JP4962616B2 - 真空遮断器及びそれを用いたガス絶縁開閉装置 - Google Patents

真空遮断器及びそれを用いたガス絶縁開閉装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4962616B2
JP4962616B2 JP2010507077A JP2010507077A JP4962616B2 JP 4962616 B2 JP4962616 B2 JP 4962616B2 JP 2010507077 A JP2010507077 A JP 2010507077A JP 2010507077 A JP2010507077 A JP 2010507077A JP 4962616 B2 JP4962616 B2 JP 4962616B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating
insulating frame
circuit breaker
longitudinal direction
vacuum circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010507077A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2009125467A1 (ja
Inventor
浩 磯谷
正博 有岡
知孝 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2009125467A1 publication Critical patent/JPWO2009125467A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4962616B2 publication Critical patent/JP4962616B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/666Operating arrangements
    • H01H33/6661Combination with other type of switch, e.g. for load break switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/666Operating arrangements
    • H01H2033/6665Details concerning the mounting or supporting of the individual vacuum bottles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/022Details particular to three-phase circuit breakers
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B13/00Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
    • H02B13/02Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
    • H02B13/035Gas-insulated switchgear

Landscapes

  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Description

この発明は、例えば電力の送配電系統中に配置され、電力の遮断、電路の切り離し、電力設備の安全な点検等を行うガス絶縁開閉装置に用いられ、絶縁ガス中で使用される真空遮断器及びそれを用いたガス絶縁開閉装置に関する。
この種の真空遮断器は、ガス絶縁開閉装置の箱体21の内部に収納され、上下が開口した絶縁筒4の下端を箱体21内の仕切り21aに取り付け、この絶縁筒4内に同軸に真空バルブ1が収納され、真空バルブ1の上部に設けられた上部電極5Aを介して絶縁筒4に固定されている。この絶縁筒4を1相分として3相分が並列されていた。この絶縁筒4は相間方向となる真空バルブ1の両側面部に開口部4c,4dあるいは真空バルブ1の上下端の充電部のみの開口部4e,4fを設けることで絶縁ガス中の真空バルブ1の相間や対地間の絶縁特性を上げていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−184830号公報 (第2頁、図2)
特許文献1に開示されたような従来の真空遮断器では、短絡電流通電時に発生する電磁力などに対抗して真空バルブを支持する必要がある。しかし、真空バルブを収納する絶縁筒の相間方向に開口部を設けており、この分だけ機械的強度が不足する。このため、絶縁筒を大きくするか絶縁筒の樹脂厚を厚くするなどして、機械的強度を上げる必要があり、真空遮断器が大型化するという問題があった。
この発明は上記のような問題を解決するためになされたもので、真空バルブを収納する絶縁筒において、必要な機械的強度を確保しながら小形化できる真空遮断器及びそれを用いたガス絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
この発明に係わる真空遮断器は、内部に接離可能な電極を収納した真空バルブと、長手方向に直交する断面が略コの字状の第1の絶縁フレームと、長手方向に直交する断面が略コの字状で第1の絶縁フレームと間隔を開けて各々の略コの字状の開口側が対向して配置された第2の絶縁フレームと、第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームとから成り、真空バルブを収納し、絶縁ガスが封入された容器内に並列に複数配置された絶縁ケースとを備えた真空遮断器であって、第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームとは、間隔を開けて、略コの字状の両端に位置し対向する2辺部分が絶縁フレーム接続部で接続されたことを特徴とするものである。
また、内部に接離可能な電極を収納した真空バルブと、長手方向に直交する断面が略コの字状の第1の絶縁フレームと、長手方向に直交する断面が略コの字状で第1の絶縁フレームと間隔を開けて各々の略コの字状の開口側が対向して配置された第2の絶縁フレームと、第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームとから成り、真空バルブを収納し、絶縁ガスが封入された容器内に並列に複数配置された絶縁ケースとを備えた真空遮断器であって、第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームのそれぞれの略コの字状の両端に位置し対向する2辺部分の長さは、互いに対向する両略コの字状の一端側に隣の絶縁ケースが並設される場合のそれぞれの1辺の方が、隣に絶縁ケースが配置されない他端側のそれぞれの1辺より短いことを特徴とするものである。
また、内部に接離可能な電極を収納した真空バルブと、長手方向に直交する断面が略コの字状の第1の絶縁フレームと、長手方向に直交する断面が略コの字状で第1の絶縁フレームと間隔を開けて各々の略コの字状の開口側が対向して配置された第2の絶縁フレームと、第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームとから成り、真空バルブを収納し、絶縁ガスが封入された容器内に並列に複数配置された絶縁ケースとを備えた真空遮断器であって、第1の絶縁フレーム及び第2の絶縁フレームと容器とが第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームの一端で接続され、第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームのそれぞれの前記略コの字状の両端に位置し対向する2辺部分の長さは、容器に接続されるそれぞれの一端側の2辺の方が、容器に接続されないそれぞれの他端側の2辺より長いことを特徴とするものである。
また、内部に接離可能な電極を収納した真空バルブと、長手方向に直交する断面が略コの字状の第1の絶縁フレームと、長手方向に直交する断面が略コの字状で第1の絶縁フレームと間隔を開けて各々の略コの字状の開口側が対向して配置された第2の絶縁フレームと、第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームとから成り、真空バルブを収納し、絶縁ガスが封入された容器内に並列に複数配置された絶縁ケースとを備えた真空遮断器であって、略コの字状の内面は円弧状であることを特徴とするものである。



この発明によれば、内部に接離可能な電極を収納した真空バルブと、長手方向に直交する断面が略コの字状の第1の絶縁フレームと、長手方向に直交する断面が略コの字状で第1の絶縁フレームと間隔を開けて各々の略コの字状の開口側が対向して配置された第2の絶縁フレームと、第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームとから成り、真空バルブを収納し、絶縁ガスが封入された容器内に並列に複数配置された絶縁ケースとを備えたので、必要な機械的強度を確保しながら小形化できる真空遮断器を得ることが出来る。
実施の形態1である真空遮断器とこれを収納したガス絶縁開閉装置を示す側断面図である。 実施の形態1による真空遮断器の遮断器単極部を示す側面図である。 図2をA−A方向から見た断面図である。 図3をB−B方向から見た断面図である。 実施の形態1による真空遮断器の遮断器単極部の絶縁フレームのみを示す斜視図である。 実施の形態1による真空遮断器を示す平面図である。 実施の形態1による真空遮断器の遮断器単極部構成の変形例を示す断面図である。 実施の形態1による真空遮断器の遮断器単極部構成の他の変形例を示す絶縁フレームの斜視図である。 実施の形態2による真空遮断器の遮断器単極部を示す側面図である。 実施の形態2による真空遮断器の遮断器単極部の絶縁フレームのみを示す斜視図である。 実施の形態3による真空遮断器を示す平面図である。 図11をC−C方向から見た断面図である。 実施の形態4による真空遮断器の遮断器単極部を示す側面図である。 図13をD−D方向から見た断面図である。 図14をE−E方向から見た断面図である。 実施の形態5による真空遮断器の遮断器単極部を示す側面図である。 図16をF−F方向から見た断面図である。 実施の形態5による真空遮断器の遮断器単極部構成の変形例を示す断面図である。 実施の形態5による真空遮断器の遮断器単極部構成の他の変形例を示す断面図である。 実施の形態6による真空遮断器の遮断器単極部を示す側面図である。 図20をG−G方向から見た断面図である。 図21をH−H方向から見た断面図である。 実施の形態7によるガス絶縁開閉装置を示す側断面図である。
10a,10b,10c 遮断器単極部、11a,11b,24a,24b,28a,28b,32a,32b 絶縁フレーム(第1の絶縁フレーム,第2の絶縁フレーム)、13,33 絶縁ケース、14 真空バルブ、25 絶縁フレーム接続部、51 ガス絶縁開閉装置、53 遮断器タンク(容器)、58 真空遮断器
実施の形態1.
図1は実施の形態1における真空遮断器とこれを収納したガス絶縁開閉装置を示す側断面図、図2は実施の形態1における真空遮断器の遮断器単極部を示す側面図、図3は図2をA−A方向から見た断面図、図4は図3をB−B方向から見た断面図、図5は図2の真空遮断器の遮断器単極部から絶縁フレームのみを抜き出した斜視図、図6は実施の形態1における真空遮断器を示す平面図である。なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示している。
図1においてガス絶縁開閉装置51は、ベース52上に固定された遮断器タンク53すなわち容器に母線タンク54をブッシング55でつなぎ、全体を筐体56で覆った構造をしている。
ベース52には3相のケーブル57が各々配置され、これらのケーブル57が電流検出器62を介して各々遮断器タンク53の取り付け面すなわち遮断器タンク53の前側の壁面に固定され遮断器タンク53内に3つ並列して配置された受電断路/接地開閉器60の一端に各々接続されている。母線タンク54と遮断器タンク53の中には、絶縁ガス例えばSF6ガスが充填されている。
一方、真空遮断器58の底面には主回路接続部材を構成する可動電極側の接続部材65が形成されており、この接続部材65は、受電断路/接地開閉器60の一端に接続され、また主回路接続部材を構成する固定電極側の接続部材66は、ブッシング55を介して母線タンク54内の母線断路/接地開閉器59の一端に連結されている。そして、母線断路/接地開閉器59の他端は母線64に接続され、また受電点保護として受電接地開閉器61を介して避雷器63が接続されている。
このように、ガス絶縁開閉装置51の主回路は、ケーブル57、電流検出器62、受電断路/接地開閉器60、接続部材65、真空遮断器58、接続部材66、ブッシング55、母線断路/接地開閉器59、母線64の経路で構成される。
尚、筐体56内には、真空遮断器58の遮断器や受電断路/接地開閉器60、母線断路/接地開閉器59、受電接地開閉器61の可動電極を駆動させる駆動部など操作機構が格納されている。また、真空遮断器58は遮断器単極部を3つ並列して構成されている。以降はこの真空遮断器58の遮断器単極部10aを中心に説明する。
図2において、遮断器単極部10aには、図3ないし図5に示す長手方向に直交する断面が略コの字状で、同一形状に形成された絶縁フレーム11aすなわち第1の絶縁フレームと絶縁フレーム11bすなわち第2の絶縁フレームが上下に間隔を開けて、略コの字状の開口側が対向して配置されている。絶縁フレーム11a,11bは、一端を遮断器タンク53に固定されているフランジ12にボルト40で締結され、他端を円盤状の固定側電極15に図示しないボルトで締結されて絶縁ケース13を構成している。この固定側電極15の同軸上に真空バルブ14の図示しない電極の固定側が図示しないボルトで取り付けられて、絶縁ケース13と同軸に絶縁ケース13の内部に収納されている。この真空バルブ14の電極は接離可能で、固定側には固定側電極ロッド23が固着され、可動側には可動電極ロッド27が固着されており、絶縁ロッド19を介して、図示しない駆動装置に電気的に絶縁して、且つ機械的に接続されている。この絶縁ロッド19と真空バルブ14の可動電極ロッド27には図示しない可撓導体の一端が接続されており、その周囲を導体カバー18で覆っている。可撓導体の他端は接続導体65に接続されている。
次に、以上のように構成された遮断器単極部10aにおいて、通電時の動作について図2及び図6を用いて説明する。
まず、遮断器単極部10a,10b,10cには、それぞれ電流が通電されている。この通電電流による電磁力により遮断器単極部10a,10cは並列方向の外向きの力が、遮断器単極部10bには並列方向に平行な方向に振動する力が働く。なお、この電磁力による力は通常使用時にも働いているが、短絡電流の通電時にはより大きな力が働く。
また、通電電流により通電部で発熱するが、真空バルブ14の端部であるシールド電極20とシールド26、更に可撓導体で特に発熱量が大きい。
実施の形態1によれば、絶縁フレーム11a,11bを長手方向に直交する断面を略コの字状にしている。これにより、遮断器単極部10a,10b,10cに働く電磁力の力の向きに対して、略コの字状の中央の辺の長手方向が同一となる。よって、遮断器単極部10a,10b,10cに働く電磁力に対する機械的強度が高い真空遮断器58を得られる。
また、絶縁フレーム11a,11bを長手方向に直交する断面を略コの字状にしている。これにより、円弧などと比較して曲げモーメントに対する断面係数を大きく出来ることから機械的強度が向上する。
更に、絶縁フレーム11a,11bを長手方向に直交する断面を略コの字状にしている。これにより、略コの字状の角部にも絶縁ガスが存在するので、円弧などと比較して真空バルブ14周囲の絶縁ガスのボリュームが大きくなる。よって、通電による発熱を効率的に放熱出来る真空遮断器58を得られる。
また、絶縁ケース13は、同一形状に形成された2つの絶縁フレーム11a,11bから構成されているので、部品の共用化が図れて量産効果によりコスト削減が出来る。
更に、隣の絶縁ケース13と対向した略コの字状の角部は、隣の絶縁ケース13内の真空バルブ14と遮断器を収納している遮断器タンク53の内壁の両方に対して絶縁を確保する必要がある。一方、絶縁ケース13の内面と真空バルブ14の空間距離が小さいほど、等電位線が密となり絶縁を保つのが難しくなる。これらのことから、絶縁フレーム11a,11bを長手方向に直交する断面を略コの字状とすることで、略コの字状の角部の絶縁ケース13の内面と真空バルブ14の空間距離を円筒形状より大きくできるので絶縁性能が向上する。
図7は実施の形態1による真空遮断器の遮断器単極部構成の変形例を示す断面図である。この変形例では、絶縁フレーム32a,32bの各々の内面の真空バルブの中央部16付近に突部22を設けている。これにより、絶縁フレーム32aの内面は傾斜を有するので、シールド電極20、シールド26及び可撓導体での通電による発熱を絶縁ガスの対流によって効率的に放熱できる。
図8は実施の形態1による真空遮断器の遮断器単極部構成の他の変形例を示す斜視図である。この変形例では、絶縁フレーム24a,24bの長手方向に直交する断面の略コの字状の一部に切り欠き21を設けている。これにより、この切り欠き21が通風口となり、通電による発熱を絶縁ガスの対流により効率的に放熱できる。
実施の形態2.
図9は実施の形態2における真空遮断器の遮断器単極部を示す側面図、図10は図9の真空遮断器の遮断器単極部から絶縁フレームのみを抜き出した斜視図である。なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示しその説明を省略している。
実施の形態1では、絶縁ケース13は2つの絶縁フレーム11a,11bを上下に間隔を開けて配置して構成したが、2つの絶縁フレームを略コの字状の対向する2辺部分で接続しても良い。この場合、絶縁ケース33は図10に示す2つの絶縁フレーム24a,24bが、絶縁フレーム接続部25で接続されている。なお、この絶縁フレーム接続部25は図9に示すように、真空バルブの中央部と対向する位置に設けられている。他の構成は実施の形態1と同様である。
実施の形態2によれば、2つの絶縁フレーム24a,24bを絶縁フレーム接続部25で接続しているので、絶縁ケース33のねじりなどに対する機械的強度が向上する。
また、2つの絶縁フレーム24a,24bを絶縁フレーム接続部25で接続している。これにより、真空遮断器58の組立時には、絶縁フレーム24a,24bをフランジ12に当接させて、ボルト40で絶縁フレーム24a,24bをフランジ12締結する作業において、位置調整が一度で済むので組立性を向上出来る。
なお、実施の形態2では、2つの絶縁フレームを略コの字状の対向する2辺部分の接続は、真空バルブの中央部に対向する位置に設けた。しかし、接続部を設ける位置はここに限定されるものではない。また、接続部を設ける位置は真空バルブの中央部に対向する位置に加えて、更に他の位置に接続部を設けても良い。
実施の形態3.
図11は実施の形態3における真空遮断器を示す平面図、図12は図11をC−C方向から見た断面図である。なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示しその説明を省略している。
実施の形態1では、絶縁フレーム11a,11bは、長手方向に直交する断面が略コの字状とした。しかし、絶縁フレーム11a,11bとが対向する方向の略コの字状の対向する2辺部分の長さを、隣の絶縁ケースと対向する1辺の方他の1辺より短くしても良い。この場合、絶縁フレーム11a,11bは図11及び図12に示すように、隣の絶縁ケースと対向している1辺すなわちコの字状の1辺31b,31c,31d,31e,31h,31i,31j,31kの絶縁フレーム11a,11bとが対向する方向の長さは、他の1辺すなわちコの字状の1辺31a,31f,31g,31lより短くする。他の構成は実施の形態1と同様である。
実施の形態3によれば、絶縁フレーム11a,11bは、長手方向に直交する断面が略コの字状とした。しかし、絶縁フレーム11a,11bとが対向する方向の略コの字状の対向する2辺部分の長さを、隣の絶縁ケースと対向する1辺の方他の1辺より短くしているので、遮断器の単極部10a,10b,10c間の絶縁特性を下げることなく、機械的強度が高い真空遮断器58を得られる。
実施の形態4.
図13は実施の形態4における真空遮断器の遮断器単極部を示す側面図、図14は図13をD−D方向から見た断面図、図15は図14をE−E方向から見た断面図である。なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示しその説明を省略している。
実施の形態1では、絶縁フレーム11a,11bは、一端を遮断器タンク53に固定されているフランジ12にボルト40で締結した。これに加えて、絶縁フレームとが対向する方向の略コの字状の対向する2辺部分の長さは、フランジ12に締結した側すなわち一端側の方がそれぞれの他端側より長くしても良い。この場合、図13ないし図15に示すように、絶縁フレーム32a,32bは、コの字状の1辺31m,31nをフランジ12に当接させてボルト40で、絶縁フレーム32a,32bとフランジ12を締結している。このフランジ12と締結している側のコの字状の1辺31m,31nの長さは、他端側のコの字状の1辺31o,31pより長くする。他の構成は実施の形態1と同様である。
実施の形態4によれば、絶縁フレーム32a,32bは、一端を遮断器タンク53に固定されているフランジ12にボルト40で締結した。これに加えて、絶縁フレームとが対向する方向の略コの字状の対向する2辺部分の長さは、フランジ12に締結した側すなわち一端側の方がそれぞれの他端側より長くしている。これにより、絶縁フレーム32a,32bのそれぞれは片持ち梁状となるが、この片持ち部のコの字状の断面積が大きくなる。よって、より機械的強度が高い真空遮断器58を得られる。
実施の形態5.
図16は実施の形態5における真空遮断器の遮断器単極部を示す側面図、図17は図16をF−F方向から見た断面図である。なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示しその説明を省略している。
実施の形態1では、絶縁フレーム11a,11bは、長手方向に直交する断面が略コの字状としたが、略コの字状の内面を円弧状としても良い。この場合、絶縁フレーム28a,28bは図16及び図17に示すように、長手方向に直交する断面が略コの字状で、かつ略コの字状の外面29a,29bは略コの字状だが、略コの字状の角部が肉厚となるように略コの字状の内面30a,30bは円弧状とする。他の構成は実施の形態1と同様である。
実施の形態5によれば、絶縁フレーム28a,28bは、長手方向に直交する断面が略コの字状で、かつ略コの字状の外面29a,29bは略コの字状だが、略コの字状の角部が肉厚となるように略コの字状の内面30a,30bは円弧状としている。これにより、略コの字状の角部が肉厚となるので、絶縁フレーム28a,28bの機械的強度が更に向上する。
図18は実施の形態5による真空遮断器の遮断器単極部構成の変形例を示す断面図である。この変形例では、絶縁フレーム28a,28bに、長手方向に直交する断面の略コの字状の角部を切り欠いて、実施の形態1より半径の大きな丸みを持たせている。このため略コの字状は、遮断器単極部10a,10b,10cに働く電磁力の力の向きに対して、幅方向が同一となる略コの字状の中央の辺を有して、更に、略コの字状の角部に実施の形態1より半径の大きな丸みを有している。これにより、遮断器単極部10a,10b,10cに働く電磁力に対する機械的強度を保ったまま、絶縁フレーム28a,28bと真空遮断器58を収納している遮断器タンク53の内面との空間距離を大きくできて、絶縁性能を向上できる。
図19は実施の形態5による真空遮断器の遮断器単極部構成の他の変形例を示す断面図である。この変形例では、絶縁フレーム28a,28bに、長手方向に直交する断面の略コの字状を角張らせている。これにより、絶縁フレーム28a,28bの製作時に金型からの抜きを行いやすくなり、製作の作業性が向上する。
実施の形態6.
図20は実施の形態6における真空遮断器の遮断器単極部を示す側面図、図21は図20をG−G方向から見た断面図、図22は図21をH−H方向から見た断面図である。なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示しその説明を省略している。
実施の形態1では、真空バルブ14は、絶縁ケース13と同軸に絶縁ケース13に収納した。しかし、絶縁ケース13は、その長手方向の中心軸が略水平になるように配置し、真空バルブ14の長手方向の中心軸が、絶縁ケース13の長手方向の中心軸より下方に成るよう真空バルブ14を配置しても良い。この場合、真空バルブ14の長手方向の中心軸は固定電極15の中心軸より下方になり、かつ下側の絶縁フレーム11bに接しないように配置する。他の構成は実施の形態1と同様である。
実施の形態6によれば、絶縁ケース13は、その長手方向の中心軸が略水平になるように配置し、真空バルブ14の長手方向の中心軸が、絶縁ケース13の長手方向の中心軸より下方に成るよう真空バルブ14を配置している。よって、絶縁ケース13内での真空バルブ14の上方の空間が大きくなり、真空バルブ14の上方の絶縁ガスのボリュームが大きくなる。よって、通電による発熱を効率的に放熱出来る真空遮断器58を得られる。
実施の形態7.
図23は実施の形態7におけるガス絶縁開閉装置の側断面図である。なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示しその説明を省略している。
図23に示めしたガス絶縁開閉装置は、実施の形態1で説明したように、内部に真空遮断器58を収納している。この真空遮断器58に実施の形態1ないし実施の形態6において説明した真空遮断器を用いる。
実施の形態7によれば、必要な機械的強度を確保しながら小形化できる真空遮断器を用いることで、ガス絶縁開閉装置も小型化できる。
なお、以上の実施の形態に示した構成は、この発明の一例であり、実施の形態1ないし実施の形態7を、どのように組み合わせても良い。

Claims (7)

  1. 内部に接離可能な電極を収納した真空バルブと、
    長手方向に直交する断面が略コの字状の第1の絶縁フレームと、
    長手方向に直交する断面が略コの字状で前記第1の絶縁フレームと間隔を開けて各々の略コの字状の開口側が対向して配置された第2の絶縁フレームと、
    前記第1の絶縁フレームと前記第2の絶縁フレームとから成り、前記真空バルブを収納し、絶縁ガスが封入された容器内に並列に複数配置された絶縁ケースとを備えた真空遮断器であって、
    第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームとは、間隔を開けて、略コの字状の両端に位置し対向する2辺部分が絶縁フレーム接続部で接続されたことを特徴とする真空遮断器。
  2. 内部に接離可能な電極を収納した真空バルブと、
    長手方向に直交する断面が略コの字状の第1の絶縁フレームと、
    長手方向に直交する断面が略コの字状で前記第1の絶縁フレームと間隔を開けて各々の略
    コの字状の開口側が対向して配置された第2の絶縁フレームと、
    前記第1の絶縁フレームと前記第2の絶縁フレームとから成り、前記真空バルブを収納し、絶縁ガスが封入された容器内に並列に複数配置された絶縁ケースとを備えた真空遮断器であって、
    前記第1の絶縁フレームと前記第2の絶縁フレームのそれぞれの前記略コの字状の両端に位置し対向する2辺部分の長さは、互いに対向する前記両略コの字状の一端側に隣の絶縁ケースが並設される場合のそれぞれの1辺の方が、隣に絶縁ケースが配置されない他端側のそれぞれの1辺より短いことを特徴とする真空遮断器
  3. 内部に接離可能な電極を収納した真空バルブと、
    長手方向に直交する断面が略コの字状の第1の絶縁フレームと、
    長手方向に直交する断面が略コの字状で前記第1の絶縁フレームと間隔を開けて各々の略コの字状の開口側が対向して配置された第2の絶縁フレームと、
    前記第1の絶縁フレームと前記第2の絶縁フレームとから成り、前記真空バルブを収納し、絶縁ガスが封入された容器内に並列に複数配置された絶縁ケースとを備えた真空遮断器であって、
    前記第1の絶縁フレーム及び前記第2の絶縁フレームと前記容器とが前記第1の絶縁フレームと前記第2の絶縁フレームの一端で接続され、前記第1の絶縁フレームと前記第2の絶縁フレームのそれぞれの前記略コの字状の両端に位置し対向する2辺部分の長さは、前記容器に接続されるそれぞれの一端側の2辺の方が、前記容器に接続されないそれぞれの他端側の2辺より長いことを特徴とする真空遮断器
  4. 内部に接離可能な電極を収納した真空バルブと、
    長手方向に直交する断面が略コの字状の第1の絶縁フレームと、
    長手方向に直交する断面が略コの字状で前記第1の絶縁フレームと間隔を開けて各々の略コの字状の開口側が対向して配置された第2の絶縁フレームと、
    前記第1の絶縁フレームと前記第2の絶縁フレームとから成り、前記真空バルブを収納し、絶縁ガスが封入された容器内に並列に複数配置された絶縁ケースとを備えた真空遮断器であって、
    前記略コの字状の内面は円弧状であることを特徴とする真空遮断器
  5. 内部に接離可能な電極を収納した真空バルブと、
    長手方向に直交する断面が略コの字状の第1の絶縁フレームと、
    長手方向に直交する断面が略コの字状で前記第1の絶縁フレームと間隔を開けて各々の略コの字状の開口側が対向して配置された第2の絶縁フレームと、
    前記第1の絶縁フレームと前記第2の絶縁フレームとから成り、前記真空バルブを収納し、絶縁ガスが封入された容器内に並列に複数配置された絶縁ケースとを備えた真空遮断器であって、
    前記絶縁ケースは、前記絶縁ケースの長手方向の中心軸が略水平になるように配置され、前記真空バルブの長手方向の中心軸は、前記絶縁ケースの長手方向の中心軸より下方に配置されたことを特徴とする真空遮断器
  6. 第1の絶縁フレームと第2の絶縁フレームとは、同一形状に形成されたことを特徴とす
    る請求項1ないし5のいずれかに記載の真空遮断器。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の真空遮断器を備えたガス絶縁開閉装置。
JP2010507077A 2008-04-07 2008-04-07 真空遮断器及びそれを用いたガス絶縁開閉装置 Active JP4962616B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2008/056873 WO2009125467A1 (ja) 2008-04-07 2008-04-07 真空遮断器及びそれを用いたガス絶縁開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2009125467A1 JPWO2009125467A1 (ja) 2011-07-28
JP4962616B2 true JP4962616B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=41161611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010507077A Active JP4962616B2 (ja) 2008-04-07 2008-04-07 真空遮断器及びそれを用いたガス絶縁開閉装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8237075B2 (ja)
EP (1) EP2261941B1 (ja)
JP (1) JP4962616B2 (ja)
KR (1) KR101153478B1 (ja)
CN (1) CN101981645B (ja)
HK (1) HK1152145A1 (ja)
WO (1) WO2009125467A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010005090A1 (de) * 2010-01-15 2011-07-21 Siemens Aktiengesellschaft, 80333 Schaltkammer für einen Leistungsschalter sowie Leistungsschalter mit Schaltkammer
CN102004201B (zh) * 2010-12-22 2012-08-15 江苏省电力公司无锡供电公司 电缆gis终端试验装置
JP5150013B1 (ja) * 2011-06-20 2013-02-20 三菱電機株式会社 真空遮断器
JP6094028B2 (ja) * 2011-12-22 2017-03-15 株式会社明電舎 真空遮断器
ES2628442T3 (es) * 2012-07-02 2017-08-02 Abb Schweiz Ag Pieza polar de cortacircuitos con un protector de transferencia de calor
CN104798167B (zh) * 2012-11-21 2016-07-27 三菱电机株式会社 开关设备
US10276318B1 (en) 2013-03-15 2019-04-30 Innovative Switchgear IP, LLC Insulated switch
CN103956294B (zh) * 2014-04-28 2017-02-15 宁波兴邦电器有限公司 固封绝缘户外高压开关设备
EP3280016A4 (en) * 2015-04-02 2018-11-07 Mitsubishi Electric Corporation Gas-insulated switchgear
JP6091729B1 (ja) * 2015-06-05 2017-03-08 三菱電機株式会社 真空遮断器
EP3136414B1 (en) * 2015-08-31 2019-06-26 ABB Schweiz AG Gas-insulated medium voltage switchgear with a circuit breaker pole part arrangement
FR3070533B1 (fr) 2017-08-28 2019-09-13 Schneider Electric Industries Sas Pole de coupure de courant
JP6608097B1 (ja) * 2019-01-31 2019-11-20 三菱電機株式会社 真空遮断器
US10672573B1 (en) * 2019-06-27 2020-06-02 EMA Electromechanis, Inc. Gas insulated grounding switch

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5314915Y2 (ja) 1971-10-15 1978-04-20
JPS522653B2 (ja) * 1971-10-25 1977-01-22
US3793494A (en) * 1972-11-15 1974-02-19 Westinghouse Electric Corp Draw out type vacuum circuit breaker assembly with hinged barrier
US4351990A (en) * 1980-08-01 1982-09-28 Westinghouse Electric Corp. Interphase barrier for switchgear
JPS58181218A (ja) * 1982-04-19 1983-10-22 株式会社日立製作所 複合型真空しや断器
JPS5960928A (ja) 1982-09-30 1984-04-07 株式会社明電舎 真空しや断器
JPS59117228U (ja) 1983-01-28 1984-08-08 株式会社東芝 絶縁母線の接続部構成
US4491704A (en) * 1983-04-25 1985-01-01 Westinghouse Electric Corp. Vacuum circuit interrupter having vacuum monitoring apparatus
JPS60258817A (ja) 1984-06-06 1985-12-20 株式会社日立製作所 真空遮断器
DD226690A1 (de) * 1984-09-24 1985-08-28 Buchwitz Otto Starkstrom Schalterpol
JP2908554B2 (ja) * 1990-11-19 1999-06-21 株式会社東芝 真空遮断器
US5142110A (en) * 1991-01-23 1992-08-25 Kuehne Edward J Modified magne-blast circuit breaker and method of modification
JP2941509B2 (ja) * 1991-09-03 1999-08-25 株式会社東芝 真空遮断器
JP2500652Y2 (ja) 1991-09-19 1996-06-12 東京電力株式会社 母線接続装置
US5852266A (en) * 1993-07-14 1998-12-22 Hitachi, Ltd. Vacuum circuit breaker as well as vacuum valve and electric contact used in same
DE4419380C1 (de) * 1994-05-30 1995-10-19 Siemens Ag Leistungsschaltermodul
US5929411A (en) * 1997-10-22 1999-07-27 Eaton Corporation Vapor shield for vacuum interrupters
FR2808117B1 (fr) * 2000-03-31 2003-01-24 Schneider Electric Ind Sa Appareillage electrique de coupure comportant une ampoule a vide et une liaison electrique flexible
FR2809861B1 (fr) * 2000-05-30 2002-07-12 Alstom Chassis pour ampoule a vide de module interrupteur de puissance
JP2002231112A (ja) * 2001-02-06 2002-08-16 Nissin Electric Co Ltd 遮断器ユニット及び遮断器ユニット用絶縁支持枠
EP1326262A1 (de) * 2001-12-21 2003-07-09 Siemens Aktiengesellschaft Polarmatur
TWI228339B (en) * 2002-11-06 2005-02-21 Mitsubishi Electric Corp Metal-enclosed switchgear
JP4146249B2 (ja) * 2003-01-14 2008-09-10 三菱電機株式会社 スイッチギヤ

Also Published As

Publication number Publication date
US20110000886A1 (en) 2011-01-06
CN101981645A (zh) 2011-02-23
EP2261941A4 (en) 2014-01-01
JPWO2009125467A1 (ja) 2011-07-28
WO2009125467A1 (ja) 2009-10-15
EP2261941A1 (en) 2010-12-15
US8237075B2 (en) 2012-08-07
KR20100119883A (ko) 2010-11-11
HK1152145A1 (en) 2012-02-17
CN101981645B (zh) 2013-12-11
EP2261941B1 (en) 2016-05-11
KR101153478B1 (ko) 2012-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4962616B2 (ja) 真空遮断器及びそれを用いたガス絶縁開閉装置
KR100561113B1 (ko) 금속폐쇄형 개폐장치
US4967307A (en) Gas insulated switchgear apparatus
EP2947733B1 (en) Gas-insulated switch gear
TW200945397A (en) Switch gear
EP2645378B1 (en) Electric device with insulators
JP3820809B2 (ja) スイッチギヤの断路装置
JP6094028B2 (ja) 真空遮断器
KR102417925B1 (ko) 가스 절연되는 스위치기어용 회로차단기
EP3306636B1 (en) Vacuum circuit breaker
JP5324530B2 (ja) 高電圧開閉装置
AU2018310636B2 (en) Disconnector pole for gas insulated switchgear
JP4931395B2 (ja) 電気機器の絶縁構造及びその絶縁構造を適用したスイッチギヤ
JP2006352972A (ja) 三相一括形ガス絶縁開閉装置
JP4519076B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
EP2650896B1 (en) Electric current switching apparatus
US11688566B2 (en) Switching apparatus for electric systems
JP4387236B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JP2000350318A (ja) ガス絶縁接地開閉器
WO2015019516A1 (ja) ガス絶縁開閉装置
JP2023027570A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPH11252721A (ja) ガス絶縁断路器
JP2003219521A (ja) ガス遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120312

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4962616

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250