JP4967743B2 - 演奏情報入力装置、打楽器およびセンサユニット - Google Patents
演奏情報入力装置、打楽器およびセンサユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP4967743B2 JP4967743B2 JP2007078040A JP2007078040A JP4967743B2 JP 4967743 B2 JP4967743 B2 JP 4967743B2 JP 2007078040 A JP2007078040 A JP 2007078040A JP 2007078040 A JP2007078040 A JP 2007078040A JP 4967743 B2 JP4967743 B2 JP 4967743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- sensor
- displacement
- performance information
- information input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、広いダイナミックレンジの振動または変位を検出できる演奏情報入力装置、打楽器およびセンサユニットを提供することを第1の目的としている。また、これらにおいて、センサを装着したユニット自体で自由に音色をアサインできるようにすることを第2の目的としている。
請求項1に係るセンサユニットは、支持ベース(52,54)と、振動または変位を検出するセンサ(70)と、設置場所に生じた振動または変位を前記センサ(70)に伝達する伝達手段(62)と、前記センサ(70)を装着するとともに、前記伝達手段から前記センサ(70)への振動または変位の伝達を助成する助成手段(58)であって、前記支持ベース(52,54)から前記センサ(70)への振動または変位の伝達が抑制されるように前記支持ベース(52,54)に保持された前記助成手段(58)とを有し、前記センサ(70)は、前記伝達手段(62)を介した振動または変位及び前記助成手段(58)を介した振動または変位の双方に基づいて前記振動または変位を検出することを特徴とする。
また、請求項2に係るセンサユニットは、支持ベース(52,54)と、振動または変位を検出するセンサ(70)と、設置場所に生じた振動または変位を前記センサ(70)に伝達する伝達手段(62)と、前記センサ(70)を装着するとともに、前記伝達手段から前記センサ(70)への振動または変位の伝達を助成する助成手段(56,58)であって、前記支持ベース(52,54)から前記センサ(70)への振動または変位の伝達が抑制されるように前記支持ベース(52,54)に弾性的に保持された前記助成手段(56,58)とを有し、前記センサ(70)は、前記伝達手段(62)を介した振動または変位と、前記助成手段(56,58)を介した振動または変位との差を検出することを特徴とする。
また、本発明に係る打楽器にあっては、支持体(40)と打面体(48)とを備え、前記打面体(48)を前記支持体(40)に弾性的に保持するとともに、前記センサユニット(1)を装着してなるものである。
また、本発明に係る演奏情報入力装置は、前記センサユニット(1)と、前記センサ(70)による検出信号に応じて、所定の楽器種類情報を伴う演奏情報を発生する演奏情報発生手段とを有することを特徴とする。
また、振動または変位を検出する検出部の検出信号を用いて複数の打楽器音源種類の中の一または複数の打楽器音源種類を自機に割り当てる構成によれば、演奏情報入力装置に設けるべき入力装置(例えばキー78U,78D等)の数を削減しつつ、演奏情報入力装置に対して所望の打楽器音源を割り当てることができる。
1.1.実施例の構成
次に、本発明の第1実施例の自然打楽器の全体構成を図1を参照し説明する。
なお、第1実施例の自然打楽器は、スタンド付シンバルに演奏情報入力ユニット1を装着して成るものである。図1において48はシンバルであり、円盤をややすり鉢状に湾曲させた形状を有するとともに、その中心部に貫通孔48aが形成されている。44は弾性体であり、ウレタンゴム等を略円筒状に形成して構成されており、シンバル48の中心部の下面に当接されている。40は略円筒状の支持棒であり、その上端部には、より外周の広い円筒状に形成された支持ベース43が固着されている。なお、支持棒40の下端部(図示せず)は、三脚スタンドになっている。支持ベース43の上面は、弾性体44の外径に等しい直径を有する円形の凹部43aが形成されており、ここに弾性体44の下端部が嵌合されている。また、支持ベース43の内周面には雌ネジが螺刻されている。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、ユーザがシンバル48を弱打したときの動作を図4(a)を参照し説明する。シンバル48が弱打されると、シンバル48に生じた振動は、下筐体部52、板バネ62、センサ板66を順次介してピエゾ素子70(図3(a)参照)に伝搬する。これにより、ピエゾ素子70において該振動が検出され、その検出信号に応じた演奏情報が回路基板60から環状アンテナ67を介して外部に送信される。
次に、本発明の第2実施例の演奏情報入力ユニット2を図5を参照し説明する。この演奏情報入力ユニット2は、第1実施例における演奏情報入力ユニット1と大略同様の構成を有しているため、図5において図1の各部に対応する部分には同一の符号を付し、相違点のみを説明する。
演奏情報入力ユニット2においては、図1のシンバル固定ネジ42に代えて、これよりも短い固定ネジ82が用いられる。そのネジ頭部82aの形状は、図1のネジ頭部42aと同様である。80は吸盤部であり、演奏情報入力ユニット2が載置された載置面に吸着する。84はナットであり、固定ネジ82に螺合され、吸盤部80を下筐体部52の下面に固定する。吸盤部80の上面には、円環状に切り欠かれた凹部80aが形成され、その凹部80aの内壁が環状突起80bになっている。固定ネジ82が締め付けられると、環状突起80bが押し潰されるため、上述したパッキン73とともに、演奏情報入力ユニット2の防水状態が保持される。演奏情報入力ユニット2を防水構造とした理由は、屋外においても使用可能にするためである。
このように、本実施例の演奏情報入力ユニット2は、検出可能な振動のダイナミックレンジがきわめて広いため、様々な振動のダイナミックレンジを有する振動体に吸盤部80を用いて吸着させることにより、これら振動体の振動を全く同様に検出することができる。
次に、本発明の第3実施例の演奏情報入力ユニット101の構成を図6を参照し説明する。この演奏情報入力ユニット101は、第1,第2実施例における演奏情報入力ユニット1,2と技術思想的に共通しているため、図6において図1の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明に代える。まず、第3実施例の特有の構成を説明する前に、第1〜第3実施例の共通する技術思想を以下に記述しておく。
場合1:例えば、本実施例の主要な使用例のように、演奏のために衝撃を与える場合。
場合2:取扱い時または携帯時に装置(ケース体)を落としてしまうことにより衝撃を受ける場合。
上述した「場合2」にはさらに以下の2種類に分類される。
場合2−1:不用意(不注意)で装置が落下する場合。
場合2−2:故意に落とす、または投げつける場合。
上記「場合2−2」は、本装置が護身用の警報装置である場合に適用される。すなわち、この警報装置を作動させたい場合に、ユーザ(被害者)が該装置を地面や壁に投げつけるという使用方法が採られる。
このように該装置への衝撃を与えた場合であっても、前記弾性体(56,560)が基部(7)または基板を保護して壊れにくいようになっているのである。
(1)小さなスペースに大きな慣性力を発生させる質量体130を装着できることにより、助成手段となる質量体130が機能しやすい。
(2)組立容易性の高い機器を実現できる。
(3)電波を遮蔽する障害物を避けつつ、的確に電波を外部に放出できる。
(4)操作部78においてホトカプラを取り付けやすい構造が実現されている。
(5)強く叩いた場合にも壊れにくい構造が実現されている。
(6)弾性体560が基板600を直接的に当接保持するため、基板600を有効利用できる。
4.1.実施例の構成
次に、本発明の第4実施例のアンサンブルシステムの構成を図8を参照し説明する。
図8において1−1〜1−nはn個の演奏情報入力ユニットであり、各演奏情報入力ユニットの構成は、第1〜第3実施例における演奏情報入力ユニット1,2,101の何れかに等しい。演奏情報入力ユニット1−1の内部において6はCPUであり、ROM8に記憶されたプログラムに従って、バス4を介して演奏情報入力ユニット1−1内の他の構成要素を制御する。10はRAMであり、CPU6のワークメモリとして使用される。16は送信部であり、演奏情報(MIDI信号)を後述する親機20に送信する。12は操作部であり、キー78U,78D(図3(d)参照)および周辺回路から構成されている。14は表示部であり、LED79および周辺回路から構成されている。18はセンサ部であり、ピエゾ素子70および周辺回路から構成されている。なお、他の演奏情報入力ユニット1−2〜1−nの回路構成もこれと同様である。
次に、本実施例に適用されるデータ構成を図9を参照し説明する。
本実施例においては、各演奏情報入力ユニットに対して、各々「3」のMIDIチャンネルCh1〜Ch3が割り当てられる。これらMIDIチャンネルには、各々に対して音色ナンバTim1〜Tim3がアサインされる。そして、打面体(48,90,92等)が衝打されたとき、何れの音色が適用されるかは、衝打されたときに検出される振動振幅のピークレベルLに応じて決定される。ここで、ピークレベルLと、適用される音色ナンバTim1〜Tim3との関係は、図9(a)に示すようなレベル―音色ナンバテーブル100としてRAM10内に記憶される。テーブル100において、ピークレベルLは、レベルの低い順にレベル域LA1,LA2,LA3に分割されており、それぞれのレベル域に対して、音色ナンバTim1〜Tim3が順次割り当てられている。なお、テーブル100における音色ナンバTim1〜Tim3は、後述する処理によって書き換え可能である。
4.3.1.メインルーチンの動作
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、各演奏情報入力ユニットにおいて電源が投入されると、図10(a)に示すメインルーチンが起動される。図10(a)において処理がステップSP102に進むと、所定の初期設定が行われる。次に、処理がステップSP104に進むと、音色エディット処理サブルーチン(図11,図12)が呼び出される。なお、該サブルーチンの処理については後述する。次に、処理がステップSP106に進むと、「オンイベント時のイニシャル振動」を検出したか否かが判定される。
次に、上記ステップSP104において呼び出される音色エディット処理サブルーチンの動作を図11,図12を参照し説明する。
図11において処理がステップSP2に進むと、キー78U,78Dの何れかがオン状態であるか否かが判定される。ここで「NO」と判定されると、本ルーチンの処理は直ちに終了する。一方、ステップSP2において「YES」と判定されると、処理はステップSP4に進む。ここでは、キー78U,78Dのオン/オフ状態に基づいて、以下のようにモードMが設定される。
すなわち、アップキー78Uがオン状態であってダウンキー78Dがオフ状態であるときは、モードMは“1”(Tim1設定モード)に設定される。また、アップキー78Uがオフ状態であってダウンキー78Dがオン状態であるときは、モードMは“2”(Tim2設定モード)に設定される。また、キー78U,78Dの双方がオン状態であるときは、モードMは“3”(Tim3設定モード)に設定される。また、ステップSP2以外のステップから処理がステップSP4に進むと、「キー78U,78Dの双方がオフ状態である」場合も発生し得る。かかる場合は、モードMは変更されず、従前の値のまま保持される。
次に、本発明の第5実施例について説明する。
第5実施例のハードウエア構成およびデータ構成は第4実施例のものと同様であるが、各演奏情報入力ユニットには、「4」のMIDIチャンネルCh1〜Ch4が割り当てられる。そして、図10(a)のレベル域LA3においては、第4実施例における音色ナンバTim3に代えて二種類の音色ナンバTim31,Tim32が割り当てられ、これら二音色による同時発音が行われる点が異なる。ここで、音色ナンバTim31,Tim32に対応するMIDIチャンネルをチャンネルCh3,Ch4とする。また、レベル―タッチテーブル110においても、レベル域LA3にあっては、音色ナンバTim31,Tim32の各々に対して、各々独立してピークレベルLとタッチ(ベロシティ)Vとの関係が定められている。
音色ナンバTim31,Tim32の設定を行う場合は、ユーザはキー78U,78Dの双方をオン状態にする。キー78U,78Dの双方がオン状態になると、ステップSP4(図10)においてモードMが“3”(Tim31,Tim32設定モード)に変更される。次に、ステップSP6を介して処理がステップSP50(図13)に進むと、上記ステップSP8と同様に、所定の閾値以上のピークレベルを有する振動が打面体に発生したか否かが判定される。ここで「NO」と判定されると、処理はステップSP4に戻り、以後、ステップSP4,SP6,SP50のループが繰り返される。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記各実施例においては、演奏情報入力ユニット1,2はMIDI等の演奏情報を送信するものであったが、これらを単なるセンサユニットとして構成し、演奏情報に代えてピエゾ素子70の検出信号を出力するようにしてもよい。
本発明には、以下のような実施態様がある。
(1)無線信号により前記演奏情報を送信する無線送信手段(16)を有することを特徴とする請求項1記載の演奏情報入力装置(1,2)。
(2)請求項5記載の演奏情報入力装置(1)を支持体(40)に支持されたシンバル(48)のカップ部に載置して成るスタンド付シンバル。
(4)前記打楽器音源種類アサイン手段によって自機に割当可能な前記複数の打楽器音源種類を、予め複数の音源種類(図9(d)に列挙した音色ナンバTTim(N))に限定する打楽器音源種類限定手段をさらに有することを特徴とする請求項5記載の演奏情報入力装置(1,2)。
電子部品(ep)を備え、前記ケース体(54,52)に内蔵される基板(600)と、
該基板(600)を弾性的に保持する弾性体(560)とを備え、
前記基板(600)はその周囲縁部(601)が前記弾性体(560)に当接保持され、前記弾性体(560)はこの当接保持された基板を有した状態で前記ケース体(54,52)の内面(IS)に接するように保持されている
ことを特徴とする携帯用電子機器(101,1,2)。
Claims (11)
- 支持ベースと、
振動または変位を検出するセンサと、
設置場所に生じた振動または変位を前記センサに伝達する伝達手段と、
前記センサを装着するとともに、前記伝達手段から前記センサへの振動または変位の伝達を助成する助成手段であって、前記支持ベースから前記センサへの振動または変位の伝達が抑制されるように前記支持ベースに保持された前記助成手段と
を有し、前記センサは、前記伝達手段を介した振動または変位及び前記助成手段を介した振動または変位の双方に基づいて前記振動または変位を検出することを特徴とするセンサユニット。 - 支持ベースと、
振動または変位を検出するセンサと、
設置場所に生じた振動または変位を前記センサに伝達する伝達手段と、
前記センサを装着するとともに、前記伝達手段から前記センサへの振動または変位の伝達を助成する助成手段であって、前記支持ベースから前記センサへの振動または変位の伝達が抑制されるように前記支持ベースに弾性的に保持された前記助成手段と
を有し、前記センサは、前記伝達手段を介した振動または変位と、前記助成手段を介した振動または変位との差を検出することを特徴とするセンサユニット。 - 前記センサは、前記伝達手段を介した振動または変位及び前記助成手段を介した振動または変位の双方に基づいて、直達振動と相対振動とを合わせた振動を検出するものであり、前記直達振動は、前記支持ベースに力が印加されたとき、前記伝達手段を介して、前記支持ベースの振動と略同相で伝達される振動であり、前記相対振動は、前記支持ベースと前記センサとが別々に振動する分離振動による、前記支持ベースと前記センサとの相対的位置関係に基づく振動である
ことを特徴とする請求項1または2記載のセンサユニット。 - 前記センサは、前記伝達手段を介した振動または変位及び前記助成手段を介した振動または変位の双方に基づいて、前記支持ベースの設置場所に生じた動きの振動モードまたは変位モードでの検出信号を検出する
ことを特徴とする請求項1または2記載のセンサユニット。 - 前記助成手段は、前記支持ベースに対し弾性的に保持された質量体を含み、前記支持ベースの振動または変位に対して前記質量体の慣性により前記振動または変位が抑制されることで前記センサの前記検出信号が増幅されるようにした助成手段である
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のセンサユニット。 - 支持体と打面体とを備え、前記打面体を前記支持体に弾性的に保持するとともに、請求項1乃至5のいずれかに記載のセンサユニットを装着してなることを特徴とする打楽器。
- 前記打面体はシンバルであることを特徴とする請求項6記載の打楽器。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載のセンサユニットと、
前記センサによる検出信号に応じて、所定の楽器種類情報を伴う演奏情報を発生する演奏情報発生手段と
を有することを特徴とする演奏情報入力装置。 - 前記支持ベースに設けられた少なくとも二の操作子と、
前記二の操作子に対する操作状態および前記センサの検出信号によって複数の打楽器音源種類の中の一または複数の打楽器音源種類を自機に割り当てる打楽器音源種類アサイン手段と
をさらに有することを特徴とする請求項8記載の演奏情報入力装置。 - 前記打楽器音源種類アサイン手段は、複数の打楽器音源種類を自機に割り当てるものであり、
前記検出信号のレベルに応じて、これら複数の打楽器音源種類の何れかを選択し、選択した打楽器音源種類に係る演奏情報を出力する音源種類選択手段
をさらに有することを特徴とする請求項9記載の演奏情報入力装置。 - 前記音源種類選択手段は、前記検出信号のレベルが所定の閾値未満であるとき一の打楽器音源種類を選択するとともに、前記検出信号のレベルが該閾値以上であるときに複数の打楽器音源種類を選択し、選択した一または複数の打楽器音源種類に係る演奏情報を出力する
ことを特徴とする請求項10記載の演奏情報入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007078040A JP4967743B2 (ja) | 2007-03-25 | 2007-03-25 | 演奏情報入力装置、打楽器およびセンサユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007078040A JP4967743B2 (ja) | 2007-03-25 | 2007-03-25 | 演奏情報入力装置、打楽器およびセンサユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008241763A JP2008241763A (ja) | 2008-10-09 |
JP4967743B2 true JP4967743B2 (ja) | 2012-07-04 |
Family
ID=39913251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007078040A Expired - Fee Related JP4967743B2 (ja) | 2007-03-25 | 2007-03-25 | 演奏情報入力装置、打楽器およびセンサユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4967743B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5428578B2 (ja) * | 2009-06-29 | 2014-02-26 | ヤマハ株式会社 | 打撃入力回路 |
JP2012014003A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Roland Corp | 打楽器用打撃検出装置 |
JP5897880B2 (ja) * | 2011-11-21 | 2016-04-06 | ローランド株式会社 | シンバル用ピックアップ及びそれを備えたスタンド |
CN111684520B (zh) * | 2018-02-05 | 2023-08-29 | 雅马哈株式会社 | 信号输出装置 |
DE202019104371U1 (de) * | 2019-08-08 | 2020-11-10 | Roland Meinl Musikinstrumente Gmbh & Co. Kg | Becken-Tonabnehmervorrichtung |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3818203B2 (ja) * | 2002-04-05 | 2006-09-06 | ヤマハ株式会社 | 電子打楽器 |
-
2007
- 2007-03-25 JP JP2007078040A patent/JP4967743B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008241763A (ja) | 2008-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9343048B2 (en) | Drum rim raising device with a piezoelectric sensor and a force sensor | |
US7612273B2 (en) | Electronic percussion instrument | |
JP4967743B2 (ja) | 演奏情報入力装置、打楽器およびセンサユニット | |
JP2003295864A (ja) | 電子打楽器 | |
US5811709A (en) | Acoustic drum with electronic trigger sensor | |
US5977473A (en) | Acoustic drum with shell wall embedded electronic trigger sensor and head to shell sound transfer arm | |
US10360890B2 (en) | Handheld electronic musical percussion instrument | |
US9589552B1 (en) | Percussion instrument and cajon | |
US8680748B2 (en) | Apparatus for use with an acoustic drum to produce electrical signals while muting the sound of the acoustic drum | |
JP4721936B2 (ja) | 電子打楽器 | |
JP2023510908A (ja) | 電子楽器及びシステム | |
JP2007249141A (ja) | 電子打楽器 | |
US10043506B2 (en) | Electronic percussion instrument and method for controlling sound generation | |
CN210349300U (zh) | 一种独立镲帽结构的镲片 | |
JPH089754Y2 (ja) | 電子ドラム | |
WO2017038359A1 (ja) | 発音制御装置 | |
JPH10333672A (ja) | 電子鍵盤打楽器 | |
JP6962389B2 (ja) | 信号出力装置 | |
JP6597346B2 (ja) | ドラムヘッド | |
WO2010024774A1 (en) | Electronic percussion instrument | |
CN109087622B (zh) | 一种便携式电木鼓 | |
JPH089753Y2 (ja) | 電子ドラム | |
US20230037059A1 (en) | Electronic percussion instrument, control device for electronic percussion instrument, and control method therefor | |
JP2022141556A (ja) | 支柱から成る共振部材。 | |
JP2017072633A (ja) | 電子打楽器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100120 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20110809 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110909 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120306 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120319 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |