JP4980836B2 - 間仕切り空間の天井構造 - Google Patents

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Description

この発明は、たとえば広い工場などの建屋内を仕切って天井付きの間仕切り空間を作る際に好適に利用することができる間仕切り空間の天井構造に関する。
工場などの建屋内に壁パネルを立て回して天井付きの間仕切り空間を作り、内部を事務室などとして使用することが少なくない。
このような間仕切り空間の天井部は、周囲の壁パネルと同様の天井パネルによって構成するのが普通である。天井部の天井パネルは、間仕切り空間の面積に応じて多数枚を連結して保持することが必要であり、たとえば、間仕切り空間の上部を横切るようにしてスチールのトラス構造や型鋼材の天井梁を配設し、この天井梁を介して天井パネルを保持することが行われている(特許文献1、2)。
特開平11−303213号公報 特開2006−257804号公報
かかる従来技術によるときは、トラス構造や型鋼材の天井梁は、一体の長尺材であるから、大重量になり、取扱いが極めて面倒であるという問題が避けられない。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、ペーパハニカムの芯材の両面に鋼板の表面材を接着するフラッシュパネルを使用することによって、天井梁の軽量化を図り、取扱いを容易にすることができる間仕切り空間の天井構造を提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、両端を壁パネルの上端に掛けて連結する天井梁と、天井梁によって保持する天井パネルとを備えてなり、天井梁は、ペーパハニカムの芯材の両面に鋼板の表面材を接着して形成し、天井パネルは、天井梁の下端縁に付設する係合材に一端を係合させて保持することをその要旨とする。
なお、天井梁は、連結金具を介して連結する複数のユニットパネルに分割することができ、連結金具は、隣接するユニットパネルの間に差し込んで天井梁のキャンバを発現させる舌片を有することができる。
また、各ユニットパネルは、四周に補強材を内装してもよい。
かかる発明の構成によるときは、天井梁は、ペーパハニカムの芯材の両面に鋼板の表面材を接着するフラッシュパネルであるから、全体として極めて軽量である上、天井パネルを保持するに十分な曲げ強度を有する。なお、天井梁は、間仕切り空間を横切る全体長さを有し、長方形のフラッシュパネルの長辺側を上下にして立て、適当なフック金具を介して両端を壁パネルの上端に掛けて連結する。また、係合材は、天井梁の下端縁に沿って付設し、両側の天井パネルの各先端を左右対称に着脱可能に係合させて保持するものとする。
天井梁は、複数のユニットパネルに分割することにより、輸送時、組立時などにおける取扱いを一層容易にすることができる。ただし、各ユニットパネルは、連結金具を介して必要な全体長さに連結するものとする。
連結金具は、隣接するユニットパネルの間に上から下に差し込む舌片を有することにより、必要な天井梁のキャンバ(camber、天井梁にあらかじめ付けておく反り、いわゆる「むくり」をいう、以下同じ)を発現させることができる。なお、キャンバの最適値は、天井梁の全体長さによって左右されるが、たとえば長さ2700mmのユニットパネル3枚を連結して全体長さ8100mmの天井梁とする場合、2箇所の連結部分の各連結金具の下向きの舌片の厚さ2.3mmとして、天井梁の中間点において上向き約25mmのキャンバを容易に実現することができる。
各ユニットパネルは、四周に補強材を内装することにより、必要な強度を一層容易に実現することができる。ただし、四周の補強材は、それぞれ板材を芯材の厚さと同一高さのチャンネル状に折り曲げて形成し、芯材の両面の表面材によって隠蔽することが好ましい。
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
間仕切り空間の天井構造は、天井梁10と、天井梁10によって保持する天井パネル21、21…とを備えてなる(図1)。ただし、図1において、間仕切り空間は、天井パネル21、21…、壁パネル22、22…による構造体20の内部空間として形成されている。
構造体20は、間仕切りパネルとしての壁パネル22、22…を四周に立て回し、天井パネル21、21…による天井部を壁パネル22、22…の上部に付設して構成されている。なお、各壁パネル22には、必要に応じて、ガラス窓22eを設けることができ、出入口用のドア22fを組み込むことができる。また、ドア22fには、ガラス窓22g、ガラリ22hを組み込むことができる。
天井梁10は、連結金具12、両面の連結板13、13を介し、複数の長方形のユニットパネル11、11…を連結して構成されている(図2、図3)。ただし、図2、図3には、それぞれ片面の連結板13のみが図示されている。また、天井梁10の両端には、それぞれフック金具14が装着されており、各ユニットパネル11の下端縁には、天井パネル21、21…を保持する係合材15が付設されている。そこで、天井梁10は、フック金具14、14を介して両端を壁パネル22、22の上端に掛けて連結することにより、構造体20を横切るようにして壁パネル22、22…の上部に装着することができる(図1、図3)。なお、図2、図3には、連結金具12、連結板13がそれぞれ同一に図示されていないが、これらは、図2、図3のいずれの形態であってもよいものとし、以下、主として図3の形態について説明する。
各ユニットパネル11は、ペーパハニカムの芯材11aの両面に鋼板の表面材11b、11bを接着する長方形のフラッシュパネルである(図3、図4)。なお、芯材11aの四周には、芯材11aの厚さと同一高さのチャンネル状の補強材11c、11c…が装着されている。上下の補強材11c、11cは、いずれも下向きに配置されており、左右の補強材11c、11cは、互いに相対向するようにして、いずれも内向きに配置されている。また、表面材11b、11bは、上の補強材11cの外側を覆うようにして屈曲させ、下の補強材11cの下端縁に沿って内向きに折り曲げられており、左右の補強材11c、11cを含むすべての補強材11c、11c…は、表面材11b、11bによって隠蔽されている。
ユニットパネル11、11…を連結する各連結金具12は、隣接するユニットパネル11、11の上端に共通に嵌合させる下向きチャンネル状の部材である(図4、図5)。なお、連結金具12の内部には、ユニットパネル11、11の間に差し込む舌片12aが連結金具12を横切るようにして垂設されている。そこで、隣接するユニットパネル11、11は、ボルト12bを介して下部を連結するとともに、両者間に舌片12aを上から差し込みながら連結金具12を共通に嵌合させ、ボルト12c、12c…、小ねじ12d、12d…を介して固定することにより、天井梁10に所定のキャンバを発現させることができる。
なお、下のボルト12bは、ユニットパネル11、11の左右の補強材11c、11cの下端部を密着させる。また、連結金具12用のボルト12c、12c…、小ねじ12d、12d…は、上の補強材11c、11cに対応することにより、舌片12aを挟むようにして、連結金具12を介して上の補強材11c、11cを強固に連結する。ただし、舌片12aは、上の補強材11c、11cの下端縁を越え、左右の補強材11c、11cの上端より下方にまで垂下するものとする。また、連結板13、13は、それぞれ左右の補強材11c、11cに対応するボルト13a、13a、小ねじ13b、13bを介してねじ止めされ、ユニットパネル11、11の連結部分を必要十分に補強する。
各天井パネル21は、ペーパハニカムの芯材21aの両面に鋼板の表面材21b、21bを接着する長方形のフラッシュパネルである(図3、図4)。また、各壁パネル22も、ペーパハニカムの芯材22aの両面に鋼板の表面材22b、22bを接着する長方形のフラッシュパネルである。
天井梁10の両端のフック金具14、14は、それぞれユニットパネル11の先端部に上から嵌合させる本体部14aと、壁パネル22の上端に嵌合させるフック部14bとを一体に組み合わせて構成されている(図3、図6)。なお、フック部14bは、本体部14aの先端に直角に接合されている。本体部14aは、ユニットパネル11の両側に同一幅で垂下する対称の下向きチャンネル状であり、フック部14bは、壁パネル22の内側、外側にそれぞれ本体部14aと同一幅で垂下し、それより小さい幅で垂下する非対称の下向きチャンネル状である。
壁パネル22の上端には、スペーサ材22cを介してレール材22dが嵌合されている。そこで、フック金具14は、ボルト14c、14c、小ねじ14d、14dを介して本体部14aをユニットパネル11側に固定するとともに、フック部14bをレール材22dの上から嵌合させて小ねじ14e、14eを介して止めることにより、天井梁10の一端を壁パネル22の上端に掛けて連結することができる。なお、スペーサ材22c、レール材22dは、複数の壁パネル22、22…に共通に連続するものとし、フック金具14のフック部14bから外れる位置では、小ねじ14e、14eに代える図示しない1列の小ねじを介してねじ止めされている。また、天井梁10と壁パネル22との間には、L字状の補強用の連結板16、16がユニットパネル11の両面に装着されている。ただし、図3、図6には、一方の連結板16のみが図示されている。
各ユニットパネル11の下端縁に沿って付設する係合材15は、上向きのフランジ壁15a、15aを上部に有し、水平のフランジ壁15b、15bを下端に有する押出形材である(図4)。係合材15は、上向きのフランジ壁15a、15aをユニットパネル11の下から嵌合させた上、下の補強材11cにねじ止めされている。各フランジ壁15aの下端には、内側に傾斜する下向き三角形の係止部15cが形成されており、係止部15cには、天井パネル21の先端にねじ止めする補助材21cを下から係合させることができる。そこで、各天井パネル21は、水平のフランジ壁15b上に先端部を掛け、補助材21cを介して係合材15に着脱可能に係合させることにより、天井梁10によって保持することができる。
各天井パネル21は、一方の短辺側を天井梁10によって保持するように配列されている(図1)。そこで、隣接する天井パネル21、21の長辺側は、断面ほぼH字状の押出形材の連結材21dを介して連結し(図3、図6)、各天井パネル21の壁パネル22、22…の表面と直交する長辺側、短辺側は、それぞれ壁パネル22、22…にねじ止めするチャンネル状の係合材21eに係合させてねじ止めする。なお、天井パネル21、21…は、壁パネル22、22…との間に、組立時の寸法調節用の隙間dを設けている。天井梁10の各先端と、対応する壁パネル22との間についても同様である。また、図7には、天井梁10について、ユニットパネル11、11の連結部分、壁パネル22との連結部分が模式的に図示されている。
天井梁10は、左右の補強材23、23…を介し、天井梁10と平行な壁パネル22、22…と連結されている(図1、図8(A))。角筒材の補強材23の両端は、それぞれL字状の連結金具23a、23aを介して壁パネル22、ユニットパネル11に連結されている。なお、補強材23の両端は、それぞれ天井梁10用のフック金具14のフック部14bに倣って、壁パネル22、ユニットパネル11の上端に掛けて連結してもよい。また、構造体20の一方の対角線上のコーナ部には、それぞれ斜めの補強材24が装着されている(図1、図8(B))。アングル材の補強材24は、直交する壁パネル22、22の上端を斜めに連結している。また、構造体20の各コーナ部には、壁パネル22、22の外側の角部に目地材25が装着されている。
構造体20は、必要十分な全体強度を有し、高性能の天井付きの間仕切り空間を手軽に実現することができる。天井梁10は、ペーパハニカムの芯材のフラッシュパネルを利用し、複数のユニットパネル11、11…に分割することにより、大幅な軽量化を図り、取扱い性を向上させることができるからである。また、構造体20は、必要に応じて簡単に分解し、移設することも容易である。
以上の説明において、構造体20の天井パネル21、壁パネル22は、それぞれの表面材21b、22bを鋼板以外の木質系に代えてもよい。なお、必要に応じて任意の面積の間仕切り空間を作るために、天井梁10は、単一のユニットパネル11から形成してもよく、任意の複数枚のユニットパネル11、11…を連結して形成してもよく、さらに、必要に応じて2本以上を併用してもよい。
使用状態模式斜視図 全体模式斜視図 使用状態要部拡大正面図 図3のX−X線矢視相当拡大断面図 図3の要部拡大説明図(1) 図3の要部拡大説明図(2) 図1の要部拡大模式図 図1の要部拡大模式説明図
符号の説明
10…天井梁
11…ユニットパネル
11a…芯材
11b…表面材
11c…補強材
12…連結金具
12a…舌片
15…係合材
21…天井パネル
22…壁パネル

特許出願人 小松ウオール工業株式会社
代理人 弁理士 松 田 忠 秋

Claims (4)

  1. 両端を壁パネルの上端に掛けて連結する天井梁と、該天井梁によって保持する天井パネルとを備えてなり、前記天井梁は、ペーパハニカムの芯材の両面に鋼板の表面材を接着して形成し、前記天井パネルは、前記天井梁の下端縁に付設する係合材に一端を係合させて保持することを特徴とする間仕切り空間の天井構造。
  2. 前記天井梁は、連結金具を介して連結する複数のユニットパネルに分割することを特徴とする請求項1記載の間仕切り空間の天井構造。
  3. 前記連結金具は、隣接する前記ユニットパネルの間に差し込んで前記天井梁のキャンバを発現させる舌片を有することを特徴とする請求項2記載の間仕切り空間の天井構造。
  4. 前記各ユニットパネルは、四周に補強材を内装することを特徴とする請求項2または請求項3記載の間仕切り空間の天井構造。
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