JP4982172B2 - 日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置 - Google Patents

日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置 Download PDF

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この発明は、ボトムレールと中間レールとをそれぞれ昇降可能とした日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置に関するものである。
プリーツスクリーンは、上下方向にジクザグ状に折り曲げ可能としたスクリーンをヘッドボックスから吊下支持し、そのスクリーンを操作装置により昇降して採光量を適宜に調節するものである。
このようなプリーツスクリーンの一種類として、ボトムレールと中間レールとを備え、ヘッドボックスから吊下支持される第一のスクリーンの下端に中間レールを取着し、中間レールから吊下支持される第二のスクリーンの下端にボトムレールを取着したものがある。第一のスクリーンは、例えばレース生地等の光を一部透過させる半透過性の生地で形成され、第二のスクリーンは遮光性を備えた生地で形成される。
そして、中間レール及びボトムレールを昇降する操作装置がそれぞれ備えられ、各操作装置により中間レール及びボトムレールをそれぞれ独立して昇降可能となっている。
このような構成により、ボトムレール及び中間レールを下限まで下降させると、半透過性の第一のスクリーンで窓面を覆うことが可能であり、ボトムレールを下限まで下降させるとともに中間レールを上限まで引き上げれば、遮光性を備えた第二のスクリーンで窓面を覆うことが可能である。
また、ボトムレールを下限まで下降させるとともに中間レールを中間位置まで下降させれば、窓面の上部を半透過性のスクリーンで覆い、窓面の下部を遮光性のスクリーンで覆うこともできる。
特許文献1には、ボトムレールと中間レールとを独立して昇降可能として、上側プリーツスクリーンと下側プリーツスクリーンとを独立して昇降可能とした日射遮蔽装置が開示されている。
特開2005−207161号公報
上記のようなプリーツスクリーンでは、ボトムレールを下限まで下降させた状態で中間レールの引き上げ操作を行うとき、中間レールで第一のスクリーンを押し上げ、かつ第二のスクリーンを引き上げる必要がある。従って、中間レールを引き上げる際に必要となる牽引力は、第二のスクリーンのみを引き上げる場合に比して大きくなるとともに、第一及び第二のスクリーンの幅が広くなるにつれて増大する。
中間レールを引き上げるために要する牽引力が増大すれば、中間レールの引き上げ操作に要する操作力が増大する。また、牽引力の増大により、昇降コードやストッパ装置に作用する負荷が増大するため、耐久性が低下する畏れがあり、十分な耐久性を確保する構成とすると、製造コストが上昇するという問題点がある。
特許文献1に記載された日射遮蔽装置では、ボトムレールで中間レールを押し上げながら上限まで引き上げた状態から、ボトムレールを下降させるとき、第1歯車と第2歯車とが平歯車で噛み合っているので、ともに回転する。すると、第1歯車と第2歯車との噛み合いが解除されるまでボトムレールとともに中間レールも下降してしまう。
従って、ボトムレールの下降操作時に噛み合いが外れる特殊な歯車を使用しない限り、ボトムレールのみを下降操作することができないとともに、平歯車の噛み合いを回転させながらスライドさせて解除する構成では、いずれにしても中間レールの若干の下降を回避することはできないという問題点がある。
この発明の目的は、中間レール及びボトムレールの昇降操作のための操作力を軽減するとともに、中間レールを吊下支持する昇降コードでの弛みの発生を防止し、かつボトムレールと中間レールとを並行して引き上げ操作可能とする日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置を提供することにある。
また、中間レール及びボトムレールの昇降操作のための操作力を軽減するとともに、中間レールを吊下支持する昇降コードでの弛みの発生を防止し、かつボトムレールと中間レールとを並行して引き上げ操作可能としながら、ボトムレールと中間レールとを分離して下降操作可能とする日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置を提供することにある。
請求項1では、ヘッドボックスから中間レールとボトムレールを昇降可能に吊下支持し、少なくとも前記中間レールとボトムレールとの間に遮蔽材を吊下支持し、前記中間レール及びボトムレールを吊下支持する昇降コードを巻き取りあるいは巻き戻して前記中間レール及びボトムレールを昇降することにより、前記遮蔽材を上下方向に引き出しあるいは畳み込み可能とした昇降装置を備えた日射遮蔽装置において、前記昇降装置は、前記ヘッドボックスに設けられた操作手段と、前記操作手段の操作により、前記中間レールとボトムレールが離れて吊下支持されていても、前記中間レールとボトムレールの引き上げ開始から中間レールが上限に引き上げられるまで、前記中間レールを吊下支持する第一の昇降コードと、前記ボトムレールを吊下支持する第二の昇降コードとを並行して巻取る引き上げ装置とを備え、前記引き上げ装置は、前記第一の昇降コードを巻き取る第一の巻取軸を回転駆動する第一の駆動軸と、前記第二の昇降コードを巻き取る第二の巻取軸を回転駆動する第二の駆動軸と、前記操作手段の操作に基づいて回転されるプーリーと、前記プーリーの回転を前記第一及び第二の駆動軸に伝達する伝達ギヤとを備えた。
請求項2では、ヘッドボックスから中間レールとボトムレールを昇降可能に吊下支持し、少なくとも前記中間レールとボトムレールとの間に遮蔽材を吊下支持し、前記中間レール及びボトムレールを吊下支持する昇降コードを巻き取りあるいは巻き戻して前記中間レール及びボトムレールを昇降することにより、前記遮蔽材を上下方向に引き出しあるいは畳み込み可能とした昇降装置を備えた日射遮蔽装置において、前記昇降装置は、前記ヘッドボックスに設けられた操作手段と、前記操作手段の操作により、ボトムレールと中間レールとを並行して引き上げる引き上げ装置と、前記操作手段の操作により、前記ボトムレールと中間レールが上限まで引き上げられた状態で、前記ボトムレールを中間レールから独立して下降操作可能とした下降操作装置とを備え、前記引き上げ装置は、前記中間レールを吊下支持する第一の昇降コードを巻き取る第一の巻取軸を回転駆動する第一の駆動軸と、前記ボトムレールを吊下支持する第二の昇降コードを巻き取る第二の巻取軸を回転駆動する第二の駆動軸と、前記操作手段の操作に基づいて回転されるプーリーと、前記プーリーの回転を前記第二の駆動軸に伝達する第一の伝達ギヤと、前記第二の駆動軸の回転を前記第一の駆動軸に伝達する第二及び第三の伝達ギヤとを備え、前記第二の駆動軸と第二の伝達ギヤとの間には、該第二の駆動軸の前記第二の昇降コードの巻き取り方向の回転のみを伝達するワンウェイクラッチを備えた。
請求項3では、前記伝達ギヤは、前記プーリーの回転を前記第二の駆動軸に伝達する第一の伝達ギヤと、前記第二の駆動軸の回転を前記第一の駆動軸に伝達する第二及び第三の伝達ギヤとを備え、前記第二の駆動軸と第二の伝達ギヤとの間には、該第二の駆動軸の前記第二の昇降コードの巻き取り方向の回転のみを伝達するワンウェイクラッチを備えた。
請求項4では、前記中間レールがヘッドボックス近傍まで引き上げられたことを検出する検出部材と、前記検出部材による検出に基づいて、前記第二の駆動軸から前記第一の駆動軸への回転の伝達を解除する切り離しクラッチとを備えた。
請求項5では、前記第一の巻取軸と第二の巻取軸を同一径で形成し、前記第二の伝達ギヤと第三の伝達ギヤのギヤ比を1:1とした。
請求項6では、前記第一の駆動軸には、前記中間レールの自重降下による回転を阻止するワンウェイクラッチを設け、該ワンウェイクラッチの作動を解除する操作コードを前記ヘッドボックス外に垂下し、前記第二の駆動軸には前記ボトムレールの自重降下による回転を阻止するストッパ装置を設け、前記操作用索体の操作により該ストッパ装置の作動を解除可能とした。
本発明によれば、中間レール及びボトムレールの昇降操作のための操作力を軽減するとともに、中間レールを吊下支持する昇降コードでの弛みの発生を防止し、かつボトムレールと中間レールとを並行して引き上げ操作可能とする日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置を提供することができる。
また、中間レール及びボトムレールの昇降操作のための操作力を軽減するとともに、中間レールを吊下支持する昇降コードでの弛みの発生を防止し、かつボトムレールと中間レールとを並行して引き上げ操作可能としながら、ボトムレールと中間レールとを分離して下降操作可能とする日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置を提供することができる。
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1及び図2に示すプリーツスクリーンは、ヘッドボックス1から第一のスクリーン2が吊下支持され、第一のスクリーン(第一の遮蔽材)2の下端に中間レール3が取着されている。前記中間レール3から第二のスクリーン4が吊下支持され、第二のスクリーン(第二の遮蔽材)4の下端にボトムレール5が取着されている。
前記第一のスクリーン2はレース生地等の半透過性の生地をジグザグ状に折り畳み可能としたものであり、第二のスクリーン4は遮光性を備えた生地をジグザグ状に折り畳み可能としたものである。
前記第一のスクリーン2の幅方向両側には第一及び第二の昇降コード6,7が挿通され、第一の昇降コード6の下端は前記中間レールに取着されている。第二の昇降コード7は、中間レール3を貫通し、さらに第二のスクリーン4に挿通され、下端が前記ボトムレール5に取着されている。
前記第一及び第二の昇降コード6,7の上端部は、前記ヘッドボックス1内で支持部材8に回転可能に支持される第一及び第二の巻取軸9,10にそれぞれ巻着されている。すなわち、図3に示すように、第一及び第二の巻取軸9,10はヘッドボックス1内において前記第一及び第二の昇降コード6,7の上方位置で水平方向に並列する状態で支持部材8に回転可能に支持されている。
そして、第一の昇降コード6の上端部が第一の巻取軸9に巻着され、第二の昇降コード7の上端部が第二の巻取軸10に巻着され、第一及び第二の昇降コード6,7は、第一及び第二の巻取軸10に対し互いに逆方向に巻着されている。また、第一及び第二の昇降コード6,7は、第一及び第二の巻取軸9,10の回転に基づいて、螺旋状に巻き取られ、あるいは巻戻されるようになっている。
前記第一の巻取軸9には六角棒状の第一の駆動軸11が相対回転不能に挿通され、第二の巻取軸10には同じく六角棒状の第二の駆動軸12が相対回転不能に挿通されている。
前記ヘッドボックス1の一方の端部にはプーリーケース13が取着され、そのプーリーケース13内にはプーリー14が回転可能に支持されている。プーリー14には無端状の操作チェーン(操作用索体)15が掛装され、その操作チェーン15は第一及び第二のスクリーン2,4の前方に垂下されている。そして、操作チェーン15の操作によりプーリー14が正逆方向に回転されるようになっている。
前記操作チェーン15は、チェーン部材の両端部を接続具15aで接続することにより無端状に形成されている。そして、接続具15aがプーリーケース13に当接すると、プーリー14の同方向へのそれ以上の回転が阻止されるようになっている。
前記プーリー14には駆動ギヤ16が一体に形成され、プーリー14とともに回転するようになっている。
前記第二の駆動軸12の一方の端部は、ヘッドボックス1の端部まで延設され、その端部に前記駆動ギヤ16に噛み合う第一の伝達ギヤ17が取着されている。そして、プーリー14の回転速度が減速されて第二の駆動軸12に伝達されるように、駆動ギヤ16及び第一の伝達ギヤ17の歯数が設定されている。
前記第一の伝達ギヤ17と第二の巻取軸10との間において、第二の駆動軸12には第二の伝達ギヤ18とストッパ装置20が設けられ、第二の伝達ギヤ18には前記第一の駆動軸11の延長上において前記ヘッドボックス1に回転可能に支持される第三の伝達ギヤ19が噛合されている。そして、第二の伝達ギヤ18にはワンウェイクラッチが内蔵され、そのワンウェイクラッチは第二の駆動軸12の一方向への回転すなわち第二の昇降コード7の巻取り方向の回転のみを第二の伝達ギヤ18に伝達し、第二の昇降コード7の巻戻し方向の回転は第二の伝達ギヤ18に伝達しないように動作する。
前記第二の伝達ギヤ18と第三の伝達ギヤ19のギヤ比は1:1に設定されている。従って、第二の駆動軸12の回転に基づいて第二の伝達ギヤ18が回転されるとき、第二の伝達ギヤ18と第三の伝達ギヤ19とは等速で回転される。
前記ストッパ装置(下降操作装置)20は、ボトムレール5及び第二のスクリーン4の自重降下を防止する公知の構成である。そして、操作チェーン15の操作により第二の駆動軸12がボトムレール5の引き上げ方向に例えば120度以上回転された後に、操作チェーン15を手放したとき、ボトムレール5及び第二のスクリーン4の重量による第二の駆動軸12の回転を阻止する。また、第二の駆動軸12をボトムレール5の引き上げ方向に120度以下で回転させた後に操作チェーン15を手放したときには、ボトムレール5及び第二のスクリーン4の重量による第二の駆動軸12の回転を許容するようになっている。
前記ボトムレール5が自重降下するとき、第二の巻取軸10は第二の昇降コード7の巻戻し方向に回転され、第二の駆動軸12が同方向に回転される。すると、第一の伝達ギヤ17及び駆動ギヤ16を介してプーリー14が回転され、操作チェーン15が周回する。そして、操作チェーン15の接続具15aがプーリーケース13に当接すると、操作チェーン15の同方向へのそれ以上の周回が阻止されるため、ボトムレール5の自重降下が阻止される。従って、接続具15aがボトムレール5の下限を設定するストッパとして作用するようになっている。
前記第三の伝達ギヤ19の回転は、切り離しクラッチ21とワンウェイクラッチ22とを介して前記第一の駆動軸11に伝達される。切り離しクラッチ21は、前記第三の伝達ギヤ19と一体に回転する入力歯車23aと、その入力歯車23aに対し軸方向に移動可能に支持された出力歯車23bとで構成され、出力歯車23bをスライドさせることにより入力歯車23aと噛み合う状態と噛み合いを解除する状態とを選択可能となっている。
前記切り離しクラッチ21の下方において、前記ヘッドボックス1の底面には検出部材24が出没可能に支持され、その検出部材24と前記出力歯車23bとがアーム25で接続されている。そして、中間レール3がヘッドボックス1の底面近傍まで引き上げられて検出部材24が上方へ押圧されると、アーム25を介して出力歯車23bがスライドして入力歯車23aとの噛み合いが解除されるようになっている。
また、検出部材24の押圧が解除されると、出力歯車23bは原位置に復帰して、入力歯車23aに噛み合うようになっている。なお、図3では便宜的に検出部材24及びアーム25を切り離しクラッチ21から側方に向かって突出するように表示している。
前記ワンウェイクラッチ22は、前記切り離しクラッチ21と前記第一の駆動軸11との間に介在される。そして、ワンウェイクラッチ22は切り離しクラッチ21の出力歯車23bの一方向の回転すなわち第一の昇降コード6の巻取り方向の回転を第一の駆動軸11に伝達する。
また、第一の駆動軸11の他方向の回転すなわち第一の昇降コード6の巻戻し方向の回転を阻止する。従って、ワンウェイクラッチ22は中間レール3の重量による第一の駆動軸11の第一の昇降コード6の巻戻し方向への回転を阻止する自重降下防止装置として動作する。
前記切り離しクラッチ21のアーム25には操作コード26の先端が取着され、その操作コード26は前記ワンウェイクラッチ22に向かって斜め上方に案内され、ワンウェイクラッチ22の解除レバー27の先端部に挿通された後、図1に示すようにヘッドボックス1から下方へ垂下されている。そして、操作コード26の下端につまみ28が取着されている。
操作コード26を操作して解除レバー27を下方へ引くと、ワンウェイクラッチ22の作動が解除される。また、操作コード26を下方へ引くと、切り離しクラッチ21のアーム25がワンウェイクラッチ22に向かって引かれ、出力歯車23bがスライドして入力歯車23aとの噛み合いが解除されるようになっている。
従って、操作コード26を下方へ引くと、第一の駆動軸11が回転自在となり、中間レール3の重量により第一の巻取軸9が第一の昇降コード6の巻戻し方向に回転されて、中間レール3が自重により下降するようになっている。
また、操作コード26を手放すと、ワンウェイクラッチ22が作動するとともに、切り離しクラッチ21の入力歯車23aと出力歯車23bが互いに噛み合う状態に復帰するため、中間レール3の自重降下が停止される。
前記ワンウェイクラッチ22の具体的構成を図9に従って説明する。ワンウェイクラッチ22は、ヘッドボックス1に対し回転不能に固定された円筒状のケース31内に回転軸32が回転可能に支持されている。そして、回転軸32が前記切り離しクラッチ21の出力歯車23bと第一の駆動軸11に接続されている。
前記ケース31の内周面には鋼球33を収容可能とした凹部34が形成され、その凹部34には回転軸32の回転方向の一方に向かって回転軸32の外周面に徐々に近づく斜面35が形成されて、回転軸32との間隔が徐々に小さくなるように形成されている。
前記凹部34の他方には収容孔36が設けられ、その収容孔36にコイルスプリング37が収容されている。そして、コイルスプリング37の先端は前記鋼球33に当接して、鋼球33を前記斜面35側に向かって付勢している。
前記凹部34内に置いて、前記斜面35と回転軸32との間には、前記解除レバー27の操作に基づいて凹部34内を移動する解除操作棒38が配設されている。
このように構成されたワンウェイクラッチ22では、解除レバー27が下方へ引かれていない状態では、図9(a)に示すように、解除操作棒38が斜面35及び回転軸32に当接する状態となる。
すると、鋼球33は凹部34内で回転自在であるので、回転軸32の矢印A方向の回転すなわち第一の昇降コード6の巻取り方向の回転が許容される。また、図9(b)に示すように、回転軸32が矢印B方向すなわち第一の昇降コード6の巻戻し方向に回転しようとすると、鋼球33がコイルスプリング37で押されて斜面35と回転軸32との間で挟まれる位置に移動するため、回転軸32の回転が阻止される。
従って、この状態では第一の昇降コード6の巻取り操作すなわち中間レール3の引き上げ操作が許容され、中間レール3の自重降下が阻止される。
解除レバー27が下方へ引かれると、図9(c)に示すように、解除操作棒38が鋼球33側に移動して、コイルスプリング37の付勢力による鋼球33の移動を阻止する状態となる。
すると、図9(d)に示すように、回転軸32は矢印A,B方向のいずれにも回転可能となり、中間レール3の自重降下を許容する状態となる。
前記第一及び第二の駆動軸11,12の他方側端部はガバナー29a,29bにそれぞれ挿通されている。そして、ガバナー29a,29bは、第一及び第二の駆動軸11,12の回転速度を所定速度以下に抑制するようになっている。従って、中間レール3及びボトムレール5の自重降下速度は、ガバナー29a,29bの動作により所定速度以下に抑制される。
図2に示すように、前記第一及び第二のスクリーン2,4の背面側において、前記第一及び第二の昇降コード6,7の挿通位置近傍にはピッチ保持コード30a,30bが配設されている。ピッチ保持コード30aは、上端がヘッドボックス1に接続されるとともに、下端が中間レール3に接続され、中間部は所定間隔毎に第一のスクリーン2に接続されている。ピッチ保持コード30bは、上端が中間レール3に接続されるとともに、下端がボトムレール5に接続され、中間部は所定間隔毎に第二のスクリーン4に接続されている。
このような構成により、中間レール3あるいはボトムレール5が下限まで下降されたとき、第一のスクリーン2あるいは第二のスクリーン4の折り目のピッチが等間隔になるように保持される。
次に、上記のように構成されたプリーツスクリーンの動作を説明する。図4(a)に示すように、中間レール3及びボトムレール5が下限まで下降された状態から操作チェーン15をボトムレール5の引き上げ方向に操作すると、駆動ギヤ16及び第一の伝達ギヤ17を介して第二の駆動軸12が回転され第二の巻取軸10が第二の昇降コード7の巻取り方向に回転される。
また、第二の駆動軸12の回転は第二の伝達ギヤ18及び第三の伝達ギヤ19を介して第一の駆動軸11に伝達され、第一の巻取軸9が第一の昇降コード6の巻取り方向に回転される。このとき、第二の伝達ギヤ18と第三の伝達ギヤ19のギヤ比は1:1であるので、第一の巻取軸9と第二の巻取軸10は等速で回転される。
従って、操作チェーン15の操作により、中間レール3とボトムレール5は一定間隔を保持した状態でともに引き上げられる。
次いで、図4(b)に示すように、中間レール3がヘッドボックス1近傍まで引き上げられると、中間レール3上で積層された状態で折り畳まれる第一のスクリーン2で検出部材24が押圧される。
すると、切り離しクラッチ21で入力歯車23aと出力歯車23bが切り離され、第二の駆動軸12の回転は第一の駆動軸11に伝達されなくなり、ワンウェイクラッチ22の動作により、中間レール3の自重降下が阻止される。従って、中間レール3が上限まで引き上げられた後は、ボトムレール5だけが引き上げられる。
図4(c)に示すように、ボトムレール5が上限まで引き上げられると、第二の巻取軸10による第二の昇降コード7のそれ以上の巻取りが不能となる。そして、この状態で操作チェーン15を手放すと、第二の駆動軸12は第二の昇降コード7の巻戻し方向に僅かに回転された後、ストッパ装置20の作動により第二の駆動軸12の第二の昇降コード7の巻戻し方向の回転が阻止されてボトムレール5の自重降下が阻止され、中間レール3及びボトムレール5は上限位置に保持される。
図5(a)に示すように、中間レール3及びボトムレール5が上限まで引き上げられた状態から操作チェーン15をボトムレール5の引き上げ方向に僅かに引いて手放すと、ストッパ装置20の作動が解除され、第二の駆動軸12はボトムレール5の重量に基づいて第二の昇降コード7の巻戻し方向に回転自在となる。従って、ボトムレール5は自重降下し、図5(b)に示す状態を経て同図(c)に示すように、下限まで下降する。
このとき、第二の駆動軸12の回転にともなってプーリー14も回転されるため、操作チェーン15が周回する状態となる。そして、ボトムレール5が下限まで下降されると、接続具15aがプーリーケース13に当接して、操作チェーン15の同方向へのそれ以上の周回が阻止される。
図6(a)に示すように、ボトムレール5が下限まで下降し、中間レール3が上限に位置している状態から、操作コード26を下方へ引くと、ワンウェイクラッチ22の作動が解除されるとともに、切り離しクラッチ21の入力歯車23aと出力歯車23bが切り離される。
すると、第一の駆動軸11が自在に回転可能となり、中間レール3の重量に基づいて第一の巻取軸9が第一の昇降コード6の巻戻し方向に回転され、中間レール3が自重降下する。そして、中間レール3を所望位置まで下降させて操作コード26を手放せば、ワンウェイクラッチ22が作動して、図6(b)に示すように、中間レール3が所望位置に保持される。また、図6(c)に示すように、中間レール3を下限に位置するボトムレール5上まで下降させることも可能である。
図7(a)に示すように、中間レール3及びボトムレール5が下限まで下降されている状態から、操作チェーン15をボトムレール5の引き上げ方向に操作すると、上記のように第一及び第二の昇降コード6,7が等速で巻き上げられる。そして、同図(b)に示すように、ボトムレール5及び中間レール3が等速で引き上げられ、同図(c)に示すように中間レール3及びボトムレール5を上限まで引き上げ可能である。
図8(a)に示すように、中間レール3が上限位置より下方に位置し、ボトムレール5が下限より上方に位置する場合には、操作チェーン15をボトムレール5の引き上げ方向に僅かに引いて手放すと、ストッパ装置20が解除されて、同図(b)に示すようにボトムレール5が自重で下降する。
このとき、第二の昇降コード7の巻戻し方向の第二の駆動軸12の回転は、第二の伝達ギヤ18に内蔵されるワンウェイクラッチにより第三の伝達ギヤ19に伝達されないので、中間レール3が下降することはない。
上記のようなプリーツスクリーンでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)操作チェーン15と操作コード26の操作により、窓面を半透過性の第一のスクリーン2で覆う状態と、遮光性を備えた第二のスクリーン4で覆う状態と、窓の上部を第一のスクリーン2で覆い、下部を第二のスクリーン4で覆う状態とのいずれかを選択することができる。
(2)中間レール3及びボトムレール5の引き上げ操作を共通の操作チェーン15の操作にの操作に基づく引き上げ装置、すなわち第一及び第二の駆動軸11,12、第一及び第二の巻取軸9,10、第一〜第三の伝達ギヤ17〜19等の動作より並行して行うことができる。従って、中間レール3及びボトムレール5の引き上げ操作を容易に行うことができるとともに、プーリー14とともに回転する駆動ギヤ16と、第一の伝達ギヤ17とのギヤ比を適宜に設定することにより、中間レール3及びボトムレール5の引き上げ操作を軽微な操作力で行うことができる。
(3)ボトムレール5の引き上げ操作を行うとき、中間レール3もボトムレール5と等速で引き上げられる。そして、中間レール3が上限まで引き上げられた後は、ボトムレール5のみを引き上げることができる。従って、ボトムレール5を引き上げる際、中間レール3をボトムレール5で押し上げることはないので、中間レール3を昇降する第一の昇降コード6に弛みが生じることはない。
(4)中間レール3の引き上げ操作を行うとき、ボトムレール5も中間レール3と等速で引き上げられる。従って、中間レール3で第二のスクリーン4を引き上げる必要はないので、第一の昇降コード6等の昇降装置に作用する負荷を軽減することができる。
(5)操作チェーン15の操作により、ボトムレール5を自重降下させることができる。従って、ボトムレール5の下降操作を容易に行うことができる。
(6)操作コード26の操作により、中間レール3を自重降下させることができる。従って、中間レール3の下降操作を容易に行うことができる。
(7)中間レール3の引き上げ操作を停止したとき、ワンウェイクラッチ22により中間レール3の自重降下を直ちに停止するようにした。従って、中間レール3を上限まで引き上げたとき、ヘッドボックス1の底面と中間レール3との間の第一のスクリーン2を完全に積層した状態とすることができるので、ヘッドボックス1の底面と中間レール3との間からの光洩れを防止することができる。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・操作チェーン15に代えて、種々の索体を使用してもよい。
・第一及び第二の巻取軸9,10は、ヘッドボックス1内で上下方向に配設してもよい。
・上記昇降装置を、プリーツスクリーン以外の遮蔽材を昇降する昇降装置に応用することもできる。
・操作チェーン15に代えて、操作棒で第一及び第二の駆動軸11,12を回転駆動したり、あるいはモータの駆動力で回転駆動する構成としてもよい。
一実施の形態のプリーツスクリーンを示す正面図である。 一実施の形態のプリーツスクリーンを示す側面図である。 スクリーン昇降装置を示す平面図である。 (a)〜(c)はプリーツスクリーンの昇降動作を示す説明図である。 (a)〜(c)はプリーツスクリーンの昇降動作を示す説明図である。 (a)〜(c)はプリーツスクリーンの昇降動作を示す説明図である。 (a)〜(c)はプリーツスクリーンの昇降動作を示す説明図である。 (a)(b)はプリーツスクリーンの昇降動作を示す説明図である。 (a)〜(d)はワンウェイクラッチの動作を示す断面図である。
符号の説明
1…ヘッドボックス、2…第一の遮蔽材(第一のスクリーン)、3…中間レール、4…第二の遮蔽材(第二のスクリーン)、6…第一の昇降コード、7…第二の昇降コード、9…引き上げ装置(第一の巻取軸)、10…引き上げ装置(第二の巻取軸)、11…引き上げ装置(第一の駆動軸)、12…引き上げ装置(第二の駆動軸)、15…操作手段(操作チェーン)、17…引き上げ装置(第一の伝達ギヤ)、18…引き上げ装置(第二の伝達ギヤ)、19…引き上げ装置(第三の伝達ギヤ)、21…切り離しクラッチ、22…ワンウェイクラッチ、26…操作コード。

Claims (6)

  1. ヘッドボックスから中間レールとボトムレールを昇降可能に吊下支持し、少なくとも前記中間レールとボトムレールとの間に遮蔽材を吊下支持し、前記中間レール及びボトムレールを吊下支持する昇降コードを巻き取りあるいは巻き戻して前記中間レール及びボトムレールを昇降することにより、前記遮蔽材を上下方向に引き出しあるいは畳み込み可能とした昇降装置を備えた日射遮蔽装置において、
    前記昇降装置は、
    前記ヘッドボックスに設けられた操作手段と、
    前記操作手段の操作により、前記中間レールとボトムレールが離れて吊下支持されていても、前記中間レールとボトムレールの引き上げ開始から中間レールが上限に引き上げられるまで、前記中間レールを吊下支持する第一の昇降コードと、前記ボトムレールを吊下支持する第二の昇降コードとを並行して巻取る引き上げ装置とを備え
    前記引き上げ装置は、
    前記第一の昇降コードを巻き取る第一の巻取軸を回転駆動する第一の駆動軸と、
    前記第二の昇降コードを巻き取る第二の巻取軸を回転駆動する第二の駆動軸と、
    前記操作手段の操作に基づいて回転されるプーリーと、
    前記プーリーの回転を前記第一及び第二の駆動軸に伝達する伝達ギヤと
    を備えたことを特徴とする日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
  2. ヘッドボックスから中間レールとボトムレールを昇降可能に吊下支持し、少なくとも前記中間レールとボトムレールとの間に遮蔽材を吊下支持し、前記中間レール及びボトムレールを吊下支持する昇降コードを巻き取りあるいは巻き戻して前記中間レール及びボトムレールを昇降することにより、前記遮蔽材を上下方向に引き出しあるいは畳み込み可能とした昇降装置を備えた日射遮蔽装置において、
    前記昇降装置は、
    前記ヘッドボックスに設けられた操作手段と、
    前記操作手段の操作により、ボトムレールと中間レールとを並行して引き上げる引き上げ装置と、
    前記操作手段の操作により、前記ボトムレールと中間レールが上限まで引き上げられた状態で、前記ボトムレールを中間レールから独立して下降操作可能とした下降操作装置と
    を備え
    前記引き上げ装置は、
    前記中間レールを吊下支持する第一の昇降コードを巻き取る第一の巻取軸を回転駆動する第一の駆動軸と、
    前記ボトムレールを吊下支持する第二の昇降コードを巻き取る第二の巻取軸を回転駆動する第二の駆動軸と、
    前記操作手段の操作に基づいて回転されるプーリーと、
    前記プーリーの回転を前記第二の駆動軸に伝達する第一の伝達ギヤと、
    前記第二の駆動軸の回転を前記第一の駆動軸に伝達する第二及び第三の伝達ギヤと
    を備え、
    前記第二の駆動軸と第二の伝達ギヤとの間には、該第二の駆動軸の前記第二の昇降コードの巻き取り方向の回転のみを伝達するワンウェイクラッチを備えたことを特徴とする日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
  3. 前記伝達ギヤは、
    前記プーリーの回転を前記第二の駆動軸に伝達する第一の伝達ギヤと、
    前記第二の駆動軸の回転を前記第一の駆動軸に伝達する第二及び第三の伝達ギヤと
    を備え、
    前記第二の駆動軸と第二の伝達ギヤとの間には、該第二の駆動軸の前記第二の昇降コードの巻き取り方向の回転のみを伝達するワンウェイクラッチを備えたことを特徴とする請求項1記載の日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
  4. 前記中間レールがヘッドボックス近傍まで引き上げられたことを検出する検出部材と、
    前記検出部材による検出に基づいて、前記第二の駆動軸から前記第一の駆動軸への回転の伝達を解除する切り離しクラッチとを備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
  5. 前記第一の巻取軸と第二の巻取軸を同一径で形成し、前記第二の伝達ギヤと第三の伝達ギヤのギヤ比を1:1としたことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項記載の日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
  6. 前記第一の駆動軸には、前記中間レールの自重降下による回転を阻止するワンウェイクラッチを設け、該ワンウェイクラッチの作動を解除する操作コードを前記ヘッドボックス外に垂下し、前記第二の駆動軸には前記ボトムレールの自重降下による回転を阻止するストッパ装置を設け、前記操作手段の操作により該ストッパ装置の作動を解除可能としたことを特徴とする請求項1又は2記載の日射遮蔽装置の遮蔽材昇降装置。
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