JP4982216B2 - ポリシ作成支援方法、ポリシ作成支援システム、およびプログラム - Google Patents
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Description
前記ポリシは、
前記監視対象システムを構成するリソースのリソース量と、前記リソースの監視項目におけるリソース消費量条件と、を含むポリシ起動条件と、前記監視対象システムが前記ポリシ起動条件を満たす場合に実行されるアクションとを含み、
前記ポリシ作成支援システムは、
前記監視対象システムへの負荷を発生させる負荷発生手段と、
前記監視対象システムが満たすべき処理性能の条件を示すシステム性能条件と、
を含み、
前記ポリシ作成支援方法は、
前記監視対象システムを構成する種々のリソースのうち、動的に追加可能なリソースの種別を一つ選択するリソース種別選択ステップと、
前記負荷発生手段による前記監視対象システムへの負荷増大を指示する負荷増大ステップと、
前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能計測ステップと、
前記システム性能計測ステップで計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たすか否かを判定するステップと、
前記判定ステップにおいて、前記システム性能の計測値が前記システム性能条件に違反した場合に、その時点での前記監視対象システムを構成するリソースのリソース消費量を示す第一のリソース消費量を、当該リソースに対応する監視項目ごとに計測し、次いで、前記監視対象システムへ前記リソース種別選択ステップにて選択した種別のリソースを追加した後、再度、前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能再計測ステップと、
前記システム性能再計測ステップで計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たす場合は、前記負荷増大ステップ以降のステップを繰り返し、前記システム性能条件を満たさない場合は、その時点における前記監視対象システムを構成するリソースの、監視項目ごとのリソース消費量を示す第二のリソース消費量を計測し、監視項目ごとに、前記第二のリソース消費量から、リソース量が最小のときの前記第一のリソース消費量を差し引いた値を変動量として算出する変動量算出ステップと、
前記リソース種別選択ステップから前記変動量算出ステップまでを繰り返すことで得られる、リソース種別ごとの、それぞれの監視項目における前記変動量に対して、前記変動量が大きい順に順位を割り当て、当該順位を示す情報と共に、前記リソース量と、当該リソース量における第一のリソース消費量とを前記ポリシ起動条件とし、当該リソース種別のリソースの追加を前記アクションとするポリシを出力する出力ステップと
を含むことを特徴とするポリシ作成支援方法を提供する。
前記ポリシは、
前記監視対象システムを構成するリソースのリソース量と、前記リソースの監視項目におけるリソース消費量条件と、を含むポリシ起動条件と、前記監視対象システムが前記ポリシ起動条件を満たす場合に実行されるアクションとを含み、
前記ポリシ作成支援システムは、
前記監視対象システムへの負荷を発生させる負荷発生手段と、
前記監視対象システムが満たすべき処理性能の条件を示すシステム性能条件と、
前記監視対象システムを構成する種々のリソースのうち、動的に追加可能なリソースの種別を一つ選択するリソース種別選択手段と、
前記負荷発生手段による前記監視対象システムへの負荷増大を指示する負荷増大手段と、
前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能計測手段と、
前記システム性能計測手段が計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記システム性能の計測値が前記システム性能条件に違反したと判定した場合に、その時点での前記監視対象システムを構成するリソースのリソース消費量を示す第一のリソース消費量を、当該リソースに対応する監視項目ごとに計測し、次いで、前記監視対象システムへ前記リソース種別選択手段が選択した種別のリソースを追加した後、再度、前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能再計測手段と、
前記システム性能再計測手段が計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たす場合は、前記負荷増大手段による負荷増大、前記システム性能計測手段によるシステム性能の計測、および前記判定手段による判定を繰り返し、前記システム性能条件を満たさない場合は、その時点における前記監視対象システムを構成するリソースの、監視項目ごとのリソース消費量を示す第二のリソース消費量を計測し、監視項目ごとに、前記第二のリソース消費量から、リソース量が最小のときの前記第一のリソース消費量を差し引いた値を変動量として算出する変動量算出手段と、
前記リソース種別選択手段によるリソースの種別の選択、前記負荷増大手段による負荷増大、前記システム性能計測手段によるシステム性能の計測、前記判定手段による判定、前記システム性能再計測手段によるシステム性能の再計測、および前記変動量算出手段による変動量の算出を繰り返すことで得られる、リソース種別ごとの、それぞれの監視項目における前記変動量に対して、前記変動量が大きい順に順位を割り当て、当該順位を示す情報と共に、前記リソース量と、当該リソース量における第一のリソース消費量とを前記ポリシ起動条件とし、当該リソース種別のリソースの追加を前記アクションとするポリシを出力する出力手段と
を含むことを特徴とするポリシ作成支援システムを提供する。
前記ポリシは、
前記監視対象システムを構成するリソースのリソース量と、前記リソースの監視項目におけるリソース消費量条件と、を含むポリシ起動条件と、前記監視対象システムが前記ポリシ起動条件を満たす場合に実行されるアクションとを含み、
前記コンピュータに、
前記監視対象システムへの負荷を発生させる負荷発生機能と、
前記監視対象システムが満たすべき処理性能の条件を示すシステム性能条件と、
前記監視対象システムを構成する種々のリソースのうち、動的に追加可能なリソースの種別を一つ選択するリソース種別選択機能と、
前記負荷発生機能による前記監視対象システムへの負荷増大を指示する負荷増大機能と、
前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能計測機能と、
前記システム性能計測機能が計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たすか否かを判定する判定機能と、
前記判定機能が前記システム性能の計測値が前記システム性能条件に違反したと判定した場合に、その時点での前記監視対象システムを構成するリソースのリソース消費量を示す第一のリソース消費量を、当該リソースに対応する監視項目ごとに計測し、次いで、前記監視対象システムへ前記リソース種別選択機能が選択した種別のリソースを追加した後、再度、前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能再計測機能と、
前記システム性能再計測機能が計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たす場合は、前記負荷増大機能による負荷増大、前記システム性能計測機能によるシステム性能の計測、および前記判定機能による判定を繰り返し、前記システム性能条件を満たさない場合は、その時点における前記監視対象システムを構成するリソースの、監視項目ごとのリソース消費量を示す第二のリソース消費量を計測し、監視項目ごとに、前記第二のリソース消費量から、リソース量が最小のときの前記第一のリソース消費量を差し引いた値を変動量として算出する変動量算出機能と、
前記リソース種別選択機能によるリソースの種別の選択、前記負荷増大機能による負荷増大、前記システム性能計測機能によるシステム性能の計測、前記判定機能による判定、前記システム性能再計測機能によるシステム性能の再計測、および前記変動量算出機能による変動量の算出を繰り返すことで得られる、リソース種別ごとの、それぞれの監視項目における前記変動量に対して、前記変動量が大きい順に順位を割り当て、当該順位を示す情報と共に、前記リソース量と、当該リソース量における第一のリソース消費量とを前記ポリシ起動条件とし、当該リソース種別のリソースの追加を前記アクションとするポリシを出力する出力機能と
を実現させることを特徴とするプログラムを提供する。
Claims (3)
- 監視対象システムに求められるシステムの処理性能条件を充足するために、前記監視対象システムのリソース量を動的に変更するポリシの作成を支援するポリシ作成支援システムにおけるポリシ作成支援方法において、
前記ポリシは、
前記監視対象システムを構成するリソースのリソース量と、前記リソースの監視項目におけるリソース消費量条件と、を含むポリシ起動条件と、前記監視対象システムが前記ポリシ起動条件を満たす場合に実行されるアクションとを含み、
前記ポリシ作成支援システムは、
前記監視対象システムへの負荷を発生させる負荷発生手段と、
前記監視対象システムが満たすべき処理性能の条件を示すシステム性能条件と
を含み、
前記ポリシ作成支援方法は、
前記監視対象システムを構成する種々のリソースのうち、動的に追加可能なリソースの種別を一つ選択するリソース種別選択ステップと、
前記負荷発生手段による前記監視対象システムへの負荷増大を指示する負荷増大ステップと、
前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能計測ステップと、
前記システム性能計測ステップで計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たすか否かを判定するステップと、
前記判定ステップにおいて、前記システム性能の計測値が前記システム性能条件に違反した場合に、その時点での前記監視対象システムを構成するリソースのリソース消費量を示す第一のリソース消費量を、当該リソースに対応する監視項目ごとに計測し、次いで、前記監視対象システムへ前記リソース種別選択ステップにて選択した種別のリソースを追加した後、再度、前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能再計測ステップと、
前記システム性能再計測ステップで計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たす場合は、前記負荷増大ステップ以降のステップを繰り返し、前記システム性能条件を満たさない場合は、その時点における前記監視対象システムを構成するリソースの、監視項目ごとのリソース消費量を示す第二のリソース消費量を計測し、監視項目ごとに、前記第二のリソース消費量から、リソース量が最小のときの前記第一のリソース消費量を差し引いた値を変動量として算出する変動量算出ステップと、
前記リソース種別選択ステップから前記変動量算出ステップまでを繰り返すことで得られる、リソース種別ごとの、それぞれの監視項目における前記変動量に対して、前記変動量が大きい順に順位を割り当て、当該順位を示す情報と共に、前記リソース量と、当該リソース量における第一のリソース消費量とを前記ポリシ起動条件とし、当該リソース種別のリソースの追加を前記アクションとするポリシを出力する出力ステップと
を含むことを特徴とするポリシ作成支援方法。 - 監視対象システムに求められるシステムの処理性能条件を充足するために、前記監視対象システムのリソース量を動的に変更するポリシの作成を支援するポリシ作成支援システムにおいて、
前記ポリシは、
前記監視対象システムを構成するリソースのリソース量と、前記リソースの監視項目におけるリソース消費量条件と、を含むポリシ起動条件と、前記監視対象システムが前記ポリシ起動条件を満たす場合に実行されるアクションとを含み、
前記ポリシ作成支援システムは、
前記監視対象システムへの負荷を発生させる負荷発生手段と、
前記監視対象システムが満たすべき処理性能の条件を示すシステム性能条件と、
前記監視対象システムを構成する種々のリソースのうち、動的に追加可能なリソースの種別を一つ選択するリソース種別選択手段と、
前記負荷発生手段による前記監視対象システムへの負荷増大を指示する負荷増大手段と、
前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能計測手段と、
前記システム性能計測手段が計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記システム性能の計測値が前記システム性能条件に違反したと判定した場合に、その時点での前記監視対象システムを構成するリソースのリソース消費量を示す第一のリソース消費量を、当該リソースに対応する監視項目ごとに計測し、次いで、前記監視対象システムへ前記リソース種別選択手段が選択した種別のリソースを追加した後、再度、前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能再計測手段と、
前記システム性能再計測手段が計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たす場合は、前記負荷増大手段による負荷増大、前記システム性能計測手段によるシステム性能の計測、および前記判定手段による判定を繰り返し、前記システム性能条件を満たさない場合は、その時点における前記監視対象システムを構成するリソースの、監視項目ごとのリソース消費量を示す第二のリソース消費量を計測し、監視項目ごとに、前記第二のリソース消費量から、リソース量が最小のときの前記第一のリソース消費量を差し引いた値を変動量として算出する変動量算出手段と、
前記リソース種別選択手段によるリソースの種別の選択、前記負荷増大手段による負荷増大、前記システム性能計測手段によるシステム性能の計測、前記判定手段による判定、前記システム性能再計測手段によるシステム性能の再計測、および前記変動量算出手段による変動量の算出を繰り返すことで得られる、リソース種別ごとの、それぞれの監視項目における前記変動量に対して、前記変動量が大きい順に順位を割り当て、当該順位を示す情報と共に、前記リソース量と、当該リソース量における第一のリソース消費量とを前記ポリシ起動条件とし、当該リソース種別のリソースの追加を前記アクションとするポリシを出力する出力手段と
を含むことを特徴とするポリシ作成支援システム。 - コンピュータを、監視対象システムに求められるシステムの処理性能条件を充足するために、前記監視対象システムのリソース量を動的に変更するポリシの作成を支援するポリシ作成支援システムとして機能させるプログラムであって、
前記ポリシは、
前記監視対象システムを構成するリソースのリソース量と、前記リソースの監視項目におけるリソース消費量条件と、を含むポリシ起動条件と、前記監視対象システムが前記ポリシ起動条件を満たす場合に実行されるアクションとを含み、
前記コンピュータに、
前記監視対象システムへの負荷を発生させる負荷発生機能と、
前記監視対象システムが満たすべき処理性能の条件を示すシステム性能条件と、
前記監視対象システムを構成する種々のリソースのうち、動的に追加可能なリソースの種別を一つ選択するリソース種別選択機能と、
前記負荷発生機能による前記監視対象システムへの負荷増大を指示する負荷増大機能と、
前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能計測機能と、
前記システム性能計測機能が計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たすか否かを判定する判定機能と、
前記判定機能が前記システム性能の計測値が前記システム性能条件に違反したと判定した場合に、その時点での前記監視対象システムを構成するリソースのリソース消費量を示す第一のリソース消費量を、当該リソースに対応する監視項目ごとに計測し、次いで、前記監視対象システムへ前記リソース種別選択機能が選択した種別のリソースを追加した後、再度、前記システム性能条件に記載されたシステム性能を計測するシステム性能再計測機能と、
前記システム性能再計測機能が計測したシステム性能の計測値が、前記システム性能条件を満たす場合は、前記負荷増大機能による負荷増大、前記システム性能計測機能によるシステム性能の計測、および前記判定機能による判定を繰り返し、前記システム性能条件を満たさない場合は、その時点における前記監視対象システムを構成するリソースの、監視項目ごとのリソース消費量を示す第二のリソース消費量を計測し、監視項目ごとに、前記第二のリソース消費量から、リソース量が最小のときの前記第一のリソース消費量を差し引いた値を変動量として算出する変動量算出機能と、
前記リソース種別選択機能によるリソースの種別の選択、前記負荷増大機能による負荷増大、前記システム性能計測機能によるシステム性能の計測、前記判定機能による判定、前記システム性能再計測機能によるシステム性能の再計測、および前記変動量算出機能による変動量の算出を繰り返すことで得られる、リソース種別ごとの、それぞれの監視項目における前記変動量に対して、前記変動量が大きい順に順位を割り当て、当該順位を示す情報と共に、前記リソース量と、当該リソース量における第一のリソース消費量とを前記ポリシ起動条件とし、当該リソース種別のリソースの追加を前記アクションとするポリシを出力する出力機能と
を実現させることを特徴とするプログラム。
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