JP4966907B2 - プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
上記MgOの保護膜は二次電子放射係数が高く、放電開始電圧を低減するには有効である。しかし近年、PDPの高精細化の要求に伴って更にアドレス速度を向上させる必要が生じ、この結果、放電遅れの改善が新たに重要な課題となっている。
しかしながら、本発明者が上記特許文献1に記載される構成について検討した所、上記構成ではPDP内での特性の分布あるいはPDP個々の特性を一様にそろえることが難しいという課題があることを見出した。
そこで、本発明者は、MgO結晶体を付着させる量を少なくしてMgO膜の露出面積を向上させる技術について検討を行った結果、例えば、上記特許文献1に記載されるMgO結晶体を配置する量を単に少なくした場合に生じる新たな課題を見出した。
まず、図1および図2を用いて本実施の形態のPDPの構造の一例についてカラー表示用のAC駆動型の3電極面放電型PDPを例に説明する。図1は本実施の形態のPDPの要部を拡大して示す要部拡大組み立て斜視図、図2は図1に示す前面基板構造体の上下を反転させて保護層の表面状態を示す要部拡大斜視図である。
次に図1および図2に示す保護層18の詳細な構造および機能について図1〜図10を用いて説明する。図3および図4は図2に示すMgO結晶粒子の一例を示す図であって、図3はMgO結晶単粒子を示す斜視図、図4は3個のMgO結晶単粒子の側面が密着して凝集した凝集体を示す説明図である。また、図5は図2に示すMgO膜とMgO結晶粒子の微視的な関係を示す拡大断面図である。また、図6は図2〜図5に示すMgO結晶粒子を調製するための解砕工程における特に好ましい解砕方法の実施態様を説明するための説明図である。また、図7は図2〜図5に示すMgO結晶粒子を調製するための解砕工程における解砕方法毎のMgO結晶粒子の累積粒度分布を示す説明図である。また図9および図10はそれぞれ本実施の形態に対する比較例であるMgO膜とMgO結晶粒子の微視的な関係を示す拡大断面図である。
MgO膜18aは放電空間24(図1参照)との対向面に(111)面の配向面を有している。保護層18には、誘電体層17が放電時のイオンの衝撃により劣化することを防ぐ機能とともに、二次電子を放出して放電の成長、維持を促進する機能が要求される。このため、保護層18には二次電子放出係数の高いMgOが用いられるが、特に放電空間24との対向面を(111)面とすることにより(100)面とした場合よりも高い二次電子放出係数が得られる。PDP1はMgO膜18aの放電空間24との対向面を(111)面とすることにより、二次電子放出係数を向上させることができるので、放電電圧を低減することができる。すなわち、PDP1は消費電力を低減することができる。なお、MgO膜18aの表面の配向は主として(111)面を有しているが、MgO膜18aの表面が(111)面以外の配向面を含んだ実施態様を排除するものではない。
<2−2−1.放電遅れについて>
次に、MgO結晶粒子18bは、MgOのみからなってもよいが、結晶構造に影響を与えない程度に少量の別の成分(例えば、フラックスの残渣)を含んでいてもよい。
しかし、本発明者の検討によれば、MgO結晶粒子18bの付着量を過剰に多くしすぎるとPDP1の表示色に異常が生じる。すなわち、MgO結晶粒子18bを付着させると、MgO結晶粒子18bを付着させない場合と比較して、MgO結晶粒子18bが放電空間に露出する表面積が大きくなる。MgOはCO2やH2Oなどの不純物を吸着し易い性質を有しており、表面積の増大に伴って増加した不純物により蛍光体(特に緑色の発光特性を有する蛍光体)が劣化して緑色の発光が弱くなり、表示色に赤みが増す色ムラ(いわゆる画面内における赤ムラ)が発生する場合がある。MgO結晶粒子18bの付着量が少ない場合、この現象は実効上無視できる程小さいが、付着量が増加するにしたがってこの現象が増大する。本発明者がこの臨界点について実験的に検討を行った結果、MgO膜18aの被覆率が10%を超えると、この現象が特に顕著になる。
ところで、本実施の形態ではMgO結晶粒子18bの付着量が少なくなるので、単にMgO結晶粒子18bの付着量を低減するのみではプライミング電子を十分に供給することができず、結果として放電遅れを短くすることができない。しかし、本発明者が検討した結果、各MgO結晶粒子18bの放電空間24と対向する面の配向を(100)面で揃えて配置することにより、MgO結晶粒子18bの付着量を低減しても放電遅れを短くすることができることが判明した。ここで、「配向が揃う」とは、各MgO結晶粒子18bの結晶面の法線方向が互いに一致していることを意味し、この方向が一致していれば、各MgO結晶粒子18bがその法線周りに回転していても構わない。また、「放電空間24と対向する面の配向が(100)面で揃う」とは、各MgO結晶粒子18bが有する面のうち、放電空間24と対向する面、すなわち、MgO膜18aとの対向面と反対側に位置する面の配向が(100)面で揃うことを意味する。
MgO結晶粒子18bの付着量を低減するとMgO膜18aの表面におけるMgO結晶粒子18bの分散状態の均一性も問題となる。MgO結晶粒子18bの大きさおよび個数にばらつきがある場合、表示の最小発光単位であるセル25(図1参照)の面積当たりに付着するMgO結晶粒子18bの量がばらつく。このため、PDP1の表示信頼性の観点からは以下の課題が発生する。すなわち、表示放電におけるプライミング電子の供給量がセル毎に異なることとなり、セル25毎の発光がばらつくことになる。すなわち、PDP1を点灯した際に細かい粒子状の明暗ムラ(粒状ムラ)が視認される。特に粒径の大きいMgO結晶粒子18bは粒子1個当りのプライミング粒子の供給量が多いため、セル25毎の発光のばらつきに与える影響が大きい。
図1および図2に示す誘電体層17の表面に保護層18を形成する工程には、MgO結晶粒子18bを調製する工程と、誘電体層17の表面にMgO膜18aを形成する工程と、MgO膜18aの表面にMgO膜18aの被覆率が10%以下となるように複数のMgO結晶粒子18bを付着させる工程とが含まれる。以下各工程を詳細に説明するが、誘電体層17の表面にMgO膜18aを形成する工程については、前述のように電子ビーム蒸着法やスパッタ法のような当該分野で公知な薄膜プロセスで形成することができるので詳細な説明は省略する。
MgO膜18aの表面に付着させるMgO結晶粒子の調製方法として、気相法により作製する方法が知られている。しかし、本実施の形態のMgO結晶粒子18bは、以下の方法で調整することが特に好ましい。
MgO膜18aの表面に複数のMgO結晶粒子18bを付着させる方法は、(凝集体18cを含む;以下本項において同じ)MgO結晶粒子18bを均一に分散させることができれば、特に限定されないが、以下に説明するスプレー法はMgO結晶粒子18bを均一に分散させられる点で特に好ましい。
次に、以上に説明した本実施の形態のPDP1における各構成についての効果を検証するため、本発明者が行った検証実験の結果について説明する。図8は本実施の形態の効果検証実験の結果を示す説明図である。
MgO結晶粒子18bの調製方法は以下である。まず、MgO種結晶(宇部マテリアルズ株式会社製、商品名:気相法高純度超微粉マグネシア(2000A))にフラックスとしてMgF2(フルウチ化学株式会社製、純度:99.99%)を48ppm添加した。これを乳鉢と乳棒ですり潰すことによって混合及び粉砕を実施した。次に、混合及び粉砕後の上記原料を大気中で、焼成時間を1時間、温度を1450℃で焼成を行い、MgO結晶粒子18bの焼成物を得た。次に乳鉢と乳棒を用いて得られた焼成物を塊体18dに解砕した。
次に、MgO膜18aの表面に塗装用スプレーガンを用いて凝集が制御された第2のスラリ18fをスプレー塗布し、MgO結晶粒子18bをMgO膜18aの表面に付着させた。スプレーガンは、2流体エア霧化方式のものを用いた。第2のスラリ18f中のMgO結晶粒子18bの濃度は0.6wt%、スプレーガンにかかる霧化圧は、180kPaに設定した。MgO結晶粒子18bは、MgO結晶粒子18bの密度が1m2当り0.1gとなるように付着させた。
図8に示す比較例1〜5および実施例1〜5の各PDPのその他の製造条件は、以下の通りである。図1に示すようにガラスからなる前面基板13上に表示電極対(X電極14、Y電極15)、誘電体層17、保護層18(MgO膜18aおよびその上に付着した配向の揃った複数のMgO結晶粒子18b)を形成することによって前面側基板構造体11を作製した。また、ガラスからなる背面基板19上にアドレス電極20、誘電体層21、隔壁22及び蛍光体23を形成することによって背面側基板構造体12を作製した。次に、前面側基板構造体11と背面側基板構造体12とを重ね合わせて周縁部を封着材で封止することによって内部に気密な放電空間を有するパネルを作製した。次に、放電空間24内を排気後、放電ガスを封入し、PDPを完成させた。
(前面側基板構造体11)
X、Y透明電極14a、15aの幅:270μm
X、Yバス電極14b、15bの幅:95μm
放電ギャップの幅:100μm
誘電体層17:低融点ガラスペーストの塗布焼成により形成、厚さ:30μm
MgO膜18a:電子ビーム蒸着によるMgO膜、厚さ:1.1μm
(背面側基板構造体12)
アドレス電極20の幅:70μm
誘電体層21:低融点ガラスペーストの塗布焼成により形成、厚さ:10μm
アドレス電極20の真上での各蛍光体23の厚さ:20μm
隔壁22の高さ:140μm 頂部での幅:50μm
隔壁22のピッチ:360μm
放電ガス:Ne96%−Xe4%、500Torr。
次に、製造した各PDPについて点灯試験を行いMgO膜18aの被覆率、赤ムラの有無、放電電圧、放電遅れ、X線回折信号強度測定および粒状ムラを評価した。点灯試験の結果は図8に合わせて示している。
次に、関連実験としてMgO結晶粒子18bの分散状態の均一性を確認するための試験を行った。MgO結晶粒子18bの分散状態の均一性を示す指標としてはMgO膜18aの被覆率の標準偏差の3倍を被覆率の平均値で除した値を用いた。この値が20%を超えると、被覆率のばらつきにより、粒状ムラが顕在化することが判っている。ここで、「標準偏差」とは各測定視野毎の被覆率の標本に基づいて予測した被覆率の標準偏差を意味する。このように「MgO膜18aの被覆率の標準偏差の3倍を被覆率の平均値で除した値」を指標として用いた理由は、以下である。すなわち、被覆率の分布が正規分布であると仮定して標準偏差をσとすると、平均値+/−3σの中に全データの99.73%が含まれるため測定値のばらつきの広さを3σで表した。また、相対的に比較するために平均値に対するばらつきの広さを表す目的で3σを平均値で除した。
11 前面基板構造体(第1基板構造体)
12 背面基板構造体(第2基板構造体)
13 前面基板(第1基板)
13a 第1の面(表面)
14 X電極(表示電極)
14a X透明電極
14b Xバス電極
15 Y電極(表示電極)
15a Y透明電極
15b Yバス電極
17 誘電体層
18 保護層
18a MgO膜
18b、30、31 MgO結晶粒子
18b1 MgO結晶単粒子
18c 凝集体
18d 塊体
18e 第1のスラリ
18f 第2のスラリ
19 背面基板(第2基板)
20 アドレス電極
21 誘電体層
22 隔壁
23、23r、23g、23b 蛍光体
24 放電空間
25 セル
26 隙間
27 オリフィス(絞り孔)
28 矢印
W1 頭頂間隔
Claims (11)
- 放電ガスを封入して形成された放電空間を介して対向する一対の基板構造体を備え、前記一対の基板構造体の一方は、基板上に配置された複数の表示電極対と、前記複数の表示電極対を被覆する誘電体層と、この誘電体層を被覆する保護層とを有するプラズマディスプレイパネルであって、
前記保護層は、前記誘電体層の表面に積層されるMgO(酸化マグネシウム)膜と、前記プラズマディスプレイパネルの全てのセルに対応する領域の前記MgO膜上に分散配置された複数のMgO結晶粒子とを備え、
前記MgO膜の表面の前記複数のMgO結晶粒子による被覆率は10%以下であり、
前記複数のMgO結晶粒子の累積粒度分布の累積50%値を1.26μm以上とすることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 請求項1に記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
前記複数のMgO結晶粒子は、前記放電空間と対向する面の配向が(100)面で揃うように配置されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 請求項1または請求項2に記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
前記複数のMgO結晶粒子の累積粒度分布の累積50%値を1.52μm以下とすることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
前記MgO膜は前記放電空間と対向する表面に(111)面の配向を有し、
前記保護層について、(200)面のX線回折信号強度測定を行い、(111)面と(200)面との信号強度比に応じて規格化した後の値は、前記MgO膜の厚さ1μm当りの(111)面のX線回折信号強度の等倍以上であることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
前記MgO結晶粒子を構成するMgO結晶単粒子は、それぞれ立方体の形状を有していることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
前記複数のMgO結晶粒子は、気相法により得られるMgO種結晶と前記MgO種結晶の溶融を促進させる融剤とを混合した後焼成し、得られた焼成物を解砕することにより得られることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 請求項6に記載のプラズマディスプレイパネルにおいて、
前記焼成物の解砕は、前記焼成物を溶媒中に分散させてスラリを形成し、前記スラリを加圧しながらオリフィスを通過させることにより解砕することを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 第1基板の一方の面に表示電極対を形成する工程と、
前記表示電極対を被覆するように誘電体層を形成する工程と、
前記誘電体層の表面に保護層を形成する工程とを有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、
前記保護層を形成する工程には、
複数のMgO結晶粒子を調製する工程と、
前記誘電体層の表面にMgO(酸化マグネシウム)膜を形成する工程と、
前記プラズマディスプレイパネルの全てのセルに対応する領域の前記MgO膜の表面に前記MgO膜の前記複数のMgO結晶粒子による被覆率が10%以下となるように前記複数のMgO結晶粒子を分散配置させる工程とが含まれ、
前記複数のMgO結晶粒子を分散配置させる工程では、前記複数のMgO結晶粒子における前記MgO膜との対向面と反対側に位置する面の配向が(100)面で揃うように配置され、
前記複数のMgO結晶粒子の累積粒度分布の累積50%値を1.26μm以上、1.52μm以下とすることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。 - 請求項8に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法において、
前記MgO結晶粒子を構成するMgO結晶単粒子は、それぞれ立方体の形状を有していることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。 - 請求項8または請求項9に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法において、
前記複数のMgO結晶粒子を調製する工程には、
気相法により得られるMgO種結晶と前記MgO種結晶の溶融を促進させる融剤とを混合した後焼成し、得られた焼成物を解砕する工程が含まれることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。 - 請求項10に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法において、
前記焼成物の解砕は、前記焼成物を溶媒中に分散させてスラリを形成し、前記スラリを加圧しながらオリフィスを通過させることにより解砕することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
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