JP4981416B2 - 積重ね型反動蒸気タービンロータ組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、反動蒸気タービン用のロータ組立体に関し、より具体的には、反動蒸気タービンのロータ組立体の積重ね型ロータプレートに関する。
反動蒸気タービンは一般的に、多数のステータ段及び対応するロータ段を含む。ステータ段の各々は、対応するロータ段に近接して配置されて、蒸気流をロータ段に向けて配向する。ステータ段は、蒸気流を配向するノズル段を含む。ロータ段は、ノズル段から蒸気流を受けるバケットを含む。蒸気流は、ロータ段のバケットに力を作用させかつロータ組立体の回転を生じさせ、この回転が、例えば有効仕事量又は電気エネルギーに変換される。
現在の一体形カバー反動ノズル段は、機械加工したステータ内側ケーシング内に個々のラジアル荷重ピンを使用して組み立てた多数の個々の反動ノズルを含む。そのような工法では、ステータ組立体を適当な形にする時間及びコストが大きくなる。同様に、現在の一体形カバー反動バケット段は、機械加工したロータ組立体内に個々のラジアル荷重ピンを使用して組み立てた多数の個々の反動バケットを含む。そのような工法では、機械加工したロータ組立体を適当な形にする時間及びコストが大きくなる。
米国特許第6,761,537B1号公報 2005年9月23日に米国特許商標局に出願された、「Integrated Nozzle and Bucket Wheels for Reaction Steam Turbine Stationary Components and Related Method」の名称のGeneral Electric Companyドケット番号第168691号
本発明は、上記従来技術の課題を解決することを目的の一つとする。
本明細書に開示するのは、蒸気タービン用のロータ組立体である。本蒸気タービンは、積重ねロータセクションを有する保持部分を含む。本蒸気タービンはさらに、保持部分の第1の端部に配置された第1のシャフト端部を含む。また、本蒸気タービンはさらに、保持部分の第1の端部と対向する該保持部分の第2の端部に配置された第2のシャフト端部を含む。
さらに本明細書に開示するのは、蒸気タービンである。本蒸気タービンは、蒸気流を配向するノズルを有するステータ組立体を含む。本蒸気タービンはまた、その蒸気流を受けるバケットを有するロータ組立体を含む。ロータ組立体は、積重ねロータセクションを有する保持部分を含む。ロータ組立体はさらに、保持部分の第1の端部に配置された第1のシャフト端部を含む。また、ロータ組立体はさらに、保持部分の第1の端部と対向する該保持部分の第2の端部に配置された第2のシャフト端部を含む。
本発明の上記の及び他の目的、特徴及び利点は、同じ参照符号が同一の要素を示す添付の図面と共に以下の説明を読むことによって明らかになるであろう。
次に、幾つかの図において同じ要素を同様に符号付けした図面を参照する。
図1は、従来型の反動蒸気タービンの側面図を示す。従来型の反動蒸気タービンは、ステータ段12を有する従来型のステータ10と、ロータ段22を有する従来型のロータ20とを含む。従来型ロータ20は、ステータ段12の各々がロータ段22の対応する1つに近接するように、従来型ステータ10に近接して配置される。ステータ段12の各々は、複数の個々の翼形部又はノズル14を含む。ロータ段22の各々は、複数の個々の翼形部又はバケット24を含む。ステータ段12のノズル14は、ロータ段22の対応する1つのバケット24に近接して配置されて、例えば蒸気のような作動流体の流れをバケット24に向けて配向する。バケット24は、ロータ段22の各々の外端縁部において円周方向に配置される。ノズル14は、ステータ段12の各々の内端縁部において円周方向に配置される。バケット24及びノズル14の両方は、それぞれ従来型のロータ及びステータ段22及び12に例えばダブテール組立体によって固定される。ダブテール組立体では、バケット24及びノズル14の各々の基部に配置されたダブテール突起は、それぞれロータ段22の各々の外端縁部及びステータ段12の各々の内端縁部に配置された対応する溝内に配置される。そのようなバケット24及びノズル14の取付け方法は、ダブテール組立法と呼ばれる。
引続き図1を参照すると、従来型ロータ20は、例えばその外面の周りに円周方向に配置された溝を有する単体構造のシャフトを備えた鍛造ロータを含むことができる。溝の各々は、ダブテール組立法によってバケットを受ける。それに代えて、従来型ロータ20は、例えばシャフト26上に互いに近接して配置されかつ一体に組み合わされて従来型ロータ20を形成したロータ段22の1つに対応する個々のホイールを含むことができる。
図2は、例示的な実施形態によるロータプレート30の斜視図である。ロータプレート30は、単一のロータ段に対応する。ロータプレート30は、ディスクのような形状とすることができる。ロータプレート30は、1つの金属ストックの単体構造部品よりなる。金属ストックは、取付け機構及び翼形部を形成するように機械加工される。言い換えれば、従来型ロータ20のロータ段22とは異なり、ロータプレート30は、該ロータプレート30の本体31と翼形部との間に継手を有していない。従って、ロータプレート30は、翼形部と該ロータプレート30の本体31との間に無継手の連結を備える。取付け機構は、中心ボア32、保持孔34及び嵌合部分36を含む。例示的な実施形態では、ロータプレート30は、隣接して配置されてロータ組立体を形成することができ、このことは、以下にさらに詳しく説明する。
翼形部は、ロータプレート30の外端縁部に対応する該ロータプレート30の部分の周りに円周方向に配置されたバケット38を含む。バケット38は、該バケット38がロータプレート30の端縁部から離れる方向に間隔をおいて配置されかつロータプレート30の軸心から等距離にあるように、金属ストックから機械加工される。バケット38は、完全に延びるように互いに隣接して反復形成されて、ロータプレート30の外端縁部に対応する該ロータプレート30の部分の周りで同心に延びる環状のバケット領域40を形成する。バケット38は金属ストックから機械加工されるので、バケット38の各々は、継手機構がない状態でロータプレート30の本体31に取付けられる。さらに、金属ストックからバケット38が機械加工された後に、金属ストックの外側リング39が残存する。外側リング39は、ロータプレート30の外縁部を形成する。従って、バケット38は、ロータプレート30の外側リング39と本体31との間に配置された環状のバケット領域40内に配置される。
中心ボア32は、各ロータプレート30の第1の軸方向面から該ロータプレート30の第2の軸方向面まで通る円形貫通孔である。第2の軸方向面は、第1の軸方向面に対向している。中心ボア32は、ロータプレート30に対して同心に配置される。ロータプレート30の各々の中心ボア32は、ロータ組立体のシャフトを受ける。
保持孔34は、ロータプレート30の第1の軸方向面から第2の軸方向面まで通る円形貫通孔である。保持孔34は、ロータプレート30の本体31に配置される。言い換えれば、保持孔34は、中心ボア32と環状のバケット領域40との間にあるロータプレート30の部分に配置される。保持孔34は、該保持孔34が各々ロータプレート30の軸心から等距離にあるように、互いに間隔をおいて円周方向に配置される。例示的な実施形態では、保持孔34は、互いに等距離にある。保持孔34は、例えば保持ロッド42(図3を参照)のような保持手段を受け、該保持ロッドは、隣接するロータプレート30を互いに近接させて保持するように機能する。さらに、保持ロッド42は、ロータプレート30の外部に配置することができることに注目されたい。
嵌合部分36は、隣接するロータプレート30を固定するためのあらゆる適当な手段を含む。例示的な実施形態では、嵌合部分36は、ロータプレート30の各々が隣接するロータプレート30の対応する陥凹部分138の内部に延びる突出部136(例えば、図12及び図13を参照)を備えたラベット嵌合を含む。
上述のようなロータプレートはさらに、2005年9月23日に米国特許商標局に出願された、「Integrated Nozzle and Bucket Wheels for Reaction Steam Turbine Stationary Components and Related Method」の名称のGeneral Electric Companyドケット番号第168691号に詳しく記載されている。
図3は、例示的な実施形態によるロータ組立体50の斜視図である。図4は、図3のロータ組立体50の保持部分54の斜視図である。ロータ組立体50は、保持部分54の両端部に配置されたシャフト端部52を含む。保持部分54は、エンドプレート56と保持ロッド42とを含む。図3及び図4は、円筒形状の保持ロッド42を示しているが、例えば六角又は四角形状の保持ロッド42のようなあらゆる適当な形状が想定されることに注目されたい。さらに、保持ロッド42とは別の保持手段もまた、想定される。図4に示すように、保持部分54は、保持ロッド42を有する隣接して配置されたロータプレート30を含み、保持ロッド42は、ロータプレート30を保持するために、隣接して配置されたロータプレート30の各々の保持孔34を貫通して配置される。保持ロッド42の各々は、例えば該保持ロッド42の各々のネジ部分に係合して保持部分54に対してロータプレート30を固定するのを可能にするナットを含む。シャフト端部52は、保持部分54の両側から延びて、バケット38からの回転エネルギーをシャフト端部52の回転によって外部装置に伝達するのを可能にする。
図4に示すロータ組立体50は、例示的な実施形態によるロータプレート30を含む。それに代えて、混成型ロータを使用することができる。図5は、例示的な実施形態による混成型ロータ組立体を示す線図である。図6は、別の例示的な実施形態による混成型ロータ組立体を示す線図である。
図5を参照すると、混成型ロータ60は、少なくとも1つのロータプレート30を有する積重ねロータセクション62と、鍛造ロータセクション64とを含む。鍛造ロータセクション64は、鍛造ロータ部分66と、ダブテール組立法によって鍛造ロータ部分66上に固定された鍛造ロータ段68とを含む。図5はロータ端部に配置されている鍛造ロータセクション64を示しているが、鍛造ロータセクション64及び積重ねロータセクション62はあらゆる適当な順序で配置することができることに注目されたい。さらに、図5は3つの鍛造ロータ段68と4つのロータプレート30とを示しているが、鍛造ロータ段68の数及びロータプレート30の数は各々、作動及び設計上の考察に従って変化させることができることに注目されたい。
それに代えて、図6に示すように、混成型ロータ60’は、少なくとも1つのロータプレート30を備えた積重ねロータセクション62と、そのバケットがダブテール組立法によってその中に取付けられた少なくとも1つのロータホイール72を備えたロータホイールセクション70とを含む。各ロータホイール72は、混成型ロータ60’の1つの段に対応する。図6はロータ端部に配置されているロータホイールセクション70を示しているが、ロータホイールセクション70及び積重ねロータセクション62はあらゆる適当な順序で配置することができることに注目されたい。さらに、図6は3つのロータホイール72と4つのロータプレート30とを示しているが、ロータホイール72の数及びロータプレート30の数は各々、作動及び設計上の考察に従って変化させることができることに注目されたい。また、積重ねロータセクション62、ロータホイールセクション70及び鍛造ロータセクション64を含むあらゆるセクションの組合せもまた想定されることに注目されたい。
図7は、例示的な実施形態によるステータプレート80の側面図である。図8は、図7のステータプレートの斜視図である。ステータプレート80は、単一のステータ段に対応する。ステータプレート80は、ディスクのような形状とすることができる。ステータプレート80は、1つの金属ストックの単体構造部品よりなる。金属ストックは、取付け機構及び翼形部を形成するように機械加工される。言い換えれば、従来型ステータ10のステータ段12とは異なり、ステータプレート80は、該ステータプレート80の本体81と翼形部との間に継手を有していない。従って、ステータプレート80は、翼形部と該ステータプレート80の本体81との間に無継手の連結を備える。取付け機構は、中心ボア82と保持孔84とを含む。例示的な実施形態では、ステータプレート80は、隣接して配置されてステータ組立体を形成することができ、このことは、以下にさらに詳しく説明する。さらに、ステータプレート80は、図2、図12及び図13を参照して上記に説明した嵌合部分36に類似した嵌合部分を含むことができる。
翼形部は、ステータプレート80の内端縁部に対応する該ステータプレート80の部分の周りに円周方向に配置されたノズル88を含む。ノズル88は、該ノズル88がステータプレート80の内端縁部から離れる方向に間隔をおいて配置されかつステータプレート80の軸心から等距離にあるように、金属ストックから機械加工される。ノズル88は、完全に延びるように互いに隣接して反復形成されて、ステータプレート80の内端縁部に対応する該ステータプレート80の部分の周りで同心に延びる環状のノズル領域90を形成する。ノズル88は金属ストックから機械加工されるので、ノズル88の各々は、継手機構がない状態でステータプレート80の本体81に取付けられる。さらに、金属ストックからノズル88が機械加工された後に、金属ストックの内側リング89が残存する。内側リング89は、ステータプレート80の内縁部を形成する。従って、ノズル88は、ステータプレート80の内側リング89と本体81との間に配置された環状のノズル領域90内に配置される。
中心ボア82は、各ステータプレート80の第1の軸方向面から該ステータプレート80の第2の軸方向面まで通る円形貫通孔である。第2の軸方向面は、第1の軸方向面に対向している。中心ボア82は、ステータプレート80に対して同心に配置される。ステータプレート80の各々の中心ボア82は、ロータ組立体のシャフトを受ける。
保持孔84は、ステータプレート80の第1の軸方向面から該ステータプレート80の第2の軸方向面まで通る円形貫通孔である。保持孔84は、ステータプレート80の本体81に配置される。言い換えれば、保持孔84は、ステータプレート80の外端縁部と環状のノズル領域80との間にある該ステータプレート80の部分に配置される。保持孔84は、該保持孔84が各々ステータプレート80の軸心から等距離にあるように、互いに間隔をおいて円周方向に配置される。保持孔84は、例えば保持ボルト92(図9を参照)のような保持手段を受け、該保持ボルトは、隣接するステータプレート80を互いに近接させて保持するように機能する。さらに、保持ボルト92は、ステータプレート80の外部に配置することができることに注目されたい。
図9〜図11は各々、例示的な実施形態によるステータ組立体の線図である。図9を参照すると、ステータ組立体96は、複数のステータプレート80を有する積重ねステータセクション98を含む。ステータプレート80の各々が隣接するステータプレート80に対して段部構成を有するものとして示しているが、ステータプレート80の各々が隣接するステータプレート80に対して滑らかな移行を形成する傾斜構成もまた想定されることに注目されたい。ステータプレート80は、該ステータプレート80の各々の保持孔84を貫通して配置された保持ボルト92によって互いに固定される。ナットを保持ボルト92のネジ部分に係合するように設けて、ステータプレート80を一体に固定することができる。図9は5つのステータプレート80を示しているが、より多い又はより少ないかのいずれかの数のステータプレート80を使用することができる。
図10を参照すると、混成型ステータ100は、少なくとも1つのステータプレート80を有する積重ねステータセクション98と、鋳造ステータセクション104とを含む。鋳造ステータセクション104は、鋳造ステータ部分106と、鋳造ステータ部分106上にダブテール組立法によって固定された鋳造ステータ段108とを含む。図10は、ステータ端部に配置されている積重ねステータセクション98を示しているが、積重ねステータセクション98及び鋳造ステータセクション104は、あらゆる適当な順序で配置することができることに注目されたい。さらに、図10は積重ねステータセクション98の3つのステータプレート80と鋳造ステータセクション104の2つの鋳造ステータ段108とを示しているが、鋳造ステータセクション104の段の数及びステータプレート80の数は各々、作動及び設計上の考察に従って変化させることができることに注目されたい。
それに代えて、図11に示すように、混成型ステータ100’は、少なくとも1つのステータプレート80を備えた積重ねステータセクション98と、そのノズルがダブテール組立法によってその中に取付けられた少なくとも1つのステータホイール112を備えたステータホイールセクション110とを含む。図11は、ステータ端部に配置されているステータホイールセクション110を示しているが、ステータホイールセクション110及び積重ねステータセクション98は、あらゆる適当な順序で配置することができることに注目されたい。さらに、図11は2つのステータホイール112と3つのステータプレート80とを示しているが、ステータホイール112の数及びステータプレート80の数は各々、作動及び設計上の考察に従って変化させることができることに注目されたい。また、積重ねステータセクション98、ステータホイールセクション110及び鋳造ステータセクション104を含むセクションのあらゆる組合せもまた想定されることに注目されたい。
加えて、図2〜図6によるロータ設計のいずれかの例示的な実施形態は、図7〜図11によるステータ設計のいずれかの例示的な実施形態と組み合わせることができる。さらに、図2〜図6によるロータ設計のいずれかの例示的な実施形態は、従来型ステータ10と組み合わせることができ、また図7〜図11によるステータ設計のいずれかの例示的な実施形態は、従来型ロータ20と組み合わせることができる。
積重ねロータセクション62のロータプレート30間又は積重ねステータセクション98のステータプレート80間に蒸気が導入されるのを防止するために、隣接するロータプレート30間又は隣接するステータプレート80間にシールを設置することができる。
図12は、例示的な実施形態による軸方向面シールの線図である。図13は、別の例示的な実施形態による軸方向面シールの線図である。図12及び図13の両方では、明瞭にするために翼形部(すなわち、バケット38又はノズル88)を除去している。
図12を参照すると、第1段120、第2段122及び第3段124を示している。第1、第2及び第3段120、122及び124は、3つの隣接するロータプレート30又は3つの隣接するステータプレート80のいずれかに対応する。図12の拡大領域126/128に示す円周方向コーキングワイヤシール130は、第1、第2及び第3段120、122及び124の各々の間において、該第1、第2及び第3段120、122及び124の隣接する1つの翼形部基部部分160(図5及び図9を参照)の端縁部に隣接する第1、第2及び第3段120、122及び124の各々の翼形部基部部分160の端縁部に配置される。第1、第2及び第3段120、122及び124が隣接するロータプレート30に対応する場合には、円周方向コーキングワイヤシール130は、拡大領域126によって示すように隣接するロータプレート30の翼形部基部部分160の端縁部の交点に配置される。第1、第2及び第3段120、122及び124が隣接するステータプレート80に対応する場合には、円周方向コーキングワイヤシール130は、拡大領域128によって示す部分において隣接するステータプレート80の翼形部基部部分160の端縁部の交点に配置される。破線140は、ステータプレート80の翼形部基部部分160の端縁部に対応する。
円周方向コーキングワイヤシール130は、ロータプレート30又はステータプレート80がそれぞれ保持ロッド42又は保持ボルト92によって一体に固定された後に、それぞれ隣接するロータプレート30又はステータプレート80の翼形部基部部分160の端縁部の交点に配置される。円周方向コーキングワイヤシール130は、例えばA14又はA15コーキングツールを用いて設置することができる。
図12に示すように、第1、第2及び第3段120、122及び124は各々、該第1、第2及び第3段120、122及び124の各々の第1の軸方向面に配置された突出部136と、該第1、第2及び第3段120、122及び124の各々の第2の軸方向面に配置された陥凹部138とを含む。第1、第2及び第3段120、122及び124の1つの突出部136は、該第1、第2及び第3段120、122及び124の隣接する1つの陥凹部138内に挿入されて、ラベット嵌合を形成する。例えば、第1段120の突出部136は、第2段122の陥凹部138によって受けられ、また第2段122の突出部136は、第3段124の陥凹部138によって受けられる。
図13を参照すると、第1及び第2段120及び122は各々、第1の軸方向面に配置された第1の環状凹部142と、第2の軸方向面に配置された第2の環状凹部144とを含む。第1段120の第1の軸方向面の第1の環状凹部142は、第2段122の第2の軸方向面の第2の環状凹部144に一致するように配置される。円形ロープシール150が、第1及び第2段120及び122間において第1及び第2の環状凹部142及び144によって形成されたギャップ内に配置される。円形ロープシール150は、ロータプレート30又はステータプレート80がそれぞれ保持ロッド42又は保持ボルト92によって一体に固定される前に、設置される。円形ロープシール150は、ギャップ内で圧縮され、該ギャップを全体的に満たすように拡張する。
円形ロープシール150及び円周方向コーキングワイヤシール130は、ロータ組立体又はステータ組立体のいずれかに対して個々に又は組み合わせて使用することができることに注目されたい。円形ロープシール150及び/又は円周方向コーキングワイヤシール130を使用することにより、蒸気がロータプレート30又はステータプレート80の軸方向面に触れるのが防止され、それによって反動蒸気タービン内でのエネルギー損失が減少する。さらに、ロータプレート30又はステータプレート80を使用することにより、ロータ組立体又はステータ組立体を製造するコスト及び時間が低減される。
さらに、例示的な実施形態に関して本発明を説明してきたが、本発明の技術的範囲から逸脱することなく、本発明の要素に様々な変更を加えることができまた本発明の要素を均等物で置き換えることができることは、当業者には明らかであろう。加えて、本発明の本質的な技術的範囲から逸脱することなく、特定の状況又は物的要件を本発明の教示に適合させるように多くの修正を加えることができる。従って、本発明は、本発明を実施するために考えられる最良の形態として開示した特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明は、特許請求の範囲の技術的範囲内に属する全ての実施形態を含むことになることを意図している。さらに、第1の、第2のなどの用語の使用は、いかなる順序又は重要性を意味するものではなく、むしろ第1の、第2のなどの用語は、1つの要素を他から区別するために使用する。加えて、数詞のない用語の使用は、数量の限定を意味するものではなく、むしろそこで述べたアイテムが少なくとも1つ存在することを意味する。
従来型の反動タービンの側面図。 例示的な実施形態によるロータプレートの斜視図。 例示的な実施形態によるロータ組立体の斜視図。 図3のロータ組立体の保持部分の斜視図。 例示的な実施形態による混成型ロータ組立体を示す線図。 別の例示的な実施形態による混成型ロータ組立体を示す線図。 例示的な実施形態によるステータプレートの側面図。 図7のステータプレートの斜視図。 例示的な実施形態によるステータ組立体の線図。 別の例示的な実施形態によるステータ組立体の線図。 さらに別の例示的な実施形態によるステータ組立体の線図。 例示的な実施形態による軸方向面シールの線図。 別の例示的な実施形態による軸方向面シールの線図。
符号の説明
10 従来型ステータ
12 ステータ段
14 翼形部又はノズル
20 従来型ロータ
22 ロータ段
24 翼形部又はバケット
26 シャフト
30 ロータプレート
31 本体
32 中心ボア
34 保持孔
36 嵌合部分
38 バケット
39 外側リング
40 環状のバケット領域
42 保持ロッド
50 ロータ組立体
52 シャフト端部
54 保持部分
56 エンドプレート
60 混成型ロータ
62 積重ねロータセクション
64 鍛造ロータセクション
66 鍛造ロータ部分
68 鍛造ロータ段
70 ロータホイールセクション
72 1つのロータホイール
80 ステータプレート
81 本体
82 中心ボア
84 保持孔
88 ノズル
89 内側リング
90 環状のノズル領域
92 保持ボルト
96 ステータ組立体
98 積重ねステータセクション
100 混成型ステータ
104 鋳造ステータセクション
106 鋳造ステータ部分
108 鋳造ステータ段
110 ステータホイールセクション
112 ステータホイール
120 第1段
122 第2段
124 第3段
126 拡大領域
128 拡大領域
130 円周方向コーキングワイヤシール
136 突出部
138 陥凹部
140 破線
142 第1の環状領域
144 第2の環状領域
150 円形ロープシール
160 翼形部基部部分

Claims (6)

  1. (A)1以上のロータプレート(30)を含む積重ねロータセクション(62)を有する保持部分(54)であって、前記ロータプレート(30)の各々が、単体構造の金属ストックから形成されているとともに、(i)プレート形状を有する本体部分(31、81)と、(ii)環状形状を有しかつ前記本体部分(31、81)の周りに同心に配置された外側リング(39)と、(iii)前記本体部分(31、81)と前記外側リング(39)との間に配置された環状バケット領域(40)であって、前記本体部分(31、81)から前記外側リング(39)まで半径方向外向きに延びる隣接して配置され、継手無しで前記ロータプレートに連結されたバケット(34、28)を有する環状バケット領域(40)とを含んでいる、保持部分(54)と、
    (B)前記保持部分(54)に隣接して配置された鍛造ロータセクション(64)であって、(iia)鍛造ロータ部分(66)の外面の周りに配置された溝を有する鍛造ロータ部分(66)と、(iib)前記溝内に配置されたダブテール突起を有するバケットを備える鍛造ロータ段(68)とを備える鍛造ロータセクション(64)と、
    (C)前記保持部分(54)の第1の端部に配置された第1のシャフト端部(52)と、
    (D)前記保持部分(54)の第1の端部と対向する該保持部分(54)の第2の端部に配置された第2のシャフト端部(52)
    を含む蒸気タービン用のロータ組立体(50)。
  2. 前記ロータプレート(30)の各々が、該ロータプレート(30)の各々の第1の軸方向面に配置された突出部(136)と、該ロータプレート(30)の各々の第2の軸方向面に配置された陥凹部(138)とを含む、請求項記載のロータ組立体(50)。
  3. 第1のロータプレート(30)が、該第1のロータプレート(30)の突出部(136)を第2のロータプレート(30)の陥凹部(138)内に挿入することによって、該第2のロータプレート(30)に取付けられる、請求項記載のロータ組立体(50)。
  4. 前記保持部分(54)が、
    該保持部分(54)の両端部に配置されかつ前記シャフト端部(52)と作動可能連結たエンドプレート(56)と、
    前記エンドプレート間で延びて前記保持部分(54)内に配置されたロータプレート(30)を固定する保持ロッド(42)
    をさらに含む、請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のロータ組立体(50)。
  5. 前記保持部分(54)に隣接して配置されたロータホイールセクション(70)をさらに含んでいて、該ロータホイールセクション(70)が少なくとも1つのロータホイール(72)を備えていて、ロータホイール(72)の各々がロータ段に対応し、ダブテール組立法によって各ロータホイール(72)に取り付けられたバケットを有している、請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のロータ組立体(50)。
  6. 蒸気流を配向するノズル(14、88)を備えたステータ組立体(96)と、
    前記蒸気流を受けるバケット(34、28)を備えたロータ組立体(50)
    を備える蒸気タービンであって、前記ロータ組立体(50)が、請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載のロータ組立体(50)である、蒸気タービン。
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