされている)。カラムは、それぞれが、一般に、複数の(例えば、9の)ローを含む。それぞれのローは、90バイトのデータを有する。この仮想トリビュタリは、VT1.5トリビュタリ、VT2トリビュタリ、VT3トリビュタリ及びVT6トリビュタリを含む。
90カラムのSTS−1フレーム100は、一般に、トランスポート・オーバヘッド(TOH)カラム102として定義される。パス・オーバヘッド(POH)カラムは、フレーム100の同期ペイロード・エンベロープ(SPE)の任意の場所にあり得る。SPEは、一般に、カラム4からカラム90までのローを含む。ここでの説明のために、POHカラムは、カラム4の中に存在すると仮定する。カラム33及び62は、固定スタッフ(例えば、S1及びS2)カラムと称され、どの特定のVTにも属さない。
それぞれのSTS−1フレーム100は、7つのVTグループ104a−104gを運ぶ(明瞭にする目的のために、グループ104a−104dだけが示されている)。VTグループ104a−104gは、全体的にかつ個別的に、VTグループ104と称することができる。それぞれのVTグループ104は、12のカラムを占有し、同じタイプの仮想トリビュタリ(又は、単に短く、「トリビュタリ」と称する)を運ぶ。VTグループ104が運ぶ可能性のある組み合わせは、これらに限定されるのではないが、4つのVT1.5トリビュタリ、3つのVT2トリビュタリ、2つのVT3トリビュタリ、又は、1つのVT6トリビュタリを含む。図1は、VTグループ104a−104gのフレーム100へのマッピングの概要を図解している。
それぞれのVTグループ104は、一般に、1又は複数の個別の仮想トリビュタリ106a−106zを含む(明瞭にするために、単にいくつかの個別のVTだけが示されている)。VT106a−106zは、全体として及び個別的に、VT106と称することができる。VT106のそれぞれにおけるカラムの数は、上述の表2に提供されている。図1の例では、4つの個別のVT1.5である106a−106dが、VTグループ104aの中に配置されうる。3つのVT2である106x−106zが、VTグループ104cの中に配置されうる。2つのVT3である106m−106nが、VTグループ104
cの中に配置されうる。1つのVT6である106pが、VTグループ104dの中に配置されうる。VT6及びVTグループ104のこれ以外の構成が、特定の応用例の基準に合致するように実現されうる。
図2を参照すると、同期デジタル・ハイアラーキ(SDH)フレーム110における例示的なトリビュタリ・ユニット(TU)構造の図が示されている。フレーム110は、SDH同期トランスポート・モジュールのレベル0(STM−0)フレームとして、概要が図解されている。SDHフレーム110は、一般に、複数の(例えば、90の)カラムを含む(左から右へ、カラム1−90としてラベリングされている)。カラムは、それぞれが、一般に、複数の(例えば、9の)ローを含む。それぞれのローは、90バイトのデータを有する。このトリビュタリ・ユニットは、TU−11トリビュタリ、TU12トリビュタリ及びTU−2トリビュタリを含む。
トリビュタリ・ユニットは、一般に、SONETのVTのSDHでの対応物である。SDHの標準によると、TUは、VTと同じようにアドレシングされるが、固定されたスタッフ・カラムがSTM−0フレームにおいて(i)カラム33及び62か(ii)カラム5及び6かのどちらかを占有する点が異なる。特に、SDHにおけるトリビュタリ・グループ2(例えば、TUG−2)は、SONETにおけるVTグループ104に類似する。以上の考察により、SONETのVTとSDHのTUとの両方を1つのスイッチの中で混合することを可能にしながら、VT/TU接続性情報をトリビュタリ時間−空間スイッチの接続マップの中に圧縮することが可能になる。
90カラムのSTM−0フレーム110の中の最初の3つのカラムは、一般に、トランスポート・オーバヘッド(TOH)カラム102と定義される。パス・オーバヘッド(POH)カラムは、フレーム100の同期ペイロード・エンベロープ(SPE)の中の任意の場所にあり得る。SPEは、一般に、カラム4からカラム90までのローを含む。ここでの説明のために、POHカラムは、カラム4の中に存在すると仮定する。カラム33及び62又はカラム5及び6は、固定スタッフS1及びS2カラムと称され、どの特定のTUにも属さない。
それぞれのSTM−0フレーム110は、7つのTUグループ114a−114g(明瞭にするために、TUグループ114a−114cだけが示されている)を運ぶ。TUグループ114a−114gは、全体的にかつ個別的に、TUグループ114と称される。それぞれのTUグループ114は、12のカラムを占有し、同じタイプのトリビュタリ・ユニット(又は、単に短く、「トリビュタリ」と称する)を運ぶ。TUグループ114が運ぶ可能性のある組み合わせは、これらに限定されるのではないが、4つのTU−11トリビュタリ、3つのTU−12トリビュタリ、又は、1つのTU−2トリビュタリを含む。図2は、TUグループ114のフレーム110へのマッピングの概要を図解している。
それぞれのTUグループ114は、一般に、1又は複数の個別のトリビュタリ・ユニット116a−116zを含む(明瞭にするために、単にいくつかの個別のTUだけが示されている)。TU116a−116zは、全体として及び個別的に、TU116と称することができる。TU116のそれぞれにおけるカラムの数は、上述の表2に提供されている。図2の例では、4つの個別のTU−11である116a−116dが、TUグループ114aの中に配置されうる。3つのTU−12である116x−116zが、TUグループ114bの中に配置されうる。1つのTU−2である116pが、TUグループ114cの中に配置されうる。TU116及びTUグループ114のこれ以外の構成が、特定の応用例の基準に合致するように実現されうる。
トリビュタリ・レベルにおいて費用効率よく帯域幅を管理することができることは、一般に、粒度がより低い(less granular)STS−1/STM−0フレーム・レベルにおけるよりも、サービル・プロバイダにとって有益である。例えば、T1トラフィックは、1つのVT1.5の上にマッピングが可能であり、STS−1ペイロードは、28までのそのようなトリビュタリ(又は、ストリーム)を運ぶことができる。同様にして、10BaseTのイーサネット(登録商標)接続(10Mbps)は、7つのVT1.5の上にマッピングが可能であり、STS−1は、従って、そのような接続を4つ運ぶ。このよう
にして、トリビュタリ時間−空間スイッチングは、STS−1/STM−0レベルでの帯域幅管理と比較して、帯域幅の利用を増加させる。
システム設計を単純化するために、本発明によるトリビュタリ時間−空間スイッチは、表2にリスト化されているトリビュタリの任意の組み合わせを切り替えることができる。トリビュタリ時間−空間スイッチにおけるそのような能力がなければ、このシステムは、例えば、単にスイッチングの目的のために、1つのトリビュタリ・フォーマットを別のトリビュタリ・フォーマットに変換しなければならない。例えば、このシステムは、VT1.5をスタッフし、結果的に得られるVT2を、VT2だけをスイッチング可能なトリビュタリ時間−空間スイッチに送ることにより、VT1.5をVT2に変換する。同様に、トリビュタリ時間−空間スイッチは、SONET及びSDHトリビュタリをスイッチングすることが可能である。
図3を参照すると、第1のシステム120の例示的な実装が示されている。このシステム(又は、回路)120は、トリビュタリ時間−空間スイッチ、又は、短くスイッチと称される。スイッチ120は、カラム粒度を用いて非制限的でない態様で、ある数(例えば、P)のSTS−Nストリーム(ここで、Nは、1、3、12、48、192又は768)からトラフィックを得るように構成されうる。従って、入力カラムのいくつかは、空間と時間との両方においてスイッチングがなされる。
時間−空間スイッチ120は、一般に、スイッチ・コア回路(又は、モジュール)122と、メモリ回路(又は、モジュール)128と、コントローラ回路(又は、モジュール)130とを含む。信号(例えば、IN)は、入力ポート132において、スイッチ・コア回路122に受け取られる。信号(例えば、OUT)は、スイッチ・コア回路122の出力ポート134において与えられる。信号(例えば、SCWA)は、コントローラ回路130からスイッチ・コア回路122に与えられる。信号(例えば、CMRA)は、コントローラ回路130からメモリ回路128に与えられる。信号(例えば、SCRA)は、メモリ回路128からスイッチ・コア回路122に与えられる。
信号SCWAは、スイッチ・コア・ライト(書き込み)アドレス信号と称される。信号SCWAは、信号INにおいて入来フレーム100/110の個別のカラムをどこに書き込むかを識別するライト・アドレス値をスイッチ・コア回路122まで運ぶ。
信号SCRAは、スイッチ・コア・リード(読み出し)アソレス信号と称される。信号SCRAは、信号OUTを介して読み出す記憶されているフレーム100/110の個別のカラムの中の特定の1つを識別するリード・アドレス値をスイッチ・コア回路122まで運ぶ。
信号CMRAは、接続マップ・リード・アドレス信号(又は、カウンタ信号)と称される。信号CMRAは、信号SCRAにおいてリード・アドレスを生成するのに用いられる特定の接続マップ値を識別するリード・アドレス(又は、カラム・カウンタ)をメモリ回路128まで運ぶ。
スイッチ・コア回路122は、一般に、バッファ回路(又は、モジュール)124とバッファ回路(又は、モジュール)126とを含む。バッファ回路124及び126は、相互に類似している。バッファ回路124及び126は、それぞれが、STS−NデータのP個のロー(例えば、90PNバイト)を記憶することができる。それぞれのバッファ回路124及び126は、一般に、90Nバイト・サイクルの間でリード・バッファであることとライト・バッファであることとの間で交代する。この場合、一方のバッファがリード・バッファであれば、その間は、他方のバッファはライト・バッファである。時間−空間スイッチング機能を達成するために、現在のローからのデータが信号SCWA当たりシーケンシャルにライト・バッファを充足していくにつれ、前のローからのデータは、信号SCRAにおいて特定された順序に従ってリード・バッファから読み出される。
メモリ回路128は、トリビュタリ・タイプ・メモリ(TTMEM)(又は、モジュール)136と接続マップ(又は、モジュール)138とを記憶するように構成される。TTMEM136と接続マップ138とは、一般に、信号SCRAにおけるスイッチ・コア・リード・アドレスのための生成器として機能する。スイッチ・コア・リード・アドレス
は、次に、一般に、信号CMRAにおいてコントローラ回路130によって生成される出力カラム・カウンタ・アドレスによってインデクスが付される。TTMEM136は、一般に、VT及びTUをルーティングするのに用いられるトリビュタリ・タイプ情報を記憶する。接続マップ138は、一般に、VT及びTUをルーティングするのにやはり用いられるスイッチング情報を記憶する。
スイッチ・コア回路122は、一般に、P個の入力(ライト)ポート132と、Q個の出力(リード)ポート134とを有する。P個の入力ポート132は、8Pビット幅の単一のライト・ポートとして、論理的に構成される。Q個の出力ポート134は、それぞれが8ビット幅であるQ個のリード・ポートとして論理的に構成される。
物理的実装の問題により、それぞれのスイッチ・コア回路122のリード・ポート134の数が制限され、Q個のリード・ポート134よりも少ない数を有することになる。例えば、それぞれのスイッチ・コア回路122は、K個のリード・ポート134を有しうる。従って、K個のリード・ポートと1つのライト・ポートとを有するスイッチ・コア回路122の
個のコピーを実現して、Q個のリード・ポート134を生じさせることができる。関数
は、一般に、x以上の最小の整数を表す。
図4を参照すると、複数のスイッチ・コア回路122a−122mを有する第2のシステム150の例示的な実相のブロック図が示されている。このシステム(又は、回路)150は、一般に、M個のスイッチ・コア回路122a−122mと、M個のメモリ回路126と、コントローラ回路130とを有する。ここで、Mは、1よりも大きな整数である。スイッチ・コア回路122a−122mは、スイッチ・コア回路122と同様であり得るが、K個のリード・ポートを有する。ここで、K<Qであり、MK=Qである。
スイッチ・コア回路122a−122mは、バッファ回路124及び126のそれぞれからの1ページを有するように概要が図解されている。バッファ回路124及び126の他方のページは、明瞭にするために、示されていない。同じバッファ回路124/126の2つのページは、それぞれが、一般に、同じK個のリード・アドレスとリード・データ・ポートとを共有する。スイッチ・コア回路122a−122mのそれぞれのコピーは、一般に、接続マップ138によってインデクス付けがなされる(図3を参照)。TTMEM136と接続マップ138とは、メモリ回路128によって用いられ、K個の独立なリード・アドレスを生成する。メモリ回路128のすべてのM個のコピーは、一般に、コントローラ回路130からの同じリード・アドレスを共有する。リード・アドレスは、典型的には、現在の出力タイムスロットを指示するカウンタである。通常、それぞれのスイッチ・コア回路は、受け取ったフレーム100/110からの90×8×2×P×N=1440PNビットのデータを記憶する。M個のスイッチ・コア回路は、受け取ったフレーム100/110からの1440MPNビットのデータを記憶する。例えば、毎秒800億ビット(80ビリオン=Gbps)のSONETトリビュタリを提供するには、P=32及びSTS−48(N=48)の入力ポートを有する時間−空間スイッチは、M×2,211,840ビットを記憶することができる。
図5を参照すると、第2のシステム150のための接続マップ160が示されている。接続マップ160は、一般に、システム150のQ個の出力ポートのそれぞれに1つずつの、複数の(例えば、Q個の)接続メモリ・モジュール162a−162q(モジュール162aのQ個の例)を有する。接続メモリ・モジュール162a−162qは、個別的に、接続メモリ・モジュール162とも称される。特定の出力ポートのための接続メモリ・モジュール162のリード・アドレスは、一般に、そのポートのための出力タイムスロットに対応する。システム150については、それぞれの出力ポートに対して、90N個の出力タイムスロットが存在し、コントローラ回路130は、1出力タイムスロットあたり1アドレスとして90N個のリード・アドレスすべてにわたって循環し、反復的に始点に戻る。ヒットレスの再構成をサポートしてすべてのSONET/SDHフレームが再構
成イベントの前後で完全にスイッチングされるようにするために、接続メモリ・モジュール162a−162qは、二重バッファされることがある。従って、SONET/SDHフレーム100/110の一部をその再構成イベントの前に1つの出力タイムスロットに送りフレーム100/110の残りをそのイベントの後で別の1つの出力タイムスロットに送る再構成スロットは、ヒットレスではない。接続メモリ・モジュール162a−162qの半分は、残りの半分がスタンバイ状態にある間はアクティブである。コントローラ回路130がアクティブな接続マップを読み出す間に、接続の新たな組が、実質的に同時にそのスタンバイ状態の接続マップに書き込まれる。コントローラ回路130は、一般に、SONET/SDHフレーム境界におけるアクティブなマップとスタンバイ状態のマップとをスワップして、ヒットレスな再構成を達成する。このようにして、従来型の接続メモリ・マップは、180N個のエントリを有する。
上述の接続メモリ・マップ160から生成された出力リード・アドレスは、スイッチ・コア回路122に対するリード・アドレス値を生成する機能への入力を提供する。上述のシステム150に対しては、出力タイムスロットが接続される90PN個の入力タイムスロットに対応して、90PNのアドレスが存在する。従来型の接続メモリ・モジュールの出力データは、従って、少なくとも、
ビット幅である。Q個の接続メモリ・モジュールを有する従来型の接続マップの全体のビット数は、従って、
ビットである。
図6を参照すると、SONETトリビュタリ・スイッチング・システム170の例示的な実装のブロック図が示されている。システム(又は、回路)170は、一般に、複数の回路(又は、モジュール)172a−172nと1つの回路(又は、モジュール)174とを有する。回路174は、トリビュタリ・スイッチ・コア回路として動作する。トリビュタリ・スイッチ・コア回路174は、スイッチ・コア回路122とスイッチ・コア回路122a−122mとのいずれかと類似している。
回路172a−172nは、カラム・アライナ回路と称することができる。カラム・アライナ回路172a−172nは、それぞれのSTS−1/STM−0フレームの中の同期ペイロード・エンベロープ(SPE)を予めアラインした後で、SONET/SDHフレームをトリビュタリ・スイッチ・コア回路174に送るように動作する。SPEの最初のバイトの厳密な位置はあまり重要ではないのであるが、その理由は、すべてのSPEアラインされたSTS−1/STM−0フレームの間で同一であるからである。
図7を参照すると、例示的な非アラインSTS−1フレーム180と結果的なアラインSTS−1フレーム182とが示されている。非アラインSTS−フレーム180は、(i)通常通りにアラインされたトランスポート・オーバヘッド(TOH)カラム184(例えば、フレームの最初の3カラム)と、(ii)非アライン・フレーム180の中のエンベロープ・キャパシティ190とアラインされていないSPE188の中のパス・オーバヘッド(POH)カラム186及びそれ以外のカラム(例えば、カラム4からカラム90まで)とを有しうる。カラム・アライナ172a−172nは、非アライン・フレーム180のエンベロープ・キャパシティの中のカラムを再アラインすることにより、SPE188の全体がアライン・フレーム182のエンベロープ・キャパシティ190とアラインするようにできる。このようにして、POHカラム186は、一般に、アライン・フレーム182における第4のカラムを占める。
それぞれのSTS−1フレームは高々28のトリビュタリ(例えば、28のVT1.5)を有するので、トリビュタリを時間においてインターリーブし、1トリビュタリ・ペイロードの中のトリビュタリ・カラムの時間的順序を固定することができる。例えば、トリビュタリ時間−空間スイッチ回路は、一般に、特定のVT2の中で4つのカラムの時間的順序を維持する。従って、コントローラ回路130にデータを読み出させる前に、スイッチ・コア回路122の1ページの中にSONETフレームの1つのロー全体を記憶するこ
とは、必要でない可能性がある。従来型のカラム・スイッチ・コア回路は、概念的に単純であるが、SONETトリビュタリ時間−空間スイッチが利用しない可能性がある柔軟性、すなわち、任意の入力カラムを任意の出力カラムに切り替える能力を提供する。本発明は、それに代わって、SONETトリビュタリ切り替えパターンを用いて接続マップ138におけるメモリ利用を低下させる技術を提供する。
本発明は、一般に、トリビュタリ時間−空間スイッチのためのメモリ効率のよい接続マップを提供する。トリビュタリ時間−空間スイッチは、接続指向のスイッチであって複数の入力と複数の出力とを備えており、接続マップに記憶された接続性情報に従って空間及び時間の両者に関してSONET/SDHトリビュタリ・ペイロードを切り替えることができる。本発明のある実施例によると、圧縮されたスイッチング接続性情報を含む複数のメモリ・モジュールを有する接続マップが、一般に、従来型の設計と比較してメモリ使用を減少させる。
図1を再び参照すると、トリビュタリ時間−空間スイッチ120/150/170は、1トリビュタリの中でのカラムの時間的順序を維持することができる(例えば、VT又はTU)。例えば、このトリビュタリ時間−空間スイッチは、STS−1フレーム100の中のカラム5(例えば、VT106aの第1のカラムとVTグループ104aの第1のカラムとの中のカラムA1)を、同じ又は別のSTS−1フレームの中のカラム34(例えば、VT106aの第2のカラムとVTグループ104aの第5のカラムとの中のカラムA2)と時間スイッチングことを禁止しうる。この禁止は、一般に、VTグループ104がVT1.5s、VT2s、VT3s又はVT6sだけを搬送するかどうかとは無関係に、特定のトリビュタリに属するコラムの時間的再順序付けを防止する。同様の禁止を、STM−0フレーム110に適用することもできる。
トリビュタリ時間−空間スイッチ120/150/170は、切り替えられた(スイッチングされた)コラムの間での時間的な順序付けが変更されずに維持される場合には、特定のグループの中での時間的スイッチングを許容しうる(例えば、矢印192)。例えば、トリビュタリ106aの中のカラムA1、A2、A3は、それぞれを、同じトリビュタリ106aの中のカラムB1、B2、B3に切り替えることができる。同様に、許容された時間的スイッチを、STM−フレーム110に適用することが可能である。従って、接続マップ138は、特定のトリビュタリの中の1つのカラムを切り替えるのに十分なデータを記憶するだけでもあり得る。トリビュタリ時間−空間スイッチは、その1つのカラムに対するデータを同じ特定のトリビュタリの中の他のすべてのカラムに適用して時間的な順序付けを維持することがあり得る。特定のトリビュタリの中の他のカラムをどこにスイッチングするかを特定するのに追加的なメモリを用いることは冗長であり、従って回避することができる。
図2を再び参照すると、トリビュタリ時間−空間スイッチ120/150/170は、切り替えられた(スイッチングされた)コラムの間での時間的な順序付けが変更されずに維持される場合には、カラムの第1のグループ104/114から第2のグループ104/114への時間的を許容しうる(例えば、矢印193)。例えば、TUグループ114aの中のカラムA1、A2、A3は、それぞれを、TUグループ114bの中のカラムZ1、X3(Z1の右側の4つのカラム)とY4(X3の右側の4つのカラム)とに切り替えることができる。同様に、許容された時間的スイッチを、STM−フレーム100に適用することが可能である。
図8を参照すると、例示的なトリビュタリ・スイッチングIDの表3が示されている。VT/TUをスイッチングする際にSTS−1/STM−0フレームにおいて90のカラムのそれぞれを個別にアドレシングするのではなく、本発明は、表3で定義されている高々34のVT/TUスイッチング・ユニットをアドレシングして、SONET及びSDH標準で定義されたすべてのVT及びTUを完全にアドレシングする。従来のように90のカラムをアドレシングするのと比較すると、STS−1/STM−0フレームにおいて、34のVT/TUスイッチング・ユニットをアドレシングすると、一般に、接続マップ138のメモリ・ビット使用を
ビットから
ビットまで減らすことができる。Tを一意的なVT/TUスイッチング・ユニットIDの数とすると、接続マップ138のメモリ・ビット使用は、
ビットとして与えることができる。しかし、スイッチ・コア・アドレス値は、一般に、SONET及びSDHフレームの間で異なる。このようにして、操作されているVT/TUスイッチング・ユニットのタイプが識別されるはずである。
図9を参照すると、TTMEMにおける第1の例示的なデータ・フィールドの表4が示されている。表4は、一般に、それぞれのSTS−1/STM−0フレームに対し、そのフレームが(i)VT構造のSONETフレームなのか、(ii)VC−3構造のSDHフレームなのか、(iii)VC−4構造のSDHフレームなのかをまとめている。STS−Nフレーム又は同等のフレームに対して、それぞれの出力ポートは、一般に、2Nバイトを有するTTMEM136を含む。2のファクタが、ヒットのない認識に対する二重のバッファリングをサポートする。
図10を参照すると、TTMEM136の中の第2の例示的なデータ・フィールドの表5が示されている。表5は、表4よりも更に接続マップ情報を圧縮するために用いることができる。固定されたスタッフ・カラムは(i)カラム5及び6か、(ii)カラム32及び62かのいずれかであるから、スタッフ・カラム情報はTTMEM136において符号化され、トリビュタリ時間−空間スイッチは固定されたスタッフ・カラムを相互に接続することが禁止される。従って、TTMEM136において特定されているように固定されたスタッフ・カラムに対応する出力タイムスロットは、固定されたスタッフ・カラムを含む入力タイムスロットに接続するだけである。スタッフ・カラムは、一般に、同様な構造を有する入力フレーム及び出力フレームを結果的に生じる。その理由は、入力及び出力スタッフ・カラムは、一般に、VC−3又はVC−4フレームの中の同一のタイムスロットを占有するからである。接続マップ138におけるビット数は、一般に、従来型のアプローチにおける
ビットから
ビットまで減少する(例えば、T=32である)。
図11を参照すると、VC−4構造のSTM−1フレームの図が示されている。SDHは、一般に、4つのTU−11、3つのTU−12又は1つのTU−2がTUG−2に多重化され、その中の7つが、(i)(管理ユニットである)AU−3の中に入るVC−3か、(ii)その中の3つがVC−4に多重化されAU−4の中に入るTUG−3か、のいずれかに多重化される。更に、1つのTU−3が1つのTUG−3の中に入り、TUG−3の中の3つがVC−4に多重化され、VC−4はAU−4の中に入る。3つのAU−3又は1つのAU−4が、(管理ユニット・グループである)AUG−1の中に入る。すべての場合に、AUG−1がAU−3を含む場合には、スタッフ・カラムは、図1に示されている同等のSONETのSTS−1カラムの番号(ナンバリング)を用いてカラム33及び62を占有する。そうでない場合には、AUG−1はAU−4を含み、この場合には、スタッフ・カラムは、(図11に示されているように)カラム5及び6を占有する。
図12を参照すると、TTMEM136における第3の例示的なデータ・フィールドの表6が示されている。表6のデータは、3つのトランスポート・オーバヘッド(TOH)カラム102を単一のVT/TUスイッチ・ユニットIDとして特定することによって、接続マップ138を更に圧縮することができる。3つのカラムは、SONET及びSDH標準において矛盾なく定義(well defined)され、3つのカラムの内部での時間スイッチングは行われない。更なるエンハンスメントにより、接続マップ138のビット数は、
ビットまで減少させることが可能である(例えば、T=30)。
図13を参照すると、TTMEM136における第4の例示的なデータ・フィールドの表7が示されている。パス・オーバヘッド(POH)カラムが同一のタイムスロットに予めアラインされている限り、なお、ここでは一般性を失うことなくカラム4であると装丁されるが、POH及びTOHカラムは、単一のVT/TUスイッチ・ユニットIDとして一体にグループ化することができる。従って、接続マップ138は、更に、
ビットまで減少させることができる(例えば、T=29)。
Tを32以下に維持することにより、一般に、接続マップ138の幅が余分なビットを成長させることを防止することができる。上述の議論は、SONET及びSDH標準とほぼ一貫する制約条件を課すことにより、Tを29まで減少させる。一意的なVT/TUスイッチング・ユニットIDの全体の数が32(例えば、5ビット値)に達する前にTが29まで減少すると、3つの余分なVT/TUスイッチング・ユニットIDが利用可能になる。余分なVT/TUスイッチング・ユニットIDは、トリビュタリ時間−空間スイッチのための他の作用が実行されるように告知するのに用いられる。例えば、1又は複数の余分なスイッチング・ユニットIDを、オーバライド指示(override indications)として定義することができる。
図14を参照すると、システム200におけるカラム・オーバライド機能の例示的な実装の図が示されている。システム(又は、回路)200は、一般に、スイッチ・コア回路122と、メモリ回路128と、回路(又は、モジュール)と、マルチプレクサ204とを有する。システム200は、回路202が追加されマルチプレクサ204が追加されたシステム120(図3)に類似している。表5のトリビュタリ・タイプの情報は、メモリ回路128に記憶されうる。
回路202は、ロジック回路として言及することができる。ロジック回路202は、信号SCRAに応答して信号(例えば、A)を生成するように動作する。信号Aは、1カラム幅のビット・パターンを搬送する。ロジック回路202は、また、信号SCRAに応答して信号(例えば、S)を生成するように動作する。信号Sは、マルチプレクサ204を制御するのに用いられる選択信号として言及されうる。
信号SCRAの中のVT/TUスイッチング・ユニットIDがオーバライドIDの中の1つであるときは、ロジック回路202は、選択信号Sをリンク208上に生成し、その際に、リンク206上のデータ信号Dにおけるスイッチ・コア回路122からのデータは2から1のマルチプレクサ204によって無視される。その代わり、ロジック回路202は、リンク210上の信号Aにおいて関連するオーバライド・バイトを生成する。従って、出力信号OUTにおけるフレームは、信号INにおいて受け取られたデータの1又は複数のカラムの代わりに、信号Aからの1又は複数のオーバライド・パターンを運ぶ。
余分のIDは、カラム・オーバライドを生成するのに用いられる。カラム・オーバライドは、アラームを符号化し、情報を信号OUTの出力ストリームの中に一時化するのに有用である。例えば、カラム・オーバライドのための3つのスイッチング・ユニットIDは、(i)アラームと、(ii)用意されていない指示と、(iii)所定の定数とを定義する。アラーム条件は、第1の所定のパターンによって指示される(例えば、すべて1、16進FF)。用意されていない条件は、オーバライドされている特定のカラム(又は、タイムスロット)が用意されていないことを指示するのに用いられる。所定の定数は、ユーザの定義による告知目的のために用いられる。
本発明は、最初に、スイッチング・ユニット(SONET/SDHフレームの中のカラムの組)をトランスポート・オーバヘッド・カラム(TOH)かパス・オーバヘッド・カラム(POH)か固定されたスタッフ・カラムかVT/TUかに分類することによって、SONET/SDHトリビュタリのアドレシングを実現する。後者の場合には、STS−1フレーム又はSTM−0フレームの受信が識別される(3以上のNに対してSTS−Nフレーム又はSTM−N/3フレームの最初のカラムから始まるすべてのN個のカラムの中からの特定のカラム)。VTグループ/TUG−2が、次に識別される。個々のVT/
TUも識別される。フレームとグループとトリビュタリとの情報は、SONET/SDHフレームにおける個別のカラムではなくスイッチング・ユニット(VT及びTU)の位置を符号化することにより、
ビット以下のサイズを有する圧縮された接続マップの中に符号化される。ただし、ここで、Tは、実質的に90よりも小さい。
それぞれのSTS−1/STM−0の構造が識別され、圧縮された接続マップのサイズが2Nバイトのデコーダ・メモリ(TTMEMとも称される)を用いた復号化を助け、接続マップが、それぞれのトリビュタリの個別のカラムをアドレシングするのではなく、SONET/SDHフレームにおけるトリビュタリの位置を符号化することを可能にする。固定されたスタッフ・カラムの位置は、TTMEMに記憶された情報で符号化される。このシステムは、固定されたスタッフの相互接続を禁止しうる。入力フレームからの固定されたスタッフ・カラムは、出力フレームと同じ位置にあり得る。従って、入力フレームと出力フレームとの両方が、同様に、構造化されたトリビュタリSONET/SDHフレームであり得る。
エントリを接続マップに追加して、(i)SONET/SDHパス・アラーム指示信号、(ii)VTトリビュタリ・アラーム指示信号(AIS−V)、(iii)用意されていないパスなど、特別の告知条件を符号化するカラム・オーバライドをサポートすることができる。接続マップで符号化される追加的な条件が与えられると、接続マップのサイズは、
ビットとして与えることができる。ただし、ここで、Cは、告知(signaling)条件の数を表す。
トランスポート・オーバヘッド(TOH)カラムは、3つの別個のカラムの代わりにカラムの1グループとしてスイッチングが可能である。POHカラムは、TOHカラムから別個にスイッチングすることができる。更に、POHカラムとTOHカラムとは、スイッチング目的のための単一のグループとして扱うことができる。
ある実施例では、このシステムは、圧縮された接続情報(例えば、接続マップ138)とトリビュタリ・タイプの情報(例えば、TTMEM136)とを記憶するのに別個のメモリ回路を提供することができる。別の実施例では、圧縮された接続マップ・データとトリビュタリ・タイプの情報との両方を、単一のメモリ回路(例えば、128)に記憶することができる。TTMEM情報も、圧縮された接続マップの内部に入れることができる。
本発明の様々な信号は、一般に、「オン」(例えば、デジタル・ハイ又は1)か、「オフ」(例えば、デジタル・ロー又は0)である。しかし、信号のオン(例えば、アサート)及びオフ(例えば、デアサート)状態の特定の極性は、特定の実装の設計基準に合致するように調整することが可能である(例えば、逆転させる)。更に、インバータを追加して、信号の特定の極性を変化させることができる。本発明は、また、この明細書に記載されているように、ASICやFPGAを準備することによって、又は、従来型のコンポーネント回路(ステートマシンを実装する従来型の回路など)の適当なネットワークを相互に接続することにより実現することができる。しかし、それを修正することは、この技術分野の当業者にとっては明らかである。この明細書では、「同時に(同期して)」という用語は、ある共通の時間周期を共有するイベントを説明するのに用いられているが、この用語が、同一の時点で開始し同一の時点で終了し又は同一の継続時間を有するイベントに限定されることは意図されていない。
以上で本発明をその好適実施例を参照して特に示し説明してきたが、この技術分野の当業者によって理解されるように、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、形式及び詳細において様々な変更をなすことが可能である。
本発明の好適実施例による同期光ネットワーク・フレームにおける例示的な仮想トリビュタリ構造の図である。 同期デジタル・ハイアラーキ・フレームにおける例示的なトリビュタリ・ユニットの図である。 第1のシステムの例示的な実装の図である。 複数のスイッチ・コア回路を有する第2のシステムの例示的な実装のブロック図である。 第2のシステムのための接続マップのブロック図である。 SONETトリビュタリ・スイッチング・システムの例示的な実装のブロック図である。 例示的な非アラインSTS−1フレームと結果的なアラインSTS−1フレームとの図である。 例示的なトリビュタリ・スイッチング・ユニットIDの表である。 トリビュタリ・タイプのメモリ回路における第1の例示的なデータ・フィールドの表である。 トリビュタリ・タイプのメモリ回路における第2の例示的なデータ・フィールドの表である。 VC−4構造のSTM−1フレームの図である。 トリビュタリ・タイプのメモリ回路における第3の例示的なデータ・フィールドの表である。 トリビュタリ・タイプのメモリ回路における第4の例示的なデータ・フィールドの表である。 システムにおけるカラム・オーバライドの例示的な実装の図である。

Claims (20)

  1. 1フレームの中の複数のタイムスロットの間に配置された複数のトリビュタリを切り替える方法であって、
    (A)前記フレームをバッファするステップと、
    (B)リード・アドレスに応答して前記タイムスロットの間で前記トリビュタリを切り替えるステップと、
    (C)接続マップにおける複数のIDに応答して前記リード・アドレスを生成するステップと、
    を含み、前記接続マップは、(i)前記トリビュタリのそれぞれにつき1つずつのIDと、(ii)前記トリビュタリではない他のものを運ぶ前記タイムスロットのそれぞれにつき1つずつのIDとを定義することを特徴とする方法。
  2. 請求項1記載の方法において、前記フレームは、同期光ネットワーク・フレームと同期デジタル・ハイアラーキ・フレームとを含むことを特徴とする方法。
  3. 請求項1記載の方法において、前記接続マップは、前記トリビュタリを運ばない前記タイムスロットのそれぞれに対して、前記フレームの中の前記トリビュタリの最大数+1を超えない数のIDを有することを特徴とする方法。
  4. 請求項1記載の方法において、前記接続マップは、前記フレームの中の前記トリビュタリの最大数に、前記フレームのトランスポート・オーバヘッドに対して1を加算し、前記フレームのパス・オーバヘッドに対して1を加算し、前記フレームの少なくとも1つのスタッフ・パターンのそれぞれに対して1を加算した数を超えない数のIDを有することを特徴とする方法。
  5. 請求項4記載の方法において、28を超えない数のIDが前記トリビュタリの切り替えに用いられ、1のIDが、前記フレームのトランスポート・オーバヘッドと前記フレームのパス・オーバヘッドとから構成されるユニットを切り替えるのに用いられることを特徴とする方法。
  6. 請求項1記載の方法において、
    前記トリビュタリの中の特定のトリビュタリの中の第1のタイムスロットを前記特定のトリビュタリの中の第2のタイムスロットに切り替えることを禁止するステップを更に含むことを特徴とする方法。
  7. 請求項1記載の方法において、
    前記タイムスロットの中の所定のスロットにおけるスタッフ・パターンの切り替えを禁止するステップを更に含むことを特徴とする方法。
  8. 請求項1記載の方法において、
    所定の1つのIDを指示する前記リード・アドレスに応答して前記タイムスロットの中の1つにパターンを挿入するステップを更に含むことを特徴とする方法。
  9. 請求項1記載の方法において、前記複数のIDのうち28が前記トリビュタリと関連付けられており、前記複数のIDのうち第1のものは前記フレームのトランスポート・オーバヘッドと前記フレームのパス・オーバヘッドとを運ぶ前記タイムスロットの4つと関連付けられ、前記複数のIDのうち第2のものはアラーム条件と関連付けられ、前記複数のIDのうち第3のものは前記タイムスロットの1つが用意できていないことを特定し、前記複数のIDのうち第4のものは告知目的のために所定の定数と関連付けられていることを特徴とする方法。
  10. (i)複数のトリビュタリを運ぶ複数のタイムスロットを含む特定のフレームをバッファし、(ii)リード信号に応答して前記タイムスロットの間で前記トリビュタリを切り替えるように構成されたスイッチ回路と、
    メモリ回路であって、このメモリ回路に記憶されている接続マップの中の複数のIDに応答して前記リード信号を生成するように構成されたメモリ回路と、
    を備えており、前記接続マップは、(i)前記トリビュタリのそれぞれにつき1つずつのIDと、(ii)前記トリビュタリでない別のものを運ぶ前記タイムスロットのそれぞれにつき1つずつのIDとを定義することを特徴とするシステム。
  11. 請求項10記載のシステムにおいて、前記特定のフレームは、同期光ネットワーク・フレームと同期デジタル・ハイアラーキ・フレームとの一方を含むことを特徴とするシステム。
  12. 請求項11記載のシステムにおいて、Pは前記スイッチ回路の入力ポートの数、Qは前記スイッチ回路の出力ポートの数、Nは前記特定のフレームの中の(i)SONET同期トランスポート信号のレベル1のフレーム数又は(ii)同期トランスポート・モジュールのレベル0のフレーム数のいずれか一方とすると、前記接続マップは、
    よりも小さなビット数を有することを特徴とするシステム。
  13. 請求項12記載のシステムにおいて、前記接続マップは、
    を超えないビット数を有することを特徴とするシステム。
  14. 請求項12記載のシステムにおいて、前記接続マップは、
    を超えないビット数を有することを特徴とするシステム。
  15. 請求項12記載のシステムにおいて、前記接続マップは、
    を超えないビット数を有することを特徴とするシステム。
  16. 請求項10記載のシステムにおいて、前記メモリ回路は、更に、前記トリビュタリのそれぞれを単一のユニットとして切り替える際に用いる(i)同期光ネットワーク・フレームと(ii)同期デジタル・ハイアラーキ・フレームとの一方として前記フレームを特定するデータをトリビュタリ・モジュールに記憶するように構成されていることを特徴とするシステム。
  17. 請求項10記載のシステムにおいて、前記メモリ回路は、更に、前記トリビュタリのそれぞれを単一のユニットとして切り替える際に用いる(i)仮想トリビュタリ構造を有する同期光ネットワーク・フレームと(ii)仮想コンテナ3構造を有する同期デジタル・ハイアラーキ・フレームと(iii)仮想コンテナ4構造を有する前記同期デジタル・ハイアラーキ・フレームとの1つとして前記フレームを特定するデータを記憶するように構成されていることを特徴とするシステム。
  18. 請求項10記載のシステムにおいて、前記メモリ回路は、更に、(A)前記トリビュタリのそれぞれを単一のユニットとして切り替える際に用いる(i)同期光ネットワーク・フレームと(ii)同期デジタル・ハイアラーキ・フレームとの一方として前記フレームを特定するデータを記憶し、(B)前記トリビュタリのそれぞれを単一のユニットとして切り替える際に用いる(i)仮想トリビュタリ構造を有する同期光ネットワーク・フレームと(ii)仮想コンテナ3構造を有する同期デジタル・ハイアラーキ・フレームと(iii)仮想コンテナ4構造を有する前記同期デジタル・ハイアラーキ・フレームとの1つとして前記フレームを特定するデータを記憶するように構成されていることを特徴とするシステム。
  19. 請求項10記載のシステムにおいて、
    前記リード信号に応答してパターン信号と選択信号とを生成するように構成されたロジック・ブロックと、
    前記選択信号に応答して前記パターン信号と前記スイッチ回路の出力信号とを多重化するマルチプレクサと、
    を更に備えていることを特徴とするシステム。
  20. 1フレームの中の複数のタイムスロットの間に配置された複数のトリビュタリをバッファする手段と、
    リード・アドレスに応答して前記タイムスロットの間で前記トリビュタリを切り替える手段と、
    接続マップにおける複数のIDに応答して前記リード・アドレスを生成する手段と、
    を備えており、前記接続マップは、(i)前記トリビュタリのそれぞれにつき1つずつのIDと、(ii)前記トリビュタリではない他のものを運ぶ前記タイムスロットのそれぞれにつき1つずつのIDとを定義することを特徴とする方法。
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