JP4968445B2 - パーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲット - Google Patents

パーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲット Download PDF

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この発明は、ハードディスクの高密度磁気記録媒体に適用される磁気記録膜、特に高密度垂直磁気記録方式の媒体に用いられる磁気記録膜を形成するためのパーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットに関するものである。
ハードディスク装置は一般にコンピューターやデジタル家電等の外部記録装置として用いられており、記録密度の一層の向上が求められている。そのため、近年、超高密度の記録を実現できる高密度磁気記録方式が注目されてきた。この高密度磁気記録方式は、従来の面内記録方式と異なり、原理的に高密度化するほど記録磁化が安定すると言われており、すでに実用化が開始されている。この高密度磁気記録方式のハードディスク媒体の記録層に適用する材料の一つとしてCoCrPt−TiOグラニュラ磁気記録膜が使用されており、このCoCrPt−TiOグラニュラ磁気記録膜はCrおよびPtを含むCo基焼結合金相と二酸化チタン相の混合相を有するスパッタリングターゲットを用いてマグネトロンスパッタ法により作製することが知られている。
このスパッタリングターゲットは、市販のCrおよびPtを含むCo基合金粉末または急冷凝固して作製したCrおよびPtを含むCo基合金粉末と二酸化チタン粉末を、二酸化チタン:2〜15モル%、Cr:2〜20モル%、Pt:4〜30モル%を含有し、残部:Coからなる組成となるように配合し混合したのち、真空ホットプレスまたは熱間静水圧プレスすることにより作製されることが知られている。そして、このターゲットは、素地中にTiOが均一分散している組織を有している(特許文献1、特許文献2などを参照)。さらに、一般に、ターゲットの密度が高く真密度に近い焼結体からなるターゲットほどスパッタリングに際してパーティクルの発生が少なくなることも知られている。
特開2001‐236643号公報 特開2006‐24346号公報
しかし、従来の素地中に二酸化チタンを均一分散させた磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットは、マグネトロンスパッタリングを行なうに際し、パーティクルが多く発生することから、パーティクル発生の少ない磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットが求められていた。
そこで、本発明者らは、マグネトロンスパッタリングを行なうに際し、パーティクル発生の少ない磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットを得るべく研究を行なった。その結果、
(a)酸素:0.5〜40原子%、Cr:2〜20原子%、Pt:4〜30原子%、Ti:0.5〜20原子%を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなる成分組成を有する焼結体からなる高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットにおいて、Cr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子を素地中に均一分散させたターゲットは、マグネトロンスパッタリングに際しパーティクルの発生が格段に少なくなる
(b)前記Cr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子は、Cr、Tiおよび酸素の合計を100原子%とした場合、Cr:3〜10原子%、Ti:25〜35原子%を含有し、残部が酸素からなる酸化物粒子である、
(c)前記素地中に均一分散しているCr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子は微細であるほど好ましく、絶対最大長(粒子の輪郭線上の任意の2点間の距離の最大値)が25μmを超える酸化物粒子数が5%以下の粒度分布を有することが好ましい、
(d)前記高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットは、前記焼結体の密度が理論密度に近いほど好ましく、相対密度が95%以上を有する焼結体からなることがいっそう好ましい、などの知見を得たのである。
この発明は、かかる知見に基づいてなされたものであって、
(1)酸素:0.5〜40原子%、Cr:2〜20原子%、Pt:4〜30原子%、Ti:0.5〜20原子%を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなる成分組成を有する焼結体からなるターゲットにおいて、前記ターゲット素地中にCr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子が均一分散している組織を有しており、前記Cr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子は、Cr、Tiおよび酸素の合計を100原子%とした場合、Cr:3〜10原子%、Ti:25〜35原子%を含有し、残部が酸素からなる酸化物粒子であるパーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲット、
(2)前記Cr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子は、絶対最大長が25μmを超える酸化物粒子数が5%以下の粒度分布を有する前記(1)記載のパーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲット、
(3)前記焼結体は相対密度が95%以上を有する焼結体である前記(1)または(2)記載のパーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲット、に特徴を有するものである。
なお、前記(3)記載の焼結体の相対密度は、焼結体の嵩密度を理論密度で割って100をかけた値であり、焼結体の理論密度は、各元素、分子が均一に混合し、反応、拡散などが起こらないものと仮定して以下のようにして計算した値である。すなわち、焼結体の組成がCoCrPt(TiO(a,b,c,dは重量%)と表されるとき、焼結体の理論密度ρは、
ρ=100/(a/ρCo+b/ρCr+c/ρPt+d/ρTiO2)(ここでρCo=8.92、ρCr=7.19、ρPt=21.45、ρTiO2=4.25でこれらは各元素、酸化物の理論密度である)で求められる。
したがって、焼結体の相対密度Rは、焼結体の嵩密度ρと理論密度ρからR=ρ/ρ×100により求められる。
この発明のパーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットを製造するには、原料粉末としてCo粉末、Pt粉末、Cr粉末、TiO粉末を用意し、まず、Cr粉末の一部とTiO粉末をボールミルで混合し、得られた混合粉末を真空中、800〜1300℃の温度にて熱処理後、粉砕することによりCr、Tiおよび酸素の合計を100原子%とした場合、Cr:3〜10原子%、Ti:25〜35原子%を含み、残部が酸素からなる酸化物粉末を作製し、この酸化物粉末にCo粉末、Pt粉末およびCr粉末を酸素:0.5〜40原子%、Cr:2〜20原子%、Pt:4〜30原子%、Ti:0.5〜20原子%を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなる成分組成を有するように配合し、混合して混合粉末を作製し、得られた混合粉末を温度:1000〜1250℃、圧力:150MPa以上、1時間以上保持することにより作製することができる。
この発明のパーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットの素地中に均一分散しているCr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子に含まれるCrの含有量を、Cr、Tiおよび酸素の合計を100原子%とした場合、Cr:3〜10原子%とした理由は、Crが3原子%未満ではパーティクルの発生数が多くなるので好ましくなく、一方、10原子%を越えると得られたスパッタリング膜の磁気特性が低下するので好ましくない理由によるものである。
また、Ti:25〜35原子%とした理由は、Tiが25原子%未満ではスパッタリング膜の磁気特性が低下するので好ましくなく、一方、Tiが35原子%を越えると、パーティクルの発生数が多くなるので好ましくないからである。
ターゲット中に分散させる酸化物粒子をTiOからCrとTiを含む酸化物とすることによりパーティクルの発生が少なくなる理由は、酸化物粒子がCrを含むことにより、母相であるCrを含有するCo合金との密着性が改善され、酸化物粒子がスパッタ中に剥離、脱落しにくくなるためと推測される。
そして、ターゲットの素地中に均一分散しているCr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子は微細な粒子で分散しているほど好ましく、絶対最大長が25μmを超える酸化物粒子数が5%以下であることが好ましい。絶対最大長が25μmを超える酸化物粒子数が5%を超えると粒径の大きな酸化物粒子が多くなりすぎてパーティクルの発生が多くなるので好ましくないからである。
なお、高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットの成分組成として、酸素:0.5〜40原子%、Cr:2〜20原子%、Pt:4〜30原子%、Ti:0.5〜20原子%を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなる成分組成を有することはすでに知られている成分組成であるので、その限定理由の説明は省略する。
この発明の高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットは、マグネトロンスパッタリングに際してパーティクルの発生が少なくなるので、高密度磁気記録媒体膜の不良品を少なくすることができ、コストを削減することができてコンピューター並びにデジタル家電等の産業の発展に大いに貢献し得るものである。
実施例
原料粉末として、市販の50%粒径:6μmのCo粉末、50%粒径:20μmのPt粉末、50%粒径:30μmのCr粉末、50%粒径:3μmのTiO粉末を用意した。
さらに前記Cr粉末の一部とTiO粉末をボールミルで混合し、得られた混合粉末を真空中、1000℃の温度にて24時間加熱の熱処理を行なったのち、さらに粉砕することにより、表1に示される成分組成および粒度を有する酸化物粉末A〜Kを作製し用意した。
これら用意した原料粉末を表2に示される割合で配合し、得られた配合粉末を酸化ジルコニウムのボールとともに10リットルの容器に投入し、この容器の雰囲気をArガスで置換したのち容器を密封した。この容器を16時間ボールミルにより回転させ、混合することにより混合粉末を作製し、この混合粉末を真空ホットプレス装置に充填し、真空雰囲気中、温度:1200℃、圧力:15MPa、3時間保持の条件で真空ホットプレスすることにより表2に示される成分組成を有する板状ホットプレス体を作製した。
この板状ホットプレス体を切削加工により直径:152.4mm、厚さ:5mmの板にしたのち、銅製のバッキングプレートに接合し、本発明ターゲット1〜10および比較ターゲット1〜3を作製した。
従来例
さらに、実施例で用意したCo粉末、Pt粉末、Cr粉末、TiO粉末を表2に示される割合で配合し、酸化ジルコニウムのボールとともに10リットルの容器に投入し、この容器の雰囲気をArガスで置換したのち容器を密封した。この容器を16時間ボールミルにより回転させ、混合することにより混合粉末を作製した。このようにして得られた混合粉末を真空ホットプレス装置に充填し、真空雰囲気中、温度:1200℃、圧力:15MPa、3時間保持の条件で真空ホットプレスすることにより表2に示される成分組成を有する板状ホットプレス体を作製し、この板状ホットプレス体の相対密度を測定し、その結果を表2に示した。次に、この板状ホットプレス体を切削加工により直径:152.4mm、厚さ:5mmの板にしたのち、銅製のバッキングプレートに接合し、従来ターゲットを作製した。
このようにして作製した本発明ターゲット1〜10、比較ターゲット1〜3および従来ターゲットの相対密度(=嵩密度/理論密度×100)を測定し、その結果を表2に示した。さらにこれら本発明ターゲット1〜10、比較ターゲット1〜3および従来ターゲットの一部を切断し、これを樹脂に埋め込み、研磨し、この研磨面を走査電子顕微鏡(SEM)により断面組織観察を行い、断面から1000倍の倍率で無作為に10箇所選んでSEM写真(COMPO像)を撮影し、このSEM写真を画質を落とさないようにパソコンにビットマップ形式の画像ファイルとして取り込み、この画像を別途画像処理ソフト(三谷商事社製、Win Roof)に読み込んで二値化し、SEM写真において黒く写っているすべての酸化物粒子について、絶対最大長を計測した。二値化の際の条件は元の酸化物粒子の形状にできるだけ近くなるように注意した。計測時の長さのキャリブレーションについてはSEM像のスケールバーを使用した。計測されたすべての酸化物粒子の絶対最大長を統計処理し、25μm以上の粒子の割合を測定し、その結果を表2に示した。
さらに、素地中に均一分散している酸化物粒子の成分組成についてフィールドエミッションEPMA(日本電子社製JXA−8500F)により、加速電圧:15kV、照射電流:5×10−8A、分析スポット径の設定値:0(実質的な電子線径は約0.5μm)の条件にてCr、Ti、Oの組成定量分析を行い、その結果を表2に示した。
これら本発明ターゲット1〜10、比較ターゲット1〜3および従来ターゲットを市販のスパッタリング装置に装着し、
到達真空度:<5×10−5Pa、
電力:直流800W、
Arガス:6.0Pa、
ターゲット−基板間距離:60mm、
基板加熱:なし、
の条件で5時間プレスパッタを行い、ターゲット表面の表面加工層を除去したのち、一旦チャンバーを開放して防着板などのチャンバー部材の清掃を行い、その後、再び上記真空度に達するまで真空引きを行なった。真空引き後、30分のプレスパッタを行なって、ターゲット表面の大気吸着成分や金属酸化層の除去を行なった後、4インチSiウエハ上に高密度磁気記録媒体膜を成膜した。成膜後、のウエハについて市販の異物検査装置によりウエハ表面に付着した1μm以上のパーティクルの数を計測し、その結果を表2に示した。
Figure 0004968445

Figure 0004968445
表2に示される結果から、本発明ターゲット1〜10は、従来ターゲットに比べて、スパッタリングに際してパーティクルの発生が格段に少ないことが分かる。しかし、この発明の範囲から外れた条件の比較法1〜3で作製したターゲットはパーティクルの発生がやや多くなるのでなどして好ましくないことが分かる。

Claims (3)

  1. 酸素:0.5〜40原子%、Cr:2〜20原子%、Pt:4〜30原子%、Ti:0.5〜20原子%を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなる成分組成を有する焼結体からなるターゲットにおいて、前記ターゲット素地中にCr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子が均一分散している組織を有し、前記Cr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子は、Cr、Tiおよび酸素の合計を100原子%とした場合、Cr:3〜10原子%、Ti:25〜35原子%を含有し、残部が酸素からなる酸化物粒子であることを特徴とするパーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲット。
  2. 前記Cr、Tiおよび酸素からなる酸化物粒子は、絶対最大長が25μmを超える酸化物粒子数が5%以下の粒度分布を有することを特徴とする請求項1記載のパーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲット。
  3. 前記焼結体は相対密度が95%以上を有する焼結体であることを特徴とする請求項1または2記載のパーティクル発生の少ない高密度磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲット。
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