JP4975591B2 - 枚葉紙塗装方法 - Google Patents

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本発明は、本願出願人の改良発明であって枚葉の紙・金属板などの被塗装材に比較的高粘度の塗料を塗布する方法に関するものである。
一般に、紫外線硬化型樹脂塗料は300C.P.S以上の高い粘度をもち、紙の裏面加工に適したものを300C.P.S未満の低い粘度にすることは不可能であると考えられていた。
特に、比較的高い粘度をもつ塗料をナチュラル式ロールコーターで枚葉紙に塗布すると、進行方向とほぼ平行する縦筋による凸凹が生じて平滑な塗装面が得られない。そこで、リバース式ロールコーターを用いると塗布ロールから枚葉紙面に塗料が置かれるようになるため、ナチュラル式ロールコーターでは塗布時に生ずる縦筋をなくすことができるが、紫外線硬化型樹脂塗料などの粘度が高い塗料では、厚く塗布しないと塗料切れが生じる上に、塗布ロールの表面を高精度にしないと平滑な塗装面が得られず塗布ロールが高価となり、更にロールの回転数制御がむずかしいなどの問題が生じていた。
そこで、これらの問題を解決するために本願出願人が開発して開示したのが実公昭62−23571公報の「塗装装置」である。
実公昭62−23571号公報 この従来塗装装置は、ナチュラル式ロールコーターで比較的高粘度の塗料を枚葉紙のような被塗装材に塗布してから、この被塗装材をリバース式の金属製除去ロールとゴム製受ロールとの間に通すことにより、被塗装材に塗布されている余分な塗料を除去するようにすることにより、比較的高粘度の塗料を容易にしかも平滑に塗布できる塗装装置をリバース式ロールコーターに比べて安価に提供することを目的としている。以下、具体的な実施例について説明する。
図2において、1はロールコーター、2はロールコーター1の枚葉紙3の進行方向前方すなわち搬出側に配設した塗料除去機構である。前記ロールコーター1は、めっき仕上げを施した金属製こきロール4と少なくとも外周面がゴムからなるゴム製塗布ロール5の外周部上方に塗料溜6が形成され、前記塗布ロール5の下部にめっき仕上げを施した金属製受ロール7が対向して設置され、前記塗布ロール5及び受ロール7が共に枚葉紙3の進行方向(図の右方)となるよう反時計方向及び時計方向に回転するナチュラル式のものである。また、塗料除去機構2は、めっき仕上げを施した金属製塗料除去ロール8の下部にゴム製受ロール9が設置され、前記除去ロール8、受ロール9が共に時計方向に回転するリバース式になっている。なお、図中、10、11、12はこきロール4、受ロール7、除去ロール8のドクター、13は受ロール7の塗料除去用溶剤槽、14は除去ロール9で除去された塗料である。
次に、以上のように構成された塗装装置の動作について説明すれば、印刷を施した枚葉紙3をロールコーター1の回転している塗布ロール5と受ロール7との間に通して、枚葉紙3の印刷面にナチュラル式で紫外線硬化型樹脂塗料を塗布する。その後、枚葉紙3を塗料除去機構2の除去ロール8と受ロール9との間に通し、金属製除去ロール8により前記ロールコーター1で塗布された塗料のうち余分な部分を除去し、枚葉紙3に塗布された塗料の縦筋をなくして塗布面を平滑にする。その後に、従来公知の手段で枚葉紙3の印刷面の艶出し加工を行う。
この考案は、被塗装材の進行方向に回転するゴム製塗布ロール及び金属製受ロールを対向させたロールコーター、すなわちナチュラル式のロールコーターで比較的高粘度の塗料を枚葉の被塗装材に塗布してから枚葉紙を被塗装材の進行方向と反対方向に回転する金属製塗料除去ロールとゴム製受ロールとの間に通して、前記ロールコーターで塗布された塗料の一部を除去するようにしたので、ナチュラル式のロールコーターで塗布した塗料に縦筋ができても、除去ロールと受ロールとを対向させた塗料除去機構を用いて前記縦筋なくし平滑な塗装面塗装膜の厚さの薄い塗装を行うことができ、塗料の消費量を前述したリバース式ロールコーターで塗布するだけのものに比べて少なくすることができ、また塗布ロールなどのロールの精度も低くてよいために塗料除去機構を用いても比較的安価に提供できるという効果はあるが、その後多くの問題点が生じ現在ではほとんど使用されていない。
このような従来塗装機の3本ロールダイレクトコーターと比較すると、従来は紙に巻きつくために塗装できない場合があったものを高粘度塗料を使うことはでき、しかも薄い紙の塗装も可能になるようにした。また、3本ロールコーターや爪取り方式のコーターと比較すれば、ロール目の無いきれいな塗布膜をつくることができるようにするとともに溝の大きさで塗布量を決めることも可能となる。すなわち、本発明が解決しようとする課題はコーティングロールに溝を付けないで同様な構造で塗装した場合に紙の先端部に液溜まりができてしまい製品を作ることができないが、ロールの表面に溝を付けてロールの表面をドクターで液を掻き落とすことで紙の先端の液溜めを解決しようとするものである
本発明は上記の如き課題を解決するために開発者が開発した従来の枚葉紙の塗装方法を改良したものであり、枚葉紙に比較的高粘度の塗料を塗布する枚葉紙塗装方法であって、前記枚葉紙の進行方向に回転するゴム製バックアップロールと金属製コーティングロールとを対向させて設置したロールコーターとから構成される塗装装置を用い、前記コーティングロールは紙の進行方向に逆らって回転しかつバックアップロールは進行方向に沿って回転させて紙の巻き付きにより塗装不可能な高粘度の塗装使用を可能にした枚葉紙塗装方法であって、コーティングロールと液壺で囲まれた部分に塗料を入れかつ該塗料をドクターにて掻き落す塗料掻落工程と、前記コーティングロールの溝部分に塗料を残しかつ外形部分にはほとんど塗料を残さない塗料配分工程と、送りロールで送られた枚葉紙をコーティングロールとバックアップロールとの間に搬送しかつコーティングロールとバックアップロールとの間隔をハンドルで調整する間隔調整工程と、該調整された間隔を枚葉紙の厚みより狭くしかつバネ又は空圧・油圧シリンダーの圧力が働くようにする圧力作動工程と、前記コーティングロールとバックアップロールとの間を通過した枚葉紙の表面に均一な塗布膜を形成する塗布膜形成工程とから構成され、前記枚葉紙の通過速度をバックアップロールの周速度とほぼ同等にしかつコーティングロールの周速度をバックアップロールの周速度より増速させてバックアップロールに対してコーティングロールを可変速させ、更に枚葉紙が右方向から左方向に進行するときにコーティングロールとバックアップロールが左方向へ回転することを条件とすることを特徴とした枚葉紙塗装方法の提供にある。
本発明は、枚葉紙に比較的高粘度の塗料を塗布する枚葉紙塗装方法であって、前記枚葉紙の進行方向に回転するゴム製バックアップロールと金属製コーティングロールとを対向させて設置したロールコーターとから構成される塗装装置を用い、前記コーティングロールは紙の進行方向に逆らって回転しかつバックアップロールは進行方向に沿って回転させて紙の巻き付きにより塗装不可能な高粘度の塗装使用を可能にした枚葉紙塗装方法であって、コーティングロールと液壺で囲まれた部分に塗料を入れかつ該塗料をドクターにて掻き落す塗料掻落工程と、前記コーティングロールの溝部分に塗料を残しかつ外形部分にはほとんど塗料を残さない塗料配分工程と、送りロールで送られた枚葉紙をコーティングロールとバックアップロールとの間に搬送しかつコーティングロールとバックアップロールとの間隔をハンドルで調整する間隔調整工程と、該調整された間隔を枚葉紙の厚みより狭くしかつバネ又は空圧・油圧シリンダーの圧力が働くようにする圧力作動工程と、前記コーティングロールとバックアップロールとの間を通過した枚葉紙の表面に均一な塗布膜を形成する塗布膜形成工程とから構成され、前記枚葉紙の通過速度をバックアップロールの周速度とほぼ同等にしかつコーティングロールの周速度をバックアップロールの周速度より増速させてバックアップロールに対してコーティングロールを可変速させ、更に枚葉紙が右方向から左方向に進行するときにコーティングロールとバックアップロールが左方向へ回転することを条件とすることを特徴とした枚葉紙塗装方法であるから、従来の枚葉紙の塗装方法では得られない次のような多くの効果が得られる。
ア、従来の3本ロールダイレクトコーターと比較すると、従来は紙が巻きつくために塗装できない高粘度塗料を使うとができ、またより薄い紙の塗装が可能となる。
イ、3本ロールコーターや爪取り方式のコーターと比較して、ロール目の無いきれいな塗布膜をつくることができる。
ウ、更に溝の大きさで塗布量がきまる。
エ、ロールの表面に溝を付けてロールの表面をドクターで液を掻き落とすことで、紙の先端の液溜めを解決することができる。
本発明の最良な実施形態は、枚葉紙に比較的高粘度の塗料を塗布する枚葉紙塗装方法であって、前記枚葉紙の進行方向に回転するゴム製バックアップロールと金属製コーティングロールとを対向させて設置したロールコーターとから構成される塗装装置を用い、前記コーティングロールは紙の進行方向に逆らって回転しかつバックアップロールは進行方向に沿って回転させて紙の巻き付きにより塗装不可能な高粘度の塗装使用を可能にした枚葉紙塗装方法であって、コーティングロールと液壺で囲まれた部分に塗料を入れかつ該塗料をドクターにて掻き落す塗料掻落工程と、前記コーティングロールの溝部分に塗料を残しかつ外形部分にはほとんど塗料を残さない塗料配分工程と、送りロールで送られた枚葉紙をコーティングロールとバックアップロールとの間に搬送しかつコーティングロールとバックアップロールとの間隔をハンドルで調整する間隔調整工程と、該調整された間隔を枚葉紙の厚みより狭くしかつバネ又は空圧・油圧シリンダーの圧力が働くようにする圧力作動工程と、前記コーティングロールとバックアップロールとの間を通過した枚葉紙の表面に均一な塗布膜を形成する塗布膜形成工程とから構成され、前記枚葉紙の通過速度をバックアップロールの周速度とほぼ同等にしかつコーティングロールの周速度をバックアップロールの周速度より増速させてバックアップロールに対してコーティングロールを可変速させ、更に枚葉紙が右方向から左方向に進行するときにコーティングロールとバックアップロールが左方向へ回転することを条件とすることを特徴とした枚葉紙塗装方法であるから、従来の枚葉紙塗装方法では得られない高品質な製品を得ることができるようになった。
本発明は本願出願人が開発し開示される実用新案(実公昭59−24386号公報参照)を改良し、従来の塗装方法は全く得ることが不可能とされていたところを改良したものである。従って、本発明の基本的な塗装装置そのものと、その実施方法については従来とは変わっていないので、ここでは改良された部分について説明する。
図1において1はコーティングロールで素材は硬質クロムメッキ又はセラミック製の素材を用い凹んだ溝が刻まれている。このコーティングロール1と液壺4で囲まれた部分に塗料を入れてドクター3で塗料を掻き落し、一方コーティングロール1の溝の部分には塗料が残るようにしてあるが外形部分にはほとんど塗料は残らない。また、送りロール11で送られた被塗装物はコーティングロール1とバックアップロール2の間に運ばれ、コーティングロール1とバックアップロール2の間隔は間隔調整ハンドル5で決められる。この間隔は、被塗装物の厚みより狭くしてバネ6の力が働くようにする。コーティングロール1とバックアップロール2との間を通過した被塗装物の表面には、均一な塗布膜が形成されている。この被塗装物の通過速度はバックアップロール2の周速度にほぼ等しいが、コーティングロール1の周速度はバックアップロール2の周速度より速くしないときれいに塗れない。バックアップロール2に対してコーティングロール1は可変速できる機構とする。それは溝の大きさ、塗料の性質や粘度によって、最適比率を見つけるためである。また、塗布量はコーティングロール1の周速度を変えてもほとんど変化せず、溝の大きさで決まる。なおコーティングロール1及びバックアップロール2の回転方向は、図2に示すように、被塗装物が右から左に進むときに左回転するように構成されている。
本発明の枚葉紙用塗装機を示した概要機構図。 従来の塗装装置を示した概要機構図。
符号の説明
1 コーティングロール 2 バックアップロール
3 ドクター 4 液壺
5 塗料 6 送りロール
11 ロールコーター 12 塗料除去機構
13 枚葉紙 14 こきロール
15 塗布ロール 16 塗料溜
17、19 受ロール 18 塗料除去ロール
20 ドクター 24 除去ロール

Claims (1)

  1. 枚葉紙に比較的高粘度の塗料を塗布する枚葉紙塗装方法であって、前記枚葉紙の進行方向に回転するゴム製バックアップロールと金属製コーティングロールとを対向させて設置したロールコーターとから構成される塗装装置を用い、前記コーティングロールは紙の進行方向に逆らって回転しかつバックアップロールは進行方向に沿って回転させて紙の巻き付きにより塗装不可能な高粘度の塗装使用を可能にした枚葉紙塗装方法であって、コーティングロールと液壺で囲まれた部分に塗料を入れかつ該塗料をドクターにて掻き落す塗料掻落工程と、前記コーティングロールの溝部分に塗料を残しかつ外形部分にはほとんど塗料を残さない塗料配分工程と、送りロールで送られた枚葉紙をコーティングロールとバックアップロールとの間に搬送しかつコーティングロールとバックアップロールとの間隔をハンドルで調整する間隔調整工程と、該調整された間隔を枚葉紙の厚みより狭くしかつバネ又は空圧・油圧シリンダーの圧力が働くようにする圧力作動工程と、前記コーティングロールとバックアップロールとの間を通過した枚葉紙の表面に均一な塗布膜を形成する塗布膜形成工程とから構成され、前記枚葉紙の通過速度をバックアップロールの周速度とほぼ同等にしかつコーティングロールの周速度をバックアップロールの周速度より増速させてバックアップロールに対してコーティングロールを可変速させ、更に枚葉紙が右方向から左方向に進行するときにコーティングロールとバックアップロールが左方向へ回転することを条件とすることを特徴とした枚葉紙塗装方法。
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