JP4993541B2 - 引き落とし処理システム、引き落とし処理方法および引き落とし処理プログラム - Google Patents
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座を用いて引き落としをおこなう引き落とし処理システムであって、前記決済口座から引き落としされる代金につき、あらかじめ定めた金額(以下「上限金額」という)までは、前記第1口座または前記第2口座のいずれか一方の口座から引き落とすとともに、前記代金が前記上限金額を超えた分の金額については他方の口座から引き落とすことを特徴とする。
払人および前記第2の支払人のいずれかによって登録された支払先に関する情報を取得する取得工程と、前記取得工程によって取得された支払先に関する情報に基づいて、前記支払先に対して前記決済口座から引き落としされる代金にかかる、前記第1口座から引き落としされる金額と、前記第2口座から引き落としされる金額と、を決定する決定工程と、前記決定工程によって決定された金額を前記第1口座および前記第2口座からそれぞれ引き落とす引き落とし処理工程と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
まず、引き落とし処理システムの機能的構成について説明する。図1は、本実施の形態にかかる引き落とし処理システムの機能的構成を示すブロック図である。図1において、引き落とし処理システムは、少なくとも、実口座である第1の支払人の口座(第1口座101)および第2の支払人の口座(第2口座102)を備えている。口座は2つに限定されるものではなく、3つ以上であってもよい。ここで、第1の支払人と第2の支払人とは、配偶者どうしあるいは親族関係(親子や兄弟など)にあることが望ましい。
つぎに、本実施の形態にかかる引き落とし処理システムの処理の手順について説明する。図2は、本実施の形態にかかる引き落とし処理システムの処理の手順を示すフローチャートである。図2のフローチャートにおいて、まず、決済口座100において、代金の引き落としがある場合に、その代金の引き落とし期日になったか否かを判断する(ステップS201)。ここで、引き落とし期日になるのを待って、引き落とし期日になった場合(ステップS201:Yes)は、支払先情報、すなわち負担率または上限金額に関する情報を取得する(ステップS202)。
図11は、本実施例にかかる引き落とし処理システムの概要を示す説明図である。図11において、1101は利用者(利用者1(夫)1101aおよび利用者2(妻)1101b)であり、1102は加盟店であり、1103はクレジットカード会社であり、1104は金融機関である。また、1200はクレジットカード会社1103のデータベース(DB)であり、1300は金融機関1104のデータベースである。
101 第1口座
102 第2口座
103 支払先情報取得部
104 引き落とし金額決定部
105 引き落とし処理部
106 支払先情報変更部
900 負担率登録画面
1000 利用明細詳細画面
1101 利用者
1102 加盟店
1103 クレジットカード会社
1104 金融機関
1200 (クレジットカード会社の)データベース
1300 (金融機関の)データベース
Claims (7)
- 少なくとも、第1の支払人の口座(以下「第1口座」という)および第2の支払人の口座(以下「第2口座」という)に関連付けられた、前記第1口座および前記第2口座とは別に設けられた決済口座が設けられた金融機関におけるコンピュータによる引き落とし処理システムであって、
前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかによって登録可能な、前記決済口座に関連付けられる支払先に関する情報を登録する登録手段と、
前記支払先からの請求代金に関する情報および決済口座情報を含む請求情報を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた請求情報に含まれる決済口座情報に関連付けられた支払先に関する情報を前記登録手段から取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された支払先に関する情報および前記受付手段によって受け付けられた請求情報に含まれる請求代金に関する情報に基づいて、前記第1口座から引き落としされる金額と、前記第2口座から引き落としされる金額と、を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された金額に関する情報を含む利用明細照会画面情報を前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかに提供する提供手段と、
前記支払先からの請求代金に対する前記決済口座からの引き落としとして、前記決定手段によって決定された金額を前記第1口座および前記第2口座からそれぞれ引き落とし処理をあらかじめ定められた所定の時期におこなう引き落とし処理手段と、
を備え、
前記登録手段に登録された支払先に関する情報は、支払先ごとに、前記第1の支払人と前記第2の支払人との、前記請求代金に対する負担率に関する情報が含まれるとともに、当該負担率に関する情報は、前記利用明細照会画面からの前記第1の支払人および前記第2の支払人の少なくともいずれかの指示に基づいて変更可能であり、
前記決定手段は、前記請求代金について、変更された前記支払先に関する情報の前記負担率に基づいて、前記第1口座と前記第2口座とにおいてそれぞれの比率で引き落とすよう各口座の引き落とし金額を決定し、
前記引き落とし処理手段は、前記第1口座および前記第2口座の少なくともいずれか一方の口座からの引き落としができなかった場合に、
前記引き落としされる金額から当該口座の残高を減算した残額を算出し、当該残額について他方の口座から引き落としができるか否かを判断し、
引き落としができる場合は、引き落としができなかった口座から全額引き落とすとともに、他方の口座から、他方の口座における引き落としされる金額および前記残額の合計金額を引き落とすとともに、残高不足が発生した旨を通知し、
引き落としができない場合は、前記決済口座からの引き落としが不能である旨を通知することを特徴とする引き落とし処理システム。 - 少なくとも、第1の支払人の口座(以下「第1口座」という)および第2の支払人の口座(以下「第2口座」という)に関連付けられた、前記第1口座および前記第2口座とは別に設けられた決済口座が設けられた金融機関におけるコンピュータによる引き落とし処理システムであって、
前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかによって登録可能な、前記決済口座に関連付けられる支払先に関する情報を登録する登録手段と、
前記支払先からの請求代金に関する情報および決済口座情報を含む請求情報を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた請求情報に含まれる決済口座情報に関連付けられた支払先に関する情報を前記登録手段から取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された支払先に関する情報および前記受付手段によって受け付けられた請求情報に含まれる請求代金に関する情報に基づいて、前記第1口座から引き落としされる金額と、前記第2口座から引き落としされる金額と、を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された金額に関する情報を含む利用明細照会画面情報を前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかに提供する提供手段と、
前記支払先からの請求代金に対する前記決済口座からの引き落としとして、前記決定手段によって決定された金額を前記第1口座および前記第2口座からそれぞれ引き落とし処理をあらかじめ定められた所定の時期におこなう引き落とし処理手段と、
を備え、
前記登録手段に登録された支払先に関する情報は、支払先ごとに、前記請求代金のうち、あらかじめ定めた金額(以下「上限金額」という)までは、前記第1口座または前記第2口座のいずれか一方の口座からの引き落とし金額とするとともに、前記請求代金が前記上限金額を超えた分の金額を他方の口座から引き落とす金額とするための当該上限金額および当該上限金額が引き落とされる口座に関する情報が含まれるとともに、当該上限金額および当該上限金額が引き落とされる口座に関する情報は、前記利用明細照会画面からの前記第1の支払人および前記第2の支払人の少なくともいずれかの指示に基づいて変更可能であり、
前記決定手段は、前記請求代金について、変更された前記支払先に関する情報の前記上限金額および当該上限金額が引き落とされる口座に関する情報に基づいて、前記第1口座と前記第2口座の引き落とし金額を決定し、
前記引き落とし処理手段は、前記第1口座および前記第2口座の少なくともいずれか一方の口座からの引き落としができなかった場合に、
前記引き落としされる金額から当該口座の残高を減算した残額を算出し、当該残額について他方の口座から引き落としができるか否かを判断し、
引き落としができる場合は、引き落としができなかった口座から全額引き落とすとともに、他方の口座から、他方の口座における引き落としされる金額および前記残額の合計金額を引き落とすとともに、残高不足が発生した旨を通知し、
引き落としができない場合は、前記決済口座からの引き落としが不能である旨を通知することを特徴とする引き落とし処理システム。 - 前記第1の支払人と前記第2の支払人とは、配偶者どうしあるいは親族関係にあることを特徴とする請求項1または2に記載の引き落とし処理システム。
- 登録手段と、受付手段と、取得手段と、決定手段と、提供手段とを備えた、少なくとも、第1の支払人の口座(以下「第1口座」という)および第2の支払人の口座(以下「第2口座」という)に関連付けられた、前記第1口座および前記第2口座とは別に設けられた決済口座が設けられた金融機関におけるコンピュータによる引き落とし処理システムにもちいる引き落とし処理方法であって、
前記登録手段が、前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかによって登録可能な、前記決済口座に関連付けられる支払先に関する情報を所定の記憶領域に登録する登録工程と、
前記受付手段が、前記支払先からの請求代金に関する情報および決済口座情報を含む請求情報を受け付ける受付工程と、
前記取得手段が、前記受付工程によって受け付けられた請求情報に含まれる決済口座情報に関連付けられた支払先に関する情報を前記所定の記憶領域から取得する取得工程と、
前記決定手段が、前記取得工程によって取得された支払先に関する情報および前記受付工程によって受け付けられた請求情報に含まれる請求代金に関する情報に基づいて、前記第1口座から引き落としされる金額と、前記第2口座から引き落としされる金額と、を決定する決定工程と、
前記提供手段が、前記決定工程によって決定された金額に関する情報を含む利用明細照会画面情報を前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかに提供する提供工程と、
前記支払先からの請求代金に対する前記決済口座からの引き落としとして、前記決定工程によって決定された金額を前記第1口座および前記第2口座からそれぞれ引き落とし処理をあらかじめ定められた所定の時期におこなう引き落とし処理工程と、
を含み、
前記所定の記憶領域に登録された支払先に関する情報は、支払先ごとに、前記第1の支払人と前記第2の支払人との、前記請求代金に対する負担率に関する情報が含まれるとともに、当該負担率に関する情報は、前記利用明細照会画面からの前記第1の支払人および前記第2の支払人の少なくともいずれかの指示に基づいて変更可能であり、
前記決定工程は、前記請求代金について、変更された前記支払先に関する情報の前記負担率に基づいて、前記第1口座と前記第2口座とにおいてそれぞれの比率で引き落とすよう各口座の引き落とし金額を決定し、
前記引き落とし処理工程は、前記第1口座および前記第2口座の少なくともいずれか一方の口座からの引き落としができなかった場合に、
前記引き落としされる金額から当該口座の残高を減算した残額を算出し、当該残額について他方の口座から引き落としができるか否かを判断し、
引き落としができる場合は、引き落としができなかった口座から全額引き落とすとともに、他方の口座から、他方の口座における引き落としされる金額および前記残額の合計金額を引き落とすとともに、残高不足が発生した旨を通知し、
引き落としができない場合は、前記決済口座からの引き落としが不能である旨を通知することを特徴とする引き落とし処理方法。 - 登録手段と、受付手段と、取得手段と、決定手段と、提供手段とを備えた、少なくとも、第1の支払人の口座(以下「第1口座」という)および第2の支払人の口座(以下「第2口座」という)に関連付けられた、前記第1口座および前記第2口座とは別に設けられた決済口座が設けられた金融機関におけるコンピュータによる引き落とし処理システムにもちいる引き落とし処理方法であって、
前記登録手段が、前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかによって登録可能な、前記決済口座に関連付けられる支払先に関する情報を所定の記憶領域に登録する登録工程と、
前記受付手段が、前記支払先からの請求代金に関する情報および決済口座情報を含む請求情報を受け付ける受付工程と、
前記取得手段が、前記受付工程によって受け付けられた請求情報に含まれる決済口座情報に関連付けられた支払先に関する情報を前記所定の記憶領域から取得する取得工程と、
前記決定手段が、前記取得工程によって取得された支払先に関する情報および前記受付工程によって受け付けられた請求情報に含まれる請求代金に関する情報に基づいて、前記第1口座から引き落としされる金額と、前記第2口座から引き落としされる金額と、を決定する決定工程と、
前記提供手段が、前記決定工程によって決定された金額に関する情報を含む利用明細照会画面情報を前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかに提供する提供工程と、
前記支払先からの請求代金に対する前記決済口座からの引き落としとして、前記決定工程によって決定された金額を前記第1口座および前記第2口座からそれぞれ引き落とし処理をあらかじめ定められた所定の時期におこなう引き落とし処理工程と、
を含み、
前記所定の記憶領域に登録された支払先に関する情報は、支払先ごとに、前記請求代金のうち、あらかじめ定めた金額(以下「上限金額」という)までは、前記第1口座または前記第2口座のいずれか一方の口座からの引き落とし金額とするとともに、前記請求代金が前記上限金額を超えた分の金額を他方の口座から引き落とす金額とするための当該上限金額および当該上限金額が引き落とされる口座に関する情報が含まれるとともに、当該上限金額および当該上限金額が引き落とされる口座に関する情報は、前記利用明細照会画面からの前記第1の支払人および前記第2の支払人の少なくともいずれかの指示に基づいて変更可能であり、
前記決定工程は、前記請求代金について、変更された前記支払先に関する情報の前記上限金額および当該上限金額が引き落とされる口座に関する情報に基づいて、前記第1口座と前記第2口座の引き落とし金額を決定し、
前記引き落とし処理工程は、前記第1口座および前記第2口座の少なくともいずれか一方の口座からの引き落としができなかった場合に、
前記引き落としされる金額から当該口座の残高を減算した残額を算出し、当該残額について他方の口座から引き落としができるか否かを判断し、
引き落としができる場合は、引き落としができなかった口座から全額引き落とすとともに、他方の口座から、他方の口座における引き落としされる金額および前記残額の合計金額を引き落とすとともに、残高不足が発生した旨を通知し、
引き落としができない場合は、前記決済口座からの引き落としが不能である旨を通知することを特徴とする引き落とし処理方法。 - 登録手段と、受付手段と、取得手段と、決定手段と、提供手段とを備えた、少なくとも、第1の支払人の口座(以下「第1口座」という)および第2の支払人の口座(以下「第2口座」という)に関連付けられた、前記第1口座および前記第2口座とは別に設けられた決済口座が設けられた金融機関におけるコンピュータによる引き落とし処理システムが実行する引き落とし処理プログラムであって、
前記登録手段が、前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかによって登録可能な、前記決済口座に関連付けられる支払先に関する情報を所定の記憶領域に登録する登録工程と、
前記受付手段が、前記支払先からの請求代金に関する情報および決済口座情報を含む請求情報を受け付ける受付工程と、
前記取得手段が、前記受付工程によって受け付けられた請求情報に含まれる決済口座情報に関連付けられた支払先に関する情報を前記所定の記憶領域から取得する取得工程と、
前記決定手段が、前記取得工程によって取得された支払先に関する情報および前記受付工程によって受け付けられた請求情報に含まれる請求代金に関する情報に基づいて、前記第1口座から引き落としされる金額と、前記第2口座から引き落としされる金額と、を決定する決定工程と、
前記提供手段が、前記決定工程によって決定された金額に関する情報を含む利用明細照会画面情報を前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかに提供する提供工程と、
前記支払先からの請求代金に対する前記決済口座からの引き落としとして、前記決定工程によって決定された金額を前記第1口座および前記第2口座からそれぞれ引き落とし処理をあらかじめ定められた所定の時期におこなう引き落とし処理工程と、
を含み、
前記所定の記憶領域に登録された支払先に関する情報は、支払先ごとに、前記第1の支払人と前記第2の支払人との、前記請求代金に対する負担率に関する情報が含まれるとともに、当該負担率に関する情報は、前記利用明細照会画面からの前記第1の支払人および前記第2の支払人の少なくともいずれかの指示に基づいて変更可能であり、
前記決定工程は、前記請求代金について、変更された前記支払先に関する情報の前記負担率に基づいて、前記第1口座と前記第2口座とにおいてそれぞれの比率で引き落とすよう各口座の引き落とし金額を決定し、
前記引き落とし処理工程は、前記第1口座および前記第2口座の少なくともいずれか一方の口座からの引き落としができなかった場合に、
前記引き落としされる金額から当該口座の残高を減算した残額を算出し、当該残額について他方の口座から引き落としができるか否かを判断し、
引き落としができる場合は、引き落としができなかった口座から全額引き落とすとともに、他方の口座から、他方の口座における引き落としされる金額および前記残額の合計金額を引き落とすとともに、残高不足が発生した旨を通知し、
引き落としができない場合は、前記決済口座からの引き落としが不能である旨を通知することを特徴とする引き落とし処理プログラム。 - 登録手段と、受付手段と、取得手段と、決定手段と、提供手段とを備えた、少なくとも、第1の支払人の口座(以下「第1口座」という)および第2の支払人の口座(以下「第2口座」という)に関連付けられた、前記第1口座および前記第2口座とは別に設けられた決済口座が設けられた金融機関におけるコンピュータによる引き落とし処理システムが実行する引き落とし処理プログラムであって、
前記登録手段が、前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかによって登録可能な、前記決済口座に関連付けられる支払先に関する情報を所定の記憶領域に登録する登録工程と、
前記受付手段が、前記支払先からの請求代金に関する情報および決済口座情報を含む請求情報を受け付ける受付工程と、
前記取得手段が、前記受付工程によって受け付けられた請求情報に含まれる決済口座情報に関連付けられた支払先に関する情報を前記所定の記憶領域から取得する取得工程と、
前記決定手段が、前記取得工程によって取得された支払先に関する情報および前記受付工程によって受け付けられた請求情報に含まれる請求代金に関する情報に基づいて、前記第1口座から引き落としされる金額と、前記第2口座から引き落としされる金額と、を決定する決定工程と、
前記提供手段が、前記決定工程によって決定された金額に関する情報を含む利用明細照会画面情報を前記第1口座の支払人および前記第2口座の支払人の少なくともいずれかに提供する提供工程と、
前記支払先からの請求代金に対する前記決済口座からの引き落としとして、前記決定工程によって決定された金額を前記第1口座および前記第2口座からそれぞれ引き落とし処理をあらかじめ定められた所定の時期におこなう引き落とし処理工程と、
を含み、
前記所定の記憶領域に登録された支払先に関する情報は、支払先ごとに、前記請求代金のうち、あらかじめ定めた金額(以下「上限金額」という)までは、前記第1口座または前記第2口座のいずれか一方の口座からの引き落とし金額とするとともに、前記請求代金が前記上限金額を超えた分の金額を他方の口座から引き落とす金額とするための当該上限金額および当該上限金額が引き落とされる口座に関する情報が含まれるとともに、当該上限金額および当該上限金額が引き落とされる口座に関する情報は、前記利用明細照会画面からの前記第1の支払人および前記第2の支払人の少なくともいずれかの指示に基づいて変更可能であり、
前記決定工程は、前記請求代金について、変更された前記支払先に関する情報の前記上限金額および当該上限金額が引き落とされる口座に関する情報に基づいて、前記第1口座と前記第2口座の引き落とし金額を決定し、
前記引き落とし処理工程は、前記第1口座および前記第2口座の少なくともいずれか一方の口座からの引き落としができなかった場合に、
前記引き落としされる金額から当該口座の残高を減算した残額を算出し、当該残額について他方の口座から引き落としができるか否かを判断し、
引き落としができる場合は、引き落としができなかった口座から全額引き落とすとともに、他方の口座から、他方の口座における引き落としされる金額および前記残額の合計金額を引き落とすとともに、残高不足が発生した旨を通知し、
引き落としができない場合は、前記決済口座からの引き落としが不能である旨を通知することを特徴とする引き落とし処理プログラム。
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