JP2730374B2 - 多段ロケットモータの隔壁構造 - Google Patents

多段ロケットモータの隔壁構造

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前段側ロケットモータ
と後段側ロケットモータとを備えた多段ロケットモータ
の隔壁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の多段ロケットモータの隔壁構造
として例えば図8に示す構造のものがある。これは同図
に示すように、ノズル51を有するチャンバー(モータ
ケース)52内を、隔壁本体53の中央部に略半球状の
セラミック製のポートカバー54を装着してなる隔壁5
5によって前後段の燃焼室56,57に分け、各燃焼室
56,57にそれぞれ所定の推進薬58または59を装
填することによって実質的に前段側(1段目)ロケット
モータ60と後段側(2段目)ロケットモータ61とを
並設したものである。
【0003】そして、前段側ロケットモータ60の燃焼
時にはその燃焼圧力を隔壁55が全体で受けとめて前後
段のロケットモータ60,61を遮断する一方、前段側
ロケットモータ60の燃焼後の後段側ロケットモータ6
1の燃焼時には、その後段側ロケットモータ61の燃焼
圧力を受けて隔壁55の中央部のポートカバー54が破
壊され、後段側ロケットモータ61による所定の推力を
得るものである(類似構造が例えば、「AIAA−86
−1576,The Dual−lnterrupte
d−Thrust Pulse Motor」に開示さ
れている)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の構
造においては、隔壁55の一部をなすポートカバー54
がセラミック製のものであるため、ロケットモータが受
ける振動あるいは衝撃に対する信頼性の面で必ずしも十
分でない。すなわち、セラミックにより略半球状に形成
されたポートカバー54は、材料自体の特性や強度のば
らつきのほか、加工精度や微細な傷によっても隔壁55
としての耐圧強度が大きく変化するため、予め十分な安
全度を見込んでおかないかぎり必要十分な信頼性を得る
ことが困難である。
【0005】また、後段側ロケットモータ61の燃焼に
よって破壊したポートカバー54は最終的には多数の破
片となってノズル51から排出されることになるのであ
るが、その破片の衝突によってノズル51に損傷を与え
るおそれがある。
【0006】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、振動あるいは衝撃に対する信頼性が高く、
しかもノズルに損傷を与えることのない隔壁構造を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前段側ロケッ
トモータと後段側ロケットモータとの間に配設され、前
段側ロケットモータの燃焼時には前段側ロケットモータ
と後段側ロケットモータとを遮断する一方、後段側ロケ
ットモータの燃焼時にはその後段側ロケットモータの燃
焼圧力により破壊されて前後段のロケットモータのチャ
ンバーを連通させる多段ロケットモータの隔壁構造にお
いて、前記隔壁は、板厚方向に貫通する多数の貫通孔が
形成された隔壁本体と、前記隔壁本体のうち前段側ロケ
ットモータ側の一側面に設けられたインシュレータと、
前記隔壁本体とインシュレータとの間に介装されて、中
心部から放射状に伸びる複数のノッチ部が形成された低
融点金属製の隔壁クロージャとから構成される。
【0008】上記の隔壁クロージャとしては例えばアル
ミニウム製のものを用い、その中心部ほど薄肉にする一
方、隔壁本体の多数の貫通孔の配置として中心部ほどそ
の孔の配列密度を高くするのが望ましい。
【0009】
【作用】この構造によると、前段側ロケットモータの燃
焼時には、その燃焼に伴う全体的な圧力は隔壁本体で負
担し、隔壁本体の貫通孔に対応する部分に作用する圧力
を隔壁クロージャのせん断強度で負担することから、前
段側ロケットモータの燃焼室は後段側ロケットモータの
燃焼室から完全に遮断される。また、双方の燃焼室の間
の断熱作用はインシュレータが受け持つことになる。
【0010】一方、後段側ロケットモータの燃焼時に
は、その燃焼に伴う圧力が隔壁本体の複数の貫通孔を通
して隔壁クロージャに作用する。燃焼圧力が隔壁クロー
ジャに作用すると、隔壁クロージャには放射状のノッチ
部が形成されているために隔壁クロージャが中心部から
破壊され、徐々に溶融してその開口面積が広がるととも
に、溶融金属はノズルから排出される。同時に隔壁本体
もその中心部から溶融する一方、インシュレータもまた
破壊して炭化しながらノズルから排出される。
【0011】
【実施例】図1および図2は本発明の一実施例を示す図
で、同一軸線上に配置された前段側(1段目)ロケット
モータと後段側(2段目)ロケットモータ2は、そのチ
ャンバー(モータケース)3,4同士が継手5を介して
相互に連結されており、前段側ロケットモータ1の後部
には継手6を介してノズル7が設けられ、他方、後段側
ロケットモータ2の先端はヘッドカバー8により閉塞さ
れている。そして、各チャンバー3,4の燃焼室内には
それぞれ所定の固体推進薬18または19が装填されて
いるほか、前記ヘッドカバー8にはイグナイタ30が設
けられている。なお、前段側ロケットモータ1のイグナ
イタは図示省略してある。また、10はレストリクタ、
11はインシュレータである。
【0012】前後段のロケットモータ1,2のチャンバ
ー3,4同士の間には継手5にアダプタ21を介して装
着された隔壁12が配設されており、これにより双方の
チャンバー3,4の燃焼室同士の連通が遮断されて前後
段のロケットモータ1,2が相互に独立している。
【0013】前記隔壁12は、後段側ロケットモータ2
側に向かって所定曲率で膨出するスチール製のドーム状
の隔壁本体13と、隔壁本体13の内側にこれと重ね合
わさるように配置されたアルミニウム製のドーム状の隔
壁クロージャ14と、この隔壁クロージャ14の内側に
貼着されたインシュレータ15とから構成され、隔壁1
2全体としては三層構造となっている。
【0014】前記隔壁本体13には図1のほか図3,4
に示すように、板厚方向に貫通する多数の貫通孔16,
16…がその隔壁本体の中心部から外側に向かって規則
性をもって放射状に形成されているとともに、中心部に
は貫通孔16よりも大径の中心孔17が形成されてい
る。したがって、中心孔17を中心とした同心円上で隣
接する貫通孔16,16同士のピッチが、隔壁本体13
の外周に近くなるほど大きくなることから、隔壁本体1
3の中心に近くなるほど貫通孔16,16…の配置密度
が高くなるように設定されている。そして、上記の貫通
孔16,16…および中心孔17の総開口面積が図2の
ノズル7のスロート部の開口面積のおよそ2倍以上とな
るように各貫通孔16,16…および中心孔17の直径
が設定されている。
【0015】一方、前記隔壁クロージャ14は、図1の
ほか図5,6,7に示すようにその中心部に向かって徐
々に板厚が小さくなって中心部が最小板厚部となるよう
に形成されている。そして、隔壁クロージャ14のうち
インシュレータ15側(前段側ロケットモータ1側)の
面には所定角度αの断面V字状のノッチ部20がその中
心部から外側に向かって複数形成されている。したがっ
て、上記のように隔壁クロージャ14の中心部が他の部
位よりも最も板厚が小さく、かつ上記のノッチ部20,
20同士が隔壁クロージャ14の中心位置で交差してい
ることから、後述するように隔壁クロージャ14に圧力
が作用した場合には強度的に弱いその中心部から破壊が
進行する構造となっている。
【0016】このように構成された多段ロケットモータ
の隔壁構造においては、図示外のイグナイタの点火作用
によって前段側ロケットモータ1が燃焼・作動すると、
ノズル7からの燃焼ガスの噴出によって所定の推力を得
る。この時、前段側ロケットモータ1の燃焼に伴う総圧
力は隔壁本体13が負担し、各々の貫通孔16,16…
および中心孔17に相当する部分に局部的に加わる圧力
のみを隔壁クロージャ14がそのせん断強度で負担する
ことになる。しかも隔壁本体13もしくは隔壁クロージ
ャ14側への熱流入はインシュレータ15の断熱作用に
よって抑制されることから、隔壁12は前段側ロケット
モータ1の燃焼圧力および熱から後段側ロケットモータ
2を保護して隔壁12本来の機能を発揮する。
【0017】また、隔壁クロージャ14は前述したよう
に隔壁本体13の貫通孔16,16…および中心孔17
に相当する部分の圧力を負担するだけであるから、板厚
の小さいものでも十二分に耐えられる。
【0018】一方、イグナイタ10の点火作用によって
後段側ロケットモータ2が燃焼・作動すると、多数の貫
通孔16,16…および中心孔17を通してその燃焼圧
力が隔壁クロージャ14およびインシュレータ15に作
用し、隔壁クロージャ14がインシュレータ15ととも
に強度的に弱い中心部から破壊され、前段側ロケットモ
ータ1のチャンバー3を通ってノズル7に向かう流路が
確保される。
【0019】すなわち、隔壁クロージャ14は図5,
6,7に示したように複数のノッチ部20がその中心部
で交差していて、しかも肉厚もその中心部が最も小さい
ために、隔壁クロージャ14はインシュレータ15とと
もにその中心部から破壊され、破壊の進行と併せて中心
部から徐々に溶融して最終的にはノズル7から排出され
る一方、インシュレータ15は燃焼によってアブレート
されながら炭化して消失する。また、隔壁本体13自体
もその中心部が中心孔17を含む貫通孔16,16…の
配置密度が最も高いために、燃焼の進行とともに中心部
から徐々に溶融してその開口面積が広げられる。以上に
より後段側ロケットモータ2が本来の機能を発揮して所
定の推力を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、隔壁の構
造として、板厚方向に貫通する多数の貫通孔が形成され
た隔壁本体と、隔壁本体の内側に配設されて放射状に伸
びる複数のノッチ部が形成された低融点金属製の隔壁ク
ロージャ、ならびに隔壁クロージャの内側に貼着された
インシュレータとの組み合わせとしたことにより、強度
部材として機能する隔壁を金属材料で形成することがで
きるため、特に振動や衝撃に対する信頼性が大幅に向上
する。
【0021】また、隔壁を形成している隔壁本体、隔壁
クロージャおよびインシュレータは最終的には溶融ある
いは炭化してノズルから排出されることになるが、いず
れも金属溶融物もしくは軽量飛散物であるためにノズル
に損傷を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図で、図2の要部拡大
図。
【図2】本発明の一実施例を示すロケットモータ全体の
断面図。
【図3】図1に示す隔壁本体の拡大図。
【図4】図3の右側面図。
【図5】図1に示す隔壁クロージャの拡大図。
【図6】図5の右側面図。
【図7】図6のA−A線に沿う拡大断面図。
【図8】従来の多段ロケットモータの隔壁構造を示す断
面説明図。
【符号の説明】
1…前段側ロケットモータ 2…後段側ロケットモータ 3,4…チャンバー 12…隔壁 13…隔壁本体 14…隔壁クロージャ 15…インシュレータ 16…貫通孔 17…中心孔 20…ノッチ部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前段側ロケットモータと後段側ロケット
    モータとの間に配設され、前段側ロケットモータの燃焼
    時には前段側ロケットモータと後段側ロケットモータと
    を遮断する一方、後段側ロケットモータの燃焼時にはそ
    の後段側ロケットモータの燃焼圧力により破壊されて前
    後段のロケットモータのチャンバーを連通させる多段ロ
    ケットモータの隔壁構造において、 前記隔壁は、板厚方向に貫通する多数の 貫通孔が形成された隔壁本体
    と、 前記隔壁本体のうち前段側ロケットモータ側の一側面に
    設けられたインシュレータと、 前記隔壁本体とインシュレータとの間に介装されて、中
    心部から放射状に伸びる複数のノッチ部が形成された低
    融点金属製の隔壁クロージャ、 とから構成されていることを特徴とする多段ロケットモ
    ータの隔壁構造。
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