JP4961137B2 - イオントフォレーシス用デバイス - Google Patents
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Description
また、本発明は、抗原貯留槽と電極とが分離した、前記イオントフォレーシス用デバイスに関する。
さらに、本発明は、抗原貯留槽と電極とが一体化した、前記イオントフォレーシス用デバイスに関する。
また、本発明は、電気刺激が、電流値0.05〜1mA/cm2である、前記イオントフォレーシス用デバイスに関する。
さらに、本発明は、電気刺激を発生させる回路部が、直流結線、直流結線中にパルス発信機構を組み合わせたもの、または直流結線中にパルス脱分極機構を組み合わせたものである、前記イオントフォレーシス用デバイスに関する。
また、本発明は、抗原貯留槽内に、又は抗原貯留槽外に、アジュバントをさらに含む、前記イオントフォレーシス用デバイスに関する。
さらに、本発明は抗原貯留槽が経皮注入手段を有する、前記イオントフォレーシス用デバイスに関する。
また、本発明は、抗原を提示した後、24時間以内で電気刺激を与える、前記イオントフォレーシス用デバイスに関する。
さらに、本発明は、電気刺激を与えた後、24時間以内で抗原を提示させる、前記イオントフォレーシス用デバイスに関する。
また、本発明は、経皮を介した電気刺激を用いることにより、抗原の認識能を増大させる方法に関する。
さらに、本発明は、経皮を介したイオントフォレーシスで要求される電気刺激が、電流値0.05〜1mA/cm2である、前記方法に関する。
なお、特許文献3で開示している電気パルスによる抗原性増強は、表皮角質層組織を破壊してワクチンをより多く皮下に送達させているのに対して、本発明は電機刺激自体に抗原性増強作用があるという点で本質的に相違している。さらに、発明者らは、電気刺激自体にランゲルハンス細胞を活性化させる作用があることも確認し、この電気刺激の電流値が、皮膚に痛みを生じさせることのない0.05〜1mA/cm2である場合に最も好適であり、かつアジュバントを組み合わせることで相乗的に免疫能がさらに増大するといった効果をも奏する。
投与方法としては、抗原を経皮投与(注射、塗布など)後、投与部位(直下)にイオントフォレーシスデバイスを使って電気刺激を行う方法、抗原及びアジュバントを経皮投与(注射、塗布など)後、投与部位(直下)にイオントフォレーシスデバイスを使って電気刺激を行う方法、抗原を経皮投与(注射、塗布など)後、投与部位(直下)にアジュバントを含むイオントフォレーシスデバイスを使って電気刺激およびアジュバントを投与する方法、抗原及びアジュバントを経皮投与(注射、塗布など)後、投与部位(直下)にアジュバントを含むイオントフォレーシスデバイスを使って電気刺激およびアジュバントを投与する方法、アジュバントを経皮投与(注射、塗布など)後、投与部位(直下)に抗原を含むイオントフォレーシスデバイスを使って電気刺激と抗原を投与する方法などが挙げられる。
さらに、本発明デバイスを使って抗原及び/またはアジュバントを投与する方法としては、+/−どちらかの貯留槽(膜)に抗原を乾燥状態で保持させ、薬物溶解液を充填する容器を備えたデバイスを使って電気刺激および抗原のみを投与する方法、+/−どちらかの貯留槽(膜)に抗原およびアジュバントの両方を乾燥状態で保持させ、薬物溶解液を充填する容器を備えたデバイスを使って電気刺激および抗原のみを投与する方法、+/−どちらかの貯留槽(膜)に抗原を乾燥状態で保持させ、さらにアジュバントを含有する抗原溶解液が充填された容器を備えたデバイスを用いて電気刺激および抗原およびアジュバントを投与する方法、+/−どちらかの貯留槽(膜)に抗原を乾燥状態で保持させ、さらに壁材の粘着部材にアジュバントを含有させたデバイスを用いて抗原およびアジュバントを投与する方法、皮膚前処理(皮膚研磨、角質層ストリッピング、マイクロニードルなど)後、上記のいずれかのデバイスを用いて電気刺激および投与する方法などが挙げられる。
さらに、抗原を提示した後、電気刺激を与えるまでの時間は、抗原の種類に応じて異なるが、24時間以内、好ましくは60分以内、さらに好ましくは5分以内である。また、逆に、電気刺激を与えた後、抗原提示を行う時間は、抗原の種類に応じて異なるが、24時間以内、好ましくは60分以内、さらに好ましくは5分以内である。
雄性7〜8WのBalb/Cマウスの腹部を剃毛し、動物を無処置群、研磨前処理群、イオントフォレーシス適用群、各処理併用群に分けた。OVAを100μg/headになるように調整し、Passive群はOVA水溶液(0.4%)を25μL塗布し、イオントフォレーシス適用群は、剃毛腹部皮膚にOVA水溶液またはラウリルアルコールを含むエマルジョン溶液を50μL塗布した後、3分後に、塗布部位に生理食塩液を不織布に含浸させたイオントフォレーシス製剤(不織布製剤:Ag,Ag/AgCl 1cm2)を貼付し、直流電流(0.4mA/patch)を1時間印加した。尚、エマルション溶液は、OVA水溶液(0.4%)とラウリルアルコールとTween20(乳化剤)を1:1:0.01の比率で混合しエマルジョン化した溶液を調整した。また、研磨処理群は、3M RED DotTM 2236を用いて皮膚を5回擦過した後、OVA水溶液(0.4%)またはエマルジョン溶液を50μL塗布した。投与は0、2、4Wに行ない、採血は2、4、5Wに行い、OVA特異的IgG抗体価をELISAにて測定した。結果は4Wのデータを示す。(表1)
雄性7〜8WのBalb/Cマウスの両方の耳翼にイオントフォレーシスを各条件(0.2,0.5mA/cm2-30minパルス脱分極通電)で適用し、24時間後にそれぞれ切除した耳翼の表皮シートをトリプシン処理し、ランゲルハンス細胞を含む表皮細胞溶液を得た。これをI−Ad,CD40抗体で染色し、フローサイトメトリーを用いて解析した。コントロールとしては、無処置の耳翼表皮を用い、研磨は3M(Red DotTM 2236)の研磨処理を行って測定した。(図1)。
図1に示すとおり3M(Red DotTM 2236)の研磨処理により活性化されたランゲルハンス細胞数の増加が認められたが、イオントフォレーシス処理群と比較するとその程度はかなり少ないことが確認できる。
雄性7〜8WのBalb/Cマウスの腹部を剃毛し、生理食塩液、または、抗原ハプテンであるFITC溶液(5mg/mL in acetone)50μLを経皮投与した。イオントフォレーシス(IP)併用群はFITC溶液滴下後、直ちに不織布IP製剤を貼付し、30分間通電(0.4mA/patch)を実施した。5日後にリンパ節(頸部、鼠頸)を摘出し、総リンパ細胞数をカウントした。(表2)
雌性7〜8Wのヘアレスマウスの腹部皮膚を用いFITC−OVAの皮膚透過試験を実施。OVAを100μg/headになるように調整し、Passive群はOVA水溶液(0.4%)を25μL塗布し、イオントフォレーシス適用群は、皮膚にOVA水溶液またはラウリルアルコールを含むエマルジョン溶液を50μL塗布した後、3分後に、塗布部位に生理食塩液を不織布に含浸させたイオントフォレーシス製剤(不織布製剤:Ag,1cm2)を貼付し、直流電流(0.4mA/patch)を1時間印加した(Anodal−IP、プラス側から投与)。通電後、不織布製剤は貼付したままで計6時間透過試験を実施した。尚、エマルション溶液は、OVA水溶液(0.4%)とラウリルアルコールとTween20(乳化剤)を1:1:0.01の比率で混合しエマルジョン化した溶液を調整した。また、研磨処理群は、3M RED DotTM 2236を用いて皮膚を5回擦過した後、OVA水溶液(0.4%)またはエマルジョン溶液を50μL塗布した。結果は6時間までのFITC−OVAの累積透過量を示す。(表3)
Claims (11)
- 抗原の抗原認識能を増大させ、かつランゲルハンス細胞を活性化させるためのイオントフォレーシス用デバイスであって、皮膚に提示される抗原を貯留する抗原貯留槽と、電気刺激を与えるための電極とを含み、該抗原貯留槽内に、又は抗原貯留槽外に脂肪族アルコール類、脂肪酸類または脂肪酸エステル類であるアジュバントを含む、前記イオントフォレーシス用デバイス。
- 抗原貯留槽と電極とが分離した、請求項1に記載のイオントフォレーシス用デバイス。
- 抗原貯留槽と電極とが一体化した、請求項1に記載のイオントフォレーシス用デバイス。
- 電気刺激が、電流値0.05〜1mA/cm2である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のイオントフォレーシス用デバイス。
- 電気刺激を発生させる回路部が、直流結線、直流結線中にパルス発信機構を組み合わせたもの、または直流結線中にパルス脱分極機構を組み合わせたものである、請求項1〜4のいずれか一項に記載のイオントフォレーシス用デバイス。
- アジュバントが、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、オクチルデカノール、デカノール、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ソルビタンモノラウレート、プロピレングリコールモノラウレート、イソプロピルミリステート、ソルビタンモノオレート、モノオレイン酸グリセロール、パルミチン酸セチルまたはオレイン酸オレイルである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のイオントフォレーシス用デバイス。
- アジュバントが、ラウリルアルコールである、請求項1〜6のいずれか一項に記載のイオントフォレーシス用デバイス。
- 抗原貯留槽が経皮注入手段を有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載のイオントフォレーシス用デバイス。
- 抗原を提示した後、24時間以内で電気刺激を与える、請求項1〜8のいずれか一項に記載のイオントフォレーシス用デバイス。
- 電気刺激を与えた後、24時間以内で抗原を提示させる、請求項1〜9のいずれか一項に記載のイオントフォレーシス用デバイス。
- 溶解液を充填する容器をさらに含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載のイオントフォレーシス用デバイス。
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