JP4993646B2 - 燃焼器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体内で火薬を燃焼させ、この燃焼ガスを本体の一端部に設けられたノズル口より外部に噴出させる燃焼器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の燃焼器1を示す。例えばこの燃焼器1は、後述するようにロケット本体用の点火装置として用いられる。ほぼ円筒状のステンレスで成る本体2の内周壁に沿って断熱材9が設けられ、この内側に火薬4が内蔵されている。本体2の一端は開口端となっており、ここに閉塞部材6がシールリング16を介して本体2の開口を閉塞すべく螺着されている。すなわち、閉塞部材6の一端部にはねじが形成されており、これと本体2の開口端内壁に形成されたねじと螺着されている。閉塞部材6には、アルミニウムシール11b、11cによって封をされた空間6bが形成され、この中に補助点火薬(ボロン硝石)3が収納されている。また、閉塞部材6にはイニシエータ5が取り付けられ、更に燃焼試験時の内圧をモニタするために圧力検出孔6aが形成され、これに圧力検出手段7が接続されている。
【0003】
本体2の他端側には、CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic ; 炭素繊維強化プラスチック)で成るノズル口形成ブロック12が配設されており、これを貫通してノズル口12aが形成されている。ノズル口形成ブロック12は位置決め部材17により本体2に対して位置決めされており、ノズル口12aと本体2に形成された開口2aとが整列されている。また、ノズル口12aの本体内部側にはアルミニウムシール11aが貼られて内部にゴミや水分が侵入するのを防いでいる。
【0004】
火薬4の側面図を図6に、断面図を図7に示す。火薬4は燃焼器1の本体2の軸方向に延びる棒状であり、断面は星形形状である。火薬4はその両端の突出部4bをゴムで成るリング状のホルダー8と、繊維強化プラスチックで成るリング状のスペーサ10とで挟み込んで本体2内で保持されている。
【0005】
従来の燃焼器1は以上のように構成され、次にこの作用について説明する。
【0006】
イニシエータ5の作動により、補助点火薬3を点火して燃焼させて、この燃焼ガスでアルミニウムシール11cは破られ火薬4が点火される。火薬4の燃焼により発生した高温高圧の燃焼ガスはアルミニウムシール11aを破って、ノズル口12aより本体2の開口2aを介して外部に噴出される。
【0007】
燃焼器1は図10に示されるように、ほぼ円筒状のロケット本体13の一端部に外付けされており、ノズル口12aより噴出された燃焼ガスは、ロケット本体13内に内蔵された中空形状の推進薬14を点火させる。推進薬14は内表面から燃焼していき、ロケット本体13の他端部に形成されたノズル口15から燃焼ガスを噴出させて推進力を発生する。すなわち、燃焼器1は点火装置として用いられる。
【0008】
なお、図5で示される圧力検出手段7は、点火装置としての燃焼器1をロケット本体13に接続させずに、火薬4を燃焼させてその燃焼ガスをノズル口12aより噴出させた状態での燃焼試験時の本体2内の圧力を検出するためのものである。よって、燃焼器1をロケット本体13に取り付けるときには、圧力検出手段7は取り外され、圧力検出孔6aは栓部材で塞がれる。
【0009】
また、図10では、点火装置としての燃焼器1がロケット本体13の一端面の中央部に取り付けられ、ノズル口12aはロケット本体13の軸方向に関して水平に形成されているが、燃焼器1がロケット本体13の一端面の縁部に取り付けられる場合には、噴出ガスを推進薬14の径中心へと向けるようにノズル口12aを斜めに形成するようにする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
燃焼器1における火薬4の燃焼時の形状の変化を図8及び図9に示す。火薬4はその突出部4bの表面から燃焼していき、従って燃焼が進むと図9に示すように芯部4aのみの形状となる。このような形状になると火薬4はホルダー8及びスペーサ10による保持を受けず、本体2内で燃焼しながら動きまわり、芯部4aの径はノズル口12aの径より大きいためノズル口12aを閉塞してしまうことが起こる。あるいは、図8に示すような形状でも燃焼中に火薬4が砕けて、その破片が塊となり、この塊がノズル口12aの径より大きい場合ノズル口12aを詰まらせることもある。
【0011】
図11は、燃焼器1をロケットに接続せずに、火薬4を燃焼させてノズル口12aより燃焼ガスを噴出させた状態で、圧力検出孔6aを介して圧力検出手段7により本体内圧を検出した燃焼試験の結果を示す。縦軸は本体2内の圧力、横軸は時間である。図において符号Aで示されるように燃焼中に内圧が急激に上昇して異常に高くなっている。これは、上述したように火薬4がノズル口12aを閉塞してしまったために生じたものである。この内圧の異常な上昇は燃焼を不安定にし、場合によっては燃焼器1が破裂してしまう。
【0012】
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、燃焼中、火薬によってノズル口が塞がれることがなく、内圧の異常な上昇を起こすことのない燃焼器を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するにあたり本発明では、燃焼器本体内に内蔵された火薬と、本体の一端部に設けられたノズル口との間に、複数個の貫通孔が形成された有孔板を配設し、火薬の燃焼により発生する燃焼ガスを貫通孔を介してノズル口から外部に噴出させるようにしている。従って、燃焼中に火薬が貫通孔のどれか1つを閉塞してしまっても、燃焼ガスは他の貫通孔を抜けてノズル口から噴出されるので内圧の急上昇を引き起こすことがない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図5に対応する部分には同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0015】
図1は本発明の実施の形態の燃焼器21を示す。図5に示された従来の燃焼器1と同様、本実施の形態の燃焼器21もロケットの推進薬の点火装置として用いられる。従来と同様、ほぼ円筒状のステンレスで成る本体2の内周壁に沿って断熱材9が設けられ、この内側に火薬4が内蔵されている。本体2の一端は開口端となっており、ここにイニシエータ5と補助点火薬3が備えられた閉塞部材6がシールリング16を介して本体2の開口を閉塞すべく螺着されている。
【0016】
本体2の他端側には、炭素繊維強化プラスチックで成るノズル口形成ブロック12’が配設されており、これを貫通してノズル口12a’が形成されている。ノズル口形成ブロック12’は位置決め部材17により本体2に対して位置決めされており、ノズル口12a’と本体2に形成された開口2aとが整列されている。また、ノズル口12a’の本体内部側にはアルミニウムシール11aが貼られて内部にゴミや水分が侵入するのを防いでいる。
【0017】
更に本実施の形態では、火薬4とノズル口形成ブロック12’との間に、複数個の貫通孔22aが形成された有孔板22が配設されている。有孔板22はその貫通孔22aの軸方向を火薬4の軸方向と一致させて配設されている。火薬4側とノズル口12’側とは貫通孔22aのみを介して通じている。
【0018】
有孔板22を図2及び図3に示す。図3は有孔板22の(図2における[3]−[3]線方向から見た)正面図を示し、図2は図3における[2]−[2]線方向の断面図である。有孔板22は炭素繊維強化プラスチックで成り、円板形状で直径59mm、厚さ9.5mmである。貫通孔22aの直径は8mmであり、これが円周方向に6個形成されている。
【0019】
本実施の形態による点火装置としての燃焼器21は以上のように構成され、次にこの作用について説明する。
【0020】
イニシエータ5に電気信号を与えこのイニシエータ5の作動により、補助点火薬3を点火して燃焼させて、この燃焼ガスでアルミニウムシール11cは破られ火薬4が点火される。火薬4の燃焼により発生した燃焼ガスは、有孔板22の貫通孔22aを通り抜けてアルミニウムシール11aを破って、ノズル口12a’より本体2の開口2aを介して外部に噴出される。
【0021】
そして、燃焼器21は、図10に示される従来の燃焼器1と同様、ロケット本体13の一端部に外付けされており、ノズル口12a’より噴出された燃焼ガスは、ロケット本体13内に内蔵された中空形状の推進薬14を点火させる。推進薬14は内表面から燃焼していき、ロケット本体13の他端部に形成されたノズル口15から燃焼ガスを噴出させて推進力を発生する。
【0022】
本実施の形態の燃焼器21では内圧の異常な上昇は見られなかった。これは火薬4とノズル口12a’との間に上述の有孔板22を設けたことにより、複数の貫通孔22aのうち何れかで詰まりを起こしても、燃焼ガスはその他の貫通孔22aを抜けてノズル口12a’から噴出される。また、本実施の形態では貫通孔22aの直径は8mmであり、ノズル口12a’の直径は9mmであり、貫通孔22aの直径をノズル口12a’の直径より小さくしている。よって、芯部4aのみとなった、あるいは砕けたものが塊となった火薬4が貫通孔22aで詰まらずに通り抜けてしまっても、貫通孔22aより大きな径のノズル口12a’でも当然詰まらずに通り抜ける。従って、ノズル口12a’は閉塞されることなく本体内部におけるガス圧力の異常な急上昇を起こすことがない。
【0023】
また、ノズル口12a’より噴出されるガス圧力はノズル口12a’の断面積の大きさで決めているので、有孔板22に形成された貫通孔22a全ての断面積の総和がノズル口12a’の断面積より小さいと、有孔板22で噴出ガス圧を決めてしまうことになる。従って、有孔板22に形成された全ての貫通孔22aについての総断面積をノズル口12a’の断面積より大きくしている。
【0024】
また、燃焼時、内部の温度は約2000℃〜3000℃に上昇し、有孔板22が例えば金属製であると溶けてしまう。しかし、本実施の形態による有孔板22は炭素繊維強化プラスチックで成るので十分な耐熱性を有している。炭素繊維強化プラスチックとは、例えば炭素繊維で編んだ布を複数枚積層し樹脂で固めたものである。
【0025】
なお、有孔板22は、図5で示される従来におけるスペーサ10の役割も兼ねており、すなわち火薬4の一端部を受けてホルダー8と共に火薬4を保持している。
【0026】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0027】
上記実施の形態では、図3に示されるように有孔板22には直径8mmの貫通孔22aを6個形成したが、これは火薬4の種類、形状、量などに応じて変更され、例えば図4に示すように直径5mmの貫通孔23aを10個形成した有孔板23であってもよい。また、貫通孔の断面形状も円形に限らず例えば方形でもよい。すなわち、少なくとも2つ以上の貫通孔を形成し、その孔径はノズル口の径よりも小さく、かつ全ての孔の断面積の総和はノズル口の断面積より大きいという条件を満たしていればよい。
【0028】
また、上記実施の形態では、燃焼器21をロケットの推進薬を点火するための点火装置として用いたが、これに限らず推進薬以外の火薬の点火装置、あるいは点火装置としてではなく、ノズル口12a’より噴出される燃焼ガスをその他の用途に利用するようにしてもよい。
【0029】
また、アルミニウムシール11aは、本体2の表面に開口2aを塞ぐようにして貼り付けてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の燃焼器によれば、燃焼時に火薬がノズル口を閉塞することなく、よって本体内部の圧力の急上昇による不安定な燃焼や本体の破裂を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による燃焼器(点火装置)の断面図である。
【図2】本発明に係る有孔板の図3における[2]−[2]線方向の断面図である。
【図3】同有孔板の図2における[3]−[3]線方向の正面図である。
【図4】変形例の有孔板の図3と同様な正面図である。
【図5】従来の燃焼器(点火装置)の断面図である。
【図6】火薬の側面図である。
【図7】図6における[7]−[7]線方向の断面図である。
【図8】図7に示される火薬の燃焼時の形状変化を示す断面図である。
【図9】更に燃焼が進んだ状態の図8と同様な断面図である。
【図10】燃焼器(点火装置)が取り付けられたロケットの断面図である。
【図11】従来の燃焼器における火薬燃焼時の本体内部の圧力の時間変化を示すグラフである。
【符号の説明】
2 本体
3 補助点火薬
4 火薬
5 イニシエータ
8 火薬ホルダー
11 Alシール
12a ノズル口
13 ロケット本体
14 推進薬
21 燃焼器
22 有孔板
22a 貫通孔
23 有孔板
23a 貫通孔
Claims (3)
- 火薬を内蔵する本体と、該本体の一端部に前記火薬の燃焼ガスを外部に噴出させる1つのノズル口を備えた燃焼器において、
前記ノズル口が形成されたノズル口形成ブロックと、
前記火薬と前記ノズル口との間に配設され、前記ノズル口の直径より小さい直径の貫通孔を複数個有する一枚の有孔板と、
前記本体内に有するホルダーと
を具備し、
前記燃焼ガスを前記貫通孔を介して前記ノズル口から噴出させるようにし、
前記複数個の貫通孔全ての断面積の和は、前記ノズル口の断面積より大であり、
前記有孔板は、外周部分と当該外周部分の内側であって前記貫通孔が形成されている内側部分とを有し、
前記有孔板の外周部分は、前記火薬及び前記ノズル口形成ブロックとに接しており、前記有孔板の内側部分は、前記火薬及び前記ノズル口との間に空間を設けるように形成され、前記有孔板と前記ホルダーとで前記火薬を前記本体内に保持可能であることを特徴とする燃焼器。 - 請求項1に記載の燃焼器であって、
前記ノズル口は、推進薬を内蔵したロケット本体内部に接続され、前記ノズル口からの噴出ガスにより前記推進薬を点火するようにしたことを特徴とする燃焼器。 - 請求項1又は請求項2に記載の燃焼器であって、
前記有孔板は炭素繊維強化プラスチックで成ることを特徴とする燃焼器。
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