JP4979887B2 - 情報案内表示システム、および情報案内表示プログラム - Google Patents

情報案内表示システム、および情報案内表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、飛行機の便情報等を画面に表示する技術に係り、特に表示画面内に一定時表示されることにより発生する蓋然性の高い画面焼付けの防止を図る情報案内表示システム、及び情報案内表示プログラムに関する。
駅前や街中の電光掲示板などではニュースや天気予報等が文字放送され、空港では飛行機の便情報が電光掲示板に表示されており、文字等のテキストデータや画像等のイメージデータがこれらの電光掲示板に表示される表示板システムが一般的に流行している。
しかし、文字情報や画像情報などのコンテンツが何も変化なく定常的に電光掲示板が一定時間表示されると、画面焼けが生じてしまい電光掲示板の表示品質が劣化することになり、その結果、電光掲示板に表示されるコンテンツを閲覧する利用者に効果的な情報案内等ができない虞があるという問題点がある。
また、本発明に係る技術分野の先行技術例として、ニュース、天気予報等の文字多重放送によって得られる情報のみならず、CMやクイズ等の情報を所望のタイミングで所望する時間だけ簡易にかつ適宜に表示させる情報表示装置が開示されている(特許文献1参照)。この先行技術例に係る情報受信表示装置は、例えばホテルや空港のロビー、病院の待合室等の公衆がしばらく居続ける場所に設置されるもので、信号受信部と情報表示部を有しており、映像表示機能を有する。信号受信部は、文字情報送信管理センター内に配された文字情報送信装置から公衆電話回線を介して送信されたCM等の文字情報、およびテレビ放送局からの公共電波に重畳された所望の文字情報(文字ニュース、天気予報等)の両者を受信し、情報表示部においてそのいずれかのデータを選択的に表示させる。文字情報は電光表示パネルにおいてスクロール表示され、観者は文字ニュース、天気予報等の情報、及びCM等の情報を視認することができることが開示されている。
この他、空港利用者が要求している情報より的確に利用する空港施設用情報表示装置が開示されている(特許文献2参照)。この先行技術例では、到着する航空機を撮影するカメラと、空港施設の到着ロビーに設置され前記カメラの映像を表示するディスプレイ装置を設けることにより、空港施設の屋内の到着ロビーに居て、目的の航空機のランディング映像をライブで確認することができ、迎えの空港利用者が要求している情報をより的確に提供することが開示されている。
特開2001−94520号公報 特開2001−119684号公報
上記したとおり、駅前や空港等で文字情報や画像情報を巧みに表示させ、利用者に巧みな情報案内を誘導する電光掲示板において、同一の文字情報或いは画像情報を表示し続けることによって画面の焼け付け現象が発生する。この現象に基づく電光掲示板の寿命の著しい減少を阻止し、当該電光掲示板の表示品質の劣化を防止する技術が望まれており、大変興味深い。
そこで、本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、認知しやすい効果的な情報案内表示を促進するとともに、情報案内表示装置に同一内容が長期間表示されることにより発生する画面焼付けを効果的に抑止することによる情報案内表示装置の寿命の長期化を図る情報案内表示システム、および情報案内表示プログラムを提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、所定のコンテンツを表示する情報案内表示部と、この情報案内表示部に対して表示対象であるコンテンツを送信する情報案内制御部とからなる情報案内表示システムにおいて、前記情報案内表示部に表示されるコンテンツが記憶されているコンテンツ記憶手段と、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツ全体に対して所定の周期でディゾルブ処理を実行する第1の表示画面切替手段と、所定の周期で、前記情報案内表示部に第一言語で表示されたコンテンツを第二言語に翻訳されたコンテンツに切り替える第2の表示画面切替手段と、前記情報案内表示部のコンテンツにイメージデータが表示されている場合には、このイメージデータを検出するイメージデータ検出手段と、前記イメージデータ検出手段に検出されたイメージデータを回転してイメージデータの表示内容を切り替える第3の表示画面切替手段と、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツ全体の表示位置を当該位置から相対的に変更する第4の表示画面切替手段と、前記情報案内表示部に表示された言語で表示されたコンテンツを当該言語と異なる他の言語で表示内容を切り替える際に、所定の項目に対して色彩変更する第5の表示画面切替手段と、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツに対して、認知しやすい情報案内表示を促進するとともに画面焼付けを抑止するための最適な前記第1ないし第5の表示画面切替手段の組合せのデータを規定した表示切替参照テーブルと、前記表示切替参照テーブルに示された前記情報案内表示部上のコンテンツおよび前記第1ないし第5の表示画面切替手段の組合せのデータに基づいて、前記コンテンツの画面内容を切り替える最適な表示画面切替手段を選択する画面切替選択手段とを具備し、前記表示切替参照テーブルとしては、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツであるFIS(飛行機の便情報)に対して、前記第2ないし第5の表示画面切替手段の組合せのデータを規定し、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツである空席待ち案内に対して、前記第1ないし第4の表示画面切替手段の組合せのデータを規定し、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツである自由案内文コンテンツに対して、前記第1ないし前記第5の表示画面切替手段の組合せが無いことを示すデータを規定することを特徴とする。
また、本発明に係る情報案内表示システムの第2の表示画面切替手段は、所定の周期で、情報案内表示部に表示された第二言語で表示されたコンテンツから第三言語で表示されたコンテンツ、第四言語で表示されたコンテンツ、および第一言語で表示されたコンテンツへと翻訳されたコンテンツへと繰り返して切り替えることを特徴とする。
さらに、本発明に係る情報案内表示システムは、前記画面切替選択手段により選択された各表示画面切替手段を独立して実行するように制御する制御手段、を更に備えたことを特徴とする。
さらに、本発明に係る情報案内表示システムは、前記画面切替選択手段により選択された各表示画面切替手段を所定の順序で実行するように制御する制御手段、を更に備えたことを特徴とする。
さらに、本発明の情報案内表示プログラムは、所定のコンテンツを表示する情報案内表示部と、この情報案内表示部に対して表示対象であるコンテンツを送信する情報案内制御部とからなる情報案内表示システムにおいて、コンピュータに、前記情報案内表示部に表示されるコンテンツが記憶されているコンテンツ記憶手段から読み出され、前記情報案内表示部にて表示されたコンテンツ全体に対して所定の周期でディゾルブ処理を実行する第1の表示画面切替機能と、所定の周期で、前記情報案内表示部に第一言語で表示されたコンテンツを第二言語に翻訳されたコンテンツに切り替える第2の表示画面切替機能と、前記情報案内表示部のコンテンツにイメージデータが表示されている場合には、このイメージデータを検出するイメージデータ検出機能と、前記イメージデータ検出機能に検出されたイメージデータを回転してイメージデータの表示内容を切り替える第3の表示画面切替機能と、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツ全体の表示位置を当該位置から相対的に変更する第4の表示画面切替機能と、前記情報案内表示部に表示された言語で表示されたコンテンツを当該言語と異なる他の言語で表示内容を切り替える際に、所定の項目に対して色彩変更する第5の表示画面切替機能と、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツに対して、認知しやすい情報案内表示を促進するとともに画面焼付けを抑止するための最適な前記第1ないし第5の表示画面切替機能の組合せのデータを規定した表示切替参照テーブルに示された前記情報案内表示部上のコンテンツおよび前記第1ないし第5の画面表示切替機能の組合せデータに基づいて、前記コンテンツの画面表示内容を切り替える最適な表示画面切替手段を選択する表示画面切替選択機能とを実現させ、前記表示切替参照テーブルとしては、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツであるFIS(飛行機の便情報)に対して、前記第2ないし第5の表示画面切替機能の組合せのデータを規定し、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツである空席待ち案内に対して、前記第1ないし第4の表示画面切替機能の組合せのデータを規定し、前記情報案内表示部に表示されたコンテンツである自由案内文コンテンツに対して、前記第1ないし前記第5の表示画面切替機能の組合せが無いことを示すデータを規定することを特徴としている。
本発明によれば、認知しやすい効果的な情報表示を利用者に促進するとともに、情報表示装置の寿命の長期化を図ることができる。
本発明に係る情報案内表示システムは、以下の5書類の画面切替処理を実行することで効果的な情報案内の表示を行い、表示板の寿命の長期化を図るものである。具体的には、(1)情報案内表示板に表示されたコンテンツ(以下、詳述する。)に対して、予め設定された所定の周期(但し、この設定周期はシステム管理者側で可変である。以下、同様とする。)で表示内容の全体若しくは表示内容の一部をディゾルブ処理して切り替える。(2)上記ディゾルブ処理の他、情報案内表示板にイメージデータ(例えば、会社等のロゴマークや、天気予報等で使用される太陽マークや傘マーク等)がある場合には、当該イメージデータのみを予め設定された所定の周期で同一または他のイメージデータに切り替える処理を行なう。(3)情報案内表示板の表示内容全体の位置を予め設定された所定の周期でずらす(変更する)ことで表示内容を切り替える。(4)情報案内表示板に示されている言語を予め設定された所定の周期で他の言語に翻訳して表示内容を切り替える。(5)さらに、情報案内表示板にて表示されている言語のコンテンツを(4)に係る言語の切替表示の際に、コンテンツ内の所定の表示内容に対して予め設定された所定の周期で色彩反転することで表示内容を切り替える処理を行なう。これら(1)ないし(5)に係る処理は、情報案内制御装置2内で各処理単位で独立して実行される。
以下の実施例1においては、空港に設置される情報案内表示板にFIS(Flight Information Systemの略で、「飛行機の便情報」のことを示す。以下、同一の意味を指す説明をする場合には「FIS」で表わす。)が表示されている場合に、本発明に係る情報案内表示システムの管理者側で予め設定した周期(以下、「設定済み周期」という。)で表示内容を切り替える処理について説明する。
実施例2では、情報案内表示板に「出発便案内」が表示されている場合に、本発明に係る情報案内表示システムの設定済み周期で表示内容を切り替える処理について説明する。
実施例3では、情報案内表示板に「空席待ち案内」が表示されている場合に、本発明に係る情報案内表示システムの設定済み周期で表示内容を切り替える処理について説明する。
実施例1に係る情報案内表示システム1の構成について図1を参照して説明する。
図1は、実施例1に係る情報案内表示システム1の構成を示すブロック図である。本発明に係る情報案内表示システム1は、情報案内のデータを送信するホストコンピュータの役割を担う情報案内制御装置2と、情報案内制御装置2から専用線またはインターネット(LAN、WANの広域ネットワークを含む)やイントラネット等のネットワーク6を介して表示対象のデータ(コンテンツ)を表示する1台または複数台の情報案内表示板3と、情報案内表示板3に表示されている表示内容に応じて情報案内制御装置2に上記した画面切替処理内容を規定した画面切替参照テーブル4と、情報案内表示板3に表示されるデータ(コンテンツ)が記憶されているコンテンツ記憶部5とから構成されている。
情報案内制御装置2は、情報案内表示システム1の管理者によって適宜選択された表示対象のコンテンツを情報案内表示板3に送信するための装置であり、具体的には次の構成、すなわち、情報案内制御部21と、ディゾルブ処理部22と、言語切替処理部23と、ロゴマーク回転処理部24と、表示位置変更処理部25と、色彩反転表示処理部26からなる。以下、各処理部の作用を記す。
情報案内制御部21は、情報案内制御装置2のCPU(Central Processing Unit)として機能するものであり、後述する各画面表示切替処理を表示切替参照テーブル3に示されているコンテンツとの組み合わせのデータに基づいて最適な表示画面切替処理を選択する。さらに、情報案内表示板3に表示されているコンテンツにイメージデータ(ロゴマーク)があるか否かの検出をする。情報案内制御部21は、ロゴマークを検出した場合には、後述するロゴマーク回転処理部24に検出通知を送信する。
ディゾルブ処理部22は、情報案内表示板3に表示されている表示対象のコンテンツに対して後述するディゾルブ処理(図18参照)を実行してコンテンツの表示内容を切り替えする。
ここで、ディゾルブ処理部22のディゾルブ処理について図18を参照して説明する。図18は、表示されているコンテンツに対してディゾルブ処理を実行する際の具体的な様子を模式図で示したものである。ディゾルブは次の順序で行なわれる。つまり、コンテンツA(「A A」で示されているコンテンツのことを示す)の色を徐々に背景色(地の色)に変更することで近づけていく(図18左上参照)。次に背景色で表示されていたコンテンツB(「B B」で示されているコンテンツのことを示す)の色を背景色と異なる色彩に変更してコンテンツAと重なる表示になる(図18右上参照)。
次第にコンテンツAを背景色に近づけていき、コンテンツBがコンテンツAに代わって表示される濃淡調整を行なう(図18右下参照)。そして、コンテンツAを背景色と同色に調整し、当初のコンテンツAをコンテンツBへとディゾルブする(図18左下参照)。
言語切替処理部23は、本発明に係る情報案内表示システム1のシステム管理者等により予め設定された周期(設定済み周期)ごとに、情報案内表示板3に表示されている言語(例えば、第1言語が日本語とする。)のコンテンツを他の言語(例えば、第2言語が英語とする。)のコンテンツに切り替える。
ここで、言語切替処理部23の言語切替処理について図5ないし図9を参照して説明する。図5ないし図8は、情報案内表示板3に「FIS」が表示されている場合の実際の表示例であり、図5が日本語で表記されたFIS(日本語表記)の具体例3−1−1、図6が英語で表記されたFIS(英語表記)の具体例3−1−2、図7が中国語で表記されたFIS(中国語表記)の具体例3−1−3、図8が韓国語で表記されたFIS(韓国語表記)の具体例3−1−4である。
図5ないし図8は、後述する飛行機の便情報(FIS)であり、各便は行単位で示されている。行単位で表示色彩も異なっており、図5ないし図8の具体例では奇数行が同一色、偶数行が同一色となっている。図5ないし図8において、表示内容が異なっているのは言語の差異のみであり、実質的に表示している内容は一致している。
図9は、図5ないし図8のFIS表示の具体例がシステム管理者等により予め設定されていた時間で周期的に表示内容が遷移する様子を示した図面である。図9の具体例では、日本語表記(図5)が30秒表示され、その後英語表記(図6)に遷移して表示内容が切り替わる。英語表記(図6)が20秒表示された後は、中国語表記(図7)に遷移して表示内容が切り替わる。中国語表記(図7)が20秒表示された後は、韓国語表記(図8)に遷移して表示内容が切り替わる。韓国語表記(図8)が20秒表示された後は、日本語表記(図5)に戻り同様の切り替わり、以後同様の処理が繰り返される。ここで、図9では表示時間が日本語は30秒、英語は20秒、中国語が20秒、そして韓国語が20秒として示したが、システム管理者等により任意に設定可能としても良い。
ロゴマーク回転処理部24は、上記した情報案内制御部21からのロゴマークの検出通知を受信した場合には、当該受信時における情報案内表示板3に表示されているコンテンツのうちロゴマークのみを回転させる。よって、ロゴマークはイメージデータに該当するため、図5ないし図8で示されている便情報等のテキストデータはロゴマーク回転処理部24の処理対象とならない。
表示位置変更処理部25は、情報案内表示板3に表示されているコンテンツが日本語表記のもの、および英語表記のものである場合において、行方向のスタート位置を左右どちらか一方に変更することによって、コンテンツ全体の表示位置を変更する。
ここで、表示位置変更処理部25の表示位置変更処理について図19を参照して説明する。図19は、言語切替処理部23がFISの日本語表記を英語表記に切り替える際に、表示位置変更処理部25がFISの英語表記を表示する際に表示位置を変更する様子を示した図面である。表示位置変更処理部25は、情報案内表示板3に表示されたコンテンツの言語を切り替える際にFISの行き先の表示幅を変えることにより、便名以降の表示位置を変更する。
色彩反転表示処理部26は、言語切替処理部23が情報案内表示板3に表示されている表示対象のコンテンツの言語を他の言語に切り替える際に、当該切替直前のコンテンツの色彩と他の色彩を当該切替後のコンテンツに割り当てる処理を行う。
図5ないし図8のFISの表示例では、便情報が奇数行と偶数行とで異なる色彩が割り当てられている。具体的には、各FISの表示例の遷移において図5に示す日本語表記の第1行目の便「札幌行き、定刻7時55分」と第3行目「札幌行き、定刻9時50分」と第5行目「大島行き、定刻11時00分」等の奇数行は同一色で表示され、第2行目の便「札幌行き、定刻8時55分」と第4行目「大阪/伊丹行き、定刻10時20分」と第6行目「大島行き、定刻11時05分」等の偶数行は同一色で表示されている。
図6ないし図8の英語、中国語、韓国語のFIS表示例でも図5のFIS日本語標記と同様に、奇数行と偶数行とで色彩の割り当てが施される。色彩反転表示処理部26は、図5ないし図8の言語を切り替える際に各便情報に対して言語に対応した色彩を割り当てる。例えば、日本語の奇数行は「茶色」で偶数行は「黒色」、英語の奇数行は「緑色」で偶数行は「黄土色」等で他の言語においても同様である。
図2に示すように、本発明の情報案内制御装置2は、中央処理制御装置201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203および入出力インタフェース209が、バス210を介して接続されている。入出力インタフェース209には、入力装置204、表示装置205、通信制御装置206、記憶装置207およびリムーバブルディスク208が接続されている。
中央処理制御装置201は、入力装置204からの入力信号に基づいてROM202から情報案内制御装置2を起動するためのブートプログラムを読み出して実行し、更に記憶装置207に記憶されたオペレーティングシステムを読み出す。更に中央処理制御装置201は、入力装置204や通信制御装置206などの入力信号に基づいて、各種装置の制御を行ったり、RAM203や記憶装置207などに記憶されたプログラムおよびデータを読み出してRAM203にロードするとともに、RAM203から読み出されたプログラムのコマンドに基づいて、データの計算または加工など、後述する一連の処理を実現する処理装置である。
入力装置204は、操作者が各種の操作を入力するキーボード、マウスなどの入力デバイスにより構成されており、操作者の操作に基づいて入力信号を作成し、入出力インタフェース209およびバス210を介して中央処理制御装置201に送信される。表示装置205は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや液晶ディスプレイなどであり、中央処理制御装置201からバス210および入出力インタフェース209を介して表示装置205において表示させる出力信号を受信し、例えば中央処理制御装置201の処理結果などを表示する装置である。表示装置205は、図1に示す情報案内表示板3に相当する。通信制御装置206は、LANカードやモデムなどの装置であり、情報案内制御装置2をインターネットやLANなどの通信ネットワークに接続する装置である。通信制御装置206を介して通信ネットワークと送受信したデータは入力信号または出力信号として、入出力インタフェースおよびバス210を介して中央処理制御装置201に送受信される。
記憶装置207は半導体記憶装置や磁気ディスク装置であって、中央処理制御装置201で実行されるプログラムやデータが記憶されている。リムーバブルディスク208は、光ディスクやフレキシブルディスクのことであり、ディスクドライブによって読み書きされた信号は、入出力インタフェース209およびバス210を介して中央処理制御装置201に送受信される。
本発明の情報案内制御装置2に接続される記憶装置207には、情報案内制御プログラムが記憶される。この情報案内制御プログラムが情報案内制御装置2の中央処理制御装置201(図1に示す情報案内制御部21に相当する。)に読み込まれ実行されることによって、図1に示すような情報案内制御部21、ディゾルブ処理部22、言語切替処理部23、ロゴマーク回転処理部24、表示位置変更処理部25、色彩反転表示処理部26が情報案内制御装置2に実装される。
次に、コンテンツ記憶部5に記憶されているコンテンツの構成例について図3を参照して説明する。
図3は、情報案内表示板3に「FIS」が表示される場合のコンテンツの内容を各言語(ここでは日本語、英語、韓国語、中国語)の4種類の言語ごとに示した図面である。STDは、飛行機が離陸する飛行時刻(定刻)を表わす。ETDは、飛行機の使用機に遅れが生じた等でSTDに変更が生じた際に当該変更後の時刻を表わす。行先は、飛行機の目的地を表わす。便名は、各STDに対応する飛行機に割り当てられた飛行機の便の名称を表わす。機種は、飛行機の機種を表わす。空席は、飛行機に空席が存在するか否かを表わし、図5以下のFISの表示に示す通り、十分空席がある場合には「○」、空席があまりない場合には「△」、空席がまったくない場合には「×」が表示される。
さらに、スーパーシート空席が各便に対応する飛行機に用意されている場合には、スーパーシート席を「S席」として表示され、普通席を「Y席」として表示される。ターミナルは、ターミナルの情報がある場合には示される。搭乗口(ゲート)は、各便に対応する飛行機の実際の搭乗口を表わす。変更後の搭乗口は、変更が生じた場合の搭乗口を表わす。方向は、飛行機の搭乗口までの方向を示す。備考は、各便に関する注意喚起を促す文章を示すものである。ここで表示したデータでイメージデータでないデータは、予めシステム管理者等の権限ある者またはこれに準じる者が作成したテキストデータである。
図4は、表示切替参照テーブル3の詳細な構成を示す図面である。情報案内制御部21は、この図4に示す表示切替参照テーブル3を読み出して情報案内制御装置2内のメモリ(図2で示すRAM203)にロードして一時的に記憶し、情報案内表示板3に表示されているコンテンツに応じた最適な画面切替処理を選択する。
具体的には、情報案内表示板3に「FIS」が表示されている場合には、情報案内制御部21は、表示切替参照テーブル3の「FIS」に対して最適な画面切替処理(1.ロゴマーク回転処理、3.表示位置変更処理、4.言語切替変更処理、5.色彩反転変更処理)を選択し、各画面切替処理を独立して実行するように制御する。
この他、例えば、情報案内表示板3に「出発便案内」が表示されている場合には、情報案内制御部21は、表示切替参照テーブル3の「出発便案内」に対して最適な画面切替処理(2.ディゾルブ処理、3.表示位置変更処理、4.言語切替変更処理、5.色彩反転変更処理)を選択し、各画面切替処理を独立して実行するように制御する。
さらに、例えば、情報案内表示板3に「空席待ち番号呼び出し」が表示されている場合には、情報案内制御部21は、表示切替参照テーブル3の「空席待ち番号呼び出し」に対して最適な画面切替処理(1.ロゴマーク回転処理、2.ディゾルブ処理、3.表示位置変更処理、4.言語切替変更処理)を選択し、各画面切替処理を独立して実行するように制御する。
次に、本発明の実施例1に係る情報案内表示システム1の情報案内表示処理について図9を参照して説明する。
図9は、図5ないし図8のFIS表示の具体例がシステム管理者等により予め設定されていた時間で周期的に表示内容が遷移する様子を示した図面である。
システム管理者等の権限ある者が情報案内表示板3に表示するコンテンツ(上記した通り、実施例1では「FIS」が表示されるとする。)を選択する(ステップS1−0)。情報案内制御部21は、図4に示した表示切替参照テーブル4−1を読み出してRAM203にロードし、情報案内表示板3に表示されているコンテンツの内容を確認する(ステップS1−1)。情報案内制御部21は、このコンテンツの内容を「FIS」であると確認した後、情報案内制御部21はRAM203にロードした表示切替参照テーブル4−1に示された画面表示切り替え手段の組合せを精査し、最適な画面切替処理を選択する(ステップS1−2)。
図4に示した表示切替参照テーブル4−1から、「FIS」が情報案内表示板3に表示されている場合の最適な画面切替処理の組合せを「1.ロゴマーク回転処理」、「2.表示位置変更処理」、「3.言語切替変更処理」、「4.色彩反転表示処理」として決定する(ステップS1−2)。
情報案内制御部21は、ステップS1−2で決定した最適な画面切替処理を各処理独立して実行する旨の通知を発信する(ステップ1−3)。この通知を受けた各画面切替処理(言語切替処理部23、ロゴマーク回転処理部24、表示位置変更処理部25、色彩反転表示処理部26)は他の処理の影響を受けず、独立して各処理を実行する。ただし、色彩反転表示処理部26は言語切替処理部23が表示コンテンツの言語を切り替える際に色彩を変更するようにしても良い。本発明の実施例1ないし3では色彩反転表示処理部26は言語切替処理部23の言語切替処理時に色彩変更処理を行なう。
このように、本発明の実施例1によれば、情報案内表示システム1は、システム管理者等の権限ある者が予め定めた周期毎に、情報案内表示板3に表示されているコンテンツ(本実施例1では「FIS」)の内容に応じた最適な画面切替処理を表示切替参照テーブル4から決定して各処理内容を実行する。
これにより、情報案内表示板3に表示されているコンテンツの画面を所定の周期毎に切り替えることによって、認知しやすい効果的な情報案内表示を促進するとともに、情報案内表示装置に同一内容が長期間表示されることにより発生する画面焼付けを効果的に抑止することによる情報案内表示装置の寿命の長期化を図ることができる。
次に、実施例2に係る情報案内表示システム1の表示画面切替処理について図10ないし図13を参照して説明する。
実施例2に係る情報案内表示システム1の構成は図1および図2に示す構成と同一であり、実施例1と異なる構成は特段ない。実施例2では情報案内表示板3にて表示されるコンテンツは「出発便案内」である。
図10は、情報案内表示板3に「出発便情報」が表示される場合の出発便情報のコンテンツ構成例5−2(項目名と項目説明)である。全体ヘッダは、表示されているコンテンツのタイトルであり、通常は背景画に埋め込まれている。便ヘッダは、便情報の項目名であり、全体ヘッダと同様通常は背景画に埋め込まれている。行先は、便の行き先である。キャリアは、飛行機のキャリアのロゴマーク(イメージデータ)であり、このキャリアはロゴマーク回転処理部24の処理対象となる。
便名は、便の番号である。STDは、飛行機が離陸する飛行時刻(定刻)を表わす。ETDは、飛行機の使用機に遅れが生じた等でSTDに変更が生じた際に当該変更後の時刻を表わす。機種写真は、使用飛行機の写真(イメージデータ)を表示したものであり、ロゴマーク回転処理部24の処理対象となる。
機種名は、飛行機の機種名である。天気は、到着地の天気マーク(イメージデータ)を表示したもの、および到着地の天気名称を示したテキストデータである。気温は、到着地の気温を表わす。フライト時間は、到着地までの飛行時間を表わす。到着地までのマイルは、到着地までの飛行マイルを表わす。搭乗予定時刻は、搭乗案内予定時刻を表わし、搭乗口情報は搭乗口の状態を表わす。ここで表示したデータでイメージデータでないデータは、予めシステム管理者等の権限ある者またはこれに準じる者が作成したテキストデータである。
情報案内制御部21は、表示切替参照テーブル4に示された表示コンテンツ(本実施例では、表示コンテンツは「出発便案内」である。)に対して最適な表示画面切替処理を選択する。図4から最適な表示画面切替処理は、ロゴマーク回転処理、ディゾルブ処理、表示位置変更処理、言語切替変更処理の4種類である。
図11および図12は、それぞれ情報案内表示板3に表示された出発便情報(日本語表記)3−2−1および出発便情報(英語表記)3−2−2である。実施例1と同様に、情報案内制御部21は上記表示切替参照テーブル4に基づいて決定した4種類の表示画面切替処理を実行する。図12には、全体ヘッダ(表示コンテンツのタイトル)および行き先のみ中国語と韓国語の併記を行なう。
図13は、実施例2に係る情報案内表示システム1の画面切替処理(言語切替処理)の処理手順(ルーチン)の様子を模式的に示した図面である。画面切替処理の処理手順は実施例1とほぼ一致しているため、詳細は省略する。以下、実施例2に係る情報案内表示システム1の全体的処理を説明する。
システム管理者等の権限ある者が情報案内表示板3に表示するコンテンツ(上記した通り、実施例2では「出発便」が表示されるとする。)を選択する(ステップS2−0)。情報案内制御部21は、図4に示した表示切替参照テーブル4−1を読み出してRAM203にロードし、情報案内表示板3に表示されているコンテンツの内容を確認する(ステップS2−1)。情報案内制御部21は、このコンテンツの内容を「出発便情報」であると確認した後、情報案内制御部21はRAM203にロードした表示切替参照テーブル4−1に示された画面表示切り替え手段の組合せを精査し、最適な画面切替処理を選択する(ステップS2−2)。
図4に示した表示切替参照テーブル4−1から、「出発便情報」が情報案内表示板3に表示されている場合の最適な画面切替処理の組合せを「1.ロゴマーク回転処理」、「2.ディゾルブ処理」、「3.表示位置変更処理」、「4.言語切替変更処理」として決定する(ステップS2−2)。
情報案内制御部21は、ステップS2−2で決定した最適な画面切替処理を各処理独立して実行する旨の通知を発信する(ステップ2−3)。この通知を受けた各画面切替処理(ディゾルブ処理部22、言語切替処理部23、ロゴマーク回転処理部24、表示位置変更処理部25)は他の処理の影響を受けず、独立して各処理を実行する。
このように、本発明の実施例2によれば、情報案内表示システム1は、システム管理者等の権限ある者が予め定めた周期毎に、情報案内表示板3に表示されているコンテンツ(本実施例2では「出発便情報」)の内容に応じた最適な画面切替処理を表示切替参照テーブル4から決定して各処理内容を実行する。
これにより、情報案内表示板3に表示されているコンテンツの画面を所定の周期毎に切り替えることによって、認知しやすい効果的な情報案内表示を促進するとともに、情報案内表示装置に同一内容が長期間表示されることにより発生する画面焼付けを効果的に抑止することによる情報案内表示装置の寿命の長期化を図ることができる。
次に、実施例2に係る情報案内表示システム1の表示画面切替処理について図10ないし図13を参照して説明する。
実施例3に係る情報案内表示システム1の構成は図1および図2に示す構成と同一であり、実施例1や実施例2と異なる構成は特段ない。実施例3では情報案内表示板3にて表示されるコンテンツは「空席待ち案内」である。
図14は、情報案内表示板3に「空席待ち案内」が表示される場合の空席待ち案内情報のコンテンツ構成例5−3(項目名と項目説明)である。全体ヘッダは、表示されているコンテンツのタイトルであり、通常は背景画に埋め込まれている。便ヘッダは、便情報の項目名であり、全体ヘッダと同様通常は背景画に埋め込まれている。呼出番号ヘッダは、飛行機の座席の種別を表わす。
便表示は、便の情報である。呼出番号は、飛行機の座席種別毎の呼び出し番号を表わす。呼出状態は、空席が発生している状態を表わす。ゲート番号は、搭乗口の番号を表わす。案内文は、空席待ち呼び出しの案内文を表わす。ここで表示したデータでイメージデータでないデータは、予めシステム管理者等の権限ある者またはこれに準じる者が作成したテキストデータである。
情報案内制御部21は、表示切替参照テーブル4に示された表示コンテンツ(本実施例では、表示コンテンツは「空席待ち案内」である。)に対して最適な表示画面切替処理を選択する。図4から最適な表示画面切替処理は、ロゴマーク回転処理、ディゾルブ処理、表示位置変更処理、言語切替変更処理の4種類である。
図15および図16は、それぞれ情報案内表示板3に表示された出発便情報(日本語表記)3−3−1および出発便情報(英語表記)3−3−2である。実施例1や実施例2と同様に、情報案内制御部21は上記表示切替参照テーブル4に基づいて決定した4種類の表示画面切替処理を実行する。
図17は、実施例2に係る情報案内表示システム1の画面切替処理の処理手順(ルーチン)の様子を模式的に示した図面である。画面切替処理の処理手順は実施例2とほぼ一致しているため、以下、実施例3に係る情報案内表示システム1の全体的処理を説明する。
システム管理者等の権限ある者が情報案内表示板3に表示するコンテンツ(上記した通り、実施例3では「空席待ち案内」が表示されるとする。)を選択する(ステップS3−0)。情報案内制御部21は、図4に示した表示切替参照テーブル4−1を読み出してRAM203にロードし、情報案内表示板3に表示されているコンテンツの内容を確認する(ステップS3−1)。情報案内制御部21は、このコンテンツの内容を「空席待ち案内」であると確認した後、情報案内制御部21はRAM203にロードした表示切替参照テーブル4−1に示された画面表示切り替え手段の組合せを精査し、最適な画面切替処理を選択する(ステップS3−2)。
図4に示した表示切替参照テーブル4−1から、「空席待ち案内」が情報案内表示板3に表示されている場合の最適な画面切替処理の組合せを「1.ロゴマーク回転処理」、「2.ディゾルブ処理」、「3.表示位置変更処理」、「4.言語切替変更処理」として決定する(ステップS3−2)。
情報案内制御部21は、ステップS3−2で決定した最適な画面切替処理を各処理独立して実行する旨の通知を発信する(ステップ3−3)。この通知を受けた各画面切替処理(ディゾルブ処理部22、言語切替処理部23、ロゴマーク回転処理部24、表示位置変更処理部25)は他の処理の影響を受けず、独立して各処理を実行する。
このように、本発明の実施例3によれば、情報案内表示システム1は、システム管理者等の権限ある者が予め定めた周期毎に、情報案内表示板3に表示されているコンテンツ(本実施例3では「空席待ち案内」)の内容に応じた最適な画面切替処理を表示切替参照テーブル4から決定して各処理内容を実行する。
これにより、情報案内表示板3に表示されているコンテンツの画面を所定の周期毎に切り替えることによって、認知しやすい効果的な情報案内表示を促進するとともに、情報案内表示装置に同一内容が長期間表示されることにより発生する画面焼付けを効果的に抑止することによる情報案内表示装置の寿命の長期化を図ることができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。例えば、上記実施例では各表示画面切替処理に独立性や従属性を持たせたが、システム管理者が画面切替処理に順序を持たせても良い。さらに、表示切替参照テーブル4に示した他の表示例(遅延便一覧、欠航便一覧、搭乗口変更一覧、復路便空席一覧、地図表示、天気図、自由案内文コンテンツ)に対しても本発明の情報案内表示システム1による情報案内を実施しても良い。
さらに、出発便案内や空席待ち案内は1件ごとの状態(ステータス)を表示したのみであったが、出発便案内や空席待ち案内はこれに限られず同日分の一覧を示した一覧表示を示しても良い。この場合には、同日の便を利用する顧客に多くの情報案内を表示することができるために、効果的な情報案内を促すことができる。
本発明に係る情報案内表示システムの全体構成を示す機能ブロック図。 情報案内表示制御装置2の機能ブロック図。 FISとして表示されるコンテンツの具体的構成例。 表示切替参照テーブル3の構造を示す図面。 日本語表記のFISの表示例。 英語表記のFISの表示例。 中国語表記のFISの表示例。 韓国語表記のFISの表示例。 FIS情報の画面表示遷移具体例。 出発便情報として表示されるコンテンツの具体的構成例。 日本語表記の出発便案内の表示例。 英語表記の出発便案内の表示例。 出発便情報の画面表示遷移具体例。 空席待ち案内情報として表示されるコンテンツの具体的構成例。 日本語表記の空席待ち案内の表示例。 英語表記の空席待ち案内の表示例。 空席待ち案内情報の画面表示遷移具体例。 ディゾルブ処理により表示内容の遷移状態を示す図面例。 情報案内表示板3の表示言語を切り替えることに伴う表示位置変更の例。
符号の説明
1・・・情報案内表示システム
2・・・情報案内表示装置
21・・・情報案内制御部
22・・・ディゾルブ処理部
23・・・言語切替処理部
24・・・ロゴマーク回転処理部
25・・・表示位置変更処理部
26・・・色彩反転表示処理部
201・・・中央処理制御装置
202・・・ROM
203・・・RAM
204・・・入力装置
205・・・表示装置
206・・・通信制御装置
207・・・記憶装置
208・・・リムーバブルディスク
209・・・入出力インターフェイス
210・・・バス
3・・・表示切替参照テーブル
4・・・情報案内表示板
5・・・コンテンツ記憶部
6・・・ネットワーク
4−1・・・表示切替参照テーブル3の構成例
5−1・・・FIS情報のコンテンツ構成例
3−1−1・・・FIS(日本語表記)の具体例
3−1−2・・・FIS(英語表記)の具体例
3−1−3・・・FIS(中国語表記)の具体例
3−1−4・・・FIS(韓国語表記)の具体例
3−1−5・・・表示遷移状態図(FIS)
5−2・・・出発便情報のコンテンツ構成例
3−2−1・・・出発便情報(日本語表記)
3−2−2・・・出発便情報(英語表記)
3−2−3・・・表示遷移状態図(出発便情報)
5−3・・・空席待ち案内情報のコンテンツ構成例
3−3−1・・・空席待ち案内(日本語表記)
3−3−2・・・空席待ち案内(英語表記)
3−3−3・・・表示遷移状態図(空席待ち情報)
22−1・・・ディゾルブ状態遷移図
25−1・・・表示板位置変更遷移図

Claims (5)

  1. 所定のコンテンツを表示する情報案内表示部と、この情報案内表示部に対して表示対象であるコンテンツを送信する情報案内制御部とからなる情報案内表示システムにおいて、
    前記情報案内表示部に表示されるコンテンツが記憶されているコンテンツ記憶手段と、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツ全体に対して所定の周期でディゾルブ処理を実行する第1の表示画面切替手段と、
    所定の周期で、前記情報案内表示部に第一言語で表示されたコンテンツを第二言語に翻訳されたコンテンツに切り替える第2の表示画面切替手段と、
    前記情報案内表示部のコンテンツにイメージデータが表示されている場合には、このイメージデータを検出するイメージデータ検出手段と、
    前記イメージデータ検出手段に検出されたイメージデータを回転してイメージデータの表示内容を切り替える第3の表示画面切替手段と、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツ全体の表示位置を当該位置から相対的に変更する第4の表示画面切替手段と、
    前記情報案内表示部に表示された言語で表示されたコンテンツを当該言語と異なる他の言語で表示内容を切り替える際に、所定の項目に対して色彩変更する第5の表示画面切替手段と、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツに対して、認知しやすい情報案内表示を促進するとともに画面焼付けを抑止するための最適な前記第1ないし第5の表示画面切替手段の組合せのデータを規定した表示切替参照テーブルと、
    前記表示切替参照テーブルに示された前記情報案内表示部上のコンテンツおよび前記第1ないし第5の表示画面切替手段の組合せのデータに基づいて、前記コンテンツの画面内容を切り替える最適な表示画面切替手段を選択する画面切替選択手段とを具備し、
    前記表示切替参照テーブルは、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツであるFIS(飛行機の便情報)に対して、前記第2ないし第5の表示画面切替手段の組合せのデータを規定し、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツである空席待ち案内に対して、前記第1ないし第4の表示画面切替手段の組合せのデータを規定し、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツである自由案内文コンテンツに対して、前記第1ないし前記第5の表示画面切替手段の組合せが無いことを示すデータを規定することを特徴とする情報案内表示システム。
  2. 前記第2の表示画面切替手段は、所定の周期で、前記情報案内表示部に表示された第二言語で表示されたコンテンツから第三言語で表示されたコンテンツ、第四言語で表示されたコンテンツ、および第一言語で表示されたコンテンツへと翻訳されたコンテンツへと繰り返して切り替えることを特徴とする請求項1記載の情報案内表示システム。
  3. 前記画面切替選択手段により選択された各表示画面切替手段を独立して実行するように制御する制御手段、を更に備えたことを特徴とする請求項1または2記載の情報案内表示システム。
  4. 前記画面切替選択手段により選択された各表示画面切替手段を所定の順序で実行するように制御する制御手段、を更に備えたことを特徴とする請求項1または2記載の情報案内表示システム。
  5. 所定のコンテンツを表示する情報案内表示部と、この情報案内表示部に対して表示対象であるコンテンツを送信する情報案内制御部とからなる情報案内表示システムにおいて、
    コンピュータに、
    前記情報案内表示部に表示されるコンテンツが記憶されているコンテンツ記憶手段から読み出され、前記情報案内表示部にて表示されたコンテンツ全体に対して所定の周期でディゾルブ処理を実行する第1の表示画面切替機能と、
    所定の周期で、前記情報案内表示部に第一言語で表示されたコンテンツを第二言語に翻訳されたコンテンツに切り替える第2の表示画面切替機能と、
    前記情報案内表示部のコンテンツにイメージデータが表示されている場合には、このイメージデータを検出するイメージデータ検出機能と、
    前記イメージデータ検出機能に検出されたイメージデータを回転してイメージデータの表示内容を切り替える第3の表示画面切替機能と、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツ全体の表示位置を当該位置から相対的に変更する第4の表示画面切替機能と、
    前記情報案内表示部に表示された言語で表示されたコンテンツを当該言語と異なる他の言語で表示内容を切り替える際に、所定の項目に対して色彩変更する第5の表示画面切替機能と、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツに対して、認知しやすい情報案内表示を促進するとともに画面焼付けを抑止するための最適な前記第1ないし第5の表示画面切替機能の組合せのデータを規定した表示切替参照テーブルに示された前記情報案内表示部上のコンテンツおよび前記第1ないし第5の画面表示切替機能の組合せデータに基づいて、前記コンテンツの画面表示内容を切り替える最適な表示画面切替手段を選択する表示画面切替選択機能と、
    を実現させ
    前記表示切替参照テーブルは、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツであるFIS(飛行機の便情報)に対して、前記第2ないし第5の表示画面切替機能の組合せのデータを規定し、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツである空席待ち案内に対して、前記第1ないし第4の表示画面切替機能の組合せのデータを規定し、
    前記情報案内表示部に表示されたコンテンツである自由案内文コンテンツに対して、前記第1ないし前記第5の表示画面切替機能の組合せが無いことを示すデータを規定することを特徴とする情報案内表示プログラム。
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