JP4974103B2 - ズームレンズ - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルカメラ、携帯電話などの画像撮影用の低倍率ズームレンズに関するものである。
光学像のデジタル化技術の進歩によって、デジタルカメラや撮影機能付きの携帯電話等が急速に普及した。競争の激化にともなって他機種との差別化を図るため、携帯性をより高めた小型化、薄型化と同時に、撮影レンズのズーム化による高機能化が求められている。撮影レンズのズーム化の要求は機器の小型化薄型化と矛盾する。そのため、機器の厚みが増えないように、ズームレンズ系を元結の途中で折り曲げる方式が提案されてきた。
たとえば、特許文献1(特開平11−196303号公報)には、負メニスカス形状の固定レンズ素子の像側に設けた反射面で光路を90゜折り曲げ、マイナスリードのズームレンズ系を配する構成が開示されている。
また、特許文献2(特開平11−258678号公報)には、負メニスカス形状の固定レンズ素子、可動の正レンズ群の後ろに反射面を設けて光結を90°折り曲げ、続いて正レンズ群を配する構成が開示されている。
さらに、特許文献3(特開平8−248318号公報)、特許文献4(特開2000−131610号公報)、特許文献5(特開2003−202500号公報)には、正パワーの第1群が負レンズ、光路を90°曲げる直角プリズム、正レンズで構成された多群ズーム系が開示されている。
特開平11−196303号公報 特開平11−258678号公報 特開平8−248318号公報 特開2000−131610号公報 特開2003−202500号公報
上述した従来の技術は、撮影レンズのワイド端の広角化と機器の薄型化とを両立させるため、メニスカス形状の負レンズの後ろに光結を90°折り曲げる反射面または直角プリズムを配する構成であった。しかし、この構成はズームンズ系自体の全長が長くなり大型化してしまう問題がある。本発明は、反射面または直角プリズムの物体側に置かれるメニスカス負レンズをなくし、機器がコンパクトになるように、ズームレンズ系を小型化することを目的とする。
前述の目的を達成するための本発明の実施形態に係るズームレンズは、物体側より順に、光束を90゜折り曲げる直角プリズム、負レンズおよび正レンズで構成され全体として負の光学的パワーを有するル第1レンズ群、正、正、負のレンズで構成され全体として正の光学的パワーを有する第2レンズ群、正の光学的パワーを有する第3レンズ群より成り、プリズムと第1レンズ群、第1レレズ群と第2レンズ群、および第2レンズ群と第3レンズ群の空気間隔を変えることで変倍し、
0.75<D/f2<1.25
R2B>0
ただし、f2:第2レンズ群の焦点距離、D:第2レンズ群の全長、R2B:第2レンズ群の最後部面の曲率半径であることを特徴とする。
前記第1群レンズは最広角端状態と最望遠端状態において、最も被写体側の同じ位置に配置されることが好ましい
本発明によれば、ズームレンズの全長を短いものとすることができ、機器の薄型化、コンパタト化が実現できる。
デジタルカメラ、携帯電話の撮影装置等のレンズは、小型軽量でしかも情報量の多い広い画角が必要な条件である。そのため、ズームレンズは構成枚数が少なくズーミング方式がシンプルなこと、ワイド端が広角なこと、主光線が像側でテレセントリックに近いことが望ましい。負・正のパワーからなる2群ズームの骨格にフィールドレンズを加えたシステムは、これらの条件を満たす可能性を有している。
実施形態に係るズームレンズZは、図1に示すように、物体側より順に、光を略90゜折り曲げる直角プリズムP、負レンズおよび正レンズで構成され全体として負の光学的パワーを有する第1レンズ群L1、正、正、負のレンズで構成され全体として正の光学的パワーを有する第2レンズ群L2、正の光学的パワーを有する第3レンズ群L3よりなる。本実施形態では、第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群L3をカム装置で移動し、直角プリズムPと第1レンズ群L1、第1レンズ群L1と第2レンズ群L2、および第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の空気間隔を変えることで変倍している。
図1(a)は広角、同(b)は標準、同(c)は望遠における各レンズの配置位置を示している。
また本例では、ズームレンズZは、
0.75<D/f2<1.25
R2B>0
ただし、
f2:第2レンズ群の焦点距離
D:第2レンズ群の全長
R2B:第2レンズ群の最後部面の曲率半径
の条件を満たしている。これにより、ズームレンズのコンパクト化を実現できる。
実施形態に係るズームレンズZは、ズーム全域において上色収差、倍率色収差を小さくずるために、第1、第2レンズ群とも正・負パワーのエレメントを含む構成にして色消し能力を持たせている。一方、像側テレセントリック性を実現するのに必要な第3レンズ群は、像面に近い位置にあるので、色消しの構成にする必要はない。また、直角プリズムPは、材質の屈折率を高くするほど、小さい形状で多くの周辺光量が確保できる。
実施形態では、第1レンズ群は負・正パワーの構成とし、先頭の負レンズに非球面を導入することによってワイド端の歪曲収差を補正している。
第2レンズ群は、その焦点距離f2とレンズ全長Dの比が0.75<D/f2<1.25、およびR2B>0の構成とすることにより、コンパクト化と非点収差の良好な補正が実現できる。2つの条件によって第2レンズ群の前および後側の主点位置が物体側寄りに形成されるので、第2レンズ群の焦点距離を短くすることが可能となりシステムのコンパクト化が実現できる。ここで、D/f2が下限をこえると非点収差の補正が十分でなく、上限を超えると第2レンズ群の全長が大きくなってコンパクト化の障害になる。
また、R2B>0としているので、主点位置が物体側寄りに形成されるために第2レンズ群の焦点距離を小さくできるので、システムのコンパクト化に好ましい。F2B<0とすると、第2レンズ群の焦点距離を小さくできないので、システムのコンパクト化にとって好ましくない
上記2つの条件によって第2レンズ群のパワーが強くなることに起因する球面収差の発生は、第2レンズ群中の1面あるいは2面を非球面化することで補正することができる。
さらに、本実施形態では、第1レンズ群L1は、最広角端(図1(a))と最望遠端(図(c))との間で像側に移動され変倍されるが、最広角端と最望遠端の位置が略同じ位置となるようにしている。これにより、最広角端と最望遠端において直角プリズムPと第1レンズ群L1との間の空気間距離をほぼ同じものとすることができ、直角プリズムPと第1レンズ群L1とを近接して配置することができ、ひいてはズームレンズZの全長の短小化を図ることができる。
図2に第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群を移動させるためのカム線図を示す。本実施形態では、最広角端と最望遠端との間の領域は、レンズはパンフォーカス状態とし、各レンズ群の移動により、ズームレンズZの焦点距離を変更する。
また、本実施形態では最広角端の外側に切り替え領域を挟んで広角のマクロ領域を設けている。また最望遠端の外側に切り替え領域を挟んで望遠のマクロ領域を設けている。本実施形態ではこれらの領域において、第3レンズ群L3を移動することによりオートフォーカスを実現している。そして、両マクロ領域において第1レンズ群L1は移動せず、直角プリズムPと第1レンズ群L1との間の空気間隔が狭くならない。このため直角プリズムPと第1レンズ群L1との空気間隔を広げる必要がない。
以下本発明に係るズームレンズの実施例について説明する。ただし以下fは焦点距離、FはFナンバー、rは曲率半径、dは面間隔、nは屈折率、vはアッベ数である。また、rに*を付した面は非球面であることを示し、非球面は次の式で表すものとする。ただしXは光軸方向のサグ量、Yは入射光線高である。
X=Y**2/(l十sqrt(l−A*(Y/r)**2))十A4Y**4+A6Y**6+A8Y**8+A10Y**10
<実施例1>
図3は実施例1に係るズームレンズのレンズ構成図であり、(a)は最広角状態、(b)は標準状態、(c)は最望遠状態を示すもの、図4は実施例1に係るズームレンズの最広角状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフ、図5は実施例1に係るズームレンズの標準状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフ、図6は実施例1に係るズームレンズの最望遠状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。
なお、図4ないし図6において、曲線に付した符号A〜Eは以下に示すように波長の違いを示している(図8ないし10、図12ないし14において同じ)。
A:0.43584μm
B:0.48613μm
C:0.54607μm
D:0.58756μm
E:0.65628μm
本実施例に係るズームレンズは、以下の構成を備える。
r1= ∞ d1=5.900 n1= 1.78472 v1=25.7
r2= ∞ d2=0.320〜1.787〜0.304
r3= −185.750 d3=0.800 n2= 1.71300 v2=53.9
r4= 3.370 d4=0.020 n3= 1.51313 v3=53.9
r5= 2.704 d5=0.760
r6= 4.510 d6=1.130 n4=1.80610 v4=33.3
r7= 12.900 d7= 6.521〜2.023〜0.407
r8= 5.140 d8=0.020 n5=1.51313 v5=53.9
r9= 4.073 d9=1.430 n6=1.48749 v6=70.4
r10= −6.600 d10=0.100
r11= 5.760 d11=1.300 n7=1.58913 v7=61.2
r12= −12.720 dl2=0.100
r13= 15.500 d13=1.320 n8=1.80518 v8=25.5
r14= 2.496 d14=3.123〜6.154〜9.252
r15= 10.130 d15=1.180 n9=1.80518 v9=25.5
r16= −56.350 d16=0.66
r17= ∞ d17= 1.15 n10=1.51680 v10=64.2
r18= ∞

f=4.15〜7.99〜11.94
F=2.86〜4.08〜5.34
画角=65.0°〜34.4°〜23.4°

非球面データ
第5面(r5
A 0.2734
A4 −0.175308E−02
A6 0.109505E−02
A8 −0.225209E−03
A10 0.158585E−04

第8面(r8
A −5.8125
A4 0.152408E−02
A6 −0.425403E−03
A8 0.186806E−03

A10 −0.513259E−04
f2=5.536 D=4.27 D/f2=0.77
即ち、本実施例1に係るズームレンズは、図3に示すように最広角状態において(a)、標準状態において(b)、最望遠状態において(c)に示すような配列がなされ、各レンズは各状態の間を所定の図2に示したカム曲線と同様の所定のカム曲線にしたがって移動される。
そして、最広角状態において図4、標準状態において図5、最望遠状態において図6に示す球面収差、点収差および歪みを有するものとなる。これらの球面収差、点収差および歪みは、十分に実用に耐える優れた値となる、
従って実施例1に係るズームレンズによれば、良好なレンズ特性を備えたものとして、ズームレンズを小型化することができる。
<実施例2>
次に本発明実施例に係るズームレンズについて説明する。図7は実施例2に係るズームレンズのレンズ構成図であり、(a)は最広角状態、(b)は標準状態、(c)は最望遠状態を示すもの、図8は実施例2に係るズームレンズの最広角状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフ、図9は実施例2に係るズームレンズの標準状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフ、図10は、実施例2に係るズームレンズの最望遠状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。
本実施例に係るズームレンズは、以下の構成を備える。
r1= ∞ d1=5.900 n1= 1.78472 v1= 25.7
r2= ∞ d2= 0.548〜2.412〜0.466
r3= −91.380 d3=0.800 n2= 1.71300 v2=53.9
r4= 3.669 d4=0.020 n3=1.51313 v3=53.9
r5= 2.561 d5=0.870
r6= 4.800 d6=1.82 n4=1.80610 v4=33.3
r7= 21.487 d7=9.126〜3.729〜1.500
r8= 9.734 d8=2.020 n5=l.58913 v5=61.2
r9= −5.047 d9=0.100
r10= 11.780 d10=2.090 n6=1.62041 v6=60.4
r11= −4.394 d11=0.100
r12= −6.052 d12=1.340 n7=1.69895 v7=30.0
r13= 3.119 d13=3.517〜7.050〜11.224
r14= 9.405 d14=3.000 n8=1.80518 v8=25.5
r15= −16.258 d15=0.100
r16= ∞ d16=0.800 n9=1.51680 v9=64.2
r17= ∞

f=4.15〜7.69〜11.87
F=2.91〜4.06〜5.41
画角=67.6°〜38.2°〜25.4°

非球面データ
第5面(r5
A 0.0238
A4 0.551468E−03
A6 0.181852E−03
A8 0.337067E−04
A10 0.152721E−05

第8面(r8
A 18.6978
A4 −0.190435E−02
A6 0.492125E−03
A8 0.623006E−04
A10 0.138029E−04

f2=6.97 D=5.65 D/f2=0.81
即ち、本実施例2に係るズームレンズは、図7に示すように最広角状態において(a)、標準状態において(b)、最望遠状態において(c)に示すような配列がなされ、各レンズは各状態の間を所定の図2に示したカム曲線と同様の所定のカム曲線にしたがって移動される。
そして、最広角状態において図8、標準状態において図9、最望遠状態において図10に示す球面収差、点収差および歪みを有するものとなる。これらの球面収差、点収差および歪みは、十分に実用に耐える優れた値となる、
従って本例に係るズームレンズによれば、良好なレンズ特性を備えたものとして、ズームレンズを小型化することができる。
<実施例3>
図11は実施例3に係るズームレンズのレンズ構成図であり、(a)は最広角状態、(b)は標準状態、(c)は最望遠状態を示すもの、図12は実施例3に係るズームレンズの最広角状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフ、図13は実施例3に係るズームレンズの標準状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフ、図14は実施例3に係るズームレンズの最望遠状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。
本実施例に係るズームレンズは、以下の構成を備える。
r1= ∞ d1=5.900 n1= 1.78472 v 1=25.7
r2= ∞ d2=0.548〜2.346〜0.464
r3= −33.190 d3=0.820 n2= 1.67790 v2=54.9
r4= 3.093 d4=0.970
r5= 5.435 d5=2.020 n4= 1.62004 v4=36.3
r6= −96.557 d6=8.833〜3.618〜1.50
r7= 2.809 d7=2.470 n5=1.51633 v5=64.1
r8= −9.808 d8=0.120
r9= 11.974 d9=2.700
r10= −3.477 d10=0.200 n7=1.80610 v7=40.4
r11= −2.573 d11=2.570
r12= 6.125 d12=0.879〜4.295〜8.296
r13= 9.073 d13=2.99 n8=1.76182 v8=26.6
r14= −16.227 dl4=0.11
r15= ∞ d15=1.00 n10=1.51680 v10=64.2
r16= ∞

f= 4.58〜8.55〜13.202.
F= 3〜4.32〜5.94
画角=68.0°〜38.0°〜25.4°

非球面デー
第4面(r4
A 0.5476
A4 0.157578E−02
A6 0.685253E−04
A8 0.454629E−06
A10 0.394742E−06

第7面(r7
A −1.6387
A4 0.143317E−01
A6 −0.850613E−03
A8 0.232605E−03
A10 −0.146094E−04

第9面(r9
A −8.6118
A4 −0.623431E−02
A6 −0.475627E−03
A8 −0.153647E−04
A10 0.000000E+00

f2=6.653 D=8.06 D/f2=1.21
即ち、本実施例3に係るズームレンズは、図11に示すように最広角状態において(a)、標準状態において(b)、最望遠状態において(c)に示すような配列がなされ、各レンズは各状態の間を所定の図2に示したカム曲線と同様の所定のカム曲線にしたがって移動される。
そして、最広角状態において図12、標準状態において図13、最望遠状態において図14に示す球面収差、点収差および歪みを有するものとなる。これらの球面収差、点収差および歪みは、十分に実用に耐える優れた値となる、
従って本例に係るズームレンズによれば、良好なレンズ特性を備えたものとして、ズームレンズを小型化することができる。
本発明に係るズームレンズは、小型・軽量・薄型なデジタルカメラ、携帯電話などの撮影用低倍ズームレンズとして利用することができる。プリズムなして低倍ズームレンズとしても利用できるのは言うまでもない。
本発明の実施形態に係るズームレンズのレンズ構成である。 本発明の実施形態に係るズームレンズのカム線図である。 実施例1に係るズームレンズのレンズ構成図であり、(a)は最広角状態、(b)は標準状態、(c)は最望遠状態を示すものである。 実施例1に係るズームレンズの最広角状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。 実施例1に係るズームレンズの標準状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。 実施例1に係るズームレンズの最望遠状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。 実施例2に係るズームレンズのレンズ構成図であり、(a)は最広角状態、(b)は標準状態、(c)は最望遠状態を示すものである。 実施例2に係るズームレンズの最広角状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。 実施例2に係るズームレンズの標準状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。 実施例2に係るズームレンズの最望遠状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。 実施例3に係るズームレンズのレンズ構成図であり、(a)は最広角状態、(b)は標準状態、(c)は最望遠状態を示すものである。 実施例3に係るズームレンズの最広角状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。 実施例3に係るズームレンズの標準状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。 実施例3に係るズームレンズの最望遠状態における球面収差、非点収差、及び歪みを示すグラフである。
L1・・・第1レンズ群
L2・・・第2レンズ群
L3・・・第3レンズ群
P・・・直角プリズム
Z・・・ズームレンズ

Claims (2)

  1. 物体側より順に、
    光束を90゜折り曲げる直角プリズム、
    負レンズおよび正レンズで構成され全体として負の光学的パワーを有する第1レンズ群、
    正、正、負のレンズで構成され全体として正の光学的パワーを有する第2レンズ群、
    正の光学的パワーを有する第3レンズ群より成り、
    プリズムと第1レンズ群、第1レンズ群と第2レンズ群、および第2レンズ群と第3レンズ群の空気間隔を変えることで変倍し、
    0.75<D/f2<1.25
    R2B>0
    ただし、
    f2:第2レンズ群の焦点距離
    D:第2レンズ群の全長
    R2B:第2レンズ群の最後部面の曲率半径
    であることを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第1群レンズは最広角端状態と最望遠端状態において、最も被写体側の同じ位置に配置されていことを特徴とする請求項1のズームレンズ。
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