JP4972444B2 - 気相成長装置及び気相成長方法 - Google Patents

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本発明は、チャンバー内のウェハ上にシリコンなどの半導体層を気相成長により形成する気相成長装置及び気相成長方法に関する。
従来、ウェハに成膜する製造装置として、気相成長装置(CVD:Chemical
Vapor Depositionで、この中にVPE:Vapor phase epitaxial growthを含む)が一般的で、例えば特開平9−17734号公報(特許文献1)に示すように、Siの成膜では、ガスとしてシラン(SiH)またはジクロロシラン(SiHCl)ガスと水素(H)が用いられている。
なお、ここで、基板の性質によっては、単結晶SiまたはポリSi膜が形成されるが、Si単結晶基板には通常、単結晶Si膜が成膜される。
具体的な例としては、図2に示す通りで、支持台201上に載置された半導体ウェハ202がチャンバ203内に収納される。収納された半導体ウェハ202は、ヒータ204により、成膜に必要な温度に加熱される。
チャンバ203には、ジクロロシラン(SiHCl)ガス(或いはSiHガス)及びHガスを供給するガス流路205a、205b(第1の流路)が連結され、ガス流路の他方はそれぞれガスシリンダ206a、206bに接続されている。その流路205a、205bの途中には、ガスを開閉するバルブ207a、207bが接続されている。
シリンダ206a、206bより、ガス流路205a、205bを介し、バルブ207a、207bが開放され、流路200を介して、チャンバ203内に、ジクロロシラン(SiHCl)ガス(或いはSiHガス)、Hガスが供給され、半導体ウェハ上に、単結晶Si膜が成膜される。この成膜は、何回か繰り返して行う場合が多い。例えば特開2000−282241号公報に示す如く、ジクロロシラン(SiHCl)ガス(或いはSiHガス)に硼素、アルミニウム、ガリウム及び燐などを含むようにすると、P型、N型の半導体単結晶層を形成可能である。更に、特開2004−281673号公報(特許文献2)の如く、SiHガスと、Oガスを供給するようにすれば、SiO膜が、SiNガスとHNガスなどを供給するようにすれば、Si膜が成膜できる。
また、チャンバ203には、ClFガス(SiO膜、Si膜の場合CFやCなどのガスを用いる)を供給するガス流路208が接続され、その流路208の途中には、ガスを開閉するバルブ209が接続されている。
成膜(単結晶Si膜)が終了後、チャンバ203内をクリーニングする際、シリンダ210より、ガス流路208を介し、バルブ209を開放することにより、ClFガスが供給される(バルブ207a及び207bは閉じてある)。
なお、上記ウェハ上への成膜、チャンバ内のクリーニングにおいて、ガスの排気は、バルブ211を開放して、ガス排気用のガス流路212の接続されている真空ポンプ213より、バキュームされる。
ところで、上述した図2の気相成長装置において、成膜時に用いるジクロロシラン(SiHCl)ガス(或いはSiHガス)と、クリーニング時に用いるClFガスとの混合を、危険性などから絶対に避ける必要がある。
このため、特に成膜時に用いるジクロロシラン(SiHCl)ガス(或いはSiHガス)を流す流路205aに接続されているバルブ307a、307bを、クリーニング時に完全に閉めるようにしている。また、成膜が完了後、Nなどで、チャンバ内をパージし、その後、バルブ211を開き、排出用のガス流路212に接続されている真空ポンプ213でバキュームし、ジクロロシラン(SiHCl)ガス(或いはSiHガス)を完全に排気するようにしている。
上記の気相成長装置を用いて、半導体ウェハ上にSi単結晶膜が成膜される。しかし、その成膜の膜厚が、半導体ウェハの中央部と周辺部とでバラツキがあると共に、成膜された膜における、不純物濃度も中央部と周縁部で異なり、改良すべきことが多くあった。
そこで、その1つとして、ヒータの温度をきめ細かく制御し、膜厚を一定にする方法があるが、膜厚制御において充分でないのが実情である。
特開平9−17734号公報 特開2004−281673号公報
上述したように、従来の気相成長装置においては、半導体ウェハ上に成膜される膜厚が一定ではなく、また、不純物濃度にもバラつきがあり、未だ改良すべき点があった。
本発明は、上記した点に対処して鑑みなされ、半導体ウェハ上に成膜される膜を略均一に、そして不純物濃度のバラツキも少なくした新規な気相成長装置及び気相成長方法を提供することにある。
本発明の気相成長装置は、チャンバ内にウェハ載置用の支持台が収容され、前記ウェハ上に成膜するための第一のガスを供給する第一の流路及び前記ウェハ上に成膜される膜の不純物濃度を制御するための第二のガスを供給する第二の流路が前記チャンバに接続された気相成長装置において、
前記第一の流路は、シラン(SiH )ガス、トリクロルシラン(SiHCl )ガスまたはジクロロシラン(SiH Cl )ガスを供給するガス流路Aと、キャリアガスを供給するガス流路Bと、クリーニングガスを供給するガス流路Cとからなり、このガス流路A、ガス流路Bおよびガス流路Cが合流してプロセスガス流路を形成し、このプロセスガス流路は、少なくとも2系統に分割され、前記チャンバに接続されて、ウェハ上の周辺部と中央部に前記第一のガスが個々に供給されるように構成されており、かつ前記ガス流路A、前記ガス流路B、および前記ガス流路Cには、ガスの流通を制御するバルブがそれぞれ設けられており、前記ガス流路Aのバルブよりチャンバ側流路および前記ガス流路Bのバルブよりチャンバ側流路に圧力センサが設けられ、これらの圧力センサが圧力上昇を感知した際には、前記流路Cのバルブを閉鎖するように設定されており、
前記第二の流路は、少なくとも2経路に分割され、前記ウェハ上の周辺部と中央部に、前記第二のガスが個々に供給されるように構成されていることを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様は、上述した第一の流路が3経路1a、1b,1c、第二の流路が3経路2a,2b,2cに分割され、ウェハ上の周辺部、中腹部及び中央部に、個々に供給されるように構成されていることを特徴とする。
この気相成長装置において、支持台には、ヒータが設けられ、このヒータがウェハの周辺部、中腹部、中央部に対応して設けられていることが望ましい。
さらに、本発明の特徴とする気相成長方法は、チャンバ内に、支持台上に載置されたウェハが収容され、ウェハ上に成膜するためのガスを供給する第一の流路及びウェハ上に成膜される膜の不純物濃度を制御するためのガスを供給する第二の流路がチャンバに接続された気相成長装置を用いてウェハに気相成長を行う際、上述した第一の流路及び前記第二の流路を、夫々2経路1a、1b及び2経路2a,2bに分割し、夫々の経路1a,1b,2a,2bのガスを制御して、ウェハ上の周辺部と中央部の膜厚及び不純物濃度を制御することを特徴とする。
本発明によれば、半導体ウェハ上に均一な成膜が可能で、また、成膜中の不純物濃度のバラツキも少なくなり、結果的に歩留まりの高い成長が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
第1の実施形態では、上述した従来例と同様で、図1に示す如く、支持台101上に載置されたSi単結晶ウェハ102がチャンバ103内に収納される。収納されたSi単結晶ウェハ102は、ヒータ104により、成膜に必要な温度例えば1100度に加熱される。このヒータ104はウェハ102の中央部に相当する部分と、周辺部に相当する部分に分離し、個々に制御するようにした方が望ましい。縦型のエピタキシャル成長装置の場合は、インヒータとアウトヒータに相当する。
チャンバ103には、シラン(SiH)ガス或いはトリクロルシラン(SiHCl)ガスまたはジクロロシラン(SiHCl)ガス、及びHガスを供給するガス流路105a、105bを介して、第1の流路となるプロセスガスを供給するガス流路121に接続される。ガス流路105a、105bの他方は、それぞれガスシリンダ106a、106bに接続されている。その流路105a、105bの途中には、ガスを開閉するバルブ107a、107bが接続されている。上述の第1の流路となるガス流路121は、チャンバ103の上部の中央部と周辺部に分岐121a、121b1及び121b2に接続されている。このように構成することにより、ウェハ102への供給を制御可能となる。このプロセスガスの制御は、プロセスガス制御部122で行うことができる。
なお、ここで、ウェハ102の中央部と周辺部に供給できるように、2つに分岐させているが、さらに制御を行う必要がある場合、3つ即ち中央部と周辺部の間にガスが供給できるようにしても良い。このように3つに分岐すれば、さらなる膜厚制御が可能となる。
また、第2の流路となるガス流路131は、第1のガス流路121と同様にフォスフィン(PH)シリンダ117からリンを含むガスが、ガス流路105c、バルブ107cを介してチャンバ103内に供給される。この場合も、上記プロセスガスの供給と同様に、ガス流路131は2つに分岐131a、131b1及び131b2されている。このように構成すれば、リンを含むガスが、ウェハ102の中央部と周辺部に供給できるようになり、ウェハの不純物濃度を制御可能となる。このリンを含むガスの制御は、リンのガス制御部132で行うことができる。なお、ここで、ウェハ102の中央部と周辺部に供給できるように、2つに分岐させているが、さらに制御を行う必要がある場合、プロセスガス制御と同様に、3つ即ち中央部と周辺部の間にガスが供給できるようにしても良い。このように3つに分岐すれば、さらなる膜厚制御が可能となる。
なお、この実施形態の場合、不純物濃度を制御するガスとして、フォスフィン(PH)を用いたが、硼素を含むガスBを用いても良く、他のガスAlやAsを含むガスを用いても構わない。
シリンダ106a、106bより、ガス流路105a、105bを介し、バルブ107a、107bが開放され、また、シリンダ117から、ガス流路105cを介してバルブ107cが開放され、ガス流路121,131を経由してチャンバ103内に、SiHガス或いはジクロロシラン(SiHCl)ガス、Hガス、PHガスが供給され、Si単結晶ウェハ102上に、Si単結晶膜が成膜される。この成膜は、何回か繰り返して行う場合が多い。不純物ガス供給源として、PHを用いれば、N型に、Bを用いればP型に形成される。
また、チャンバ103には、ClFガスを供給するガス流路108が接続され、その流路108の途中には、ガスを開閉するバルブ109が接続されている。このバルブ109には、制御装置(図示せず)が接続されている。なお、ClFガスを供給するガス流路108の他端は、当然ながらシリンダ110が接続されている。
成膜(P型Si単結晶層、N型Si単結晶層)が終了後、チャンバ103内をクリーニングする。この場合、シリンダ110より、ガス流路108を介し、バルブ109を開放することにより、ClFガスが供給される。
なお、上記ウェハ上への成膜、チャンバ内のクリーニングにおいて、ガスの排気は、ガス排気部115を介して、ガス排気用のガス流路112(第3の流路)が接続されている真空ポンプ113により、バキュームされる(バルブ111を開放する)。
本実施形態では、気相成長プロセスからクリーニングへの移行の際、チャンバ103内に加えて、SiHガス或いはジクロロシラン(SiHCl)ガスの供給する流路121やPHガスを供給するガス流路131内もクリーニングされる。この場合、当然バルブ107a、107b、107cを閉じて行う。
なお、本実施形態で、ClFガス導入中、バルブ107aと流路121の間、107bと121の間、バルブ107cと流路131の配管に圧力スイッチ(図示せず)を設け、このスイッチで圧力上昇を検知した時、クリーニングガスの導入を禁止(バルブ107を閉じる)する。即ち、圧力スイッチで圧力上昇を感知すると、制御装置(図示せず)に信号が送られ、その制御装置からバルブ107が閉じられ、クリーニングガスの供給ができなくなる。
このように制御を行えば、微量のプロセスガスの残量或いはバルブ107a、107bの緩みから発生する漏れがあったとしても、プロセスガスとクリーニングガスとが混合するということはない。
換言すると、圧力スイッチで、異常が感知された時に、クリーニングガスの供給を止める(バルブ107を閉じる)ので、チャンバ内で、プロセスガスとクリーニングガスでの混合がなくなり、安全性に優れたものとなる。
したがって、本実施形態によれば、半導体ウェハ上に均一な成膜が可能で、また、成膜中の不純物濃度のバラツキも少なくなり、結果的に歩留まりの高い成長が可能となる。さらには、実施形態の気相成長装置によれば、プロセスガスとクリーニングガスの混合の危険性がなくなる為、安全性の高いものを提供可能となる。
なお、上記実施形態では、Si単結晶層形成の場合を説明したが、ポリSi層形成時にも適用でき、他の化合物半導体例えばGaAs層、GaAlAsやInGaAsなどにも適用可能である。この場合、成膜用のガスを代える必要がある。しかし、クリーニング用のガスとしては、基本的にフッ素系のガスを用いるケースが多いが、他のガス即ちチャンバー内をクリーニングできるガスであれば良い。
また、SiO膜やSi膜形成の場合にも適用可能で、その場合は、供給ガス、クリーニングガスも上記とは大幅に異なってくる。
SiO膜の場合、モノシラン(SiH)の他、N,O,Arガスを、Si膜の場合、SiHの他、NH,N,O、Asガスなどを供給することになる。この時の、クリーニングガスとしては、CF、C、COFなどを用いる。これらの場合も、上記実施形態と同様に、安全性を高めることが可能となる。
本発明の実施形態を説明するための気相成長装置の概略図。 従来の電子銃を説明するための図。
符号の説明
101・・・・・・・・・・支持台
102・・・・・・・・・・Si単結晶ウェハ
103・・・・・・・・・・チャンバ
104・・・・・・・・・・ヒータ
105a・・・・・・・・・ジクロロシラン(SiHCl)ガス(或いはSiHガス)流路
105b・・・・・・・・・Hガス流路
105c・・・・・・・・・PHガス流路
106a・・・・・・・・・ジクロロシラン(SiHCl)ガス(或いはSiHガス)シリンダ
106b・・・・・・・・・Hシリンダ
107、109、111・・バルブ
108・・・・・・・・・・ClFガス流路
110・・・・・・・・・・ClFガスシリンダ
112・・・・・・・・・・排気用ガス流路(第3のガス流路)
113・・・・・・・・・・真空ポンプ
115・・・・・・・・・・ガス排気部
117・・・・・・・・・・PHガスシリンダ
121・・・・・・・・・・プロセスガス流路
131・・・・・・・・・・PH3ガス流路
122、132・・・・・・ガス流路制御部

Claims (4)

  1. チャンバ内にウェハ載置用の支持台が収容され、前記ウェハ上に成膜するための第一のガスを供給する第一の流路及び前記ウェハ上に成膜される膜の不純物濃度を制御するための第二のガスを供給する第二の流路が前記チャンバに接続された気相成長装置において、
    前記第一の流路は、シラン(SiH )ガス、トリクロルシラン(SiHCl )ガスまたはジクロロシラン(SiH Cl )ガスを供給するガス流路Aと、キャリアガスを供給するガス流路Bと、クリーニングガスを供給するガス流路Cとからなり、このガス流路A、ガス流路Bおよびガス流路Cが合流してプロセスガス流路を形成し、このプロセスガス流路は、少なくとも2系統に分割され、前記チャンバに接続されて、ウェハ上の周辺部と中央部に前記第一のガスが個々に供給されるように構成されており、かつ前記ガス流路A、前記ガス流路B、および前記ガス流路Cには、ガスの流通を制御するバルブがそれぞれ設けられており、前記ガス流路Aのバルブよりチャンバ側流路および前記ガス流路Bのバルブよりチャンバ側流路に圧力センサが設けられ、これらの圧力センサが圧力上昇を感知した際には、前記流路Cのバルブを閉鎖するように設定されており、
    前記第二の流路は、少なくとも2経路に分割され、前記ウェハ上の周辺部と中央部に、前記第二のガスが個々に供給されるように構成されていることを特徴とする気相成長装置。
  2. チャンバ内には、支持台上に載置されたウェハが収容され、前記ウェハ上に成膜するための第一のガスを供給する第一の流路及び前記ウェハ上に成膜される膜の不純物濃度を制御するための第二のガスを供給する第二の流路が前記チャンバに接続された気相成長装置において、
    前記第一の流路が3経路1a、1b,1c、第二の流路が3経路2a,2b,2cに分割され、前記ウェハ上の周辺部、中腹部及び中央部に、前記第一及び第二のガスが個々に供給されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の気相成長装置。
  3. 前記支持台には、ヒータが内蔵され、このヒータが前記ウェハの周辺部、中腹部、中央部に対応して設けられていることを特徴とする請求項2記載の気相成長装置。
  4. 請求項1に記載の気相成長装置を用いて前記ウェハに気相成長を行う際、
    前記第一の流路及び前記第二の流路を、夫々2経路1a、1b及び2経路2a,2bに分割し、夫々の経路1a,1b,2a,2bのガスを制御して、前記ウェハ上の周辺部と中央部の膜厚及び不純物濃度を制御することを特徴とする気相成長方法。
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