JP4973252B2 - ストール予兆検知方法及びエンジン制御システム - Google Patents
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Description
前記ケーシングの内壁面の周方向の複数箇所において、同一箇所の各々に1または複数設置された圧力センサによって検出された圧力の時系列データに基づいてストールリスクを評価する指標(ストールリスク評価指標)を算出する指標算出工程と、前記圧力センサに対応して得られる前記ストールリスク評価指標の各々に時間平均処理を行う時間平均処理工程と、前記圧力センサに対応して得られる前記時間平均処理後のストールリスク評価指標の周方向平均値を算出する周方向平均処理工程と、前記ストールリスク評価指標の周方向平均値に対して平滑化処理を行う平滑化処理工程と、前記平滑化処理後のストールリスク評価指標の周方向平均値の応答遅れを補正する遅れ補正工程と、前記応答遅れ補正後のストールリスク評価指標の周方向平均値に基づいてストールの予兆を検知する予兆検知工程とを有することを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係るエンジン制御システムの構成ブロック図である。本エンジン制御システムは、軸流圧縮機を備えるガスタービンエンジンやジェットエンジン等の制御システムであり、軸流圧縮機のストール予兆を検知するストール予兆検知装置STDと、当該ストール予兆検知装置STDによるストール予兆検知結果に基づいてエンジンの制御を行なうエンジン制御装置ECUとから構成されている。なお、エンジン制御装置ECUは、2系統のエンジン制御装置(第1のエンジン制御装置20及び第2のエンジン制御装置30)から構成されている。
また、この第1の評価指標算出部11は、第1の回転数センサ9及び第2の回転数センサ10から入力される回転パルス信号に基づいて回転数を算出し、当該回転数を示す回転数信号を第1の信号処理部15及び第2の信号処理部16に出力する機能を有する。
れる圧力検出信号、つまりセンサ設置箇所W2の内壁面C4における壁圧変化を示す時系列データに基づいてストールリスク評価指標を算出する。ここで、第2の評価指標算出部12は、ストールリスク評価指標を第3の圧力センサ3及び第4の圧力センサ4に対応して個別に算出し、第3の圧力センサ3から得られるストールリスク評価指標と、第4の圧力センサ4から得られるストールリスク評価指標とを示す第2の評価指標信号を第1の信号処理部15及び第2の信号処理部16に出力する。また、この第2の評価指標算出部12は、第1の回転数センサ9及び第2の回転数センサ10から入力される回転パルス信号に基づいて回転数を算出し、当該回転数を示す回転数信号を第1の信号処理部15及び第2の信号処理部16に出力する機能を有する。
れる圧力検出信号、つまりセンサ設置箇所W3の内壁面C4における壁圧変化を示す時系列データに基づいてストールリスク評価指標を算出する。ここで、第3の評価指標算出部13は、ストールリスク評価指標を第5の圧力センサ5及び第6の圧力センサ6に対応して個別に算出し、第5の圧力センサ5から得られるストールリスク評価指標と、第6の圧力センサ6から得られるストールリスク評価指標とを示す第3の評価指標信号を第1の信号処理部15及び第2の信号処理部16に出力する。また、この第3の評価指標算出部13は、第1の回転数センサ9及び第2の回転数センサ10から入力される回転パルス信号に基づいて回転数を算出し、当該回転数を示す回転数信号を第1の信号処理部15及び第2の信号処理部16に出力する機能を有する。
れる圧力検出信号、つまりセンサ設置箇所W4の内壁面C4における壁圧変化を示す時系列データに基づいてストールリスク評価指標を算出する。ここで、第4の評価指標算出部14は、ストールリスク評価指標を第7の圧力センサ7及び第8の圧力センサ8に対応して個別に算出し、第7の圧力センサ7から得られるストールリスク評価指標と、第8の圧力センサ8から得られるストールリスク評価指標とを示す第4の評価指標信号を第1の信号処理部15及び第2の信号処理部16に出力する。また、この第4の評価指標算出部14は、第1の回転数センサ9及び第2の回転数センサ10から入力される回転パルス信号に基づいて回転数を算出し、当該回転数を示す回転数信号を第1の信号処理部15及び第2の信号処理部16に出力する機能を有する。
なお、ここで、3/4常用冗長系とは、常に4系統使用してそれらの平均値を採用し、1系統が故障した場合でも残りの3系統で対応するシステムを指す。また、1/2待機冗長系とは、2系統の内、一方の系統をアクティブチャンネルに、他方の系統をスタンドバイ(待機)チャンネルに設定して、通常はアクティブチャンネル側の系統を使用し、この系統が故障した場合にはスタンドバイチャンネル側の系統に切り替わるシステムを指す。
また、回転数センサの故障を判断する方法としては、回転パルス信号は位相差によってアクティブチャンネル及びスタンドバイチャンネルから同時に出力されないため、回転パルス信号が両チャンネルから交互に検出される場合は正常と判断し、そうでなければ異常と判断することができる。例えば、アクティブチャンネルの回転パルス信号が2回連続で検出された場合は、スタンドバイチャンネルが故障していると判断する。
なお、上記のように、回転数とストールリスク評価指標の補正値との関係を近似多項式で記憶したが、これに限定されず、テーブルデータとして記憶しても良い。
一方、図5(b)は、ストールマージン15%における周方向平均値から各圧力センサの固有差(補正値)を求め、当該補正値をストールリスク評価指標から差し引いた場合、つまりステップS5による補正を行った場合の、ストールリスク評価指標とストールマージンとの関係を示すものである。この図に示すように、固有差の除去により、周方向におけるストールリスク評価指標の差を低減できることがわかる。ここでは、図5(a)と比較して、周方向におけるストールリスク評価指標の差の最大値は約2/5に減少している。
この故障診断は、各センサ設置箇所についてそれぞれ行なわれる。
(1)指数平均化処理を行わない場合
まず、指数平均化処理を行わない場合について説明する。図7(a)は、軸流圧縮機Cにおける周方向の3箇所に設置した各圧力センサに対応する1翼間のストールリスク評価指標を算出し、夫々のストールリスク評価指標を10(ms)に亘って時間平均処理した後、夫々のストールリスク評価指標の時間平均値を周方向平均して得られたストールリスク評価指標の時間変動を示すものである。なお、図7(a)は軸流圧縮機Cを定常運転して得たデータである。図7(b)に、100(ms)以上に亘って平均化したストールリスク評価指標とストールマージンとの関係を示す。アクティブストール制御の開始または停止を判断するためのストールリスク評価指標の閾値(後述する第1の閾値L1及び第2の閾値L2)は、この図7(b)に示すストールリスク評価指標とストールマージンとの平均的関係に基づいて設定される。
次に、指数平均化処理を行った場合について説明する。図8(a)は、ストールリスク評価指標の周方向平均値に対して、上記(1)式を用いて指数平滑処理を行った場合における、指数平滑処理後のストールリスク評価指標の周方向平均値の時間変動を示すものである。なお、係数Cの値は0.15に設定した。また、図7(c)と同様に、図8(a)の指数平滑処理後のストールリスク評価指標の周方向平均値を、図7(b)のストールリスク評価指標とストールマージンとの平均的関係を用いてストールマージンに換算し、図8(b)に示すような換算後のストールマージンの時間変動を求めた。
(1)上記実施形態では、ストールリスク評価指標の周方向平均値の指数平滑処理(ス
テップS13)及び応答遅れ補正処理(ステップS14)をステップS8とステップS15との間に設けたが、これらのステップS13及びS14の処理をステップS5とステップS6との間に設けても良い。これにより、圧力センサの故障診断の確度を向上させることができ、アクティブストール制御に必須の高信頼性を有する安定したエンジン制御システムの冗長系管理が可能となる。
Claims (6)
- 複数の動翼が設けられたロータと、前記動翼と対向してロータの外周を覆うように設けられた円筒状のケーシングとからなる軸流圧縮機のストール予兆検知方法であって、
前記ケーシングの内壁面の周方向の複数箇所において、同一箇所の各々に1または複数設置された圧力センサによって検出された圧力の時系列データに基づいてストールリスクを評価する指標(ストールリスク評価指標)を算出する指標算出工程と、
前記圧力センサに対応して得られる前記ストールリスク評価指標の各々に時間平均処理を行う時間平均処理工程と、
前記圧力センサに対応して得られる前記時間平均処理後のストールリスク評価指標の周方向平均値を算出する周方向平均処理工程と、
前記ストールリスク評価指標の周方向平均値に対して平滑化処理を行う平滑化処理工程と、
前記平滑化処理後のストールリスク評価指標の周方向平均値の応答遅れを補正する遅れ補正工程と、
前記応答遅れ補正後のストールリスク評価指標の周方向平均値に基づいてストールの予兆を検知する予兆検知工程と、
を有することを特徴とするストール予兆検知方法。 - 前記遅れ補正工程では、前記平滑化処理後のストールリスク評価指標の周方向平均値の時間変化率と、所定の応答遅れ時間とを乗算してなる補正項を前記平滑化処理後のストールリスク評価指標の周方向平均値に加算することにより、前記応答遅れを補正することを特徴とする請求項1記載のストール予兆検知方法。
- 複数の動翼が設けられたロータと、前記動翼と対向してロータの外周を覆うように設けられた円筒状のケーシングとからなる軸流圧縮機のストール予兆検知方法であって、
前記ケーシングの内壁面の周方向の複数箇所において、同一箇所の各々に1または複数設置された圧力センサによって検出された圧力の時系列データに基づいてストールリスクを評価する指標(ストールリスク評価指標)を算出する指標算出工程と、
前記圧力センサに対応して得られる前記ストールリスク評価指標の各々に時間平均処理を行う時間平均処理工程と、
前記圧力センサに対応して得られる前記時間平均処理後のストールリスク評価指標の各々に平滑化処理を行う平滑化処理工程と、
前記圧力センサに対応して得られる前記平滑化処理後のストールリスク評価指標の各々の応答遅れを補正する遅れ補正工程と、
前記圧力センサに対応して得られる前記応答遅れ補正後のストールリスク評価指標の周方向平均値を算出する周方向平均処理工程と、
前記応答遅れ補正後のストールリスク評価指標の周方向平均値に基づいてストールの予兆を検知する予兆検知工程と、
を有することを特徴とするストール予兆検知方法。 - 前記遅れ補正工程では、前記圧力センサに対応して得られる前記平滑化処理後のストールリスク評価指標の各々について、個別に前記平滑化処理後のストールリスク評価指標の時間変化率と、所定の応答遅れ時間とを乗算してなる補正項を当該平滑化処理後のストールリスク評価指標に加算することにより、前記平滑化処理後のストールリスク評価指標の各々の応答遅れを補正することを特徴とする請求項3記載のストール予兆検知方法。
- 前記平滑化処理工程では、前記平滑化処理として指数平滑処理を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のストール予兆検知方法。
- 軸流圧縮機を備えるエンジンの制御システムであって、
請求項1〜5のいずれか一項に記載のストール予兆検知方法を用いて軸流圧縮機のストールの予兆を検知するストール予兆検知装置と、
当該ストール予兆検知装置によるストール予兆検知結果に基づいてエンジンの制御を行なうエンジン制御装置と、
を具備することを特徴とするエンジン制御システム。
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