JP4992355B2 - 頭部装着型ディスプレイ - Google Patents

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Description

本発明は、表示部を備え、ユーザの頭部に装着可能な頭部装着型ディスプレイに関する。
近年、表示素子の小型化などにより、ユーザの頭部に装着可能な頭部装着型ディスプレイなどの表示装置が考えられている。このような表示装置は、使用に慣れないユーザには疲労が生じやすい。また、使用に慣れないユーザは、疲労していることを自覚できない場合がある。そこで、特許文献1の発明では、予め定めた所定の時間で、画像の表示を中断することで、このような問題を解決している。
特開2004−207772号公報
しかし、使用に慣れているか否かは、ユーザの使用経験などによって異なる。また、疲れやすさもユーザ個々の眼機能などによって大きく異なる。そのため、特許文献1のように所定の時間で画像の表示を中断すると、まだ疲労していないユーザに対する画像の表示を中断してしまう場合や、すでに疲労しているユーザに対して画像の表示を継続してしまう場合がある。
本発明は、表示部を備え、ユーザの頭部に装着可能な頭部装着型ディスプレイにおいて、ユーザに応じた疲労への対応を実現することを目的とする。
本発明の頭部装着型ディスプレイは、画像を表示する表示部と、前記表示部の使用履歴を認識する認識部と、前記使用履歴に基づいて、ユーザによる前記画像の観察可能時間を決定する決定部と、前記観察可能時間に応じて、前記表示部による前記画像の表示を停止する制御部とを備える。
本発明の別の頭部装着型ディスプレイは、画像を表示する表示部と、前記表示部の使用履歴を認識する認識部と、前記使用履歴に基づいて、ユーザによる前記画像の観察可能時間を決定する決定部と、前記観察可能時間に応じて、前記ユーザに対して、前記画像の観察終了を促す制御部とを備える。
なお、好ましくは、前記認識部は、使用回数と、1回の使用における使用時間と、累積使用時間と、使用前の前記表示部の調整所要時間との少なくとも1つを前記使用履歴として認識しても良い。
本発明の別の頭部装着型ディスプレイは、画像を表示する表示部と、ユーザ情報を取得する取得部と、前記ユーザ情報に基づいて、ユーザによる前記画像の観察可能時間を決定する決定部と、前記観察可能時間に応じて、前記表示部による前記画像の表示を停止する制御部とを備える。
本発明の別の頭部装着型ディスプレイは、画像を表示する表示部と、ユーザ情報を取得する取得部と、前記ユーザ情報に基づいて、ユーザによる前記画像の観察可能時間を決定する決定部と、前記観察可能時間に応じて、前記ユーザに対して、前記画像の観察終了を促す制御部とを備える。
なお、好ましくは、前記取得部は、前記ユーザの接眼光学機器使用経験の有無を前記ユーザ情報として取得しても良い。
また、好ましくは、前記ユーザ情報取得部は、前記ユーザの性別と年齢との少なくとも一方を前記ユーザ情報として取得しても良い。
また、好ましくは、前記ユーザの指示に基づいて、前記制御部による制御を行うか否かを選択する選択部をさらに備えても良い。
本発明によれば、表示部を備え、ユーザの頭部に装着可能な頭部装着型ディスプレイにおいて、ユーザに応じた疲労への対応を実現することができる。
<第1実施形態>
以下、図面に基づいて本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、頭部装着型ディスプレイ100の外観図である。頭部装着型ディスプレイ100は、図1に示すように、スピーカ111、連結部111a、表示部112、支持アーム112a、操作部113を備える。装着時にスピーカ111はユーザの両耳に装着され、連結部111aの弾性力により、スピーカ111がユーザの両耳に保持される。表示部112は、透過型LCDや有機ELディスプレイなどの不図示の画像表示素子と画像表示素子の映像を拡大してユーザの眼に投影する不図示の光学系とを備える。なお、画像表示素子として、反射型LCDや、自発光型の素子を2次元的に配列したものなどの画像表示素子を用いても良い。
表示部112は、支持アーム112aと一体となって形成される。支持アーム112aは、スピーカ111に対して図1の矢印aの方向にスライドして移動する。表示部112および支持アーム112aは、画像観察時には、図1の実線で示す位置に配置される。また、表示部112および支持アーム112aは、画像観察時以外の場合には、軸bを中心に回動され、表示部112がユーザの頭頂部に配置される(図1の点線で示す位置)。この結果、表示部112は、画像観察時以外の場合にはユーザの頭頂部に配置され、ユーザの視界を遮らない。また、支持アーム112aは、不図示の駆動部により図1の軸bを中心として、スピーカ111に対して図1の矢印cの方向に回転可能である。したがって、前述した矢印aの方向のスライドと、矢印cの方向の回転とにより、表示部112の位置をユーザの眼前に正しく調整することができる。
また、表示部112は、支持アーム112aとの間にスライド部材112bと球面軸受け112cとを有し、ユーザ操作に基づいて、さらに詳細な位置および傾きなどを調整可能である。図2に、表示部112が有する画像表示素子と、ユーザの眼との関係について示す。表示部112は、図2Aの側面図に示すように、支持アーム112aを矢印aの方向にスライドさせることで、矢印aの方向にスライド可能であり、ユーザの眼を基準とした前後位置を調整可能である。また、表示部112は、球面軸受け112cにより矢印eの方向に回転可能であるとともに、図2Bの上面図に示すように、球面軸受け112cにより矢印fの方向にも回転可能である。したがって、ユーザの眼を基準とした傾きを調整可能である。また、表示部112は、図2Cの正面図に示すように、スライド部材112bにより矢印gの方向にスライド可能であり、ユーザの眼を基準とした左右位置を調整可能である。また、表示部112は、図2Dの正面図に示すように、球面軸受け112cにより矢印iの方向に回転可能である。したがって、ユーザの眼の光軸と垂直な面内における傾きを調整可能である。
操作部113は、図1に示すように、ユーザの側頭部、右耳のスピーカ111近傍に配置される。図3は、頭部装着型ディスプレイ100を図1の矢印Sの方から見た側面図である。操作部113は、図3に示すように、電源ボタン113a、十字ボタン113b、メニューボタン113cを備える。なお、操作部113はリモートコントローラのように頭部装着型ディスプレイ100の外部に備えられても良い。この場合、リモートコントローラと頭部装着型ディスプレイ100とは無線で接続されても良いし、有線で接続されても良い。
図4は、頭部装着型ディスプレイ100の機能ブロック図である。
頭部装着型ディスプレイ100は、図4に示すように、スピーカ111、表示部112、操作部113に加えて、表示部112への表示を制御する表示制御部114、ケーブルなどを介してコンピュータなどの外部機器と接続する接続部115、表示部112に表示する画像情報、スピーカ111に出力する音声情報などを記憶する記憶部116、各部を制御する制御部117の各部を備える。以下では、画像情報、音声情報、音声付き画像情報などをまとめて「コンテンツデータ」と称する。
制御部117は、表示制御部114、接続部115、記憶部116の各部と相互に接続される。また、表示制御部114の出力は表示部112に接続される。制御部117は、操作部113の状態を検知するとともに、操作部113を介して行われるユーザ指示にしたがって、スピーカ111に対する音声の再生や、表示部112に対する画像の表示を行う。また、制御部117は、内部に不図示のタイマを備える。さらに、制御部117は、本発明の特徴である使用履歴の記録および認識も行う。使用履歴は、表示部112を用いた画像の表示に関する使用履歴である。すなわち、頭部装着型ディスプレイ100を音声情報のみの再生に使用した場合はこの使用履歴に含まれない。使用履歴には、使用回数、1回の使用における使用時間、累積使用時間、使用前の表示部112の調整所要時間などが含まれる。なお、調整所要時間について、制御部117は、上述した表示部112の各部位の調整(図1および図2参照)が行われると、これを検知し、調整に要した時間を計測して記録する。制御部117は、頭部装着型ディスプレイ100がユーザにより使用されるたびに、これらの使用履歴を更新する。
以上説明した構成の頭部装着型ディスプレイ100における、コンテンツデータ再生時の制御部117の動作について、図5のフローチャートを用いて説明する。
ステップS1において、制御部117は、操作部113を介して画像再生が指示されたか否かを判定する。制御部117は、画像再生が指示されない場合には、指示に応じて公知技術と同様の処理を行う。例えば、音声再生が指示された場合には、公知技術と同様に音声の再生を行う。画像再生が指示された場合には、制御部117は、ステップS2に進む。
ステップS2において、制御部117は、使用履歴を読み出す。なお、本実施形態では、使用回数を読み出す場合を例に挙げて説明する。
ステップS3において、制御部117は、視聴可能時間Aを決定する。制御部117は、ステップS2で認識した使用回数に基づいて、視聴可能時間Aを決定する。図6Aに使用回数と視聴可能時間Aとの関係の一例を示す。図6Aに示すように、使用回数と視聴可能時間Aとは正の相関を有する。使用回数が増えるほど、視聴可能時間Aは長くなる。ただし、ユーザの疲労を考慮して、視聴可能時間Aには上限(Nmax)を設けるのが好ましい。
さらに、視聴可能時間Aを決定する際に、再生対象のコンテンツデータの情報を加味して視聴可能時間Aを決定しても良い。例えば、コンテンツデータに付帯する制御情報に基づいて視聴可能時間Aを決定しても良い。コンテンツデータに付帯した制御情報としてチャプター情報が存在する場合には、再生開始時点から視聴可能時間経過後の時点で、その時点に近いチャプターの変わり目に合わせて視聴可能時間Aを決定すると良い。コンテンツデータの内容と関係なく視聴可能時間Aを決定して再生を停止してしまうと、ユーザが違和感を感じる場合がある。しかし、このように視聴可能時間Aを決定することにより、ユーザに違和感を感じさせずに再生を停止させることができる。図6Bにチャプター情報の例を示す。再生対象のコンテンツデータが、図6Bに示すように複数のチャプターにより構成されている場合、チャプターの構成に合わせて視聴可能時間Aを修正する。例えば、再生開始時点から、図6Aの関係にしたがって決定した視聴可能時間Aだけ経過した時点が、図6BのチャプターXの途中である場合には、チャプターXの起点または終点に合わせて視聴可能時間Aを決定する。なお、図6Aの関係にしたがって決定した視聴可能時間AがチャプターXの中心点より前である場合には、チャプターXの起点に合わせて視聴可能時間Aを決定し、図6Aの関係にしたがって決定した視聴可能時間AがチャプターXの中心点より後である場合には、チャプターXの終点に合わせて視聴可能時間Aを決定すれば良い。
また、再生対象のコンテンツデータのシーン変化を検出し、シーンの変化位置に基づいて視聴可能時間Aを決定しても良い。明るさなどの変化に基づいてコンテンツデータにおけるシーン変化を検出し、シーン変化の変わり目に合わせて、図6Aの関係にしたがって決定した視聴可能時間Aを修正すると良い。このように視聴可能時間Aを決定することにより、上述したチャプター情報の例と同様に、ユーザに違和感を感じさせずに再生を停止させることができる。
ステップS4において、制御部117は、表示制御部114を介して、画像の再生を開始する。なお、再生対象のコンテンツデータが音声付き画像情報である場合には、制御部117は、スピーカ111を介して音声の再生も開始する。
ステップS5において、制御部117は、制御部117内のタイマをスタートする。
ステップS6において、制御部117は、タイマ=A−T1であるか否かを判定する。T1は、予め定められた時間である(例えば、「5分」など)。制御部117は、タイマ=A−T1になるまで待機し、タイマ=A−T1であると判定するとステップS7に進む。
ステップS7において、制御部117は、警告を行う。警告は、例えば、表示部112にメッセージを表示することにより実現する。図7Aに警告の表示例を示す。図7Aの例では、表示中の画像に警告を示す画像(i1)を重畳して表示する。なお、図7Aの例は一例であり、ユーザに画像の観察の中止を促す画像(例えば、「疲れが予測されるの画像の観察を中止してください」など)を表示しても良い。
なお、ステップS7で説明した警告は、ステップS3で決定した視聴可能時間Aよりも時間T1だけ先だって行われることになる。また、この警告にスピーカ111を介した音声情報を利用しても良い。
ステップS8において、制御部117は、タイマ=Aであるか否かを判定する。制御部117は、タイマ=Aになるまで待機し、タイマ=Aであると判定するとステップS9に進む。
ステップS9において、制御部117は、表示制御部114を介して、画像の再生を終了する。なお、再生対象のコンテンツデータが音声付き画像情報である場合には、制御部117は、スピーカ111を介して音声の再生も終了する。なお、画像の再生を終了する際には、例えば図7Bに示すように、画像の再生を終了することをユーザに報知する画像(i2)を表示中の画像に重畳して表示しても良い。また、画像の再生を終了して良いか否かをユーザに確認し、ユーザの認証が取れてから画像の再生を終了する構成としても良い。なお、画像(i1、i2、後述するi3)は、予め制御部117内の不図示のメモリに記録されている。
以上説明したように、第1実施形態によれば、画像を表示する表示部を備え、表示部の使用履歴を認識し、認識した使用履歴に基づいて、ユーザによる画像の観察可能時間を決定する。そして、決定した観察可能時間に応じて、表示部による画像の表示を停止する。したがって、ユーザ毎の頭部装着型ディスプレイの使用履歴に応じて、観察可能時間を決定して画像の表示を停止することにより、ユーザに応じた疲労への対応を実現することができる。
また、第1実施形態によれば、決定した観察可能時間に応じて、ユーザに対して、画像の観察終了を促す。したがって、ユーザ毎の頭部装着型ディスプレイの使用履歴に応じて、観察可能時間を決定して画像の観察終了を促すことにより、ユーザに応じた疲労への対応を実現することができる。
また、第1実施形態によれば、使用回数と、1回の使用における使用時間と、累積使用時間と、使用前の表示部の調整所要時間との少なくとも1つを使用履歴として認識する。したがって、ユーザに応じた視聴可能時間を決定することができる。
なお、第1実施形態では、使用履歴として使用回数を例に挙げて説明したが、1回の使用における使用時間、累積使用時間、使用前の表示部の調整所要時間の何れかに基づいて視聴可能時間を決定しても良い。なお、1回の使用における使用時間が短い場合には、ユーザが適切な使用を心がけていると推測し、視聴可能時間を長くしても良い。また、累積使用時間が長いほど、ユーザが頭部装着型ディスプレイの使用に慣れていると推測できるので、視聴可能時間を長くすると良い。なお、1回の使用における使用時間が短い場合には、ユーザが疲れやすいと推測し、累積使用時間が長くても視聴可能時間を短く設定するのが好ましい。また、調整所要時間が短いほど、ユーザが頭部装着型ディスプレイの使用に慣れていると推測できるので、視聴可能時間を長くすると良い。さらに、使用回数、1回の使用における使用時間、累積使用時間、使用前の表示部の調整所要時間のうち2つ以上のファクターを組み合わせて視聴可能時間を決定しても良い。この場合、複数のファクターに優先順位をつけたり、重み付けをして視聴可能時間を決定すれば良い。
また、第1実施形態では、図5のステップS7で警告を行った後にステップS9で画像の再生を中止する例を示したが、警告のみを行う構成としても良いし、警告を行わずに画像の再生を中止する構成としても良い。
<第2実施形態>
以下、図面に基づいて本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。第2実施形態の頭部装着型ディスプレイは、第1実施形態の頭部装着型ディスプレイ100と同様の構成を有する。したがって、第2実施形態の頭部装着型ディスプレイの図示および構成の説明を省略し、第1実施形態の図1および図3と同様の符号を用いて説明する。
第2実施形態におけるコンテンツデータ再生時の制御部117の動作について、図8のフローチャートを用いて説明する。
ステップS21において、制御部117は、操作部113を介して画像再生が指示されたか否かを判定する。制御部117は、画像再生が指示されない場合には、指示に応じて公知技術と同様の処理を行う。例えば、音声再生が指示された場合には、公知技術と同様に音声の再生を行う。画像再生が指示された場合には、制御部117は、ステップS22に進む。
ステップS22において、制御部117は、ユーザ情報を取得する。なお、本実施形態では、ユーザ情報として、接眼光学機器(頭部装着型ディスプレイ、カメラ、双眼鏡、顕微鏡など)使用経験の有無および年齢を取得する場合を例に挙げて説明する。制御部117は、表示制御部114を介して、図9Aおよび図9Bに示す画像を表示部112に表示し、ユーザ情報の入力を促す。この画像は、予め制御部117内の不図示のメモリに記録されている。ユーザは、表示部112を目視しながら操作部113を操作して、ユーザ情報を入力する。なお、ユーザ情報の入力(取得)は、このタイミングではなく前もって行われても良い。
ステップS23において、制御部117は、視聴可能時間Aを決定する。制御部117は、ステップS22で取得したユーザ情報に基づいて、視聴可能時間Aを決定する。制御部117は、予め制御部117内の不図示のメモリにユーザ情報に対応した評価値を記録している。図9Cに評価値(F1〜F7)の例を示す。そして、制御部117は、この評価値に基づいて視聴可能時間Aを決定する。なお、接眼光学機器の使用経験が多いほど、ユーザが頭部装着型ディスプレイの使用に慣れていると推測できるので、視聴可能時間Aを長く決定する評価値を用意する。また、年齢が高いほど、眼の調節機能などが低下していると推測できるので、視聴可能時間Aを短く決定する評価値を用意する。なお、第1実施形態と同様に、ユーザの疲労を考慮して、視聴可能時間Aには上限を設けるのが好ましい。
さらに、視聴可能時間Aを決定する際に、第1実施形態と同様に、コンテンツデータの再生開始時点と再生対象のコンテンツデータの情報とを加味して視聴可能時間Aを決定しても良い。再生対象のコンテンツデータの情報を加味して視聴可能時間Aを決定することにより、第1実施形態と同様に、ユーザに違和感を感じさせずに再生を停止させることができる。
ステップS24において、制御部117は、表示制御部114を介して、画像の再生を開始する。なお、再生対象のコンテンツデータが音声付き画像情報である場合には、制御部117は、スピーカ111を介して音声の再生も開始する。
ステップS25において、制御部117は、制御部117内のタイマをスタートする。
ステップS26において、制御部117は、タイマ=A−T2であるか否かを判定する。T2は、予め定められた時間である(例えば、「5分」など)。制御部117は、タイマ=A−T2になるまで待機し、タイマ=A−T2であると判定するとステップS27に進む。
ステップS27において、制御部117は、視聴可能時間Aに到達するまでの残時間表示を開始する。制御部117は、図10Aに示すように、表示中の画像に残時間を示す画像(i3)を重畳して表示する。そして、残時間の減少に合わせて表示を変更する。なお、残時間表示は、ステップS23で決定した視聴可能時間Aよりも時間T2だけ先だって行われることになる。また、残時間表示の代わりに、スピーカ111を介した音声情報を利用しても良い。また、残時間表示に加えて音声による報知を行っても良い。なお、画像(i3、後述するi4、i5)は、予め制御部117内の不図示のメモリに記録されている。
ステップS28において、制御部117は、延長ボタンによる受付を開始する。延長ボタンは、ステップS23で決定した視聴可能時間Aを延長するユーザ指示を受け付けるためのボタンである。ユーザは、ステップS27において提示された残時間が好ましくないと感じた場合には、この延長ボタンを押圧することにより視聴可能時間Aを一定時間(例えば「10分」など)延長することができる。なお、延長ボタンは、本実施形態では、操作部113の十字ボタン113bの中央のボタンである。他の部材を延長ボタンとしても良いし、専用の延長ボタンを操作部113に備えても良い。なお、延長ボタンによる受付の開始は、ステップS23で決定した視聴可能時間Aよりも時間T2だけ先だって行われることになる。また、延長ボタンによる受付開始の際には、例えば図10Bに示すように、延長ボタンによる受付を開始することをユーザに報知する画像(i4)を表示中の画像に重畳して表示しても良い。
ステップS29において、制御部117は、延長ボタンが押圧されたか否かを判定する。制御部117は、制御部117は、延長ボタンが押圧されたと判定するとステップS30に進む。一方、所定時間待機しても延長ボタンが押圧されないと判定すると、制御部117は、後述するステップS31に進む。
ステップS30において、制御部117は、タイマを修正するか、視聴可能時間Aを修正する。制御部117は、延長ボタンの1回の押圧に予め対応付けられた時間(例えば「10分」など)を、タイマから減算するか、または、視聴可能時間Aに加算して、視聴可能時間Aを修正する。
ステップS31において、制御部117は、タイマ=Aであるか否かを判定する。制御部117は、タイマ=Aであると判定するとステップS32に進む。一方、所定時間待機してもタイマ=Aにならないと判定すると、制御部117は、ステップS29に戻り、延長ボタンが押圧されたか否かを再び判定する。すなわち、ステップS29からステップS31において、制御部117は、延長ボタンが押圧されたか否かの監視とタイマ=Aであるか否かの監視を並行して行う。
ステップS32において、制御部117は、表示制御部114を介して、画像の再生を終了する。なお、再生対象のコンテンツデータが音声付き画像情報である場合には、制御部117は、スピーカ111を介して音声の再生も終了する。なお、画像の再生を終了の際には、例えば図10Cに示すように、画像の再生を終了することをユーザに報知する画像(i5)を表示中の画像に重畳して表示しても良い。また、画像の再生を終了して良いか否かをユーザに確認し、ユーザの認証が取れてから画像の再生を終了する構成としても良い。
以上説明したように、第2実施形態によれば、画像を表示する表示部を備え、ユーザ情報を取得し、取得したユーザ情報に基づいて、ユーザによる画像の観察可能時間を決定する。そして、決定した観察可能時間に応じて、表示部による画像の表示を停止する。したがって、ユーザ毎のユーザ情報に応じて、観察可能時間を決定して画像の表示を停止することにより、ユーザに応じた疲労への対応を実現することができる。
また、第2実施形態によれば、決定した観察可能時間に応じて、ユーザに対して、画像の観察終了を促す。したがって、ユーザ毎のユーザ情報に応じて、観察可能時間を決定して画像の観察終了を促すことにより、ユーザに応じた疲労への対応を実現することができる。
また、第2実施形態によれば、ユーザの接眼光学機器使用経験の有無をユーザ情報として取得する。したがって、ユーザに応じた適切な視聴可能時間を決定することができる。
また、第2実施形態によれば、ユーザの性別と年齢との少なくとも一方をユーザ情報として取得する。したがって、ユーザに応じた適切な視聴可能時間を決定することができる。
なお、第2実施形態では、ユーザ情報として接眼光学機器(頭部装着型ディスプレイ、カメラ、双眼鏡、顕微鏡など)使用経験の有無および年齢を例に挙げて説明したが、他にユーザの性別、ユーザの眼鏡の使用の有無、ユーザの左右眼の矯正具合(裸眼と矯正眼との差異など)、ユーザの効き目、使用形態などに基づいて視聴可能時間を決定しても良い。なお、使用形態としては、住居など落ち着いた環境での使用なのか、外出先での使用なのかや、使用の際に表示部112と反対側の眼(本実施形態では右眼)を閉じて使用するのか否かなどをユーザ情報として利用すれば、よりユーザに応じた疲労への対応を実現することができる。住居など落ち着いた環境での使用の場合は、外出先での使用の場合に比べて視聴可能時間を長くすると良い。また、使用の際に表示部112と反対側の眼を閉じて使用する際には、反対側の眼を開けて使用する場合に比べて疲労しやすいので、視聴可能時間を短くすると良い。また、複数のファクターを組み合わせて視聴可能時間を決定する際には、複数のファクターに優先順位をつけたり、重み付けをして視聴可能時間を決定すれば良い。
また、第2実施形態では、図8のステップS27で残時間表示を開始し、ステップS32で画像の再生を中止する例を示したが、残時間表示のみを行う構成としても良いし、残時間表示を行わずに画像の再生を中止する構成としても良い。
また、第2実施形態では、視聴可能時間よりも時間T2前から画像再生の終了までの間、延長ボタンによって視聴可能時間の延長を受け付ける例を示したが、画像再生の終了後にも視聴可能時間の延長を受け付ける構成としても良い。このように構成することにより、ユーザにとって好ましくないタイミングで画像再生が終了してしまった場合にも、コンテンツデータの内容などに応じた、ユーザが違和感を感じないタイミングまで画像再生を延長することができる。なお、画像再生の終了後にも視聴可能時間の延長を受け付ける場合には、ステップS32で説明した画像再生の終了時に一時停止のように静止画像を表示しておくと良い。また、画像再生の終了後においては、所定の時間(例えば、「3分」など)に限ってのみ視聴可能時間の延長を受け付ける構成とするのが好ましい。
また、第1実施形態および第2実施形態では、画像再生時に常に視聴可能時間を決定して警告や画像再生の自動停止を行う例を示したが、このような処理を行うか否かをユーザにより選択可能にするのが好ましい。また、視聴可能時間の決定方法をユーザにより選択可能にしても良い。
また、第1実施形態および第2実施形態で説明した処理を組み合わせて実行しても良い。例えば、第1実施形態で説明した使用履歴と第2実施形態で説明したユーザ情報とを組み合わせて視聴可能時間を決定する構成としても良い。
また、第1実施形態および第2実施形態で説明した発明を、コンテンツデータの再生を所定の停止時間で自動停止する場合に同様に応用することもできる。
例えば、電池残量の減少に合わせて、コンテンツデータの再生を自動停止する場合にも、本発明で説明した視聴可能時間の決定方法や延長ボタンによる視聴可能時間の延長に関する技術を適用することができる。
図11は、電池残量の減少に合わせて、画像再生を停止する場合の制御部117の動作を示すフローチャートである。
ステップS41において、制御部117は、操作部113を介して画像再生が指示されたか否かを判定する。制御部117は、画像再生が指示されない場合には、指示に応じて公知技術と同様の処理を行う。例えば、音声再生が指示された場合には、公知技術と同様に音声の再生を行う。画像再生が指示された場合には、制御部117は、ステップS42に進む。
ステップS42において、制御部117は、表示制御部114を介して、画像の再生を開始する。なお、再生対象のコンテンツデータが音声付き画像情報である場合には、制御部117は、スピーカ111を介して音声の再生も開始する。
ステップS43において、制御部117は、電池残量<Eであるか否かを判定する。電池残量Eとは、予め定められた閾値であり、例えば、ユーザに対して画像再生の停止を促す必要がある(例えば、「あと1時間程度画像再生が可能である」など)電池残量を示す値である。制御部117は、電池残量<Eであると判定するとステップS44に進み、電池残量≧Eであると判定するとステップS45に進む。
ステップS44において、制御部117は、電池残量に基づいて再生駆動可能時間を推定し、再生駆動可能時間を超えない範囲で視聴可能時間Aを決定する。
ステップS45において、制御部117は、第1実施形態と同様に、電池残量に応じて、視聴可能時間Aを決定する。
ステップS46において、制御部117は、ステップS44またはステップS45で決定した視聴可能時間Aを修正する。制御部117は、第1実施形態のステップS3で説明したように、再生対象のコンテンツデータの情報を加味して視聴可能時間Aを修正する。例えば、コンテンツデータに付帯するコンテンツデータの制御情報に基づいて視聴可能時間Aを修正しても良いし、再生対象のコンテンツデータのシーン変化を検出し、シーンの変化位置に基づいて視聴可能時間Aを決定しても良い。
ステップS47からステップS51において、制御部117は、第1実施形態のステップS5からステップS9(図5)と同様の処理を行う。
以上の処理により、電池残量の減少に合わせて、コンテンツデータの再生を自動停止する場合にも、ユーザに違和感を感じさせずに再生を停止させることができる。
なお、電池残量に合わせて、コンテンツデータの再生を自動停止する場合に、延長ボタンによる視聴可能時間Aの延長に関する技術を適用する場合には、繰り返し延長ボタンが押圧されることにより電池残量が減少しすぎるのを防ぐため、電池残量に合わせて延長ボタンによる受け付けを禁止する構成とするのが好ましい。
また、公知技術で説明したように、予め定めた所定の時間で、画像の表示を中断する場合や、ユーザにより設定された視聴可能時間に応じて画像再生を停止する場合にも、本発明で説明した視聴可能時間Aの決定方法や延長ボタンによる視聴可能時間Aの延長に関する技術を適用することができる。
図12は、ユーザにより予め設定された時間Bに応じて画像再生を停止する場合の制御部117の動作を示すフローチャートである。
ステップS61において、制御部117は、操作部113を介して画像再生が指示されたか否かを判定する。制御部117は、画像再生が指示されない場合には、指示に応じて公知技術と同様の処理を行う。例えば、音声再生が指示された場合には、公知技術と同様に音声の再生を行う。画像再生が指示された場合には、制御部117は、ステップS62に進む。
ステップS62において、制御部117は、制御部117は、表示制御部114を介して、画像の再生を開始する。なお、再生対象のコンテンツデータが音声付き画像情報である場合には、制御部117は、スピーカ111を介して音声の再生も開始する。
ステップS63において、制御部117は、制御部117内のタイマをスタートする。なお、第1実施形態のステップS3で説明したように、再生対象のコンテンツデータの情報を加味してユーザにより予め設定された時間Bを修正しても良い。再生対象のコンテンツデータの情報を加味してユーザにより予め設定された時間Bを修正することにより、ユーザに違和感を感じさせずに再生を停止させることができる。
ステップS64からステップS70において、制御部117は、第2実施形態のステップS26からステップS32(図8)と同様の処理を行う。
以上の処理により、ユーザにより予め設定された時間に応じてコンテンツデータの再生を自動停止する際に、ユーザにとって好ましくないタイミングで画像再生が終了してしまった場合にも、コンテンツデータの内容などに応じた、ユーザが違和感を感じないタイミングまで画像再生を延長することができる。また、ユーザに違和感を感じさせずに再生を停止させることができる。
さらに、ユーザの行動パターンなどに合わせて、プログラム制御によりコンテンツデータの再生を自動制御する頭部装着型ディスプレイにも、本発明を同様に応用することができる。
また、第1実施形態および第2実施形態において、複数のユーザが頭部装着型ディスプレイ100を共有する場合には、各ユーザ毎に使用履歴やユーザ情報を記録、管理する構成とすれば良い。
また、第1実施形態および第2実施形態では、タイマのカウントを増やして観察可能時間等を計測する例を示したが、タイマの開始時間を観察可能時間(ユーザにより設定された時間)に設定し、時間の経過とともにタイマのカウントを減らし、タイマが0になった時点で画像を停止する構成としても良い。
また、第1実施形態および第2実施形態で説明した構成以外の頭部装着型ディスプレイにも本発明を同様に適用することができる。例えば、表示部を頭頂部方向に跳ね上げるオーバーヘッドアーム形状の頭部装着型ディスプレイの代わりに、表示部をスライド式に出し入れする頭部装着型ディスプレイにも本発明を同様に適用することができる。また、外部の再生装置(DVDプレーヤーなど)から再生対象のコンテンツデータを取得する構成の頭部装着型ディスプレイにも本発明を同様に適用することができる。
また、本実施形態では、片側のみに表示部を備える例を示したが、両側に表示部を備える頭部装着型ディスプレイにも同様に本発明を適用することができる。
頭部装着型ディスプレイ100の外観図である。 表示部112が有する画像表示素子と、ユーザの眼との関係について示す図である。 頭部装着型ディスプレイ100を図1の矢印Sの方から見た側面図である。 頭部装着型ディスプレイ100の機能ブロック図である。 コンテンツデータ再生時の制御部117の動作を示すフローチャートである。 視聴可能時間Aの決定について説明する図である。 表示部112への表示例を示す図である。 コンテンツデータ再生時の制御部117の動作を示すフローチャートである。 表示部112への表示例を示す図である。 ユーザ情報について説明する図である。 本発明の応用例について説明するフローチャートである。 本発明の応用例について説明する別のフローチャートである。
符号の説明
100…頭部装着型ディスプレイ,111…スピーカ,112…表示部,113…操作部,116…記憶部,117…制御部

Claims (7)

  1. 画像を表示する表示部と、
    前記表示部の使用履歴を認識する認識部と、
    前記使用履歴に基づいて、ユーザによる前記画像の観察可能時間を決定する決定部と、
    前記観察可能時間に応じて、前記表示部による前記画像の表示を停止する制御部と
    を備えたことを特徴とする頭部装着型ディスプレイ。
  2. 画像を表示する表示部と、
    前記表示部の使用履歴を認識する認識部と、
    前記使用履歴に基づいて、ユーザによる前記画像の観察可能時間を決定する決定部と、
    前記観察可能時間に応じて、前記ユーザに対して、前記画像の観察終了を促す制御部と
    を備えたことを特徴とする頭部装着型ディスプレイ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の頭部装着型ディスプレイにおいて、
    前記認識部は、使用回数と、1回の使用における使用時間と、累積使用時間と、使用前の前記表示部の調整所要時間との少なくとも1つを前記使用履歴として認識する
    ことを特徴とする頭部装着型ディスプレイ。
  4. 画像を表示する表示部と、
    ユーザの接眼光学機器使用経験の有無をユーザ情報として取得する取得部と、
    前記ユーザ情報に基づいて、ユーザによる前記画像の観察可能時間を決定する決定部と、
    前記観察可能時間に応じて、前記表示部による前記画像の表示を停止する制御部と
    を備えたことを特徴とする頭部装着型ディスプレイ。
  5. 画像を表示する表示部と、
    ユーザの接眼光学機器使用経験の有無をユーザ情報として取得する取得部と、
    前記ユーザ情報に基づいて、ユーザによる前記画像の観察可能時間を決定する決定部と、
    前記観察可能時間に応じて、前記ユーザに対して、前記画像の観察終了を促す制御部と
    を備えたことを特徴とする頭部装着型ディスプレイ。
  6. 請求項4または請求項5に記載の頭部装着型ディスプレイにおいて、
    前記取得部は、前記ユーザの性別と年齢との少なくとも一方を前記ユーザ情報として取得する
    ことを特徴とする頭部装着型ディスプレイ。
  7. 請求項1から請求項6の何れか1項に記載の頭部装着型ディスプレイにおいて、
    前記ユーザの指示に基づいて、前記制御部による制御を行うか否かを選択する選択部をさらに備える
    ことを特徴とする頭部装着型ディスプレイ。
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