JP4991441B2 - 立体部を有する衣類 - Google Patents

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本発明は、紳士用下着などの立体部を有する衣類に関するものである。
従来、編み生地で立体部を形成するには、立体部の度目を荒くすること(編み目密度を粗にすること)、さらに、立体部の周りの身生地の度目を詰めること(タック編みなどにより編み目密度を密にすること)により、立体部を形成していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−259504号公報
ところが、上記のように立体部の度目を荒くすると、編み目密度が粗になった分だけ身生地部に比較して開口率がアップして立体部の生地が薄くなったように見えて、立体部と身生地部との差が目立ち、しかも、生地の剛性も低くなって形態保持力も低下し、立体部が膨出せずに平面的となり、立体部の見栄えが低下していた。
また、立体部の周りの身生地の度目を詰めることによって、立体部の形態を立体的に表現するようにしているが、これでは、立体部の周辺に皺が寄り、衣類全体の品位悪化につながっていた。
本発明は、立体部の周辺のフラット化を図りつつ立体部の形態を立体的に表現でき、品位及び着用感を向上させ得る立体部を有する衣類を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために本発明は、編み生地よりなる身生地の一部に、身生地部から連続して編成された編み生地よりなる立体部を有する衣類であって、立体部は、編み目の大きさが身生地部よりも大きくされ、かつ、糸が追加挿入されていることによって身生地部から立体的に膨出して形成されていることを特徴としている。
この構成によれば、通常では、編み目が大きくされると開口率がアップされて生地の厚さが薄く見える傾向となるが、本発明の立体部においては、追加挿入された糸によって編み目の開口率が低下して薄く見えることが緩和され、身生地部と立体部との見かけ上の生地厚さの差を少なくすることができる。さらに、立体部は、身生地部に比べて、追加挿入された糸によって生地の剛性が高くなり、形態保持力も大きくなって、立体感を強調することができる。その結果、立体部周辺の身生地部の度目を詰めても、皺寄りを無くしてフラット化を図りつつ立体部をより一層立体的に表現することができ、商品の品位向上が図れる。
前記立体部に追加挿入された糸の糸端は、立体部と身生地部との境界部でカットされている。
この構成によれば、立体部に追加挿入された糸の糸端を体裁良く処理することができ、衣類の着用感を損なうことがない。
前記身生地部は、2種類の糸によりプレーティング編みで編成されており、前記立体部は、身生地部の2種類の糸に別の糸が追加挿入されて3種類の糸によりプレーティング編みで編成されている。
この構成によれば、立体部に追加挿入される糸の給糸及び編成を既存技術であるプレーティング編みによって容易に実施することができる。
前記立体部に追加挿入される糸は、各種の機能性繊維糸の単独又は複合されたものであってもよい。
前記身生地部は、紳士用下着の前身頃及び/又は後身頃に適用され、前記立体部は、前身頃側では下腹部に適用され、後身頃側では左右の臀部に適用されている。
この構成によれば、着用者の身体の凹凸に対応した立体的な形態を衣類に具備させることができ、身体の凸部以外の部分には程よいフィット感を付与し、身体の凸部には過剰な締付感を与えることなく低圧で履き心地のよい商品を提供することができる。
本発明によれば、立体部の周辺のフラット化を図りつつ立体部の形態を立体的に表現でき、品位及び着用感を向上させ得る立体部を有する衣類を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2及び図3は、本発明を紳士用下着のパンツに適用した場合の概略正面図と概略背面図と概略斜視図を示しており、筒状の編み生地を裁断して上部にウエスト部1を形成し、下部に左右の脚筒部2を形成し、左右の脚筒部2間に別に裁断された股下部3を縫着してパンツ4が完成されており、このパンツ4の前身頃5の下腹部(局所)6と後身頃7の左右の臀部8とが縦長楕円状に立体部9とされている。
この立体部9は、前身頃5及び後身頃7を構成している身生地10から連続して編成されており、編み目の大きさが身生地10部よりも大きくされて単位面積当たりの生地量が身生地10部に比較して増加され、かつ、糸11が追加挿入されていることによって身生地10部から生地表側(パンツの外面側)に立体的に膨出して形成されている。
通常、編み目の大きさは、使用糸の太さ、編機の編成条件、ステッチ引き量などにより異なるが、本発明においては、身生地10部に対して、立体部9は、図4に示すように、糸11を追加挿入していることと、ステッチ引き量を大きくしていることとによって、編み目を大きくしている。
その結果、前記立体部9は、単位面積当たりのウエール数及びコース数が身生地10部よりも編み目の大きくされた分だけ減少されており、例えば、立体部9の単位面積当たりのウエール数及びコース数は、身生地10部の80%程度が好適である。しかし、これに制約されない。
前記立体部9に追加挿入された糸11の糸端は、図4に示すように、立体部9と身生地10部との境界部でカットされている。
この立体部9は、カットボスという編み方で追加挿入する糸11を編機上でカットして編成されている。この場合、製品の品位及び着用上の違和感をなくすため、追加挿入された糸11の糸端は、短く(例えば、5mm以下に)カットされており、しかも、生地の裏側に出るようにされ、生地の表側には表れないようにされている。
前記身生地10部は、図4に示すように、2種類の糸12,13によりプレーティング編みで編成されており、前記立体部9は、身生地10部の2種類の糸12,13に別の糸11が追加挿入されて3種類の糸によりプレーティング編みで編成されている。
具体的には、前記身生地10部分は、78T〜112T(デシテックス)程度のナイロン、キュプラ、ポリエチレン等の合繊複合糸を表側表出糸12とし、ナイロン50dとウレタン18dのFTY:Filament Twisted Yarn等を裏側表出糸13としてプレーティング編みされている。
また、前記立体部9は、上記身生地10部を構成する2種類の糸12,13に、3種類目の糸11を追加挿入してプレーティング編みされている。この場合、追加挿入される糸11は、プレーティング編み組織の表側表出糸、又は、裏側表出糸、或いは、これらの中間層糸12のいずれであってもよい。
この追加挿入される糸11は、身生地10部に使用されている糸(前記2種類の糸が使用されている場合にはその一方の糸)と同じでもよく、別の糸でもよい。別の糸としては、例えば、立体部9のムレを防止するために透湿性の高い糸、例えば、ARKEMA(アルケマ)社の登録商標pebax(ペバックス)を使用したり、又は、立体部9の接触冷感機能を付与するために高熱伝導性素材からなる糸、例えば、旭化成繊維(株)の登録商標スカイクールを使用したり、或いは、立体部9の保温のために吸湿発熱性素材からなる糸、例えば、旭化成繊維(株)の登録商標サーモギアを使用することができる。これらは、機能性繊維からなる糸として知られており、立体部9の適用箇所、用途目的、使用する季節等を考慮して各種の機能性繊維糸を単独若しくは複合して使用することができる。
前記立体部9の周辺には、図1〜図3に示すように、身生地10部よりも度目を詰めた領域14が形成されており、この領域14によって、立体部9が身生地10部に対して、より一層、立体的に膨出した状態が表出されている。なお、この領域14は、タック編み等によって身生地10部の編み目よりも密度を大きくして(度目を詰めて)編成されている。
本発明の実施形態は、以上の構成からなるもので、この構成によれば、通常では、編み目を大きくすると開口率がアップされて生地の厚さが薄く見える傾向となるが、本発明の立体部9においては、追加挿入された糸11によって編み目の開口率が低下して薄く見えることが緩和され、身生地10部と立体部9との見かけ上の生地厚さの差を少なくすることができる。さらに、立体部9は、身生地10部に比べて、追加挿入された糸11によって生地の剛性が高くなり、形態保持力も大きくなって、立体感を強調することができる。
その結果、図3に示すように、立体部9の周辺の身生地10部の度目を詰めた領域14を設けても、皺寄りを無くしてフラット化を図りつつ立体部9をより一層立体的に表現することができ、商品の品位向上が図れる。
また、前記立体部9に追加挿入された糸11の糸端は、立体部9と身生地10部との境界部の裏面側で短くカットされているため、立体部9に追加挿入された糸11の糸端を体裁良く処理することができ、衣類の着用感を損なうことがない。
さらに、前記身生地10部は、2種類の糸12,13によりプレーティング編みで編成されており、前記立体部9は、身生地10部の2種類の糸12,13に別の糸11が追加挿入されて3種類の糸によりプレーティング編みで編成されているため、立体部9に追加挿入される糸11の給糸及び編成を既存技術であるプレーティング編みによって容易に実施することができる。
前記立体部9に追加挿入される糸11は、各種の機能性繊維糸の単独又は複合されたものであってもよい。
その際、機能性繊維糸11aをプレーティング編みで立体部9に挿入する場合、図5に示すように、コース方向の編み目の1つおきにミス(ウエルト)して編成することにより、挿入した機能性繊維糸11aを肌側に多く配置でき、着用時における肌接触部分が多くなり、機能性繊維糸11aによる機能効果を高くすることができる。
また、前記身生地10部は、紳士用下着の前身頃5及び/又は後身頃7に適用され、前記立体部9は、前身頃5側では下腹部6に適用され、後身頃7側では左右の臀部8に適用されているため、着用者の身体の凹凸に対応した立体的な形態を衣類に具備させることができ、身体の凸部以外の部分には程よいフィット感を付与し、身体の凸部には過剰な締付感を与えることなく低圧で履き心地のよい商品を提供することができる。
本発明の実施形態は、紳士用下着のパンツに適用した場合を例示したが、本発明は、この実施形態にのみ制約されるものではなく、適宜変更して実施することができる。例えば、婦人用水着、ボディスーツ、パンティ、パンティストッキング、ガードル、ブラジャー、キャミソール等の立体部を有する衣類全般に適用可能である。また、身生地10部を構成する糸は、2種類に限らず、1種類または2種類以上であってもよい。そして、立体部9に追加挿入する糸11も、1種類に限らず、2種類または2種類以上であってもよい。さらに、立体部9に挿入する糸11は、身生地10部を構成する糸と同一でもよく、異なる糸でもよい。また、立体部9の編み方は、プレーティング編みに制約されず、他の編み方であってもよい。
本発明を紳士用下着のパンツに実施した場合の概略正面図である。 図1の概略背面図である。 図1の概略斜視図である。 身生地部と立体部との境界部における編み糸の編み組織を拡大して見た概略横断平面図である。 立体部への追加挿入糸として機能性繊維糸を使用する場合に好適な編み組織の拡大横断平面図である。
符号の説明
1 ウエスト部
2 脚筒部
3 股下部
4 パンツ
5 前身頃
6 下腹部
7 後身頃
8 臀部
9 立体部
10 身生地
11 追加挿入される糸
11a 追加挿入される機能性繊維糸
12 身生地部の糸(表側糸)
13 身生地部の糸(裏側糸)
14 身生地部より度目を詰めた領域

Claims (5)

  1. 編み生地よりなる身生地の一部に、身生地部から連続して編成された編み生地よりなる立体部を有する衣類であって、
    立体部は、編み目の大きさが身生地部よりも大きくされ、かつ、糸が追加挿入されていることによって身生地部から立体的に膨出して形成されており、
    前記身生地部は、2種類の糸によりプレーティング編みで編成されており、前記立体部は、身生地部の2種類の糸に別の糸が追加挿入されて3種類の糸によりプレーティング編みで編成されていることを特徴とする立体部を有する衣類。
  2. 前記立体部に追加挿入される糸は、プレーティング編み組織の表側表出糸であることを特徴とする請求項1に記載の立体部を有する衣類。
  3. 前記立体部に追加挿入される糸は、各種の機能性繊維糸の単独又は複合されたものであることを特徴とする請求項1に記載の立体部を有する衣類。
  4. 前記立体部に追加挿入された糸の糸端は、立体部と身生地部との境界部でカットされていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の立体部を有する衣類。
  5. 前記身生地部は、紳士用下着の前身頃及び/又は後身頃に適用され、前記立体部は、前身頃側では下腹部に適用され、後身頃側では左右の臀部に適用されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の立体部を有する衣類。
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