JP4961883B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置において、感光体への画像の書込位置から用紙への画像の転写位置までの距離が長い場合(特に、中間転写体を用いたカラータンデム方式の画像形成装置では長い)、給紙トレイの用紙が無くなったことを検出した時点において、既に感光体、中間転写体上に画像形成が行われていることがある。
この場合、感光体、中間転写体上の未転写のトナーをクリーニングブレード等によりクリーニングする必要があるが、感光体、中間転写体及びクリーニングブレードの劣化を早めることになる。また、余分なトナーが消費されることになる。
特許文献1では、上記の問題を解決するため、給紙トレイの用紙残量が少なくなった場合に、給紙間隔及び画像間隔を長くして書込開始時点を給紙開始時点よりも遅らせることにより、不要な画像形成を行わないようにしている。
特開2001−337575号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、給紙トレイの用紙残量が少なくなった場合に給紙間隔を長くするので、生産性が低下してしまう。
本発明は、以上のような問題に鑑みてなされたものであり、生産性を低下させることなく、不要な画像形成を抑制する画像形成装置を提供することを目的としている。
本発明の画像形成装置は、像担持体と、画像データに基づいて像担持体に画像を書き込む画像書込部と、画像書込部により書き込まれた画像を現像する現像部と、現像部により現像された画像を用紙に転写させる転写部と、用紙無検出センサを有し、転写部に用紙を供給する複数の給紙部と、複数の給紙部から画像サイズに対応するサイズの用紙を収容する一の給紙部を自動選択する自動用紙選択の設定の入力が可能な入力部と、入力部により自動用紙選択の設定が入力された場合、画像書込部による画像の書込位置から転写部の転写位置までに存在可能な画像枚数M、及び前記複数の給紙部のそれぞれにおける用紙無検出センサから転写部の転写位置までに存在可能な用紙枚数Nを求め、M<Nを満足する一の給紙部を優先して選択する制御部と、を有することを特徴としている。
本発明によれば、自動用紙選択を行うにあたり、画像書込の際に当該画像が画像形成される用紙の有無が判明している給紙部を選択するようにしたので、生産性を低下させることなく、不要な画像形成を抑制することができる。
本発明を図示の実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
(装置構成)
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成図である。画像形成装置1は、原稿搬送部10、画像読取部20、画像形成部30、給紙部40、転写部50、定着部60、等から構成されている。
原稿搬送部10は、載置された原稿Dを1枚ずつ画像読取部20に向けて搬送する。
画像読取部20は、原稿搬送部10により搬送されてきた原稿Dの画像を読み取り、画像データを出力する。
画像形成部30は、4色の画像形成部30Y,30M,30C,30Kを有し、フルカラーの画像形成を行う。画像形成部30Yは、像担持体としての感光体31Yの周囲に帯電器32Y、画像書込部としての露光器33Y、現像部としての現像器34Y、クリーニング器35Y等を有している。感光体31Yの表面を、帯電器32Yにより帯電し、画像読取部20から出力された画像データに基づき露光器33Yにより露光し、現像器34Yにより現像することにより、感光体31Yの表面にトナー画像を形成する。当該トナー画像は、転写部50により用紙に転写される。転写後の感光体31Y表面の残留トナーは、クリーニング器35Yによりクリーニングされる。画像形成部30M,30C,30Kについても同様である。
給紙部40は、4つの給紙部41,42,43,44を有し、転写部50に向けて用紙を給紙する。給紙部41,42,43,44は、それぞれ給紙トレイ41A,42A,43A,44A、及び用紙無検出センサ41B,42B,43B,44Bを有している。
転写部50は、画像形成部30の感光体31の表面に担持されたトナー画像を給紙部40から給紙されてきた用紙に転写する。転写部50は、中間転写体としての中間転写ベルト51、一次転写ローラ52Y,52M,52C,52K、二次転写部としての二次転写ローラ53、クリーニング器54等を有している。感光体31Y,31M,31C,31Kの表面に担持されたトナー画像は、一次転写ローラ52Y,52M,52C,52Kにより中間転写ベルト51に一次転写され、その後二次転写ローラ53により用紙に転写される。
定着部60は、転写部50から搬送されてくるトナー画像が形成された用紙を加熱及び加圧し、トナー画像を用紙に定着させる。定着された用紙は、装置外に排出される。
(制御構成)
図2は、本実施形態に係る画像形成装置の制御構成図である。本発明にあまり関係しない制御対象については省略している。
画像形成装置1は、プログラムに従って画像形成装置1の各種制御を実行する制御部としてのCPU100を中心に、バス101により、ROM102、RAM103、HDD104、NVRAM105、画像読取部20、画像形成部30、給紙部40、入力部としての操作表示部70、通信部106、等が相互に接続されている。
ROM102は、各種プログラムやデータを記憶しており、CPU100がこれらプログラムやデータを利用して画像形成装置1の制御を実行する。
RAM103は、CPU100によってワークエリアとして利用され、CPU100が制御を実行する際に必要なプログラムやデータを一時的に記憶する。
HDD104は、画像読取部20から入力された画像データ又は通信部106を介してパーソナルコンピュータ等の外部機器から入力された画像データ、等を記憶する。
NVRAM105は、ユーザやサービスマンが登録した各種設定、等を記憶する。
画像形成部30は、画像読取部20から入力された画像データ又は通信部106を介してパーソナルコンピュータ等の外部機器から入力された画像データに基づいて、給紙部40から給紙された用紙上に画像形成を行う。
操作表示部70は、タッチパネル等で構成され、各種操作画面を表示したり、各種指示を入力したりする。本実施形態では、給紙部40の中から原稿サイズ及び倍率によって決定されるサイズの用紙がセットされた給紙部を自動的に選択する自動用紙選択の設定が操作表示部70により行われる。
通信部106は、外部のネットワークに接続され、パーソナルコンピュータ等から画像データや条件設定データ等が入力される。通信部106を介して画像データを入力する場合には、自動用紙選択の設定も通信部106を介して入力される。この場合、通信部106が入力部に相当する。
(制御概要)
図3は、連続画像形成時における画像位置及び各給紙部から給紙した場合の給紙位置の一例を示す概要図である。理解しやすいように、1枚目の画像の先端及び1枚目の用紙の先端が二次転写位置(二次転写ローラ53の位置)に到達した時点を基準に示している。
まず、画像位置について説明する。画像書込位置から二次転写位置までの距離をLaとする。ここで、画像書込位置は、二次転写ローラ53から最も遠い画像形成部30Yにおける感光体31Yの露光照射位置である。不要な画像形成を抑制するためには、最も早いタイミングで画像書込が行われる場所で考える必要があるからである。
二次転写位置に1枚目の画像の先端が位置し、画像書込位置に向けて2枚目の画像、3枚目の画像が後続している。La内に3枚の画像が存在している。搬送方向の画像長さをLi、画像と画像との間の間隔をLintで示している。また、4枚目の画像書込が開始されるところである。
次に、このような画像位置に対応して各給紙部から給紙した場合の給紙位置について説明する。各給紙部41,42,43,44の用紙無検出センサ41B,42B,43B,44Bから二次転写位置までの距離をそれぞれLb1,Lb2,Lb3,Lb4とする。Lb1<Lb2<Lb3<Lb4となっている。
給紙部41から給紙した際には、2枚目の用紙までLb1内に存在可能である。即ち、2枚目の用紙まで用紙の有無が検出され、3枚目以降の用紙については用紙の有無は不明である。この場合、もし4枚目の用紙が無かったとしても4枚目の用紙無しはまだ検出できていないので、4枚目の画像書込が開始され、不要な画像形成が行われてしまう。
給紙部42から給紙した際には、3枚目の用紙までLb1内に存在可能である。即ち、3枚目の用紙まで用紙の有無が検出され、4枚目以降の用紙については用紙の有無は不明である。この場合、もし4枚目の用紙が無かったとしても4枚目の用紙無しはまだ検出できていないので、4枚目の画像書込が開始され、不要な画像形成が行われてしまう。
給紙部43から給紙した際には、4枚目の用紙までLb1内に存在可能である。即ち、4枚目の用紙まで用紙の有無が検出されている。この場合、もし4枚目の用紙が無いときには4枚目の用紙無しが検出できているので、4枚目の画像書込を阻止することができ、不要な画像形成が行われることはない。
給紙部44から給紙した際には、4枚目の用紙までLb1内に存在可能である。即ち、4枚目の用紙まで用紙の有無が検出されている。この場合、もし4枚目の用紙が無いときには4枚目の用紙無しが検出できているので、4枚目の画像書込を阻止することができ、不要な画像形成が行われることはない。
このような状況において、自動用紙選択が行われた場合には、不要な画像形成が行われることのない給紙部43又は給紙部44を優先的に選択する。さらに、好ましくは、給紙部43又は給紙部44のうち二次転写位置までの距離の短い給紙部43を優先的に選択する。プリント開始から1枚目の用紙が排出されるまでの時間(ファーストコピータイム)が短くなり生産性が向上するとともに、二次転写位置までの搬送経路長が短くジャムの発生確率も低いからである。
図3で示した以上の関係を整理したものを表1に示す。尚、全ての給紙部には、原稿サイズ及び倍率によって選択されるべきサイズの用紙がセットされているものとする。
Figure 0004961883
ここで、Mは書込位置から二次転写位置までに存在可能な画像枚数を、Nは各給紙部41,42,43,44の用紙無検出センサ41B,42B,43B,44Bから二次転写位置までに存在可能な用紙枚数を示している。また、Lbは用紙無検出センサから二次転写位置までの距離を示している。ここで、Lb1<Lb2<Lb3<Lb4である。
M<Nであれば、前述したように、不要な画像形成が行われることがなくなる。このため、自動用紙選択では、まず給紙部43及び給紙部44の優先順位が高くなる。さらに、Lbの短い給紙部の方が優先順位が高いので、給紙部43の優先順位が最も高くなる。この結果、表1に示すように、優先順位は給紙部43、給紙部44、給紙部41、給紙部42の順となる。従って、本実施形態における自動用紙選択では、給紙部43が最も優先的に選択されることになる。
このような制御は、本実施形態のように、中間転写体を有し書込位置から転写位置までの距離が長いタンデム方式のフルカラー画像形成装置において、特に有効である。
(制御フロー)
図4は、本実施形態に係る自動用紙選択処理の制御フロー図である。自動用紙選択処理は、CPU100がROM102に記憶されているプログラムに基づいて実行する。尚、操作表示部70により自動用紙選択が設定され、理解しやすいように、例えば、選択された用紙サイズがA4であるとする。もちろん他のサイズでも適用できることは言うまでもない。
まず、CPU100は、書込位置から二次転写位置までに存在可能な画像枚数Mを求める(ステップS1)。画像枚数Mは、例えば、図3に示すように、La/(Li+Lint)の演算を行い、小数点以下を切り上げることにより算出する。Liは、原稿サイズ及び倍率により決定される。Lintは、予めROM102に記憶されている。上記では、算出によりMの値を求めたが、Mの値をLi及びLintに対応付けてテーブルとしてROM102に記憶しておき、直接ROM102からMの値を読み出すようにしてもよい。Lintが固定値ではなく、モードによって異なる(例えば、後処理モードでLintを大きくする)場合には、テーブルが複雑になるので、算出により求めることが好ましい。
次に、CPU100は、各給紙部41,42,43,44の用紙無検出センサ41B,42B,43B,44Bから二次転写位置までに存在可能な用紙枚数Nを給紙部毎に求める(ステップS2)。用紙枚数Nは、画像枚数Mと同様に算出により求めてもよいし、テーブルにより直接求めてもよい。給紙部と二次転写位置との間では、用紙間隔を詰めたりする搬送制御が行われる場合があり、このような場合には複雑な演算になるので予めテーブルを作成しておく方が好ましい。各給紙部41,42,43,44に対応する用紙枚数NをそれぞれNa,Nb,Nc,Ndとする。
次に、CPU100は、二次転写位置までの距離が最も短い給紙部41の給紙トレイ41Aにセットされている用紙がA4であるか否かを判断する(ステップS3)。
給紙トレイ41Aにセットされている用紙がA4であると判断すると(ステップS3;Yes)、CPU100は、M<Naであるか否かを判断する(ステップS4)。
給紙トレイ41Aにセットされている用紙がA4でないと判断すると(ステップS3;No)、CPU100は、ステップS6に進む。
ステップS4において、M<Naであると判断すると(ステップS4;Yes)、CPU100は、給紙部41を選択する(ステップS5)。
ステップS4において、M<Naでないと判断すると(ステップS4;No)、CPU100は、ステップS6に進む。
ステップS6において、CPU100は、二次転写位置までの距離が次に短い給紙部42の給紙トレイ42Aにセットされている用紙がA4であるか否かを判断する。
給紙トレイ42Aにセットされている用紙がA4であると判断すると(ステップS6;Yes)、CPU100は、M<Nbであるか否かを判断する(ステップS7)。
給紙トレイ42Aにセットされている用紙がA4でないと判断すると(ステップS6;No)、CPU100は、ステップS9に進む。
ステップS7において、M<Nbであると判断すると(ステップS7;Yes)、CPU100は、給紙部42を選択する(ステップS8)。
ステップS7において、M<Nbでないと判断すると(ステップS7;No)、CPU100は、ステップS9に進む。
ステップS9において、CPU100は、二次転写位置までの距離が次に短い給紙部43の給紙トレイ43Aにセットされている用紙がA4であるか否かを判断する。
給紙トレイ43Aにセットされている用紙がA4であると判断すると(ステップS9;Yes)、CPU100は、M<Ncであるか否かを判断する(ステップS10)。
給紙トレイ43Aにセットされている用紙がA4でないと判断すると(ステップS9;No)、CPU100は、ステップS12に進む。
ステップS10において、M<Ncであると判断すると(ステップS10;Yes)、CPU100は、給紙部43を選択する(ステップS11)。
ステップS10において、M<Ncでないと判断すると(ステップS10;No)、CPU100は、ステップS12に進む。
ステップS12において、CPU100は、二次転写位置までの距離が次に短い(最も長い)給紙部44の給紙トレイ44Aにセットされている用紙がA4であるか否かを判断する。
給紙トレイ44Aにセットされている用紙がA4であると判断すると(ステップS12;Yes)、CPU100は、M<Ndであるか否かを判断する(ステップS13)。
給紙トレイ44Aにセットされている用紙がA4でないと判断すると(ステップS12;No)、CPU100は、ステップS15に進む。
ステップS13において、M<Ndであると判断すると(ステップS13;Yes)、CPU100は、給紙部44を選択する(ステップS14)。
ステップS13において、M<Ndでないと判断すると(ステップS13;No)、CPU100は、ステップS15に進む。
ステップS15において、CPU100は、給紙トレイ41Aにセットされている用紙がA4であるか否かを判断する。
給紙トレイ41Aにセットされている用紙がA4であると判断すると(ステップS15;Yes)、CPU100は、ステップS5に戻り、給紙部41を選択する。
給紙トレイ41Aにセットされている用紙がA4でないと判断すると(ステップS15;No)、CPU100は、給紙トレイ42Aにセットされている用紙がA4であるか否かを判断する(ステップS16)。
給紙トレイ42Aにセットされている用紙がA4であると判断すると(ステップS16;Yes)、CPU100は、ステップS8に戻り、給紙部42を選択する。
給紙トレイ42Aにセットされている用紙がA4でないと判断すると(ステップS16;No)、CPU100は、給紙トレイ43Aにセットされている用紙がA4であるか否かを判断する(ステップS17)。
給紙トレイ43Aにセットされている用紙がA4であると判断すると(ステップS17;Yes)、CPU100は、ステップS11に戻り、給紙部43を選択する。
給紙トレイ43Aにセットされている用紙がA4でないと判断すると(ステップS17;No)、CPU100は、給紙トレイ44Aにセットされている用紙がA4であるか否かを判断する(ステップS18)。
給紙トレイ44Aにセットされている用紙がA4であると判断すると(ステップS18;Yes)、CPU100は、ステップS14に戻り、給紙部44を選択する。
給紙トレイ44Aにセットされている用紙がA4でないと判断すると(ステップS18;No)、CPU100は、いずれの給紙部も選択しない(ステップS19)。
以上説明したように、本実施形態によれば、自動用紙選択を行うにあたり、画像書込の際に当該画像が画像形成される用紙の有無が判明している給紙部を選択するようにしたので、生産性を低下させることなく、不要な画像形成を抑制することができる。
本実施形態では、中間転写体を用いるタンデム方式のフルカラー画像形成装置に適用して説明したが、中間転写体を用いないモノクロ画像形成装置等にも適用可能である。
本実施形態に係る画像形成装置の構成図である。 本実施形態に係る画像形成装置の制御構成図である。 連続画像形成時における画像位置及び各給紙部から給紙した場合の給紙位置の一例を示す概要図である。 本実施形態に係る自動用紙選択処理の制御フロー図である。
符号の説明
1 画像形成装置
30 画像形成部
31 感光体
33 露光器
34 現像器
40,41,42,43,44 給紙部
41A,42A,43A,44A 給紙トレイ
41B,42B,43B,44B 用紙無検出センサ
50 転写部
51 中間転写ベルト
53 二次転写ローラ
70 操作表示部
100 CPU
102 ROM
106 通信部

Claims (3)

  1. 像担持体と、
    画像データに基づいて像担持体に画像を書き込む画像書込部と、
    画像書込部により書き込まれた画像を現像する現像部と、
    現像部により現像された画像を用紙に転写させる転写部と、
    用紙無検出センサを有し、転写部に用紙を供給する複数の給紙部と、
    複数の給紙部から画像サイズに対応するサイズの用紙を収容する一の給紙部を自動選択する自動用紙選択の設定の入力が可能な入力部と、
    入力部により自動用紙選択の設定が入力された場合、画像書込部による画像の書込位置から転写部の転写位置までに存在可能な画像枚数M、及び前記複数の給紙部のそれぞれにおける用紙無検出センサから転写部の転写位置までに存在可能な用紙枚数Nを求め、M<Nを満足する一の給紙部を優先して選択する制御部と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記複数の給紙部のうち前記用紙無検出センサから前記転写部の転写位置までの距離が短い給紙部を優先して選択することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記像担持体、前記画像書込部及び前記現像部を含む画像形成部を複数有し、
    前記転写部は、複数の画像形成部により形成された画像が一次転写される中間転写体と、中間転写体に一次転写された画像を前記用紙に転写させる二次転写部と、を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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