JP4961712B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
前記燃料循環路、または、前記酸化剤循環路の少なくとも一方に配置され、水を液水として蓄積する水蓄積装置と、該水蓄積装置に蓄積された水量を検出する水蓄積量検出手段と、を備えた燃料電池システムにおいて、前記水蓄積量検出手段の検出値に基づいて、燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止を判断する制御装置と、前記水蓄積量検出手段の検出値が排水開始水量を超えたときに前記水蓄積装置から排水を開始し、前記排水開始水量より少ない排水停止水量以下となったときに排水を停止する水移動手段と、前記燃料ガスと前記酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止の継続時間を推測する停止時間推測手段と、を備え、前記停止時間推測手段が推測した時間が所定時間より長い場合に、前記水蓄積量検出手段の検出値が、前記排水停止水量を超え前記排水開始水量未満の第1所定水量以上であることを、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止の条件とすることを要旨とする。
カソード(酸化剤極):2H+ +2e- +(1/2)O2 → H2O …(2)
燃料ガスとしての水素は、水素タンク6から水素タンク元弁7、減圧弁8、水素供給弁9を通じてアノード4へ供給される。水素タンク6から供給される高圧水素は、減圧弁8で機械的に所定の圧力まで減圧され、さらに水素供給弁9でアノード4の入口の水素圧力が所望の圧力となるように減圧される。水素タンク6から水素供給弁9までが図1の燃料供給手段105に対応する。
102…停止時間推測手段
103…燃料電池運転状態検出手段
104…燃料・酸化剤供給停止判断部
105…燃料供給手段
106…酸化剤供給手段
107…水移動手段
Claims (12)
- 燃料極と酸化剤極との間に電解質膜を挟持させてなる燃料電池と、
前記燃料極に燃料ガスを供給する燃料供給手段と、
前記酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤供給手段と、
前記燃料極から排出される未反応燃料ガスを前記燃料極へ再循環させる燃料循環路、または前記酸化剤極から排出されるガスを前記酸化剤極へ再循環させる酸化剤循環路の少なくとも一方と、
前記燃料循環路内の燃料ガスを燃料極出口から燃料極入口へ循環させる燃料循環手段、または、前記酸化剤循環路内のガスを酸化剤極出口から酸化剤極入口へ循環させる酸化剤循環手段の少なくとも一方と、
前記燃料循環路、または、前記酸化剤循環路の少なくとも一方に配置され、水を液水として蓄積する水蓄積装置と、
該水蓄積装置に蓄積された水量を検出する水蓄積量検出手段と、
を備えた燃料電池システムにおいて、
前記水蓄積量検出手段の検出値に基づいて、燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止を判断する制御装置と、
前記水蓄積量検出手段の検出値が排水開始水量を超えたときに前記水蓄積装置から排水を開始し、前記排水開始水量より少ない排水停止水量以下となったときに排水を停止する水移動手段と、
前記燃料ガスと前記酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止の継続時間を推測する停止時間推測手段と、を備え、
前記停止時間推測手段が推測した時間が所定時間より長い場合に、前記水蓄積量検出手段の検出値が、前記排水停止水量を超え前記排水開始水量未満の第1所定水量以上であることを、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止の条件とする
ことを特徴とする燃料電池システム。 - 前記停止時間推測手段が推測した時間が所定時間より長い場合に、前記水蓄積量検出手段の検出値が、前記第1所定水量未満であれば、前記燃料電池の発電条件を前記水蓄積装置の水量が増加するように設定することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
- 前記停止時間推測手段が推測した時間が所定時間より長い場合とは、
燃料電池システムに対する要求発電電力が0の場合、または燃料電池システムに対する発電停止要求があった場合であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料電池システム。 - 燃料極と酸化剤極との間に電解質膜を挟持させてなる燃料電池と、
前記燃料極に燃料ガスを供給する燃料供給手段と、
前記酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤供給手段と、
前記燃料極から排出される未反応燃料ガスを前記燃料極へ再循環させる燃料循環路、または前記酸化剤極から排出されるガスを前記酸化剤極へ再循環させる酸化剤循環路の少なくとも一方と、
前記燃料循環路内の燃料ガスを燃料極出口から燃料極入口へ循環させる燃料循環手段、または、前記酸化剤循環路内のガスを酸化剤極出口から酸化剤極入口へ循環させる酸化剤循環手段の少なくとも一方と、
前記燃料循環路、または、前記酸化剤循環路の少なくとも一方に配置され、水を液水として蓄積する水蓄積装置と、
該水蓄積装置に蓄積された水量を検出する水蓄積量検出手段と、
を備えた燃料電池システムにおいて、
前記水蓄積量検出手段の検出値に基づいて、燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止を判断する制御装置と、
前記水蓄積量検出手段の検出値が排水開始水量を超えたときに前記水蓄積装置から排水を開始し、排水開始水量より少ない排水停止水量以下となったときに排水を停止する水移動手段と、
前記燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止の継続時間を推測する停止時間推測手段と、を備え、
前記停止時間推測手段が推測した時間が所定時間より短い場合に、前記水蓄積量検出手段の検出値が、前記排水停止水量を超え前記排水停止水量未満の第2所定水量未満であることを、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止の条件とすることを特徴とする燃料電池システム。 - 前記停止時間推測手段が推測した時間が所定時間より短い場合に、前記水蓄積量検出手段の検出値が、前記第2所定水量以上であれば、前記水移動手段により前記水蓄積装置から排水させて、第2所定水量未満とすることを特徴とする請求項4に記載の燃料電池システム。
- 前記水蓄積装置の水量以外の前記燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止の条件が成立することを予測する停止可能予測手段を備え、
該停止可能予測手段が停止可能を予測した場合に、予め前記水移動手段により前記水蓄積装置の蓄積水量を前記第2所定水量未満とすることを特徴とする請求項5に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池は移動体の動力源に電力を供給するものであって、
前記停止可能予測手段は、移動体の速度及び移動体の運転操作状況に基づいて前記停止可能を予測することを特徴とする請求項6に記載の燃料電池システム。 - 燃料電池の発電電力が不足する場合、燃料電池の負荷装置に電力供給する蓄電装置を備え、
前記停止可能予測手段は、前記蓄電装置の蓄電量に基づいて前記停止可能を予測することを特徴とする請求項6に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池の温度を検出する温度検出手段を備え、
該温度検出手段が検出した温度が高いほど前記第2所定水量を少なく補正することを特徴とする請求項4乃至請求項8の何れか1項に記載の燃料電池システム。 - 燃料極と酸化剤極との間に電解質膜を挟持させてなる燃料電池と、
前記燃料極に燃料ガスを供給する燃料供給手段と、
前記酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤供給手段と、
前記燃料極から排出される未反応燃料ガスを前記燃料極へ再循環させる燃料循環路、または前記酸化剤極から排出されるガスを前記酸化剤極へ再循環させる酸化剤循環路の少なくとも一方と、
前記燃料循環路内の燃料ガスを燃料極出口から燃料極入口へ循環させる燃料循環手段、または、前記酸化剤循環路内のガスを酸化剤極出口から酸化剤極入口へ循環させる酸化剤循環手段の少なくとも一方と、
前記燃料循環路、または、前記酸化剤循環路の少なくとも一方に配置され、水を液水として蓄積する水蓄積装置と、
該水蓄積装置に蓄積された水量を検出する水蓄積量検出手段と、
を備えた燃料電池システムにおいて、
前記水蓄積量検出手段の検出値に基づいて、燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止を判断する制御装置と、
前記水蓄積量検出手段の検出値が排水開始水量を超えたときに前記水蓄積装置から排水を開始し、排水開始水量より少ない排水停止水量以下となったときに排水を停止する水移動手段と、
前記燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止の継続時間を推測する停止時間推測手段と、を備え、
前記停止時間推測手段が推測した時間が所定時間より短い場合に、前記燃料循環路と前記燃料循環手段と前記燃料循環路に配置された水蓄積装置とを備える構成では、前記燃料循環手段を稼動させ、前記酸化剤循環路と前記酸化剤循環手段と前記酸化剤循環路に配置された水蓄積装置とを備える構成では、前記酸化剤循環手段を稼動させて、前記燃料極及び前記燃料循環路内の水又は前記酸化剤極及び前記酸化剤循環路内の水を前記水蓄積装置へ輸送することを特徴とする燃料電池システム。 - 燃料電池の発電電力が不足する場合、燃料電池の負荷装置に電力供給する蓄電装置を備え、
前記制御装置は、前記蓄電装置から要求電力を供給可能である場合に、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止を行うことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止中に、前記水蓄積量検出手段が検出した水蓄積量が前記排水開始水量に達した場合、前記制御装置は、前記燃料ガスと酸化剤ガスとの少なくとも一方の供給停止を中断して発電状態へ復帰するように制御することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
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