JP4983440B2 - 携帯通信端末、これに用いられる着信報知方法及びプログラム - Google Patents
携帯通信端末、これに用いられる着信報知方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4983440B2 JP4983440B2 JP2007173688A JP2007173688A JP4983440B2 JP 4983440 B2 JP4983440 B2 JP 4983440B2 JP 2007173688 A JP2007173688 A JP 2007173688A JP 2007173688 A JP2007173688 A JP 2007173688A JP 4983440 B2 JP4983440 B2 JP 4983440B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- importance
- communication terminal
- incoming call
- important
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
振動により着信報知を行う携帯通信端末であり、
通信相手のアドレスと重要度が登録された電話帳であり、この重要度の項目には当該通信相手が「重要」であるか「普通」であるかを示す情報が登録されている電話帳と、
携帯通信端末の筐体上部側に配置された第1振動器と、
携帯通信端末の筐体下部側に配置された第2振動器と、
着信が、電話帳に登録された通信相手の中で重要度が「重要」の通信相手からである場合には、第2振動器を作動させ、重要度が「普通」の通信相手からの着信である場合には、第1振動器を作動させる制御部と、
他の携帯通信端末との交信を行う無線通信部、
とを備えた携帯通信端末を提供する。
通信相手のアドレスと重要度を登録可能な電話帳と、携帯通信端末の筐体上部側に配置された第1振動器と、携帯通信端末の筐体下部側に配置された第2振動器と、他の携帯通信端末との交信を行う無線通信部とを備えた携帯通信端末で使用される振動による着信報知方法であり、
(A)着信時に、送信元電話番号と電話帳のアドレスとを比較照合して着信した通信相手の重要度を確認し、
(B)確認された重要度が「重要」の場合は、第2振動器を作動させ、
(C)確認された重要度が「普通」の場合は、第1振動器を作動させる
ことを特徴とする着信報知方法を提供する。
通信相手のアドレスと重要度を登録可能な電話帳と、携帯通信端末の筐体上部側に配置された第1振動器と、携帯通信端末の筐体下部側に配置された第2振動器と、他の携帯通信端末との交信を行う無線通信部とを備えた携帯通信端末で使用される振動による着信報知方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、
(A)着信時に、送信元電話番号と電話帳のアドレスとを比較照合して着信した通信相手の重要度を確認し、
(B)確認された重要度が「重要」の場合は、第2振動器を作動させ、
(C)確認された重要度が「普通」の場合は、第1振動器を作動させる
ことを特徴とするプログラムを提供する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る携帯電話機の構成例を示すブロック図である。この携帯電話機1は、制御部10と、無線通信部11と、表示部12と、キー入力部13と、電話帳14と、第1振動器15と、第2振動器16からなる。
次に、本発明の第2の実施形態につき、説明される。
次に、本発明の第3の実施形態につき、説明される。
次に、本発明の第4の実施形態につき、説明される。
次に、図2および図9を参照して、第4の実施形態における携帯電話機1の卓上での置かれ方と、傾きセンサ17の動作が具体的に説明される。
一方、ステップS412での判定結果が“NO”の場合、制御部10はステップS415を実行する。ステップS413で確認された重要度が“0”の場合 、即ち重要でない「普通」の通信相手からの着信の場合にも、制御部10はステップS415を実行する。ステップS415では、制御部10は第2振動器16の振動を開始させる。ステップS402で判明したとおり、図9で示されたように、第2振動器16は卓91に接触していないキー側筐体1B内に配置されており、卓91との接触面から遠くに位置している。第2振動器16による振動が卓91に伝わりにくいため、第2振動器16は比較的小さな振動音を発生させる。
次に、本発明の第5の実施形態につき、説明される。
次に、本発明の第6の実施形態につき、説明される。
10 制御部
11 無線通信部
12 表示部
13 キー入力部
14 電話帳
15 第1振動器
16 第2振動器
17 傾きセンサ
Claims (18)
- 振動により着信報知を行う携帯通信端末であり、
通信相手のアドレスと重要度が登録された電話帳であり、この重要度の項目には当該通信相手が「重要」であるか「普通」であるかを示す情報が登録されている電話帳と、
前記携帯通信端末の筐体上部側に配置された第1振動器と、
前記携帯通信端末の筐体下部側に配置された第2振動器と、
制御部と、
他の携帯通信端末との交信を行う無線通信部と、
前記第1振動器と前記第2振動器のどちらが下側に位置しているかを検出する置き方センサとを備え、
前記第2振動器が前記第1振動器の下側に位置している時は、前記制御部は、前記着信が、前記電話帳に登録された通信相手の中で重要度が「重要」の通信相手からである場合に前記第2振動器を作動させ、重要度が「普通」の通信相手からの着信である場合に前記第1振動器を作動させ、
前記第1振動器が前記第2振動器の下側に位置している時は、前記制御部は、前記着信が、重要度が「重要」の通信相手からである場合に前記第1振動器を作動させ、重要度が「普通」の通信相手からの着信である場合に前記第2振動器を作動させる携帯通信端末。 - 前記制御部は、前記着信が、重要度が「重要」の通信相手からである場合には、前記第1振動器および第2振動器を作動させる、
請求項1に記載の携帯通信端末。 - 前記電話帳の重要度の項目には、「特に重要」を示す情報が登録可能であり、
前記制御部は、前記着信が、重要度が「特に重要」の通信相手からである場合には、前記第1振動器および第2振動器を作動させる、
請求項1に記載の携帯通信端末。 - 前記置き方センサは、前記携帯通信端末の筐体の傾きを感知する傾きセンサである、請求項1乃至3の何れか1つに記載の携帯通信端末。
- 前記置き方センサは、前記携帯通信端末の筐体が他の物体に接触しているかどうかを感知する接触センサである、請求項1乃至3の何れか1つに記載の携帯通信端末。
- 前記第1振動器あるいは第2振動器は複数の振動器からなる、請求項1乃至5の何れか1つに記載の携帯通信端末。
- 通信相手のアドレスと重要度を登録可能な電話帳と、携帯通信端末の筐体上部側に配置された第1振動器と、携帯通信端末の筐体下部側に配置された第2振動器と、他の携帯通信端末との交信を行う無線通信部と、前記第1振動器と前記第2振動器のどちらが下側に位置しているかを検出する置き方センサとを備えた携帯通信端末で使用される振動による着信報知方法であり、
前記携帯通信端末は、
(A)着信時に、送信元電話番号と前記電話帳のアドレスとを比較照合して着信した通信相手の重要度を確認し、かつ、前記第1振動器と前記第2振動器のどちらが下側に位置しているかを検出し、
(B)前記第2振動器が前記第1振動器の下側に位置しており、かつ、確認された重要度が「重要」の場合は、前記第2振動器を作動させ、
(C)前記第2振動器が前記第1振動器の下側に位置しており、かつ、確認された重要度が「普通」の場合は、前記第1振動器を作動させ、
(D)前記第1振動器が前記第2振動器の下側に位置しており、かつ、確認された重要度が「重要」の場合は、前記第1振動器を作動させ、
(E)前記第1振動器が前記第2振動器の下側に位置しており、かつ、確認された重要度が「普通」の場合は、前記第2振動器を作動させる着信報知方法。 - 前記ステップ(B)および(D)において、前記第1振動器および第2振動器を作動させる、
請求項7に記載の着信報知方法。 - 前記電話帳の重要度の項目には、「特に重要」を示す情報が登録可能であり、
確認された重要度が「特に重要」の場合は、前記第1振動器および第2振動器を作動させるステップ(F)をさらに備えた、
請求項7に記載の着信報知方法。 - 前記ステップ(A)において、前記第1振動器と前記第2振動器のどちらが下側に位置しているかを検出するにあたり、前記携帯通信端末の筐体の傾きを感知する、請求項7乃至9の何れか1つに記載の着信報知方法。
- 前記ステップ(A)において、前記第1振動器と前記第2振動器のどちらが下側に位置しているかを検出するにあたり、前記携帯通信端末のどの面が他の物体と接しているかを感知する、請求項7乃至9の何れか1つに記載の着信報知方法。
- 前記第1振動器あるいは第2振動器は複数の振動器からなる、請求項7乃至11の何れか1つに記載の着信報知方法。
- 通信相手のアドレスと重要度を登録可能な電話帳と、携帯通信端末の筐体上部側に配置された第1振動器と、携帯通信端末の筐体下部側に配置された第2振動器と、他の携帯通信端末との交信を行う無線通信部と、前記第1振動器と前記第2振動器のどちらが下側に位置しているかを検出する置き方センサとを備えた携帯通信端末で使用される振動による着信報知方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、このプログラムは、下記ステップ(A)乃至(E)を含む。
前記携帯通信端末は、
(A)着信時に、送信元電話番号と前記電話帳のアドレスとを比較照合して着信した通信相手の重要度を確認し、かつ、前記第1振動器と前記第2振動器のどちらが下側に位置しているかを検出し、
(B)前記第2振動器が前記第1振動器の下側に位置しており、かつ、確認された重要度が「重要」の場合は、前記第2振動器を作動させ、
(C)前記第2振動器が前記第1振動器の下側に位置しており、かつ、確認された重要度が「普通」の場合は、前記第1振動器を作動させ、
(D)前記第1振動器が前記第2振動器の下側に位置しており、かつ、確認された重要度が「重要」の場合は、前記第1振動器を作動させ、
(E)前記第1振動器が前記第2振動器の下側に位置しており、かつ、確認された重要度が「普通」の場合は、前記第2振動器を作動させる。 - 前記ステップ(B)および(D)において、前記第1振動器および第2振動器を作動させる、
請求項13に記載のプログラム。 - 前記電話帳の重要度の項目には、「特に重要」を示す情報が登録可能であり、
確認された重要度が「特に重要」の場合は、前記第1振動器および第2振動器を作動させるステップ(F)をさらに備えた、
請求項13に記載のプログラム。 - 前記ステップ(A)において、前記第1振動器と前記第2振動器のどちらが下側に位置しているかを検出するにあたり、前記携帯通信端末の筐体の傾きを感知する、請求項13乃至15の何れか1つに記載のプログラム。
- 前記ステップ(A)において、前記第1振動器と前記第2振動器のどちらが下側に位置しているかを検出するにあたり、前記携帯通信端末のどの面が他の物体と接しているかを感知する、請求項13乃至15の何れか1つに記載のプログラム。
- 前記第1振動器あるいは第2振動器は複数の振動器からなる、請求項13乃至17の何れか1つに記載のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007173688A JP4983440B2 (ja) | 2007-07-02 | 2007-07-02 | 携帯通信端末、これに用いられる着信報知方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007173688A JP4983440B2 (ja) | 2007-07-02 | 2007-07-02 | 携帯通信端末、これに用いられる着信報知方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009016976A JP2009016976A (ja) | 2009-01-22 |
JP4983440B2 true JP4983440B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=40357378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007173688A Expired - Fee Related JP4983440B2 (ja) | 2007-07-02 | 2007-07-02 | 携帯通信端末、これに用いられる着信報知方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4983440B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011035726A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Ntt Docomo Inc | 通信端末、制御方法及びプログラム |
US8487759B2 (en) * | 2009-09-30 | 2013-07-16 | Apple Inc. | Self adapting haptic device |
US8552859B2 (en) | 2009-09-30 | 2013-10-08 | Apple Inc. | Self adapting alert device |
US8954115B2 (en) | 2011-04-28 | 2015-02-10 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for informing a user through haptic signals |
WO2013005583A1 (ja) * | 2011-07-06 | 2013-01-10 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 報知装置、報知方法およびプログラム |
JP6815874B2 (ja) * | 2016-05-16 | 2021-01-20 | セイコーインスツル株式会社 | 振動発生装置、および電子機器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10257135A (ja) * | 1997-03-11 | 1998-09-25 | Sharp Corp | 携帯電話装置 |
JPH11187087A (ja) * | 1997-12-17 | 1999-07-09 | Toshiba Corp | 着信バイブレータ機能付き通信機器 |
JP2004289951A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Kyocera Corp | 携帯端末装置 |
JP2006295554A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信端末、プログラム、及び半導体集積回路 |
JP4350693B2 (ja) * | 2005-09-29 | 2009-10-21 | ソフトバンクモバイル株式会社 | 移動体通信端末 |
-
2007
- 2007-07-02 JP JP2007173688A patent/JP4983440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009016976A (ja) | 2009-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4983440B2 (ja) | 携帯通信端末、これに用いられる着信報知方法及びプログラム | |
JPWO2010050154A1 (ja) | 情報処理装置 | |
JP2009141603A (ja) | 携帯端末装置および携帯端末装置の音声入出力制御方法 | |
JP6202590B2 (ja) | 表示制御装置、通信端末及び表示制御方法 | |
JP3957693B2 (ja) | マルチウィンドウ表示型携帯端末装置 | |
WO2008038489A1 (fr) | Dispositif de communication, procédé de communication et support d'enregistrement d'informations | |
JP4213598B2 (ja) | 携帯電話機及び携帯電話機の制御プログラム | |
JP5448473B2 (ja) | 通信機器及び制御方法 | |
JP2007208636A (ja) | 携帯電話端末 | |
JP5049577B2 (ja) | 通信端末装置及びそのためのコンピュータプログラム | |
JP2002342000A (ja) | 携帯端末 | |
JP2008053937A (ja) | 音声認識/応答型携帯電話、携帯電話の操作方法、及び携帯電話の操作プログラム | |
JP5448444B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JP2007104725A (ja) | 無線携帯端末 | |
JP4621130B2 (ja) | 代理応答履歴蓄積機能を有する電話システム | |
JP5721335B2 (ja) | プログラム及び通信機器 | |
JP5007451B2 (ja) | 無線通信端末 | |
JP2006172006A (ja) | 電子機器 | |
KR100413275B1 (ko) | 시각장애인의 의사소통을 위한 방법과 그 것을 이용한휴대전화기 | |
JP5095505B2 (ja) | 携帯無線機 | |
JP5461249B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JP5216464B2 (ja) | 携帯電子機器 | |
JP2005159874A (ja) | 携帯電話機 | |
JP4716334B2 (ja) | 携帯情報端末 | |
JP2004072392A (ja) | 通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090513 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100611 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110621 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20110705 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120327 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120409 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |