JP4978971B2 - コンロ用バーナ - Google Patents

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本発明は、ガスコンロで用いるコンロ用バーナに関する。
従来、一般的なコンロ用バーナは、バーナボディ上に設けられるバーナヘッドの下面外周部にバーナボディに着座する筒状壁を垂設し、この筒状壁に、炎孔を周方向の間隔を存して多数形成して、炎孔から噴出する混合気をバーナヘッドの外周で燃焼させるようにした外炎式バーナで構成されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、近年は地球温暖化対策のため、コンロにおいても熱効率の向上が求められている。外炎式のコンロ用バーナは、燃焼ガスが外側に広がり易いため、熱効率を向上させるには、燃焼ガスが鍋等の被加熱物の底面中央部寄りの部分にも当たるようにバーナを小径化することが必要になる。この場合、バーナヘッドの環状壁の周長が短くなるため、これに形成できる炎孔の数が減少する。従って、大径のバーナと同様の強火力を得るには、各炎孔の断面積を拡大することが必要になる。然し、各炎孔の断面積を拡大すると、炎孔における混合気の流速が低下し、弱火での燃焼時に逆火を生じ易くなる。
尚、各炎孔の断面積を然程大きくしなくても済むように、各炎孔を幅狭の上下方向に細長い形状に形成して、炎孔の数を多くすることも考えられる。然し、これでは、火炎からバーナヘッドへの熱引けを生じ易くなり、バーナヘッドの温度が低い点火初期に弱火にすると、安定して燃焼しなくなる。
特開平9−166306号公報
本発明は、以上の点に鑑み、バーナの小径化で各炎孔の断面積を大きくしても、弱火での逆火を防止でき、且つ、点火初期に弱火で安定燃焼させることができるようにしたコンロ用バーナを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、バーナボディと、バーナボディ上に設けられるバーナヘッドとを備え、バーナヘッドの下面外周部にバーナボディに着座する筒状壁が垂設され、筒状壁に、上下方向に長手の炎孔が周方向の間隔を存して多数形成されたコンロ用バーナにおいて、バーナヘッドの筒状壁の外周面の少なくとも炎孔が存在する上下方向範囲の部分に所定の上下方向ピッチで線材を巻き付けることによって、前記筒状壁の外周面に開口した前記炎孔の出口部が上下方向に複数の区画に区分され、前記ピッチは、線材間に消炎距離分の上下方向の隙間を生ずるように設定されることを特徴とする。
本発明によれば、小径のバーナで大径のバーナと同様の強火力を得られるように各炎孔の断面積を拡大した場合の問題点である弱火での逆火を防止できる。即ち、バーナヘッドの筒状壁の外周面の少なくとも炎孔が存在する上下方向範囲の部分に所定の上下方向ピッチで線材を巻き付けることによって、筒状壁の外周面に開口した炎孔の出口部が上下方向に複数の区画に区分されるので、各炎孔の断面積の拡大で炎孔における混合気の流速が低下しても、筒状壁の外周面に巻き付けた線材間の区画により生ずる消炎距離分の隙間で炎孔内への火炎伝播が阻止され、逆火は生じない。
更に、線材の熱容量は小さいため、各炎孔を上下方向に細長い形状に形成して各炎孔の断面積を小さくする場合と異なり、火炎から線材及びバーナヘッドへの熱引けが抑制される。従って、バーナヘッドの温度が低い点火初期に弱火にしても、安定して燃焼する。
また、本発明においては、バーナヘッドの筒状壁の外周面に、上記所定の上下方向ピッチで溝が形成され、この溝に入るように線材が巻き付けられることが望ましい。これによれば、線材を正確なピッチで巻き付けることができる。更に、線材が溝内に係止されるため、バーナヘッドの清掃時に線材がずれるようなことがなく、安定して消炎距離を保てる。
また、本発明においては、バーナヘッドの上面に、線材の端末を固定する固定部が設けられ、この固定部を覆うようにカバーがバーナヘッド上に取付けられることが望ましい。これによれば、固定部がカバーで目隠しされて、体裁が良好になると共に、ユーザが不用意に端末の固定を解除して、線材が解けてしまうことを予防できる。
図1を参照して、1は図示省略したコンロ本体の上面を覆う天板、2はコンロ用バーナを示している。天板1にはバーナ用開口1aが開設されている。また、天板1上には、バーナ用開口1aを囲うようにして図示省略した五徳が載置される。そして、五徳に載置する鍋等の被加熱部がバーナ2で加熱される。
バーナ2は、コンロ本体内に設置される混合管3と、混合管3に接続されバーナ用開口1aを通して天板1上に露出するバーナボディ4と、バーナボディ4上に着脱自在に載置されるバーナヘッド5とで構成される。コンロ本体内には、混合管3の上流端に臨む図示省略したガスノズルが設けられており、ガスノズルから噴出する燃料ガスと混合管3の上流端から吸引される一次空気との混合気がバーナボディ4に供給される。
バーナボディ4は、内筒部41と外筒部42とから成る内外2重筒構造に構成されている。バーナボディ4の外筒部42の上端には、外曲げフランジ部43が形成され、更に、外曲げフランジ部43の外周から下方にのびるスカート部44が形成されている。そして、スカート部44に外嵌するカバーリング45により、バーナ用開口1aを上方から閉塞し、煮こぼれ汁がバーナ用開口1aからコンロ本体内に落下することを防止している。
バーナヘッド5は、真鍮等の耐蝕金属製の鍛造品であって、環状に形成されている。バーナヘッド5の内周には、バーナボディ4の内筒部41に嵌合する筒部51が垂設され、また、バーナヘッド5の下面外周部には、バーナボディ4の外曲げフランジ部43に着座する筒状壁52が垂設されている。筒状壁52には、上下方向に長手の炎孔53が周方向の間隔を存して多数形成されている。かくして、バーナボディ4に供給された混合気が炎孔53から噴出してバーナヘッド5の外周で燃焼する外炎式バーナが構成される。
尚、筒状壁52の周囲1箇所には、上下方向長さを短くした点火炎孔53aが形成されており、点火炎孔53aに臨ませて配置した点火プラグ6によりバーナ2への点火が行われる。また、五徳を構成する五徳爪に火炎が触れると燃焼不良を生ずるため、五徳爪と同一方位に位置する筒状壁52の部分には、上下方向長さを短くした小炎孔53b(図2参照)を形成し、火炎が五徳爪に触れることを防止している。
バーナボディ4の内筒部41及びバーナヘッド5の筒部51で囲われるバーナ中央空間には、五徳上の被加熱物の底面に当接してその温度を検出する鍋底温度センサ7が配置されている。
ところで、外炎式バーナを用いて熱効率を向上させるには、燃焼ガスが被加熱部の底面の中央部寄りの部分に当たるように、バーナを小径化する必要がある。本実施形態のコンロ用バーナ2も小径化したバーナである。ここで、小径化したバーナで大径のバーナと同様の強火力を得るには、各炎孔53の断面積を拡大することが必要になる。然し、各炎孔53の断面積を拡大すると、炎孔53における混合気の流速が低下し、弱火での燃焼時に逆火を生じ易くなる。尚、各炎孔53を幅狭の上下方向に細長い形状に形成して、各炎孔53の断面積を小さくすれば、弱火時の逆火を防止できるが、これでは、火炎からバーナヘッド5への熱引けを生じ易く、バーナヘッド5の温度が低い点火初期に弱火にすると、安定して燃焼しなくなる。
そこで、本実施形態では、図2乃至図4に明示するように、バーナヘッド5の筒状壁52の外周面に、その上端から下端に亘り、所定の上下方向ピッチPで螺旋状の溝52aを形成し、この溝52aに入るように筒状壁52の外周面にステンレス等の金属製の細い線材54を巻き付けている。これにより、筒状壁52の外周面に開口した炎孔53の出口部が上下方向に複数の区画に区分される。
ここで、上記ピッチPは、線材54間に消炎距離分の上下方向の隙間を生ずるように設定されている。尚、線材54の直径が0.25mmである場合、上記ピッチPは1mm程度になる。
このように線材54を巻き付けることで、筒状壁52の外周面に開口した炎孔53の出口部が上下方向に複数の区画に区分されるので、弱火での燃焼時に混合気の流速が低下しても、炎孔53の出口部において線材54間の区画により生ずる消炎距離分の隙間で炎孔53内への火炎伝播が阻止され、逆火は生じない。更に、線材54の熱容量は小さいため、各炎孔53を上下方向に細長い形状に形成する場合と異なり、火炎から線材54及びバーナヘッド5への熱引けが抑制される。従って、バーナヘッド5の温度が低い点火初期に弱火にしても、安定して燃焼する。
ところで、筒状壁52の外周面に、目開き寸法の細かなメッシュ部材を巻き付けて、弱火時の逆火を防止することも考えられる。然し、これでは、メッシュ部材の熱容量が線材54に比しかなり大きくなるため、メッシュ部材への熱引けを生じて、点火初期に弱火で安定して燃焼できなくなる。また、メッシュ部材では混合気の通過抵抗が大きくなり、強火力が得られなくなる。一方、線材54を巻き付ける本実施形態では、混合気の通過抵抗がメッシュ部材を用いる場合に比し遥かに小さくなり、所要の強火力が得られる。
また、本実施形態では、筒状壁52の外周面に、これに形成した溝52aに入るように線材54を巻き付けているため、線材54を筒状壁52の外周面に正確なピッチで巻き付けることができる。更に、線材54が溝52a内に係止されるため、バーナヘッド5の清掃時に線材54がずれるようなことがなく、安定して消炎距離を保てる。
尚、バーナヘッド5と線材54との熱膨張差により、線材54に過大な張力が作用したり、線材54が筒状壁52の外周面から浮くことを防止するため、バーナヘッド5の材質と線材54の材質は熱膨張係数の近いものにすることが望ましい。
また、線材54は、その下方の端末を筒状壁52の内周面の周囲1箇所の下端部に溶接等で固定した状態で筒状壁52の外周面に巻き付けられる。そして、線材54の上方の端末を、図3に示す如く、バーナヘッド5の上面に設けた固定部55にビス55aで固定している。尚、固定部55に線材54の端末を溶接で固定しても良い。
バーナヘッド5上には、固定部55を覆うようにしてカバー56が設けられている。カバー56は、図4に示す如く、バーナヘッド5に下方からビス56a止めされている。これによれば、固定部55がカバー56で目隠しされて、体裁が良好になると共に、ユーザが不用意に端末の固定を解除して、線材54が解けてしまうことを予防できる。また、カバー56の周囲1箇所には、図1に示す如く、点火プラグ6に対向するターゲット部56bが一体成形されている。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、筒状壁52の上下方向全域に線材54を巻き付けたが、筒状壁52の外周面の炎孔53が存在する上下方向範囲の部分にのみ線材54を巻き付けても良い。また、上記実施形態では、筒状壁52の外周面に螺旋状の溝52aを形成したが、筒状壁52の外周面を1周する溝を所定の上下方向ピッチで上下複数段に形成することも可能である。この場合、各溝に夫々分離独立した線材を巻き付けても良く、また、筒状壁52の外周面の周囲1箇所にこれら溝に交差する縦溝を形成し、連続した1本の線材を巻き付け済みの溝から隣接する溝に縦溝を通して移し替えて巻き付けるようにしても良い。
本発明の実施形態のコンロ用バーナの断面図。 実施形態のコンロ用バーナのバーナヘッドの外周面の展開図。 図2のIII−III線で切断したバーナヘッドの断面図。 図2のIV−IV線で切断したバーナヘッドの断面図。
符号の説明
2…コンロ用バーナ、4…バーナボディ、5…バーナヘッド、52…筒状壁、52a…溝、53…炎孔、54…線材、55…固定部、56…カバー。

Claims (3)

  1. バーナボディと、バーナボディ上に設けられるバーナヘッドとを備え、バーナヘッドの下面外周部に該バーナボディに着座する筒状壁が垂設され、筒状壁に、上下方向に長手の炎孔が周方向の間隔を存して多数形成されたコンロ用バーナにおいて、
    前記バーナヘッドの筒状壁の外周面の少なくとも前記炎孔が存在する上下方向範囲の部分に所定の上下方向ピッチで線材を巻き付けることによって、前記筒状壁の外周面に開口した前記炎孔の出口部が上下方向に複数の区画に区分され、前記ピッチは、前記線材間に消炎距離分の上下方向の隙間を生ずるように設定されることを特徴とするコンロ用バーナ。
  2. 前記筒状壁の外周面に、前記所定の上下方向ピッチで溝が形成され、この溝に入るように前記線材が巻き付けられることを特徴とする請求項1記載のコンロ用バーナ。
  3. 前記バーナヘッドの上面に、前記線材の端末を固定する固定部が設けられ、この固定部を覆うようにカバーが前記バーナヘッド上に取付けられることを特徴とする請求項1又は2記載のコンロ用バーナ。
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