JP4982874B2 - 撮像装置、撮像方法、およびプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像方法、およびプログラム Download PDF

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本発明は、画像を撮像する撮像装置、撮像方法、およびプログラムに関する。本発明は、特に、広帯域画像および狭帯域画像を撮像する撮像装置、撮像方法、およびプログラムに関する。
広帯域光と狭帯域光とを、順次切り替えて照射し、広帯域光のときに撮像された画像と、狭帯域光のときに撮像された画像とを合成する技術が考案されている(たとえば、特許文献1参照。)。また、赤、緑、第1の青、第2の青との4つの発光ダイオードの発光を制御することで、可視広帯域観察、狭帯域観察とを選択的におこなう技術が考案されている(たとえば、特許文献2参照。)。また、白色光と励起光とを交互に出力し、白色光のときに撮像された画像と、励起光のときに撮像された画像とをそれぞれ取得する技術が考案されている(たとえば、特許文献3参照。)。
特開2007−202589号公報 特開2006−166940号公報 特開2004−236952号公報
しかしながら、上記技術では、同じタイミングにおける帯域が異なる複数の狭帯域画像を得ることができない。また、上記技術では、同じタイミングにおける狭帯域画像と広帯域画像とを得ることができない。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、撮像装置であって、第1波長領域の光を受光可能な第1受光部と、第1波長領域と異なる第2波長領域の光を受光可能な第2受光部と、第1波長領域および第2波長領域を含む帯域の光である広帯域光と、第1波長領域内の一部の帯域と第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光とを連続して発光させる発光制御部と、広帯域光が発光された場合に第1受光部が受光した光の像、広帯域光が発光された場合に第2受光部が受光した光の像、狭帯域光が発光された場合に第1受光部が受光した光の像、および狭帯域光が発光された場合に第2受光部が受光した光の像を撮像する撮像制御部と、撮像制御部が撮像した光の像に基づいて、第1波長領域内の狭帯域光以外の光の像、および第2波長領域内の狭帯域光以外の光の像を生成する画像生成部とを備える。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一の実施形態に係る撮像装置100のブロック構成の一例を示す。撮像装置100は、第1発光部112、第2発光部114、フィルタ部116、発光制御部124、撮像部130、撮像制御部138、画像生成部140、動き検出部142、動きベクトル算出部144、広帯域補間画像生成部146、狭帯域補間画像生成部148、および表示部150を備える。第2発光部114とフィルタ部116とは機能が重複するので、撮像装置100は、第2発光部114またはフィルタ部116のいずれか一方を備えていればよい。
撮像装置100は、内視鏡であってよい。撮像装置100が内視鏡である場合、第1発光部112、第2発光部114、および撮像部130は、生体内に挿入される内視鏡の挿入部の先端に設けられてよい。他の例においては、第1発光部112および第2発光部114は、挿入部の外部に設けられ、内視鏡の挿入部に設けられたライトガイドを介して、生体に光を照射してもよい。また、撮像部130は、挿入部の外部に設けられ、内視鏡の挿入部に設けられたライトガイドを介して、生体からの光を受光してもよい。
撮像部130は、複数の受光部を有する。具体的には、撮像部130は、第1受光部132、第2受光部134、および第3受光部136を有する。第1受光部132、第2受光部134、および第3受光部136は、複数の受光素子をそれぞれ有する。撮像部130は、第1受光部132の受光素子、第2受光部134の受光素子、および第3受光部136の受光素子が規則的に配列されたCCDまたはCMOSであってよい。他の例においては、第1受光部132、第2受光部134、および第3受光部136は、それぞれ異なるCCDまたはCMOSであってよい。
第1受光部132は、第1波長領域の光を主に受光する。たとえば、第1受光部132は、B波長領域(420nm〜490nm)の光を主に受光する。
第2受光部134は、第1波長領域と異なる第2波長領域の光を主に受光する。たとえば、第2受光部134は、G波長領域(490nm〜600nm)の光を主に受光する。
第3受光部136は、第1波長領域および第2波長領域と異なる第3波長領域の光を主に受光する。たとえば、第3受光部136は、R波長領域(600nm〜750nm)の光を主に受光する。
第1発光部112は、第1波長領域および第2波長領域を含む帯域の光である広帯域光を発光する。たとえば、第1発光部112は、B波長領域およびG波長領域を含む帯域の光である広帯域光を発光する。第1発光部112は、R波長領域をさらに含む帯域の光である広帯域光を発光してもよい。第1発光部112は、広帯域光として白色光を発光してもよい。
第2発光部114は、第1波長領域内の一部の帯域と第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光を発光する。たとえば、第2発光部114は、B波長領域内の一部の帯域とG波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光を発光する。
フィルタ部116は、第1波長領域内の一部の帯域と第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光以外の帯域の光をフィルタする。たとえば、フィルタ部116は、B波長領域内の一部の帯域とG波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光以外の帯域の光をフィルタする。
発光制御部124は、第1波長領域および第2波長領域を含む帯域の光である広帯域光と、第1波長領域内の一部の帯域と第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光とを連続して発光させる。たとえば、発光制御部124は、B波長領域およびG波長領域を含む帯域の光である広帯域光と、B波長領域内の一部の帯域とG波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光とを連続して発光させる。
発光制御部124は、第1発光部112および第2発光部114を制御することにより、上記広帯域光と上記狭帯域光とを連続して発光させる。発光制御部124は、第1発光部112およびフィルタ部116を制御することにより、上記広帯域光と上記狭帯域光とを連続して発光させてもよい。
撮像制御部138は、広帯域光が発光された場合に第1受光部132が受光した光の像、広帯域光が発光された場合に第2受光部134が受光した光の像、狭帯域光が発光された場合に第1受光部132が受光した光の像、および狭帯域光が発光された場合に第2受光部134が受光した光の像を撮像する。撮像制御部138は、発光制御部124の制御による複数の発光部の発光タイミングに合わせて、撮像タイミングを制御してもよい。撮像制御部138は、広帯域光が発光された場合に第3受光部136が受光した光の像をさらに撮像してもよい。
画像生成部140は、撮像制御部138が撮像した光の像に基づいて、第1波長領域内の第2発光部114が発光した狭帯域光以外の光の像を生成する。また、画像生成部140は、撮像制御部138が撮像した光の像に基づいて、第2波長領域内の第2発光部114が発光した狭帯域光以外の光の像を生成する。
以降の説明では、第1波長領域内の、広帯域光の像を第1広帯域像という。また、第2波長領域内の、広帯域光の像を第2広帯域像という。また、第3波長領域内の、広帯域光の像を第3広帯域像という。
また、第1波長領域内の、狭帯域光の像を第1狭帯域像という。また、第2波長領域内の、狭帯域光の像を第2狭帯域像という。
また、第1波長領域内の、狭帯域光以外の光の像を第3狭帯域像という。また、第2波長領域内の、狭帯域光以外の光の像を第4狭帯域像という。
たとえば、画像生成部140は、撮像制御部138が撮像した第1広帯域像、第2広帯域像、第1狭帯域像、および第2狭帯域像に基づいて、第3狭帯域像および第4狭帯域像を生成する。画像生成部140は、第1広帯域像の画素の輝度情報から、第1狭帯域像の対応する画素の輝度情報を減算することにより、第3狭帯域像の対応する画素の輝度情報を算出してもよい。また、画像生成部140は、第2広帯域像の画素の輝度情報から、第2狭帯域像の対応する画素の輝度情報を減算することにより、第4狭帯域像の対応する画素の輝度情報を算出してもよい。
他の例では、フィルタ部116は、第1波長領域内の一部の帯域と第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光をフィルタする。たとえば、フィルタ部116は、B波長領域内の一部の帯域とG波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光をフィルタする。また、他の例では、発光制御部124は、第1発光部112およびフィルタ部116を制御することにより、上記広帯域光と、上記広帯域光のうちの上記狭帯域光以外の帯域の光とを連続して発光させる。
また、他の例では、撮像制御部138は、広帯域光が発光された場合に第1受光部132が受光した光の像、広帯域光が発光された場合に第2受光部134が受光した光の像、狭帯域光以外の帯域の光が発光された場合に第1受光部132が受光した光の像、および狭帯域光以外の帯域の光が発光された場合に第2受光部134が受光した光の像を撮像する。また、他の例では、画像生成部140は、撮像制御部138が撮像した光の像に基づいて、第1波長領域内の狭帯域光の像である第1狭帯域像、および第2波長領域内の狭帯域光の像である第2狭帯域像を生成する。
動き検出部142は、撮像部130と被写体との相対的な動きを検出する。動き検出部142は、ジャイロセンサーなどにより、撮像部130と被写体との相対的な動きを検出してもよい。動き検出部142は、複数の広帯域画像から、撮像部130と被写体との相対的な動きを検出してもよい。この場合、動き検出部142は、複数の広帯域画像に含まれている血管、はさみ、病変、切り口などのランドマークに基づいて、撮像部130と被写体との相対的な動きを検出してもよい。
動きベクトル算出部144は、動き検出部142が検出した動き情報に基づいて、広帯域画像が表示されるタイミングと、広帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における被写体の第1動きベクトルを算出する。また、動きベクトル算出部144は、動き検出部142が検出した動き情報に基づいて、狭帯域画像が表示されるタイミングと、広帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における被写体の第2動きベクトルを算出する。
また、動きベクトル算出部144は、動き検出部142が検出した動き情報に基づいて、狭帯域画像が表示されるタイミングと、狭帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における被写体の第3動きベクトルを算出する。また、動きベクトル算出部144は、動き検出部142が検出した動き情報に基づいて、広帯域画像が表示されるタイミングと、狭帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における被写体の第4動きベクトルを算出する。
広帯域画像とは、第1広帯域像および第2広帯域像の少なくともいずれか一方を含む画像を示す。広帯域画像は、第1広帯域像および第2広帯域像の双方を含んでもよい。広帯域画像は、第3広帯域像をさらに含んでもよい。広帯域補間画像とは、複数の広帯域画像を補間する画像を示す。
狭帯域画像とは、第1狭帯域像、第2狭帯域像、第3狭帯域像、および第4狭帯域像の少なくともいずれか一つを含む画像を示す。狭帯域補間画像とは、複数の狭帯域画像を補間する画像を示す。
広帯域補間画像生成部146は、広帯域画像および狭帯域画像に基づいて、複数の広帯域画像を補間する広帯域補間画像を生成する。具体的には、広帯域補間画像生成部146は、複数の広帯域画像をフレーム補間する広帯域補間画像を生成する。広帯域補間画像生成部146は、広帯域画像の色度情報および狭帯域画像の明度情報に基づいて、広帯域補間画像を生成してもよい。
また、広帯域補間画像生成部146は、動き検出部142が検出した動き情報にさらに基づいて、広帯域補間画像を生成してもよい。また、広帯域補間画像生成部146は、動きベクトル算出部144が算出した第1動きベクトルに基づいて、広帯域画像に含まれる画素の色度情報から広帯域補間画像の画素の色度情報を生成してもよい。また、広帯域補間画像生成部146は、動きベクトル算出部144が算出した第2動きベクトルに基づいて、狭帯域画像に含まれる画素の明度情報から広帯域補間画像の画素の明度情報を生成してもよい。
狭帯域補間画像生成部148は、広帯域画像および狭帯域画像に基づいて、複数の狭帯域画像を補間する狭帯域補間画像を生成する。具体的には、狭帯域補間画像生成部148は、複数の狭帯域画像をフレーム補間する狭帯域補間画像を生成する。狭帯域補間画像生成部148は、広帯域画像の明度情報および狭帯域画像の色度情報に基づいて、狭帯域補間画像を生成してもよい。
また、狭帯域補間画像生成部148は、動き検出部142が検出した動き情報にさらに基づいて、狭帯域補間画像を生成してもよい。また、狭帯域補間画像生成部148は、動きベクトル算出部144が算出した第3動きベクトルに基づいて、狭帯域画像に含まれる画素の色度情報から狭帯域補間画像の画素の色度情報を生成してもよい。また、狭帯域補間画像生成部148は、動きベクトル算出部144が算出した第4動きベクトルに基づいて、広帯域画像に含まれる画素の明度情報から狭帯域補間画像の画素の明度情報を生成してもよい。
表示部150は、広帯域動画および狭帯域動画を表示する。広帯域動画とは、複数の広帯域画像を含む動画を示す。狭帯域動画とは、複数の狭帯域画像を含む動画を示す。広帯域動画は、複数の広帯域補間画像をさらに含んでもよい。狭帯域動画は、複数の狭帯域補間画像をさらに含んでもよい。
表示部150は、広帯域動画および狭帯域動画を同時に表示してもよい。表示部150は、広帯域動画および狭帯域動画を同期させて同時に表示してもよい。表示部150は、広帯域動画および狭帯域動画を並べて表示してもよい。また、表示部150は、広帯域動画および狭帯域動画を重畳して表示してもよい。
図2は、第1発光部112および第2発光部114が発光する光のスペクトルの一例を示す。スペクトル201は、第1発光部112が発する光のスペクトルを示す。たとえば、第1発光部112は、400nm〜750nmの波長領域を含む広帯域を発光する。
スペクトル202は、第2発光部114が発する光のスペクトルを示す。第2発光部114は、第1波長領域内の一部の帯域と第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光を発光する。たとえば、第2発光部114は、450nm〜550nmの波長領域を主に有する狭帯域光を発光する。
スペクトル202は、フィルタ部116が透過する光のスペクトルでもよい。フィルタ部116は、第1波長領域内の一部の帯域と第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光以外の帯域の光をフィルタする。たとえば、フィルタ部116は、450nm〜550nmの波長領域を主に有する狭帯域光以外の帯域の光をフィルタする。
図3は、撮像部130の受光特性の一例を示す。受光特性301は、第1受光部132の受光特性を示す。たとえば、第1受光部132は、400nm〜490nmの波長領域を主に有する第1波長領域の光を受光する。
受光特性302は、第2受光部134の受光特性を示す。たとえば、第2受光部134は、490nm〜600nmの波長領域を主に有する第2波長領域の光を受光する。
受光特性303は、第3受光部136の受光特性を示す。たとえば、第3受光部136は、600nm〜750nmの波長領域を主に有する第3波長領域の光を受光する。
図4は、撮像制御部138が撮像した像および画像生成部140が生成した像の一例を示す。図4において、強度401は、第1発光部112が広帯域光を発光した場合に、第1受光部132が受光した光の強度、すなわち、撮像制御部138が撮像した広帯域画像のうちのB成分(420nm〜490nm)の像である第1広帯域像の強度を示す。
強度411は、第1発光部112が広帯域光を発光した場合に、第2受光部134が受光した光の強度、すなわち、すなわち、撮像制御部138が撮像した広帯域画像のうちのG成分(490nm〜600nm)の像である第2広帯域像の強度を示す。強度421は、第1発光部112が広帯域光を発光した場合に、第3受光部136が受光した光の強度、すなわち、撮像制御部138が撮像した広帯域画像のうちのR成分(600nm〜750nm)の像である第3広帯域像の強度を示す。
強度402は、第2発光部114が狭帯域光を発光した場合に、第1受光部132が受光した光の強度、すなわち、撮像制御部138が撮像した狭帯域画像のうちのB成分の一部の成分(450nm〜490nm)の像である第1狭帯域像の強度を示す。強度412は、第2発光部114が狭帯域光を発光した場合に、第2受光部134が受光した光の強度、すなわち、撮像制御部138が撮像した狭帯域画像のうちのG成分の一部の成分(490nm〜550nm)の像である第2狭帯域像の強度を示す。
強度403は、画像生成部140が生成した狭帯域像であって、B成分の一部の成分(400nm〜450nm)の像である第3狭帯域像の強度を示す。たとえば、画像生成部140は、第1広帯域像の強度401から、第1狭帯域像の強度402を減算することによって、第3狭帯域像の強度403を算出できる。
強度413は、画像生成部140が生成した狭帯域像であって、G成分の一部の成分(550nm〜600nm)の像である第4狭帯域像の強度を示す。たとえば、画像生成部140は、第2広帯域像の強度411から、第2狭帯域像の強度412を減算することによって、第3狭帯域像の強度413を算出できる。
図5は、発光制御部124、撮像制御部138、および画像生成部140による処理の一例を示す。発光制御部124は、第1発光部112および第2発光部114の発光タイミングを制御する。
たとえば、タイミングT1、T3、およびT5では、発光制御部124は、第1発光部112を発光させる。これにより、たとえば、撮像制御部138は、タイミングT1、T3、およびT5のそれぞれにおいて、第1広帯域像、第2広帯域像、および第3広帯域像を撮像する。
タイミングT2、T4、およびT6では、発光制御部124は、第2発光部114を発光させる。これにより、たとえば、撮像制御部138は、タイミングT2、T4、およびT6のそれぞれにおいて、第1狭帯域像および第2狭帯域像を撮像する。
そして、画像生成部140は、タイミングT2、T4、およびT6のそれぞれにおいて、第3狭帯域像および第4狭帯域像を生成する。たとえば、画像生成部140は、一つ前のタイミングで撮像された第1広帯域画像および第2広帯域画像と、同じタイミングで撮像された第1狭帯域画像および第2狭帯域画像とに基づいて、第3狭帯域像および第4狭帯域像を生成する。
図6は、表示部150が表示する広帯域動画および狭帯域動画の一例を示す。図6において、動画600は、複数の広帯域画像を含む広帯域動画を示す。また、動画610は、複数の狭帯域画像を含む狭帯域動画を示す。
動画600において、画像602および画像604は、撮像制御部138が撮像した広帯域像を含む広帯域画像を示す。たとえば、画像602および画像604は、撮像制御部138が撮像した第1広帯域像、第2広帯域像、および第3広帯域像を含む。
動画610において、画像611および画像613は、画像生成部140が生成した狭帯域像を含む狭帯域画像を示す。たとえば、画像611および画像613は、画像生成部140が生成した第3狭帯域像および第4狭帯域像を含む。
広帯域補間画像生成部146は、複数の広帯域画像を補間する広帯域補間画像を生成してもよい。たとえば、広帯域補間画像生成部146は、タイミングT1の広帯域画像である広帯域補間画像601を生成してもよい。また、広帯域補間画像生成部146は、タイミングT3の広帯域画像である広帯域補間画像603を生成してもよい。
広帯域補間画像生成部146は、広帯域画像の色度情報および狭帯域画像の明度情報に基づいて、広帯域補間画像を生成してもよい。たとえば、広帯域補間画像生成部146は、前または後のタイミングの広帯域画像の色度情報、および同じタイミングの狭帯域画像の明度情報に基づいて、広帯域補間画像を生成してもよい。広帯域補間画像生成部146は、同じタイミングの狭帯域画像以外の狭帯域画像の明度情報にさらに基づいて、広帯域補間画像を生成してもよい。広帯域補間画像生成部146は、前または後のタイミングの広帯域画像の明度情報にさらに基づいて、広帯域補間画像を生成してもよい。広帯域補間画像生成部146は、動き検出部142が検出した動き情報にさらに基づいて、広帯域補間画像を生成してもよい。
広帯域補間画像生成部146は、動きベクトル算出部144が算出した第1動きベクトルに基づいて、広帯域画像に含まれる画素の色度情報から広帯域補間画像の画素の色度情報を生成してもよい。第1動きベクトルとは、広帯域画像が表示されるタイミングと、広帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における被写体の動きベクトルを示す。広帯域補間画像生成部146は、広帯域補間画像の前または後の広帯域画像が表示されるタイミングと、広帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における第1動きベクトルに基づいて、広帯域補間画像の前または後の広帯域画像に含まれる画素の色度情報から広帯域補間画像の画素の色度情報を生成してもよい。
広帯域補間画像生成部146は、動きベクトル算出部144が算出した第2動きベクトルに基づいて、狭帯域画像に含まれる画素の明度情報から広帯域補間画像の画素の明度情報を生成してもよい。第2動きベクトルとは、狭帯域画像が表示されるタイミングと、広帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における被写体の動きベクトルを示す。画像生成部140は、広帯域補間画像の前または後の狭帯域画像が表示されるタイミングと、広帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における第2動きベクトルに基づいて、広帯域補間画像の前または後の狭帯域画像に含まれる画素の色度情報から広帯域補間画像の画素の色度情報を生成してもよい。
狭帯域補間画像生成部148は、複数の狭帯域画像を補間する狭帯域補間画像を生成してもよい。たとえば、狭帯域補間画像生成部148は、タイミングT2の狭帯域画像である狭帯域補間画像612を生成してもよい。また、狭帯域補間画像生成部148は、タイミングT4の狭帯域画像である狭帯域補間画像614を生成してもよい。
狭帯域補間画像生成部148は、広帯域画像の明度情報および狭帯域画像の色度情報に基づいて、狭帯域補間画像を生成してもよい。たとえば、狭帯域補間画像生成部148は、前または後のタイミングの狭帯域画像の色度情報、および同じタイミングの広帯域画像の明度情報に基づいて、狭帯域補間画像を生成してもよい。狭帯域補間画像生成部148は、同じタイミングの広帯域画像以外の広帯域画像の明度情報にさらに基づいて、狭帯域補間画像を生成してもよい。狭帯域補間画像生成部148は、前または後の狭帯域画像の明度情報にさらに基づいて、狭帯域補間画像を生成してもよい。狭帯域補間画像生成部148は、動き検出部142が検出した動き情報にさらに基づいて、狭帯域補間画像を生成してもよい。
狭帯域補間画像生成部148は、動きベクトル算出部144が算出した第3動きベクトルに基づいて、狭帯域画像に含まれる画素の色度情報から狭帯域補間画像の画素の色度情報を生成してもよい。第3動きベクトルとは、狭帯域画像が表示されるタイミングと、狭帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における被写体の動きベクトルを示す。狭帯域補間画像生成部148は、狭帯域補間画像の前または後ろの狭帯域画像が表示されるタイミングと、狭帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における第3動きベクトルに基づいて、狭帯域補間画像の前または後ろの狭帯域画像に含まれる画素の色度情報から狭帯域補間画像の画素の色度情報を生成してもよい。
狭帯域補間画像生成部148は、動きベクトル算出部144が算出した第4動きベクトルに基づいて、広帯域画像に含まれる画素の明度情報から狭帯域補間画像の画素の明度情報を生成してもよい。第4動きベクトルとは、広帯域画像が表示されるタイミングと、狭帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における被写体の動きベクトルを示す。狭帯域補間画像生成部148は、狭帯域補間画像の前または後ろの広帯域画像が表示されるタイミングと、狭帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における第4動きベクトルに基づいて、狭帯域補間画像の前または後ろの広帯域画像に含まれる画素の色度情報から狭帯域補間画像の画素の色度情報を生成してもよい。
図7は、表示部150による表示処理の一例を示す。画面700には、動画600および動画610が表示されている。動画600は、複数の広帯域画像を含む広帯域動画を示す。表示部150は、第1広帯域像、第2広帯域像、第3広帯域像、および第4広帯域像のうちの、一種類の広帯域像を含む広帯域動画を表示してもよい。表示部150は、第1広帯域像、第2広帯域像、第3広帯域像、および第4広帯域像のうちの、複数種類の広帯域像を含む広帯域動画を表示してもよい。
表示部150は、第1狭帯域像、第2狭帯域像、第3狭帯域像、および第4狭帯域像のうちの、一種類の狭帯域像を含む狭帯域動画を表示してもよい。表示部150は、第1狭帯域像、第2狭帯域像、第3狭帯域像、および第4狭帯域像のうちの、複数種類の狭帯域像を含む狭帯域動画を表示してもよい。
表示部150は、複数種類の動画を並べて表示してもよい。また、表示部150は、複数種類の動画を同期させて表示してもよい。
図8は、表示部150による表示処理の他の一例を示す。画面800には、合成動画810が表示されている。合成動画810は、複数の広帯域画像を含む広帯域動画と、複数の狭帯域画像を含む狭帯域動画との合成動画を示す。このように、表示部150は、複数種類の動画を重畳して表示してもよい。
図9は、第1発光部112およびフィルタ部116により発光される光のスペクトルの一例を示す。スペクトル901は、第1発光部112が発する光のスペクトルを示す。たとえば、第1発光部112は、400nm〜750nmの波長領域を含む広帯域を発光する。
スペクトル902は、第1発光部112が発した光であって、フィルタ部116によりフィルタされた光のスペクトルを示す。フィルタ部116は、第1波長領域内の一部の帯域と第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光をフィルタする。たとえば、フィルタ部116は、450nm〜550nmの波長領域を主に有する狭帯域光をフィルタする。
図10は、撮像制御部138が撮像した像および画像生成部140が生成した像の他の一例を示す。図10において、強度1001は、第1発光部112が広帯域光を発光した場合に、第1受光部132が受光した光の強度、すなわち、撮像制御部138が撮像した広帯域画像のうちのB成分(420nm〜490nm)の像である第1広帯域像の強度を示す。
強度1011は、第1発光部112が広帯域光を発光した場合に、第2受光部134が受光した光の強度、すなわち、すなわち、撮像制御部138が撮像した広帯域画像のうちのG成分(490nm〜600nm)の像である第2広帯域像の強度を示す。強度1021は、第1発光部112が広帯域光を発光した場合に、第3受光部136が受光した光の強度、すなわち、撮像制御部138が撮像した広帯域画像のうちのR成分(600nm〜750nm)の像である第3広帯域像の強度を示す。
強度1003は、第1発光部112が発光した広帯域光を、フィルタ部116がフィルタした場合に、第1受光部132が受光した光の強度、すなわち、撮像制御部138が撮像した狭帯域画像のうちのB成分の一部の成分(400nm〜450nm)の像である第3狭帯域像の強度を示す。強度1013は、第1発光部112が発光した広帯域光を、フィルタ部116がフィルタした場合に、第2受光部134が受光した光の強度、すなわち、撮像制御部138が撮像した狭帯域画像のうちのG成分の一部の成分(550nm〜600nm)の像である第4狭帯域像の強度を示す。強度1022は、第1発光部112が発光した広帯域光を、フィルタ部116がフィルタした場合に、第3受光部136が受光した光の強度、すなわち、撮像制御部138が撮像した広帯域画像のうちのR成分(600nm〜750nm)の像である第4広帯域像の強度を示す。
強度1002は、画像生成部140が生成した狭帯域像であって、B成分の一部の成分(450nm〜490nm)の像である第1狭帯域像の強度を示す。たとえば、画像生成部140は、第1広帯域像の強度1001から、第3狭帯域像の強度1003を減算することによって、第1狭帯域像の強度1002を算出できる。
強度1012は、画像生成部140が生成した狭帯域像であって、G成分の一部の成分(490nm〜550nm)の像である第2狭帯域像の強度を示す。たとえば、画像生成部140は、第2広帯域像の強度1011から、第4狭帯域像の強度1013を減算することによって、第2狭帯域像の強度1012を算出できる。
図11は、発光制御部124、撮像制御部138、および画像生成部140による処理の他の一例を示す。発光制御部124は、第1発光部112の発光タイミングおよびフィルタ部116のフィルタタイミングを制御する。
たとえば、発光制御部124は、タイミングT1から連続して、発光制御部124は、第1発光部112に広帯域光を発光させる。また、発光制御部124は、タイミングT2、T4、およびT6のそれぞれにおいて、第1発光部112が発光した広帯域光を、フィルタ部116にフィルタさせる。
これにより、撮像制御部138は、タイミングT1、T3、およびT5のそれぞれにおいて、第1広帯域像、第2広帯域像、および第3広帯域像を撮像する。また、撮像制御部138は、タイミングT2、T4、およびT6のそれぞれにおいては、第3狭帯域像、第4狭帯域像、および第4広帯域像を撮像する。
そして、画像生成部140は、タイミングT2、T4、およびT6のそれぞれにおいて、第1狭帯域画像および第2狭帯域画像を生成する。たとえば、画像生成部140は、一つ前のタイミングで撮像された第1広帯域画像および第2広帯域画像と、同じタイミングで撮像された第3狭帯域像および第4狭帯域像とに基づいて、第1狭帯域画像および第2狭帯域画像を生成する。
このように、本実施形態の撮像装置100によれば、同じタイミングにおける帯域が異なる複数の狭帯域画像を得ることができる。たとえば、内視鏡によって血管の画像を撮像する場合、深さまたは特定成分の濃度が異なる複数の血管の画像を同時に得ることができる。また、本実施形態の撮像装置100によれば、広帯域補間画像および狭帯域補間画像を生成することができるので、同じタイミングにおける狭帯域画像と広帯域画像とを得ることができる。
図12は、撮像装置100のハードウェア構成の一例を示す。撮像装置100は、CPU周辺部と、入出力部と、レガシー入出力部とを備える。CPU周辺部は、ホスト・コントローラ1582により相互に接続されるCPU1505、RAM1520、グラフィック・コントローラ1575、および表示デバイス1580を有する。入出力部は、I/Oコントローラ1584によりホスト・コントローラ1582に接続される通信I/F1530、ハードディスクドライブ1540、およびCD−ROMドライブ1560を有する。レガシー入出力部は、I/Oコントローラ1584に接続されるROM1510、FDドライブ1550、およびI/Oチップ1570を有する。
ホスト・コントローラ1582は、RAM1520と、RAM1520をアクセスするCPU1505、およびグラフィック・コントローラ1575とを接続する。CPU1505は、ROM1510、およびRAM1520に格納されたプログラムに基づいて動作して、各部の制御をする。グラフィック・コントローラ1575は、CPU1505等がRAM1520内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得して、表示デバイス1580上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ1575は、CPU1505等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
I/Oコントローラ1584は、ホスト・コントローラ1582と、比較的高速な入出力装置であるハードディスクドライブ1540、通信I/F1530、CD−ROMドライブ1560を接続する。ハードディスクドライブ1540は、CPU1505が使用するプログラム、およびデータを格納する。通信I/F1530は、ネットワーク通信装置1598に接続してプログラムまたはデータを送受信する。CD−ROMドライブ1560は、CD−ROM1595からプログラムまたはデータを読み取り、RAM1520を介してハードディスクドライブ1540、および通信I/F1530に提供する。
I/Oコントローラ1584には、ROM1510と、FDドライブ1550、およびI/Oチップ1570の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM1510は、撮像装置100が起動時に実行するブート・プログラム、あるいは撮像装置100のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。FDドライブ1550は、フレキシブルディスク1590からプログラムまたはデータを読み取り、RAM1520を介してハードディスクドライブ1540、および通信I/F1530に提供する。I/Oチップ1570は、FDドライブ1550、あるいはパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を接続する。
CPU1505が実行するプログラムは、フレキシブルディスク1590、CD−ROM1595、またはICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。記録媒体に格納されたプログラムは圧縮されていても非圧縮であってもよい。プログラムは、記録媒体からハードディスクドライブ1540にインストールされ、RAM1520に読み出されてCPU1505により実行される。CPU1505により実行されるプログラムは、撮像装置100を、図1から図11に関連して説明した撮像装置100が備える各機能部として機能させる。
以上に示したプログラムは、外部の記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体としては、フレキシブルディスク1590、CD−ROM1595の他に、DVDまたはPD等の光学記録媒体、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワークあるいはインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスクまたはRAM等の記憶装置を記録媒体として使用して、ネットワークを介したプログラムとして撮像装置100に提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることができることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
一の実施形態に係る撮像装置100のブロック構成の一例を示す。 第1発光部112および第2発光部114が発光する光のスペクトルの一例を示す。 撮像部130の受光特性の一例を示す。 撮像制御部138が撮像した像および画像生成部140が生成した像の一例を示す。 発光制御部124、撮像制御部138、および画像生成部140による処理の一例を示す。 表示部150が表示する広帯域動画および狭帯域動画の一例を示す。 表示部150による表示処理の一例を示す。 表示部150による表示処理の他の一例を示す。 第1発光部112およびフィルタ部116により発光される光のスペクトルの一例を示す。 撮像制御部138が撮像した像および画像生成部140が生成した像の他の一例を示す。 発光制御部124、撮像制御部138、および画像生成部140による処理の他の一例を示す。 撮像装置100のハードウェア構成の一例を示す。
符号の説明
100 撮像装置
112 第1発光部
114 第2発光部
116 フィルタ部
124 発光制御部
130 撮像部
132 第1受光部
134 第2受光部
136 第3受光部
138 撮像制御部
140 画像生成部
142 動き検出部
144 動きベクトル算出部
146 広帯域補間画像生成部
148 狭帯域補間画像生成部
150 表示部
201 スペクトル
202 スペクトル
301 受光特性
302 受光特性
303 受光特性
401 強度
402 強度
403 強度
411 強度
412 強度
413 強度
421 強度
600 動画
601 補間画像
602 画像
603 補間画像
604 画像
610 動画
611 画像
612 補間画像
613 画像
614 補間画像
700 画面
800 画面
810 合成動画
901 スペクトル
902 スペクトル
1001 強度
1002 強度
1003 強度
1011 強度
1012 強度
1013 強度
1021 強度
1022 強度
1505 CPU
1510 ROM
1520 RAM
1530 通信I/F
1540 ハードディスクドライブ
1550 FDドライブ
1560 CD−ROMドライブ
1570 I/Oチップ
1575 グラフィック・コントローラ
1580 表示デバイス
1582 ホスト・コントローラ
1584 I/Oコントローラ
1590 フレキシブルディスク
1595 CD−ROM
1598 ネットワーク通信装置

Claims (18)

  1. 第1波長領域の光を受光可能な第1受光部と、
    前記第1波長領域と異なる第2波長領域の光を受光可能な第2受光部と、
    前記第1波長領域および前記第2波長領域を含む帯域の光である広帯域光と、前記第1波長領域内の一部の帯域と前記第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光とを連続して発光させる発光制御部と、
    前記広帯域光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第1広帯域像、前記広帯域光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第2広帯域像、前記狭帯域光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第1狭帯域像、および前記狭帯域光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第2狭帯域像を撮像する撮像制御部と、
    前記撮像制御部が撮像した光の像に基づいて、前記第1波長領域内の前記狭帯域光以外の光の像である第3狭帯域像、および前記第2波長領域内の前記狭帯域光以外の光の像である第4狭帯域像を生成する画像生成部と
    を備える撮像装置。
  2. 前記広帯域光を発光する第1発光部と、
    前記狭帯域光を発光する第2発光部と
    をさらに備え、
    前記発光制御部は、前記第1発光部および前記第2発光部を制御することにより、前記広帯域光と前記狭帯域光とを連続して発光させる請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記広帯域光を発光する発光部と、
    前記狭帯域光以外の帯域の光をフィルタするフィルタ部と
    をさらに備え、
    前記発光制御部は、前記発光部およびフィルタ部を制御することにより、前記広帯域光と前記狭帯域光とを連続して発光させる請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記第1広帯域像および前記第2広帯域像の少なくともいずれか一方を含む画像である広帯域画像と、前記第1狭帯域像、第2狭帯域像、第3狭帯域像、および第4狭帯域像の少なくともいずれか一つを含む画像である狭帯域画像とに基づいて、複数の前記広帯域画像を補間する広帯域補間画像を生成する広帯域補間画像生成部をさらに備える請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記広帯域補間画像生成部は、前記広帯域画像の色度情報および前記狭帯域画像の明度情報に基づいて、前記広帯域補間画像を生成する請求項4に記載の撮像装置。
  6. 複数の前記受光部を有する撮像部と、
    前記撮像部と被写体との相対的な動きを検出する動き検出部と
    をさらに備え、
    前記広帯域補間画像生成部は、前記動き検出部が検出した動き情報にさらに基づいて、前記広帯域補間画像を生成する請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記動き検出部が検出した動き情報に基づいて、前記広帯域画像が表示されるタイミングと、前記広帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における前記被写体の第1動きベクトルを算出する動きベクトル算出部
    をさらに備え、
    前記広帯域補間画像生成部は、前記動きベクトル算出部が算出した第1動きベクトルに基づいて、前記広帯域画像に含まれる画素の色度情報から前記広帯域補間画像の画素の色度情報を生成する請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記動きベクトル算出部は、前記動き検出部が検出した動き情報に基づいて、前記狭帯域画像が表示されるタイミングと、前記広帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における前記被写体の第2動きベクトルを算出し、
    前記広帯域補間画像生成部は、前記動きベクトル算出部が算出した第2動きベクトルに基づいて、前記狭帯域画像に含まれる画素の明度情報から前記広帯域補間画像の画素の明度情報を生成する請求項6に記載の撮像装置。
  9. 前記第1広帯域像および前記第2広帯域像の少なくともいずれか一方を含む画像である広帯域画像と、前記第1狭帯域像、第2狭帯域像、第3狭帯域像、および第4狭帯域像の少なくともいずれか一つを含む画像である狭帯域画像とに基づいて、複数の前記狭帯域画像を補間する狭帯域補間画像を生成する狭帯域補間画像生成部をさらに備える請求項3に記載の撮像装置。
  10. 前記狭帯域補間画像生成部は、前記広帯域画像の明度情報および前記狭帯域画像の色度情報に基づいて、前記狭帯域補間画像を生成する請求項9に記載の撮像装置。
  11. 複数の前記受光部を有する撮像部と、
    前記撮像部と被写体との相対的な動きを検出する動き検出部と
    をさらに備え、
    前記狭帯域補間画像生成部は、前記動き検出部が検出した動き情報にさらに基づいて、前記狭帯域補間画像を生成する請求項10に記載の撮像装置。
  12. 前記動き検出部が検出した動き情報に基づいて、前記狭帯域画像が表示されるタイミングと、前記狭帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における前記被写体の第3動きベクトルを算出する動きベクトル算出部
    をさらに備え、
    前記狭帯域補間画像生成部は、前記動きベクトル算出部が算出した第3動きベクトルに基づいて、前記狭帯域画像に含まれる画素の色度情報から前記狭帯域補間画像の画素の色度情報を生成する請求項11に記載の撮像装置。
  13. 前記動きベクトル算出部は、前記動き検出部が検出した動き情報に基づいて、前記広帯域画像が表示されるタイミングと、前記狭帯域補間画像が表示されるタイミングとの間における前記被写体の第4動きベクトルを算出し、
    前記狭帯域補間画像生成部は、前記動きベクトル算出部が算出した第4動きベクトルに基づいて、前記広帯域画像に含まれる画素の明度情報から前記狭帯域補間画像の画素の明度情報を生成する請求項12に記載の撮像装置。
  14. 第1波長領域の光を受光可能な第1受光部と、
    前記第1波長領域と異なる第2波長領域の光を受光可能な第2受光部と、
    前記第1波長領域および前記第2波長領域を含む帯域の光である広帯域光を発光する発光部と、
    前記第1波長領域内の一部の帯域と前記第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光をフィルタするフィルタ部と、
    前記発光部および前記フィルタ部を制御することにより、前記広帯域光と、前記広帯域光のうちの前記狭帯域光以外の帯域の光とを連続して発光させる発光制御部と、
    前記広帯域光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第1広帯域像、前記広帯域光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第2広帯域像、前記狭帯域光以外の帯域の光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第3狭帯域像、および前記狭帯域光以外の帯域の光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第4狭帯域像を撮像する撮像制御部と、
    前記撮像制御部が撮像した光の像に基づいて、前記第1波長領域内の前記狭帯域光の像である第1狭帯域像、および前記第2波長領域内の前記狭帯域光の像である第2狭帯域像を生成する画像生成部と
    を備える撮像装置。
  15. 第1波長領域の光を受光可能な第1受光部と、
    前記第1波長領域と異なる第2波長領域の光を受光可能な第2受光部と、
    を備える撮像装置による撮像方法であって、
    前記第1波長領域および前記第2波長領域を含む帯域の光である広帯域光と、前記第1波長領域内の一部の帯域と前記第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光とを連続して発光させる発光制御段階と、
    前記広帯域光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第1広帯域像、前記広帯域光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第2広帯域像、前記狭帯域光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第1狭帯域像、および前記狭帯域光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第2狭帯域像を撮像する撮像制御段階と、
    前記撮像制御段階により撮像された光の像に基づいて、前記第1波長領域内の前記狭帯域光以外の光の像である第3狭帯域像、および前記第2波長領域内の前記狭帯域光以外の光の像である第4狭帯域像を生成する画像生成段階と
    を備える撮像方法。
  16. 第1波長領域の光を受光可能な第1受光部と、
    前記第1波長領域と異なる第2波長領域の光を受光可能な第2受光部と、
    前記第1波長領域および前記第2波長領域を含む帯域の光である広帯域光を発光する発光部と、
    前記第1波長領域内の一部の帯域と前記第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光をフィルタするフィルタ部と
    を備える撮像装置による撮像方法であって、
    前記発光部および前記フィルタ部を制御することにより、前記広帯域光と、前記広帯域光のうちの前記狭帯域光以外の帯域の光とを連続して発光させる発光制御段階と、
    前記広帯域光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第1広帯域像、前記広帯域光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第2広帯域像、前記狭帯域光以外の帯域の光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第3狭帯域像、および前記狭帯域光以外の帯域の光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第4狭帯域像を撮像する撮像制御段階と、
    前記撮像制御段階により撮像された光の像に基づいて、前記第1波長領域内の前記狭帯域光の像である第1狭帯域像、および前記第2波長領域内の前記狭帯域光の像である第2狭帯域像を生成する画像生成段階と
    を備える撮像方法。
  17. 第1波長領域の光を受光可能な第1受光部と、
    前記第1波長領域と異なる第2波長領域の光を受光可能な第2受光部と
    を備える撮像装置用のプログラムであって、コンピュータを、
    前記第1波長領域および前記第2波長領域を含む帯域の光である広帯域光と、前記第1波長領域内の一部の帯域と前記第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光とを連続して発光させる発光制御部、
    前記広帯域光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第1広帯域像、前記広帯域光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第2広帯域像、前記狭帯域光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第1狭帯域像、および前記狭帯域光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第2狭帯域像を撮像する撮像制御部、
    前記撮像制御部が撮像した光の像に基づいて、前記第1波長領域内の前記狭帯域光以外の光の像である第3狭帯域像、および前記第2波長領域内の前記狭帯域光以外の光の像である第4狭帯域像を生成する画像生成部
    として機能させるプログラム。
  18. 第1波長領域の光を受光可能な第1受光部と、
    前記第1波長領域と異なる第2波長領域の光を受光可能な第2受光部と、
    前記第1波長領域および前記第2波長領域を含む帯域の光である広帯域光を発光する発光部と、
    前記第1波長領域内の一部の帯域と前記第2波長領域内の一部の帯域とにまたがる帯域の光である狭帯域光をフィルタするフィルタ部と
    を備える撮像装置用のプログラムであって、コンピュータを、
    前記発光部および前記フィルタ部を制御することにより、前記広帯域光と、前記広帯域光のうちの前記狭帯域光以外の帯域の光とを連続して発光させる発光制御部、
    前記広帯域光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第1広帯域像、前記広帯域光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第2広帯域像、前記狭帯域光以外の帯域の光が発光された場合に前記第1受光部が受光した光の像である第3狭帯域像、および前記狭帯域光以外の帯域の光が発光された場合に前記第2受光部が受光した光の像である第4狭帯域像を撮像する撮像制御部、
    前記撮像制御部が撮像した光の像に基づいて、前記第1波長領域内の前記狭帯域光の像である第1狭帯域像、および前記第2波長領域内の前記狭帯域光の像である第2狭帯域像を生成する画像生成部
    として機能させるプログラム。
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