JP4982412B2 - 光コネクタキット - Google Patents

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Description

本発明は、光コネクタを構成する部品を揃えた光コネクタキットに関する。光コネクタキットは、現地において光ファイバの先端に光コネクタを取り付ける作業を容易にする。
近年、製造工場と比べて作業性に制約のある現地で、光ファイバの先端に光コネクタを取付けることが要求される。これは、光ファイバによるアクセス網構築や、構内光配線等を実現するためである。
一般に、光コネクタは部品点数が多い。そのため、光ファイバの先端に光コネクタを取付ける際には、まず、必要なコネクタ部品が1個づつ手作業により光ファイバに挿通される。
ところが、必要なコネクタ部品のうちの或るものが光ファイバに挿通されないことや、コネクタ部品の順番や向きが違うことなど、作業ミスが発生し易い。特に、現地での取付け作業の場合に、作業ミスが発生し易い。このように、必要なコネクタ部品を光ファイバに挿通する作業は、単純な作業であるにも拘らず、手間がかかって作業性が悪い。
従来から、このような事情を解消するために、複数のコネクタ部品が、所定の順序に並べて収納されたケースが提案されている(例えば、特許文献1参照)。これらのコネクタ部品は、光ファイバの先端に光コネクタを取付ける際に、まず光ファイバに挿通されるものである。これらのコネクタ部品が、挿通される順序に並べてケースに収納される。
このようなケースを用いることで、上述のような作業ミスが発生しにくくなる。つまり、必要なコネクタ部品のうちの或るものが光ファイバに挿通されないことや、コネクタ部品の順番や向きが違うことなどの作業ミスは減る。
特開2005−25132号公報
しかしながら、上記のような従来のケースには、フェルールが収納されていない。フェルールは、光ファイバの先端に光コネクタを取り付ける際に不可欠なコネクタ部品の1つである。つまり、従来のケースには、光コネクタを構成するコネクタ部品のすべてが収納されているのではない。
光コネクタを組み立てる際には、まず、上記のケースに所定の順序で収納された複数のコネクタ部品に、光ファイバを挿通する。つぎに、この光ファイバ先端の被覆を除去する。続いて、この光ファイバ先端を、フェルールに形成された挿通孔内に挿入し、接着する。これらの作業を現地で行うことは、手間がかかって作業性が悪い。
本発明の目的は、上記課題を解決することのできる光コネクタキットを提供することにある。光コネクタキットには、光ファイバの先端に光コネクタを取付ける際に光ファイバに挿通される複数のコネクタ部品が、挿通される順に並べて収納される。
また、光コネクタキットには、フェルールを含む、光コネクタを構成するコネクタ部品のすべてが収納される。
さらに、フェルールには、所定長さの光ファイバが装着され、端面研磨処理されている。つまり、フェルールは単体でなく、光ファイバと一体に組み立てられ、端面研磨処理された、光ファイバ付きフェルールとして収納される。
本発明の請求項1に係る光コネクタキットは、光ファイバ付きフェルールと、前記光ファイバ付きフェルールを含む、光コネクタを構成するすべてのコネクタ部品が収納される収納ケースと、を備えた光コネクタキットであって、前記光ファイバ付きフェルールは、フェルールに所定長さの光ファイバが予め装着され、端面研磨処理されて構成されたもので、前記光ファイバの後端に、別の光ファイバの先端が融着接続されるものであり、前記コネクタ部品は、前記光ファイバ付きフェルールの前記光ファイバの後端と、前記別の光ファイバの先端とが融着接続される際に、前記別の光ファイバが予め挿通される複数のコネクタ部品を含み、前記収納ケースには、前記複数のコネクタ部品が、前記別の光ファイバが挿通される順に並べて収納されることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る光コネクタキットは、請求項1記載の光コネクタキットにおいて、前記フェルールは、キャピラリと、当該キャピラリの後端部を保持するフランジ部とを備え、前記光ファイバは、先端に、被覆を除去した裸光ファイバ部分を有し、前記キャピラリには、先端側に第1の挿通孔が形成され、当該第1の挿通孔には、前記裸光ファイバ部分が収容され、また、前記第1の挿通孔に続く後端側に第2の挿通孔が形成され、当該第2の挿通孔には、前記光ファイバの被覆光ファイバ部分の一部が収容され、前記第1の挿通孔の長さが、前記第2の挿通孔の長さに比べて短いことを特徴とする。
本発明の請求項3に係る光コネクタキットは、請求項2記載の光コネクタキットにおいて、前記収納ケースは、前記光ファイバ付きフェルールが収納される光ファイバ付きフェルール収容部を備え、前記光ファイバ付きフェルール収容部は、前記光ファイバ付きフェルールの前記フェルールが収納されるフェルール収容部と、光ファイバ保護部と、を備え、前記光ファイバ保護部は、前記フェルールの後端から延出した前記光ファイバの延出部分の周囲に、空間を形成することを特徴とする。
本発明の請求項4に係る光コネクタキットは、請求項3記載の光コネクタキットにおいて、前記フェルール収容部は、前記フェルールがその先端を前記収納ケースの側壁に向けて収納されるものであり、前記収納ケースは、前記フェルール収容部近傍の側壁に、融着接続治具が前記収納ケースの外方から差し込まれる差込口を備え、前記融着接続治具は、前記融着接続の際に、前記フェルールの先端に係合して前記光ファイバ付きフェルールを保持することを特徴とする。
本発明の請求項5に係る光コネクタキットは、請求項4記載の光コネクタキットにおいて、前記収納ケースは、前記複数のコネクタ部品が、前記別の光ファイバが挿通される順に並べて収納される挿通部品収容部を備え、前記挿通部品収容部の両端近傍の両側壁に、光ファイバ挿通口を備え、前記光ファイバ挿通口には、前記別の光ファイバが、前記収納ケースの一方から差し込まれ、前記複数のコネクタ部品を挿通して、他方から突き出されることを特徴とする。
本発明の請求項6に係る光コネクタキットは、請求項5記載の光コネクタキットにおいて、前記収納ケースは、下部ハウジングと、上部ハウジングとが、連結して開閉可能に構成され、前記下部ハウジングは、周囲の側壁により隆起した底面を備え、当該側壁は下部周囲にフランジを備え、前記上部ハウジングは、周囲の側壁により隆起した蓋面を備え、当該側壁は下部周囲にフランジを備え、前記両フランジが重なり合うとき、前記両側壁どうしが密着して、前記収納ケースが閉鎖状態に維持されることを特徴とする。
本発明の請求項7に係る光コネクタキットは、請求項6記載の光コネクタキットにおいて、前記下部ハウジングは、前記フランジの一部にタブを備え、前記上部ハウジングは、前記フランジの一部にタブを備え、前記両タブは、前記収納ケースが閉じられたとき互いにずれて重なり合い、前記収納ケースが開けられるときの摘みとなることを特徴とする。
本発明の請求項8に係る光コネクタキットは、請求項7記載の光コネクタキットにおいて、前記下部ハウジングの前記底面の高さと、前記上部ハウジングの前記蓋面の高さとは、実質的に等しく、前記下部ハウジングには、前記光ファイバ付きフェルールが収納される光ファイバ付きフェルール収容部、前記複数のコネクタ部品が収納される挿通部品収容部、および前記他のコネクタ部品が収納される他部品収容部が、前記底面から下方へ膨出するようにして形成されることを特徴とする。
本発明の請求項9に係る光コネクタキットは、請求項8記載の光コネクタキットにおいて、前記他部品収容部に収納される前記他のコネクタ部品には、前記光ファイバ付きフェルールの前記光ファイバの後端と、前記別の光ファイバの先端とが融着接続されるとき、その融着接続部を補強する補強スリーブが含まれることを特徴とする。
本発明の請求項10に係る光コネクタキットは、請求項9記載の光コネクタキットにおいて、前記光ファイバ付きフェルールは、前記裸光ファイバ部分が、外周に金属またはカーボンのコーティングが施されることを特徴とする。
本発明の請求項11に係る光コネクタキットは、請求項3記載の光コネクタキットにおいて、前記収納ケースは、前記光ファイバ付きフェルールに装着された保持部材が収納される保持部材収容部を備え、前記保持部材は、先端から前記光ファイバ付きフェルールのフェルールが挿入されるフェルールキャップと、前記フェルールキャップの底部から延びる牽引部とを備えることを特徴とする。
本発明は以上のように、光ファイバ付きフェルールと、前記光ファイバ付きフェルールを含む、光コネクタを構成するすべてのコネクタ部品が収納される収納ケースと、を備えた光コネクタキットであって、前記光ファイバ付きフェルールは、フェルールに所定長さの光ファイバが予め装着され、端面研磨処理されて構成されたもので、前記光ファイバの後端に、別の光ファイバの先端が融着接続されるものであり、前記コネクタ部品は、前記光ファイバ付きフェルールの前記光ファイバの後端と、前記別の光ファイバの先端とが融着接続される際に、前記別の光ファイバが予め挿通される複数のコネクタ部品を含み、前記収納ケースには、前記複数のコネクタ部品が、前記別の光ファイバが挿通される順に並べて収納される構成としたので、現地において、前記複数のコネクタ部品に、前記別の光ファイバを挿通する挿通作業が容易である。
また、現地において、前記光ファイバ付きフェルールの前記光ファイバの後端に、別の光ファイバの先端を融着接続する融着接続作業が容易である。
また、光コネクタを構成するすべてのコネクタ部品の、現地への携行に便利である。そのため、光コネクタを構成する一部のコネクタ部品を携行し忘れるような心配もない。
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1〜図10は本発明による光コネクタキットの第1実施形態を示す。図1は、コネクタ部品を一切収納していない空の収納ケースが開いた状態を示す平面図である。図8は、すべてのコネクタ部品を収納してある収納ケースが開いた状態を示す平面図である。図9は、すべてのコネクタ部品を収納してある収納ケースが閉じた状態を示す平面図である。
光コネクタキット1は、光ファイバ付きフェルール10を含む、光コネクタを構成する主要なコネクタ部品のすべてが、収納ケース5に収納される。光ファイバ付きフェルール10は、フェルールに短尺光ファイバが装着され、端面研磨処理されている。
図11に示すように、光ファイバ付きフェルール10は、フェルール11と、所定長さの光ファイバ(短尺光ファイバ)18とで構成される。フェルール11は、キャピラリ12と、キャピラリ12の後端部を保持するフランジ部15とを備える。短尺光ファイバ18は、先端に、被覆を除去した裸光ファイバ部分18aを有する。
キャピラリ12には、短尺光ファイバ18の裸光ファイバ部分18aを収容する第1の挿通孔13が形成される。また、キャピラリ12には、短尺光ファイバ18の被覆光ファイバ部分18b(図12参照)の一部を収容する第2の挿通孔14が形成される。裸光ファイバ部分18aは、被覆光ファイバ部分18bの先端に連なる。第1の挿通孔13は、キャピラリ12の前側に形成され、また、第2の挿通孔14は、キャピラリ12の後側に形成される。さらに、第1の挿通孔13の長さが、第2の挿通孔14の長さに比べて短い。
フランジ部15には、第3の挿通孔16が形成される。第3の挿通孔16は、短尺光ファイバ18の被覆光ファイバ部分18bのうちの微小長さ部分を通す。この微小長さ部分は、被覆光ファイバ部分18bの第2の挿通孔14に収容される部分の後方に連なる。
短尺光ファイバ18は、延出部分18cを有する。延出部分18cは、裸光ファイバ部分18aおよび一部の被覆光ファイバ部分18bが、キャピラリ12の第1、第2の挿通孔13にそれぞれ収容されたとき、フランジ部15の第3の挿通孔16から後方へ所要長だけ延出する。
延出部分18cの長さは、その後端と、別の光ファイバ91(図9参照)の先端とが融着接続されるとき、融着接続機器が要求する必要長さを少なくとも有する。
そして、短尺光ファイバ18の延出部分18cは、被覆光ファイバ部分18bの状態でよい。しかし、短尺光ファイバ18の延出部分18cは、図12に示すように、後端部分の被覆を除去しておくことが好ましい。
裸光ファイバ部分18aの外周には、メタルコートやカーボンコートなどの、金属やカーボンを用いたハーメチックコーティングが施されることが望ましい。短尺光ファイバ18は、光コネクタキット1に収納されることで、常温常湿下に長期保管される。この場合の強度劣化対策として、また、静疲労特性の改善を目的としてである。
このような光ファイバ付きフェルール10の他、光コネクタを構成するコネクタ部品には、複数のコネクタ部品(挿通部品)20が含まれる。コネクタ部品(挿通部品)20は、短尺光ファイバ18の後端と、光ファイバ91の先端とが融着接続される前に、光ファイバ91に予め挿通される。コネクタ部品(挿通部品)20には、図8に示すように、ブーツ21、スリーブ22、アダプタ23、ストップリング24およびスプリング25が含まれる。
光コネクタを構成するコネクタ部品には、さらに、他のコネクタ部品(他部品)30が含まれる。他のコネクタ部品(他部品)30には、図8に示すように、補強スリーブ31、プラグフレーム32、ホルダ33およびキャップ34が含まれる。
補強スリーブ31は、短尺光ファイバ18の後端と、光ファイバ91の先端とが融着接続されるとき、その融着接続部を補強する。そのため、補強スリーブ31は、熱収縮性チューブで構成される。熱収縮性チューブは、金属等の補強部材と、熱可塑性樹脂を内包する。
図1〜図7に示すように、収納ケース5は、下部ハウジング50と、上部ハウジング55とが、連結して開閉可能に構成される。下部ハウジング50は、周囲の側壁52により隆起した底面51を有する。上部ハウジング55は、周囲の側壁57により隆起した蓋面56を有する。
下部ハウジング50は、側壁52の下部周囲にフランジ53を備える。上部ハウジング55は、側壁57の下部周囲にフランジ58を備える。下部ハウジング50のフランジ53上面に、上部ハウジング55のフランジ58下面が重なり合うまで収納ケース5が閉じられる。このとき、下部ハウジング50の側壁52と、上部ハウジング55の側壁57とが密着して、収納ケース5が閉鎖状態に維持される。この閉鎖状態は、密閉状態ではない。
下部ハウジング50は、フランジ53の一部にタブ54を備える。上部ハウジング55は、フランジ58の一部にタブ59を備える。タブ54,59は、収納ケース5が閉じられたとき、互いにずれて重なり合う。そのため、タブ54,59は、収納ケース5が開けられるときの摘みとなる。
下部ハウジング50のフランジ53からの底面51の高さと、上部ハウジング55のフランジ58からの蓋面56の高さとは、実質的に等しい。
下部ハウジング50の底面51には、光ファイバ付きフェルール収容部60が、下方へ膨出するように形成される。光ファイバ付きフェルール収容部60には、光ファイバ付きフェルール10が収納される。
また、下部ハウジング50の底面51には、挿通部品収容部70が、下方へ膨出するように形成される。挿通部品収容部70には、融着接続前に光ファイバ91に予め挿通しておく複数のコネクタ部品(挿通部品)20が、挿通順序で1列に並べて収納される。
また、下部ハウジング50の底面51には、他部品収容部80が、下方へ膨出するように形成される。他部品収容部80には、他のコネクタ部品(他部品)30が収納される。
光ファイバ付きフェルール収容部60は、フェルール収容部61と、光ファイバ保護部62とを備える。フェルール収容部61には、光ファイバ付きフェルール10のフェルール11が収納される。このとき、フェルール11後端から延出している延出部分18cの周囲に、光ファイバ保護部62が空間を形成する。そのため、光ファイバ保護部62は、延出部分18cを空間によって保護する。
光ファイバ付きフェルール収容部60には、光ファイバ付きフェルール10が、フェルール11先端を収納ケース5の側壁近傍に向けて収納される。光ファイバ付きフェルール収容部60近傍における収納ケース5の側壁は、差込口63を備える。差込口63は、融着接続する際に、光ファイバ付きフェルール10を保持する融着接続治具45が、収納ケース5外側から挿通される。挿通された融着接続治具45は、フェルール11先端に係合する。
挿通部品収容部70は、ブーツ収容部71、スリーブ収容部72、アダプタ収容部73、ストップリング収容部74およびスプリング収容部75を備える。ブーツ収容部71には、ブーツ21が収納される。スリーブ収容部72には、スリーブ22が収納される。アダプタ収容部73には、アダプタ23が収納される。ストップリング収容部74には、ストップリング24が収納される。スプリング収容部75には、スプリング25が収納される。
収納ケース5は、挿通部品収容部70の延長線上における収納ケース5の両側壁に、光ファイバ挿通口76a,76bを備える。光ファイバ挿通口76aには、収納ケース5の外方から、光ファイバ91が入れられる。光ファイバ91は、1列に並んだコネクタ部品(挿通部品)20(ブーツ21、スリーブ22、アダプタ23、ストップリング24、スプリング25)に挿通される。光ファイバ91は、その後、光ファイバ挿通口76bから、収納ケース5の外方へ出される。
他部品収容部80は、補強スリーブ収容部81、プラグフレーム収容部82、ホルダ収容部83およびキャップ収容部84を備える。補強スリーブ収容部81には、補強スリーブ31が収納される。プラグフレーム収容部82には、プラグフレーム32が収納される。ホルダ収容部83には、ホルダ33が収納される。キャップ収容部84には、キャップ34が収納される。
このような収納ケース5は、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂等の適宜の合成樹脂を用いて成型可能である。例えば透明な樹脂を用いれば、すべてのコネクタ部品10,20,30を、外側から確認可能である。収納されている部品を確認するため、収納ケース5を開ける必要がない。
次に、上記の光コネクタキット1を用いて光コネクタを組み立てる光コネクタの組立方法について説明する。
光コネクタキット1の光ファイバ付きフェルール収容部60には、光ファイバ付きフェルール10が収納される。光コネクタキット1の挿通部品収容部70には、コネクタ部品(挿通部品)20(ブーツ21、スリーブ22、アダプタ23、ストップリング24、スプリング25)が収納される。光コネクタキット1の他部品収容部80には、コネクタ部品(他部品)30(補強スリーブ31、プラグフレーム32、ホルダ33、キャップ34)が収納される。
収納ケース5は、下部ハウジング50のフランジ53上面に、上部ハウジング55のフランジ58下面が重なり合うまで閉じられる。このとき、下部ハウジング50の側壁52と、上部ハウジング55の側壁57とが密着することで、収納ケース5が閉鎖状態に維持される。
最初、収納ケース5は、このように閉じた状態にある。この閉じた状態で、ブーツ21後端近傍の光ファイバ挿通口76aから、光ファイバ91を収納ケース5の内部へ差し込む。続いて、反対側の光ファイバ挿通口76bから、光ファイバ91を収納ケース5の外部へ突き出す。これにより、収納ケース5に1列に並べて収納されたコネクタ部品(挿通部品)20は、その並べられた順序(ブーツ21、スリーブ22、アダプタ23、ストップリング24、スプリング25の順)にしたがって光ファイバ91に挿通される。
一方、収納ケース5が閉じた状態で、差込口63から融着接続治具45を収納ケース5の内部へ差し込む。そして、融着接続治具45を、光ファイバ付きフェルール10のフェルール11先端に係合する。これにより、融着接続治具45によって光ファイバ付きフェルール10を保持する。
つぎに、収納ケース5のタブ54,59に指を掛けて収納ケース5を開ける。そして、融着接続治具45により保持された光ファイバ付きフェルール10を取り出す。そして、この光ファイバ付きフェルール10の短尺光ファイバ18後端と、光ファイバ91先端とを融着接続する。
この融着接続は、つぎのようにして行う。まず、短尺光ファイバ18の延出部分18cの後端所要長部分の被覆を除去する。同様に、光ファイバ91の先端所要長部分の被覆を除去する。つぎに、短尺光ファイバ18の後端と、光ファイバ91の先端とを、相互に対向させ、コアまたはクラッドの位置を基準として調心する。その後、融着接続を行う。
このとき、短尺光ファイバ18の延出部分18cの後端部分の被覆を予め除去しておくことが好ましい。延出部分18cの後端部分の被覆が除去してあれば、その被覆除去の手間が省けるだけ、作業時間の短縮が図れるからである。
そして、融着接続部に、補強スリーブ31を取り付けて補強する。ここで、補強スリーブ31は、融着接続前に予め光ファイバ91の被覆部分に挿通しておく。補強スリーブ31は、金属等の補強部材と、熱可塑性樹脂を内包しているため、融着接続部を充分に補強可能である。
その後、光ファイバ91に挿通されているコネクタ部品(挿通部品)20(ブーツ21、スリーブ22、アダプタ23、ストップリング24、スプリング25)を組み立てる。また、補強スリーブ31を除くコネクタ部品(他部品)30(プラグフレーム32、ホルダ33、キャップ34)を組み立てる。所定の組立順序にしたがって組み立てることにより、図13に示すように、光コネクタ90が得られる。
図14〜図18は本発明による光コネクタキットの第2実施形態を示す。図14は、コネクタ部品を一切収納していない空の収納ケースが開いた状態を示す平面図である。図17は、すべてのコネクタ部品を収納してある収納ケースが開いた状態を示す平面図である。図18は、すべてのコネクタ部品を収納してある収納ケースが閉じた状態を示す平面図である。
この光コネクタキット101は、第1実施形態の光コネクタキット1とよく似ている。そこで、同様の部分には、図1〜図10で用いた符号に100を加えた符号を付けて示し、重複する説明は省略する。
光コネクタキット101の収納ケース105には、光ファイバ付きフェルール110、挿通部品120および他部品130が収納される。収納ケース105には、また、融着接続の際に光ファイバ付きフェルール110を保持する保持部材140も収納される。
保持部材140は、フェルールキャップ141と、フェルールキャップ141の底部から延びる牽引部142とを備える。フェルールキャップ141には、その先端から、光ファイバ付きフェルール110のフェルール111が挿入される。フェルールキャップ141にフェルール111が挿入されて、保持部材140は、光ファイバ付きフェルール110と一体化する。
下部ハウジング150の底面151には、保持部材収容部165が、下方へ膨出するように形成される。保持部材収容部165には、光ファイバ付きフェルール110に装着された保持部材140が収納される。
保持部材収容部165は、フェルールキャップ収容部166と、牽引部収容部167とを備える。フェルールキャップ収容部166には、光ファイバ付きフェルール110に装着された保持部材140のフェルールキャップ141が収納される。牽引部収容部167には、フェルールキャップ141の底部から延びた牽引部142が収納される。
保持部材収容部165は、保持部材140に指を掛けるための指掛け部168を有する。指掛け部168に指を差し込み、保持部材140の牽引部142を引き上げることができる。これにより、保持部材140およびこれと一体になった光ファイバ付きフェルール110が、収納ケース105から取り外される。
次に、上記の光コネクタキット101を用いて光コネクタを組み立てる光コネクタの組立方法について説明する。
最初、収納ケース105は閉じた状態にある。この閉じた状態で、ブーツ121後端近傍の光ファイバ挿通口176aから、光ファイバ191を収納ケース105の内部へ差し込む。続いて、反対側の光ファイバ挿通口176bから、光ファイバ191を収納ケース105の外部へ突き出す。これにより、収納ケース105に1列に並べて収納されたコネクタ部品(挿通部品)120は、その並べられた順序(ブーツ121、スリーブ122、アダプタ123、ストップリング124、スプリング125の順)にしたがって光ファイバ191に挿通される。
つぎに、収納ケース105のタブ154,159に指を掛けて収納ケース105を開ける。そして、保持部材140と一体となった光ファイバ付きフェルール110を取り出す。そして、この光ファイバ付きフェルール110の短尺光ファイバ118後端と、光ファイバ191先端とを融着接続する。
そして、融着接続した部分に、補強スリーブ131を取り付けて補強する。ここで、補強スリーブ131は、融着接続前に予め光ファイバ191の被覆部分に挿通しておく。
その後、光ファイバ191に挿通されている挿通部品120(ブーツ121、スリーブ122、アダプタ123、ストップリング124、スプリング125)を組み立てる。また、補強スリーブ131を除く他部品130(プラグフレーム132、ホルダ133、キャップ134)を組み立てる。所定の組立順序にしたがって組み立てることにより、図13に示すように、光コネクタ190が得られる。
以上、本発明の光コネクタキットについて、それを用いた光コネクタ組立方法とともに具体的に説明した。しかし、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の設計変更が可能である。例えば、下部ハウジング50,150と上部ハウジング55,155との開閉機構は、ヒンジ方式、嵌めこみ方式など従来公知の機構(図示省略)を採用可能である。また、上記の実施形態ではSC型コネクタ部品を例にして説明したが、本発明はMU型、FC型、ST型等にも適用可能である。
本発明による光コネクタキットの第1実施形態を示し、コネクタ部品を一切収納していない空の収納ケースが開いた状態を示す平面図である。 図1の収納ケースの右側面図である。 図1の収納ケースの左側面図である。 図1の収納ケースのIV−IV線に沿ってとられた断面図である。 図1の収納ケースのV−V線に沿ってとられた断面図である。 図1の収納ケースのVI−VI線に沿ってとられた断面図である。 図1の収納ケースのVII−VII線に沿ってとられた断面図である。 図1の収納ケースにすべてのコネクタ部品を収納した状態を示す平面図である。 図8の収納ケースが閉じた状態を示す平面図である。 図9の収納ケースの右側面図である。 本発明による光コネクタキットに用いる光ファイバ付きフェルールの一実施形態を示す断面図である。 図11の光ファイバ付きフェルールに用いる短尺光ファイバの各部の長さを示す断面図である。 本発明による光コネクタキットを組み立てた光コネクタの一実施形態を示す断面図である。 本発明による光コネクタキットの第2実施形態を示し、コネクタ部品を一切収納していない空の収納ケースが開いた状態を示す平面図である。 図14の収納ケースの右側面図である。 図14の収納ケースの左側面図である。 図14の収納ケースにすべてのコネクタ部品を収納した状態を示す平面図である。 図17の収納ケースが閉じた状態を示す平面図である。
符号の説明
1,101 光コネクタキット
5,105 収納ケース
10,110 光ファイバ付きフェルール
11,111 フェルール
12,112 キャピラリ
13,113 第1の挿通孔
14,114 第2の挿通孔
15,115 フランジ部
16,116 第3の挿通孔
18,118 所定長さの光ファイバ(短尺光ファイバ)
18a,118a 裸光ファイバ部分
18b,118b 被覆光ファイバ部分
18c,118c 延出部分
20,120 コネクタ部品(挿通部品)
21,121 ブーツ
22,122 スリーブ
23,123 アダプタ
24,124 ストップリング
25,125 スプリング
30,130 コネクタ部品(他部品)
31,131 補強スリーブ
32,132 プラグフレーム
33,133 ホルダ
34,134 キャップ
45 融着接続治具
140 保持部材
141 フェルールキャップ
142 牽引部
50,150 下部ハウジング
51,151 底面
52,152 側壁
53,153 フランジ
54,154 タブ
55,155 上部ハウジング
56,156 蓋面
57,157 側壁
58,158 フランジ
59,159 タブ
60,160 光ファイバ付きフェルール収容部
61,161 フェルール収容部
62,162 光ファイバ保護部
63 差込口
165 保持部材収容部
166 フェルールキャップ収容部
167 牽引部収容部
168 指掛け部
70,170 挿通部品収容部
71,171 ブーツ収容部
72,172 スリーブ収容部
73,173 アダプタ収容部
74,174 ストップリング収容部
75,175 スプリング収容部
76a,76b,176a,176b 光ファイバ挿通口
80,180 他部品収容部
81,181 補強スリーブ収容部
82,182 プラグフレーム収容部
83,183 ホルダ収容部
84,184 キャップ収容部
90,190 光コネクタ
91,191 別の光ファイバ

Claims (11)

  1. 光ファイバ付きフェルールと、
    前記光ファイバ付きフェルールを含む、光コネクタを構成するすべてのコネクタ部品が収納される収納ケースと、を備えた光コネクタキットであって、
    前記光ファイバ付きフェルールは、フェルールに所定長さの光ファイバが予め装着され、端面研磨処理されて構成されたもので、前記光ファイバの後端に、別の光ファイバの先端が融着接続されるものであり、
    前記コネクタ部品は、前記光ファイバ付きフェルールの前記光ファイバの後端と、前記別の光ファイバの先端とが融着接続される際に、前記別の光ファイバが予め挿通される複数のコネクタ部品を含み、
    前記収納ケースには、前記複数のコネクタ部品が、前記別の光ファイバが挿通される順に並べて収納されることを特徴とする光コネクタキット。
  2. 前記フェルールは、キャピラリと、当該キャピラリの後端部を保持するフランジ部とを備え、
    前記光ファイバは、先端に、被覆を除去した裸光ファイバ部分を有し、
    前記キャピラリには、先端側に第1の挿通孔が形成され、当該第1の挿通孔には、前記裸光ファイバ部分が収容され、また、前記第1の挿通孔に続く後端側に第2の挿通孔が形成され、当該第2の挿通孔には、前記光ファイバの被覆光ファイバ部分の一部が収容され、
    前記第1の挿通孔の長さが、前記第2の挿通孔の長さに比べて短いことを特徴とする請求項1記載の光コネクタキット。
  3. 前記収納ケースは、前記光ファイバ付きフェルールが収納される光ファイバ付きフェルール収容部を備え、
    前記光ファイバ付きフェルール収容部は、前記光ファイバ付きフェルールの前記フェルールが収納されるフェルール収容部と、光ファイバ保護部と、を備え、
    前記光ファイバ保護部は、前記フェルールの後端から延出した前記光ファイバの延出部分の周囲に、空間を形成することを特徴とする請求項2記載の光コネクタキット。
  4. 前記フェルール収容部は、前記フェルールがその先端を前記収納ケースの側壁に向けて収納されるものであり、
    前記収納ケースは、前記フェルール収容部近傍の側壁に、融着接続治具が前記収納ケースの外方から差し込まれる差込口を備え、前記融着接続治具は、前記融着接続の際に、前記フェルールの先端に係合して前記光ファイバ付きフェルールを保持することを特徴とする請求項3記載の光コネクタキット。
  5. 前記収納ケースは、前記複数のコネクタ部品が、前記別の光ファイバが挿通される順に並べて収納される挿通部品収容部を備え、前記挿通部品収容部の両端近傍の両側壁に、光ファイバ挿通口を備え、
    前記光ファイバ挿通口には、前記別の光ファイバが、前記収納ケースの一方から差し込まれ、前記複数のコネクタ部品を挿通して、他方から突き出されることを特徴とする請求項4記載の光コネクタキット。
  6. 前記収納ケースは、下部ハウジングと、上部ハウジングとが、連結して開閉可能に構成され、
    前記下部ハウジングは、周囲の側壁により隆起した底面を備え、当該側壁は下部周囲にフランジを備え、
    前記上部ハウジングは、周囲の側壁により隆起した蓋面を備え、当該側壁は下部周囲にフランジを備え、
    前記両フランジが重なり合うとき、前記両側壁どうしが密着して、前記収納ケースが閉鎖状態に維持されることを特徴とする請求項5記載の光コネクタキット。
  7. 前記下部ハウジングは、前記フランジの一部にタブを備え、前記上部ハウジングは、前記フランジの一部にタブを備え、
    前記両タブは、前記収納ケースが閉じられたとき互いにずれて重なり合い、前記収納ケースが開けられるときの摘みとなることを特徴とする請求項6記載の光コネクタキット。
  8. 前記下部ハウジングの前記底面の高さと、前記上部ハウジングの前記蓋面の高さとは、実質的に等しく、
    前記下部ハウジングには、前記光ファイバ付きフェルールが収納される光ファイバ付きフェルール収容部、前記複数のコネクタ部品が収納される挿通部品収容部、および前記他のコネクタ部品が収納される他部品収容部が、前記底面から下方へ膨出するようにして形成されることを特徴とする請求項7記載の光コネクタキット。
  9. 前記他部品収容部に収納される前記他のコネクタ部品には、前記光ファイバ付きフェルールの前記光ファイバの後端と、前記別の光ファイバの先端とが融着接続されるとき、その融着接続部を補強する補強スリーブが含まれることを特徴とする請求項8記載の光コネクタキット。
  10. 前記光ファイバ付きフェルールは、前記裸光ファイバ部分が、外周に金属またはカーボンのコーティングが施されることを特徴とする請求項9記載の光コネクタキット。
  11. 前記収納ケースは、前記光ファイバ付きフェルールに装着された保持部材が収納される保持部材収容部を備え、
    前記保持部材は、先端から前記光ファイバ付きフェルールのフェルールが挿入されるフェルールキャップと、前記フェルールキャップの底部から延びる牽引部とを備えることを特徴とする請求項3記載の光コネクタキット。
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