JP4964432B2 - 平行電線 - Google Patents

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本発明は、複数の電線を長手方向に沿って連結した平行電線に係り、特に、高電圧、高周波が印加された状態においても電圧降下を生じないとともに、端末加工性にも優れたものに関する。
複写機やスキャナ等の機器では、高電圧が印加されて発光する光源が使用されており、この光源に接続されるリード線には、+線と−線とを長手方向に沿って平行を保って連結した平行電線が使用されていた(例えば、特許文献1参照。)。このような平行電線は、+線と−線とを1本の電線として扱い、端末部のみ+線と−線を切り裂いて端末加工をすることになるため、一本ずつ配線するのに比べて、端末加工性を犠牲にすることなく配線作業を非常に容易なものとすることができる。
特許第3092668号公報
ところが、最近光源として使用されつつある高輝度ランプには、点灯時に5kV以上の高電圧、50kHz以上の高周波が印加されるようになってきている。
このような条件において、従来の平行電線を接続すると、電線表面からコロナ放電が発生し、これによって+線と−線との間でリークが起こり、電圧降下を生じることになってしまう。
本発明はこのような点に基づいてなされたもので、その目的とするところは、高電圧、高周波が印加された状態においても電圧降下を生じないとともに、端末加工性にも優れた平行電線を提供することにある。
上記目的を達成するべく本発明による平行電線は、導体と該導体の外周に設けられた絶縁被覆とからなる複数の電線と、該複数の電線同士を長手方向に沿って平行を保って連結するためのブリッジ部とを備えるとともに、上記絶縁被覆が5000MΩ・km以上の絶縁抵抗を有する平行電線であって、上記複数の電線の導体間距離が1.9mm以上であり、且つ、上記ブリッジ部の長さが3.0mm以下であることを特徴とするものである。
本発明によれば、複数の電線の導体間距離を1.9mm以上としているため、5kVの高電圧、50kHzの高周波が印加されても、複数の電線間でリークが起こらず、電圧降下が生じることを防止することができる。また、ブリッジ部の長さを3.0mm以下としているため、ブリッジ部の変形を防止できることから、平行電線がよれてしまうことや、ブリッジ部が折れて導体間距離が設計で意図した距離よりも短くなることを防ぐことができる。また、複数の電線同士を長手方向に沿って平行を保って連結するためのブリッジ部を備えた構造であるため、端末部において複数の電線それぞれを容易且つ確実に切り裂くことができることから、端末加工性を向上させることができる。また、絶縁被覆が5000MΩ・km以上の絶縁抵抗を有するため、絶縁破壊電圧と長期の信頼性に優れたものとすることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2に平行電線10の構成を示す。線状の導電体からなる導体1,1´が互いに平行に配置され、その外周は絶縁体2,2´で覆われている。この絶縁体2と絶縁体2´の間には、ブリッジ部3が長手方向に連続して設けられ、電線5と電線5´とが長手方向に沿って平行を保って連結されている。
上記導体1,1´に特に限定はなく、単線の導電素線であっても良いし、複数本の導電素線を撚り合せたものであってもよい。また、複数本の導電素線を撚り合せて一次撚線とし、複数本の一次撚線を更に撚り合せて二次撚線としたものであれば、絶縁破壊電圧に優れた導体1,1´となるため好ましい。この場合、一次撚線の撚り方向と二次撚線の撚り方向が互いに逆向きになるようにすれば、導体1,1´として曲げ癖が付き難くなるため更に好ましい。また、導体1の撚り方向と導体1´の撚り方向が互いに逆向きになるようにすれば、平行電線10として曲げ癖が付き難くなるため更に好ましい。
上記絶縁被覆2,2´としては、その絶縁抵抗が5000MΩ・km以上とされている。絶縁抵抗が5000MΩ・km未満であると、絶縁破壊電圧が不足したものになるとともに、高電圧が印加された状態での長期の使用において絶縁破壊を生じる可能性が高くなるといった長期信頼性の点で劣ることになる。このような材料としては、例えば、シリコーンゴム、フッ素樹脂などが挙げられ、特にシリコーンゴムは柔軟性、可撓性、高周波特性に優れるとともに、幅広い温度域(例えば、−30℃〜150℃)であっても、優れた柔軟性を維持することができるため好ましい。この絶縁被覆2,2´を導体1,1´の外周に設ける方法としては、特に限定されるものではなく、例えば、公知の押出成形法などにより成形する方法が考えられる。また、シリコーンゴムなどを使用した場合には、成形の際にあわせて架橋させてもよい。
上記ブリッジ部3としては、図1に示すブリッジ部長さLが3.0mm以下となるように形成する。ブリッジ部長さLが3.0mmを超えると、ブリッジ部3が変形し易くなるため、配線時や実使用時に平行電線10がよれてしまったり、図4に示すようにブリッジ部が折れて導体間距離Dが設計で意図した距離よりも短くなってしまったりすることになる。また、図1に示すブリッジ部厚さTについては特に限定はなく、導体1,1´の外径や絶縁被覆2,2´の肉厚などに応じて適宜設定すれば良いが、ブリッジ部3の変形や、端末加工時にブリッジ部3を切り裂くことを考慮すると0.5mm〜1.0mmであることが好ましい。ブリッジ部3の材料としては特に限定はないが、上記絶縁被覆2,2´と同一の材料であることが好ましい。ブリッジ部3の形成方法、或いは、電線5,5´とブリッジ部3との連結方法しては、例えば、上記絶縁被覆2,2´と併せて公知の押出成型法などにより成形する方法、別途ブリッジ部3を成形し、公知の接着技術により電線5,5´と接着する方法などが考えられる。この内の、上記絶縁被覆2,2´と併せて公知の押出成型法などにより成形する方法であれば、生産性及び連結部分の強度に優れるため好ましい。
また、ブリッジ部3には、図3に示すように長手方向に連続した切欠き溝4を形成しても良い。こうすることで、端末加工時にブリッジ部3を切り裂く際、切欠き溝4に沿って任意の位置まで容易に切り裂くことが可能であるため、誤って絶縁被覆2,2´まで切り裂いてしまうことを防止することができる。
ブリッジ部3を設けず、絶縁被覆2と絶縁被覆2´とを直接連結した場合、端末加工において電線5と電線5´とを切り裂く際に、絶縁被覆2または絶縁被覆2´において切り裂くことになるため、絶縁被覆2または絶縁被覆2´の何れかは、切り裂き部分において肉厚が薄くなってしまうことになる。この場合、肉厚が薄くなった部分においてリークが起こったり、絶縁破壊が起こったりする可能性が高くなる。また、例えブリッジ部3を設けたとしても、導体間距離Dが絶縁被覆2の肉厚と絶縁被覆2´の肉厚の和よりも小さい場合には、切り裂き部分において肉厚が薄くなってしまうことになる。従って、本発明においては、
導体間距離D>絶縁被覆2の肉厚+絶縁被覆2´の肉厚
となるようにブリッジ部3を設ける必要がある。
また、図1に示す導体間距離Dは、1.9mm以上とする必要がある。導体間距離Dが1.9mm未満であると、高電圧、高周波数を印加した際に、電線表面からのコロナ放電によって電線5と電線5´との間でリークが起こることになるため、電圧降下を生じることになってしまう。
本実施の形態においては、2本の電線5,5´をブリッジ部3により連結した形態を示したが、3本以上の電線を連結しても良い。このようにすれば、これら電線の内の2本を電力線とし、他の電線をアース線や信号線として使用することにより、これらを1本の平行電線としてまとめるができるため、配線の錯綜を防止することができる。
以下に示す条件により、図1及び図2に示すような実施例1〜3、比較例1,2の平行電線10を作製した。
実施例1
素線径0.05mmの錫メッキ軟銅線22本からなる撚線を7本撚り合せて外径0.8mmとした2本の導体1,1´の外周に、シリコーンゴムを押出成型により被覆し、肉厚0.7mmの絶縁体2,2´、及び、ブリッジ部3を形成した。ブリッジ部3については、ブリッジ部長さLを0.5mm,ブリッジ部厚さTを0.6mmとした。このようにして得られた平行電線10は、導体間距離Dが1.9mm、絶縁被覆の絶縁抵抗が12,000MΩ・kmであった。
実施例2
ブリッジ部長さLを1.0mmとした他は、実施例1と同様にして平行電線10を作製した。このようにして得られた平行電線10は、導体間距離Dが2.4mm、絶縁被覆の絶縁抵抗が12,000MΩ・kmであった。
実施例3
ブリッジ部長さLを1.5mmとした他は、実施例1と同様にして平行電線10を作製した。このようにして得られた平行電線10は、導体間距離Dが2.9mm、絶縁被覆の絶縁抵抗が12,000MΩ・kmであった。
実施例4
ブリッジ部長さLを3.0mmとした他は、実施例1と同様にして平行電線10を作製した。このようにして得られた平行電線10は、導体間距離Dが5.4mm、絶縁被覆の絶縁抵抗が12,000MΩ・kmであった。
比較例1
ブリッジ部長さLを0.2mmとした他は、実施例1と同様にして平行電線10を作製した。このようにして得られた平行電線10は、導体間距離Dが1.6mm、絶縁被覆の絶縁抵抗が12,000MΩ・kmであった。
比較例2
ブリッジ部長さLを3.5mmとした他は、実施例1と同様にして平行電線10を作製した。このようにして得られた平行電線10は、導体間距離Dが5.9mm、絶縁被覆の絶縁抵抗が12,000MΩ・kmであった。
上記6種類の平行電線10について、電線間のリークによる電圧降下を確認するため、リーク開始電圧を測定した。測定方法は、経時的に電圧が上昇するようにして一方の導体5に周波数50kHzで印加し、もう一方の導体5´が4mAの電流を検知した際の印加電圧を測定値とした。尚、リーク開始電圧が9kV以上のものを合格とした。
併せて、上記6種類の平行電線10について、実際に配線を行い、ブリッジ部3が容易に変形してしまうか確認した。
上記試験の結果を、実施例1〜4及び比較例1,2の構成とともに、表1に示す。
Figure 0004964432
表1に示すように、実施例1〜4の平行電線10は、何れもリーク開始電圧が9kVを超えており、電線間のリークによる電圧降下が防止されていることが確認された。また、配線時にもブリッジ部3が変形することはなく、設計した形状を維持していることが確認された。
これに対して、導体間距離Dが1.9mmに満たない比較例1は、リーク開始電圧が9kV未満であるため、高電圧を印加した際には、電線間のリークによる電圧降下が生じる恐れがある。また、ブリッジ部長さLが3.0mmを超える比較例2は、本測定ではリーク開始電圧が9kV以上となったものの、ブリッジ部3が変形し易いものであった。そのため、配線時や実使用時などには、ブリッジ部3が折れるなどして導体間距離Dが短くなってしまい、電線間のリークにより電圧降下を生じる恐れがある。
以上詳述したように、本発明による平行電線は、高電圧、高周波が印加された状態においても電圧降下を生じないとともに、端末加工性にも優れたものである。従って、複写機、スキャナ、プロジェクタ等の光源に接続されるリード線など、高電圧、高周波が印加される電線として好適に使用することができる。
本発明の実施の形態を示す図で、平行電線の断面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、平行電線の一部切欠斜視図である。 本発明の他の実施の形態を示す図で、平行電線の断面図である。 本発明の好ましくない形態を示す図で、ブリッジ部が変形した平行電線を示す断面図である。
符号の説明
1,1´ 導体
2,2´ 絶縁被覆
3 ブリッジ部
4 切欠き溝
5,5´ 電線
10 平行電線
D 導体間距離
L ブリッジ部長さ
T ブリッジ部厚さ

Claims (3)

  1. 導体と該導体の外周に設けられた絶縁被覆とからなる複数の電線と、該複数の電線同士を長手方向に沿って平行を保って連結するためのブリッジ部とを備えるとともに、上記絶縁被覆が5000MΩ・km以上の絶縁抵抗を有する平行電線であって、上記複数の電線の導体間距離が1.9mm以上であり、且つ、上記ブリッジ部の長さが3.0mm以下であるとともに、上記絶縁被覆及び上記ブリッジ部がシリコーンゴムからなることを特徴とする平行電線。
  2. 導体間距離が1.9mm以上4.4mm以下であり、且つ、上記ブリッジ部の長さが0.5mm以上3.0mm以下であるとともに、上記導体間距離が、それぞれの電線における絶縁被覆の肉厚の和よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の平行電線
  3. リーク開始電圧が9kV以上であることを特徴とする請求項2記載の平行電線
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