JP2002364582A - 軸流圧縮機におけるストール予知方法 - Google Patents
軸流圧縮機におけるストール予知方法Info
- Publication number
- JP2002364582A JP2002364582A JP2001175745A JP2001175745A JP2002364582A JP 2002364582 A JP2002364582 A JP 2002364582A JP 2001175745 A JP2001175745 A JP 2001175745A JP 2001175745 A JP2001175745 A JP 2001175745A JP 2002364582 A JP2002364582 A JP 2002364582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stall
- pressure sensor
- rotor blade
- time
- prediction method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D27/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
- F04D27/001—Testing thereof; Determination or simulation of flow characteristics; Stall or surge detection, e.g. condition monitoring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2270/00—Control
- F05D2270/01—Purpose of the control system
- F05D2270/10—Purpose of the control system to cope with, or avoid, compressor flow instabilities
- F05D2270/101—Compressor surge or stall
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2270/00—Control
- F05D2270/30—Control parameters, e.g. input parameters
- F05D2270/301—Pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2270/00—Control
- F05D2270/40—Type of control system
- F05D2270/44—Type of control system active, predictive, or anticipative
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S415/00—Rotary kinetic fluid motors or pumps
- Y10S415/914—Device to control boundary layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
るストール予知方法を実現する。 【解決手段】 高応答圧力センサをロータ翼のリーディ
ングエッジ近傍の壁面に設置し、前記高応答圧力センサ
によって検出した時系列データの自己相関をとることに
よりストールを予知する。
Description
ジン、ジェットエンジン等の軸流圧縮機に関し、特にそ
の効率を著しく低下させるストール現象を予知する軸流
圧縮機におけるストール予知方法に関する。
トエンジン等の軸流圧縮機は、空気流量の減少に伴って
圧縮比が上昇し、効率が向上する。しかし、ピーク近傍
において、ストールと称する非定常現象を起こし、圧縮
効率が著しく低下する。このため、従来の圧縮機は、ス
トール現象の発生点から十分離れた点で運転していた。
述したようにストール現象の発生点から十分離れた点で
運転していたために、圧縮機の性能を十分に引き出せな
い状態で使用せざるを得なかった。また、従来では圧縮
機がストール状態に陥った場合には、圧力低下や騒音の
発生により認知できるが、定常運転中にストール現象が
切迫していることを確実に予知する技術は実用化されて
いなかった。
たものであって、切迫したストール現象を確実に予知
し、圧縮機の運転条件を圧縮比のピークに近づけ、運転
効率の向上を図れる軸流圧縮機におけるストール予知方
法を提供することを目的とする。
め、本発明の軸流圧縮機のストール予知方法は、圧力セ
ンサをロータ翼のリーディングエッジ近傍の壁面に設置
し、前記圧力センサによって検出した時系列データによ
りストールを予知することを特徴とする。本発明によれ
ば、ロータ翼のリーディングエッジ近傍ではストール直
前まで気流の乱れが少ないので、この位置に圧力センサ
を設けることによって、ストールが発生しそうな場合、
圧力センサによって検出した時系列データに基づいてス
トールの予知を安定して行うことができる。したがっ
て、圧縮機の運転条件を圧縮比のピークに近づけること
ができるので、運転効率を向上することができる。
データの一定時間内のデータセットと1周前又は複数周
前のデータセットとの自己相関を算出し、この自己相関
値の変化によりストールを予知することを特徴とするの
で、翼間通過流れからストールセルへの遷移過程を捉え
ることができる。
したことを特徴とするので、迅速にストールの切迫を予
知することができる。
個配置したことを特徴とするので、僅かな翼間通過流れ
の変化を捉えることができる。
は、ロータ翼1枚分のデータであることを特徴とするの
で、迅速に自己相関を算出することができる。
は、ロータ翼複数枚分のデータであることを特徴とする
ので、ほぼ正確にストールの切迫を予知できる。
知方法は、圧力センサをロータ翼のリーディングエッジ
近傍の壁面で且つ12時の位置に設置し、前記圧力セン
サによって検出した時系列データによりストールを予知
することを特徴とする。本発明によれば、最もストール
の初めに生じやすい位置で予知することができる。すな
わち、例えば、ガスタービンエンジンを停止してから所
定時間後に始動する際、前記所定時間が短いとストール
を生じる場合がある。これは、エンジン停止後、圧縮機
ダクト下部は早く冷えるが、上部は熱を溜めて冷えにく
いので、ダクト上部において翼端との間に大きなクリア
ランスが生じる場合があり、このクリアランスによって
ストールが生じやすくなる。このとき、圧力センサを1
2時の位置、すなわちダクト上部に取り付けておくこと
により、前記クリアランスによりストールが生じやすい
位置の圧力を検出することができるので、最もストール
の生じやすい位置で予知することができる。
知方法は、圧力センサをロータ翼のリーディングエッジ
近傍の壁面で且つローテーティングストールが初めに生
じる固有の周方向位置に設置し、前記圧力センサによっ
て検出した時系列データによりストールを予知すること
を特徴とする。本発明によれば、ストールを最も早い時
期で予知することができる。
るストール予知方法の一実施形態について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の高応答圧力センサ(圧
力センサ)の取り付け状態を示す要部断面図、図2は本
発明の高応答圧力センサの取り付け位置を説明する要部
断面図である。
タ11と、ロータ11の周方向に配設された複数のロー
タ翼12とを備えている。ロータ翼12を有するロータ
11のまわりには筒状に形成されたダクトの壁面14が
配置されている。壁面14には高応答圧力センサ13が
設けられている。この高応答圧力センサ13は側面14
からダクト内側に露出しないように設置されている。高
応答圧力センサ13は、ロータ翼12が回転することに
よって生じる圧力変化を検出し、検出結果を信号処理装
置15に出力するようになっている。
3は、ロータ翼12のリーディングエッジX近傍から翼
厚の最大となる位置の壁面14に設置されている。ここ
で、リーディングエッジXは、ロータ翼12の通過によ
り同様なインジケーションを示すロータ翼12の上流域
も含む。
(壁面14)の上部側に設けられている。すなわち、筒
状に形成されているダクトを正面視した場合、高応答圧
力センサ13はダクトの12時の位置に設けられてい
る。
取り付けられた高応答圧力センサ13の検出結果に基づ
いてストールを予知する方法について図3、図4を参照
しながら説明する。図3は本実施形態における高応答圧
力センサ13の定常状態における時系列データ、図4は
高応答圧力センサ13の検出結果に基づいた信号処理装
置15の処理結果である。
応答圧力センサ13は図3に示すような信号を出力す
る。ここで、図3のグラフにおける横軸は時間、縦軸は
圧力である。図3に示す時系列データは、軸流圧縮機1
0にストールが切迫していない定常状態で作動している
場合のロータ翼12のリーディングエッジX位置に相当
する壁面14に取り付けた高応答圧力センサ13の出力
結果である。そして、図3に示す波形は、圧縮機ダクト
内を回転するロータ翼12の通過に伴う周期的なもので
ある。ピークはロータ翼12のプレッシャ面に対応し、
急峻な右下がりの勾配は、ロータ翼の通過に対応し、ボ
トムはロータ翼12のサクション面にそれぞれ対応して
いる。
タは、信号処理装置15によって処理され、信号処理装
置15は図4に示すような結果を出力する。ここで、図
4(a)は設計点からストールまでのロータ翼後方全圧
を示す図、図4(b)はリーディングエッジ壁面圧の自
己相関を示す図、図4(c)は図4(b)の拡大図であ
る。それぞれのグラフにおける横軸は、時間あるいはロ
ータの回転数であって、実験では「0」の時点でストー
ルが発生しており、ストール発生時点からある時間スパ
ン(データセット)遡ったデータが出力されている。本
実施形態においては、図4(a)(b)に示すように、
ストール発生点から800回転遡った時点までの時間ス
パンが出力される。また、図4(a)の縦軸は全圧、図
4(b)(c)の縦軸は自己相関値である。
(データセット)の同一ロータ翼(列)の現在と1周前
の波形とは殆ど一致し、自己相関をとると略1となる。
ここで、自己相関を計算する時間スパンは、1周以内で
あればロータ翼12の1枚分であっても1周分であって
も良い。現時点と1周前のデータセットとの自己相関を
とることにより、ロータ翼12の製造上の微細な差異を
キャンセルすることができ、僅かな翼間通過流れの変化
を正確に捉えることができる。
ではないが、結果として、正常な通過流れ領域と明確に
区別されるストールセルという流れの澱んだ領域が形成
される。ストール予知の技術的課題は、ストールセル形
成の発端を捉えることであるが、ロータ翼端にストール
セルが形成されると、数回転後には著しい圧力低下を引
き起こすので、ストールセルを検知したのでは遅すぎ
る。図4(b)(c)か明らかなように、ストール直前
で自己相関が急激に低下している。本発明では、予め設
定した基準値を下回る急低下をもってストールの切迫と
判断する。つまり、翼間通過流れからストールセルへの
遷移過程を自己相関値の変化をもって判断するものであ
る。
えば、燃料供給量を低減したり、抽気により圧縮機出口
の圧力を下げるなど、ストール発生回避のための所定の
処置を行えばよい。
翼12のリーディングエッジ近傍から翼厚の最大となる
領域の壁面14に設けることにより、ストール予知の精
度を向上することができる。すなわち、高応答圧力セン
サ13をロータ翼12のトレーリングエッジ近傍の壁面
14に設けることも考えられるが、ロータ翼12のトレ
ーリングエッジでは、設計点の定常運転でも多少なりと
も剥離領域をもって運転されており、この位置でストー
ルの兆候を精度良く検知するのは困難である。一方、ロ
ータ翼12のリーディングエッジ近傍から翼厚の最大と
なる領域は、ストール直前まで乱れが少なく、高応答圧
力センサ13を取り付ける軸方向位置として最も信頼性
が高い。
ーディングエッジ近傍ではストール直前まで気流の乱れ
が少ないので、この位置に高応答圧力センサ13を設け
ることによって、ストールが発生しそうな場合、高応答
圧力センサ13によって検出した時系列データに基づい
てストールの予知を確実に安定して行うことができる。
ので、信号処理装置15は迅速に処理することができ、
翼間通過流れからストールセルへの遷移過程を短時間に
捉えることができる。
内に突出しないので、ダクト内の通過流れの支障となる
ことがない。
グストールがロータ翼端から生じることが知られてお
り、その原因の一つに翼端クリアランスからのリークに
より翼間通過流れが乱されることが上げられる。更に、
ガスタービンエンジンを始動する際、前のエンジン停止
からの時間が短い時にストールが生じる場合がある。こ
れは、圧縮機ダクト下部は早く冷えるが、上部は熱が溜
まり易く冷えにくいため、ダクト上部の翼端クリアラン
スが大きくなることが原因である。したがって、高応答
圧力センサ13を取り付ける圧縮機ダクト上の周方向の
位置は原則として任意であるが、ローテーティングスト
ールが初めに生じる固有の周方向位置があれば、そこに
設置するのが効果的である。一方、ローテーティングス
トールが初めに生じる固有の周方向位置が特になけれ
ば、前述したようにダクト上部の翼端クリアランスが大
きくなることから、高応答圧力センサ13のダクトへの
取り付け位置は、12時の位置(ダクトの上部)が適当
である。
サ13をリーディングエッジXに一個配設する場合につ
いて説明したが、高応答圧力センサ13を冗長化などの
目的で圧縮機ダクトの軸線方向に複数個配置してもよ
い。また、高応答圧力センサ13を圧縮機ダクトの周方
向に複数個配置してもよい。
知方法は、圧力センサをロータ翼のリーディングエッジ
近傍の壁面に設置し、前記圧力センサによって検出した
時系列データによりストールを予知するので、ストール
の切迫を確実に予知することができる。また、計算負荷
も軽く迅速な信号処理ができる。更に、予知は最低限1
つの圧力センサで実現可能であり、安価なシステムを構
築できる。
知方法は、圧力センサをロータ翼のリーディングエッジ
近傍の壁面で且つ12時の位置に設置し、前記圧力セン
サによって検出した時系列データによりストールを予知
するので、最もストールの生じ易い位置で予知すること
ができる。
知方法は、圧力センサをロータ翼のリーディングエッジ
近傍の壁面で且つローテーティングストールが初めに生
じる固有の周方向位置に設置し、前記圧力センサによっ
て検出した時系列データによりストールを予知するの
で、ストールを最も早い時期で予知することができる。
の取り付け状態を示す要部断面図である。
る要部断面図である。
列データの一例である。
翼後方全圧を示す説明図、(b)は、LE壁面圧の自己
相関を示す説明図、(c)は(b)ストール近傍を拡大
した説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 圧力センサをロータ翼のリーディングエ
ッジ近傍の壁面に設置し、前記圧力センサによって検出
した時系列データによりストールを予知することを特徴
とする軸流圧縮機におけるストール予知方法。 - 【請求項2】 前記圧力センサによって検出した時系列
データの一定時間内のデータセットと1周前又は複数周
前のデータセットとの自己相関を算出し、この自己相関
値の変化によりストールを予知することを特徴とする請
求項1に記載の軸流圧縮機におけるストール予知方法。 - 【請求項3】 前記圧力センサを軸線方向に複数個配置
したことを特徴とする請求項1又は2に記載の軸流圧縮
機におけるストール予知方法。 - 【請求項4】 前記圧力センサを圧縮機の周方向に複数
個配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の軸
流圧縮機におけるストール予知方法。 - 【請求項5】 前記自己相関値を算出する時間スパン
は、ロータ翼1枚分のデータであることを特徴とする請
求項2に記載の軸流圧縮機におけるストール予知方法。 - 【請求項6】 前記自己相関値を算出する時間スパン
は、ロータ翼複数枚分のデータであることを特徴とする
請求項2に記載の軸流圧縮機におけるストール予知方
法。 - 【請求項7】 圧力センサをロータ翼のリーディングエ
ッジ近傍の壁面で且つ12時の位置に設置し、前記圧力
センサによって検出した時系列データによりストールを
予知することを特徴とする軸流圧縮機におけるストール
予知方法。 - 【請求項8】 圧力センサをロータ翼のリーディングエ
ッジ近傍の壁面で且つローテーティングストールが初め
に生じる固有の周方向位置に設置し、前記圧力センサに
よって検出した時系列データによりストールを予知する
ことを特徴とする軸流圧縮機におけるストール予知方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001175745A JP2002364582A (ja) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | 軸流圧縮機におけるストール予知方法 |
US10/165,927 US6715984B2 (en) | 2001-06-11 | 2002-06-10 | Stall prediction method for axial flow compressor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001175745A JP2002364582A (ja) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | 軸流圧縮機におけるストール予知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002364582A true JP2002364582A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19016823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001175745A Pending JP2002364582A (ja) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | 軸流圧縮機におけるストール予知方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6715984B2 (ja) |
JP (1) | JP2002364582A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007309250A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Ihi Corp | ストール予兆検知装置及び方法、並びにエンジン制御システム |
JP2008223624A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Ihi Corp | ストール予兆検知方法及びエンジン制御システム |
JP2011508159A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-03-10 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | ステータプラズマアクチュエータを用いた不安定性軽減システム |
JP2011508157A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-03-10 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | プラズマ圧縮システム |
JP2011508156A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-03-10 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | ロータ用の不安定性緩和システム |
KR101025867B1 (ko) | 2009-04-09 | 2011-03-30 | 서울대학교산학협력단 | 축류 임펠러의 유체 안정화장치 |
KR101466267B1 (ko) * | 2013-02-27 | 2014-11-28 | 삼성중공업 주식회사 | 축류팬의 스톨 감지 장치 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6988843B2 (en) * | 2002-02-15 | 2006-01-24 | Bixolon Co., Ltd. | Lower cutter for compact printer and cutting device including the same |
JP2005201146A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Denso Corp | 過給装置のポジション検出装置 |
US7540704B2 (en) * | 2004-06-23 | 2009-06-02 | Kulite Semiconductor Products, Inc. | Method and system for determining gas turbine tip clearance |
US7465145B2 (en) * | 2005-03-17 | 2008-12-16 | United Technologies Corporation | Tip clearance control system |
US7827803B1 (en) | 2006-09-27 | 2010-11-09 | General Electric Company | Method and apparatus for an aerodynamic stability management system |
DE102007035712B4 (de) * | 2007-07-30 | 2009-12-17 | Siemens Ag | Verfahren zum Erkennen eines Störfalles "Rotating Stall" bei einem umrichtergespeisten Verdichter |
KR100954157B1 (ko) * | 2007-12-21 | 2010-04-20 | 한국항공우주연구원 | 터보기계 블레이드 파손 모니터링 유닛 및 이를 갖는 터보장치 |
US8317457B2 (en) * | 2007-12-28 | 2012-11-27 | General Electric Company | Method of operating a compressor |
US20100047055A1 (en) * | 2007-12-28 | 2010-02-25 | Aspi Rustom Wadia | Plasma Enhanced Rotor |
US20100290906A1 (en) * | 2007-12-28 | 2010-11-18 | Moeckel Curtis W | Plasma sensor stall control system and turbomachinery diagnostics |
US8282337B2 (en) * | 2007-12-28 | 2012-10-09 | General Electric Company | Instability mitigation system using stator plasma actuators |
US20100205928A1 (en) * | 2007-12-28 | 2010-08-19 | Moeckel Curtis W | Rotor stall sensor system |
US8348592B2 (en) * | 2007-12-28 | 2013-01-08 | General Electric Company | Instability mitigation system using rotor plasma actuators |
US20100284785A1 (en) * | 2007-12-28 | 2010-11-11 | Aspi Rustom Wadia | Fan Stall Detection System |
US20100170224A1 (en) * | 2009-01-08 | 2010-07-08 | General Electric Company | Plasma enhanced booster and method of operation |
US20100172747A1 (en) * | 2009-01-08 | 2010-07-08 | General Electric Company | Plasma enhanced compressor duct |
KR20120077335A (ko) * | 2010-12-30 | 2012-07-10 | 한국항공우주연구원 | 축류 압축기 및 그의 유체 안정화 제어 방법 |
US9200572B2 (en) * | 2012-09-13 | 2015-12-01 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Compressor surge prevention digital system |
US9494493B2 (en) * | 2013-04-12 | 2016-11-15 | Siemens Energy, Inc. | Single dynamic pressure sensor based flame monitoring of a gas turbine combustor |
FR3029895B1 (fr) * | 2014-12-11 | 2017-01-13 | Technofan | Ventilateur et aeronef associe |
US10662959B2 (en) | 2017-03-30 | 2020-05-26 | General Electric Company | Systems and methods for compressor anomaly prediction |
WO2019147750A2 (en) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | Magnetic Pumping Solutions, Llc | Method and system for monitoring the condition of rotating systems |
JP7140323B2 (ja) | 2018-04-17 | 2022-09-21 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 | 観測装置、観測方法及びプログラム |
US11454131B2 (en) * | 2021-01-05 | 2022-09-27 | General Electric Company | Methods and apparatus for real-time clearance assessment using a pressure measurement |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5387906A (en) * | 1977-01-13 | 1978-08-02 | Nippon Steel Corp | Dismantling method for furnace body of blast furnace |
JPS57129297A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-11 | Hitachi Ltd | Stall predicting and controlling apparatus for axial- flow compressor |
JPH01211696A (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-24 | Hitachi Ltd | 圧縮機の旋回失速防止装置 |
JPH02286899A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-27 | Masahiro Inoue | ターボ機械の旋回失速を回避するための旋回失速予知装置 |
JPH05302502A (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-16 | Ebara Res Co Ltd | ターボ機械の異常現象検出装置 |
JPH07248273A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 軸流圧縮機のサージング検出方法及び装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5915917A (en) * | 1994-12-14 | 1999-06-29 | United Technologies Corporation | Compressor stall and surge control using airflow asymmetry measurement |
US6059522A (en) * | 1996-04-17 | 2000-05-09 | United Technologies Corporation | Compressor stall diagnostics and avoidance |
US6098010A (en) * | 1997-11-20 | 2000-08-01 | The Regents Of The University Of California | Method and apparatus for predicting and stabilizing compressor stall |
US6231306B1 (en) * | 1998-11-23 | 2001-05-15 | United Technologies Corporation | Control system for preventing compressor stall |
-
2001
- 2001-06-11 JP JP2001175745A patent/JP2002364582A/ja active Pending
-
2002
- 2002-06-10 US US10/165,927 patent/US6715984B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5387906A (en) * | 1977-01-13 | 1978-08-02 | Nippon Steel Corp | Dismantling method for furnace body of blast furnace |
JPS57129297A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-11 | Hitachi Ltd | Stall predicting and controlling apparatus for axial- flow compressor |
JPH01211696A (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-24 | Hitachi Ltd | 圧縮機の旋回失速防止装置 |
JPH02286899A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-27 | Masahiro Inoue | ターボ機械の旋回失速を回避するための旋回失速予知装置 |
JPH05302502A (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-16 | Ebara Res Co Ltd | ターボ機械の異常現象検出装置 |
JPH07248273A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 軸流圧縮機のサージング検出方法及び装置 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007309250A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Ihi Corp | ストール予兆検知装置及び方法、並びにエンジン制御システム |
WO2007135991A1 (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Ihi Corporation | ストール予兆検知装置及び方法、並びにエンジン制御システム |
US8185291B2 (en) | 2006-05-19 | 2012-05-22 | Ihi Corporation | Stall prediction apparatus, prediction method thereof, and engine control system |
JP2008223624A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Ihi Corp | ストール予兆検知方法及びエンジン制御システム |
JP2011508159A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-03-10 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | ステータプラズマアクチュエータを用いた不安定性軽減システム |
JP2011508157A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-03-10 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | プラズマ圧縮システム |
JP2011508156A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-03-10 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | ロータ用の不安定性緩和システム |
KR101025867B1 (ko) | 2009-04-09 | 2011-03-30 | 서울대학교산학협력단 | 축류 임펠러의 유체 안정화장치 |
KR101466267B1 (ko) * | 2013-02-27 | 2014-11-28 | 삼성중공업 주식회사 | 축류팬의 스톨 감지 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6715984B2 (en) | 2004-04-06 |
US20030007860A1 (en) | 2003-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002364582A (ja) | 軸流圧縮機におけるストール予知方法 | |
EP2129921B1 (en) | Method for detecting rotating stall in a compressor | |
JP2866862B2 (ja) | タービン翼の振動をモニターする方法および装置 | |
US7650777B1 (en) | Stall and surge detection system and method | |
KR100667596B1 (ko) | 센서 감시 방법 | |
US8191409B2 (en) | Valve failure detection | |
JP4174031B2 (ja) | ターボ機械のサージング限界またはブレード損傷の警告 | |
JP2008537768A (ja) | ブレード先端部のクリアランス制御システム | |
CN109826819B (zh) | 一种调节风扇转速的系统和方法 | |
US20130220004A1 (en) | Debris detection in turbomachinery and gas turbine engines | |
WO2024109027A1 (zh) | 风电机组、风电叶片及风电叶片截面翼型的失速监测方法 | |
JP2013242317A (ja) | 対流増加器を有するプロセスセンサ | |
Walker et al. | Periodic transition on an axial compressor stator: Incidence and clocking effects: Part I—Experimental data | |
Tahara et al. | Active stall control with practicable stall prediction system using auto-correlation coefficient | |
WO2017096613A1 (en) | Gas turbine blade flutter monitoring and control system | |
US8342010B2 (en) | Surge precursor protection systems and methods | |
EP0777828B1 (en) | Compressor stall avoidance | |
JPH10252691A (ja) | 動翼可変軸流ファンおよびその運転方法 | |
McDougall et al. | Stall inception in axial compressors | |
JPH0816479B2 (ja) | 圧縮機のサ−ジング防止装置 | |
JPH01394A (ja) | 圧縮機のサ−ジング防止装置 | |
Graham et al. | Compressor stall and blade vibration | |
US9835162B2 (en) | Device and method for reliably operating a compressor at the surge limit | |
US10339729B2 (en) | Method for detecting an increase in the rating of a low-pressure turbine of an aircraft reactor during a cruising flight phase, and associated device and method for regulating the cooling air flow rate of a low-pressure turbine | |
JPH06346893A (ja) | 圧縮機システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080424 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110512 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111025 |