JP4995070B2 - ニーエアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、車両の衝突時にエアバッグを展開させることにより乗員の下支部を保護するニーエアバッグ装置に関する。
従来、ニーエアバッグ装置として、エアバッグの座席に対峙する部位に、当該座席から遠ざかる方向へ凹ませた凹部を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1では、エアバッグの座席に対峙する部位に、当該座席から遠ざかる方向へ凹ませた凹部を設けることで、エアバッグで脚部を拘束する際に、当該脚部を凹部内に入り込ませ、乗員の両足が股割れ方向に開いてしまうのを抑制し、脚部を確実に保護できるようにしている。
特許第3186163号公報
しかしながら、上記従来技術では、乗員の両足が股割れ方向に開いてしまうのを抑制するためには、エアバッグが乗員の脚部を拘束する際にエアバッグを左右の突部を確実に展開させる必要があり、エアバッグ内部を分割するバッフルを用いてガスを左右の突部に導くことで素早く展開させなければならず、エアバッグの構造が複雑になり、生産性が悪いという問題があった。
そこで、本発明は、より容易に乗員の両足が股割れ方向に開いてしまうのを抑制することができるニーエアバッグ装置を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、車室内の前部に設けられ、シートに着座した乗員の下肢部に向かって展開することにより当該下肢部を拘束可能なエアバッグと、当該エアバッグにガスを供給するインフレータと、を有するニーエアバッグ装置であって、前記エアバッグの展開時に当該エアバッグの上部に位置し、前記乗員の下肢部と対向する部位に、当該乗員の膝部を収納する凹嵌部が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のニーエアバッグ装置において、前記凹嵌部は、上下方向に延設されて前記エアバッグの展開時に車幅方向に向けて拡開するスリット開口部を有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、エアバッグの展開時に当該エアバッグの乗員の下肢部と対向する部位に、当該乗員の膝部を収納する凹嵌部を設けることで、車両衝突時に展開したエアバッグによって膝部が凹嵌部に収納されるため乗員の両足が股割れ方向に開いてしまうのを抑制することができる。さらに、エアバッグに乗員の膝部を収納する凹嵌部を設けるだけで、乗員の両足が股割れ方向に開いてしまうのを抑制することができるため、ニーエアバッグ装置の構造を簡素化することができ、以て、ニーエアバッグ装置の生産性を高めることができる。
請求項2に記載の発明によれば、上下方向に延設されてエアバッグの展開時に車幅方向に向けて拡開するスリット開口部が形成されるように凹嵌部をエアバッグに設けたため、乗員の下肢部と凹嵌部とが干渉するのが抑制され、乗員の膝部を、スリット開口部を車幅方向に延設した場合と比べてスムーズに凹嵌部内に収納させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態にかかるニーエアバッグ装置を示す側面図、図2は、ニーエアバッグ装置を示す分解斜視図、図3は、エアバッグが展開した状態を示す一部断面の斜視図、図4は、エアバッグの凹嵌部を拡大して示す一部断面の斜視図、図5は、凹嵌部と規制パネルとの結合関係を示す斜視図で、(a)は凹嵌部と規制パネルとを形成する前の状態を示す分解斜視図、(b)は凹嵌部と規制パネルとを結合した状態を示す斜視図である。
図1に示すように、車両1の車室2内には、シート、例えば運転席シート3が設けられている。この運転席シート3は、乗員が座るシート部3aと、このシート部3aに支持される背もたれ部3bとから構成されている。運転席シート3の前方Fには、フロントガラス4とインストルメントパネル5とが配置されている。なお、以下では、前後方向などの方向は、車両1の直進方向を基準とする。すなわち、反乗員方向としての前方F、この前方Fの反対側であり乗員方向である後方B、上方U、および下方Dとして説明する。
本実施形態のニーエアバッグ装置6は、インストルメントパネル5の下部に配置され、車両前面衝突などの衝撃を受けた際に、ダミーで示す乗員7の足元に展開し、乗員7の下肢部7aを保護するようになっている。なお、上記ニーエアバッグ装置6の他に、この車室2内には、ステアリングホイール8およびインストルメントパネル5などに図示しないエアバッグ装置が備えられている。
また、図2に示すように、ニーエアバッグ装置6は、インストルメントパネル5の下部への取付手段であるケース体11を有し、このケース体11には、インフレータ12、リテーナ13、エアバッグ14、およびカバー体17が設けられている。
ケース体11は、後面を開口部11aとした略箱状をなす本体部11bを備えており、この本体部11bには、車両1に固定されるブラケット11cが取り付けられるとともに、上下の面には、複数の取付片部11dが設けられている。
インフレータ12は、略円柱状をなし、一端にガス噴射部12aが設けられるとともに、他端に、ハーネス18を介して図示せぬ作動制御部に接続される接続部12bが設けられている。
これにより、作動制御部からハーネス18を介して供給される起動信号に基づき、ガスが発生してガス噴射部12aからエアバッグ14へ噴射される。
リテーナ13は、略円筒状をなすリテーナ本体13aと、このリテーナ本体13aに溶接などで固定された一対の取付ボルト(図示せず)とを備えており、これら取付ボルトに螺合するナット13bにより、リテーナ13がケース体11に取り付けられている。
カバー体17は、リッドなどとも呼ばれるもので、例えば合成樹脂にて一体に形成されている。そして、表板部17aと、この表板部17aの裏面側すなわち前面側から前側に突設された取付板部17bと、を備えている。
表板部17aには、他の部分より脆弱な破断部であるテアライン17cが例えば略H字状などに形成されている。また、取付板部17bは角筒状をなすとともに、取付板部17bの上下の面には、ケース体11の取付片部11dに対応して、角孔状の取付受部17dが複数形成されている。
エアバッグ14は、インストルメントパネル5側の第1の基布15と、第1の基布15に対向し、上下方向に延設された左右一対のスリット部16a,16aが形成される第2の基布16と、を備えており、これら第1および第2の基布15,16は、例えばナイロン製の織布で形成されている。そして、第1および第2の基布15,16の外周側の周縁部を一体的に縫い合わせ、反転させることで、偏平な袋状の外殻を有するエアバッグ14が形成される。なお、図示しないが、エアバッグ14は、所定の形状に折り畳まれた状態でケース体11に収納されている。
そして、本実施形態では、エアバッグ14には、エアバッグ14の展開時に当該エアバッグ14の乗員7の下肢部7aと対向する部位に、当該乗員7の膝部7bを収納する左右一対の凹嵌部19が設けられている。
本実施形態では、凹嵌部19は、図4,図5に示すように、略長方形状のパネル20を中央部20bで折り曲げた後にパネル20の両端部20a,20aを先端同士が離間する方向にそれぞれ折り曲げ、両端部20a,20aを除く両側部20cを縫合することで形成された袋部19aと、上下方向に延設されてエアバッグ14の展開時に車幅方向に向けて拡開するスリット開口部19bと、を有している。
スリット開口部19bは、第2の基布16のスリット部16aの車幅方向両縁部16b,16bにパネル20の両端部20a,20aをそれぞれ縫合し、袋部19aをエアバッグ14に取り付けることで、エアバッグ14の展開時に車幅方向に向けて拡開するようにしている。そして、本実施形態では、凹嵌部19は、エアバッグ14の展開時に、凹嵌部19がエアバッグ14の上部に位置するように設けられるとともに、スリット開口部19bが後方Bかつ下方Dを向くように設けられている。
さらに、本実施形態では、凹嵌部19と第1の基布15とが、凹嵌部19の形状を安定させるための規制パネル21を介して連結されている。具体的には、規制パネル21の一端21aを第1の基布15に縫合するとともに、他端21bをパネル20の中央部20bに縫合することで凹嵌部19と第1の基布15とを連結している。
次に、本実施形態のニーエアバッグ装置6の組み立て工程を説明する。まず、インフレータ12、リテーナ13および凹嵌部19が設けられたエアバッグ14などを組み合わせて組立体を構成し、次いで、この組立体をケース体11に挿入して固定する。次いで、取付板部17bを本体部11bの外側に嵌合するとともに取付片部11dを取付受部17dに係合し、表板部17aが開口部11aすなわちエアバッグ14を覆うようにして、ケース体11にカバー体17を取り付ける。そして、ケース体11のブラケット11cを車両1の部品に連結し、カバー体17の表板部17aがインストルメントパネル5と面一になるようにニーエアバッグ装置6を車両1に取り付けるとともに、ハーネス18を作動制御部と電気的に連結する。
以上の本実施形態によれば、ニーエアバッグ装置6は、車両1が衝突したとき、作動制御部よりハーネス18を通じて起動信号である電力を供給し、インフレータ12を作動させることによりエアバッグ14内にガスが供給される。そして、エアバッグ14は、ケース体11の内側で膨張してカバー体17をテアライン17cで破断した後、ケース体11から外部へ突出し、慣性で前方Fに移動してくる乗員7の下肢部7aに対向して展開する。そして、エアバッグ14に設けられた凹嵌部19のスリット開口部19bが、エアバッグ14の膨張に伴い車幅方向に拡開する。このとき、慣性で前方Fに移動する乗員7の膝部7bが凹嵌部19内に収納されて下肢部7aが拘束される。こうして、車両1に対する乗員7の相対的な移動が抑制されるとともに、乗員7の両足が股割れ方向に開いてしまうのが抑制され、乗員7の両足がインストルメントパネル5や車室2に進入してくる床面などに直接当接してしまうのも抑制され、乗員7の保護が図られる。
以上の本実施形態によれば、エアバッグ14の展開時に当該エアバッグ14の乗員7の下肢部7aと対向する部位に、当該乗員7の膝部7bを収納する凹嵌部19を設けることで、車両衝突時に展開したエアバッグ14によって膝部7bが凹嵌部19に収納されるため乗員7の両足が股割れ方向に開いてしまうのを抑制することができる。さらに、エアバッグ14に乗員7の膝部7bを収納する凹嵌部19を設けるだけで、乗員7の両足が股割れ方向に開いてしまうのを抑制することができるため、ニーエアバッグ装置6の構造を簡素化することができ、以て、ニーエアバッグ装置6の生産性を高めることができる。
また、本実施形態によれば、上下方向に延設されてエアバッグ14の展開時に車幅方向に向けて拡開するスリット開口部19bが形成されるように凹嵌部19をエアバッグ14に設けたため、乗員7の下肢部7aと凹嵌部19とが干渉するのが抑制され、乗員7の膝部7bを、スリット開口部を車幅方向に延設した場合と比べてスムーズに凹嵌部19内に収納させることができる。また、スリット開口部19bを上下方向に延設することで、車幅方向に延設させた場合に比べ、エアバッグ14に拘束された乗員7の下肢部7aが車幅方向に位置ずれしてしまうのを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、エアバッグ14に乗員7の下肢部7aを拘束する際に、乗員7の膝部7bをエアバッグ14の凹嵌部19収納するようにしたため、乗員7がエアバッグ14によって過剰な反力を受けてしまうのを抑制することができる。
ところで、慣性で前方Fに移動してくる乗員7の膝部は前方Fかつ上方Uを向くように移動するが、本実施形態によれば、凹嵌部19がエアバッグ14の展開時にエアバッグ14の上部に位置するように設けられるとともに、スリット開口部19bが後方Bかつ下方Dを向くように設けられているため、乗員7の膝部7bをより一層スムーズに凹嵌部19内に収納させることができる。
また、本実施形態によれば、凹嵌部19と第1の基布15とが、規制パネル21を介して連結されているため、凹嵌部19の形状を安定させることができるだけでなく、乗員7の膝部7bを収納した際に、凹嵌部19の動きを安定させることができるという利点もある。
以上、本発明にかかるエアバッグ装置の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限ることなく要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態を採用することができる。
例えば、上記実施形態では、運転席シートの前部にエアバッグ装置を設けた場合を例示したが、本発明はこれに限定されず、助手席など他の乗員シートの前部にエアバッグ装置を設けてもよい。
本発明の一実施形態にかかるニーエアバッグ装置を示す側面図。 本発明の一実施形態にかかるニーエアバッグ装置を示す分解斜視図。 本発明の一実施形態にかかるエアバッグが展開した状態を示す一部断面の斜視図。 本発明の一実施形態にかかるエアバッグの凹嵌部を拡大して示す一部断面の斜視図。 本発明の一実施形態にかかる凹嵌部と規制パネルとの結合関係を示す斜視図で、(a)は凹嵌部と規制パネルとを形成する前の状態を示す分解斜視図、(b)は凹嵌部と規制パネルとを結合した状態を示す斜視図。
符号の説明
1 車両
2 車室
3 運転席シート(シート)
6 ニーエアバッグ装置
7 乗員
7a 下肢部
7b 膝部
12 インフレータ
14 エアバッグ
19 凹嵌部
19b スリット開口部

Claims (2)

  1. 車室内の前部に設けられ、シートに着座した乗員の下肢部に向かって展開することにより当該下肢部を拘束可能なエアバッグと、当該エアバッグにガスを供給するインフレータと、を有するニーエアバッグ装置であって、
    前記エアバッグの展開時に当該エアバッグの上部に位置し、前記乗員の下肢部と対向する部位に、当該乗員の膝部を収納する凹嵌部が設けられていることを特徴とするニーエアバッグ装置。
  2. 前記凹嵌部は、上下方向に延設されて前記エアバッグの展開時に車幅方向に向けて拡開するスリット開口部を有することを特徴とする請求項1に記載のニーエアバッグ装置。
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