JP4990326B2 - 高圧水を用いた土壌と水の混合物の製造装置 - Google Patents
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Description
また、微粉末を液体に混合する装置としてホモジナイザーなどがあるが、その微粉末の粒径の上限が小さく、塊状でないことが使用上の拘束条件である。
さらに、油で汚染された土壌を水で洗浄するためには、土壌の岩石片の粒子レベルに至るまで水に分散して粒子間に存在する油成分を水に分散させる必要があるが、従来技術では土壌中の粘土成分の影響で塊状になっている為、水に十分な分散が達成できない。そのため、装置が大型となり、さらに、処理時間が長くなるという欠点がある。
したがって、被混合物が粒子状固体から主に構成される土壌の洗浄等を行う場合に、洗浄等されるべき土壌の質量に対してより少ない量の水を使用して、土壌と水を効率的に混合するための装置や混合方法を提供する必要が未だ在る。
すなわち、本発明は以下の通りである。
0≦Sw/En≦50 式(1)
1≦(Sw+En)/Ss≦∞ 式(2)
を満たす条件で該製造装置を連続運転することを特徴とする、前記方法。
本明細書中、用語「土壌」とは、例えば、粒子径が略1〜20,000ミクロンである岩石破片粒子の集合体であり、通常、粘土、含有水を含んで、塊状になって存在しているものといい、汚染土壌、畑砂、建築廃材のような固形で塊状の物質等を広く包含する。
本願明細書中、用語「高速噴流体」とは、ノズル吐出口から噴出された後の圧力水の状態をいい、一方、ノズル吐出口に至る前の状態は「圧力水」という。したがって、本願明細書中、用語「高速噴流体」は「土壌」と混合される水を意味し、「土壌」を含まない概念である。
本発明に係る装置を用いて、例えば、油で汚染された土壌を水と混合すれば、土壌は水に混合・分散されるが、土壌の大粒子から微細粒子に至るまで水に混合・分散されるため、土壌の粒子間に存在していた油も水に分散する。すなわち、水に微細粒子や油が分散している分散体が得られる。かかる分散体を、本発明に係る装置の下流に設置された分離装置を用いて土壌から分離すれば、汚染油の大部分は、水に分散・希釈されて土壌から分離されるので、回収された土壌中の汚染油の含有量は低下している。このように、本発明に係る装置を用いて、土壌を洗浄することができる。分離装置としては、一般に振動篩やスクリューコンベアなどが使用される。
図1に、本発明に係る装置の概要を示す。
土壌を入口缶(1)に設けられた投入口(2)から連続的に投入する。投入する土壌に、予め水を添加してもよい。土壌と水とのスラリーである必要はない。この操作は大気圧、真空又は高圧下でもよい。圧力水が入口缶(1)に設けられたノズル(3)から高速噴流体として噴出される。この高速噴流体は、ほぼ水平に飛翔して、前記ノズル(3)に対向して入口缶(1)に設置された管(4)の内部に侵入する。管(4)は、高速噴流体の飛翔を妨げない構造となっている。高速噴流体は水平方向の流線をもつのが望ましいが、勾配があっても支障はない。管(4)は、高速噴流体を包むように設置され管の中心部分を高速噴流体が飛翔する。
圧力水を高圧噴流体に変換する手段がノズル(3)である。高速噴流体のノズル(3)の出口の吐出口内径(Dn)と吐出速度(Vn)は、投入する土壌の組成や処理速度などに従って、また、目的とする混合物の仕様(混合の程度)から決定されるが、圧力水の仕様は、ノズル(3)の抵抗を考慮して選定すればよく、圧力水の圧力は、一般的な高揚程ポンプで実現することができるが、本発明においては、2MPa〜20Mpaであり、好ましくは3〜6MPaである。本発明においては、該ノズルの吐出口内径(Dn)は、1〜20mmであり、好ましくは2〜6mmである。ノズル吐出口から噴出する圧力水の吐出速度(Vn)は10〜200m/秒であり、好ましくは50〜100m/秒である。
このプロセスにおいては、砂を水と混合した後に洗浄砂を回収すると同時に微細砂を懸濁水として取り出した後に凝集処理をして微細砂を分離する。
被混合物は、粒状固体(砂)と同伴水の2成分である。被混合物(砂)は、微細砂(特に粘土とシルトの多い砂)であり、本願発明に係る装置を使用して、被混合物(砂)を水と混合し、被混合物(砂)中の微細砂を分離して、洗浄砂を回収する。
被混合物を、本願発明に係る装置の投入口に連続して供給する。同時に投入口から同伴水を供給する。高圧水(圧力水)を、高圧水ポンプを介して供給する。高圧水ポンプの吐出圧力は、汎用の高揚程型ポンプの2Mpa〜20Mpa程度で十分である。この高圧水は、ノズルを介して高速噴流体になる。被混合物(砂)と同伴水は、高速噴流体と衝突し、これと混合されつつ、高速噴流体の随伴流となって飛翔して、管の内部を飛翔し、その間に被混合物(砂)と水の混合物となる。この混合物を、振動篩で篩分処理することにより、大部分の砂は洗浄砂として回収する。
土壌が入口缶体(1)に流入する。ノズル(3)から高速噴流体が流出している。この高速噴流体に接触する土壌は、粘性抵抗により高速噴流体の流線方向に引っ張られて加速されながら、随伴流体が形成される。随伴流体は、ノズル(3)の吐出口のn断面から離れるほどその体積を増加させていって、管(4)の入り口付近のB断面で定常状態になり、管(4)の出口のC断面から流出する。
図4の下段に、縦軸に噴流の中心を断面中心とした基点としての半径方向の距離、そして横軸に速度分布を示す図を表す。
n断面では、高速噴流体の速度分布のみである。高速噴流の太さはノズル径と略一致し、随伴流は形成されていない。
A断面は、ノズル(3)と管(4)入り口の間に存在する断面であり、そこでは、随伴流体が形成し始めるので、高速噴流体の周囲に随伴流体が存在することになる。
B断面は、管(4)の入り口付近の断面である。A断面に比べて随伴流の体積が増加している。
B断面からC断面までの随伴流の増加はないので、速度分布は、B断面とC断面とで同じである。
図4の下段では、噴流の速度分布は、各断面(n、A、B、C)で同一に図示しているが、実際にはこの噴流もノズル(3)から遠のく程、分散する傾向があるので、速度分布は拡散するが、同時に噴流自体が土壌と混合される。
このように、管(4)の出口からC断面の高速の飛翔体が混合物として流出する。
横軸は、ノズル(3)出口のn断面をゼロとしたときの距離である。縦軸は流体の平均速度である。
高速噴流体の速度は横軸の各場所で一定のVnである。高速噴流体の速度は、厳密には抵抗のために少しは減速するが、事実上、一定である。一方、土壌の速度は、n断面でゼロであるが、徐々に上昇し、管(4)入り口付近のB断面でVzになる。管の内部で速度はVzで一定である。Vzは随伴流体の平均速度であり、高速噴流体の速度Vnとは相違する。すなわち、高速噴流体と随伴流体の2種類の流体が管(4)内を飛翔しているのである。
0≦Sw/En≦50 式(1)
1≦(Sw+En)/Ss≦∞ 式(2)
を満たす条件で該製造装置を連続運転することを特徴とする。
SwとEnの比率(Sw/En)において、Enが大きい条件では、随伴流体の形成に支障はないが、逆にEnが小さくなると随伴流体の形成能力は不足して混合操作ができない。また、土壌が粒状固体の場合には、Sw+Enに対してSsが大きすぎると随伴流体を形成する能力が無くなり混合操作が不能になる。逆に粒状固体の体積が小さいことは支障にはならない。
本発明に係る装置を用いて、畑砂を水と混合した後に得た混合物を懸濁水と洗浄砂に分離して、洗浄砂を回収し、同時に懸濁水から微細砂を回収した(図3参照)。
畑砂の処理速度は1.5m3/hrの条件で入口缶に投入した。同時に同伴水1.2m3/hrを投入した。この畑砂と同伴水の2成分が被混合物であり、ノズルから吐出する高速噴流体の流量は1.0m3/hrであった。被混合物が高速噴流体の随伴流として飛翔して、管に流入した。管を通過した被混合物と高速噴流体が混合した混合物が管から流出した。この混合物から振動篩で懸濁水を分離して、砂を回収した。この砂が洗浄砂であり、シルト以下の微細砂が畑砂から減少していた。主な仕様は以下のとおりであった。
: 畑砂の見かけ密度: 1.8
: 含有水(畑砂の重量基準): 11%
: 同伴水流入速度: 1.2m3/hr
: 高速噴流体流入速度: 1.0m3/hr
装置仕様: ノズルに供給する水の圧力: 4Mpa
: ノズル吐出口内径(Dn): 2.5mm
: ノズル出口と管の入口端の距離(Ls): 60mm
: 管の断面は円形でその内径(Dp): 30mm
: 管の長さ(Lp): 300mm
本発明に係る装置を用いて、油を含有した土壌と水を混合してスラリーを作製した後、振動篩を用いて、粒子径の大きい土壌を、洗浄土壌として回収した。振動篩を通過した微細砂を含む懸濁液は別工程で凝集処理して、凝集物を分離した水を、本発明に係る装置のノズルへの高圧水や同伴水として循環使用した(図3参照)。洗浄対象の油種は、絶縁油であった。
油汚染土壌を処理速度1.5m3/hrで入口缶に投入した。同時に、3.6m3/hrの水を同伴水として投入した。この油汚染土壌と同伴水が被混合物である。この被混合物を混合するための動力源となるノズルから吐出する高速噴流体の流量は、2.7m3/hrであった。
被混合物は、高速噴流体の随伴流おして飛翔し、管に流入し、管を通過した被混合物と高速噴流体の混合物が管から流出した。この混合物から振動篩で懸濁水を分離し、洗浄土壌を回収した。この洗浄土壌に含まれる油は大幅に減少しており、洗浄土壌として再利用可能なものであった。主な仕様は以下のとおりであった。
: 土壌の見かけ比重: 2
: 含有水(土壌の重量基準): 15%
: 同伴水流入速度: 3.6m3/hr
: 高速噴流体流入速度: 2.7m3/hr
装置仕様: ノズルに供給する水の圧力: 4Mpa
: ノズル吐出口内径(Dn): 3.5mm
: ノズル出口と管の入口端の距離(Ls): 60mm
: 管の断面は円形でその内径(Dp): 30mm
: 管の長さ(Lp): 300mm
洗浄前の土壌20kg(含水)から、洗浄後の洗浄土壌18.3kg(含水)と懸濁液(スラリー)43.7kg(油を除く)を回収した。油含有土壌の油濃度は5700mg/kgであったが、洗浄土壌の油量は、濃度検出下限値50mg/kg未満であった。油含有土壌の油濃度5700mg/kgは、重量114gに相当する。一方、上記したように、洗浄土壌中に油は検出されなかったが、振動篩を通過した懸濁液(スラリー)中の油に合計重量は、112gであった。洗浄前後のマスバランスを以下の表1に示す。
Claims (6)
- 2MPa〜20Mpaの圧力水を噴出する単一のノズルと、大気圧下で土壌を投入する投入口とを具備する入口缶、第1端と第2端を有し、かつ、その断面積は長さ方向にわたり一定である管、並びに衝突板と排出口と排気口を具備する大気圧下の飛散防止缶から構成される土壌と水の混合物の製造装置であって、ここで、該ノズルは、該土壌の投入方向の側面から圧力水を高速噴流体として噴出するように設置され、該管の第1端は、該圧力水の噴出方向に沿って、該入口缶に接続され、該管の第2端は該飛散防止缶に接続され、該ノズルの吐出口内径(Dn)は、1〜20mmであり、該管の内径(Dp)は、該ノズル吐出口内径(Dn)の5〜50倍であり、該管の第1端から第2端までの長さ(Lp)は、該ノズル吐出口内径(Dn)の10〜600倍であり、該該ノズルの吐出口から該管の第1端までの距離(Ls)は、該ノズル吐出口内径(Dn)の5〜100倍であり、これにより、該投入口に投入された土壌は、該管の第2端に到達する間に、該圧力水由来の水と混合されて土壌と水の混合物が製造されるが、該管内で負圧は生じておらず、かつ、該ノズル吐出口近傍には空気供給口が設けられていないことを特徴とする、土壌と水の混合物の製造装置。
- 前記投入口から投入される土壌に予め水が添加される、請求項1に記載の製造装置。
- 前記投入する土壌に空気を同伴させて投入することにより、前記管内で前記高速噴流体の周囲に、前記投入された土壌と空気の随伴流を発生させる、請求項1又は2のいずれか1項に記載の製造装置。
- 前記ノズル吐出口から噴出する圧力水の速度(Vn)は10〜200m/秒である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造装置。
- 前記飛散防止缶の排出口に、得られた土壌と水の混合物から所望の土壌を分離するための分離装置が設置されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の製造装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の土壌と水との混合物の製造装置を使用して土壌と水とを混合する方法であって、前記土壌を前記投入口に連続投入し、ここで、単位時間当たりの該土壌中の粒状固体体積をSs、該土壌中の液体の体積をSw(該土壌に予め水が添加される場合には当該水の体積を加算する)、前記ノズルから噴出する圧力水の体積をEnとするとき、以下の式(1)及び式(2):
0≦Sw/En≦50 式(1)
1≦(Sw+En)/Ss≦∞ 式(2)
を満たす条件で該製造装置を連続運転することを特徴とする、前記方法。
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