JP4965473B2 - 周波数シンセサイザ - Google Patents

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Description

本発明は、周波数シンセサイザに関し、特に1つの入力から複数の分数分周出力あるいは複数の整数分周出力を可能とする周波数シンセサイザに関する。
近年、GPS受信機を搭載した携帯電話機が世界的に普及しつつあり、構成部品の点数削減やコスト削減が求められている。一方、システム構成の観点から、GPS信号周波数と携帯電話の周波数は、基準周波数が異なり、従来では、1台の携帯電話内に2個の基準信号発振器(TCXOなど)を搭載している。しかし、一般的に基準信号発振器は、高価であり、1台の基準発振器で動作するシステムが強く求められている。
このような要求に対応する周波数シンセサイザが特許文献1において開示されている。特許文献1に記載の周波数シンセサイザは、基準周波数信号を第1の種類の周波数帯域の信号に変換する第1の周波数シンセサイザサブユニットと、基準周波数信号を第2の種類の周波数帯域の信号及び中間周波数信号に変換する第2の周波数シンセサイザサブユニットと、基準周波数信号を、周波数が固定された補助的信号であって、中間周波数信号とともに用いられて第3及び第4の種類の周波数帯域の信号が生成される補助的信号に変換する第3の周波数シンセサイザサブユニットとを備える。また、第1乃至第3の周波数シンセサイザサブユニットは、分周信号を整数倍することにより、整数倍された信号を生成する位相同期ループ周波数シンセサイザを備える。
特開2003−198366号公報
以下の分析は本発明において与えられる。
特許文献1に記載の周波数シンセサイザは、3つの周波数シンセサイザサブユニットを備え、それぞれの周波数シンセサイザサブユニットが位相同期ループ周波数シンセサイザを備えている。このため、回路規模が大きくなって、回路構成が複雑になるという問題がある。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係る周波数シンセサイザは、共通の入力からクロック信号を入力して分周する第1および第2の分周器と、第1および第2の分周器の出力信号を混合する周波数混合器と、を備える。
本発明の他のアスペクト(側面)に係る周波数シンセサイザは、共通の入力からクロック信号を入力して分周する第1および第2の分周器と、第1および第2の分周器の出力信号を混合する周波数混合器と、を電圧制御発振器と位相比較器との間のPLL回路内の帰還ループ中に備え、位相比較器は、周波数混合器が出力する2つの周波数の内の一方の周波数の信号を一方の入力端に入力し、基準クロック信号を他方の入力端に入力する。
本発明によれば、回路規模が小さく、回路構成を簡単にすることができる。
本発明の実施形態に係る周波数シンセサイザは、共通の入力からクロック信号を入力して分周する第1および第2の分周器(図1の11、12)と、第1および第2の分周器の出力信号を混合する周波数混合器(図1の13)と、を備える。
本発明の周波数シンセサイザにおいて、周波数混合器が出力する2つの周波数の内の一方の周波数の信号を入力して分周する第3の分周器(図6の14)をさらに備えていてもよい。
また、本発明の実施形態に係る周波数シンセサイザは、共通の入力からクロック信号を入力して分周する第1および第2の分周器(図7の11、12)と、第1および第2の分周器の出力信号を混合する周波数混合器(図7の13)と、を電圧制御発振器(図7の19)と位相比較器(図7の17)との間のPLL回路内の帰還ループ中に備え、位相比較器は、周波数混合器が出力する2つの周波数の内の一方の周波数の信号を一方の入力端に入力し、基準クロック信号を他方の入力端に入力する。
本発明の周波数シンセサイザにおいて、周波数混合器が出力する2つの周波数の内の一方の周波数の信号を入力して分周する第3の分周器(図7の14)を周波数混合器と位相比較器との間にさらに備え、位相比較器は、第3の分周器の出力を一方の入力端に入力するようにしてもよい。
本発明の周波数シンセサイザにおいて、第1および第2の分周器における分周器内の少なくともいずれか一の分周信号を出力する出力端子を備えるようにしてもよい。
本発明の周波数シンセサイザにおいて、第1、第2および第3の分周器における分周器内の少なくともいずれか一の分周信号を出力する出力端子を備えるようにしてもよい。
本発明の周波数シンセサイザにおいて、いずれか一の分周信号を分周して他の出力端子に出力する第4の分周器(図7の15)をさらに備えるようにしてもよい。
以上のような周波数シンセサイザによれば、分周方法として整数分周器と周波数混合器とを組合せ、これを用いることによって、単一の入力周波数の信号から、複数の分数分周された出力の信号、および複数の整数分周された出力の信号を得る。これにより、分数分周と整数分周出力を同時に得られ、さらに、構成回路が簡易で、回路規模を小さくすることが可能である。
以下、実施例に即し、図面を参照して詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る周波数シンセサイザの構成を示すブロック図である。図1において、周波数シンセサイザは、共通の入力INからクロック信号を入力して分周する分周器11、12と、分周器11、12の出力信号を混合する周波数混合器13と、を備える。
ここで、入力INにおけるクロック信号の周波数をf1、分周器11の分周比をL(Lは1以上の整数)、分周器12の分周比をM(Mは1以上の整数)、分周器11の出力信号の周波数をf4、分周器12の出力信号の周波数をf5とすると、
f4=f1/L、f5=f1/M
である。
また、周波数混合器13は、分周器11、12の出力信号を混合(合波)して出力するので、周波数混合器13の出力OUT1における信号の周波数をf6とすると、
f6=|f4±f5|
である。
したがって、
f6=|f1/L±f1/M|=|L±M|/(LM)・f1
となり、出力OUT1における信号は、入力INの信号の分数分周となっている。
さらに、周波数混合器13にSSB(Single Side Band)ミキサー、あるいは、出力にHPFまたはLPFを備えたミキサーを用いることで、f6=|f4±f5|の2周波数の内の一方の周波数のみを取り出して、出力OUT1における周波数を制御することができる。すなわち、周波数混合器13で、1つの周波数の信号のみを選択すると、以下のいずれかに分周された周波数f6の信号を得ることができる。
f6=(L+M)/(LM)・f1、あるいは、|L−M|/(LM)・f1
次に、分周器11、12の詳細について説明する。分周器11、12は、分周の途中あるいは分周器の出力を取り出した信号をそれぞれ出力OUT2、OUT3に出力可能とされる。例えば、L=4のとき、分周器11は、通常、2分周を2段直列接続し、4分周を得る。このとき、1段目の出力OUT2において、周波数f2=f1/2の信号を得ることができる。この出力は、整数分周となる。また、分周器12の分周も同様に設定することで、別の整数分周の出力OUT3における周波数f3の信号を得ることができる。
図2は、2分周の分周器の構成例を示す回路図である。フリップフロップFF1は、Dフリップフロップで構成され、差動信号を入力(Ck、Ckb)し、2分周して出力(Q、Qb)するように出力をD入力(D、Db)に帰還するTフリップフロップとして構成される。
図3は、このDフリップフロップの詳細を示す回路図である。Dフリップフロップは、NPNトランジスタQ1〜Q12、電流源Is1、Is2、抵抗素子R1〜R4を備える。NPNトランジスタQ1は、コレクタをNPNトランジスタQ6、Q7のエミッタに接続し、ベースにクロック信号Ckを入力し、エミッタをNPNトランジスタQ2のエミッタと共に電流源Is1を介して接地(GND)する。NPNトランジスタQ2は、コレクタをNPNトランジスタQ5、Q8のエミッタに接続し、ベースにクロック信号Ckの逆相のクロック信号Ckbを入力する。NPNトランジスタQ5、Q6のコレクタおよびNPNトランジスタQ7のベースは、共通に抵抗素子R1を介して電源Vccに接続される。NPNトランジスタQ7、Q8のコレクタおよびNPNトランジスタQ6のベースは、共通に抵抗素子R2を介して電源Vccに接続される。NPNトランジスタQ5のベースには、D信号が入力され、NPNトランジスタQ8のベースには、D信号の逆相のDb信号が入力される。
NPNトランジスタQ3、Q4、Q9〜Q12、電流源Is2、抵抗素子R3、R4は、それぞれ上述のNPNトランジスタQ1、Q2、Q5〜Q8、電流源Is1、抵抗素子R1、R2と同様に結線される。ただし、NPNトランジスタQ3、Q4のベースには、それぞれクロック信号Ckb、Ckを入力し、NPNトランジスタQ9、Q12のベースは、それぞれNPNトランジスタQ5、Q8のコレクタに接続される。また、NPNトランジスタQ9、Q12のコレクタからそれぞれQ信号、Qb信号が出力される。
このような構成のDフリップフロップは、マスタースレーブ形フリップフロップであって、差動信号で動作し、高速なトグル動作が可能である。
また、分周器は、バイポーラ素子、CMOS素子、あるいはそれらを組み合わせたBi−CMOSで構成可能である。
次に、周波数混合器13の詳細について説明する。図4は、SSBミキサーで構成した周波数混合器のブロック図である。周波数混合器13は、Tフリップフロップ21a、21b、ミキサー22a、22b、加算器23を備える。Tフリップフロップ21a(21b)は、入力INPUT1(INPUT2)に入力される差動信号を2分周し、90度位相の異なる差動信号を出力Q1、Q1b(Q2、Q2b)と出力I1、I1b(I2、I2b)とにそれぞれ出力する。ミキサー22a(22b)は、出力Q1、Q1b(Q2、Q2b)の差動信号と出力I2、I2b(I1、I1b)の差動信号とを入力してミキシングし、加算器23に出力する。加算器23は、ミキサー22a、22bからそれぞれ入力する差動信号を加算し、出力OUTPUTに出力する。
図4(B)は、図4(A)に対し、加算器23にミキサー22bから入力される差動信号が逆相である点が異なる。
以上のような構成の周波数混合器13において、ミキサー22a、22bから入力される差動信号における一方の側波帯の信号が加算器23によって相殺され、他方の側波帯の信号のみが出力される。すなわち、2つの入力信号の周波数をそれぞれfin1、fin2、出力信号の周波数をfoutとすると、
fout=fin1+fin2、またはfout=|fin1−fin2|
となる。
図5は、出力にHPFまたはLPFを備えたミキサーで構成した周波数混合器13のブロック図である。周波数混合器13は、ミキサー25、フィルタ26を備える。ミキサー25は、入力INPUT1の差動信号と入力INPUT2の差動信号とを入力してミキシングし、フィルタ26に出力する。フィルタ26は、HPFまたはLPFであって、ミキサー25からそれぞれ入力する差動信号における高域側の側波帯(アッパーサイド)あるいは低域側の側波帯(ロワーサイド)の信号を通過させ、出力OUTPUTに出力する。
以上のような構成の周波数混合器13によれば、ミキサー25から入力される差動信号における一方の側波帯の信号がフィルタ26によって通過可能となる。すなわち、2つの入力信号の周波数をそれぞれfin1、fin2、出力信号の周波数をfoutとすると、
fout=fin1+fin2、またはfout=|fin1−fin2|
となる。
以上のような本実施例の周波数シンセサイザによれば、整数分周器と周波数混合器のみで構成され、一つの入力信号を二種類の周波数に分周し、周波数混合(ミキシング)することで、分数分周となる信号を得ている。したがって、単純な構成で、一つの入力周波数から整数分周あるいは分数分周された複数の出力周波数の信号を生成することができる。
また、分周器は、全て整数分周器で構成可能であるため、回路構成および設計が容易である。さらに、分周器部分を分数分周器で構成すると更に細かい分数分周を実現できる。
図6は、本発明の第2の実施例に係る周波数シンセサイザの構成を示すブロック図である。図6において、図1と同一の符号は、同一物を表し、その説明を省略する。第2の実施例に係る周波数シンセサイザは、図1の周波数混合器13の後段に、さらにN(Nは2以上の整数)分周する分周器14を付加して構成される。
このような構成の周波数シンセサイザにおいて、出力OUT1における周波数f8は、以下のように表すことができる。
f8=|f1/L±f1/M|/N=|L±M|/(LMN)・f1
また、第1の実施例と同様に、周波数混合器13で1周波数のみを選択した場合、
f8=(L+M)/(LMN)・f1、あるいは、|L−M|/(LMN)・f1
となる。
上記の式において、L、M、Nを適切に選ぶことで、実施例1に比べ、より細かな分数分周比を得ることができる。これによって、実施例1では表現できない分数分周比を得ることができる。
図7は、本発明の第3の実施例に係る周波数シンセサイザの構成を示すブロック図である。図7において、図6と同一の符号は、同一物を表し、その説明を省略する。第3の実施例に係る周波数シンセサイザは、図6に示した周波数シンセサイザと、基準信号発生器16と、位相比較器17と、ループフィルタ18と、電圧制御発振器19とを備える。図6に示した周波数シンセサイザが、電圧制御発振器19と位相比較器17との間のPLL回路内の帰還ループ中に備えられる。また、分周器12の中間の出力OUT3から出力される周波数f3の信号を入力して5分周し、周波数f9の信号として出力OUT5に出力する分周器15を備える。
位相比較器17は、分周器14が出力する周波数f8の信号を一方の入力端に入力し、基準信号発生器16が生成する基準クロック信号を他方の入力端に入力する。ループフィルタ18は、位相比較器17の位相比較結果に基づいた電圧を電圧制御発振器19に与える。電圧制御発振器19は、入力される電圧に対応した周波数で発振した信号を分周器11、12に与える。
以上のような周波数シンセサイザは、PLL回路を構成し、分周器14が出力する周波数f8が、基準信号発生器16が生成する基準クロック信号の周波数に一致するように動作する。
具体例としては、単一のGSM携帯電話用の基準周波数13MHz(26MHz)の信号を用いて、異なる基準周波数を使用するGPS受信機とGSM携帯電話機(13MHzまたは26MHz)、およびGPSベースバンド(27.456MHz)を同時に動作させることが可能なPLL周波数シンセサイザとして使用される。ここで、L=4、M=46、N=33とし、入力f1=3157.44MHz、f2=1578.72MHz、f3=137.28MHz(さらに5分周して27.456MHzを得ている)、f4=789.36MHz、f5=68.64MHz、f6=858.0MHz(アッパーサイド出力)、f8=13MHzとする。このとき、出力OUT1には、入力INの242.88分周(分数分周=6072/25分周)した信号が得られ、出力OUT2には、2分周した信号、出力OUT3には、23分周した信号、出力OUT5には、5*23分周した信号をそれぞれ同時に得ることができる。
このような構成の周波数シンセサイザでは、TCXOなどで構成される1個の基準周波数発振器16から、異なる基準周波数を有する二種類以上の通信システム(例えば、GPS受信システム(RF部とBB部)と携帯電話システム)に適用することができる複数の基準周波数を同時に生成することができる。この場合、基準周波数発振器16が1個で実現され、システムのコストが削減される。さらに、整数分周を用いた場合に比べ、周波数を平均化し、分数分周を得ているため、発生するスプリアスを抑制することができ、システム内のノイズ抑制に役立つ。
また、周波数シンセサイザは、同一基準信号源を元に信号を生成するため、これらの信号を用いた各システムにおける同期が容易である。すなわち、外部クロックで同期を取る必要が無い。
なお、前述の特許文献等の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の第1の実施例に係る周波数シンセサイザの構成を示すブロック図である。 2分周の分周器の構成例を示す回路図である。 Dフリップフロップの詳細を示す回路図である。 SSBミキサーで構成した周波数混合器のブロック図である。 出力にHPFまたはLPFを備えたミキサーで構成した周波数混合器のブロック図である。 本発明の第2の実施例に係る周波数シンセサイザの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施例に係る周波数シンセサイザの構成を示すブロック図である。
符号の説明
11、12、14、15 分周器
13 周波数混合器
16 基準信号発生器
17 位相比較器
18 ループフィルタ
19 電圧制御発振器
21a、21b Tフリップフロップ
22a、22b、25 ミキサー
23 加算器
26 フィルタ
FF1 フリップフロップ
Is1、Is2 電流源
Q1〜Q12 NPNトランジスタ
R1〜R4 抵抗素子

Claims (5)

  1. 共通の入力からクロック信号を入力して分周する第1および第2の分周器と、
    前記第1および第2の分周器の出力信号を混合する周波数混合器と、
    を電圧制御発振器と位相比較器との間のPLL回路内の帰還ループ中に備え、
    前記位相比較器は、前記周波数混合器が出力する2つの周波数の内の一方の周波数の信号を一方の入力端に入力し、基準クロック信号を他方の入力端に入力することを特徴とする周波数シンセサイザ。
  2. 前記周波数混合器が出力する2つの周波数の内の一方の周波数の信号を入力して分周する第3の分周器を前記周波数混合器と前記位相比較器との間にさらに備え、
    前記位相比較器は、前記第3の分周器の出力を一方の入力端に入力することを特徴とする請求項に記載の周波数シンセサイザ。
  3. 前記第1および第2の分周器における分周器内の少なくともいずれか一の分周信号を出力する出力端子を備えることを特徴とする請求項に記載の周波数シンセサイザ。
  4. 前記第1、第2および第3の分周器における分周器内の少なくともいずれか一の分周信号を出力する出力端子を備えることを特徴とする請求項に記載の周波数シンセサイザ。
  5. 前記いずれか一の分周信号を分周して他の出力端子に出力する第4の分周器をさらに備えることを特徴とする請求項またはに記載の周波数シンセサイザ。
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