JP2012203367A - 投影システム、投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】投影装置で操作に手間取らずにディジタルズームを実行する。
【解決手段】投影装置1及びリモートコントローラ30を備える投影システムであって、リモートコントローラ30は、格子状に配列され、領域指定用に操作される複数の領域指定キー32と、第1のモードと第2のモードとを切り替える切替指示キー31と、入力に応じた指示信号を投影装置1に送信する送光部33とを備え、投影装置1は、画像を投影する投影系(11〜19)と、指示信号を受信する受光部24と、投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードとを切り替え、かつ投影する画像を領域指定キー32の配列に対応させて複数の領域に区分して管理し、かつ複数の領域のうちの1つを指定し、かつ指定した領域の画像を拡大して投影させるCPU20とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】投影装置1及びリモートコントローラ30を備える投影システムであって、リモートコントローラ30は、格子状に配列され、領域指定用に操作される複数の領域指定キー32と、第1のモードと第2のモードとを切り替える切替指示キー31と、入力に応じた指示信号を投影装置1に送信する送光部33とを備え、投影装置1は、画像を投影する投影系(11〜19)と、指示信号を受信する受光部24と、投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードとを切り替え、かつ投影する画像を領域指定キー32の配列に対応させて複数の領域に区分して管理し、かつ複数の領域のうちの1つを指定し、かつ指定した領域の画像を拡大して投影させるCPU20とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えばプロジェクタ装置等に好適な投影システム、投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
従来、投影装置でディジタルズームを用いるために、位置を示すためのアイコンを投影画面上に表示させ、所定のキー操作によりこのアイコンをディジタルズームさせたい位置に移動させ、ディジタルズームを実行する、表示装置に関する技術が考えられていた。(例えば、特許文献1)
上記特許文献に記載されたものを含めて従来の技術では、位置を示すためのアイコンを投影画面上に表示させ、所定のキー操作によりこのアイコンをディジタルズームさせたい位置に移動させた後にディジタルズームを実行するため、操作が煩雑であるという不具合がある。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、投影装置でディジタルズームを利用する際に、操作に手間取らずにディジタルズームを実行可能な投影システム、投影装置、投影方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、入力される画像データに応じた画像を投影対象に向けて投影する投影装置と、前記投影装置での各種動作を指示するリモートコントローラとを有する投影システムであって、前記リモートコントローラは、格子状に配列され、領域指定用に操作される複数のキーと、第1のモードと第2のモードとを切り替える切替指示手段と、前記キー及び前記切替指示手段の入力に応じた指示信号を前記投影装置に送信する送信手段とを備え、前記投影装置は、画像を投影する投影手段と、前記送信手段から送信された指示信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記切替指示手段の入力に応じた指示信号に従い、前記投影手段で投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、前記投影手段で投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードと、を切り替えるモード切替手段と、前記モード切替手段で前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えると、前記投影手段で投影する画像を前記キーの配列に対応させて複数の領域に区分して管理する画像管理手段と、前記受信手段で受信した前記キーの入力に応じた指示信号に従い、前記画像管理手段で管理する複数の領域のうちの1つを指定する領域指定手段と、前記投影手段が投影する前記領域指定手段で指定した領域の画像を拡大して投影させる投影制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、投影装置でディジタルズームを利用する際に、操作に手間取らずにディジタルズームを実行することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る投影装置が備える電子回路の概略機能構成の一例を示すブロック図である。
入力コネクタ部11は、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、及びD−sub15タイプのRGB入力端子を含む。
入力コネクタ部11より入力される各種規格の画像信号は、入力インターフェース(I/F)12、システムバスSBを介し、一般にスケーラとも称される画像変換部13に入力される。
画像変換部13は、入力コネクタ部11より入力された画像信号を投影に適した所定のフォーマットの画像データに統一し、適宜表示用のバッファメモリであるビデオRAM(Random Access Memory)14に記憶した後に、投影画像処理部15に送信する。
この際、OSD(On Screen Display)用の各種動作状態を示すシンボル等のデータも必要に応じてビデオRAM14で画像データに重畳加工され、加工後の画像データが投影画像処理部15に送信される。
投影画像処理部15は、画像変換部13から送信された画像データに応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば60[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、空間的光変調素子(SLM)であるマイクロミラー素子16を表示駆動する。
マイクロミラー素子16は、アレイ状に配列された複数、例えばWXGA(横1280×縦800ドット)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作することでその反射光により光像を形成する。
光源部17は、投影装置1の光源として機能し、輝度分布が均一な光束をミラー18に出力する。
ミラー18は、光源部17より出力された光束を全反射し、この光束を上記マイクロミラー素子16に照射する。そしてマイクロミラー素子16での反射光により光像が形成され、形成された光像が投影レンズユニット19を介して、投影対象となるここでは図示しないスクリーンに投影表示される。
上記回路の動作全てをCPU(Central Processing Unit)20が制御する。このCPU20は、メインメモリ21及びプログラムメモリ22と接続される。メインメモリ21は、例えばSRAM(Static RAM)で構成され、ワークメモリとして機能する。プログラムメモリ22は、例えば動作プログラムや各種定型データ等を記憶したEEPROM(電気的に書換不能な不揮発性メモリ)で構成される。CPU20は、メインメモリ21及びプログラムメモリ22を用いることで、この投影装置1内全般の制御動作を実行する。
上記CPU20は、キー操作部23及び受光部24からのキー操作信号に応じて各種投影動作を実行する。キー操作部23は、投影装置1の本体に設けられる。受光部24は、この投影装置専用の後述するリモートコントローラ30からの赤外光を受信する。ユーザが直接キー操作部23を操作した場合、及び受光部24を介してリモートコントローラ30からのキー操作信号を入力した場合、当該キー操作信号はCPU20に入力され、CPU20はそのキー操作信号に対応した動作を実行する。
具体的には、CPU20は、受光部24で受信したキー操作信号に従い、投影レンズユニット19で投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、この画像の一部を拡大して投影する第2のモードとを切り替える。なお、以下では、第1のモードを「通常モード」と称し、第2のモードを「ディジタルズームモード」と称する。
また、CPU20は、投影モードを通常モードからディジタルズームモードに切り替えると、投影レンズユニット19で投影する画像をリモートコントローラ30の後述する領域指定キー32の配列に対応させて複数の領域に区分して管理する。更に、CPU20は、領域指定キー32の入力に応じたキー操作信号に従い、管理する複数の領域のうちの1つを指定し、この指定した領域の画像に応じた画像データを画像変換部13に送信する。
なお、画像変換部13は、CPU20から送信された画像データを受けると、当該受信した画像データを所定の倍率に従って拡大した後に投影画像処理部15に送信する。投影画像処理部15は、画像変換部13から送信された拡大後の画像データを受けると、当該受信した画像データに応じた画像を、マイクロミラー素子16を介して、投影レンズユニット19に投影させる。
図2は、上記投影装置専用のリモートコントローラの外観の一例を示す模式図である。
リモートコントローラ30は、図2に示すように、切替指示キー31、領域指定キー32及び送光部33を備えている。切替指示キー31は、通常モードとディジタルズームモードとを切り替えるキーであり、領域指定キー32は、通常モード時に、各種機能キーとして使用される、格子状に配列されたキー群である。また、この領域指定キー32は、格子状に配列されていることから、ディジタルズームモード時に複数の領域のうちの1つを指定するキーとなる。また、送光部33は、リモートコントローラ30の各種キーの入力に応じたキー操作信号を投影装置1に送信する。
なお、ユーザは、ディジタルズームモード時には、図3に示すように、リモートコントローラ30を90度右に回転させる、すなわちリモートコントローラ30を盤面の「領域指定キー」の文字列に合せて横持ちにして使用する。この場合、リモートコントローラ30に備えられた複数の領域指定キー32(横4×縦3)はここでは図示しないスクリーンに見立てられる。例えば、複数の領域指定キー32のうち、右上(1行4列)に位置する領域指定キー32は、後述する図5に示すように、スクリーンSCの右上斜線の領域を示す。
ここで、本実施形態では、リモートコントローラ30は投影モードを通常モードからディジタルズームモードに切り替えるために切替指示キー31を備えているものとしたが、これに限定されず、例えば、領域指定キー32を長押しすることによって通常モードからディジタルズームモードに切替可能なリモートコントローラ等が適用可能である。
また、本実施形態では、リモートコントローラ30が上記キー配列(横4×縦3)の領域指定キー32を備えているものとしたが、これに限定されず、例えば、「横6×縦4」のキー配列の領域指定キー32をもつリモートコントローラ等が適用可能である。
次に、以上のように構成された投影装置の動作について、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、上述した如く以下に示す動作は全て、CPU20がプログラムメモリ22から読出した動作プログラムや固定データ等をメインメモリ21に展開して記憶させた上で実行する。
また、ビデオRAM14には、投影レンズユニット19を介して通常モード時に投影された画像データが展開記憶されているものとする。
始めに、CPU20は、ビデオRAM14に展開記憶された画像を、投影処理部15及びマイクロミラー素子16を介して、投影レンズユニット19に投影させる(ステップS101)。
続いて、CPU20は、受光部24において所定のキー操作信号を受信したか否かを判定する(ステップS102)。なお、ステップS102の判定結果が否を示す場合(ステップS102:「No」)には、ステップS101に戻る。
ステップS102の判定結果がキー操作信号を受信した旨を示す場合(ステップS102:「Yes」)には、CPU20は、当該受信されたキー操作信号が切替指示キー31の入力に応じたキー操作信号であるか否かを判定する(ステップS103)。
ステップS103の判定結果が否を示す場合(ステップS103:「No」)には、CPU20は、当該受信されたキー操作信号が領域指定キー32の入力に応じたキー操作信号であるか否かを判定する(ステップS104)。なお、ステップS104の判定結果が否を示す場合(ステップS104:「No」)には、後述するステップS106に進む。
ステップS104の判定結果が領域指定キー32の入力に応じたキー操作信号である旨を示す場合(ステップS104:「Yes」)には、CPU20は、現在ディジタルズームモードであるか否かを判定する(ステップS105)。
ステップS105の判定結果が否を示す場合(ステップS105:「No」)には、CPU20は、当該受信されたキー操作信号に応じた動作を実行し(ステップS106)、ステップS101に戻る。なお、本実施形態では、切替指示キー31及び領域指定キー32を除く各種キーの入力に応じた動作の詳細な説明は省略する。
ステップS105の判定結果がディジタルズームモードである旨を示す場合(ステップS105:「Yes」)には、CPU20は、当該受信された領域指定キー32の入力に応じたキー操作信号に従って、1つの領域を指定する(ステップS107)。なお、CPU20は、投影モードを通常モードからディジタルズームモードに切り替えた際に、ステップS101において投影させた画像を領域指定キー32のキー配列に対応させて複数の領域に区分して管理しているものとする。
次に、CPU20は、指定した領域の画像の拡大倍率が予め段階的に設定された拡大倍率の最大の値であるか否かを判定する(ステップS108)。なお、ステップS108の判定結果が最大である旨を示す場合(ステップS108:「Yes」)には、ステップS101に戻る。
ステップS108の判定結果が否を示す場合(ステップS108:「No」)には、CPU20は、指定した領域の画像に応じた画像データをビデオRAM14から読出した後に、この画像データを画像変換部13に拡大させる(ステップS109)。
なお、CPU20は、予め段階的に設定された拡大倍率を現在の倍率から1段階上げるように、指定した領域の画像に応じた画像データを拡大させる。
例えば、予め設定された拡大倍率が「2.0」、「2.5」及び「3.0」を示し、かつ現在の倍率が「1.0(等倍)」を示す場合、CPU20は指定した領域の画像に応じた画像データの倍率を「1.0」から「2.0」に拡大させる。なお、本実施形態では、拡大倍率が「2.0」、「2.5」及び「3.0」を示すとしたが、これに限定されず、任意の値を段階的に設定することが可能である。
また、本実施形態では、CPU20は、拡大倍率を現在の倍率から1段階上げるように拡大させるものとしたが、これに限定されず、拡大倍率を現在の倍率から2段階以上上げることも可能である。この場合、CPU20は、受光部24を介して、領域指定キー32の入力に応じたキー動作信号を再度受信する必要がある。すなわち、ユーザは、領域指定キー32を2度押下することによって、拡大倍率を2段階上げることが可能となり、3度押下することによって、拡大倍率を3段階上げることが可能となる。
続いて、CPU20は、拡大された画像データを指定された領域に応じて、投影画像処理部15及びマイクロミラー素子16を介して、投影レンズユニット19に拡大して投影させ(ステップS110)、ステップS101に戻る。
なお、図5は、本実施形態に係る投影装置により投影された拡大前の画像の一例を示す模式図であり、図6は、本実施形態に係る投影装置により投影された拡大後の画像の一例を示す模式図である。この場合、CPU20は、図5に示す斜線部の領域の画像を図6に示す斜線部の領域まで拡大して投影させている。
ステップS103の判定結果が切替指示キー31の入力に応じたキー操作信号である旨を示す場合(ステップS103:「Yes」)には、CPU20は、現在ディジタルズームモードであるか否かを判定する(ステップS111)。
ステップS111の判定結果が否を示す場合(ステップS111:「No」)には、CPU20は、当該受信されたキー操作信号に従って、投影モードを通常モードからディジタルズームモードに切り替え(ステップS112)、ステップS101に戻る。
なお、CPU20は、投影モードを通常モードからディジタルズームモードに切り替えると、ステップS101において投影させた画像を領域指定キー32のキー配列に対応させて複数の領域に区分して管理する。
具体的には、CPU20は、通常モード時に投影させた画像を、リモートコントローラ30の領域指定キー32の配列(横4×縦3)に対応させて12の領域に区分して管理する。なお、CPU20は、通常モード時に投影させた画像を領域指定キー32の配列に対応させて複数の領域に区分して管理する際に、通常モード時に投影させた画像に各領域の区分を示す画像を重畳させた後に、ステップS101に戻るようにしてもよい。
ステップS111の判定結果がディジタルズームモードである旨を示す場合(ステップS111:「Yes」)には、CPU20は、投影モードをディジタルズームモードから通常モードに切り替える(ステップS113)。すなわち、CPU20は、ディジタルズームモードを解除し、投影モードを通常モードに切り替える。
しかる後に、CPU20は、ディジタルズームモード時に拡大して投影させた画像に応じた画像データを画像変換部13に送信し、かつ元の大きさに戻させ(ステップS114)、ステップS101に戻る。
以上詳述した如く本実施形態によれば、投影装置でディジタルズームを利用する際に、操作に手間取らずにディジタルズームを実行することができる。
なお、上記実施形態においては、投影する画像に各領域を区分するための画像を重畳させるものとしたので、ユーザが各領域を容易に識別可能となり、各領域を容易に指定することができる。
また、上記実施形態においては、指定した領域の画像を段階的に拡大するものとしたので、ユーザがディジタルズームを利用する度に、拡大倍率を手動で設定する必要がなく、操作に手間取らずにディジタルズームを実行することができる。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
請求項1記載の発明は、入力される画像データに応じた画像を投影対象に向けて投影する投影装置と、前記投影装置での各種動作を指示するリモートコントローラとを有する投影システムであって、前記リモートコントローラは、格子状に配列され、領域指定用に操作される複数のキーと、第1のモードと第2のモードとを切り替える切替指示手段と、前記キー及び前記切替指示手段の入力に応じた指示信号を前記投影装置に送信する送信手段とを備え、前記投影装置は、画像を投影する投影手段と、前記送信手段から送信された指示信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記切替指示手段の入力に応じた指示信号に従い、前記投影手段で投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、前記投影手段で投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードと、を切り替えるモード切替手段と、前記モード切替手段で前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えると、前記投影手段で投影する画像を前記キーの配列に対応させて複数の領域に区分して管理する画像管理手段と、前記受信手段で受信した前記キーの入力に応じた指示信号に従い、前記画像管理手段で管理する複数の領域のうちの1つを指定する領域指定手段と、前記投影手段が投影する前記領域指定手段で指定した領域の画像を拡大して投影させる投影制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、前記投影装置は、前記投影手段で投影する画像に、前記各領域の区分を示す画像を重畳させる重畳手段を更に備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、前記投影制御手段は、前記投影手段が投影する前記領域指定手段で指定した画像を段階的に拡大して投影させることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、入力される画像データに応じた画像を投影対象に向けて投影する投影部と、各種動作を指示するリモートコントローラからの指示信号を受信する受信部とを備えた投影装置であって、画像を投影する投影手段と、前記受信部で受信した指示信号に従い、前記投影手段で投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、前記投影手段で投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードと、を切り替えるモード切替手段と、前記モード切替手段で前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えると、前記投影手段で投影する画像を前記リモートコントローラの少なくとも一部のキー配列に対応させて複数の領域に区分して管理する画像管理手段と、前記受信手段で受信した指示信号に従い、前記画像管理手段で管理する複数の領域のうちの1つを指定する領域指定手段と、前記投影手段が投影する前記領域指定手段で指定した領域の画像を拡大して投影させる投影制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項4記載の発明において、前記投影装置は、前記投影手段で投影する画像に、前記各領域の区分を示す画像を重畳させる重畳手段を更に備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、上記請求項4記載の発明において、前記投影制御手段は、前記投影手段が投影する前記領域指定手段で指定した画像を段階的に拡大して投影させることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、入力される画像データに応じた画像を投影対象に向けて投影する投影部と、各種動作を指示するリモートコントローラからの指示信号を受信する受信部とを備えた装置の投影方法であって、前記受信部で受信した指示信号に従い、前記投影部で投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、前記投影部で投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードと、を切り替えるモード切替工程と、前記モード切替工程で前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えると、前記投影部で投影する画像を前記リモートコントローラの少なくとも一部のキー配列に対応させて複数の領域に区分して管理する画像管理工程と、前記受信部で受信した指示信号に従い、前記画像管理工程で管理する複数の領域のうちの1つを指定する領域指定工程と、前記投影部が投影する前記領域指定工程で指定した領域の画像を拡大して投影させる投影制御工程と、を有したことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、入力される画像データに応じた画像を投影対象に向けて投影する投影部と、各種動作を指示するリモートコントローラからの指示信号を受信する受信部とを備えた投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、前記コンピュータを、前記受信部で受信した指示信号に従い、前記投影部で投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、前記投影部で投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードと、を切り替えるモード切替手段、前記モード切替手段で前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えると、前記投影部で投影する画像を前記リモートコントローラの少なくとも一部のキー配列に対応させて複数の領域に区分して管理する画像管理手段、前記受信部で受信した指示信号に従い、前記画像管理手段で管理する複数の領域のうちの1つを指定する領域指定手段、前記投影部が投影する前記領域指定手段で指定した領域の画像を拡大して投影させる投影制御手段、として機能させることを特徴とする。
1…投影装置、11…入力コネクタ部、12…入力I/F、13…画像変換部(スケーラ)、14…ビデオRAM、15…投影画像処理部、16…マイクロミラー素子、17…光源部、18…ミラー、19…投影レンズユニット、20…CPU、21…メインメモリ、22…プログラムメモリ、23…キー操作部、24…受光部、30…リモートコントローラ、31…ディジタルズームモードキー、32…区画指定キー、33…送光部、SB…システムバス、SC…スクリーン。
Claims (8)
- 入力される画像データに応じた画像を投影対象に向けて投影する投影装置と、前記投影装置での各種動作を指示するリモートコントローラとを有する投影システムであって、
前記リモートコントローラは、
格子状に配列され、領域指定用に操作される複数のキーと、
第1のモードと第2のモードとを切り替える切替指示手段と、
前記キー及び前記切替指示手段の入力に応じた指示信号を前記投影装置に送信する送信手段と
を備え、
前記投影装置は、
画像を投影する投影手段と、
前記送信手段から送信された指示信号を受信する受信手段と、
前記受信手段で受信した前記切替指示手段の入力に応じた指示信号に従い、前記投影手段で投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、前記投影手段で投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードと、を切り替えるモード切替手段と、
前記モード切替手段で前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えると、前記投影手段で投影する画像を前記キーの配列に対応させて複数の領域に区分して管理する画像管理手段と、
前記受信手段で受信した前記キーの入力に応じた指示信号に従い、前記画像管理手段で管理する複数の領域のうちの1つを指定する領域指定手段と、
前記投影手段が投影する前記領域指定手段で指定した領域の画像を拡大して投影させる投影制御手段と、
を備えたことを特徴とする投影システム。 - 前記投影装置は、前記投影手段で投影する画像に、前記各領域の区分を示す画像を重畳させる重畳手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の投影システム。
- 前記投影制御手段は、前記投影手段が投影する前記領域指定手段で指定した画像を段階的に拡大して投影させることを特徴とする請求項1記載の投影システム。
- 入力される画像データに応じた画像を投影対象に向けて投影する投影部と、各種動作を指示するリモートコントローラからの指示信号を受信する受信部とを備えた投影装置であって、
画像を投影する投影手段と、
前記受信部で受信した指示信号に従い、前記投影手段で投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、前記投影手段で投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードと、を切り替えるモード切替手段と、
前記モード切替手段で前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えると、前記投影手段で投影する画像を前記リモートコントローラの少なくとも一部のキー配列に対応させて複数の領域に区分して管理する画像管理手段と、
前記受信手段で受信した指示信号に従い、前記画像管理手段で管理する複数の領域のうちの1つを指定する領域指定手段と、
前記投影手段が投影する前記領域指定手段で指定した領域の画像を拡大して投影させる投影制御手段と、
を備えたことを特徴とする投影装置。 - 前記投影装置は、前記投影手段で投影する画像に、前記各領域の区分を示す画像を重畳させる重畳手段を更に備えたことを特徴とする請求項4記載の投影装置。
- 前記投影制御手段は、前記投影手段が投影する前記領域指定手段で指定した画像を段階的に拡大して投影させることを特徴とする請求項4記載の投影装置。
- 入力される画像データに応じた画像を投影対象に向けて投影する投影部と、各種動作を指示するリモートコントローラからの指示信号を受信する受信部とを備えた装置の投影方法であって、
前記受信部で受信した指示信号に従い、前記投影部で投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、前記投影部で投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードと、を切り替えるモード切替工程と、
前記モード切替工程で前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えると、前記投影部で投影する画像を前記リモートコントローラの少なくとも一部のキー配列に対応させて複数の領域に区分して管理する画像管理工程と、
前記受信部で受信した指示信号に従い、前記画像管理工程で管理する複数の領域のうちの1つを指定する領域指定工程と、
前記投影部が投影する前記領域指定工程で指定した領域の画像を拡大して投影させる投影制御工程と、
を有したことを特徴とする投影方法。 - 入力される画像データに応じた画像を投影対象に向けて投影する投影部と、各種動作を指示するリモートコントローラからの指示信号を受信する受信部とを備えた投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記受信部で受信した指示信号に従い、前記投影部で投影する画像を投影対象に対して等倍で投影する第1のモードと、前記投影部で投影する画像の一部を拡大して投影する第2のモードと、を切り替えるモード切替手段、
前記モード切替手段で前記第1のモードから前記第2のモードに切り替えると、前記投影部で投影する画像を前記リモートコントローラの少なくとも一部のキー配列に対応させて複数の領域に区分して管理する画像管理手段、
前記受信部で受信した指示信号に従い、前記画像管理手段で管理する複数の領域のうちの1つを指定する領域指定手段、
前記投影部が投影する前記領域指定手段で指定した領域の画像を拡大して投影させる投影制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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JP2011070898A JP2012203367A (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | 投影システム、投影装置、投影方法及びプログラム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015220732A (ja) * | 2014-05-21 | 2015-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | 表示システム、端末装置、および、プログラム |
CN106331669A (zh) * | 2016-08-14 | 2017-01-11 | 深圳市芯智科技有限公司 | 一种基于全息自动无极变焦功能的投影方法 |
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2011
- 2011-03-28 JP JP2011070898A patent/JP2012203367A/ja not_active Withdrawn
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JP2015220732A (ja) * | 2014-05-21 | 2015-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | 表示システム、端末装置、および、プログラム |
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