JP4977626B2 - 試料採取ピペットおよびそのシャフト - Google Patents

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Description

本発明は容器への液体の試料採取および校正添加用に設計された研究室ピペットの分野に関する。
研究室ピペットは、実質的にテーパ状の外形を有する通常は取外し可能である1つまたは幾つかのシャフトを備えている。これらのシャフトの各々には、取外し可能な使い捨てプラスチック先端部が嵌合される。従来、これらの先端部の各々は対応するシャフトに圧嵌めされて摩擦によりシャフトに適所に保持される。先端部の内面を通る長さ方向断面は、シャフトへの先端部の圧嵌めと、適当な保持力および許容可能な漏れ密性での取付けとを可能にするような寸法で、シャフトによる実質的な摩擦がなされる帯域において概ね円錐形である。先端部は、好ましくは、例えば文献フランス特許第A-2807342号に記載のものと同様なピペットに一体化された適切な装置を使用して取出される。
しかしながら、既存のピペットシャフトおよび前述の対応する先端部の使用では、十分に満足な使用特性を得ることができない。その理由は以下の如くである。
― 先端部の圧嵌めに必要な力は不確かであり、非常に高く、この力を制限する手段が無い。
― 密封領域における接触圧力が低く、その結果、シール特性が不確かで、再現不可能になる。
― 密封領域の高さおよび位置は十分に良く制御されなく、これは、特に、互いに並んでいる幾つかのシャフトを備えており、対応する数の先端部が棚状に配置されるか或は互いに連結されたストリップを形成するようになっている多チャンネルピペットでは不都合であり、この場合、先端部すべての位置が正確であり、従ってこれらの先端部が対応するシャフトとの接触部において満足なシールをもたらすと言う保証は無い。
― 先端部を取出すために加えられるべき力は、不確かであり、且つ先端部が高い力および挿入深さでシャフトに圧嵌めされたなら、非常に大きいことがあり得る。
文献WO-A-2003/002980号は、シャフトに環状リムを設けることにより先端部とシャフトとの接触部をシールすることができると言う提案を含んでいる。このリムは、シャフトを局部的に厚くし、しばしば、先端部の内壁部に形成された接触面が圧接するストッパを形成する。しかしながら、このリムは先端部を挿入し難くする傾向があり、また先端部とリムとの間の接触領域に格別な一致および変形性を有する先端部を必要とする。
本発明の目的は前述の問題に対する最良の解決をもたらすピペットシャフトを提案することである。
この目的を達成するために、本発明の対象は、実質的にテーパ状または円筒形の末端部分が圧嵌めされた先端部を保持するように設計されている試料採取ピペット用のシャフトにおいて、前記末端部分が少なくとも2つの環状肩部を備えており、これらの環状肩部のところで前記末端部分の直径がシャフトの下端部に向かって小さくなっていることを特徴とする試料採取ピペット用のシャフトである。
前記末端部分の直径は前記肩部のところで0.2ないし2mm、好ましくは0.3mmないし1.8mmだけ減少されることができる。
その場合、前記肩部は0.2ないし5mm、好ましくは0.5ないし3mmの長さにわたって延びることができる。
肩部間の距離は2ないし8mm、好ましくは3.5ないし6mmであることができる。
シャフトは多チャンネルピペットに使用するように適合されることができる。
本発明の他の目的は、前記種類の少なくとも1つのシャフトを備えていることを特徴とする試料採取ピペットである。
明らかになるように、本発明はピペットシャフトの新規な構成に基づいている。シャフトの下側末端部分の外面は先端部との好適な接触領域を形成する少なくとも2つの段状の環状肩部を備えている。
下側肩部は先端部とシャフトとの接触部にシールを形成する。上側肩部は本質的にシャフトおよびストッパに先端部を心出しするのを助けるために使用される。
本発明は添付図面を参照して以下に行われる説明を読んだ後に良く理解されるであろう。
添付図面を参照して本発明の実施形態を以下に詳細に説明する。
図1に示されている本発明による例としてのシャフト1の下側末端部分2はそれに先端部3を圧嵌めすることを可能にするために概ねテーパ状の外形を有しており、前記末端部分2の内側空間4はシャフト1との接触がなされる領域における対応するテーパ状の長さ方向断面に対応している。この接触部は、先端部3を交換しなければならないときに、先端部3の容易な取出しと適合可能である最良の可能なシールを有していなければならない。本発明の内容内で、先端部3の構成および寸法は、全く代表的であり、例えば、凹部またはレリーフの無い正確に円筒形またはテーパ状の内面であってもよい。ピペット先端部を製造するのに適した任意の公知の性質のものであることができる先端部の製造用の材料についていずれの特定の要件もない。
本発明によるシャフト1は、従来の構成を有する取外し可能なシャフトを交換することによるだけで既存のピペットに取付けされるように設計されることができる。また、あらゆる他の点において従来の設計のものであるピペットの取外し不可能なシャフトを形成することもできる。
本発明によれば、シャフト1の末端部分2は2つの環状肩部、すなわち、上側肩部5および下側肩部6を有している。これらの肩部の各々においてシャフト1の外径の比較的急な変化があり、つまり、シャフト1の下端部8に向かってこの直径の減少がある。先端部3がシャフト1に圧嵌めされるとき、肩部の一方、次いで他方が先端部3の内壁部7と接触し、従来の構成におけるより効率的に先端部3をシャフト1に維持し、それによりシャフト1の末端部分2の直径はその下端部8に向かって漸次且つ連続的に減少している。
代表的には、これらの肩部5、6の各々は0.2ないし2mm、好ましくは0.3ないし1.8mmの程度であるシャフト1の直径の減少に対応している。
好ましくは、これらの肩部5、6は鋭角を有していないが、先端部3の圧嵌めを容易にするために丸くなっている。代表的には、肩部5、6に対応するシャフト1の直径の減少は0.2ないし5mm、好ましくは、0.5ないし3mmの長さにわたってなされている。
上側肩部5の本質的な機能は、圧嵌め中に先端部3のための心出し装置を構成することと、漸次的なストッパを形成することとである。下側肩部6の本質的な機能は、先端部3とシャフト1との間の接触部をシールすることであり、これは、圧嵌めにより引き起こされる先端部3の非常に局部的な変形が最も高い位置である。2つの肩部5、6間の距離は代表的には2ないし8mm、好ましくは3.5ないし6mmの程度である。これらの寸法の正確な選択は使用される先端部の特性に大いに依存している。
図示のように、従来、先端部3はフィルタ9を収容してもよいが、この特性は本発明と関係なく、明らかに全く強制的ではない。
本発明は先端部3とシャフト1との間の接触の幾何形状をより信頼可能にするすることができる。何故なら、この接触の品質は、従来技術におけるよりも、先端部3の圧嵌め操作中に使用者により加えられる力に非常に依存しているからである。高い嵌め力は、上側肩部5で構成されたストッパの存在に大きく起因して、もっと小さい嵌め力の場合よりも先端部3へのシャフト1の末端部分2の著しく大きい進入を生じない。
その結果、シャフト1から先端部3を分離することが必要とされるとき、及ぼされなければならない取出し力は、通常、図3に示されるようにはっきり定められた値に等しい。この図3は、先端部3に加えられなければならない取出し力Fejectionを、先端部3が圧嵌めされている間に及ぼされた力Ffittingの関数として定性的かつ概略的に示している。末端部分2が普通に成形されるシャフト1の場合(曲線10)、必要とされる取出し力は加えられる嵌め力に伴ってほぼ線形に増大する。しかし、使用されるシャフト1が本発明により成形された末端部分2を有する場合(曲線11)、先端部3のためのストッパとして作用する上側肩部5の存在に因り、制限取出し力Flimに対応する公称の嵌め力Fnomがあり、この制限取出し力Flimを超えると、もはや、嵌め力の増大が先端部の位置にいずれの影響をも及ぼさない。その結果、Fnomを超える嵌め力の場合でも、必要とされる取出し力はFlimに等しいままである。従って、Fnomより大きいが、より正確に定められなくてもよい嵌め力を加えることによるだけでFlimに等しい正確な取出し力を保証することが容易である。
下側肩部6と先端部3の内壁部7との間の接触領域よりなる密封領域は、シャフト1の末端部分2の通常の滑らかな構成の場合におけるよりも小さい表面積を有している。従って、密封領域における接触圧力はより高く、これは信頼性があり且つ再生可能なシールを得るために役立つ。更に、この密封領域の位置は良く制御される。これらの利点は、前述のように、各先端部に同じ満足な密封状態を得ることがしばしば非常に困難である多チャンネルピペットの場合に特に重要である。このことは図4に示されている。図4は、従来の多チャンネルピペットの12個のシャフトに先端部すべてを同時に圧嵌めした後に測定されたシャフトの各々における密封領域のところの接触圧力Pcontact(曲線12)を定性的に示している。この接触圧力が1つのシャフトから他のシャフトまで非常に可変であり、且つ前述のように、ピペットの側領域に位置されたシャフトでは、最も高い圧力に達していることがわかる。ピペットの中間部分におけるシャフトでは、良好なシールを達成するのに必要な接触圧力の最小値13に達しないかも知れないと言う恐れがある。曲線14は、シャフトの形状が本発明に応じており、且つ先端部が先の従来のピペット用の先端部と同じである多チャンネルピペットの12個のシャフトの各々の密封領域で測定されたこの接触圧力を示している。以下のことがわかる。
― この接触圧力の値は従来のピペットの場合より著しく高く、前述のように、これは密封領域のより小さい表面積に起因している。
― その値はすべてのチャンネルにおいて従来のピペットの場合より非常に一様である。
これはすべてのシャフトに対して満足なシールを保証する。
シャフト1の末端部分2について以上で説明したものと同様に、2より多い肩部5、6を設けることが可能である。かくして、シールの質は同じであり、シャフト1は、公称寸法と比較して、先端部の内側寸法の小さい差に対してまさに許容できる。
本発明によるピペットのシャフトは単チャンネルまたは多チャンネルピペットに使用されることができる。本発明の代表的な特性は両方の場合に差別無しに使用されることができる。シャフトの他の特性は普通の特性であって、シャフトをこれらの2つの種類のピペットのいずれかに使用するのに適したものにする。
先端部が嵌合された本発明によるピペットの例としてのシャフトの端部を示している長さ方向断面図である。 同じように先端部が嵌合された前記シャフトの詳細を示している図である。 従来のピペットシャフトおよび本発明によるピペットシャフトにおける先端部のための「取出し力=f(嵌め力)」曲線を概略的に示している図である。 シャフトが嵌合された従来の多チャンネルピペットおよび多チャンネルピペットの場合における異なる先端部と異なるシャフトとの間の接触圧力を概略的に示している図である。

Claims (11)

  1. シャフト(1)と、該シャフト(1)に嵌合されるピペット先端部(32)とを備えた試料採取ピペットであって、前記ピペット先端部は、前記シャフトに接触するようになった円錐形内壁部を有し、前記シャフト(1)は、
    ピペットの下端部(8)から延びている第1円筒形部分であって、その第1横断面がピペットの長さ方向軸線に対して垂直であり、第1直径を有しており、下端部と反対側の上端部を有している第1円筒形部分と、
    第1環状肩部(6)と、を備えており、この第1環状肩部(6)は、
    第1円筒形部分の上端部に隣接している第1変化端部と、
    第2横断面がピペットの長さ方向軸線に対して垂直であり、そして第2直径を有している第2円筒形部分と、
    第1変化端部の反対側の第1端部と、を有しており、前記第2円筒形部分は第1変化端部から第1端部まで延びており、
    前記末端部分は第2環状肩部(5)を備えており、この第2環状肩部(5)は、
    第1環状肩部の第1端部に隣接している第2変化端部と、
    第3横断面がピペットの長さ方向軸線に対して垂直であり、そして第3直径を有している第3円筒形部分と、
    第2変化端部の反対側の第2端部と、を有しており、前記第3円筒形部分は第2変化端部から第2端部まで延びており、
    前記第2直径は前記第1直径より大きく、
    前記第3直径は前記第2直径より大きく、
    更に、前記第2直径および第3直径並びにピペット先端部は、ピペット先端部が前記シャフトに設けられるとき、ピペット先端部の円錐形内壁部が、シールを形成するように前記第2円筒形部分の少なくとも一部に接触し、かつ、漸次的なストッパを形成するように前記第3円筒形部分の少なくとも一部に接触するように、選択されていることを特徴とする試料採取ピペット
  2. 前記第3直径と前記第2直径との差が0.2mmと2mmとの間であることを特徴とする請求項1に記載の試料採取ピペット
  3. 前記第1変化端部および第2変化端部は丸いことを特徴とする請求項1または2に記載の試料採取ピペット
  4. 前記第1変化端部および第2変化端部は長さ方向軸線の方向に0.2mmないし5mmの長さにわたって延びていることを特徴とする請求項3に記載の試料採取ピペット
  5. 前記第1環状肩部および第2環状肩部は長さ方向軸線の方向に2mmないし8mmの長さにわたって延びていることを特徴とする請求項1ないし4のうちのいずれか1つの項に記載の試料採取ピペット
  6. シャフトおよびピペット先端部が複数ある多チャンネルピペットであることを特徴とする請求項に記載の試料採取ピペット。
  7. 前記第2直径と前記第1直径との差が0.2mmと2mmとの間であることを特徴とする請求項1に記載の試料採取ピペット
  8. 前記第3直径と前記第2直径との差が0.3mmと1.8mmとの間であることを特徴とする請求項1に記載の試料採取ピペット
  9. 前記第2直径と前記第1直径との差が0.3mmと1.8mmとの間であることを特徴とする請求項1に記載の試料採取ピペット
  10. 前記第1変化端部および第2変化端部は長さ方向軸線の方向に0.5mmないし3mmの長さにわたって延びていることを特徴とする請求項3に記載の試料採取ピペット
  11. 前記第1環状肩部および第2環状肩部は長さ方向軸線の方向に3.5mmないし6mmの長さにわたって延びていることを特徴とする請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の試料採取ピペット
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