JP4985557B2 - 電磁クラッチ、および電磁クラッチのアース固定方法 - Google Patents
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請求項1に記載の電磁クラッチは、通電により電磁力を発生する電磁コイルと、電磁コイルを収容するステータハウジングと、駆動力源より伝達された回転力を受けて回転するロータと、電磁コイルの発生する電磁力によりロータに吸引されてロータと一体に回転するアーマチャとを備え、アーマチャに連結された従動側機器へ駆動力源からの回転力を伝達する。
そして、電磁コイルのアース側端部は、ステータハウジングの一端側へ引き出されてアームサポートに設けられたかしめ部にかしめ固定されている。
さらに、かしめ部は、かしめられる際にアース側端部に接触する部位に鋭利な凸部を有する。
また、アームサポートに直接アース側端部をかしめるので、部品点数は増加しない。しかも、電気的接点がかしめ部とアース側端部との間の1箇所で済むので、導通信頼性の確保がしやすい。
さらに、かしめ加工の際に、かしめると同時に、鋭利な凸部でアース側端部の絶縁被膜を部分的に除去し、導通を確保することができる。
請求項2に記載の電磁クラッチによれば、かしめ部は、アームサポートの外径側へ延設した突起を軸方向の一端側へ向かって折り曲げて形成したかしめ片を有し、かしめ片によりアース側端部が挟まれ、かしめ片が押圧されることで、アース側端部がかしめ部にかしめ固定されている。
これによれば、アームサポートの一部に曲げ加工を施すだけで、かしめ部を容易に形成できる。
請求項3に記載の電磁クラッチによれば、かしめ部は、かしめる前の状態で、かしめ片の屈曲角度が45°以下となるように形成されている。
これによれば、かしめ加工がしやすく、かしめた後の形状も良好である。
請求項4に記載の電磁クラッチによれば、かしめ部は、かしめる前の状態で、曲げ内Rがアース側端部の線径の1/2以上に形成されている。
これによれば、かしめ加工によってアース側端部の潰される度合いが少なく、アース側端部のかしめによる破断の虞がない。
請求項5に記載の電磁クラッチによれば、ステータハウジングは、断面コの字形状を呈するように環状溝を有し、電磁コイルは、環状溝に収容されて、環状溝の底壁により一端側が覆われ、アース側端部は、底壁に貫通した貫通穴から引き出され、かしめ部は、アームサポートにおいて貫通穴に近接する位置に設けられている。
これによれば、貫通穴からかしめ部の距離が短くなるので、引き出すアース側端部の長さも短くてすむので、アース側端部を長距離に亘りステータハウジング外に這わせる場合と比較して、信頼性が向上する。
請求項6に記載の電磁クラッチによれば、貫通穴には、ステータハウジングの一端から突出するように絶縁ブッシュが嵌め込まれ、アース側端部は、絶縁ブッシュに挿通されて、ステータハウジングの一端側に引き出されており、絶縁ブッシュの一端面には、アース側端部を沿わせて前記アース側端部をかしめ部へ導くための溝が形成されており、溝の深さは、アース側端部の線径よりも大きく設定されている。
請求項7に記載の電磁クラッチのアース固定方法によれば、電磁コイルのアース側端部を、ステータハウジングの一端側へ引き出し、ステータハウジングの軸方向の一端面に固着されたステータハウジングを従動側機器のハウジングに固定するためのアームサポートに、引き出したアース側端部をかしめ固定する。
そして、アームサポートに形成されたかしめ部には、アース側端部に接触する部位に鋭利な凸部が形成されており、かしめる際に凸部によってアース側端部の表面に微細な傷を付け、かしめると同時にアース側端部の絶縁被膜を除去する。
これによれば、かしめると同時にアース側端部の絶縁被膜の除去ができ、加工工数を低減することができる。
そして、電磁コイルのアース側端部は、ステータハウジングの一端側へ引き出されてアームサポートに設けられたかしめ部にかしめ固定されている。
かしめ部は、アームサポートの外径側へ延設した突起を軸方向の一端側へ向かって折り曲げて形成したかしめ片を有し、かしめ片によりアース側端部が挟まれ、かしめ片が押圧されることで、アース側端部がかしめ部にかしめ固定されている。
かしめ部は、かしめる前の状態で、かしめ片の屈曲角度が45°以下、曲げ内Rがアース側端部の線径の1/2以上となるように形成されている。
貫通穴には、ステータハウジングの一端から突出するように絶縁ブッシュが嵌め込まれ、アース側端部は、絶縁ブッシュに挿通されて、ステータハウジングの一端側に引きだされており、絶縁ブッシュの一端面には、アース側端部を沿わせて前記アース側端部をかしめ部へ導くための溝が形成されており、溝の深さは、アース側端部の線径よりも大きく設定されている。
以下、具体的な実施の形態を、3つの実施例について図を参照しながら説明する。ただし、実施例1、2は、本発明が適用されていない例を示す参考例であり、実施例3は、本発明が適用された例を示す。なお、各図において、共通する要素には、同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
実施例1の電磁クラッチ1の構成を、図1〜6を用いて説明する。
電磁クラッチ1は、例えば、自動車用空調装置の冷媒圧縮機(従動側機器、図示せず)に装着されて、エンジンの回転動力の冷媒圧縮機への伝達を断続するものである。
絶縁ブッシュ15には、アース側端部11が挿通する挿通穴16とリード線12が挿通する挿通穴17が設けられており(図6(a)参照)、アース側端部11及びリード線12は、絶縁ブッシュ15に挿通されて、ステータハウジング3の一端側へ引き出されている。
そして、電磁コイル2の通電により生じる電磁力によりアーマチャ5がロータ4側へ吸引され、ロータ4の回転動力がアーマチャ5へと伝達され、ハブ24を介して冷媒圧縮機へと伝達される。
実施例1の電磁クラッチ1では、ステータハウジング3の一端側へ引き出されたアース側端部11は、アームサポート19に設けられたかしめ部28にかしめ固定されている。
そして、アームサポート19は、台形状の切欠き部29の一方の斜辺から外径側へ突出するように延設された突起30を有し、かしめ部28はこの突起30により形成される。これにより、かしめ部28は貫通穴13に近接する位置に設けられる。
まず、ステータハウジング3の環状溝8に電磁コイル2を収容し、アース側端部11及びリード線12を貫通穴13から引き出す。
次に、絶縁ブッシュ15の挿通穴16にアース側端部11を、挿通穴17にリード線12を通し、絶縁ブッシュ15を貫通穴13に嵌め込む。
最後に、アース側端部11の絶縁被膜を除去した後に、かしめ部28の曲げ内Rの部分にアース側端部11を配置して、かしめ片31によりアース側端部11を挟み、かしめ片31を押圧し、アース側端部11をアームサポート19にかしめ固定をする。
実施例1の電磁クラッチ1では、ステータハウジング3の一端側へ引き出されたアース側端部11は、アームサポート19に設けられたかしめ部28にかしめ固定されている。
これによれば、1回のかしめ加工でボディアースでき、工数が低減できる。また、アームサポート19にかしめ部28を設けるため、ステータハウジング3自体にかしめ部28を形成する場合と比較してかしめ部28の加工が容易である。
また、アームサポート19に直接アース側端部11をかしめるので、部品点数は増加しない。さらに、電気的接点がかしめ部28とアース側端部11との間の1箇所で済むので、導通信頼性の確保がしやすい。
これによれば、アームサポート19の一部に曲げ加工を施すだけで、かしめ部28を容易に形成できる。
これによれば、かしめ加工がしやすく、かしめた後の形状も良好である。
さらに、かしめ部28は、かしめる前の状態で、曲げ内Rがアース側端部11の線径の1/2以上に形成されている。
曲げ内Rがアース側端部11の線径の1/2よりも小さい場合には、かしめ加工によってアース側端部11の潰される度合いが大きく、アース側端部11のかしめによる破断を招く虞があるが、本実施例では、曲げ内Rをアース側端部11の線径の1/2以上にしているため、アース側端部11の破断の虞はない。
これによれば、貫通穴13からかしめ部28の距離が短くなるので、引き出すアース側端部11の長さも短くてすむので、アース側端部11を長距離に亘りステータハウジング3外に這わせる場合と比較して、信頼性が向上する。
これによれば、かしめると同時にアース側端部11の絶縁被膜の除去ができ、加工工数を低減することができる。
実施例3では、かしめ部28は、かしめられる際にアース側端部11に接触する部位に鋭利な凸部38を有する。すなわち、突起30の一端面39に予め鋭利な凸部38を形成しておき、突起30を曲げてかしめ部28が形成されている。
例えば、凸部38は、突起30の一端面39に刃状の工具を押し付けることで形成される工具の形状の凹部40の両端に形成される微細で鋭利な凸部38である。
これによれば、かしめると同時にアース側端部11の絶縁被膜の除去ができ、加工工数を低減することができる。
実施例1〜3の電磁クラッチ1では、かしめ部28が、アームサポート19の外径側へ延設した突起30により形成され、突起30を軸方向の一端側へ向かって折り曲げて形成したかしめ片31を有していたが、アームサポート19に切り起こしを設けて、切り起こしをかしめ部28とするものであってもよく、この形態に限らない。
2 電磁コイル
3 ステータハウジング
4 ロータ
5 アーマチャ
8 環状溝
9 底壁
11 アース側端部
13 貫通穴
15 絶縁ブッシュ
18 ステータハウジングの軸方向の一端面
19 アームサポート
28 かしめ部
30 突起
31 かしめ片
33 絶縁ブッシュの一端面
34 溝
38 凸部
40 凹部
Claims (7)
- 通電により電磁力を発生する電磁コイルと、
前記電磁コイルを収容するステータハウジングと、
駆動力源より伝達された回転力を受けて回転するロータと、
前記電磁コイルの発生する電磁力により前記ロータに吸引されて前記ロータと一体に回転するアーマチャとを備え、
前記アーマチャに連結された従動側機器へ前記駆動力源からの回転力を伝達する電磁クラッチであって、
前記ステータハウジングの軸方向の一端面には、前記ステータハウジングを前記従動側機器のハウジングに固定するためのアームサポートが固着されており、
前記電磁コイルのアース側端部は、前記ステータハウジングの一端側へ引き出されて、前記アームサポートに設けられたかしめ部にかしめ固定されており、
前記かしめ部は、かしめられる際に前記アース側端部に接触する部位に鋭利な凸部を有することを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項1に記載の電磁クラッチにおいて、
前記かしめ部は、前記アームサポートの外径側へ延設した突起を軸方向の一端側へ向かって折り曲げて形成したかしめ片を有し、
前記かしめ片により前記アース側端部が挟まれ、前記かしめ片が押圧されることで、前記アース側端部が前記かしめ部にかしめ固定されていることを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項2に記載の電磁クラッチにおいて、
前記かしめ部は、かしめる前の状態で、前記かしめ片の屈曲角度が45°以下となるように形成されていることを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項2または3に記載の電磁クラッチにおいて、
前記かしめ部は、かしめる前の状態で、曲げ内Rが前記アース側端部の線径の1/2以上に形成されていることを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の電磁クラッチにおいて、
前記ステータハウジングは、断面コの字形状を呈するように環状溝を有し、
前記電磁コイルは、前記環状溝に収容されて、前記環状溝の底壁により一端側が覆われ、
前記アース側端部は、前記底壁に貫通した貫通穴から引き出され、
前記かしめ部は、前記アームサポートにおいて前記貫通穴に近接する位置に設けられていることを特徴とする電磁クラッチ。 - 請求項5に記載の電磁クラッチにおいて、
前記貫通穴には、前記ステータハウジングの一端から突出するように絶縁ブッシュが嵌め込まれ、
前記アース側端部は、前記絶縁ブッシュに挿通されて、前記ステータハウジングの一端側に引き出されており、
前記絶縁ブッシュの一端面には、前記アース側端部を沿わせて前記アース側端部を前記かしめ部へ導くための溝が形成されており、
前記溝の深さは、前記アース側端部の線径よりも大きく設定されていることを特徴とする電磁クラッチ。 - 通電により電磁力を発生する電磁コイルと、
前記電磁コイルを収容するステータハウジングと、
駆動力源より伝達された回転力を受けて回転するロータと、
前記電磁コイルの発生する電磁力により前記ロータに吸引されて前記ロータと一体に回転するアーマチャとを備え、
前記アーマチャに連結された従動側機器へ駆動力源からの回転力を伝達する電磁クラッチのアース固定方法であって、
前記電磁コイルのアース側端部を、前記ステータハウジングの一端側へ引き出し、
前記ステータハウジングの軸方向の一端面に固着された前記ステータハウジングを前記従動側機器のハウジングに固定するためのアームサポートに、前記引き出したアース側端部をかしめ固定するものであって、
前記アームサポートに形成されたかしめ部には、前記アース側端部に接触する部位に鋭利な凸部が形成されており、
かしめる際に前記凸部によって前記アース側端部の表面に微細な傷を付け、かしめると同時に前記アース側端部の絶縁被膜を除去することを特徴とする電磁クラッチのアース固定方法。
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