JP4983835B2 - カラオケシステム、サーバ - Google Patents

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本発明は、カラオケに関するものであり、特に、重唱や合唱のための歌唱音声を出力するためのカラオケシステム、カラオケ装置、サーバ等に関するものである。
従来、歌唱者のパート以外のパートの歌唱音声をカラオケ楽曲の演奏の際に出力することにより、重唱や合唱(以下、「重唱」という。)を可能としたカラオケ装置が提案されている。このようなカラオケ装置では、歌唱者が主旋律パートを歌唱するときはハーモニーパートの歌唱音声を出力し、歌唱者がハーモニーパートを歌唱するときは主旋律パートの歌唱信号を出力する。この技術に関連する下記特許文献1には、歌唱者の歌唱信号から音域を判定し、判定結果に応じた歌唱信号を出力するカラオケ装置が記載されている。
特開平9−44171号公報
通信技術及び記録技術の進歩に伴い、歌唱音データを投稿(サーバにアップロードして、サーバで記録)することができるカラオケシステムが提案されている。そして、このようなカラオケシステムと、重唱可能なカラオケ装置とを技術的に融合させることにより、カラオケを楽しむ歌唱者の興趣を高めることができると考えられる。
本発明は、重唱時において、投稿された歌唱音データを効率的に利用することができるカラオケシステム、カラオケ装置、サーバ等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、サーバと当該サーバと通信可能なカラオケ装置とから構成されるカラオケシステムであって、前記サーバは、前記カラオケ装置から送信された歌唱者の判定用歌唱音データを一時的に記録する一時記録手段と、前記カラオケ装置で歌唱された投稿歌唱音データを記録するデータベースを有し、前記カラオケ装置は、前記判定用歌唱音データを取得しつつ、前記サーバに送信し、前記サーバは、前記判定用歌唱音データを前記一時記録手段に記録しつつ、当該判定用歌唱音データのパートを判定し、前記サーバは、前記サーバは、当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されている場合には、記録されている投稿歌唱音データから提供すべき投稿歌唱音データを選択し、当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されていない、且つ、当該判定用歌唱音データのパートと同じパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されている場合には、記録されている投稿歌唱音データから提供すべき投稿歌唱音データを選択し、選択された投稿歌唱音データを当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの歌唱音データに変換し、前記サーバは、前記選択した投稿歌唱音データまたは当該投稿歌唱音データから生成した歌唱音データを重唱用歌唱音データ(重唱音データ)として前記カラオケ装置に送信し、前記カラオケ装置は、カラオケ楽曲を演奏する際に、前記受信した重唱用歌唱音データ(重唱音データ)を用いて歌唱音声を出力することを特徴とする
また、請求項に係る発明は、カラオケ装置と通信可能なサーバであって、前記カラオケ装置から送信された歌唱者の判定用歌唱者データを一時的に記録する一時記録手段と、前記カラオケ装置で歌唱された投稿歌唱音データを記録するデータベースを有し、前記判定用歌唱音データを受信し、前記判定用歌唱音データを前記一時記録手段に記録しつつ、当該判定用歌唱音データのパートを判定し、当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されている場合には、記録されている投稿歌唱音データから提供すべき投稿歌唱音データを選択し、当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されていない、且つ、当該判定用歌唱音データのパートと同じパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されている場合には、記録されている投稿歌唱音データから提供すべき投稿歌唱音データを選択し、選択された投稿歌唱音データを当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの歌唱音データに変換し、前記選択した投稿歌唱音データまたは当該投稿歌唱音データから生成した歌唱音データを重唱用歌唱音データ(重唱音データ)として前記カラオケ装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、判定用歌唱音データを記録しながらパート判定を行うので、当該判定用歌唱音データのパート判定を高速に行うことができる。また、判定用歌唱音データが主旋律パート(ハーモニーパート)と判定されると、重唱に適切なハーモニーパート(主旋律パート)の投稿歌唱音データが記録されている場合には、当該投稿歌唱音データに基いた歌唱音声を、カラオケ楽曲の演奏時に出力する。さらに、重唱に適切なハーモニーパート(主旋律パート)の投稿歌唱音データがない場合には、主旋律パート(ハーモニーパート)の投稿歌唱音データを選択し、当該歌唱音データから生成したハーモニーパート(歌唱パート)の歌唱音データに基いた歌唱音声を、カラオケ楽曲の演奏時に出力する。これにより、投稿された歌唱音データを、重唱するときに効果的に利用することができる。
カラオケシステムの構成の一例を示した図である。 投稿歌唱音データベースのデータ構造の一例を示した図である。 カラオケシステムにおける情報の流れの一例を示した説明図である。 カラオケ側処理のフローチャートである。 一時記録処理及び重唱音データ送信処理のフローチャートである。 パート判定処理のフローチャートである。 重唱音データ決定処理のフローチャートである。 主旋律パートのデータをハモリパートのデータに変換する様子を示した説明図である。 ハモリパートのデータを主旋律パートのデータに変換する様子を示した説明図である。 提供データ選択処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態に係るカラオケシステムについて説明する。
[カラオケシステムの概要]
本実施形態に係るカラオケシステムでは、重唱に適切な重唱音データを決定し、当該重唱音データに基いた重唱音声をカラオケ楽曲の楽音と共に出力するものである。
歌唱者はカラオケ楽曲の一部分を歌唱し、カラオケ装置はその歌唱音声を判定用歌唱音データとして取得し、サーバに送信する。サーバは、当該判定用歌唱音データに基いて重唱音データを決定し、カラオケ装置に送信する。カラオケ装置は、受信した重唱音データに基いた重唱音声をカラオケ楽曲の楽音と共に出力する。これにより、歌唱者の歌唱に基いた適切な重唱音声を出力することができる。
[カラオケステムの構成]
カラオケシステムは、図1に示すように、各地のカラオケ店舗の客室に設置されたカラオケ装置100と各種情報の配信・管理を行うサーバ200とから構成され、各カラオケ装置100とサーバ200とは通信網を介して接続されている。図1ではカラオケ装置100は1つであるが、実際は多数のカラオケ装置100がサーバ200に接続される構成となっている。
[サーバ200の構成]
サーバ200は、図1に示すように、制御部201とカラオケ楽曲データベース202と投稿歌唱音データベース203と一時記録部204とから構成される。制御部201は、CPUとRAMとROM等から構成され、CPUがROMに記録された各種プログラムを読み出して実行することにより、サーバ200全体を統括制御する。また、上述したとおり、多数のカラオケ装置100がサーバ200に接続されるので、サーバ200に複数のカラオケ装置100が同時にアクセスされることがある。また、サーバ200は自己の負荷を監視することができる。
カラオケ楽曲データベース202には、カラオケ楽曲の演奏等に用いられる楽曲データが記録されている。また、後述の判定用歌唱音データと比較するための主旋律基準データ及びハモリ基準データが記録されている。さらに、通常のカラオケ楽曲の演奏時に用いられる歌唱音データ(予め作成されているもの)が記録されている。歌唱音データは、いわゆるガイドメロディであり、MIDI形式や生音形式で記録されている。なお、カラオケ楽曲データベース202のデータ構造等は公知のものを採用でき、本発明の理解に直接関係のない部分であるので詳細な説明を省略する。
投稿歌唱音データベース203には、カラオケ装置100から投稿された「投稿データ」が記録される。投稿データには、カラオケ装置100での投稿歌唱音データが含まれる。
図2に示すように、投稿歌唱音データベース203には、「識別コード」をキーとして、「投稿歌唱音データ」、「楽曲コード」、「パート」、「投稿者コード」、「投稿日」等が記録されている。
「識別コード」は、各投稿歌唱音データを識別するためのユニークな識別符号である。
「楽曲コード」は、投稿歌唱音データの楽曲名を示す識別符号であり、カラオケ楽曲データベース202と同じ楽曲コードが用いられる。
「パート」は、当該投稿歌唱音データのパートを示す識別符号であり、主旋律のメロディが歌唱された場合は「主旋律」となり、ハモリのメロディが歌唱された場合は「ハモリ」となる。
「投稿者コード」は、投稿歌唱音データを投稿した歌唱者を識別するための識別符号である。
「投稿日」は、投稿歌唱音データが投稿された日時を示している。
一時記録部204には、カラオケ装置100から送信された判定用歌唱音データが一時的に記録され、記録された判定用歌唱音データは後述するパート判定処理や重唱音データ決定処理において用いられる。また、後述の提供データ選択処理で用いられる「基準データ」及び「候補データ」が一時的に記録される。
[カラオケ装置100の構成]
図1に示すように、カラオケ装置100は、リモコン110とコマンダ120とから構成される。なお、複数のリモコン110が、コマンダ120と通信可能となるように構成してもよい。
リモコン110は制御部111を有し、制御部111は、CPUとRAMとROM等から構成され、CPUがROMに記録された各種プログラムを読み出して実行することにより、リモコン110全体を統括制御する。
コマンダ120は制御部121を有し、制御部121は、CPUとRAMとROM等から構成され、CPUがROMに記録された各種プログラムを読み出して実行することにより、コマンダ120全体を統括制御する。また、コマンダ120には、マイク130が接続されており、歌唱者の歌唱音声を歌唱音データとして取得する。また、コマンダ120には、スピーカ140が接続されており、カラオケ楽曲の楽音や重唱用歌唱音声が出力される。
なお、リモコン110及びコマンダ120の構成のうち、本発明の理解に直接関係のない部分については詳細な説明を省略する。
[カラオケシステムで送受信される情報]
次に、カラオケシステムで送受信される情報の一例について、図3を参照しつつ説明する。
リモコン110は、歌唱する楽曲のリクエスト操作を歌唱者から受け付ける(1)。
リモコン110は、コマンダ120にリクエスト信号を送信する(2)。
コマンダ120は、リクエスト信号に基いて楽曲演奏を行い、また、歌唱者の歌唱音声を判定用歌唱音データとして取得する(3)。
コマンダ120は、取得した判定用歌唱音データを順次、サーバ200に送信する(4)。
サーバ200は、受信した判定用歌唱音データに基いてパート判定処理を行い、判定用歌唱音データのパートを判定する(5)。
サーバ200は、判定用歌唱音データのパートを判定した後、受信した判定用歌唱音データに基いて重唱音データ決定処理を行い、歌唱者の歌唱の際に用いられる重唱音データを決定する(6)。
サーバ200は、決定した重唱音データをコマンダ120に送信する(7)。
コマンダ120は、前記リクエスト信号に基いて楽曲演奏を再度行い、また、歌唱者の歌唱音声を投稿歌唱音データとして取得する(8)。
コマンダ120は、投稿データを作成する(9)。
コマンダ120は、投稿データをサーバ200に送信する(10)。
サーバ200は、受信した投稿データに基いて投稿歌唱音データベース203を更新する(11)。
以上の処理により、歌唱者の歌唱に基いた適切な重唱音声を出力することができる。また、カラオケ楽曲の一部分の判定用歌唱音データに基いて重唱に適切な重唱音データを選択させるため、歌唱者の負担を低減させることができる。
[カラオケ装置側の処理]
次に、カラオケ装置100側で実行されるカラオケ側処理について図4のフローチャートを用いて具体的に説明する。カラオケ側処理のプログラムは、制御部111及び制御部121内のROMに記録されており、制御部111内のCPU及び制御部121内のCPUにより実行される。
S11において、リモコン110の制御部111は、歌唱する楽曲のリクエスト操作を歌唱者から受け付ける。また、リクエスト操作を受け付けると、制御部111は、コマンダ120にリクエスト信号を送信する。
S12において、コマンダ120の制御部121は、リクエスト信号に基いてカラオケ楽曲の演奏を開始する。また、歌唱者は、カラオケ楽曲の演奏に伴って歌唱を行う。
S13において、制御部121は、歌唱者の歌唱音声を判定用歌唱音データとして取得し、取得した判定用歌唱音データを楽曲コードと共に順次、サーバ200に送信する。なお、送信する際は、当該判定用歌唱音データを所定時間分蓄積し、順次送信する。
S14において、制御部121は、サーバ200から重唱音データを受信したか否かを判断する。この処理において、重唱音データを受信していないと判断した場合は(S14:NO)、制御部121は、処理をS13に戻す。これにより、重唱音データを受信するまでの間、判定用歌唱音データの取得・送信が繰り返されることになる。
一方、S14において、重唱音データを受信したと判断した場合は(S14:YES)、制御部121は、処理をS15に移行させる。
S15において、制御部121は、カラオケ楽曲の演奏を停止する。
S16において、制御部121は、カラオケ楽曲の演奏を開始する。なお、S16では、カラオケ楽曲の最初から演奏が開始される。また、カラオケ楽曲の演奏中、歌唱者の歌唱音声は、投稿歌唱音データとして記録される。
S17において、制御部121は、カラオケ楽曲の演奏を終了する。
S18において、制御部121は、投稿データを作成する。投稿データには、投稿歌唱音データと楽曲コードと投稿者コードが含まれる。
S19において、制御部121は、投稿データをサーバ200に送信する。
[サーバ側の処理]
次に、サーバ200で実行される処理について説明する。サーバ200では、受信した判定用歌唱音データを順次、一時記録部204に記録する一時記録処理と、重唱音データを決定し、カラオケ装置100に送信する重唱音データ送信処理の2つの処理が並列に実行される。また、一時記録処理と重唱音データ送信処理とはプロセス間通信が可能である。
まず、一時記録処理について図5のフローチャートを用いて具体的に説明する。
S21において、サーバ200の制御部201は、受信した判定用歌唱音データを一時記録部204に順次記録する。
S22において、記録停止指示があったか否かを判断する。記録停止指示は、重唱音データ送信処理から行われる。この処理において、記録停止指示はなかったと判断した場合は(S22:NO)、制御部201は、処理をS21に戻す。これにより、記録停止指示があるまでの間、判定用歌唱音データは一時記録部204に順次記録されることになる。一方、記録停止指示があったと判断した場合は(S22:YES)、制御部201は、一時記録処理を終了する。
次に、重唱音データ送信処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。
S31において、制御部201は、パート判定処理を実行する。
以下、パート判定処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。
S41において、制御部201は、一時記録部204から判定用歌唱音データを読み込む。
S42において、制御部201は、判定用歌唱音データと同じ楽曲の主旋律基準データをカラオケ楽曲データベース202から読み出し、公知の技術を用いて判定用歌唱音データと比較する。
S43において、制御部201は、判定用歌唱音データと同じ楽曲のハモリ基準データをカラオケ楽曲データベース202から読み出し、公知の技術を用いて判定用歌唱音データと比較する。
S44において、制御部201は、S42及びS43の比較結果に基いて、判定用歌唱音データのパート判定ができたか否かを判断する。この処理において、パート判定ができなかったと判断した場合は(S44:NO)、制御部201は、処理をS45に移行させる。
S45において、制御部201は、パート判定処理の開始から所定時間が経過したか否かを判断する。この処理において、所定時間が経過していないと判断した場合は(S45:NO)、制御部201は、処理をS41に戻す。一方、この処理において、所定時間が経過したと判断した場合は(S45:YES)、制御部201は、処理をS46に移行させる。
S46において、制御部201は、エラー処理を実行する。エラー処理では、制御部201は、所定時間内にパート判定ができなかったことを示す表示データを作成し、カラオケ装置100に送信する。また、カラオケ装置100では、歌唱したパートを歌唱者に選択させるための処理を行うことができる。また、制御部201は、エラー処理を終了すると、重唱音データ送信処理を終了する。
一方、S44において、パート判定ができたと判断し、かつ、そのパートが主旋律パートであると判断した場合は、制御部201は、処理をS47に移行させる。
S47において、制御部201は、制御部201内のRAMに確保されている「提供フラグ」にハモリパートの重唱音データを提供することを示す「ハモリ」値を設定する。
また、S44において、パート判定できたと判断し、かつ、そのパートがハモリパートであると判断した場合は、制御部201は、処理をS48に移行させる。
S48において、制御部201は、「提供フラグ」に主旋律パートの重唱音データを提供することを示す「主旋律」値を設定する。
説明を図5に戻す。
S32において、制御部201は、重唱音データ決定処理を実行する。
以下、重唱音データ決定処理について、図7のフローチャートを用いて説明する。
S61において、制御部201は、提供フラグが「ハモリ」となっているか(すなわち、ハモリパートの重唱音データを提供するべきか)否かを判断する。この判断において、提供フラグが「ハモリ」となっていると判断した場合は(S61:YES)、制御部201は、処理をS62に移行させる。
S62において、制御部201は、判定用歌唱音データと同じ楽曲のハモリパートの投稿歌唱音データ(以下、「ハモリ曲データ」という)が投稿歌唱音データベース203に投稿されているか否かを判断する。この処理において、同じ楽曲のハモリ曲データが投稿されていると判断した場合は(S62:YES)、制御部201は、処理をS63に移行させる。
S63において、制御部201は、同じ楽曲のハモリ曲データを投稿歌唱音データベース203から抽出し、「候補データ」として一時記録部204に記録する。なお、S63において、複数のハモリ曲データが抽出されたものとする。
S64において、制御部201は、判定用歌唱音データ(主旋律パート)を、ハモリパートに変換し、「基準データ」として一時記録部204に記録する。すなわち、基準データを作成する。図8に示すように、カラオケ楽曲データベース202に記録されているハモリ基準データと主旋律基準データとの差分値を、主旋律パートのデータ(判定用歌唱音データ)に加算することによりハモリパートのデータを生成することができる。なお、他の公知の方法によって主旋律パートのデータからハモリパートのデータを生成してもよい。また、S64における処理は、一時記録部204に判定用歌唱音データが新たに書き込まれる毎に、継続して行われるものとする。すなわち、パート判定処理(図5のS31)が終了した後に受信した判定用歌唱音データについても、順次、ハモリパートに変換され、「基準データ」として一時記録部204に記録される。
S65において、制御部201は、提供データ選択処理を実行する。提供データ選択処理により、S63の「候補データ」(ハモリ曲データ)のうち、ハモリパートに変換された判定用歌唱音データに最も似ている「候補データ」が選択されることになる。そして、当該選択された「候補データ」が、カラオケ装置100に送信される「重唱音データ」となる。なお、提供データ選択処理の詳細については後述する。また、S63において、1つのハモリ曲データのみが抽出された場合は、S64及びS65の処理は実行されず、当該1つのハモリ曲データが、カラオケ装置100に送信される「重唱音データ」となる。
なお、以下では、S64及びS65の一連の処理を「第1の処理」ということがある。
また、「重唱音データ」は、以下の処理によっても決定することができる(以下の処理を「第2の処理」ということがある。)
(1)S63で抽出したハモリ曲データを、主旋律パートの投稿歌唱音データ(以下、「主旋律曲データ」という)に変換し、変換した主旋律曲データを「候補データ」とする。「候補データ」は、判定用歌唱音データ(主旋律パート)との比較に用いられる。図9に示すように、カラオケ楽曲データベース202に記録されているハモリ基準データと主旋律基準データとの差分値を、ハモリ曲データに加算することにより主旋律パートのデータを生成することができる。なお、ハモリ曲データから主旋律曲データの変換を、他の公知の方法によって行ってもよい。
(2)判定用歌唱音データを「基準データ」として一時記録部204に記録し、提供データ選択処理を実行する。これにより、複数の候補データの中から1つのデータが決定され、決定された候補データ(主旋律曲データ)に対応するハモリ曲データが、カラオケ装置100に送信される「重唱音データ」となる。また、パート判定処理(図5のS31)が終了した後に受信した判定用歌唱音データについても、順次、「基準データ」として一時記録部204に記録される。
ここで、第1の処理を用いる場合は、判定用歌唱音データのみに対してパート変換の処理(主旋律パート→ハモリパート)が行われるため、処理量が少なくサーバ200の負荷を軽くすることができる。
一方、第2の処理を用いる場合は、複数の投稿歌唱音データに対してパート変換の処理(ハモリパート→主旋律パート)が行われるため処理量が多くなるが、提供データの選択の基準となる「基準データ」として判定用歌唱音データをそのまま用いる(すなわち、判定用歌唱音データに処理を施さない)ので、精度が高い提供データ選択処理を行うことができる。
また、第1の処理及び第2の処理の両方を実行可能となるように構成し、サーバ200の負荷に応じて、処理を切替えるようにしてもよい。すなわち、サーバ200の負荷が高い場合には第1の処理を実行し、そうではない場合には第2の処理を実行するように構成してもよい。
一方、S62において、同じ楽曲のハモリ曲データが投稿されていないと判断した場合は(S62:NO)、制御部201は、処理をS66に移行させる。
S66において、判定用歌唱音データと同じ楽曲の主旋律曲データが投稿歌唱音データベース203に投稿されているか否かを判断する。この処理において、同じ楽曲の主旋律曲データが投稿されていると判断した場合は(S66:YES)、制御部201は、処理をS67に移行させる。
S67において、制御部201は、同じ楽曲の主旋律曲データを投稿歌唱音データベース203から抽出する。なお、S67において、複数の主旋律データが抽出されたものとする。また、抽出した主旋律データを「候補データ」として一時記録部204に記録する。なお、判定用歌唱音データは、「基準データ」として一時記録部204に記録され、また、パート判定処理(図5のS31)が終了した後に受信した判定用歌唱音データについても、順次、「基準データ」として一時記録部204に記録される。
S68において、制御部201は、提供データ選択処理を実行する。提供データ選択処理により、複数の候補データの中から1つのデータ(主旋律曲データ)が決定される。
S69において、制御部201は、S68で決定した主旋律曲データを、ハモリ曲データに変換する。
また、変換したハモリ曲データが、カラオケ装置100に送信される「重唱音データ」となる。
一方、S66において、判定用歌唱音データと同じ楽曲の主旋律曲データが投稿されていないと判断した場合は(S66:NO)、制御部201は、処理をS70に移行させる。
S70において、制御部201は、カラオケ楽曲データベース202から同じ楽曲の歌唱音データを抽出する。抽出した歌唱音データが、カラオケ装置100に送信される「重唱音データ」となる。
一方、S61において、提供フラグが「ハモリ」となっていない(すなわち、「主旋律」となっている)と判断した場合は(S61:NO)、制御部201は、処理をS71に移行させる。
S71において、制御部201は、判定用歌唱音データと同じ楽曲の主旋律曲データが投稿歌唱音データベース203に投稿されているか否かを判断する。この処理において、同じ楽曲の主旋律曲データが投稿されていると判断した場合は(S71:YES)、制御部201は、処理をS72に移行させる。
S72において、制御部201は、同じ楽曲の主旋律曲データを投稿歌唱音データベース203から抽出し、「候補データ」として一時記録部204に記録する。なお、S72において、複数の主旋律曲データが抽出されたものとする。
S73において、制御部201は、判定用歌唱音データ(ハモリパート)を、主旋律パートに変換し、「基準データ」として一時記録部204に記録する。すなわち、基準データを作成する。また、S73における処理は、一時記録部204に判定用歌唱音データが新たに書き込まれる毎に、継続して行われるものとする。すなわち、パート判定処理(図5のS31)が終了した後に受信した判定用歌唱音データについても、順次、主旋律パートに変換され、「基準データ」として一時記録部204に記録される。
S74において、制御部201は、提供データ選択処理を実行する。提供データ選択処理により、S72の「候補データ」(主旋律曲データ)のうち、主旋律パートに変換された判定用歌唱音データに最も似ている「候補データ」が選択されることになる。そして、当該選択された「候補データ」が、カラオケ装置100に送信される「合唱音データ」となる。また、S71において、1つの主旋律曲データのみが抽出された場合は、S73及びS74の処理は実行されず、当該1つの主旋律曲データが、カラオケ装置100に送信される「重唱音データ」となる。
なお、以下では、S73及びS74の一連の処理を「第3の処理」ということがある。
また、「重唱音データ」は、以下の処理によっても決定することができる(以下の処理を「第4の処理」ということがある。)
(1)S72で抽出した主旋律曲データを、ハモリ曲データに変換し、変換したハモリ曲データを「候補データ」とする。「候補データ」は、判定用歌唱音データ(ハモリパート)との比較に用いられる。
(2)判定用歌唱音データを「基準データ」として一時記録部204に記録し、提供データ選択処理を実行する。これにより、複数の候補データの中から1つのデータが決定され、決定された候補データ(ハモリ曲データ)に対応する主旋律曲データが、カラオケ装置100に送信される「重唱音データ」となる。また、パート判定処理(図5のS31)が終了した後に受信した判定用歌唱音データについても、順次、「基準データ」として一時記録部204に記録される。
ここで、第3の処理を用いる場合は、判定用歌唱音データのみに対してパート変換の処理(ハモリパート→主旋律パート)が行われるため、処理量が少なくサーバ200の負荷を軽くすることができる。
一方、第4の処理を用いる場合は、複数の投稿歌唱音データに対してパート変換の処理(主旋律パート→ハモリパート)が行われるため処理量が多くなるが、提供データの選択の基準となる「基準データ」として判定用歌唱音データをそのまま用いる(すなわち、判定用歌唱音データに処理を施さない)ので、精度が高い提供データ選択処理を行うことができる。
また、第3の処理及び第4の処理の両方を実行可能となるように構成し、サーバ200の負荷に応じて、処理を切替えるようにしてもよい。すなわち、サーバ200の負荷が高い場合には第1の処理を実行し、そうではない場合には第2の処理を実行するように構成してもよい。
一方、S71において、同じ楽曲の主旋律曲データが投稿されていないと判断した場合は(S71:NO)、制御部201は、処理をS75に移行させる。
S75において、判定用歌唱音データと同じ楽曲のハモリ曲データが投稿歌唱音データベース203に投稿されているか否かを判断する。この処理において、同じ楽曲のハモリ曲データが投稿されていると判断した場合は(S75:YES)、制御部201は、処理をS76に移行させる。
S76において、制御部201は、同じ楽曲のハモリ曲データを投稿歌唱音データベース203から抽出する。なお、S76において、複数の主旋律データが抽出されたものとする。また、抽出したハモリ曲データを「候補データ」として一時記録部204に記録する。なお、判定用歌唱音データは、「基準データ」として一時記録部204に記録され、また、パート判定処理(図5のS31)が終了した後に受信した判定用歌唱音データについても、順次、「基準データ」として一時記録部204に記録される。
S77において、制御部201は、提供データ選択処理を実行する。提供データ選択処理により、複数の候補データの中から1つのデータ(ハモリ曲データ)が決定される。
S78において、制御部201は、S77で決定したハモリ曲データを、主旋律曲データに変換する。また、変換した主旋律曲データが、カラオケ装置100に送信される「重唱音データ」となる。
一方、S75において、判定用歌唱音データと同じ楽曲のハモリ曲データが投稿されていないと判断した場合は(S75:NO)、制御部201は、処理をS79に移行させる。
S79において、制御部201は、カラオケ楽曲データベース202から同じ楽曲の歌唱音データを抽出する。抽出した歌唱音データが、カラオケ装置100に送信される「重唱音データ」となる。
次に、提供データ選択処理について、図10のフローチャートを用いつつ説明する。
S81において、制御部201は、一時記録部204から基準データ及び候補データを取得する。
S82において、制御部201は、基準データと候補データとを比較する。
S83において、制御部201は、各候補データのうち提供データを決定することができたか否かを判断する。この判断は、判定用歌唱音データに最も近い候補データを1つ特定できたか否かに基いて行われる。例えば、一般的なカラオケ採点処理を行い、複数の時間区間において、1つの候補データが安定して最高順位となっていれば、「最も近い候補データを1つ特定できた」と判断することができる。この処理において、提供データを決定することができたと判断した場合は(S83:YES)、制御部201は、提供データ選択処理を終了する。一方、提供データを決定することができないと判断した場合は(S83:NO)、制御部201は、処理をS84に移行させる。
S84において、一時記録部204から判定用歌唱音データを取得する。この処理において取得される判定用歌唱音データは、一時記録処理によって新たに一時記録部204に記録された判定用歌唱音データである。
S85において、制御部201は、基準データと候補データとを比較する。
S86において、制御部201は、各候補データのうち提供データを決定することができたか否かを判断する。この処理において、提供データを決定することができたと判断した場合は(S86:YES)、制御部201は、提供データ選択処理を終了する。一方、提供データを決定することができないと判断した場合は(S86:NO)、制御部201は、処理をS84に戻す。これにより、提供データを決定するまでの間、一時記録部204に新たに記録された判定用歌唱音データに基いて、候補データとの比較が行われる。
説明を図5に戻す。
S33において、一時記録処理の記録停止を指示する記録停止指示を行う。
S34において、重唱用データ決定処理によって決定された重唱用データを、カラオケ装置100に送信する。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、判定用歌唱音データが主旋律パート(ハーモニーパート)と判定されると、重唱に適切なハーモニーパート(主旋律パート)の投稿歌唱音データが記録されている場合には、当該投稿歌唱音データに基いた歌唱音声を、カラオケ楽曲の演奏時に出力する。さらに、重唱に適切なハーモニーパート(主旋律パート)の投稿歌唱音データがない場合には、主旋律パート(ハーモニーパート)の投稿歌唱音データを選択し、当該歌唱音データから生成したハーモニーパート(歌唱パート)の歌唱音データに基いた歌唱音声を、カラオケ楽曲の演奏時に出力する。これにより、投稿された歌唱音データを、重唱するときに効果的に利用することができる。
また、カラオケ楽曲の一部分の判定用歌唱音データに基いて重唱に適切な重唱音データを選択させるため、歌唱者の負担を低減させることができる。さらに、判定用歌唱音データを比較の基準として候補データとの比較を行うことにより、歌唱の仕方に応じて送信される重唱音データが変化するので、歌唱者の興趣を高めることができる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはいうまでもない。
また、上述した各フローチャートは単なる一例であり、該各フローチャートの処理と同等の結果を得ることができるものであれば、他のフローチャートによって処理を実現してもよい。
また、上述したリモコン、コマンダ、サーバに係る各方法、当該方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、当該プログラムを記録した記録媒体等としても本発明は実現可能である。
100…カラオケ装置
110…リモコン、111…制御部
120…コマンダ、121…制御部、130…マイク、140…スピーカ
200…サーバ、201…制御部、
202…カラオケ楽曲データベース、203…投稿歌唱音データベース

Claims (2)

  1. サーバと当該サーバと通信可能なカラオケ装置とから構成されるカラオケシステムであって、
    前記サーバは、前記カラオケ装置から送信された歌唱者の判定用歌唱音データを一時的に記録する一時記録手段と、前記カラオケ装置で歌唱された投稿歌唱音データを記録するデータベースを有し、
    前記カラオケ装置は、前記判定用歌唱音データを取得しつつ、前記サーバに送信し、
    前記サーバは、前記判定用歌唱音データを前記一時記録手段に記録しつつ、当該判定用歌唱音データのパートを判定し、
    前記サーバは、当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されている場合には、記録されている投稿歌唱音データから提供すべき投稿歌唱音データを選択し、
    当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されていない、且つ、当該判定用歌唱音データのパートと同じパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されている場合には、記録されている投稿歌唱音データから提供すべき投稿歌唱音データを選択し、選択された投稿歌唱音データを当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの歌唱音データに変換し、
    前記サーバは、前記選択した投稿歌唱音データまたは当該投稿歌唱音データから生成した歌唱音データを重唱用歌唱音データとして前記カラオケ装置に送信し、
    前記カラオケ装置は、カラオケ楽曲を演奏する際に、前記受信した重唱用歌唱音データを用いて歌唱音声を出力する、
    ことを特徴とするカラオケシステム。
  2. カラオケ装置と通信可能なサーバであって、
    前記カラオケ装置から送信された歌唱者の判定用歌唱者データを一時的に記録する一時記録手段と、前記カラオケ装置で歌唱された投稿歌唱音データを記録するデータベースを有し、
    前記判定用歌唱音データを受信し、
    前記判定用歌唱音データを前記一時記録手段に記録しつつ、当該判定用歌唱音データのパートを判定し、
    当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されている場合には、記録されている投稿歌唱音データから提供すべき投稿歌唱音データを選択し、
    当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されていない、且つ、当該判定用歌唱音データのパートと同じパートの投稿歌唱音データが前記データベースに記録されている場合には、記録されている投稿歌唱音データから提供すべき投稿歌唱音データを選択し、選択された投稿歌唱音データを当該判定用歌唱音データのパートと異なるパートの歌唱音データに変換し、
    前記選択した投稿歌唱音データまたは当該投稿歌唱音データから生成した歌唱音データを重唱用歌唱音データとして前記カラオケ装置に送信する、
    ことを特徴とするサーバ。
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