JP4983584B2 - 揺動形チャック - Google Patents

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本発明は、先端に把握爪を装着した爪開閉部材を、チャック半径方向に揺動させて把握爪を把持・開放動作を行なうようにした揺動形チャックに関する。
従来、チャック本体に、支持軸により枢支した複数の爪開閉部材がチャック半径方向に揺動可能に設けられ、各爪開閉部材の先端には把握爪が装着され、チャック本体のチャック軸線上に前後摺動可能に設けられた爪開閉部材を支持する駆動部材のチャック軸線方向移動と、各爪開閉部材に摺動可能に設けられた作動部材の付勢力により、各爪開閉部材をチャック半径方向に揺動させて把握爪の把持・開放動作を行なうようにしたチャックとして、例えば、非特許文献1に記載の揺動形コンペンセーティングチャックや、特願2007−118196に記載のチャックが知られている。
「豊和工業 豊和パワーチャックカタログ CAT.4053L」、豊和工業株式会社、P49
特願2007−118196に記載の揺動形チャックは、爪開閉部材、駆動部材等の各可動部の摺動抵抗や、把握爪の質量増による負荷の増加により作動部材による付勢力が不足したり、潤滑油の不足や劣化、錆や磨耗による粉塵の発生などにより各可動部の摺動部に齧り付きが生じて各可動部が固着してしまった場合には、把握爪が所定の位置まで開放されないため、ワークの着脱に支障をきたすおそれがあった。特にロボットやオートローダーによるワークの自動着脱を行なう際に、ロボットやオートローダー位置決め精度によっては、ワークの取付時に把握爪とワークが干渉して取付不能になるおそれがあった。その対策として、作動部材による付勢力の増強が考えられるが、爪開閉部材の被係合部と駆動部材のカム面との接触面圧増加による両部材の摩耗増加と、付勢力が駆動部材の把持動作を妨げる方向に作用する為、把握力の低下を招くおそれがあり好ましくない。
本発明は、上記問題点に鑑み、把握爪の開放動作を確実・円滑にしてワークの着脱を容易に行なえるようにした揺動形チャックを提供することを目的とする。
本発明は、チャック本体に、支持軸により枢支した複数の爪開閉部材がチャック半径方向に揺動可能に設けられ、各爪開閉部材の先端には把握爪が装着され、チャック本体のチャック軸線上に前後摺動可能に設けられ、外径に傾斜面を有するカム部材をチャック半径方向に摺動自在に備えると共に、カム部材の傾斜面で爪開閉部材の後端部分を支持する駆動部材のチャック軸線方向移動と、各爪開閉部材に摺動可能に設けられた作動部材の付勢力により、各爪開閉部材をチャック半径方向に揺動させて把握爪の把持・開放動作を行なうようにした揺動形チャックにおいて、把握爪の開放動作手段の中に、各爪開閉部材がカム部材で支持される後端部分の前方に顎部を形成し、駆動部材のチャック軸線方向移動により該顎部を前記カム部材の前端面に設けた押圧面で押圧して、各爪開閉部材に装着した把握爪を強制的に開放動作させる強制開放機能を備えたことを特徴とする(請求項1)
また、本発明の前記爪開閉部材の顎部は、曲面で形成された凸部が設けられていることを特徴とする(請求項2)
本願の請求項1の発明によれば、爪開閉部材、駆動部材等の各可動部の摺動抵抗や、把握爪の質量増による負荷の増加でバネ部材による付勢力が不足したり、各可動部の摺動部に齧り付きが生じ各可動部が固着したりしても、把握爪の開放動作に係る推力として作動部材の付勢力以外に、爪開閉部材とカム部材の係合による把握爪の強制開放手段を備えたことにより、把握爪の開放動作が確実に行なわれ、ワークの着脱を容易に行なうことができる。
また、前記各爪開閉部材に顎部を形成し、駆動部材のチャック軸線方向移動により該顎部を前記カム部材に設けた押圧面で押圧して、各爪開閉部材に装着した把握爪を強制的に開放動作させるようにしたことで、各把握爪を確実に開放させることができる。
また、本願の請求項の発明によれば、前記爪開閉部材の顎部は、曲面で形成された凸部が設けられているので、各把握爪の開放動作を円滑に行うことができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。揺動形チャック1(以下、チャック1)のチャック本体2は、フロントボディ3とバックプレート4とから構成されている。フロントボディ3とバックプレート4は、夫々内側中央部分が窪んでおり、フロントボディ3の後部は、図示しない取付ボルトによってバックプレート4で塞がれて、中心部に円筒状内部空間5aと矩形内部空間5bから成る内部空間5が形成されている。円筒状内部空間5aは、後述する駆動部材9の構成部材であるカム部材14の収容部となっており、その回りには円周方向に等間隔で放射状に配置した複数(本願実施の形態では3つ)の前記矩形内部空間5bが穿設されている。バックプレート4には、フロントボディ3との嵌合部にシール部材6が設けられ、外部からの切削液等の浸入と内部空間5内部に溜められた潤滑油の流出を防いでいる。
フロントボディ3とバックプレート4のチャック軸線CL上には夫々支持孔7,8が穿設されており、夫々の支持孔7,8に跨って、駆動部材9がチャック軸線CL方向に前後摺動自在に装着されている。駆動部材9は、外径にはフランジ部10aを、内側には段付孔10bを設けた筒状部材10とねじ部材11とナット部材12と締付部材13とカム部材14とから構成されている。カム部材14は、筒状部材10の中間部外周に、締付部材13と筒状部材10のフランジ部10aによりチャック半径方向に摺動自在に挟着されている。カム部材14の外径には、爪開閉部材28の後端部分の作用部28aに係合する傾斜したカム面14aが形成され爪開閉部材28を支持している。
筒状部材10の中心部のチャック軸線CL上に穿設された段付孔10bの大径孔10cには、フロントボディ3に穿設された支持孔7をフロントボディ3前面から塞ぐように、案内部材15が挿通され、その段付外径部15aを支持孔7の前部段付孔7aに嵌挿し、取付ボルト16でフロントボディ3に固定されている。案内部材15のチャック軸線CL上に穿設された収容孔17には、バネ部材18とその推力によりチャック軸線CL方向前方へ付勢された軸部材19が摺動自在に嵌挿され、軸部材19は、案内部材15に取付ボルト20で固着されたガイド部材21の端面21aにより衝止され、その先端部19aは、ガイド部材21の貫通孔21bによりガイドされている。軸部材19は、先端部19aをワークWのセンタ孔CHに挿入することで、ワークWをセンタ孔CH基準で加工可能にするために設けられたチャック内のセンタ19である。筒状部材10は、案内部材15に嵌着されたキー22によって、チャック軸線CL方向に前後摺動可能に回動される。
案内部材15とフロントボディ3の嵌合部、および軸部材19の摺動部には、夫々シール部材23,24を介在させて外部からの切削液等の浸入と内部の潤滑油の流出を防止している。また、締付部材13とバックプレート4の嵌合部である支持孔8、締付部材13と筒状部材10の嵌合部、および筒状部材10とフロントボディ3の嵌合部である支持孔7にも夫々シール部材25,26,27を介在させて内部空間5内部の潤滑油の流出を防いでいる。
フロントボディ3の中心部に、円周方向に等間隔で放射状に配置された3つの矩形内部空間5bは、爪開閉部材28の収容孔29となっている。各収容孔29は、前方へ開放するように設けられた開口部30を備えている。各収容孔29には、各爪開閉部材28が収容されている。
各爪開閉部材28は、フロントボディ3に穿設された収容孔29を横切るように設けた支持軸31により、チャック半径方向に揺動可能に枢支されており、各収容孔29の開口部30から突出する先端には、把握爪32が取付ボルト33で固定されている。各爪開閉部材28の後端部はカム面14aに係合する作用部28aとなっており、駆動部材9に挟着したカム部材14の後退でカム面14aと作用部28aを係合させ各爪開閉部材28をチャック半径方向内側に揺動して把握爪32を把持動作させるようになっている。各爪開閉部材28の作用部28aの前方には、曲面で形成された凸部28cを設けた顎部28bが形成されている。
各爪開閉部材28の後端には、内装するバネ部材36によってチャック半径方向の外側に向かって付勢される作動部材34が備えられ、各爪開閉部材28の後端部の作用部28aはバネ部材36の推力によりカム部材14のカム面14aに押付けられている。作動部材34の摺動部材35の先端はフロントボディ3に螺着したねじ部材37にて衝止されている。作動部材34の作用により、カム部材14が前進すると爪開閉部材28はチャック半径方向外側に揺動して把握爪32を開放動作させる。作動部材34には、爪開閉部材28の開放動作の他に、各爪開閉部材28の開放時にチャック半径方向に摺動自在なカム部材14の中心を、チャック軸線CL上に支持する役割(センタリング機能)も持たせている。
各爪開閉部材28の先端部分は球面部38に形成されており、収容孔29の開口部30には、各爪開閉部材28の球面部38をガイドするガイド部材39が挿入されている。ガイド部材39は、爪開閉部材28の先端部分側の球面部38と相対的に摺動可能な球面形状の内周面40を備えている。収容孔29の開口部30とガイド部材39の嵌合部、およびガイド部材39の内周面40と爪開閉部材28の球面部38との摺動部には、外部からの切削液等の浸入や内部空間5からの潤滑油の流出を防止するためのシール部材41,42が夫々介在してある。
以上のように構成されたチャック1は、チャック本体2に備えた取付ボルト43により旋盤等の主軸部44前端に固着され、主軸部44の回転と共にチャック本体2が回転するようになっている。そして、主軸部44後端に設置された回転シリンダ(図示しない)のピストン(図示しない)にコネクチングロッド45を介して駆動部材9が連結され、ピストンの作動により駆動部材9がチャック軸線CL方向に前後移動するようになっている。
把握爪32の把持・開放動作について説明する。各把握爪32の把持は、ピストンを作動させて駆動部材9を後退させることにより、カム部材14のカム面14aで各爪開閉部材28の作用部28aが、支持軸31を中心に回動してチャック半径方向外側に押上げられ、各爪開閉部材28が揺動し、把握爪32がチャック半径方向内側に移動して行なわれる。各把握爪32は、ワークWを把握し図2に示した状態で把握爪32の把持動作は完了する。
各把握爪32の開放は、ピストンを作動させて駆動部材9を前進させることにより行なわれる。駆動部材9を前進させるとカム部材14のカム面14aが各爪開閉部材28の作用部28aから離れてピストンの駆動力が断たれる。カム面14aの前進とともに爪開閉部材28の作用部28aは、作動部材34の付勢力によって支持軸31を中心に回動してチャック半径方向内側に押し下げられ、各爪開閉部材28が揺動し、把握爪32がチャック半径方向外側へと移動する。さらに前進した駆動部材9は、筒状部材10のフランジ部10aがフロントボディ3の内側端面3aで衝止され、図3に示した状態で把握爪32の開放動作は完了する。
チャック1は、図4に示すように作動部材34の付勢力不足や、爪開閉部材28の固着が発生して各把握爪32が所定の位置まで開放されなくても、駆動部材9の前進によりカム部材14の押圧面14bで、各爪開閉部材28に形成した顎部28bの凸部28cを押圧して、各爪開閉部材28を強制的に揺動させて各把握爪32が開放動作するようになっている。
以上のように構成したチャック1は、各把握爪32を所定の位置まで確実に開放させることができるのでワークWの着脱が容易に行なえ着脱作業が効率よく行なえる。特にロボットやオートローダーによる長尺ワークの自動着脱を行なう際に、ロボットやオートローダーの高い位置決め精度を必要としないので自動化を計りやすい。
また、各爪開閉部材28に形成された顎部28bの凸部28cは、曲面で形成されているので、当接するカム部材14の押圧面14bと滑らかに線接触させることができ、把握爪32の開放動作を円滑に行うことができる。
また、本実施形態の解決手段は簡単な構造なので低コストで実施可能である。
尚、曲面で形成された凸部28cは、本実施形態のように爪開閉部材28に一体成形しても良いし、別体として爪開閉部材28に形成された顎部28bに固着してもよい。そうすることにより既存の揺動式チャックの爪開閉部材28を流用して使用することが可能となり経済的である。
また、曲面で形成された凸部28cは、本実施形態のように爪開閉部材28に形成された顎部28bに被押圧部として設けても良いし、顎部28bを平面とし、押圧部であるカム部材14の押圧面14bに設けても良い。
本発明の実施の形態を示すチャックの正面図である。 図1のII−II線断面図で、把握爪の把持状態を示した図である。 図1のII−II線断面図で、把握爪の開放状態を示した図である。 図1のII−II線断面図で、把握爪が所定の位置まで開放されない状態を示した図である。
符号の説明
1 チャック
2 チャック本体
9 駆動部材
14 カム部材
14a カム面(傾斜面)
14b 押圧面
28 爪開閉部材
28a 作用部(後端部分)
28b 顎部
28c 凸部
31 支持軸
32 把握爪
34 作動部材
CL チャック軸線
W 加工物
CH センタ孔

Claims (2)

  1. チャック本体に、支持軸により枢支した複数の爪開閉部材がチャック半径方向に揺動可能に設けられ、各爪開閉部材の先端には把握爪が装着され、チャック本体のチャック軸線上に前後摺動可能に設けられ、外径に傾斜面を有するカム部材をチャック半径方向に摺動自在に備えると共に、カム部材の傾斜面で爪開閉部材の後端部分を支持する駆動部材のチャック軸線方向移動と、各爪開閉部材に摺動可能に設けられた作動部材の付勢力により、各爪開閉部材をチャック半径方向に揺動させて把握爪の把持・開放動作を行なうようにした揺動形チャックにおいて、把握爪の開放動作手段の中に、各爪開閉部材がカム部材で支持される後端部分の前方に顎部を形成し、駆動部材のチャック軸線方向移動により該顎部を前記カム部材の前端面に設けた押圧面で押圧して、各爪開閉部材に装着した把握爪を強制的に開放動作させる強制開放機能を備えたことを特徴とする揺動形チャック。
  2. 前記爪開閉部材の顎部は、曲面で形成された凸部が設けられていることを特徴とする請求項に記載の揺動形チャック。
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