JPH11351058A - 推進用ロケット - Google Patents

推進用ロケット

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JPH11351058A
JPH11351058A JP18168398A JP18168398A JPH11351058A JP H11351058 A JPH11351058 A JP H11351058A JP 18168398 A JP18168398 A JP 18168398A JP 18168398 A JP18168398 A JP 18168398A JP H11351058 A JPH11351058 A JP H11351058A
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JP
Japan
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casing
main body
pressure
release mechanism
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP18168398A
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English (en)
Inventor
Isao Kozuki
功 上月
Tadahiko Watanabe
忠彦 渡辺
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不測の事態により本体内に大きな圧力が発生
したとしても周りへの悪影響を局所に限定すること。 【解決手段】 火薬(推進薬)を内蔵するほぼ円筒状の
本体と、該本体の一端部に設けられた噴出ノズル口と、
前記本体内で他端部に設けられた点火手段とを備えた推
進用ロケットにおいて、前記他端部に圧力解放機構を設
け、前記本体内の圧力が所定値以上になると、前記解放
機構を作動させて前記本体内の燃焼ガスを前記噴出ノズ
ル口から噴出するガスとは反対方向に外方にガスを解放
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は推進用ロケットに関
する。
【0002】
【従来の技術】推進用ロケットには種々の構造のものが
開発されているが、通常の構造においては円筒状の本体
に中空状に成型された火薬(推進薬)が内蔵されてお
り、本体の一端部にノズル口、他端部に点火装置を備え
ている。点火装置を何らかの手段で駆動させると内表面
から火薬が燃焼していき、ノズル口から燃焼ガスを噴出
させて推力を発生する。然しながら、例えば、このよう
な推進用ロケットを多数収納した倉庫が火災に遭うと
か、何らかの不測の事態により、このロケットのどれか
が着火したとする、この場合には正常の燃焼とは異なり
異状燃焼することが考えられ、一度に大きな圧力が発生
する。これによって、本体が破壊したり(この破片が周
囲にとび)、ノズル口より多量の噴出ガスを発生させ
て、倉庫内を飛び廻る恐れがある。場合によっては他の
ロケットを直撃したり、或いは倉庫を破壊したり、近傍
にいた人に当たり大怪我をさせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題に
鑑みてなされ、火災に遭ったり、不測の事態が発生した
ような場合でも、上述のような恐れを未然に防ぐことの
出来る推進用ロケットを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題は、火薬(推
進薬)を内蔵するほぼ円筒状の本体と、該本体の一端部
に設けられた噴出ノズル口と、前記本体内で他端部に設
けられた点火手段とを備えた推進用ロケットにおいて、
前記他端部に圧力解放機構を設け、前記本体内の圧力が
所定値以上になると、前記解放機構を作動させて前記本
体内の燃焼ガスを前記噴出ノズル口から噴出するガスと
は反対方向に外方にガスを解放するようにしたことを特
徴とする推進用ロケットによって解決される。
【0005】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は第1の実施の形態
を示し、図1は本実施の形態による推進用ロケットの全
体を示すが、ほぼ円筒状の本体1内には火薬2が内蔵さ
れており、その一端部にはノズル口3を取り付けてい
る。また、他端部には圧力解放機構を結合させた点火装
置4が取り付けられている。
【0006】図2は本圧力解放機構の作動前の状態を示
すが、点火装置4の主たる構成である円筒状の点火ケー
シング7には周壁部、底壁部に多数の孔8を形成させて
おり、ここに主点火薬Mを充填させている。本発明に係
る圧力解放機構の円筒状のケーシング5の一端部にはね
じが形成されており、これと点火ケーシング7の内壁に
形成したねじと螺着されている。ケーシング5のフラン
ジ部には本体1の外壁1aに図示するように当接させて
ねじ6により本体1に固定させている。ケーシング5内
には補助点火薬mが充填されている。この開口端段部に
は円盤9が外周縁部で支持されており、リングねじ10
をケーシング5の内壁に形成したねじに螺着締め付ける
ことにより、円盤9はケーシング5に固定されている。
【0007】ケーシング5にはイニシエータ11が取り
付けられており、これに電気信号を与えると、補助点火
薬mが点火し、更に主点火薬Mを点火させて、以下、公
知の推進用ロケットの作用を行うように構成されてい
る。
【0008】本発明の第1の実施の形態は以上のように
構成されるが、次にこの作用について説明する。
【0009】まず通常の燃焼作用について説明すると、
イニシエータ11で電気信号を与えると補助点火薬m、
次いで主点火薬Mを点火し、次いで火薬2を点火して、
全体的に径外方へと順次燃焼を続行する。公知のように
火薬2は燃焼速度に応じて燃焼ガスはノズル口3から噴
出されて、このロケット11を取り付けている物体、例
えばロケット本体を発射させる。
【0010】以上は通常の作用であるが、次に不測の事
態の場合について説明する。この推進用ロケットを収納
している建屋が、何らかの不測の事態で火薬2の例えば
図1でAの符号で示す位置で点火したとする。この場合
には正常な燃焼状態とは異なり急激に燃焼が行なわれ、
大きな圧力が本体1内で発生する。円板9は正常な圧力
では破壊しない設計となっているが、それより大きなガ
ス圧では円板9を図3のように破壊する。これにより今
や本体1はその両端部でガスを噴出させ、これらガスは
相反する方向を向いているので相殺し、このロケットを
どこかに飛ばしてしまうようなことはない。また、周囲
のロケットや各種機器、人間への悪影響を局所に限定す
る。
【0011】図4乃至図6は本発明の第2の実施の形態
を示し、第1の実施の形態に対応する分については同一
の符号を示し、その詳細な説明は省略する。
【0012】本実施の形態によれば、点火装置4のケー
シング21はその右端部が球形をなしており、これにも
多数の開口29が形成されている。この左端部の内壁に
はねじが切られており、閉塞体22のねじと係合して一
体化される。その斜め周壁面には図5で示すように相対
向する噴出用開口23、24が形成されており、この底
部には段部が形成されて、閉塞円板25、26が当接さ
れた上、円筒状のねじ部材27を螺着、締め付けること
により、噴出用開口23、24内に閉塞円板25、26
が固定される。
【0013】本発明の第2の実施の形態は以上のように
構成されるが、通常の作用は第1の実施の形態と同様で
あり、不測の事態により火薬2がその中間部で点火した
とすれば、大きな圧力が発生し、これが所定値を超える
と閉塞板25、26を破壊し、図6で示すように開口2
3、24を通ってガスを外方に逃す。よって第1の実施
の形態と同様な効果を奏するものである。このガス噴出
方向はノズル口3からの噴出ガスの噴出方向と相反する
方向の成分を大きく有する。
【0014】図7乃至図9は本発明の第3の実施の形態
を示し、本実施の形態によれば本体1の端部の形状は上
記実施の形態とは異なり、曲面を呈し、その開口端部に
は一体的に環状の取付部(開口の縁部)37を形成し、
図8に明示するように内壁にねじ37aを形成してい
る。点火装置のケーシング31の底壁には多数の小孔3
4が形成されており、これに図示せずとも補助点火薬m
及び主点火薬Mが内蔵される。
【0015】また、解放機構のケーシング32はカップ
形状であり、その内壁にねじが形成されており、点火薬
ケーシング31の外壁に形成したねじと螺着、締め付け
られることにより、一体化されるのであるが、本実施の
形態によれば、これらケーシング31、32の間に環状
の平板35が挟着されている。図8においては、この挟
圧状態を維持して一体化したケーシング31、32を示
しており、取付部37の内壁に嵌着したシールリング3
3を介設させて、本体1の開口を閉塞すべく嵌着されて
いる。更に、固定リング36は図8に明示されている
が、そのねじ部を本体1の取付部37のねじ37aに螺
着、締めつけることにより、一体化させたケーシング3
1、32は本体1に対し固定される。
【0016】本発明の第3の実施の形態は以上のように
構成されるが、通常の作用は以上の実施の形態と同様で
あり、不測の事態により中間部の火薬が発火したとすれ
ば、上述と同様に高圧が発生し、これにより図9で示す
ようにケーシング31、32の一体化物にこの圧力が加
わり、環状板36に剪断力が働いて、図10で示すよう
にケーシング31、32の周面で切断される。よって、
本体1内の高圧ガスは外方に開放される。
【0017】図10乃至図12は、本発明の第4の実施
の形態を示し、本実施の形態においても本体1の端部に
は図11に示すような取付部(開口縁部)41を一体的
に形成させており、これにねじ41aが形成されてい
る。また、これには120度おきに丸い貫通孔42aが
形成されている。点火装置ケーシング42の底壁部には
多数の開口42aが形成されているが、この周壁部には
図11でも明示されるように孔42aが形成されてお
り、この孔42aと本体1の取付部41に形成した孔4
2aが整列された上、シェアピン4が挿通され、この
後、環状の固定部材45の内壁に形成したねじ孔45a
を取付部41のねじ41aに螺着、締め付けることによ
り、ケーシング42は本体1に対して固定される。な
お、43はシールリングである。
【0018】本発明の第4の実施の形態は以上のように
構成されるが、次にこの作用について説明する。
【0019】本実施の形態においても通常の燃焼作用は
上記と同一であり、不測の事態により火薬の中間部で発
火すれば、高圧が発生し図12で示すようにケーシング
42の底壁部に大きな圧力が加わり、これがシェアピン
44の許容応力を超えるとこのピン44を切断し、ケー
シング42は外方へと飛び出す。これにより、高圧ガス
が外方へと導かれ、以下、上記実施の形態と同様な効果
を生ずるものである。
【0020】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、もちろん本発明はこれらに限定されることなく、
本発明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0021】例えば、以上の実施の形態では点火装置と
圧力解放機構とを一体化したが、これらを分離して、す
なわち圧力解放機構を更に外方側に別体として取り付け
るようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の推進用ロケ
ットによれば、不測の事態により本体内に大きな圧力が
発生したとしても、周りへの悪影響を局所に限定でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による推進用ロケッ
トの断面図である。
【図2】第1の実施の形態による推進用ロケットの要部
の拡大断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態による推進用ロケッ
トの作動後の要部の拡大断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態による推進用ロケッ
トの要部の断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態による推進用ロケッ
トの正面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態による推進用ロケッ
トの要部の作動後の断面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態による推進用ロケッ
トの要部の拡大断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態による推進用ロケッ
トの要部の分解斜視図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態による推進用ロケッ
トの要部の作動後の断面図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態による推進用ロケ
ットの要部の断面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態による推進用ロケ
ットの分解斜視図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態による推進用ロケ
ットの作動後の断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 火薬 3 ノズル口 4 点火装置 5 ケーシング 7 ケーシング 9 円盤 11 イグナイター 21 ケーシング 22 ケーシング 23 貫通孔 24 貫通孔 25 円盤 26 円盤 31 ケーシング 32 ケーシング 35 環状部材 42 ケーシング 44 シェアピン 45 固定部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火薬(推進薬)を内蔵するほぼ円筒状の
    本体と、該本体の一端部に設けられた噴出ノズル口と、
    前記本体内で他端部に設けられた点火手段とを備えた推
    進用ロケットにおいて、前記他端部に圧力解放機構を設
    け、前記本体内の圧力が所定値以上になると、前記解放
    機構を作動させて前記本体内の燃焼ガスを前記噴出ノズ
    ル口から噴出するガスとは反対方向に外方にガスを解放
    するようにしたことを特徴とする推進用ロケット。
  2. 【請求項2】 前記圧力解放機構は前記本体の他端部に
    固定され該他端部に形成した開口に整列した貫通孔を有
    するケーシングと、該ケーシングの前記貫通孔を閉塞す
    る閉塞板とから成り、前記圧力により該閉塞板を破壊す
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の推進用
    ロケット。
  3. 【請求項3】 前記圧力解放機構は前記本体の他端部の
    開口を覆うように固定され、その周壁部に複数個の貫通
    孔を斜めに形成し、該貫通孔を閉塞する閉塞板をそれぞ
    れ固定させ、前記圧力によりこれら閉塞板を破壊するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載の推進用ロケ
    ット。
  4. 【請求項4】 前記圧力解放機構は、前記本体の他端部
    の開口に嵌着する前記点火手段のケーシングと、前記開
    口の縁部と、前記ケーシングとに当接させた環状平板
    と、該環状平板をこれらに固定させるための固定手段と
    から成ることを特徴とする請求項1に記載の推進用ロケ
    ット。
  5. 【請求項5】 前記圧力解放機構は、前記本体の他端部
    の開口に嵌着する前記点火手段のケーシングと、前記本
    体の開口縁部と、前記ケーシングとにそれぞれ径方向に
    整列して形成された貫通孔及び穴に嵌入されたシェアピ
    ンと、該シェアピンの抜け止めを行う抜け止め部材とか
    ら成ることを特徴とする請求項1に記載の推進用ロケッ
    ト。
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