JP4970786B2 - カーカスコード被覆用ゴム組成物 - Google Patents

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本発明は、カーカスコード被覆用ゴム組成物に関する。
近年、省エネルギー化を目的とし、タイヤの転がり抵抗の低減および車の操縦安定性の向上を実現するため、種々の手段が取り上げられてきた。従来、カーカスコード被覆用ゴム組成物に用いられるゴム成分としては、天然ゴム(NR)およびスチレンブタジエンゴム(SBR)もしくはNR、SBRおよびブタジエンゴム(BR)を用いることが知られている。
SBRを配合することで、リバージョンを抑制し、加工性を向上させることができる。しかし、SBRは低発熱性に劣り、低発熱性の良好なNRまたはBRと併用しても、充分な低発熱性を達成できないという問題がある。
特許文献1には、SBRを含むシリカマスターバッジ、ジエン系ゴムおよびカーボンブラックを含有することで、低燃費性および操縦安定性を向上させたタイヤカーカス用ゴム組成物が開示されているが、ロール作業性、低発熱性に劣り、耐亀裂成長性および耐久性を向上させるものではなかった。
特開2005−247985号公報
本発明は、加工性、低発熱性、耐亀裂成長性および高荷重耐久性をバランスよく向上させたカーカスコード被覆用ゴム組成物を提供することを目的とする。
本発明は、天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを40〜90重量%、乳化重合スチレンブタジエンゴムを40重量%以下、ならびに溶液重合変性スチレンブタジエンゴムおよび/またはスズ変性ブタジエンゴムを5〜40重量%含むゴム成分を含有するカーカスコード被覆用ゴム組成物に関する。
前記ゴム成分中のブタジエンゴムの合計含有率が5〜30重量%であることが好ましい。
本発明によれば、天然ゴムおよび/またはイソプレンゴム、乳化重合スチレンブタジエンゴムならびに溶液重合スチレンブタジエンゴムおよび/またはスズ変性ブタジエンゴムを所定量含むゴム成分を含有することで、加工性、低発熱性、耐亀裂成長性および高荷重耐久性をバランスよく向上させたカーカスコード被覆用ゴム組成物を提供することができる。
本発明のゴム組成物におけるゴム成分は、天然ゴム(NR)および/またはイソプレンゴム(IR)、乳化重合スチレンブタジエンゴム(E−SBR)、ならびに溶液重合変性スチレンブタジエンゴム(変性S−SBR)および/またはスズ変性ブタジエンゴム(変性BR)を含有する。
NRおよびIRとしては特に制限はなく、ゴム工業において一般的に使用されているものを用いることができる。
ゴム成分中におけるNRおよび/またはIRの含有率は40重量%以上、好ましくは50重量%以上である。NRおよび/またはIRの含有率が40重量%未満では、タイヤ走行時に路面の凹凸や異物と接触することにより、ゴム組成物が破断する。また、NRおよび/またはIRの含有率は90重量%以下、好ましくは80重量%以下である。NRおよび/またはIRの含有率が90重量%をこえると、高温条件下でリバージョンが生じたり、100%シス構造がトランス構造に転移したりしてポリマー構造の弱体化が生じ、破断応力や破断時伸びなどのゴム特性が低下する。
ゴム成分中におけるE−SBRの含有率は5重量%以上、好ましくは10重量%以上である。E−SBRの含有率が5重量%未満では、ゴム組成物とカーカスコードとの接着性、およびタイヤの耐久性が低下する。また、E−SBRの含有率は40重量%以下、好ましくは35重量%以下である。E−SBRの含有率が40重量%をこえると、発熱性、接着性および耐久性に劣り、破断応力および破断時伸びが低下する。
変性S−SBRとしては、スズやケイ素などでカップリングされたものが好ましく用いられる。変性S−SBRのカップリング方法としては、常法に従って、たとえば、変性S−SBRの分子鎖末端のアルカリ金属(Liなど)またはアルカリ土類金属(Mgなど)を、ハロゲン化スズやハロゲン化ケイ素などと反応させる方法があげられる。
変性S−SBRは、共役ジオレフィン単独、または共役ジオレフィンと芳香族ビニル化合物とを(共)重合して得られた(共)重合体であり、第1級アミノ基やアルコキシシリル基を有することがよい。
第1級アミノ基は、重合開始末端、重合終了末端、重合体主鎖、側鎖のいずれに結合していてもよいが、重合体末端からエネルギー消失を抑制してヒステリシスロス特性を改良し得る点から、重合開始末端あるいは重合終了末端に導入されていることが好ましい。
変性BRは、リチウム開始剤により1,3−ブタジエンの重合をおこなったのち、スズ化合物を添加することにより得られ、さらに変性BR分子の末端がスズ−炭素結合で結合されていることが好ましい。
前記リチウム開始剤としては、たとえば、アルキルリチウム、アリールリチウム、アリルリチウム、ビニルリチウム、有機スズリチウムおよび有機窒素リチウム化合物などのリチウム系化合物があげられる。リチウム系化合物を変性BRの開始剤とすることで、高ビニル、低シス含有率の変性BRを作製できる。
前記スズ化合物としては、たとえば、四塩化スズ、ブチルスズトリクロライド、ジブチルスズジクロライド、ジオクチルスズジクロライド、トリブチルスズクロライド、トリフェニルスズクロライド、ジフェニルジブチルスズ、トリフェニルスズエトキシド、ジフェニルジメチルスズ、ジトリルスズクロライド、ジフェニルスズジオクタノエート、ジビニルジエチルスズ、テトラベンジルスズ、ジブチルスズジステアレート、テトラアリルスズ、p−トリブチルスズスチレンなどがあげられ、これらのスズ化合物は、単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
変性BR中のスズ原子の含有率は50ppm以上、好ましくは60ppm以上である。スズ原子の含有率が50ppm未満では、変性BRによるカーボンブラックの分散を促進する効果が小さく、低発熱性に劣る。また、スズ原子の含有率は3000ppm以下、好ましくは2500ppm以下、さらに好ましくは250ppm以下である。スズ原子の含有率が3000ppmをこえると、混練り物のまとまりが悪く、エッジが整わないため、押出し性が悪化する。
変性BRのビニル量は5重量%以上が好ましく、7重量%以上がより好ましい。変性BRのビニル量が5重量%未満では、変性BRを重合(製造)することが困難となる傾向がある。また、変性BRのビニル量は50重量%以下が好ましく、20重量%以下がより好ましい。変性BRのビニル量が50重量%をこえると、カーボンブラックの分散性が悪く、さらに、引張強さが低下する傾向がある。
変性BRのMw/Mnは2以下が好ましく、1.5以下がより好ましい。変性BRのMw/Mnが2をこえると、カーボンブラックの分散性が悪化し、低発熱性に劣る傾向がある。
ゴム成分中におけるS−SBRおよび/または変性BRの含有率は5重量%以上、好ましくは10重量%以上である。S−SBRおよび/または変性BRの含有率が5重量%未満では、低発熱性の改善効果が充分ではない。また、S−SBRおよび/または変性BRの含有率は40重量%以下、好ましくは30重量%以下である。S−SBRおよび/または変性BRの含有率が40重量%をこえると、ゴムのまとまりやシート加工性が悪化する。
本発明のゴム組成物には、高シス含有率のブタジエンゴム(ハイシスブタジエンゴム)、シンジオタクチックポリブタジエンを含むブタジエンゴム、低シス含有率のブタジエンゴム(ミドル、ロウシスブタジエンゴム)、分子構造の分岐度を少なくしたリニアータイプのブタジエンなどの変性BR以外のブタジエンゴム(BR)を含むこともできる。
ゴム成分中の変性BRとBRとの合計含有率は、5重量%以上が好ましく、10重量%以上がより好ましい。変性BRとBRとの合計含有率が5重量部未満では、耐亀裂成長性が悪化する傾向がある。また、変性BRとBRとの合計含有率は、30重量%以下が好ましく、25重量%以下がより好ましい。変性BRとBRとの合計含有率が30重量%をこえると、ロール加工性が悪化する傾向がある。
ゴム成分中には、前記NR、IR、E−SBR、変性S−SBR、変性BRおよび変性BR以外のブタジエンゴム以外にも、通常ゴム工業で用いられるゴム、たとえば、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)などを含有することができる。
本発明では、ゴム成分中に前記NRおよび/またはIR、E−SBRならびに変性S−SBRおよび/または変性BRを含有することで、破断強度、ロール加工性、リバージョン防止、低発熱性を向上させられる。さらに、ゴム成分中に一定以上のBR成分(変性BR含む)を含有することで、耐亀裂成長性を向上させられる。
本発明のゴム組成物には、さらに、充填剤を含有することができる。
前記充填剤としては、たとえば、カーボンブラック、シリカ、炭酸カルシウム、クレー、アルミナ、水酸化アルミニウム、タルクなどがあげられるが、S−SBRを用いた場合に、変性ポリマーの分散性が向上し、ポリマーと強固に結合することから、カーボンブラックおよび/またはシリカが好ましく、安価であり、さらに、変性BRを用いた場合にも変性ポリマーの分散性が向上し、ポリマーと強固に結合できることから、カーボンブラックがより好ましい。
カーボンブラックを含有する場合、カーボンブラックの含有量は、ゴム成分100重量部に対して、35重量部以上が好ましく、40重量部以上がより好ましい。カーボンブラックの含有量が35重量部未満では、硬度および破断強度の改善効果が不充分な傾向がある。また、カーボンブラックの含有量は、ゴム成分100重量部に対して、70重量部以下が好ましく、60重量部以下がより好ましい。カーボンブラックの含有量が70重量部をこえると、硬度が過度に上昇し、発熱性や耐亀裂成長性が悪化する傾向がある。
本発明のゴム組成物には、前記ゴム成分および充填剤以外にも、通常ゴム工業で配合される添加剤、たとえば、酸化亜鉛、各種老化防止剤、アロマオイルなどの軟化剤、ステアリン酸、硫黄および各種加硫促進剤などを適宜配合することができる。
本発明のゴム組成物は、タイヤ用ゴム組成物とすることが好ましく、タイヤ部材の中でもカーカスコード被覆用ゴム組成物として用いられるものであり、カーカスコードを該ゴム組成物で被覆してカーカスを成形したのち、他のタイヤ部材と貼りあわせて未加硫タイヤを成形し、加硫することによって、タイヤを製造することができる。本発明のゴム組成物を他の部材ではなく、カーカス被覆用ゴム組成物として用いることで、カーカスコードとゴム組成物との良好な接着性が得られ、かつゴム組成物が熱劣化により破壊されることを予防できるという利点がある。
本発明のカーカスコードは、カーカススチールコードまたはカーカス繊維コードのいずれかである。
カーカススチールコードとは、前記ゴム組成物をカーカス被覆用ゴム組成物として用い、該カーカス被覆用ゴム組成物により被覆されたスチールコードをいう。
また、カーカス繊維コードとは、前記ゴム組成物をカーカス被覆用ゴム組成物として用い、該カーカス被覆用ゴム組成物により被覆された繊維コードをいう。ここで、繊維コードとは、ポリエステル、ナイロン、レーヨン、ポリエチレンテレフタレート、アラミドなどの原料により得られるものである。なかでも熱安定性に優れ、さらに安価であるという理由から、原料としてはポリエステルを用いることが好ましい。
本発明のカーカスコードは、低発熱性および高荷重耐久性の向上ならびに転がり抵抗の低減という効果が得られることから、商用車トラック用タイヤに好適に使用される。
実施例にもとづいて、本発明を具体的に説明するが、本発明は、これらのみに限定されるものではない。
次に、実施例および比較例で用いた各種薬品について、説明する。
天然ゴム(NR):RSS♯3
乳化重合スチレンブタジエンゴム(E−SBR):日本ゼオン(株)製のNipol1502
溶液重合変性スチレンブタジエンゴム(変性S−SBR):旭化成(株)製のタフデン4350
スズ変性ブタジエンゴム(変性BR):日本ゼオン(株)製のBR1250(リチウム開始剤で重合、スズ原子の含有率:250ppm、ビニル量:10〜13重量%、Mw/Mn:1.5)
変性BR以外のブタジエンゴム(BR):宇部興産(株)製のBR150B
亜鉛華:東邦亜鉛(株)製の銀嶺R
老化防止剤:大内新興化学工業(株)製のノクラック224(2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合体)
カーボンブラック:キャボットジャパン(株)製のショウブラックN330
アロマオイル:(株)ジャパンエナジー製のプロセスX−140
ステアリン酸:日本油脂(株)製の椿
硫黄:日本乾溜工業(株)製のセイミサルファー(二硫化炭素による不溶物60%以上の不溶性硫黄、オイル分:10%)
加硫促進剤:大内新興化学工業(株)製のノクセラーNS(N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルファンアミド)
実施例1〜6および比較例1〜7
硫黄および加硫促進剤を除く各種薬品を、表1に示す配合量にしたがって、バンバリーミキサーにて混練りした。得られた混練り物に、硫黄および加硫促進剤を、表1に示す配合量添加し、オープンロールにて混練りし、未加硫ゴム組成物を得た。そして、得られた未加硫ゴム組成物を、170℃の条件下で12分間加硫することにより、試験用ゴムシートを作製し、得られた試験用ゴムシートを用いて以下に示す試験をおこなった。
(ロール作業性)
オープンロールにおける混練り工程にて、ロールに対する未加硫ゴム組成物の巻きつきなどを目視にて評価し、比較例1の値を100として、そのほかを指数表示した(ロール作業性指数)。指数が大きいほど、オープンロールにおける混練りが潤滑に進み、加工性に優れることを示す。
(粘弾性試験)
温度170℃の条件下で12分間、熱酸化劣化した試験用ゴムシートを用い、(株)岩本製作所製の粘弾性スペクトロメーターで周波数10Hz、初期歪10%、動的歪2%の条件下で、70℃における試験用ゴムシートの損失正接tanδの測定を行なった。tanδの値が小さいほど発熱が小さく、低発熱性に優れることを示す。
(亀裂成長試験)
温度170℃の条件下で12分間、熱酸化劣化した試験用ゴムシートを用い、JIS K 6301にしたがって、屈曲亀裂成長試験を行なった。70%伸長を30万回繰り返して試験用ゴムシートを屈曲させたのち、発生した亀裂の長さを測定した。そして、測定値の逆数をとり、比較例6の逆数を100として、そのほかの逆数を指数表示した(耐亀裂成長性指数)。指数が大きいほど、亀裂の成長が抑制され、好ましいことを示す。
(高荷重耐久ドラム試験)
カーカスコードを未加硫ゴム組成物で被覆して、未加硫カーカスを成形したのち、他のタイヤ部材と貼り合わせて未加硫タイヤを成形し、商用車用トラックタイヤ(タイヤサイズ:225/70R16 117/115)を製造した。
JIS規格の最大荷重(最大内圧条件)の230%荷重の条件下で、前記タイヤを速度20km/hでドラム走行させ、ビード部またはトレッド部の膨れ発生までの走行距離を測定し、比較例1の測定値を100としてそれぞれ指数表示した(高荷重耐久性指数)。指数が大きいほど、ビード部またはトレッド部の耐久性が優れ、良好であることを示す。
以上の試験結果を表1に示す。
Figure 0004970786

Claims (2)

  1. 天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを60〜90重量%、
    乳化重合スチレンブタジエンゴムを35重量%以下、ならびに
    溶液重合変性スチレンブタジエンゴムおよびスズ変性ブタジエンゴムを5〜40重量%含むゴム成分を含有するカーカスコード被覆用ゴム組成物。
  2. 前記ゴム成分に、さらにスズ変性ブタジエンゴム以外のブタジエンゴムを含有し、ゴム成分中のスズ変性ブタジエンゴムおよびスズ変性ブタジエンゴム以外のブタジエンゴムの合計含有率が5〜30重量%である請求項1記載のカーカスコード被覆用ゴム組成物。
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