JP4978783B2 - 2ピース型端子台 - Google Patents
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Description
複数の端子を備え、基板に実装される基板側端子台と、
基板側端子台に着脱自在に連結され、基板側端子台の端子および配線に電気的接続される端子を備える配線側端子台と、
を備える2ピース型端子台において、
基板側端子台は、複数の基板側端子台ブロックからなり、
それぞれの基板側端子台ブロックは、1以上の端子を備え、基板に実装され、且つ、配線側端子台に係止可能な係止部を備え、
配線側端子台は、複数の係止部のうち少なくとも一つに係止される被係止部を備えることを特徴とする。
それぞれの配線側端子台ブロックは、1以上の端子を備え、複数の係止部のうち少なくとも一つに係止される被係止部を備えるとよい。これにより、基板側端子台に加えて、さらに配線側端子台についても、フレキシブルにすることができる。
ブロック本体は、所定の成形型で成形され被係止部を着脱自在な被係止部着脱部を備える第一の原型ブロックを複数接着して成形するようにしてもよい。
ブロック本体は、所定の成形型で成形され被係止部を着脱自在な被係止部着脱部を複数備える第二の原型ブロックを、切断して成形するようにしてもよい。つまり、大きなブロックである第二の原型ブロックを切断することで、適宜、成形する配線側端子台ブロックのブロック本体の大きさを調整することができる。そして、成形型は、一種類のみとなるため、それぞれの成形型を準備する必要がない。そのため、成形コストの高騰を防止できる。さらに、第二の原型ブロックは、被係止部着脱部を複数備えている。従って、第二の原型ブロックを切断して成形されたそれぞれのブロック本体には、被係止部着脱部を備えるようにすることが可能となる。
被係止部は、凹部に係止可能な爪部を備え、配線側端子台の本体に対して揺動可能なレバーとするとよい。これにより、レバーを片手で把持して、基板側端子台に配線側端子台を取り付けることができる。
本実施形態の2ピース型端子台の構成について、図1および図2を参照して説明する。図1は、組み付け前の状態における2ピース型端子台である。なお、図1(a)は、その正面図を示し、図1(b)は、図1(a)の右側面図を示す。図2は、組み付け後の状態における2ピース型端子台である。なお、図2(a)は、その正面図を示し、図2(b)は、図1(a)の右側面図を示す。
(1)第一の製造方法
ブロック本体41、51の第一の製造方法について説明する。まず、所定の成形型で第一の原型ブロックを成形する。この第一の原型ブロックは、上述した第一のブロック本体41と同形状からなる。つまり、第一の原型ブロックは、樹脂製ケース41aおよび2個の端子41bを備えたものである。そして、第一の配線側端子台ブロック21の第一のブロック本体41は、第一の原型ブロックそのものである。一方、第二の配線側端子台ブロック22の第二のブロック本体51は、第一の原型ブロックを3個連続的に接着している。
ブロック本体41、51の第二の製造方法について説明する。まず、所定の成形型で第二の原型ブロックを成形する。この第二の原型ブロックは、上述した第二のブロック本体51を2個一体にしたものである。つまり、第二の原型ブロックは、上述した第一のブロック本体41を6個一体にしたものとなる。
10:基板側端子台、
11〜14:基板側端子台ブロック、
20:配線側端子台、
21:第一の配線側端子台ブロック、 22:第二の配線側端子台ブロック、
31:樹脂製ケース、 31a:凹部、 32:端子、
41:第一のブロック本体、 41a:樹脂製ケース、 41b:端子、
41c:レバー支持部、
42:第一の取り付けレバー、 42a:突起、 42b:爪部、
51:第二のブロック本体、 51a:樹脂製ケース、 51b:端子、
51c:レバー支持部、
52:第二の取り付けレバー、 52a:コの字対向部、 52b:連結部
Claims (7)
- 複数の端子を備え、基板に実装される基板側端子台と、
前記基板側端子台に着脱自在に連結され、前記基板側端子台の前記端子および配線に電気的接続される端子を備える配線側端子台と、
を備える2ピース型端子台において、
前記基板側端子台は、複数の基板側端子台ブロックからなり、
それぞれの前記基板側端子台ブロックは、1以上の端子を備え、前記基板に実装され、且つ、前記配線側端子台に係止可能な係止部を備え、
前記配線側端子台は、複数の前記係止部のうち少なくとも一つに係止される被係止部を備えることを特徴とする2ピース型端子台。 - 前記配線側端子台は、複数の配線側端子台ブロックからなり、
それぞれの前記配線側端子台ブロックは、1以上の端子を備え、複数の前記係止部のうち少なくとも一つに係止される前記被係止部を備える請求項1に記載の2ピース型端子台。 - それぞれの前記配線側端子台ブロックは、同一機能の前記配線に電気的接続される組の前記端子を備える請求項2に記載の2ピース型端子台。
- それぞれの前記配線側端子台ブロックは、異なる色からなる請求項3に記載の2ピース型端子台。
- それぞれの前記配線側端子台ブロックは、ブロック本体と前記被係止部とを備え、
前記ブロック本体は、所定の成形型で成形され前記被係止部を着脱自在な被係止部着脱部を備える第一の原型ブロックを複数接着して成形する請求項2〜4の何れか一項に記載の2ピース型端子台。 - それぞれの前記配線側端子台ブロックは、ブロック本体と前記被係止部とを備え、
前記ブロック本体は、所定の成形型で成形され前記被係止部を着脱自在な被係止部着脱部を複数備える第二の原型ブロックを、切断して成形する請求項2〜4の何れか一項に記載の2ピース型端子台。 - 前記係止部は、凹部であり、
前記被係止部は、前記凹部に係止可能な爪部を備え、前記配線側端子台の本体に対して揺動可能なレバーである請求項1または2に記載の2ピース型端子台。
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