JP4992660B2 - スピーカ - Google Patents

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本発明は、スピーカに関する。
従来、磁気回路を内磁型として、ウーファユニットに用いられるスピーカが知られている(例えば特許文献1参照)。このスピーカについて詳細に説明すると、図5に示すようにスピーカ100には、アルミ製円筒状の放熱器101と、放熱器101内に配置された磁気回路110と、放熱器101に支持されるフレーム105と、磁気回路110の前方に配置されたボイスコイル130と、ボイスコイル130及びフレーム105に支持されたダンパ140と、ダンパ140よりも前方でボイスコイル130及びフレーム105に支持されたコーン型の振動板150と、振動板の略中央を覆うダストキャップ160とが備えられている。
磁気回路110には、マグネット111と、マグネット111上に載置されるトッププレート112と、これらマグネット111及びトッププレート112を支持するヨーク113とが設けられている。
ヨーク113には、放熱器101内に嵌合する円筒状のツボヨーク114と、ツボヨーク114の内側で、マグネット111及びトッププレート112を支持する内ヨーク115とが設けられている。内ヨーク115に支持されたマグネット111及びトッププレート112と、ツボヨーク114との間には、磁気ギャップ116が形成されている。
ボイスコイル130には、振動板150とダンパ140とにより保持されたボイスコイルボビン121と、ボイスコイルボビン121の基端部に取り付けられて、マグネット111と対向するように磁気ギャップ116内に配置されたボイスコイルワイヤ122とが備えられている。
そして、スピーカ100においては、音声信号が入力されると、当該信号に基づいてマグネット111の側面から発せられた磁束が、磁気ギャップ116からボイスコイルワイヤ122を通過してツボヨーク114に達することになる。この磁束の移動によりボイスコイルワイヤ122及びボイスコイルボビン121が前後方向に揺れることになる。そしてこの揺れに伴って振動板150及びダンパ140も振動し、振動板150から音波放射が行われる。
特開2005−333536号公報
近年、スピーカの設置スペースを低減化するために、スピーカの薄型化が望まれている。しかしながら、上述のようにボイスコイルワイヤ122とボイスコイルボビン121の前後方向の移動を基に音を放射しているため、この前後方向の移動を阻害しないように移動スペースを確保しなければならない。また、ボイスコイルボビン121は、その動きにより生じる振動を振動板に伝えるためにその端部において振動板150と接続しているが、移動を行う際に直進性を保つためにダンパ140とも接続されている。ここで、スピーカにて一般的に振動系部材と称されるダンパ140、振動板150、並びにボイスコイルボビン121のストローク(移動量)は同一となる。このため、ダンパ140とボイスコイルボビン121の結合点X1からツボヨーク114の先端X2までの移動距離Xと、ボイスコイルワイヤ122の後端部Y1から磁気ギャップ116の最後点Y2までの移動スペース幅Yとを同等にしておく必要があり、薄型化の弊害となっていた。
このため、本発明の課題は、スピーカにおける振動系部材の振動スペースを確保しつつ、設置スペースを低減することである。
請求項1記載の発明におけるスピーカは、
振動板と、
前記振動板の裏面に先端部が取り付けられたボイスコイルと、
前記ボイスコイルが挿入される磁気ギャップを有する内磁型磁気回路と、
前記ボイスコイルに接続されるダンパとを備えるスピーカにおいて、
前記内磁型磁気回路は、
前記ボイスコイルの内側で、かつ前記ダンパよりも前方に配置されたマグネット部と、
前記マグネット部の側面と対向するように前記ボイスコイルの外側に配置されることで、当該マグネット部とともに前記磁気ギャップを形成する外ヨークと、
上面で前記マグネット部を支持するとともに、前記ボイスコイルよりも大きな外形の円板状に形成された基端部で前記外ヨークを支持する内ヨークとを備え、
前記外ヨークは、前記内ヨークから立設し前記ダンパを貫通する楕円柱状の複数の支柱を有していて、当該複数の支柱に沿って、前記ダンパが前記ボイスコイルの駆動に伴い振動し、
前記支柱は、前記ボイスコイルの外側であって、前記内ヨークの基端部の外周円よりも内側に配置されていることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のスピーカにおいて、
前記振動板は前方に向けて凸となる形状であることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のスピーカにおいて、
前記ボイスコイルは、
前記振動板の裏面に先端部が取り付けられた円筒状のボイスコイルボビンと、
前記ボイスコイルボビンの略中央部に巻かれたボイスコイルワイヤとを有し、
前記ダンパは、前記ボイスコイルボビンの基端部に取り付けられて、当該ボイスコイルボビンを支持することを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載のスピーカにおいて、
前記マグネット部は、前記内ヨークに支持されるマグネットと、前記マグネットの前方に重ねられたトッププレートを有し、
外ヨークは、前記ボイスコイルボビン及び前記ボイスコイルワイヤを介して前記トッププレートに対向し、磁気ギャップを形成するように前記支柱に支持されたアウターリングを備え、
前記内ヨークは、前記複数の支柱を前記ボイスコイルの外側で支持するため、基端部が前記ボイスコイルボビンよりも大きな外径に形成されていることを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載のスピーカにおいて、
前記ダンパには、前記支柱を貫通させるための複数の貫通孔が、当該支柱の外径よりも大きい内径となるように形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、マグネット部がボイスコイルの内側で、かつダンパよりも表側に配置される一方、外ヨークがマグネット部の側面と対向するようにボイスコイルの外側に配置されることで、当該マグネット部とともに磁気ギャップを形成しているので、磁気ギャップは内磁型磁気回路の前後方向における内側に配置されることになる。このような配置関係であっても、外ヨークの複数の支柱が、内ヨークから立設しダンパを貫通しているので、ダンパはボイスコイルの駆動に伴い支柱に沿って振動することが可能となる。つまり、従来のようにダンパから所定のストローク分の距離を開けて磁気回路を配置しなくとも、振動による移動範囲を確保することができ、従来よりも薄型にすることも可能となる。
以下、図を参照にして本発明の実施形態について説明する。図1は本実施形態のスピーカの概略構成を示す断面図であり、図1のスピーカの断面斜視図である。この図1,2に示すように、スピーカ1には、振動板2と、内磁型磁気回路3と、振動板2及び内磁型磁気回路3を支持するフレーム4と、が備えられている。
振動板2は、前方に向かって凸となるように略円錐状に形成されていて、その中央には円形孔21が設けられている。図3に示すように、円形孔21の周囲には裏面側に向けて突出する突部22が形成されていて、その突部22には、内磁型磁気回路3に係合する溝23が形成されている。また、突部22の内面には、全周にわたって切欠24が形成されていて、この切欠24の表面に接着剤が塗布されてダストキャップ10が接着される。これにより、円形孔21がダストキャップ10により覆われて、遮蔽されることになる。
また、図1又は図2に示すように、振動板2の周端部25は、フレーム4に取り付けられたエッジ41に固定されている。
内磁型磁気回路3には、振動板2の裏面に取り付けられたボイスコイル30が設けられている。ボイスコイル30には、振動板2裏面の溝23に先端部が取り付けられた円筒状のボイスコイルボビン31と、ボイスコイルボビン31に巻かれたボイスコイルワイヤ35とが備えられている。
ボイスコイルボビン31の基端部には、ダンパ32が取り付けられていて、このダンパ32によりボイスコイルボビン31が支持されている。具体的には、図4に示すようにダンパ32の内周部には、ボイスコイルボビン31の基端部が係合する凹部32aが形成されていて、この凹部32a内に接着剤が注入されることで、ダンパ32とボイスコイルボビン31とが接着固定されるようになっている。
また、ダンパ32の外周部33は、図1及び図2に示すように、フレーム4の内側面に接着固定されている。また、ダンパ32には、ボイスコイルボビン31を囲むように配置された複数の貫通孔32bが形成されている。
そして、ボイスコイルボビン31の内側略中央部には、内面に沿ってボイスコイルワイヤ35が巻かれている。このとき、図3に示すように、ボイスコイルワイヤ35の内側面は、振動板2における突部22の内側面よりも内側に位置するように、その内径が設定されている。
また、ボイスコイルボビン31の内側には、図1及び図2に示すように環状のマグネット5と、マグネット5の表側に重ねられた金属製の環状トッププレート6と、マグネット5及びトッププレート6を支持する金属製の内ヨーク7とが設けられている。
内ヨーク7の上面、すなわち、マグネット5との接触面は、ダンパ32よりも表側で、マグネット5及びトッププレート6それぞれの外側面がボイスコイルワイヤ35と対向するように、当該マグネット5及びトッププレート6を支持している。これらマグネット5及びトッププレート6が本発明に係るマグネット部である。そして、内ヨーク7の基端部71は、ボイスコイルボビン31よりも大きな外径の円板状に形成されていて、フレーム4の底面に固定されている。
内ヨーク7の基端部71には、マグネット部の側面と対向するようにボイスコイル30の外側に配置されることで、当該マグネット部とともに磁気ギャップを形成する外ヨーク11が支持されている。外ヨーク11には、内ヨーク7の基端部71から立設することで、ボイスコイルボビン31の外側に配置されて、貫通孔32bを介してダンパ32を貫通する複数の支柱8が備えられている。支柱8と基端部71とは例えばネジ止め等により固定されている。この複数の支柱8は、ボイスコイルボビン31の周囲で、円周上に所定間隔開けて配置されている。支柱8の外径は、振動時の擦れを防止すべく、ダンパ32の貫通孔32bの内径よりも小さく設定されている。
複数の支柱8の先端部には、金属製のアウターリング9が例えばカシメ止め等により固定され、支持されている。アウターリング9は、その内側面がボイスコイルボビン31及びボイスコイルワイヤ35を介してトッププレート6の外側面に対向している。このアウターリング9の内側面と、トッププレート6の外側面との間隔Hが磁気ギャップとなる。
ここで、振動時におけるボイスコイルワイヤ35とボイスコイルボビン31との前後方向の移動を阻害しないように、これらの移動スペースを確保しなければならない。このため、停止時における振動板2とボイスコイルボビン31との結合点A1からアウターリング9の先端A2までの移動距離Aと、ボイスコイルボビン31の基端部B1から内ヨーク7における基端部71の表面B2までの移動スペース幅Bとを同等にしている。これにより、振動板2の振動時にボイスコイルボビン31が内ヨーク7に接触しないように移動スペースを確保することができる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
音声信号が入力されると、当該信号に基づいてマグネット5から発せられた磁束は、トッププレート6を介して磁気ギャップからボイスコイルワイヤ35及びボイスコイルボビン31を通過して、アウターリング9、支柱8に達することになる。これにより、振動板2が振動し音波放射が行われる。
以上のように、本実施形態のスピーカによれば、マグネット部がボイスコイル30の内側で、かつダンパ32よりも表側に配置される一方、外ヨーク11がマグネット部と対向するようにボイスコイル30の外側に配置されることで、当該マグネット部とともに磁気ギャップを形成しているので、磁気ギャップは内磁型磁気回路3の前後方向における内側に配置されることになる。このような配置関係であっても、外ヨーク11の複数の支柱8が、内ヨーク7から立設しダンパ32を貫通しているので、ダンパ32はボイスコイル30の駆動に伴い支柱8に沿って振動することが可能となる。つまり、従来のようにダンパから所定のストローク分の距離を開けて磁気回路を配置しなくとも、振動による移動範囲を確保することができ、従来よりも薄型にすることも可能となる。
そして、振動板2を前方に向けて凸となる形状としているので、従来のように後方に向けて凹んだ形状よりも、内磁型磁気回路3が前方に配置されることとなり、設置スペースをさらに抑えることが可能となる。なお、振動板2の形状は上記した形状に限定するものではなく、コーン状や平面状のものにも適用可能である。ただし、その場合は前方に向かって凸形状とする振動板を採用する場合に比べて磁気回路3を後方に設置することとなるため、薄型化の効果はその分得られなくなる。
また、従来では、図5に示すように、ダンパ140によるボイスコイルボビン121の保持位置や、振動板150によるボイスコイルボビン121の保持位置が当該ボビン121の略中央部であるために、ボイスコイルワイヤ122から保持位置が離間していて、前後方向の直進性が安定していない。このため、振動時にボイスコイルワイヤ122がトッププレート112やヨーク113に擦れることを防止すべく、磁気ギャップ116の幅を大きくしなければならないが、磁気ギャップ116の幅が大きいと磁束が低下してしまって、出力音の劣化を招くおそれがあった。
しかしながら、本実施形態のスピーカ1であれば、振動板2によるボイスコイルボビン31の保持位置が当該ボイスコイルボビン31の先端部であり、ダンパ32によるボイスコイルボビン31の保持位置が当該ボイスコイルボビン31の基端部であるために、ボイスコイルワイヤ35が振動板2とダンパ32とに挟まれて保持されることになる。従来では、振動板、ダンパの保持位置が一方に偏っていたので、ボイスコイルワイヤの直進性が不安定であったが、ボイスコイルワイヤ35が振動板2とダンパ32とに挟まれて保持されていれば、振動時における直進性を安定化させることが可能となる。
さらに、ボイスコイルワイヤ35がボイスコイルボビン31の略中央部に巻かれていて、当該ボイスコイルボビン31の両端部が振動板2及びダンパ32に支持されていることと、複数の支柱8が内ヨーク7の基端部71から立設してダンパ32を貫通し、磁気ギャップをボイスコイルボビン31の略中央部に形成していることとにより、振動による移動距離を確保しつつ、従来よりも薄型にすることも可能となる。
また、組み立て時においては、ボイスコイルワイヤ35を磁気ギャップの所定位置にセットしなければならないため、専用の治具をボイスコイルボビン31内に挿入して、ボイスコイルワイヤ35の位置決めを行うようになっている。つまり、位置決め後であると、治具をボイスコイルボビン31から取り外す必要があるために、上述したようにボイスコイルワイヤ35の内側面が、振動板2における突部22の内側面よりも内側に位置していれば、治具の取り外しを阻害することもない。
そして、振動板2によるボイスコイルボビン31の保持位置が当該ボイスコイルボビン31の先端部であり、ダンパ32によるボイスコイルボビン31の保持位置が当該ボイスコイルボビン31の基端部であるために、従来のようなボイスコイルボビンの外側面を保持位置としたものと比較してもより安定してボイスコイルボビンを保持することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
本実施形態に係るスピーカの概略構成を示す断面図である。 図1のスピーカの断面斜視図である。 図1の一点鎖線S1内を示す拡大図である。 図1の一点鎖線S2内を示す拡大図である。 従来のスピーカの概略構成を示す断面図である。
符号の説明
1 スピーカ
2 振動板
3 内磁型磁気回路
4 フレーム
5 マグネット
6 トッププレート
7 内ヨーク
8 支柱
9 アウターリング
10 ダストキャップ
11 外ヨーク
21 円形孔
22 突部
23 溝
24 切欠
25 周端部
30 ボイスコイル
31 ボイスコイルボビン
32 ダンパ
32a 凹部
32b 貫通孔
33 外周部
35 ボイスコイルワイヤ
41 エッジ
71 基端部

Claims (5)

  1. 振動板と、
    前記振動板の裏面に先端部が取り付けられたボイスコイルと、
    前記ボイスコイルが挿入される磁気ギャップを有する内磁型磁気回路と、
    前記ボイスコイルに接続されるダンパとを備えるスピーカにおいて、
    前記内磁型磁気回路は、
    前記ボイスコイルの内側で、かつ前記ダンパよりも前方に配置されたマグネット部と、
    前記マグネット部の側面と対向するように前記ボイスコイルの外側に配置されることで、当該マグネット部とともに前記磁気ギャップを形成する外ヨークと、
    上面で前記マグネット部を支持するとともに、前記ボイスコイルよりも大きな外形の円板状に形成された基端部で前記外ヨークを支持する内ヨークとを備え、
    前記外ヨークは、前記内ヨークから立設し前記ダンパを貫通する楕円柱状の複数の支柱を有していて、当該複数の支柱に沿って、前記ダンパが前記ボイスコイルの駆動に伴い振動し、
    前記支柱は、前記ボイスコイルの外側であって、前記内ヨークの基端部の外周円よりも内側に配置されていることを特徴とするスピーカ。
  2. 請求項1記載のスピーカにおいて、
    前記振動板は前方に向けて凸となる形状であることを特徴とするスピーカ。
  3. 請求項1又は2記載のスピーカにおいて、
    前記ボイスコイルは、
    前記振動板の裏面に先端部が取り付けられた円筒状のボイスコイルボビンと、
    前記ボイスコイルボビンの略中央部に巻かれたボイスコイルワイヤとを有し、
    前記ダンパは、前記ボイスコイルボビンの基端部に取り付けられて、当該ボイスコイルボビンを支持することを特徴とするスピーカ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のスピーカにおいて、
    前記マグネット部は、前記内ヨークに支持されるマグネットと、前記マグネットの前方に重ねられたトッププレートを有し、
    外ヨークは、前記ボイスコイルボビン及び前記ボイスコイルワイヤを介して前記トッププレートに対向し、磁気ギャップを形成するように前記支柱に支持されたアウターリングを備え、
    前記内ヨークは、前記複数の支柱を前記ボイスコイルの外側で支持するため、基端部が前記ボイスコイルボビンよりも大きな外径に形成されていることを特徴とするスピーカ。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のスピーカにおいて、
    前記ダンパには、前記支柱を貫通させるための複数の貫通孔が、当該支柱の外径よりも大きい内径となるように形成されていることを特徴とするスピーカ。
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