JP4984727B2 - インバータ制御装置と空気調和機 - Google Patents

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本発明は、インバータ制御装置と空気調和機に関するものである。
従来のインバータ制御装置を搭載した空気調和機においては、圧縮機の運転周波数が、電源周波数の整数倍(50Hzまたは60Hz×n:n=1、2、3、……)に近い周波数の場合、圧縮機の運転が不安定になったり、異常音や異常振動が発生するなどの問題があった。そこで、圧縮機の運転周波数が電源周波数の整数倍の近くである場合、例えば、電源周波数が50Hzであれば、50×n±1Hzの範囲を運転禁止周波数として、その周波数を避けて運転していた。
そこで、運転周波数が、前記運転禁止周波数の範囲にある場合においても、実質的に運転周波数そのもので運転した場合と等価であり、電源周波数の整数倍の近くの周波数で運転することが可能なインバータ制御装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、上記特許文献1に記載されたインバータ制御装置を搭載した空気調和機のブロック図である。
図5において、交流電源1からの交流電力は、整流手段2によって直流電力に変換され、変換された直流電力は、平滑コンデンサ11によって平滑され、インバータ3で任意周波数の交流電力に変換される。この交流電力は、モータ4に供給され、モータ4によって圧縮機12が駆動される。
また、図6は、運転要求周波数fが50Hzである場合、このインバータ制御装置によって実際に運転される周波数を示すグラフである。図6に示すように、電源周波数を50Hzとして、一定時間T毎に運転禁止区域ぎりぎりで、第一の運転周波数fとして、50Hz+2Hz=52Hzで第一の運転時間T1だけ運転し、次に第二の運転周波数fとして50Hz−2Hz=48Hzで第二の運転時間T2だけ運転し、次に第一の運転周波数の52Hzで第一の運転時間T1だけ運転し、……と以後交互に続け、それぞれの時間T1とT2を、T1=T2として設定しておけば、実質的には、平均値的に50Hzで運転したのと等価になる。
以上のように、運転禁止周波数の値に応じて、予め2つの周波数とそれに対応する2つの運転時間を定めておき、運転禁止周波数での運転要求がある時、予め定めた2つの周波数でそれぞれに対応する時間だけ交互に運転させることによって、実質的に運転周波数そのもので運転した場合と等価になり、運転禁止周波数での運転を避けることができる。
特開平7−31193号公報
しかしながら、上記従来のインバータ制御装置の構成では、インバータ3の入力側に接続されている整流用の平滑コンデンサ11が極めて小容量の場合、電源周波数の2倍の周波数(50Hzなら100Hz、または60Hzなら120Hz)で直流電圧がほぼ0Vまで落ち込むので、この電源周波数の2倍の周波数と、禁止周波数よりやや高い運転周波数と禁止周波数よりやや低い運転周波数とで交互に運転した場合、禁止周波数よりやや高い運転周波数の整数倍、および禁止周波数よりやや低い運転周波数の整数倍との周波数の差により、モータ4にうなり音が生じるという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、モータを実質的に電源周波数の2倍の近くの周波数で運転することが可能であり、且つ整流用の平滑コンデンサが極めて小容量であっても、モータのうなり音を抑制することができるインバータ制御装置及び空気調和機を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明のインバータ制御装置は、交流電源を入力とする整流手段と、モータを駆動するために前記整流手段より出力された直流電力を任意の周波数の交流電力に変換するインバータと、前記インバータの周波数を制御する周波数制御手段と、室内温度を設定温度にするための目標周波数を算出する目標周波数演算手段と、前記交流電源の周波数を判定する電源周波数判定手段と、前記モータの周波数を検出するモータ周波数検出手段とを備え、前記整流手段は、前記交流電源を直流電力に変換する
ためダイオードブリッジと、前記ダイオードブリッジの交流入力側または直流出力側に接続された小容量のリアクタと、前記ダイオードブリッジの直流出力側に接続された極めて小容量のコンデンサとからなり、前記周波数制御手段は、前記目標周波数演算手段から運転要求周波数が入力されると共に、前記電源周波数判定手段と、前記モータ周波数検出手段からの出力に応じて、前記インバータの周波数を時間的に変化させ、前記電源周波数よりも低い前記運転要求周波数を中心に増加と減少が同じ割合となるように、前記モータの周波数を時間的に正弦波状から変化させ、上下非対称の波形状にし、前記電源周波数の2倍に近い側の半端の運転時間が、他方に比べて長くするようにしたので、モータの周波数のn倍(n=1、2、3…)が、交流電源の周波数の2倍に近い範囲にあるときに、インバータの周波数を時間的に変化させるようにすれば、小容量のリアクタとコンデンサ、すなわち小型のリアクタとコンデンサを用いても、うなり音を確実に抑制しながら、モータを実質的に電源周波数の2倍に近い範囲の周波数で運転することが出来る。
また、本発明の空気調和機は、請求項1に記載のインバータ制御装置と、前記インバータ制御装置で制御されるモータと、前記モータで駆動される圧縮機を備えたもので、小容量のリアクタとコンデンサ、すなわち小型のリアクタとコンデンサを用いても、うなり音を確実に抑制しながら、モータを実質的に電源周波数の2倍に近い範囲の周波数で運転することが出来る。
本発明のインバータ制御装置と空気調和機は、モータを実質的に電源周波数の整数倍に近い周波数で運転することが可能であり、且つ整流用の平滑コンデンサが極めて小容量であっても、モータのうなり音を抑制することが出来る。
第1の発明は、交流電源を入力とする整流手段と、モータを駆動するために前記整流手段より出力された直流電力を任意の周波数の交流電力に変換するインバータと、前記インバータの周波数を制御する周波数制御手段と、室内温度を設定温度にするための目標周波数を算出する目標周波数演算手段と、前記交流電源の周波数を判定する電源周波数判定手段と、前記モータの周波数を検出するモータ周波数検出手段とを備え、前記整流手段は、前記交流電源を直流電力に変換するためダイオードブリッジと、前記ダイオードブリッジの交流入力側または直流出力側に接続された小容量のリアクタと、前記ダイオードブリッジの直流出力側に接続された極めて小容量のコンデンサとからなり、前記周波数制御手段は、前記目標周波数演算手段から運転要求周波数が入力されると共に、前記電源周波数判定手段と、前記モータ周波数検出手段からの出力に応じて、前記インバータの周波数を時間的に変化させ、前記電源周波数よりも低い前記運転要求周波数を中心に増加と減少が同じ割合となるように、前記モータの周波数を時間的に正弦波状から変化させ、上下非対称の波形状にし、前記電源周波数の2倍に近い側の半端の運転時間が、他方に比べて長くするようにしたので、モータの周波数のn倍(n=1、2、3…)が、交流電源の周波数の2倍に近い範囲にあるときに、インバータの周波数を時間的に変化させるようにすれば、小容量のリアクタとコンデンサ、すなわち小型のリアクタとコンデンサを用いても、うなり音を確実に抑制しながら、モータを実質的に電源周波数の2倍に近い範囲の周波数で運転することが出来る。
第4の発明は、請求項1に記載のインバータ制御装置と、前記インバータ制御装置で制御されるモータと、前記モータで駆動される圧縮機を備えたもので、小容量のリアクタとコンデンサ、すなわち小型のリアクタとコンデンサを用いても、うなり音を確実に抑制しながら、モータを実質的に電源周波数の2倍に近い範囲の周波数で運転することが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるインバータ制御装置のブロック図である。
図1において、本実施の形態におけるインバータ制御装置は、単相の交流電源1を入力とし、整流手段2と、直流電力を任意の周波数の交流電力に変換するインバータ3と、インバータ3から出力された交流電力により駆動されるモータ4と、インバータ2の周波数を制御する周波数制御手段5で構成されている。整流手段2は、交流電力を直流電力に変換するためのダイオードブリッジ(図示せず)と、前記ダイオードブリッジの交流入力側または直流出力側に接続される小容量のリアクタ(図示せず)と、前記ダイオードブリッジの直流出力側に接続された極めて小容量のコンデンサ(図示せず)とを備えている。
周波数制御手段5は、室内側の温度を検出する温度センサ9から出力される温度と、温度設定手段10により設定される温度が目標周波数演算手段6に入力され、室内温度を設定温度にするための運転要求周波数が入力され、交流電源1の周波数を判定する電源周波数判定手段7と、空気調和機に内蔵された圧縮機(図示せず)を駆動するモータ4の周波数を検出するモータ周波数検出手段8からの出力に基づき、インバータ2に駆動信号を出力する。
従来のインバータ制御装置では、交流電源1の電源周波数を50Hzとした場合、電源周波数の整数倍±1Hzの周波数が禁止周波数とされており、指示周波数が49Hzである場合、禁止周波数の上限より、やや高い周波数と、禁止周波数の下限よりやや低い周波数とを交互に運転することで、実質的に49Hzで運転していることと等価となるようにされている。
これに対し、本実施の形態では、図2に示すように、目標周波数演算手段6から入力される運転要求周波数が45Hzから加速し、最終的に運転要求周波数が49Hzになった場合、49Hzを中心に増加と減少が同じ割合となるように、モータ周波数を時間的に正弦波状に変化させたものである。本実施の形態では、振幅を0.5Hz、周期を0.33secに設定しているが、もちろんこれは別の数値であっても構わない。
又、図3に示すように、49Hzを中心に増加と減少が同じ割合となるように、モータ周波数を時間的に正弦波状から変化させ、上下非対称の波形状にし、電源周波数の2倍に近い側の半端の運転時間が、他方に比べて長くするようにしても良い。本実施の形態では、交流電源1の周波数の2倍に近い側の半端の振幅が0.3Hz、半周期が0.278secであり、他方の振幅が0.5Hz、半周期が0.167secとし、モータ周波数を時間的に変化させている。ここで、振幅、周期の値は、もちろん別の数値であっても構わない。
続いて、目標周波数演算手段6から入力される運転要求周波数が、周波数制御手段5に入力されると、運転要求周波数でモータ4が駆動するように周波数制御手段5はインバータ3に駆動信号を出力する。また、交流電源1の周波数が電源周波数判定手段7により判定され周波数制御手段5に入力されるとともに、実際のモータ4の周波数がモータ周波数検出手段8により検出され、周波数制御手段5に入力される。
検出されたモータ周波数のn倍(n=1、2、3…)が運転要求周波数のn倍(n=1、2、3…)と等しくなり、且つ、電源周波数の2倍となった場合、周波数制御手段5は、図2又は図3に示すように、インバータ周波数を時間的に変化させるようにインバータ3に駆動信号を出力する。従って、モータ周波数は、49Hzを中心に増加・減少と同じ割合で変化することになるので、実質的にモータ周波数を49Hzで動作させた場合と等価になる。尚、従来の運転禁止周波数の範囲での動作になるが、モータ周波数は常に変化しているので、各周波数での動作が瞬時であることから、不安定な動作となることもなく、安定した動作が可能である。
また、従来の空気調和機では、電源周波数を50Hzとした場合、電源周波数の整数倍±1Hzの周波数が禁止周波数とされており、指示周波数が49Hzである場合、禁止周波数の上限より、やや高い周波数と、禁止周波数の下限よりやや低い周波数とを交互に運転することで、実質的に49Hzで運転していることと等価となるようにされている。しかしながら、整流手段2を構成するダイオードブリッジの直流出力側に接続されている平滑コンデンサ11が極めて小容量であると、インバータ3の直流母線間電圧は電源周波数の2倍の周期で大きく脈動し、ゼロとなる場合がある。例えば、電源周波数が50Hzの場合、2倍の100Hzの周期で大きく脈動し、ゼロとなる場合がある。その結果、モータが禁止周波数の上限より、やや高い周波数である52Hz、および禁止周波数の下限よりやや低い周波数である48Hzで一定期間動作している場合、この52Hzの2倍である104Hzと電源周波数の2倍である100Hzとの差、および48Hzの整数倍である96Hzと電源周波数の2倍である100Hzとの差がうなり音となり発生する。うなり音周期は、ともに4Hzである。
しかし、本実施の形態では、モータ周波数を図3に示すように変化させた場合は、48.5Hz〜49.3Hzの範囲で動作させているので、その2倍である97Hz〜98.6Hzの周波数と電源周波数の2倍の周波数である100Hzの周波数の差、すなわち、うなり音は、1.4Hz〜3Hzとなり、周期は0.33sec〜0.71secとなるので、図3のように、1周期を0.445(0.278+0.167)secで動作させることにより、うなり音周期よりもはやくモータ4の運転周波数を変化させているので、うなり音が生じることがなく、うなり音を抑制することができる。
ここで、変動の1周期は0.445secであり、図2に示す周期(0.33sec)より長くなっている。モータ周波数の変化速度が速すぎるとその変化音が騒音となる場合があるので、図3に示すように、上下非対称な波形状に変化させると、変化速度を遅くすることができ、変化音を抑制することができる。
また、目標周波数演算手段6から入力される運転周波数が45Hzから49Hzに加速しているので、上記、周波数の時間的変化を減少側から始めると、周波数が加速から減速と急に変化するため、変化音が生じるので、この場合、周波数を増加側から始めることにより、急な変化がなくなり、変化音を抑制することができる。
図4は、本実施の形態におけるインバータ制御装置で、目標周波数演算手段6から入力される運転要求周波数が55Hzから減速し、49Hzになった場合の、実際に運転される周波数の時間的変化を示すグラフである。図4は、最終的な運転要求周波数が49Hzであることから、49Hzを中心に増加・減少が同じ割合となるように、モータ周波数の時間的変化を正弦波状に変化させたものである。振幅は0.5Hz、周期は0.33secとする。ここで、振幅を0.5Hz、周期を0.33secに設定しているが、もちろんこれは別の数値であっても構わない。49Hzでの動作は実施の形態1に示しているので、省略する。
ここで、目標周波数演算手段6から入力される運転周波数が55Hzから49Hzに減速しているので、上記、周波数の時間的変化を増加側から始めると、周波数が減速から加速と急に変化するため、変化音が生じるので、この場合、周波数を減少側から始めることにより、急な変化がなくなり、変化音を抑制することができる。
特に図示しないが、圧縮機を内蔵した空気調和機において、前記圧縮機を駆動するモータを上記実施の形態で述べたインバータ制御装置で制御するようにすれば、小容量のリアクタとコンデンサ、すなわち小型のリアクタとコンデンサを用いて空気調和機の小型化を図ると共に、うなり音を確実に抑制しながら、モータを実質的に電源周波数の2倍に近い範囲の周波数で運転することが出来るので、静音化も同時に図ることが出来る。
本発明のインバータ制御装置は、整流用のコンデンサが極めて小容量であっても、うなり音を抑えながら、モータを実質的に電源周波数の整数倍に近い周波数で運転することができるもので、空気調和機に限らず、冷蔵庫、電気洗濯機、電気乾燥機、電気掃除機、送風機、ヒートポンプ給湯器等インバータを使用してモータを駆動するインバータ制御装置を搭載した各種機器に適用できる。いずれの機器においても、インバータ制御装置に運転禁止周波数を設定することなく、モータを駆動することができ、機器の設計の自由度を向上させることができる。
本発明の実施の形態1におけるインバータ制御装置のブロック図 同インバータ制御装置による周波数制御を説明するためのグラフ 同インバータ制御装置による他の周波数制御を説明するためのグラフ 同インバータ制御装置による他の周波数制御を説明するためのグラフ 従来のインバータ制御装置を備えた空気調和機のブロック図 同インバータ制御装置による周波数制御を説明するためのグラフ
符号の説明
1 交流電源
2 整流手段
3 インバータ
4 モータ
5 周波数制御手段
6 目標周波数演算手段
7 電源周波数判定手段
8 モータ周波数検出手段
9 温度センサ
10 温度設定手段

Claims (2)

  1. 交流電源を入力とする整流手段と、モータを駆動するために前記整流手段より出力された直流電力を任意の周波数の交流電力に変換するインバータと、前記インバータの周波数を制御する周波数制御手段と、室内温度を設定温度にするための目標周波数を算出する目標周波数演算手段と、前記交流電源の周波数を判定する電源周波数判定手段と、前記モータの周波数を検出するモータ周波数検出手段とを備え、前記整流手段は、前記交流電源を直流電力に変換するためダイオードブリッジと、前記ダイオードブリッジの交流入力側または直流出力側に接続された小容量のリアクタと、前記ダイオードブリッジの直流出力側に接続された極めて小容量のコンデンサとからなり、前記周波数制御手段は、前記目標周波数演算手段から運転要求周波数が入力されると共に、前記電源周波数判定手段と、前記モータ周波数検出手段からの出力に応じて、前記インバータの周波数を時間的に変化させ、前記電源周波数よりも低い前記運転要求周波数を中心に増加と減少が同じ割合となるように、前記モータの周波数を時間的に正弦波状から変化させ、上下非対称の波形状にし、前記電源周波数の2倍に近い側の半端の運転時間が、他方に比べて長くするようにしたことを特徴とするインバータ制御装置。
  2. 請求項1に記載のインバータ制御装置と、前記インバータ制御装置で制御されるモータと、前記モータで駆動される圧縮機を備えた空気調和機。
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